JP2554890B2 - 成形された可撓性プラスチツク発泡製品の製造方法 - Google Patents

成形された可撓性プラスチツク発泡製品の製造方法

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JP2554890B2 JP62201980A JP20198087A JP2554890B2 JP 2554890 B2 JP2554890 B2 JP 2554890B2 JP 62201980 A JP62201980 A JP 62201980A JP 20198087 A JP20198087 A JP 20198087A JP 2554890 B2 JP2554890 B2 JP 2554890B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形された可撓性プラスチツク発泡製品の製
造方法に関するものである。本発明は更に詳細には、繊
維ウエブ挿入片を含み、各シエルの周縁部上に熱シール
された多孔性表面シートを有するエチレン含有発泡シエ
ルから当該製品を製造する方法に関するものである。
食品を含む物品を包装する容器を製造するために使用
されているように、プラスチツク発泡シート材料で慣用
的な低速度の熱成形をすることは一般に公知である。し
かしながら、特に、可撓性のエチレン含有材料を高速度
で吸収体挿入部を含むシエル形状に形成するために可撓
性発泡シート材料で形成された製品の製造速度を増加さ
せる先行技術の試みは、可撓性発泡材料の伝熱率が低い
こと、及び容易に押し出されるという特性が原因で一般
に不成功に終つている。可撓性発泡吸収製品を作成する
際のこうした諸問題は、10−30サイクル/分という著る
しく速い生産速度で可撓性発泡材料を使用している吸収
製品を作成する方法を提供する本発明により有利に克服
される。
本発明は繊維ウエブ挿入部片を含む成形された可撓性
プラスチツク発泡製品を製造する方法を提供するもので
ある。本方法において、可撓性のエチレン含有発泡シー
トは最初に大気温度から130−250゜F(約54.4−121.1
℃)の温度に急速加熱され、次に発泡シートに一体構造
的に取付けられる多数の平行シエルを提供するようにダ
イ成形される。シエルの深さは発泡シートの元の厚さの
少なくとも約10倍で、好適にはシートの厚さの12−20倍
である。又、好適には吸収材料を含有する厚い繊維ウエ
ブ材料がダイ切断されて複数個のウエブ部片を提供し、
ウエブ部片が成形された各シエル内に設置される。次に
薄い多孔性表面シートが成形されたシエル内のウエブ部
片上に設置され、好適には熱シート工程によりその周縁
部でシエル上にシールされる。次に取付けられた表面シ
ートを有する成形されたシエルがその周縁部の周わりの
発泡シートからダイ切断され、その後、得られた製品が
打ち抜かれ、残つている発泡体と対面するシート材料か
ら除去され、スクラツプのシートが次に除去されて廃棄
される。得られた個々の製品部片は次の使用のためにベ
ルト・コンベアー等により除去される。
発泡シートはマサチユセツツ州ローレンスのVoltek社
が製造販売している架橋したポリエチレン発泡体である
VolaraタイプAとして示されているエチレン含有ポリマ
ー発泡材料である。本明細書で使用された「エチレン含
有ポリマー発泡体」という表現には、ポリエチレン・ホ
モポリマー及びエチレン含有コポリマー、好適には重量
で主要部分としてエチレンを含有している。存在してい
るポリマーは架橋されていることが好ましい。錯酸ビニ
ル,アクリル酸とメチルアクリル酸及びエチル・アクリ
レートの如きテステルを含むポリマーの準備に対し好適
なコモノマーが存在している。こうしたポリマーの混合
物も使用可能である。発泡シート材料の厚さは0.050−
0.250インチ(約0.125−0.625cm)である。繊維ウエブ
材料は好適には長手方向の波形の形状を有し、更に好適
には重合処理されたアクリレート粉体、例えば、約50−
1000ミクロンの粒子寸法を有するカリウム・アクリレー
トといつた吸収性材料を含有している。表面シートは液
体透過性で、一般に疏水性のフイルム又は布地である。
典型的な表面材料にはポリエステル不織布,ポリプロピ
レン不織布,ポリエチレン・フイルム等の多孔性フイル
ムが含まれる。表面シートはエチレン含有発泡シエルと
両立し得る温度範囲内で好適には結合可能な熱的に結合
可能なシートである。
更に詳細には、本発明は繊維ウエブ挿入部片を含む成
形された可撓性発泡製品を製造する方法であつて、可撓
性のエチレン含有発泡材料をシートの形態で準備し、発
泡材料を130−250゜F(約54.4−121.1℃)に急速加熱
し、次に発泡シートに一体構造的に取付けられた少なく
とも1つの成形されたシエルを提供するように、加熱さ
れた発泡シートをダイ形成すること;繊維ウエブ・シー
ト材料を準備し、少なくとも1つのウエブ部片をウエブ
・シートからダイ切断すること;及び前記切断された繊
維ウエブ部片を成形されたシエル内に設置すること、の
諸段階を含む方法を提供するものである。次に、薄い多
孔性表面シートが成形されたシエル内のウエブ部片上に
与えられ、対面するシートが成形されたシエルの周縁部
上に熱シールされる。成形されたシエルとその取付けら
れた表面シートがその周縁部においてダイ切断され、シ
エルが発泡シートから除去されて複数の成形された発泡
吸収製品を提供する。
ダイ成形段階中に成形されたシエルを急冷している間
に、シエルをダイ成形する前の発泡材料を軟化させるよ
うに、発泡シートが大気温度から130−250゜F(約54.4
−121.1℃)の温度に急速に輻射加熱される。吸収性粉
体材料は好適には挿入部片を作成するためにウエブをダ
イ切断する前に、ウエブ内に形成された波状部内に通常
存在している繊維ウエブ・シートの中に導入される。粉
体を含有している波状繊維ウエブはウエブ・シートから
ウエブ部片をダイ切断した後に反転されるので、吸収性
粉体は形成されたシエル内に挿入される際にウエブ部片
の下側即ち内側に与えられる。
繊維ウエブは好適には粉体導入段階に連続的に前進さ
れ、粉体充填ウエブはダイ切断段階と後続の生産段階に
間欠的に前進される。ウエブ挿入部片は部片のピツク・
アツプとその部片を成形済みシエル内に設置する間に長
手方向に保持される。本処理には通常、シエルを発泡シ
ートから切断する前に、成形された発泡シエルの凸状側
にテープ片体を付けることが含まれる。
ウエブ挿入体を含んでいる成形されたシエル上に滑ら
かな取付け表面シートを提供するために、表面シートは
その表面シートを形成されたシエルの周縁部に熱シール
する前に、シエルの間の選択された位置に選択的に横方
向に切込みが入れられる。薄い表面シートは130−250゜
F(約54.4−121.1℃)に急速に加熱され、成形されたシ
エルの上面に熱シールされる。成形されたシエルは加熱
結合された表面シートと共に次に各シエルの各端部にお
いて、少なくとも1個の保持リンク部を除き、成形シエ
ルの周縁部の周わりの発泡シートからダイ切断され、そ
の後、ダイ切断された発泡シエルが保持し発泡シートか
ら打ち抜かれる。好適には、発泡シート材料は端部対端
部のパターンで向けられた2つの成形シエルに適合する
充分な広さに作成され、各ダイ・ストロークにより形成
された4−5の隣接するシエルを含む。繊維ウエブ・シ
ートは又、端部対端部の配列で向けられた少なくとも2
つ、好適には2−4の切取り部片に適合する充分な広さ
にされ、ウエブとダイ・ストロークの各運動につき4−
5の隣接する部片を含む。
この方法のために、製品は10−30の成形及び切断サイ
クル/分の速度で加熱形成され、組立てられ、共に熱シ
ールされることが有利である。
添附図面を参照しながら本発明について更に説明す
る。
ここで図面を参照しながら本発明について更に詳細に
説明する。第1図に全体的に模式的に示されているよう
に、エチレン含有発泡シート材料10は11で示すロールの
形態で提供される。発泡材料は厚さが0.10−0.25インチ
(約0.25−0.625cm)の可撓性があるポリエチレン含有
独立気泡発泡シートであることが好ましい。このシート
は加熱段階に間欠的に通され、この加熱段階においてそ
の上側と下側が130−250゜F(約54.4−121.1℃)の温度
に急速に輻射加熱されて発泡材料が軟化される。13で示
す加熱されたシートは次に、隣接しているダイ形成段階
14に通され、ここで加熱されている発泡シートは絞られ
て発泡シート材料10と一体構造的に取付けられた多数の
シエル16を形成する。シエルの深さは発泡シートの元の
厚さの少なくとも約10倍あり、好適にはシートの厚さの
12−20倍ある。発泡シートは発泡シート内で同時にダイ
形成されているシエルの全体の幅と等しい距離だけ間欠
的に前進される。
繊維ウエブ材料20は、21の個所に設けられた折りたた
み形態又は同様の簡便な形態で提供される。ウエブ・シ
ートはポリエステルの如き不織繊維の二重層で構成さ
れ、この二重層は好適には繊維ウエブ材料20の横方向に
波状になつている。ウエブ・シートは好適には22の個所
において吸収粉体23が約1/1と5/1の間の粉体/ウエブ重
量比迄充填される。次に、得られた粉体充填ウエブ材料
が24の個所でダイ切断され、複数個の個々の可撓性ウエ
ブ部片25を作成する。これらのウエブ部片25はシヤトル
・コンベアー26上で位置27へ搬送され、この位置からウ
エブ部片25は成形シエル16上方に向けられたキヤリア装
置28によりピツク・アツプされ、各々搬送されて成形シ
エル16内に挿入される。ウエブ部片25がシエル16へ搬送
されている間に、ウエブ部片25が形成された発泡シエル
イ内にゆるく挿入されるように長手方向に実質的に保持
される。
保持された繊維ウエブ部片29を収容している成形シエ
ル16は次に、30で示す多孔性表面シートで被覆される。
この多孔性表面シート30は、最初にローラー32によつて
シート切込み段階34に案内され、ここで成形シエル16の
上面に合致するように、必要に応じて表面シートを横方
向に移動可能とする、シエル16の中間に位置付けられた
隔置間隔的に選択的に横方向に切込みが入れられる。次
に、35で示す切込み付き表面シートがローラー36により
下方へ案内され、40のシール段階の前方で発泡シート材
料10と接触する。シール段階は好適には熱シール・ダイ
・ユニツトを使用する。このダイ・ユニツトは切込み付
き表面シート35とプラスチツク発泡シエル16の上面と加
熱段階42により通常130−250゜F(約54.4−121.1℃)の
軟化温度に急速に加熱し、表面シートをシエル16の周縁
上で急速に熱シールする。
44で示す熱シールされたカバー・シートと共に得られ
た成形シエルは次にダイ切断段階50に移送され、そこで
成形および被覆されたシエルが各シエルの各端部に位置
付けられたリンクを除く全ての点でシエル周縁部の周わ
りのシートからダイ切断される。得られた部分的に切ら
れたシエル16は次に打ち抜き段階54を通過し、そこでそ
の部分的に切られたシエルが周わりのシート10から打ち
抜かれる。シエルが既に除去されているスクラツプ・シ
ート56はローラー55を介して引出される。得られた完成
した製品60が下方へコンベアー・ベルト58上に案内さ
れ、コンベアー・ベルトにより製品は検査,包装段階
(図示せず)へ運ばれる。
本発明の発泡シート加熱,ダイ形成段階について第2
図を参照して一層詳細に説明する。ロール100からの発
泡シートは、直列に配列された2つの輻射ヒーター103
及び104により102の個所において迅速に輻射的に加熱さ
れる。第1輻射ヒーター103は発泡体を大気温度から150
−200゜F(約65.5−93.3℃)に加熱し、第2輻射ヒータ
ー104は発泡体を200−250゜F(約93.3−121.1℃)の最
終温度に加熱する。何らかの理由で発泡シートの規則的
運動が中断された場合に発泡体に対する過剰加熱と損傷
を回避する目的から、各ヒーターは位置103a及び104aへ
横方向に移動可能とされる。
次に、加熱された発泡シートは成形ダイ・アツセンブ
リー110へ間欠的に通され、ここでシートは空洞113を含
む下方ダイ・ユニツト112と、プラグ115を含む上方ダイ
・ユニツト114とによりダイ成形される。下方ダイ・ユ
ニツト112と上方ダイ・ユニツト114は寸法的に近密に一
致し、垂直案内棒116により案内される。成形されたシ
エル118は発泡シート110に一体構造的に取付けて作成さ
れる。
繊維ウエブ粉体充填段階をさらに第3図に示す。第3
図に詳細に示されている繊維ウエブ材料100は、121で示
す折りたたんだ形態で提供され、連続的に122で示す粉
体添加段階に供給される。粉体は好適には往復動パツド
125を使つて、124で示すウエブ内にこすり入れられる。
ウエブの連続する前進運動は、垂直に移動自在なローラ
ー126の下方を通過している間に間欠運動に変換され
る。粉体ウエブの下方側に設置するように、ウエブはロ
ール・ベンド127の個所で反転される。ウエブから落下
する余分な粉体は全てベルト128と受け体129により集め
られる。
第4図にさらに示されるように、130で示す粉体充填
ウエブは次に全体的に平坦な個々のウエブ部片134を作
成するように切断ダイ・アツセンブリー132によりダイ
切断され、残りのスクラツプ片体が135の個所から引出
される。ウエブ部片134が受取られてコンベアー136上で
前進され、次にピツク・アツプされて長手方向に保持さ
れ、キヤリアー137によつて横方向に移送され、保持さ
れたウエブ部片が成形シエル138内へ設定される。
ウエブ部片を成形シエル138内に設定されたのち、表
面シートが第5図の斜視図に示されるように、成形シエ
ルに取付けられる。140で示された繊維表面シートの142
の個所で把持され、後続の熱シール段階中に表面シート
のシエルに向かう選択的横方向運動を容易にするため
に、隣接のシエル相互間の個所144で横方向に選択的に
切込みが付けられる。切込みが付けられたシート145は
次に下方に案内されて発泡成形シエル138に隣接し、そ
の後、加熱されたプラグ146がアクチユエーター・ピス
トン147により下方へ移動されて表面シート140を成形シ
エルの周縁部上に滑らかに熱シールし、148で示す被覆
シエルを作成する。
第6図の斜視図で更に詳細に示されるように、被覆シ
エル148は次にダイ切断段階150へ通される。被覆シエル
は下方ダイ・ユニツト152の成形空洞内に受入れられ、
次に把持され、垂直移動自在の刻目付きナイフによりそ
の周縁部においてダイ切断される。製品の各端部に残つ
ている少なくとも1個のリンク154を除いて、シエルは
周わりの発泡シートから切断される。ダイ切断製品は次
に160の打ち抜き段階へ通され、そこで打ち抜かれて完
成した成形シエル製品162を提供する。
本発明について、特定の形成された製品を作成する以
下の諸例を参照して更に説明するが、これらの例は本発
明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
実施例 1 厚さ0.125インチ(約0.313cm)で幅16インチ(約40c
m)の独立気泡ポリエチレン発泡体の細長いシートがコ
ンベアー・チエーンによりその縁部に沿つて把持され、
シートの上方の下方に位置付けられた二連輻射加熱ユニ
ツトの間に通される。各加熱ユニツトには電気的に加熱
されるセラミツクス板が備えてある。加熱段階に対する
性能特性は以下の通りである。
発泡シートからのヒーター間隔,インチ 1.5 ヒーター温度,゜F 500 発泡シート加熱温度,゜F 150 発泡シート加熱割合,゜F/秒 30 加熱された発泡シートは、二重空洞付きの下方ダイ・
ユニツトと二重プラグ付きで各々下方ダイ空洞に相互に
嵌合するプラグを有する上方ダイ・ユニツトを含む隣接
のダイ形成段階へ前進される。両方のダイ・ユニツト
は、内部に設けられた流路を通じて循環される冷媒によ
つて冷却される。発泡シートの中央部分は最初は真空圧
力により各ダイ空洞内へ部分的に絞られ、その後、上方
ダイ・ユニツトが降下し、共に閉じてその間に発泡体を
把持する。次に、プラグが降下し、両方のダイ部分との
接触による発泡シートの冷却中にその加熱された可撓性
発泡体をダイ空洞内へ下方に変形させる。プラグの降下
とほぼ同時的に、プラグと変形された発泡シートとの間
の間隙内に加圧空気が噴射されて発泡シートをシエル形
成用ダイ空洞の側溝内へ横方向に押込む。次に、約0.5
秒の短かい休止後、成形発泡シエルを更に冷却して寸法
上の安定化を可能にするため、ダイ・ユニツトが分離さ
れ、発生されたシエルを含む成形されたシートが間欠的
に前進され、成形段階が繰返される。
ダイ成形段階に対する重要な性能特性は以下の通りで
ある。
発泡シート温度,゜F 150 ダイ空洞壁温度,゜F 50 ダイ・プラグ温度,゜F 70 発泡シエル冷却割合,゜F/秒 50 発泡シエルの元の厚さに対する最大シエル深さの比15 発泡シートの厚さに対するシエルの最低厚さの比 0.4 各作成された成形シエルの寸法は幅が4インチ(約10
cm)、長さが7.5インチ(約18.75cm)で深さが1インチ
(約2.5cm)である。
実施例 2 連続する細長い波状繊維ウエブは両側に沿つて延び
る、ウエブの中間部分内にある平坦なエンボス処理され
た部分を有する繊維材料の2つの重ねられた層で構成さ
れている。波状ウエブは1組の組合うベルトによつて各
エンボス処理部分の両側で把持され、波状部の上方側を
開くようにベンド・ローラー上で絞られ、一方、吸収性
粉体が自重により隣接の波状部間の開いた空間内に入れ
られる。ウエブの厚さに対する曲げローラー半径の比は
1.0である。繊維ウエブと粉体充填段階は以下の表2に
掲記された特性を備えている。
表 2 波状繊維ウエブ及び粉体の特性 ウエブ材料 ポリエステル繊維 ウエブ厚さ,インチ 0.55−1.0 ウエブ幅,インチ 18 −20 インチあたりのウエブ波状部の個数 3.5 −4 粉体成分 カリウム・アクリレート 粉体粒子寸法範囲,ミクロン 100 −400 ウエブに加えられる吸収粉体,ウエブの重量% 100
−150 粉体がウエブ上方層内に入れられた後、ウエブ毎分30
ストロークで揺動している摩擦パツドの下側に通され、
このパツドが2−3ポンド/ft2(約0.976−1.464g/c
m2)の軽い圧力を与えて、繊維ウエブ構造に対して約1.
0/1の所望の分体/ウエブ重量比を与える。
実施例 3 繊維材料の2つの重ねられた波状層で構成され、両側
に沿つてウエブの中間部分に延びる平坦なエンボス処理
された部分を有する実施例2からの連続した繊維ウエブ
は、実施例2の場合と同様、波状部の間の空間内に与え
られる吸収性粉体を含有している。ウエブは、各々ウエ
ブイ部片の形状を有する8個の開口部を含む下方体ユニ
ツトと、下方ダイ・ユニツトの開口部内へ相互に嵌合す
る各々近密な8個のポンチを含む上方体ユニツトとを備
えた切断ダイへ通される。ウエブイは切断ダイ・アツセ
ンブリーへ間欠的に供給され、このダイは個々のウエブ
部片を切り抜き、これらの部片を開口部を通じて下方に
強制し、シヤツトル・コンベアーの上方に延びるピン上
へいたらしめる。得られたウエブ部片の特性は以下の表
3の通りである。
表 3 波状繊維ウエブ部片の特性 ウエブ材料 ポリエステル繊維 ウエブ厚さ,インチ 0.50−1.0 ウエブ幅,インチ 18 −20 インチあたりの波状部の個数 3.5 −4 ウエブ内に含まれる吸収粉体,ウエブの重量% 100
−150 粉体粒子寸法範囲 100 −400 ミクロン ウエブ部片の個数 8 8個のウエブ部片は各々長さが6インチ(約15cm)、
幅が3インチ(約7.5cm)、厚さが0.5インチ(約1.25c
m)あり、各々シヤツトル・コンベアー上で4個の部片
の2列に配列してある。各列内の隣接部片はシヤトル・
コンベアーのセグメントの1インチ(約2.5cm)の運動
により相互に離され、各セグメントにはウエブ部片内に
刺入してウエブ部片を離させる2個の上方に延びるピン
が含まれている。
実施例 4 実施例3の場合と同様、8個の平坦な繊維ウエブ部片
がシヤトル・コンベアー装置の支持レール上へダイ切断
作動により与えられる。ウエブ部片は各々長手方向に波
状にされ、ポリエステル繊維の二重層で構成され、各々
長さが6インチ(約15cm)、幅が3インチ(約7.5c
m)、厚さが0.5インチ(約1.25cm)の寸法を有してい
る。ウエブ部片は2×4のパターンで向けられ、即ち全
体的に第4図に示されるように、4つの部片の2つの列
が各々相互に対して端部対端部の関係で配列してある。
ウエブ部片はシヤトル・コンベアーのブロックに取付け
られた二連の上方に延びるピン上に設置され、ウエブ部
片は1.5インチ(3.75cm)だけ相互に横方向に離され
る。
8個のウエブ部片は各々同時に把持され、二連把持指
部により長手方向に保持され、ウエブ部片は実施例1の
場合と同様,ピツク・アツプされて同様に2×4のパタ
ーンで配列された発泡シート内の複数個と成形シエル上
方へ横方向に移送される。横方向への移送運動中に、ウ
エブ部片の間の端部対端部の間隔は1インチ(約2.5c
m)だけ削減され、即ちウエブ部片は互いに近接して移
動される。再び間隔のあけられたウエブ部片が次に各々
発泡シートの対応する凹型に成形されたシエル内に挿入
される。全体のピツク・アツプと設置操作にかかるサイ
クル時間は3秒である。
実施例 5 細長いい成形されたシエルが形成され、ウエブ部片が
実施例4の場合と同様に挿入される可撓性ポリエチレン
発泡シートが用意される。各シエルは長さが6.5インチ
(約16.25cm)で幅が3インチ(約7.5cm)、深さが0.75
インチ(約1.875cm)であり、シエルの端部部分に対し
て相対的に1インチ(約2.5cm)だけくぼみが付けられ
ている中央部分を備えている。発泡シートの上方にはポ
リエステルの不織液体透過性ウエブで作成された薄い表
面シートが設けてある。発泡シートと表面シートの他の
特性は以下の通りである。
発泡シート材料 独立気泡ポリエチレン 発泡シート厚さ,インチ 0.125 発泡シートの幅,インチ 16 表面シート材料 不織ポリエステル繊維ウエブ 表面シート厚さ,インチ 0.010 表面シート幅,インチ 19 表面シートは最初に一対の板の間で把持され、次に発
泡シート内の成形シエルの間に位置付けられた間隔で中
央部分内に横方向に切込みが付けられる。
表面シートは発泡シートに隣接して移動され、両方の
シートは熱シール・ダイ・アツセンブリーへ前進運動し
て割出される。波状繊維挿入部片を含む成形されたシエ
ルは、空洞内に設けられた孔に与えられる真空圧の助け
により、ザイ・アツセンブリーの下方ユニツトの下方空
洞内に着座される。次に、外側クランプと加熱プラグを
含む上方ダイ・ユニツトが降下し、これによつて表面シ
ートが発泡シート上に把持されてプラグがダイ空洞内に
嵌合する。締付け中に、表面シートの中央部分がシエル
に向かつて横方向に移動し、次に加熱されたプラグが表
面シートと発泡シート上面とを迅速に軟化させ、成形シ
エルの周縁部の周わりの個所において表面シートを発泡
シートに熱シールする。熱シール段階の重要な特性は以
下の通りである。
表面シートの切込み長さ,インチ 5 発泡シート軟化温度,゜F 200 シール・プラグ温度,゜F 300 表面シート・シール時間,秒 2 表面シートに対する熱シール段階に続き、組合つてい
るダイ・ユニツトが分離され、被覆されたシエルを含む
発泡シートが後続のシエル切取り段階へ前進運動され
る。
実施例 6 実施例5で説明したのと同様、エチレン含有発泡シー
トには、2個の平行な列で整列された多数の成形された
シエル製品が含まれている。発泡シートは厚さが0.20イ
ンチ(約0.5cm)で、幅が16インチ(約40cm)であり、
シエルは各々幅が34インチ(約85cm)、長さが7.5イン
チ(約18.75cm)であり、シエルは実施例5の場合と同
様,発泡シート上に熱結合された繊維ポリエステル熱シ
ートにより被覆されている。成形シエルを一体構造的に
含有する発泡シートは、8つの同一の切断ダイ・ユニツ
トを含み、切断ダイ・アツセンブリーに供給される。切
断ダイは最初に発泡シートとシエル製品を把持して次に
シエル発泡シートから切断するため閉じられ、その後シ
ートは4個のシエルの幅に等しい距離だけ前方へ間欠的
に割出される。
ダイ切断段階と重要な特性は以下の通りである。
切断刃幅,インチ 0.020 刃の歯間隔,インチ 0.10 切断刃の材料 ばね鋼 ダイ溝幅,インチ 0.050 発泡シエル製品の切出しに続き、発泡シートは打ち抜
き段階へ前進割出しされ、個々の製品は発泡シートから
切取られ、製品は連続的に除去する移動ベルト上へ下方
に案内される。
本発明について広範に又、好適実施態様の用語にて説
明して来たが、材料と方法の諸段階において改変と変更
を特許請求の範囲に定められた本発明の範囲内でなし得
ることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による可撓性成形プラスチツク発泡製品
を製造する全体的な処理段階の概略的立面図を示す。 第2図は発泡加熱とシエル成形段階の斜視図を示す。 第3図は本発明の好適実施態様によるウエブ内に粉体材
料を提供する部分の斜視図を示す。 第4図はウエブ部片を成形シエル内に設置するウエブ部
片打ち抜き段階と横方向移送段階の斜視図を示す。 第5図は表面シートに切込みを付け、ウエブ部片が各々
充填されている成形シエル上に面シートを熱シールする
部分の斜視図を示す。 第6図はシエル切断段階と打ち抜き段階の斜視図を示
す。 第7図は本発明に従つて作成された好適な成形シエル製
品の分解斜視図を示す。 10:発泡シート材料、11:ロール、12:加熱段階、13:加熱
されたシート、14:ダイ成形段階、16:シエル、20:繊維
ウエブ材料、23:吸収性粉体、24:ダイ切断、25:ウエブ
部片、26:シヤトル・コンベアー、27:位置、28:キヤリ
ア装置、29:繊維ウエブ部片、30:多孔性表面シート、3
2:ローラー、25:切込み付き表面シート、36:ローラー、
40:シール段階、42:加熱段階、44:カバー・シート、50:
ダイ切断段階、54:打ち抜き段階、55:ローラー、56:ス
クラツプ・シート、58:コンベアー・シート、60:製品、
100:ロール、102:加熱個所、103,104:輻射ヒーター、10
3a,104a:位置、110:成形ダイ・アツセンブリー、112:下
方ダイ・ユニツト、113:空洞、114:上方ダイ・ユニツ
ト、116:垂直案内棒、118:シエル、121:折りたたんだ形
態、122:粉体追加段階、124:ウエブ、125:往復動パツ
ド、126:ローラー、127:ロール・ベンド、128:ベルト、
129:受け体、134:ウエブ部片、135:引出し個所、136:コ
ンベアー、137:キヤリアー、138:成形シエル、140:繊維
表面シート、142:把持個所、144:切込み個所、145:切込
み付きシート、146:プラグ、147:アクチユエーター・ピ
ストン、148:被覆シエル、150:ダイ切断段階、152:下方
ダイ・ユニツト、154:リンク、160:打ち抜き段階、162:
完成成形シエル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ジエイ・ヘルムステツター・ シニア アメリカ合衆国、08854 ニユージヤー ジイ州、ピスカタウエイ、ミドルセツク ス アベニユー 145 (72)発明者 ジヨン・デイー・スパノ アメリカ合衆国、08505 ニユージヤー ジイ州、ボーデンタウン タウンシツ プ、バークシア コート 11

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波状繊維ウエブ挿入部片を有している成形
    された可撓性プラスチツク発泡製品の製造方法であつ
    て、 (a)可撓性発泡シート材料を用意し、その発泡材料を
    130−250゜F(約54.4−121.1℃)の温度に急速加熱する
    こと; (b)発泡シートに一体構造的に取付けられた少なくと
    も1個の成形されたシエルを提供するために、加熱され
    た発泡シートがダイ成形し、前記シエルがシートの元の
    厚さの少なくとも約10倍の深さを有するようにするこ
    と; (c)繊維ウエブ材料を用意し、少なくとも1個のウエ
    ブ部片をウエブからダイ切断すること; (d)前記切取られたウエブ部片を前記成形されたシエ
    ル内に設置すること; (e)薄い多孔性表面シートを成形シエル内の前記各ウ
    エブ部片上に与え、対面するシートを前記各成形シエル
    の周縁部で熱シールすること;及び (f)成形されたシエルとシエルの周縁部に取付けられ
    た対面するシートとを切断し、次に複数の成形されたプ
    ラスチツク発泡製品を提供するように、切取られたシエ
    ルを発泡シートから除去することから成る方法。
  2. 【請求項2】発泡シート加熱とダイ成形段階中に発泡シ
    ートが、同時にダイ成形されているシエルの全体の深さ
    に等しい距離だけ間欠的に前進される特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】発泡材料を安定化させるために液体をダイ
    に循環させることにより、前記シエルのダイ成形中に前
    記発泡シートが急冷される特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】シエルを発泡シートから切取る全にシーリ
    ング・テープを前記成形されたシエルの凸状側に与える
    ことを含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】ウエブをダイ切断する前に繊維ウエブ内に
    設けられた波状部内に付加的に粉体材料を入れることを
    含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】ウエブからウエブ部片をダイ切断する前
    に、ウエブの下方側に粉体が置かれるように、粉体を含
    有している波状繊維ウエブ・シートが反転される特許請
    求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】粉体の導入段階のためにウエブが連続的に
    前進され、ダイ切断段階に向けて粉体充填ウエブが間欠
    的に前進される緒許請求の範囲第5項に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記ウエブ部片を前記形成されたシエル内
    に設置されている間、前記ウエブ部片が長手方向に保持
    される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】成形されたシエルの周縁部上にシートを熱
    シールする前に、多孔性表面シートに選択的に横方向に
    切込みを入れる付加的段階を含む特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】発泡シートから事前にダイ切断されてい
    る熱シールされたシエルを打ち抜く別の段階を含む特許
    請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記発泡シート上に表面シートをシール
    するために表面シートが130−250゜F(約54.4−121.1
    ℃)に加熱される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】薄い表面シートが製品の発泡シエルの非
    直線の上面に熱シールされる特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】発泡シートからシエルを打抜く前には、
    成形されたシエルが発泡シートからダイ切断されている
    が、各端部に位置付けられたリンクでゆるく保持されて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記発泡シート材料は、端部対端部のパ
    ターンで向けられた2つの成形されたシエルを収容する
    のに充分な広さにつくられ、成形ウエブが端部対端部の
    配列に向けられた2つのウエブ切出し部片を収容するの
    に充分な広さにつくられている特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  15. 【請求項15】製品が10−30サイクル/分の速度で形成
    される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  16. 【請求項16】繊維ウエブ挿入部片を有する成形された
    可撓性エチレン含有発泡製品を製造する方法であつて: (a)可撓性発泡材料をシートの形態で提供すること;
    発泡シートを間欠的に前進させ発泡シート材料を130−2
    50゜F(54.4−121.1℃)の温度に急速に輻射加熱するこ
    と; (b)発泡シートに一体構造的に取付けられた多数の平
    行な成形されたシエルを提供するように、加熱された発
    泡シートをダイ形成すること;前記シエルが発泡シート
    の元の厚さの10−20倍に等しい深さを有すること; (c)波状繊維ウエブ材料を用意し、多数の平行なウエ
    ブ部片をウエブ・シートからダイ切断すること; (d)前記各切断されえウエブ部片を長手方向に保持
    し、このウエブを前記各形成されたシエル内に設置する
    こと; (e)平行なシエル内の前記各波状ウエブ部片上に薄い
    繊維性表面シートを用意し、前記成形された各シエルの
    周縁部上に対面するシートを熱シールすること;及び (f)対面する発泡シエルとこのシエルの周縁部に対面
    するシートとをダイ切断し、次のその切断されたシエル
    を発泡シートから除去して複数個の形成されたプラスチ
    ツク発泡製品を提供することから成る方法。
JP62201980A 1986-08-15 1987-08-14 成形された可撓性プラスチツク発泡製品の製造方法 Expired - Lifetime JP2554890B2 (ja)

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