JP2554728Y2 - ケーブルコネクタの端部絶縁装置 - Google Patents

ケーブルコネクタの端部絶縁装置

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JP2554728Y2
JP2554728Y2 JP1990067584U JP6758490U JP2554728Y2 JP 2554728 Y2 JP2554728 Y2 JP 2554728Y2 JP 1990067584 U JP1990067584 U JP 1990067584U JP 6758490 U JP6758490 U JP 6758490U JP 2554728 Y2 JP2554728 Y2 JP 2554728Y2
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cable connector
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ケーブルコネクタの端部に施す絶縁装置の
改良に関する。
(従来の技術) プラグインタイプのコネクタにおいては、従来より、
第3図に示されるように、ケーブル1の導体を露出させ
て、その端部に圧縮型銅端子3を固着し、ケーブル1の
基部に配設する防水筒9との間に位置するケーブルコア
上にストレスコーン5を設けている。前記ストレスコー
ンは、絶縁性の部材5の端部に、半導電性の部材5bを設
けているもので、そのストレスコーンの半導電性部材5b
の端部と、防水筒9との間に空間部8を配置する。
そして、前記端子3およびストレスコーン5の周囲に
跨がって内部半導電性被覆体4と絶縁筒本体7と外部半
導電性被覆体6との三層一体とした成形物から構成され
る絶縁筒部材を設けるようにして、ケーブルコネクタの
端部の絶縁被覆を構成している。
前述したようなコネクタにおいて、最初にケーブル1
の端部から導体2を剥離して、その導体に圧縮型銅端子
3を固着し、ケーブルの基部に設けた防水筒9との間
に、絶縁性を有する部材5と、半導電性の部材5bとによ
り構成されたストレスコーンを配置する。そして、前記
ケーブルの端部に各部材を組込んだものを、コネクタの
端部から挿入して、圧縮型銅端子3をコネクタの所定の
位置に固定させている。
(考案が解決しようとする課題) 前述したような従来のケーブルコネクタの端部絶縁装
置においては、ケーブルに対して圧縮型銅端子を取付け
た状態で、第3図のように、絶縁筒の内部に良好な状態
で挿入される場合には、問題が発生することはない。し
かし、ストレスコーンと絶縁筒との間の面圧が大きい場
合には、ストレスコーン5の先端部被覆5aがめくれ上が
り、該ストレスコーン5がケーブルに沿って防水筒側に
すべり、第4図に示されるように、ストレスコーンの半
導電性被覆体5bの端部が、絶縁筒の外部半導電性被覆体
6に接触することがある。
そして、片端接地回路の場合、前記絶縁筒の周囲に、
アルミハウジング等の保護ケースを設け、そのハウジン
グを接地しているものにおいては、ケーブルの金属遮蔽
層が、半導電層を介して抵抗接地となり、シース電流
(接地電流)が流れることになる。したがって、シース
電流によりコネクタ部材が発熱し、ケーブルコネクタを
安全に使用できないばかりか、シース電流が流れるため
に通電電流損失が生じるという問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来のケーブルコネクタの
端部絶縁装置の欠点を解消するもので、ストレスコーン
の導電性被覆体と絶縁筒の外部半導電性被覆体とを電気
的に非接触状態とするように構成し、絶縁筒にケーブル
の組立て体を装着する際に、ストレスコーンにズレが発
生しても、シース電流が流れてコネクタ部材が発熱する
ことがないケーブルコネクタの端部絶縁装置を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段および作用) 本考案は、ケーブルの端部に圧縮型銅端子を固着し、
該端子と前記ケーブルの基部に配設した防水筒との間に
位置するケーブルコア上にストレスコーンを被着し、前
記端子およびストレスコーンの外周囲に跨がって外部半
導電性被覆体を備えた絶縁筒部材を装着してなるケーブ
ルコネクタの端部絶縁装置に関する。
本考案においては、前記絶縁筒部材の防水筒側の端部
を、当該絶縁筒部材における絶縁筒本体の先端が外部半
導電性被覆体の先端よりも軸方向に長くなるように突出
させて構成している。
したがって、本考案の前記構成を用いるコネクタ装置
においては、絶縁筒本体端部を外部半導電性被覆体端部
から突出するように延設させるだけの僅かな構造変更の
みで容易に行い得ることができ、それによってコネクタ
の構成が複雑になることもなく、コネクタの製造コスト
等にも影響が生じたりすることがない。また、本考案の
ケーブルコネクタの端部絶縁装置は、絶縁筒にケーブル
の組立て体を装着する際に、ストレスコーンにズレが生
じても、ストレスコーンの半導電性被覆体が絶縁筒の外
部半導電性被覆体に接することがなく、完全な絶縁状態
(遮蔽縁切れ状態)に維持することができる。
(実施例) 図示された例に従って、本考案のコネクタの端部絶縁
装置の構成を説明する。第1図に示されるケーブルコネ
クタの端部の機構において、ケーブル1に対して、従来
例の場合と同様に、導体2に圧縮型銅端子3を取り付
け、防水筒9と圧縮型銅端子3との間のケーブルコア上
にストレスコーンを設けている。前記ストレスコーン
は、圧縮型銅端子側の端部に先端部被覆5aを設けた絶縁
性の部材5と、防水筒側の半導電性の部材5bとを一体に
構成したものを用いており、該半導電性被覆体5bと防水
筒9との間に空間部8を形成している。
前記ケーブルの端部の組立て体の外側に配置される絶
縁筒部材は、内部半導電性被覆体4と絶縁筒本体7と外
部半導電性被覆体6との三層一体とした成形物から構成
される。前記絶縁筒7の防水筒側の端部には、段部7bを
介して絶縁筒本体延長部7aを形成している。そして、ケ
ーブル組立て体を絶縁筒に装着した際に、前記絶縁筒延
長部7aは、防水筒9の外周部を巻くような状態で取付け
られる。また、前記絶縁筒7の外部半導電性被覆体6
は、前記絶縁筒7の段部7bの位置まで延長され、その半
導電体被覆の端部と防水筒9との間には絶縁筒本体延長
部7aが位置するので、絶縁筒7を介して内部の半導電体
5bと外部半導電性被覆体6とは、完全に遮蔽された状態
に設けられる。
前述のように構成したことによって、本考案のケーブ
ルコネクタにおいては、ケーブル組立て体を絶縁筒の内
部に挿入した際に、前記第4図に示されたように、先端
部被覆がめくれ上がり、軸方向にずれた状態となって
も、絶縁筒の外部半導電性被覆体6とストレスコーン5
の半導電性被覆体5bとは常に非接触状態にすることがで
きる。したがって、従来のように、ストレスコーンと絶
縁筒の外部半導電性被覆体6とが接触し、両者の間にシ
ース電流が流れてコネクタ部材を発熱させるという虞れ
はなく、ケーブルコネクタを完全に使用することができ
る。
第2図には、前記第1図に示した絶縁手段を、L型コ
ネクタに適用した場合を示している。第2図に示される
コネクタ装置は、モータの受電端子等に接続される固定
部25のレセップ27に対して、L型コネクタ10のプラグ20
を装着して、双方の導電体を接続するもので、該L型コ
ネクタ10は、前記第1図に示されたケーブルの端末部材
と、絶縁被覆とを設けている。また、前記ケーブル1の
端部に設けられる圧縮型銅端子3は、前方に長く突出し
た状態に構成され、前記突出部の先端部にプラグ20の装
着部がネジ込まれている。そして、前記ケーブルのL型
コネクタ内に挿入される部分とプラグの基部までを、L
型絶縁筒7により被着した構成としている。
前記第2図に示されるL型コネクタ10の例において、
ケーブル1の露出側の端部に設ける防水筒9の部分まで
を、アルミハウジング11によりカバーしており、該ハウ
ジング11のL字状に折れ曲げられた先端部分を、装着部
15として形成する。なお、前記ハウジング11は、半割り
状の部材を組み合わせて円筒状に形成するもので、2つ
の部材の合わせ部に設けたフランジ12を介してボルト13
で固定する。また、前記ハウジング11の上部にハンドル
14を設けておき、該ハンドル14を介してコネクタの取り
扱いを容易に行い得るようにする。
前記装着部15の外部には、ハウジング11に凹溝16を設
け、該凹溝16に対して円筒状の回転部材を配置してい
る。また、前記装着部15のハウジングの内部に筒体22を
設け、該筒体の中心部にプラグ20を設けている。前記回
転部材は、リング19と固定金具17とにより構成されるも
ので、前記固定金具17の内面に設けたネジ部18を、固定
部25の受け部材32に係合させて、L型コネクタを固定部
に取り付けると同時に、プラグ20をレセップ27に装着す
る作用を行わせるようにする。
前記装着部15に対応させて、モータの側フレーム30に
取り付ける固定部25は、中心部に配置される導電体26の
周囲を絶縁部材でカバーし、該絶縁部材の先端部に、レ
セップ27を覆うようにして筒状のブッシング28を設けて
いる。そして、前記固定部25は、フレーム30の裏面に対
して、固定部材31を介して取付けられる。前記フレーム
30の表面側には、受電側のブッシング28を囲むようにし
て、受け部材32を配置し、該受け部材32をフランジ34を
介してフレームに取り付ける。前記受け部材32の円筒状
の突出部の外周には、ネジ部33を設けており、該ネジ部
33に対して、固定金具17のネジ部18を係合させ、固定金
具を回転させることによって、プラグ20をレセップ27に
挿入する作用と、L型コネクタの固定を行わせるように
する。
前述したように構成した本考案のコネクタ装置におい
て、L型コネクタ10を受電側の固定部25に装着する際に
は、まず、L型コネクタの装着部15の筒体22を、固定部
側のブッシング28に被せるようにして装着し、固定金具
17と受け部材32のネジ部を係合させるようにする。その
際に、プラグ20はレセップ27に接近するが、両者は離れ
た位置にあるように、その取り付け部材のネジ部の長さ
が設定される。そして、固定金具17を受け部材32に対し
てネジ込んで、L型コネクタを固定部に向けて進めるこ
とにより、プラグ29がレセップ27に次第に挿入され、固
定金具を受け部材に対して完全にネジ込んだ状態で、プ
ラグとレセップとの接続が完了する。
また、前記L型コネクタを固定部から離す場合には、
前記固定金具17を、装着時と逆方向に回転させるが、そ
の際には、最初にレセップからプラグが離間され、その
後で、固定金具が受け部材から離間されるようになる。
なお、前記固定金具を回転させてL型コネクタの着脱の
作用を行う際に、固定金具と一体に設けたリング部材19
が、ハウジング11の凹溝16を軸方向に摺動し、該凹溝16
の上下の段部を介して、ハウジングを移動させる作用を
行う。
したがって、本考案のコネクタ装置においては、前記
固定金具を回転させるのみで、L型コネクタの着脱と、
導電体の離接の作用とを容易に行うことが出来る。さら
に、前述したようにケーブルの取り付け部に絶縁手段を
施した装置は、前記L型コネクタにのみ適用されるもの
ではなく、その他のコネクタ装置に対しても適用が可能
であり、ケーブルに対して圧縮型銅端子を取付けた状態
で、コネクタ装置に挿入する形式のものに本考案のケー
ブルコネクタの端部絶縁装置を適用することが出来る。
(考案の効果) 本考案のケーブルコネクタの端部絶縁装置は、上記し
たような構成を有するものであるから、絶縁筒にケーブ
ルの組立て体を装着する際に、ストレスコーンにズレが
生じても、ストレスコーンの半導電性被覆体が絶縁筒の
外部半導電性被覆体に接することはなく、完全な絶縁状
態(すなわち、遮蔽縁切れ状態)に維持することができ
る。また、本考案の前記構成を用いるコネクタ装置にお
いては、絶縁筒本体端部を外部半導電性被覆体端部から
突出するように延設させるだけの僅かな構造変更のみで
容易に行い得ることができ、それによってコネクタの構
成が複雑になることもなく、コネクタの製造コスト等に
も影響が生じたりすることがない。
したがって、本考案のケーブルコネクタの端部絶縁装
置によれば、従来のケーブルコネクタにおける絶縁筒の
構造を若干変更するだけの頗る簡便な構成にて、良好な
片端接地状態が得られ、前述した接地電流に起因するコ
ネクタ部材の発熱や通電電流損失を確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のケーブルコネクタの端部絶縁装置の構
成を示す説明図、第2図は本考案を適用可能なL型コネ
クタの構成を示す断面図、第3図は従来のケーブルコネ
クタの端部絶縁装置の構成を示す説明図であり、第4図
は従来例の問題点を示す説明図である。 図中の符号 1……ケーブル、3……圧縮型銅端子、5……ストレス
コーン、5a……先端部被覆、5b…半導電性被覆体、6…
…外部半導電性被覆体、7……絶縁筒本体、7a……絶縁
筒本体延長部、9……防水筒、10……L型コネクタ、11
……アルミハウジング、15……装着部、16…凹溝、17…
固定金具、20……プラグ、22……筒体、25……固定部、
26……導電体、27……レセップ、28……ブッシング、30
……モータ側フレーム、32……受け部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 牧野 美紀夫 埼玉県熊谷市新堀1008番地 三菱電線工 業株式会社熊谷製作所内 (56)参考文献 特開 平2−250622(JP,A) 実開 昭62−24487(JP,U) 実開 平2−88423(JP,U) 実公 昭60−8510(JP,Y2) 実公 昭54−25030(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルの端部に圧縮型銅端子を固着し、
    該端子と前記ケーブルの基部に配設した防水筒との間に
    位置するケーブルコア上にストレスコーンを被着し、前
    記端子およびストレスコーンの外周囲に跨がって外部半
    導電性被覆体を備えた絶縁筒部材を装着してなるケーブ
    ルコネクタの端部絶縁装置において、 前記絶縁筒部材の防水筒側の端部を、当該絶縁筒部材に
    おける絶縁筒本体の先端が外部半導電性被覆体の先端よ
    りも軸方向に長くなるように突出させて構成したことを
    特徴とするケーブルコネクタの端部絶縁装置。
JP1990067584U 1990-06-26 1990-06-26 ケーブルコネクタの端部絶縁装置 Expired - Fee Related JP2554728Y2 (ja)

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