JP2555735B2 - ブロックドポリイソシアネート分散液 - Google Patents

ブロックドポリイソシアネート分散液

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JP2555735B2 JP1201081A JP20108189A JP2555735B2 JP 2555735 B2 JP2555735 B2 JP 2555735B2 JP 1201081 A JP1201081 A JP 1201081A JP 20108189 A JP20108189 A JP 20108189A JP 2555735 B2 JP2555735 B2 JP 2555735B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塗料、接着剤、ワニス等として有用なブロッ
クドポリイソシアネート分散液に関するものである。
[従来の技術] ブロックドポリイソシアネート分散液は従来から様々
な物が用いられてきた。これ等のブロックドポリイソシ
アネート分散液は、各種のポリイソシアネート化合物の
イソシアネート基を活性水素を有する化合物でブロック
したブロックドポリイソシアネート化合物(以下、ブロ
ックドポリイソシアネート化合物という)を界面活性剤
の存在下、ボールミル、各種メディア分散機、ホモジナ
イザー等を用いて水中に分散せしめたものであり、例え
ば、特開昭57−56584号公報の実施例1には、4,4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネートのフェノールブロック
体を界面活性剤としてのジオクチルスルフォサクシネー
トNa塩の存在下、ボールミルで水に分散させる方法、ま
た、特開昭55−152815号公報の実施例1には、ポリメチ
レンポリフェニルイソシアネートのε−カプロラクタム
ブロック体をメチルセルローズ、ソジウムアルキルスル
フォネート、ポリエチレングリコールモノラウリレート
と共にボールミルで水に分散する方法が開示されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] これ等のブロックドポリイソシアネート分散液は長期
間放置した時、ブロックドポリイソシアネート化合物が
水と分離し容器の底部に沈降・固着し、使用が困難にな
るという問題点があった。また、ブロックドポリイソシ
アネート分散液は、水で稀釈したり、他の水性液、例え
ばエポキシ化合物水溶液、ポリエステル水溶液、ゴムラ
テックス、レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂水溶液等
と混合して使用する場合の撹拌時や、織編物等に付与し
た後の絞り工程等での発泡が激しく操業性や、消泡剤の
使用を余儀なくする等の問題点があった。
[課題を解決するための手段] 前記した本発明の目的は 次の(A)、(B)および(C)を含む、水または水
を主成分とする媒体と、活性水素を有する化合物でブロ
ックされたポリイソシアネート化合物からなるブロック
ドポリイソシアネート分散液。
(A)下記一般式〔I〕で示される化合物 (ただし上記〔I〕式中のxは10〜60の整数、yは0〜
60の整数、nは1〜3の整数を表わす) (B)下記一般式〔II〕で示される化合物 (C)ポリアクリル酸アルキルエステルの部分加水分解
アンモニウム により達成できる。
本発明の(A)の一般式〔I〕で示される化合物とし
ては、例えばジ(ポリオキシエチレン・モノスチリルフ
ェニル)メタン(式〔I〕中のx=10〜60)、ジ(ポリ
オキシエチレン・ジスチリルフェニル)メタン(式
〔I〕中のx=10〜60)、ジ(ポリオキシエチレン・ト
リスチリルフェニル)メタン(式〔I〕中のx=10〜6
0)、ジ(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン
・モノスチリルフェニル)メタン(式〔I〕中のx=10
〜60,y=1〜60)、ジ(ポリオキシエチレン・ポリオキ
シプロピレン・ジスチリルフェニル)メタン(式〔I〕
中のx=10〜60,y=1〜60)、ジ(ポリオキシエチレン
・ポリオキシプロピレン・トリスチリルフェニル)メタ
ン(式〔I〕中のx=10〜60,y=1〜60)等が挙げられ
る。これ等の化合物を単独、あるいは組み合わせて使用
することができるが、これ等の化合物の中でも式〔I〕
中のx=13〜40,y=0〜10の化合物が好ましい。。上記
〔I〕式で示される化合物の水または水を主成分とする
媒体中の濃度は通常0.2〜10重量%の範囲に調整され
る。上記〔I〕式で示される化合物を水または水を主成
分とする媒体に溶解させるには、上記〔I〕式化合物を
水または水を主成分とする媒体に添加し撹拌すればよい
が、30〜60℃に加熱し溶解させることもできる。
本発明の(B)は下記一般式〔II〕 で示される化合物である。
(ただし上記〔II〕式中のmとnは各々0〜30の整数を
表わす) 上記〔II〕式で示される化合物において、mとnの和
が0のものが(B)2,4,7,9−テトラメチル−5−デシ
ン−4,7−ジオールであり,一方〔II〕式中のmとnの
和が1〜60のものが2,4,7,9−テトラメチル−5−デシ
ン−4,7−ジオールのエチレンオキシド付加体である。
本発明においてはこれらの1種以上を用いることができ
るが、特に2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−
ジオールおよび/または〔II〕式中のmとnの和が1〜
5の2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオー
ルのエチレンオキシド付加体を用いるのが本発明の目的
の一つである発泡の抑制効果をより高めることから好ま
しい。上記〔II〕式で示される化合物の水または水を主
成分とする媒体中の濃度は、通常0.01〜10重量%の範囲
に調整される。これ等の化合物は直接で水または水を主
成分とする媒体中に添加し撹拌・溶解するか、あらかじ
めエチレングリコール,アルコール等の水溶性有機溶剤
に溶解したものを水。または水を主成分とする媒体中に
添加し、撹拌・溶解することもできる。
本発明の(C)ポリアクリル酸アルキルエステルの部
分加水分解アンモニウムは重合度30〜20000のポリアク
リル酸のアルキルエステルを部分的に加水分解・アンモ
ニウム化したものであり、例えばポリアクリル酸メチ
ル,ポリアクリル酸エチル,ポリアクリル酸ブチル,ポ
リアクリル酸プロピル等を部分加水分解・アンモニウム
化したものが挙げられる。上記のポリアクリル酸アルキ
ルエステル部分加水分解アンモニウムの、水または水を
主成分とする媒体中の濃度は,通常0.1〜3.0重量%に調
整する。上記のポリアクリル酸アルキルエステル部分加
水分解アンモニウムはそのまま添加しても良いし、あら
かじめ水溶液化されたものでもよく、上記の濃度になる
よう所定量を水または水を主成分とする媒体中に添加
後、撹拌・溶解する。また、ポリアクリル酸アルキルエ
ステル部分加水分解アンモニウムはエマルジョン化工程
の任意の段階に添加することができる。本発明のブロッ
クドポリイソシアネート化合物とは、一分子中に2個以
上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合
物と分子中に活性水素原子を有する化合物との反応物で
あり、具体例としては、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、2,4−トリレンジイソシアネート、2,4−クロルフェ
ニレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、
ω,ω′−(ジトリメチレンチオエーテル)ジイソシア
ネート、等のジイソシアネート類、S−トリアジントリ
イソシアネート、チオリン酸トリス(p−イソシアネー
トフェニル)エステル、トリフェニルメタントリイソシ
アネート、ジフェニルメタントリイソシアネート、ブタ
ン−1,2,2−トリイソシアネート、トリメチロールプロ
パントリレンジイソシアネート3量付加体、2,4,4′−
ジフェニルエーテルトリイソシアネート等のトリイソシ
アネート類、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
(粗製ジフェニルメタンジイソシアネートの場合も含
む)等のポリイソシアネート化合物とフェノール、クレ
ゾール、チオフェノール等のフェノール類、ε−カプロ
ラクタム、バレロラクタム等のラクタム類、アセトキシ
ム、メチルエチルケトオキシム等のオキシム類、エチレ
ンイミンとの反応物等が挙げられるが、ラクタム類,オ
キシム類,エチレンイミンとの反応物が塗料、接着剤、
ワニス等に使用したとき良好な特性を示すことから特に
好ましいものである。これ等のブロックドポリイソシア
ネート化合物の分散液中の濃度は、通常10〜50重量%に
調合すればよい。
前記のブロックドポリイソシアネート化合物を必要に
応じて粉体化し、前記の(A),(B)および(C)を
含む水または水を主成分とする媒体中に添加し、公知の
微分散方法、例えば、ボールミル、ホモジナイザー、各
種メディア分散機等を用いてエマルジョン化を行なう等
するか、前記の(A)および(B)を含む水または水を
主成分とする媒体中に添加し、公知の微分散方法、例え
ば、ボールミル、ホモジナイザー、各種メディア分散機
等を用いてエマルジョン化を行なった後に(C)を添加
し撹拌・溶解する等して本発明のブロックドポリイソシ
アネート分散液を得ることができる。本発明のブロック
ドポリイソシアネート分散液中のブロックドポリイソシ
アネート化合物からなる微粒子の粒子径は大部分が10μ
m以下であり、粒子径の平均が0.1〜5.0μmの範囲であ
ることが好ましい。
本発明のブロックドポリイソシアネート分散液は、液
中のブロックドポリイソシアネート化合物粒子の分散性
を一層高める目的で、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル,
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル,ソルビタン脂
肪酸エステル,脂肪酸モノグリセリド等の非イオン界面
活性剤類、高級脂肪酸アルカリ塩,アルキルスルホン酸
類,アルキルアリールスルホン酸塩、スルホコハク酸エ
ステル塩等の陰イオン界面活性剤類等の1種以上を含む
ものであってもよい。
また,本発明のブロックドポリイソシアネート分散液
は、必要に応じてポリオール化合物,ポリエポキシド化
合物,有機・無機錫化合物,アミン化合物,アンモニ
ア,水酸化アルカリ金属塩等を適宜含有させることもで
きる。
[実施例] 以下に、実施例をもって本発明を更に詳細に説明す
る。なお、実施例中の各々の評価は次の方法で行なっ
た。
(1)放置後の相分離:ブロックドポリイソシアネート
分散液を、内径16mm,長さ150mmの試験管中に液深が100m
mになるように入れ、シリコンゴム栓で密封し、2か月
間放置後に液相上部に生じた透明な分離層の液深をmmで
表わしたものであり、数値が小さいほど保存安定性が良
好なことを示す。
(2)放置後の固着沈降物厚さ:前項(1)の放置後の
相分離評価後のブロックドポリイソシアネート分散液を
試験管から静かに除去し、試験管の底部の沈降・固着物
層の堆積厚さをmmで表わしたものであり、数値が小さい
ほど保存安定性が良好なことを示す。
(3)発泡量:ブロックドポリイソシアネート分散液45
mlを100mlのメスシリンダーに入れ、メスシリンダーの
底部より気泡発生用ガラス管(内径6mm,外径8mm,先端に
ガラスフィルター付き)を通じて、空気を40mm/分で3
分間導入後の泡の量を容積(ml)で表わしたものであ
り、数値が小さいほど泡の発生が少なく、良好なことを
示す。
実施例1,比較実施例1,2,3 ジ(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ト
リスチリルフェニル)メタン(式〔I〕中のx=18,y=
3)を24重量部、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン
−4,7−ジオール(Surfynol 104,Air Products and
Chemicals社製品)を1重量部、4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートのメチルエチルケトオキシムブロッ
ク体を250重量部、水675重量部をボールミルに仕込み、
200rpmで36時間処理した後ボールミルより抜き出した液
850重量部に20重量%のポリアクリル酸ブチルの部分加
水分解アンモニウム(重合度3000)水溶液44.7重量部を
加え、1時間撹拌して得たブロックドポリイソシアネー
ト分散液の保存安定性(放置後の相分離および放置後の
固着沈降物厚さ)、泡高さを第1表に示した。比較のた
めにジ(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・
トリスチリルフェニル)メタン(式〔I〕中のx=18,y
=3)と2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジ
オールとポリアクリル酸ブチルの部分加水分解アンモニ
ウム水溶液を添加しない代わりに、ジメチルスルホコハ
ク酸ナトリウムを25重量部添加し、水の量を725重量部
に変更した以外は実施例1と同様にして得たブロックド
ポリイソシアネート分散液(比較実施例1)、ジ(ポリ
オキシエチレン・ポリオキシプロピレン・トリスチリル
フェニル)メタン(式〔I〕中のx=18,y=3)を添加
せずに水の量を699重量部に変更した以外は実施例1と
同様にして得たブロックドポリイソシアネート分散液
(比較実施例2)、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシ
ン−4,7−ジオールを添加しないこと以外は実施例1と
同様にして得たブロックドポリイソシアネート分散液
(比較実施例3)、ポリアクリル酸ブチルの部分加水分
解アンモニウム(重合度3000)水溶液を添加しない代わ
りに水44.7重量部を添加したこと以外は実施例1と同様
にして得たブロックドポリイソシアネート分散液(比較
実施例4)の評価結果を第1表に示した。
実施例2〜5 実施例1におけるジ(ポリオキシエチレン・ポリオキ
シプロピレン・トリスチリルフェニル)メタン(式
〔I〕中のx=18,y=3)の代わりに、ジ(ポリオキシ
エチレン・トリスチリルフェニル)メタン(式〔I〕中
のx=28,y=0)を使用したこと以外は実施例1と同様
のブロックドポリイソシアネート分散液(実施例2)、
2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールの
代わりに2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジ
オールのエチレンオキシド付加体(式〔II〕中のm+n
=3.5,Surfynol 440,Air Products and Chemicals社
製品)を使用したこと以外は実施例1と同様のブロック
ドポリイソシアネート分散液(実施例3)、2,4,7,9−
テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールの代わりに
2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールの
エチレンオキシド付加体(式〔II〕中のm+n=20,Sur
fynol 465,Air Products and Chemicals社製品)を
使用したこと以外は実施例1と同様のブロックドポリイ
ソシアネート分散液(実施例4)、2,4,7,9−テトラメ
チル−5−デシン−4,7−ジオールの代わりに2,4,7,9−
テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレン
オキシド付加体(式〔II〕中のm+n=30,Surfynol
485,Air Products and Chemicals社製品)を使用した
こと以外は実施例1と同様のブロックドポリイソシアネ
ート分散液(実施例5)の評価結果を第1表に示した。
第1表から本発明のブロックドポリイソシアネート分散
液は保存安定性に優れ、泡立ちの少ないことと、特に2,
4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールと2,
4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエ
チレンオキシド付加体(式〔II〕中のm+n=3.5)を
使用した分散液の泡立ちが非常に少ないことがわかる。
実施例6,7 実施例1における4,4′−ジフェニルメタンジイソシ
アネートのメチルエチルケトオキシムブロック体を4,
4′−ジフェニルメタンジイソシアネートのε−カプロ
ラクタムブロック体に代えたこと(実施例6)、4,4′
−ジフェニルメタンジイソシアネートのエチレンイミン
ブロック体に代えたこと(実施例7)以外は実施例1と
同様のブロックドポリイソシアネート分散液の評価結果
を第1表に示した。第1表から本発明のブロックドポリ
イソシアネート分散液は保存安定性に優れ、泡立ちの少
ないことがわかる。
[発明の効果] 本発明のブロックドポリイソシアネート分散液は、長
期間保存しても分離や、容器底部への固着・沈降が少な
い等、保存安定性に優れ、水や他の水性液と混合し、撹
拌したときや、織編物に付与した後の絞り工程における
発泡が抑制され、よって消泡剤が不必要である等、塗
料、接着剤、ワニス等として優れたものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の(A)、(B)および(C)を含む、
    水または水を主成分とする媒体と、活性水素を有する化
    合物でブロックされたポリイソシアネート化合物からな
    るブロックドポリイソシアネート分散液。 (A)下記一般式[I]で示される化合物 (ただし上記[I]式中のxは10〜60の整数、yは0〜
    60の整数、nは1〜3の整数を表わす) (B)下記一般式[II]で示される化合物 (ただし、上記[II]式のmとnは各々0〜30の整数を
    表わす) (C)ポリアクリル酸アルキルエステルの部分加水分解
    アンモニウム
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