JP2553862Y2 - 自動車用ブレーキチャンバ - Google Patents
自動車用ブレーキチャンバInfo
- Publication number
- JP2553862Y2 JP2553862Y2 JP1990119568U JP11956890U JP2553862Y2 JP 2553862 Y2 JP2553862 Y2 JP 2553862Y2 JP 1990119568 U JP1990119568 U JP 1990119568U JP 11956890 U JP11956890 U JP 11956890U JP 2553862 Y2 JP2553862 Y2 JP 2553862Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- brake
- brake chamber
- valve
- quick release
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- Braking Arrangements (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のエアブレーキシステムに用いられ
るブレーキチャンバの構造に関し、詳しくはブレーキ動
作後すみやかにエアの排出を行えるブレーキチャンバの
構造に関する。
るブレーキチャンバの構造に関し、詳しくはブレーキ動
作後すみやかにエアの排出を行えるブレーキチャンバの
構造に関する。
(従来の技術) 第2図に従来のエアブレーキシステムの一例を示す。
エアタンク1は図示しないコンプレッサから送られた圧
縮エアを貯えると共に、この圧縮エアに含まれた水分な
どを分離、凝縮させる機能を果し、一般にはこの水分を
逃がすドレーンコックと安全弁が取り付けられている。
ブレーキバルブ3で備えられているブレーキペダル5を
運転者が踏むと、前記エアタンク1に貯えられたエアが
後に述べるリレーバルブ7へ送られるようになってい
る。このときのエアの圧力はブレーキペダル5の踏み込
み量にほぼ比例する。リレーバルブ7は、一般に、ブレ
ーキバルブ3からブレーキチャンバ9までの距離が長い
場合に直接に配管を行うことによって生ずる伝達遅れを
防止するためのものである。このため、前記ブレーキバ
ルブ3からのエアの圧力を一次側圧力として受け取る
と、図示しないフィードバルブが開いて前記エアタンク
1から大量のエアが直接に給入され、後で述べるブレー
キチャンバ9にエアを供給する。前記給入は給入圧力が
前記一次側圧力に等しくなるまで行われる。
エアタンク1は図示しないコンプレッサから送られた圧
縮エアを貯えると共に、この圧縮エアに含まれた水分な
どを分離、凝縮させる機能を果し、一般にはこの水分を
逃がすドレーンコックと安全弁が取り付けられている。
ブレーキバルブ3で備えられているブレーキペダル5を
運転者が踏むと、前記エアタンク1に貯えられたエアが
後に述べるリレーバルブ7へ送られるようになってい
る。このときのエアの圧力はブレーキペダル5の踏み込
み量にほぼ比例する。リレーバルブ7は、一般に、ブレ
ーキバルブ3からブレーキチャンバ9までの距離が長い
場合に直接に配管を行うことによって生ずる伝達遅れを
防止するためのものである。このため、前記ブレーキバ
ルブ3からのエアの圧力を一次側圧力として受け取る
と、図示しないフィードバルブが開いて前記エアタンク
1から大量のエアが直接に給入され、後で述べるブレー
キチャンバ9にエアを供給する。前記給入は給入圧力が
前記一次側圧力に等しくなるまで行われる。
前記ブレーキバルブ3と後述するブレーキチャンバ9
の間にはクイックリリースバルブ11が設けられることが
ある。クイックリリースバルブ11はブレーキ動作後のエ
アを直ちに大気へ逃がし、ブレーキ制御の応答性を高め
るものである。
の間にはクイックリリースバルブ11が設けられることが
ある。クイックリリースバルブ11はブレーキ動作後のエ
アを直ちに大気へ逃がし、ブレーキ制御の応答性を高め
るものである。
このクイックリリースバルブ11とブレーキチャンバ9
の断面図を第3図に示す。クイックリリースバルブ11
は、ゴム製のバルブ13がスプリング15によって給入口17
に押圧され閉鎖している。給入口17にエアの圧力がかか
ると、スプリング15の力に抗してバルブ13が開き、供給
口17からエアがブレーキチャンバ9側へ供給される。ブ
レーキチャンバ9に供給されたエアは、ダイアフラム19
を押圧してプッシュロッド21を動かし、ブレーキ装置23
をブレーキ動作させる。このブレーキ動作が終了した
後、エアはクイックリリースバルブ11側へ逆流する。こ
のとき、給入口17にはエアの圧力がかかっておらずスプ
リング15の働きにより閉鎖され、排出口25が開いてい
る。このため前記逆流したエアは排出口25から直ちに大
気中に排出される。従って迅速なブレーキ制御を行うこ
とができる。
の断面図を第3図に示す。クイックリリースバルブ11
は、ゴム製のバルブ13がスプリング15によって給入口17
に押圧され閉鎖している。給入口17にエアの圧力がかか
ると、スプリング15の力に抗してバルブ13が開き、供給
口17からエアがブレーキチャンバ9側へ供給される。ブ
レーキチャンバ9に供給されたエアは、ダイアフラム19
を押圧してプッシュロッド21を動かし、ブレーキ装置23
をブレーキ動作させる。このブレーキ動作が終了した
後、エアはクイックリリースバルブ11側へ逆流する。こ
のとき、給入口17にはエアの圧力がかかっておらずスプ
リング15の働きにより閉鎖され、排出口25が開いてい
る。このため前記逆流したエアは排出口25から直ちに大
気中に排出される。従って迅速なブレーキ制御を行うこ
とができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、クイックリリースバルブ11とブレーキ
チャンバ9の間は接続パイプ27によって連通されている
ので、ブレーキチャンバ9からの逆流したエアはこの接
続パイプ27を通る間は大気中に排出されず、すみやかな
エアの排出が妨げられている。
チャンバ9の間は接続パイプ27によって連通されている
ので、ブレーキチャンバ9からの逆流したエアはこの接
続パイプ27を通る間は大気中に排出されず、すみやかな
エアの排出が妨げられている。
本考案は、以上の問題点を解決するために成されたも
ので、ブレーキ動作後にブレーキチャンバから逆流する
エアが直ちに排出され、ブレーキ制御の応答性を向上す
ることのできる自動車用ブレーキチャンバを提供するこ
とを目的とする。
ので、ブレーキ動作後にブレーキチャンバから逆流する
エアが直ちに排出され、ブレーキ制御の応答性を向上す
ることのできる自動車用ブレーキチャンバを提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の自動車用ブレーキチャンバは、以上の目的を
達成するために成されたもので、自動車のブレーキチャ
ンバのエア吸入排気口に対し、ブレーキ力を制御するブ
レーキバルブと前記ブレーキチャンバとの間に設けられ
ブレーキ動作後のエアを直ちに大気へ開放するクイック
リリースバルブのエア供給口を直接に連通させ、かつ両
者のハウジングを一体に形成して構成されている。
達成するために成されたもので、自動車のブレーキチャ
ンバのエア吸入排気口に対し、ブレーキ力を制御するブ
レーキバルブと前記ブレーキチャンバとの間に設けられ
ブレーキ動作後のエアを直ちに大気へ開放するクイック
リリースバルブのエア供給口を直接に連通させ、かつ両
者のハウジングを一体に形成して構成されている。
(作用) ブレーキチャンバとクイックリリースバルブはハウジ
ングを一体化されており直接に連通しているので、ブレ
ーキチャンバから逆流するエアは直ちにクイックリリー
スバルブから大気に排出される。このため、従来のよう
に逆流するエアが接続パイプを通る必要がなく、その分
の応答性の低下を防ぐことができる。
ングを一体化されており直接に連通しているので、ブレ
ーキチャンバから逆流するエアは直ちにクイックリリー
スバルブから大気に排出される。このため、従来のよう
に逆流するエアが接続パイプを通る必要がなく、その分
の応答性の低下を防ぐことができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図において説明する。
ブレーキチャンバ9はチャンバのハウジング31とブレー
キチャンバカバー部42の間にゴム製のダイアフラム19が
取り付けられ、ダイアフラム19に接している皿状のカバ
ー33に対しプッシュロッド21が固定されている。従っ
て、ダイアフラム19の動きに伴ないプッシュロッド21は
軸方向に往復動することが可能である。また、プッシュ
ロッド21の周囲にはスプリング35が設けられ、ダイアフ
ラム19を閉じる方向すなわちブレーキ動作方向と反対方
向に付勢している。ダイアフラム19とブレーキチャンバ
カバー部42の間にはエア給入排出口37よりエアが供給さ
れるようになっている。このエア給入排出口37に対し、
クイックリリースバルブ11のエア供給口39が直接に連通
されている。
ブレーキチャンバ9はチャンバのハウジング31とブレー
キチャンバカバー部42の間にゴム製のダイアフラム19が
取り付けられ、ダイアフラム19に接している皿状のカバ
ー33に対しプッシュロッド21が固定されている。従っ
て、ダイアフラム19の動きに伴ないプッシュロッド21は
軸方向に往復動することが可能である。また、プッシュ
ロッド21の周囲にはスプリング35が設けられ、ダイアフ
ラム19を閉じる方向すなわちブレーキ動作方向と反対方
向に付勢している。ダイアフラム19とブレーキチャンバ
カバー部42の間にはエア給入排出口37よりエアが供給さ
れるようになっている。このエア給入排出口37に対し、
クイックリリースバルブ11のエア供給口39が直接に連通
されている。
クイックリリースバルブ11のゴム製のバルブ13は、ス
プリング15によってエアの給入口17を押圧し閉鎖してい
る。この状態で、エアの排出口25は開いている。給入口
17にエアの圧力が加わり、スプリング15の力に抗してバ
ルブ13が押されると、今度は排出口25が閉鎖されるよう
になっている。また給入口17から給入されたエアは側方
のエア供給口39から、ブレーキチャンバ9の前記給入排
出口37に給入されるようになっている。この給入排出口
37と供給口39は、ブレーキチャンバカバー部42とクイッ
クリリースバルブ11のハウジング41が一体化されること
により、直接連通されている。
プリング15によってエアの給入口17を押圧し閉鎖してい
る。この状態で、エアの排出口25は開いている。給入口
17にエアの圧力が加わり、スプリング15の力に抗してバ
ルブ13が押されると、今度は排出口25が閉鎖されるよう
になっている。また給入口17から給入されたエアは側方
のエア供給口39から、ブレーキチャンバ9の前記給入排
出口37に給入されるようになっている。この給入排出口
37と供給口39は、ブレーキチャンバカバー部42とクイッ
クリリースバルブ11のハウジング41が一体化されること
により、直接連通されている。
以下本実施例の作用について説明する。
ブレーキシステムのエア通路の上流側、すなわちブレ
ーキバルブ3あるいはリレーバルブ7からのエアが、ク
イックリリースバルブ11の給入口17へ給入されると、こ
の給入圧力によりスプリング15の力に抗してバルブ13は
後退し、給入口17を開くと共に排出口25を閉鎖する。こ
の給入されたエアは、供給口39を通ってブレーキチャン
バ9の給入排出口37から給入され、ダイアフラム19を図
中左方向に押す。これによりスプリング35の力に抗して
プッシュロッド21は図中左方向に動き、ブレーキ装置23
をブレーキ動作させる。ブレーキバルブ3のブレーキペ
ダル5の踏み込みがなくなると、クイックリリースバル
ブ11の給入口17へ加わるエアの圧力がなくなり、スプリ
ング15の力によりバルブ13は前進し給入口17を閉鎖し、
排出口25が開く。これによりダイアフラム19を図中左側
に押していたエアは、ブレーキチャンバ9の給入排出口
37、クイックリリースバルブ11の供給口39、及び排出口
25を通って直ちに大気中に排出される。このとき、給入
排出口37と供給口39の間には従来のような別体の接続バ
イプが用いられておらず、給入排出口37と供給口39との
間の距離はほぼ0である。従ってブレーキチャンバ9か
らの排出が迅速に行われ、更には次のブレーキ動作も迅
速に行なうことが可能になる。このため、エアブレーキ
システム全体のブレーキ制御の応答性を高めることがで
き、例えばアンチロックブレーキシステム(ABS)の制
御を速やかに行うことが可能となる。
ーキバルブ3あるいはリレーバルブ7からのエアが、ク
イックリリースバルブ11の給入口17へ給入されると、こ
の給入圧力によりスプリング15の力に抗してバルブ13は
後退し、給入口17を開くと共に排出口25を閉鎖する。こ
の給入されたエアは、供給口39を通ってブレーキチャン
バ9の給入排出口37から給入され、ダイアフラム19を図
中左方向に押す。これによりスプリング35の力に抗して
プッシュロッド21は図中左方向に動き、ブレーキ装置23
をブレーキ動作させる。ブレーキバルブ3のブレーキペ
ダル5の踏み込みがなくなると、クイックリリースバル
ブ11の給入口17へ加わるエアの圧力がなくなり、スプリ
ング15の力によりバルブ13は前進し給入口17を閉鎖し、
排出口25が開く。これによりダイアフラム19を図中左側
に押していたエアは、ブレーキチャンバ9の給入排出口
37、クイックリリースバルブ11の供給口39、及び排出口
25を通って直ちに大気中に排出される。このとき、給入
排出口37と供給口39の間には従来のような別体の接続バ
イプが用いられておらず、給入排出口37と供給口39との
間の距離はほぼ0である。従ってブレーキチャンバ9か
らの排出が迅速に行われ、更には次のブレーキ動作も迅
速に行なうことが可能になる。このため、エアブレーキ
システム全体のブレーキ制御の応答性を高めることがで
き、例えばアンチロックブレーキシステム(ABS)の制
御を速やかに行うことが可能となる。
尚、以上の実施例においては、ブレーキチャンバのう
ちサービスブレーキチャンバと呼ばれるものに対しクイ
ックリリースバルブ11を一体化したものであるが、他の
実施例においてはスプリングブレーキチャンバと呼ばれ
るものにクイックリリースバルブ11を一体化しても同様
にエアの排出が迅速に行われ、ブレーキ制御の応答性の
向上を計ることができる。
ちサービスブレーキチャンバと呼ばれるものに対しクイ
ックリリースバルブ11を一体化したものであるが、他の
実施例においてはスプリングブレーキチャンバと呼ばれ
るものにクイックリリースバルブ11を一体化しても同様
にエアの排出が迅速に行われ、ブレーキ制御の応答性の
向上を計ることができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の自動車用ブレーキチャ
ンバによれば、ブレーキ動作後にブレーキチャンバから
逆流するエアは、このブレーキチャンバに直接に連通し
ているクイックリリースバルブから直ちに大気中に排出
され、ブレーキ制御の応答性を向上することができる。
また、ブレーキチャンバとクイックリリースバルブはハ
ウジングが一体化しており、従来のように両者を接続パ
イプで接続する等の作業も不用となる。
ンバによれば、ブレーキ動作後にブレーキチャンバから
逆流するエアは、このブレーキチャンバに直接に連通し
ているクイックリリースバルブから直ちに大気中に排出
され、ブレーキ制御の応答性を向上することができる。
また、ブレーキチャンバとクイックリリースバルブはハ
ウジングが一体化しており、従来のように両者を接続パ
イプで接続する等の作業も不用となる。
第1図は本考案の一実施例を示す自動車用ブレーキチャ
ンバの縦断面図、第2図は従来のエアブレーキシステム
の概略全体図を示す斜視図、第3図は従来のブレーキチ
ャンバ及びクイックリリースバルブの関係を示す縦断面
図である。 1……エアタンク、3……ブレーキバルブ 5……ブレーキペダル、7……リレーバルブ 9……ブレーキチャンバ 11……クイックリリースバルブ 13……バルブ、15……スプリング 17……給入口、19……ダイアフラム 21……プッシュロッド、25……排出口 27……接続パイプ、31,41……ハウジング 33……カバー、39……供給口 35……スプリング、37……給入排出口 42……ブレーキチャンバカバー部
ンバの縦断面図、第2図は従来のエアブレーキシステム
の概略全体図を示す斜視図、第3図は従来のブレーキチ
ャンバ及びクイックリリースバルブの関係を示す縦断面
図である。 1……エアタンク、3……ブレーキバルブ 5……ブレーキペダル、7……リレーバルブ 9……ブレーキチャンバ 11……クイックリリースバルブ 13……バルブ、15……スプリング 17……給入口、19……ダイアフラム 21……プッシュロッド、25……排出口 27……接続パイプ、31,41……ハウジング 33……カバー、39……供給口 35……スプリング、37……給入排出口 42……ブレーキチャンバカバー部
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のブレーキチャンバのエア吸入排気
口に対し、ブレーキ力を制御するブレーキバルブと前記
ブレーキチャンバとの間に設けられブレーキ動作後のエ
アを直ちに大気へ解放するクイックリリースバルブのエ
ア供給口を直接に連通させ、かつ両者のハウジングを一
体に形成したことを特徴とする自動車用ブレーキチャン
バ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990119568U JP2553862Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 自動車用ブレーキチャンバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990119568U JP2553862Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 自動車用ブレーキチャンバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475758U JPH0475758U (ja) | 1992-07-02 |
JP2553862Y2 true JP2553862Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=31867516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990119568U Expired - Fee Related JP2553862Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 自動車用ブレーキチャンバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553862Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435981U (ja) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 | ||
JPS5656465U (ja) * | 1980-09-29 | 1981-05-16 | ||
JPS62258850A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-11 | Nippon Air Brake Co Ltd | 空圧作動装置 |
JPS62258851A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-11 | Nippon Air Brake Co Ltd | 空圧作動装置 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP1990119568U patent/JP2553862Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0475758U (ja) | 1992-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |