JP2554833B2 - 感熱ベラム媒体 - Google Patents
感熱ベラム媒体Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
- B41M5/44—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
- B41M5/443—Silicon-containing polymers, e.g. silicones, siloxanes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱ベラム媒体とその製
造方法に関する。
造方法に関する。
【0002】ベラム媒体は、特に工学技術分野に適用さ
れる、複写テクノロジーの領域において重要である。
れる、複写テクノロジーの領域において重要である。
【0003】
【従来の技術】数年前から、図面は半透明媒体上の作成
されており、図面のコピーは紫外線の透過を利用する青
写真(ジアゾ)方法を含めた、幾つかの方法によって製
造される。
されており、図面のコピーは紫外線の透過を利用する青
写真(ジアゾ)方法を含めた、幾つかの方法によって製
造される。
【0004】半透明媒体の一般的な使用のために、“ベ
ラム”なる用語が半透明にするために油又は樹脂を含浸
させた紙に適用されている。このため、このような紙は
100%ラグ(rag)もしくは綿から成るものであっ
た。ラグもしくは綿ベース紙は長い間用いられている
が、これらはベラムに望ましいような最適の平滑な面を
提供せず、さらに油もしくは樹脂の含浸によって得られ
る紙の半透明性はベラム紙から隣接物質にしばしば移動
していた。さらに、このような油含浸ベラムは一貫した
形式でドラフティング インクを受容しなかった。
ラム”なる用語が半透明にするために油又は樹脂を含浸
させた紙に適用されている。このため、このような紙は
100%ラグ(rag)もしくは綿から成るものであっ
た。ラグもしくは綿ベース紙は長い間用いられている
が、これらはベラムに望ましいような最適の平滑な面を
提供せず、さらに油もしくは樹脂の含浸によって得られ
る紙の半透明性はベラム紙から隣接物質にしばしば移動
していた。さらに、このような油含浸ベラムは一貫した
形式でドラフティング インクを受容しなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さらに、今まで入手可
能なベラム媒体では、油及び/又は樹脂含浸ベラム上の
イレイサーによる修正を容易に行うことができなかっ
た。これはインクが部分的に基体中に含浸し、基体上の
画像の消去及び/又は修正を困難にするという事実によ
るものであった。
能なベラム媒体では、油及び/又は樹脂含浸ベラム上の
イレイサーによる修正を容易に行うことができなかっ
た。これはインクが部分的に基体中に含浸し、基体上の
画像の消去及び/又は修正を困難にするという事実によ
るものであった。
【0006】本発明は感熱性色料を基体上に配置する感
熱ベラム媒体又は紙に関する。使用時に、サーモヘッド
プリンター(thermohead printer)
等が感熱ベラムに接触して、発色させ、それによって層
中に画像を形成する。基体は半透明であるので、その上
に形成される画像は例えばジアゾ方法によるコピー製造
に利用することができる。
熱ベラム媒体又は紙に関する。使用時に、サーモヘッド
プリンター(thermohead printer)
等が感熱ベラムに接触して、発色させ、それによって層
中に画像を形成する。基体は半透明であるので、その上
に形成される画像は例えばジアゾ方法によるコピー製造
に利用することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による感熱ベラム
媒体は一般に木材パルプベース基体と、この基体の片側
に配置された感熱性画像形成物質を含む感熱層とを含
む。ラグもしくは綿ベース基体ではなく、木材パルプベ
ース基体の使用は非常に平滑な面を有する媒体を生ず
る。
媒体は一般に木材パルプベース基体と、この基体の片側
に配置された感熱性画像形成物質を含む感熱層とを含
む。ラグもしくは綿ベース基体ではなく、木材パルプベ
ース基体の使用は非常に平滑な面を有する媒体を生ず
る。
【0008】基体の反対側には、基体に少なくとも約3
0%の透明度を有させる量でシリコーン層を含浸させ
る。
0%の透明度を有させる量でシリコーン層を含浸させ
る。
【0009】一般に適当なシリコーンは式(RnSiO
(4-n)/2m)[式中、n=1〜3、m≧2、Rはメチル、
長鎖アルキル、フルオロアルキル、フェニル又はビニル
である]で示される合成ポリマーを含む。これらのポリ
マーに充填剤、添加剤及び溶剤を組合せることができ
る。
(4-n)/2m)[式中、n=1〜3、m≧2、Rはメチル、
長鎖アルキル、フルオロアルキル、フェニル又はビニル
である]で示される合成ポリマーを含む。これらのポリ
マーに充填剤、添加剤及び溶剤を組合せることができ
る。
【0010】さらに、シリコーン層は約5g/m2〜約
15g/m2の重量を有する。
15g/m2の重量を有する。
【0011】本発明による感熱ベラム媒体の製造方法は
一般に、木材パルプベース基体の片側に感熱性画像形成
物質を含む感熱層を塗布する工程と;前記基体の反対側
に、木材パルプベース基体に少なくとも約30%の透明
度を有させる量でシリコーン層を塗布する工程とを含
む。この方法は既に油もしくは樹脂を含浸させた半透明
基体に感熱層を塗布する感熱媒体の製造において先行技
術方法とは異なる。
一般に、木材パルプベース基体の片側に感熱性画像形成
物質を含む感熱層を塗布する工程と;前記基体の反対側
に、木材パルプベース基体に少なくとも約30%の透明
度を有させる量でシリコーン層を塗布する工程とを含
む。この方法は既に油もしくは樹脂を含浸させた半透明
基体に感熱層を塗布する感熱媒体の製造において先行技
術方法とは異なる。
【0012】本発明の方法では、前記感熱層に画像を形
成させるために必要な温度よりも低い温度において、特
に約54.4℃(約130°F)〜約65.6℃(約1
50°F)の温度においてシリコーン層を塗布する。さ
らに詳しくは、少なくとも約30%の透明度を有する基
体を形成するために、シリコーン層を約5g/m2〜約
15g/m2の塗布量で塗布する。
成させるために必要な温度よりも低い温度において、特
に約54.4℃(約130°F)〜約65.6℃(約1
50°F)の温度においてシリコーン層を塗布する。さ
らに詳しくは、少なくとも約30%の透明度を有する基
体を形成するために、シリコーン層を約5g/m2〜約
15g/m2の塗布量で塗布する。
【0013】従って、本発明は特に、、木材パルプベー
ス基体の片側に感熱性画像形成物質を含む感熱層を塗布
し、その後に、前記基体の反対側にシリコーン層を塗布
することによって製造される感熱ベラム媒体を含む。本
発明による上記方法によると、得られる感熱ベラム媒体
は、基体が木材パルプを含む場合に、基体に少なくとも
約30%の透明度を有させる量のシリコーン層を含む。
ス基体の片側に感熱性画像形成物質を含む感熱層を塗布
し、その後に、前記基体の反対側にシリコーン層を塗布
することによって製造される感熱ベラム媒体を含む。本
発明による上記方法によると、得られる感熱ベラム媒体
は、基体が木材パルプを含む場合に、基体に少なくとも
約30%の透明度を有させる量のシリコーン層を含む。
【0014】上述したように、本発明は高価な100%
ラグもしくは綿ベース紙もしくは基体でなく、木材パル
プベース紙を用いる点で特に有利である。このような基
体は16%までのオリジナル透明度を有し、約30g/
m2〜約100g/m2の重量を有する。
ラグもしくは綿ベース紙もしくは基体でなく、木材パル
プベース紙を用いる点で特に有利である。このような基
体は16%までのオリジナル透明度を有し、約30g/
m2〜約100g/m2の重量を有する。
【0015】第一に、感熱性画像形成物質を含む感熱層
を基体の片側に塗布する、すなわち配置する。このよう
な塗膜と塗布方法は技術上周知であり、例えば米国特許
第4,577,204号、第4,370,370号、第
4,424,245号、第4,388,362号、第
4,401,721号等に開示され、記載されている。
これらの特定の参考文献は、本発明に適応され、用いら
れる、典型的な感熱層の説明に関して特に言及すること
によってここに関係する。感熱層の量と厚さは熱を加え
た時に適当な画像を生成するために周知の原理に従って
選択される。感熱層は技術上周知であるような、画像形
成の強化及び/又はシリコーン層の保護のために、技術
上周知であるように、1個以上の保護層を含む。
を基体の片側に塗布する、すなわち配置する。このよう
な塗膜と塗布方法は技術上周知であり、例えば米国特許
第4,577,204号、第4,370,370号、第
4,424,245号、第4,388,362号、第
4,401,721号等に開示され、記載されている。
これらの特定の参考文献は、本発明に適応され、用いら
れる、典型的な感熱層の説明に関して特に言及すること
によってここに関係する。感熱層の量と厚さは熱を加え
た時に適当な画像を生成するために周知の原理に従って
選択される。感熱層は技術上周知であるような、画像形
成の強化及び/又はシリコーン層の保護のために、技術
上周知であるように、1個以上の保護層を含む。
【0016】特定の例として、感熱層の適当な材料はロ
イコ(leuco)染料又は金属塩を、熱を加えた時に
ロイコ染料又は金属塩を発色させることができる酢酸含
有(acetic)物質と組み合わせて含むことができ
る。
イコ(leuco)染料又は金属塩を、熱を加えた時に
ロイコ染料又は金属塩を発色させることができる酢酸含
有(acetic)物質と組み合わせて含むことができ
る。
【0017】感熱層の塗布は、塗装作業に通常用いられ
る標準的なウェブ被覆方法を用いて実施される。
る標準的なウェブ被覆方法を用いて実施される。
【0018】基体を透明化するために用いられるシリコ
ーン層を基体に感熱層を塗布した後に塗布することが重
要である。この方法はシリコーンを紙に容易に吸収さ
せ、このようなシリコーン層の剥離を阻止する。液状の
適当なシリコーンは周知のレリース(release)
ポリマー、架橋ポリマー及び、例えばメチルビニルシロ
キサンのような、デヘシブ(dehesive)シリコ
ーンのいずれか又は組合せである。
ーン層を基体に感熱層を塗布した後に塗布することが重
要である。この方法はシリコーンを紙に容易に吸収さ
せ、このようなシリコーン層の剥離を阻止する。液状の
適当なシリコーンは周知のレリース(release)
ポリマー、架橋ポリマー及び、例えばメチルビニルシロ
キサンのような、デヘシブ(dehesive)シリコ
ーンのいずれか又は組合せである。
【0019】シリコーン組成物の特定の例を次に挙げ
る:例1 : 透明度 SYL−OFF 7600: 107.5g SYL−OFF 7602: 12.0g SYL−OFF 7601: 6.1g 40%例2 SYL−OFF 7678 100% 36%例3 SYL−OFF 7781 改質剤: 19.52g SYL−OFF 7675 剥離被覆剤: 2.18g SYL−OFF 7678 架橋剤: 1.08g 40%例4 SYL−OFF 7601 架橋剤 100% 35% 例5 架橋剤 1524 100% 35%例6 SYL−OFF 架橋剤: 3.05g シリコーン油: 6g 35% これらの製品はDow Corning Corp.
(ミシガン州、ミドランド)とWacker Sili
cone Corp.(ミシガン州、アドリアン)とか
ら入手可能である。
る:例1 : 透明度 SYL−OFF 7600: 107.5g SYL−OFF 7602: 12.0g SYL−OFF 7601: 6.1g 40%例2 SYL−OFF 7678 100% 36%例3 SYL−OFF 7781 改質剤: 19.52g SYL−OFF 7675 剥離被覆剤: 2.18g SYL−OFF 7678 架橋剤: 1.08g 40%例4 SYL−OFF 7601 架橋剤 100% 35% 例5 架橋剤 1524 100% 35%例6 SYL−OFF 架橋剤: 3.05g シリコーン油: 6g 35% これらの製品はDow Corning Corp.
(ミシガン州、ミドランド)とWacker Sili
cone Corp.(ミシガン州、アドリアン)とか
ら入手可能である。
【0020】基体への含浸のために約5g/cm2〜約
15g/cm2の量で塗布された上記例による組成物が
基体に30%〜50%の透明度を得させることが判明し
た。
15g/cm2の量で塗布された上記例による組成物が
基体に30%〜50%の透明度を得させることが判明し
た。
【0021】感熱層の塗布に関連して上述したように、
シリコーンは通常の方法でドクターブレード等を用いて
基体に塗布することができる。
シリコーンは通常の方法でドクターブレード等を用いて
基体に塗布することができる。
【0022】特に、木材パルプ基体に基づく生成物は非
常に平滑で、平坦な表面の紙であり、これは感熱層にシ
ャープな画像を形成させ、例えばジアゾ方法のような複
写によって、ラグもしくは綿ベース基体ベラム材料から
得られるよりも明確な画像の生成を可能にするベラムを
生ずる。
常に平滑で、平坦な表面の紙であり、これは感熱層にシ
ャープな画像を形成させ、例えばジアゾ方法のような複
写によって、ラグもしくは綿ベース基体ベラム材料から
得られるよりも明確な画像の生成を可能にするベラムを
生ずる。
【0023】本発明による感熱ベラム媒体の特定の配置
とその製造方法を、本発明が有利に用いられる様子を説
明するために上述したが、本発明がこれらに限定されな
いことを理解すべきである。従って、当業者が思いつく
変更、変化又は同等の配置のいずれか又は全てが、特許
請求の範囲で定義される本発明の範囲内に入ると考える
べきである。
とその製造方法を、本発明が有利に用いられる様子を説
明するために上述したが、本発明がこれらに限定されな
いことを理解すべきである。従って、当業者が思いつく
変更、変化又は同等の配置のいずれか又は全てが、特許
請求の範囲で定義される本発明の範囲内に入ると考える
べきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハツオ・オノ アメリカ合衆国カリフォルニア州92720, アーヴィン,アラッシオ 21 (72)発明者 キュオン・トラン アメリカ合衆国カリフォルニア州91605, ノース・ハリウッド,バボック・アベニ ュー 7635
Claims (8)
- 【請求項1】 木材パルプベース基体と;前記基体の片
側に配置される感熱性画像形成物質を含む感熱層と;木
材パルプベース基体に少なくとも約30%の透明度を有
させる量で前記基体の反対側に含浸されるシリコーン層
とを含む感熱ベラム媒体。 - 【請求項2】 シリコーン層が約5g/m2〜約15g
/m2の重量を有する請求項1記載の感熱ベラム媒体。 - 【請求項3】 木材パルプベース基体の片側に感熱性画
像形成物質を含む感熱層を塗布し、その後に前記基体の
他方の側に、木材パルプベース基体に少なくとも約30
%の透明度を有させる量でシリコーン層を塗布すること
によって製造される感熱ベラム媒体。 - 【請求項4】 シリコーン層が約5g/m2〜約15g
/m2の重量を有する請求項3記載の感熱ベラム媒体。 - 【請求項5】 次の工程:木材パルプベース基体の片側
に感熱性画像形成物質を含む感熱層を塗布する工程と;
前記基体の反対側に、木材パルプベース基体に少なくと
も約30%の透明度を有させる量でシリコーン層を塗布
する工程とを含む感熱ベラム媒体の製造方法。 - 【請求項6】 前記感熱層に画像を形成させるために必
要な温度よりも低い温度においてシリコーン層を塗布す
る請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 シリコーン層を約54.4℃(約130
°F)〜約65.6℃(約150°F)の温度において
塗布する請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 シリコーン層を約5g/m2〜約15g
/m2の塗布量で塗布する請求項5記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/940,185 US5244859A (en) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | Thermal vellum paper |
US940185 | 1992-09-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06183143A JPH06183143A (ja) | 1994-07-05 |
JP2554833B2 true JP2554833B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=25474390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220243A Expired - Fee Related JP2554833B2 (ja) | 1992-09-03 | 1993-09-03 | 感熱ベラム媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5244859A (ja) |
JP (1) | JP2554833B2 (ja) |
FR (1) | FR2695069B1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151294A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | Ricoh Co Ltd | 感熱複写材料及び複写方法 |
US4577204A (en) * | 1984-05-25 | 1986-03-18 | Ricoh Electronics, Inc. | Thermosensitive recording label |
-
1992
- 1992-09-03 US US07/940,185 patent/US5244859A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-01 FR FR9310414A patent/FR2695069B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-03 JP JP5220243A patent/JP2554833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06183143A (ja) | 1994-07-05 |
FR2695069B1 (fr) | 1995-10-27 |
FR2695069A1 (fr) | 1994-03-04 |
US5244859A (en) | 1993-09-14 |
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