JP2553519Y2 - 長尺板材移送システムにおける吊り不全検出装置 - Google Patents

長尺板材移送システムにおける吊り不全検出装置

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JP2553519Y2
JP2553519Y2 JP1991043809U JP4380991U JP2553519Y2 JP 2553519 Y2 JP2553519 Y2 JP 2553519Y2 JP 1991043809 U JP1991043809 U JP 1991043809U JP 4380991 U JP4380991 U JP 4380991U JP 2553519 Y2 JP2553519 Y2 JP 2553519Y2
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清仁 井上
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鋼板等の長尺板材に吸
着吊支しうる吊具群を水平方向及び上下方向に移動自在
に設けて、これら吊具群により長尺板材を水平姿勢で吊
支移送するように構成された長尺板材移送システムにお
いて、長尺板材の吊り不全を検出するための装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムとして、クレーンに取
付けたリフティングマグネット装置(一般に「リフマグ
装置」と略称されている)により長尺板材たる鋼板をハ
ンドリングするようにしたものが周知である。
【0003】このシステムは、クレーンの吊りビームに
複数の吊具たる電磁石を並列状に懸吊してなり、次のよ
うにして長尺な鋼板を水平姿勢で目的場所へと移送させ
うるものである。すなわち、電磁石群を鋼板の表面上に
降下させると共に励磁して、電磁石群に鋼板を吸着させ
る。次いで、電磁石群を上昇させると共に水平移動させ
て、鋼板を水平姿勢で目的場所上へと吊支移送した上
で、電磁石群を下降させて、鋼板を水平姿勢のまま目的
場所に降下させる。そして、電磁石群を消磁させて鋼板
への吸着作用を解除する。しかる後、電磁石群は上昇し
て、次の移送に備える。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
システムでは、鋼板表面における電磁石の吸着箇所が吸
着作用を行うに不適当な位置又は表面形態であった場合
や励磁又は消磁が不十分であった場合等において、鋼板
の一部が電磁石に吸着されなかったり、逆に電磁石から
離脱されなかったりすることがある(以下、このように
鋼板の一部が電磁石に対して脱着不良となる状態を「吊
り不全」という)(図2〜図4参照)。
【0005】しかし、かかる吊り不全の発生は、これを
作業者が的確に視認検知することが困難であるため、往
々にして、吊り不全が看過されたり、その発見が遅れ
て、吊り不全のまま電磁石の上昇又は水平移動が行われ
ることがある。その結果、鋼板が落下する等の事故が発
生する虞れがあった。
【0006】本考案は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、吊り不全を的確に検出して、上記した如き事故の発
生を未然に防止し得る吊り不全検出装置を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本考
案の吊り不全検出装置は、電磁石等の吊具群に吸着され
た長尺板材の表面に検知波を発して当該長尺板材の表面
が吊具群の吸着作用面を含む水平面上に位置するときに
おいてのみ作動する距離センサを、各吊具の近傍にこれ
と相対位置不変に設置すると共に、吊り上げようとする
長尺板材が待機する吊り上げ待機面上に、発光素子から
発せられた光を受光素子が受光する場合にのみ作動する
光電子センサを、両素子を吊り上げ待機面上の長尺
をその長手方向において挟む位置に対向させた状態で設
置して、距離センサ群及び光電子センサが作動している
か否かによって吊り不全を検出するように構成したもの
である。
【0008】
【作用】長尺板材が吊具群に適正に吸着されているとき
は、長尺板材の表面が吊具群の吸着作用面を含む水平面
上に位置している。この状態では、長尺板材の表面に対
応する全ての距離センサが作動状態にあり、長尺板材が
適正に吸着されていることが検出される。
【0009】しかし、板材の一部が吊具に吸着されてい
ないと、長尺板材の吊り上げ時において、吊具に吸着さ
れていない板材部分(以下「吸着不良板材部分」とい
う)は上記水平面上に位置せず、下方に垂れ下がること
になるから、吸着不良板材部分の表面に対応して設置さ
れた距離センサは作動しない。また、複数枚の長尺板材
を積層状態で吊り上げる枚数吊りの場合において、すべ
ての長尺板材が適正に吸着されているときは、最下位の
長尺板材が光電子センサの光路を越える位置まで吊り上
げられた時点で光電子センサが作動するが、最上位の長
尺板材以外のもの(最下位の長尺板材又はこれを含めた
複数枚の長尺板材)が適正に吸着されていないときは、
上記時点においても、吸着不良板材部分が下方に垂れ下
がって上記光路を遮断する。すなわち、発光素子から受
光素子への受光が行なわれず、光電子センサが非作動と
なる。なお、かかる光電子センサの作動,非作動は、一
枚の長尺板材を吊り上げる場合においても同様である。
【0010】このように、距離センサ群及び光電子セン
サがすべて作動することによって一枚又は複数枚の長尺
板材が適正に吊り上げられたことが把握され、これらの
センサのうち少なくとも一つが作動しないことによっ
て、吊り不全が発生したことが的確に検出されることに
なる。したがって、吊り不全の発生時点で直ちに吊具群
による長尺板材の吊り直しを行うことができ、長尺板材
の落下事故等を未然に防止することができる。
【0011】また、長尺板材を目的場所に下ろした後、
吊具群を長尺板材から離脱,上昇させる場合において、
板材の一部が離脱されずに吊具に未だ吸着されていると
きには(以下、このように吊具から離脱されない板材部
分を「離脱不良板材部分」という)、かかる離脱不良板
材部分については吊具群の上昇に伴って上記水平面上に
位置したまま持ち上げられていき、その他の板材部分に
ついては離脱不良板材部分の上昇に伴って上記水平面か
ら下方に垂れ下がることになる。したがって、吊具群に
よる吸着作用を解除した後、吊具群を上昇させた場合
に、離脱不良板材部分に対応する距離センサは作動状態
を継続し、その他の距離センサについては作動状態を解
除される。このように、長尺板材の表面に対応する距離
センサ群のうち少なくとも一つが作動状態を継続するこ
とによって、吊り不全が発生したことが検出されること
になる。
【0012】以上のように、枚数吊りであると否とに拘
わらず、長尺板材の吊り上げ時又は吊り下ろし時の何れ
においても、距離センサ群及び光電子センサが作動状態
にあるか否かによって、吊り不全となっているか否かを
判断でき、その発生を的確に検出できるのである。
【0013】
【実施例】以下、本考案の構成を図1〜図4に示す実施
例に基づいて具体的に説明する。この実施例は、本考案
をクレーンに取付けたリフマグ装置により長尺板材たる
鋼板をハンドリングするようにした長尺板材移送システ
ムに適用した例に係る。
【0014】すなわち、図1に示す長尺板材移送システ
ムにおいて、1はクレーンの吊りビーム、2はクレーン
に取り付けられたリフマグ装置、3はクレーンに取り付
けられた吊り不全検出装置である。
【0015】リフマグ装置2は、図1に示す如く、複数
の吊具たる電磁石4…をチェーン7により吊りビーム1
に懸吊支持させてなる。電磁石4…は吊りビーム1の長
手方向に等間隔を隔てて並列配置されており、その下面
たる吸着作用面4a…は同一水平面上に位置されてい
て、励磁により鋼板5を水平姿勢で吸着吊支しうるよう
になっている。なお、電磁石4…の使用数は鋼板5の大
きさに応じて定められる。
【0016】吊り不全検出装置3は、図1に示す如く、
電磁石4…と同数の超音波距離センサ6…を、各電磁石
4の吸着作用面4aの近傍上位に配して、吊りビーム1
に当該電磁石4と相対位置不変に取り付けてなる。各超
音波距離センサ6は、図1に示す如く、吸着作用面4a
に吸着されている板材部分に向けて超音波を発し、該板
材部分の表面での反射波を受信することによって作動す
るものである。この超音波距離センサ6による検出範囲
Hは、その下限位置が吸着作用面4aを含む水平面の位
置となるように設定しておけばよいが、この実施例で
は、鋼板5の反り等の表面形態を考慮して、検出範囲H
の下限位置が吸着作用面4aを含む水平面より若干下位
となるように設定してある。したがって、各超音波距離
センサ6は、その直下位の板材部分の表面が電磁石4に
適正に吸着されて吸着作用面4aを含む水平面上に位置
しているときにおいては、図1に示す如く、反射波を受
信して作動するが、該板材部分が電磁石4に吸着されて
いないときは、その表面が図2に示す如く検出範囲H外
に位置されるか、図3に示す如く前記水平面に対して傾
斜して反射波が受信されないことにより、作動しない。
すなわち、吊り不全検出装置3は、鋼板5の表面に対応
する超音波距離センサ6…がすべて作動状態又は非作動
状態にあることによって、電磁石群4…による鋼板5の
脱着が適正に行われていることを検出し、上記超音波距
離センサ群6…に作動状態のものと非作動状態のものと
が混在することによって、鋼板5の一部において電磁石
群4…による脱着作用が不良であること、つまり吊り不
全が発生していることを検出するものである。
【0017】ところで、上記移送装置においては、搬送
テーブル等により所定の吊り上げ待機面9に搬送されて
くる鋼板5…を順次吸着して、複数枚の鋼板5…を重合
状態で目的場所に移送させるようにすることも行われ
る。すなわち、待機面9にもたらされた一番目の鋼板5
を電磁石群4…で直接吸着して、所定位置まで吊り上
げ、次いで待機面9にもたらされた二番目の鋼板5´上
に一番目の鋼板5を吊り下ろして両鋼板5,5´を重合
吸着させる。このような操作を繰り返すことによって所
望枚数の鋼板5…を重合吸着させ、しかる後、その重合
鋼板群5…を目的場所へと移送させるのである。
【0018】このような枚数吊りを行う場合にあって、
例えば図4に示す如く、電磁石群4…に吸着されている
最上段の鋼板5又はこれに重合吸着されている鋼板群5
…と新たに吸着された最下段の鋼板5´との間に吸着不
良が生じたときには、最上段の鋼板5が電磁石群4…に
適正に吸着されている限り、上記した超音波距離センサ
6…によっては吊り不全を検出し得ない。
【0019】そこで、この実施例の吊り不全検出装置3
にあっては、超音波距離センサ6…に加えて、吊り上げ
待機面9上に透過形光電子センサ8を設置し、上記の如
き枚数吊りを行う場合においても鋼板5の吊り不全を確
実に検出できるように工夫してある。この光電子センサ
8は、図1及び図4に示す如く、待機面9から適当高さ
hの位置において発光素子8aから発せられた光を受光
素子8bで受光することによって作動し、これが遮光さ
れて受光素子8bに受光されないことによって非作動と
なるもので、非作動となることで吊り不全を検出する。
【0020】以上のように構成された吊り不全検出装置
3によれば、吊り待機面9からの吊り上げ時において、
鋼板5が所要数の電磁石4…により適正に吸着されてい
るときは、電磁石4…を上昇させると、鋼板5が吸着作
用面4a…を含む水平面上に位置した水平姿勢で持ち上
げられる。この状態では、鋼板5の表面が吸着作用面4
a…を含む水平面上に位置していることから、鋼板5の
表面に対応する超音波距離センサ6…がすべて作動状態
にある(図1参照)。また、枚数吊りの場合には、鋼板
5…が適正に重合吸着されているときは、超音波距離セ
ンサ6…がすべて作動状態にあることは勿論、鋼板5…
が発光素子8aからの光を遮断せず、光電子センサ8も
作動状態にある(図1鎖線参照)。これらのことから、
適正な吊り状態にあることが検出される。
【0021】しかし、この場合において、鋼板5の一部
が電磁石4に吸着されていないときは、電磁石4に吸着
されていない鋼板部分5aが図2又は図3に示す如く上
記水平面から下方に垂れ下がり、該鋼板部分5aに対応
する超音波距離センサ6が作動しない(図2,図3参
照)。また、枚数吊りの場合において、最下段の鋼板5
´が吸着不良であると、その吸着不良部分5´aが垂れ
下がり、その垂れ下がり部分5´aにより発光素子8a
からの光が遮断され、それが受光素子8bに受光され
ず、光電子センサ8が非作動状態となる(図4参照)。
これらのことから、鋼板5,5´の一部が適正に吸着さ
れておらず、吊り不全が発生したことが検出される。
【0022】また、鋼板5(又は重合鋼板群5…)が目
的場所に下ろされると、爾後、電磁石群4…を消磁した
上で上昇させ、電磁石群4…を鋼板5から離脱させる
が、この場合、電磁石群4…が鋼板5から適正に離脱さ
れているときは、電磁石群4…の上昇に伴って、鋼板5
の表面がこれに対応する超音波距離センサ6…の検出範
囲H外に位置されることになり、これら超音波距離セン
サ6…がすべて非作動状態となる。
【0023】しかし、この場合において、鋼板5の一部
が電磁石4から離脱されずに吸着された状態にあると、
電磁石群4…の上昇に伴って、吸着状態にある鋼板部分
5bが持ち上げられ、その部分に対応する超音波距離セ
ンサ6は作動状態のままとなる。一方、離脱された鋼板
部分5aは、上記鋼板部分5bが持ち上げられるに従っ
て相対的に垂れ下がり、この部分5aに対応する超音波
距離センサ6は非作動状態となる(図2,図3参照)。
また、かかる垂れ下がり部分5bによって発光素子8a
からの光が遮断され、光電子センサ8が非作動状態とな
る(図2参照)。これらのことから、鋼板5が電磁石群
4…から完全に離脱されておらず、吊り不全が発生した
ことが検出される。また、枚数吊りにおいては、最上段
の鋼板5について上記同様の吊り不全検出が行われる。
【0024】而して、上記した吊り不全検出装置3によ
る吊り不全の検出は、電磁石4…の使用数つまり鋼板5
の大きさが異なっても同様に行われる。したがって、鋼
板5の大きさに拘わらず、吊り不全が発生すると、これ
を直ちに検出することができる。その結果、吊り不全に
迅速に対処(例えば、鋼板5の吊り直し等)することが
でき、冒頭で述べた如き鋼板5の落下事故等を未然に防
止することができる。
【0025】なお、本考案に係る吊り不全検出装置は、
上記実施例に限定されるものではなく、本考案の基本原
理を逸脱しない範囲において適宜に改良,変更すること
ができる。例えば、距離センサ6は、検知波として超音
波を使用するものの他、レーザビーム,電磁波,光波等
を使用するものであってもよく、要するに、長尺板材5
の表面が吊具4の吸着作用面4aを含む水平面上に位置
するか否かを検出できるものであればよい
【0026】また、本考案は、鋼板等の長尺板材を水平
姿勢で吸着移送するようにしたあらゆる形式の長尺板材
移送システム、例えば真空吸着手段を備えた吊具4によ
りガラス板等の非磁性板材を吸着移送するようにした長
尺移送システム等にも、上記実施例同様に好適に適用す
ることができる。
【0027】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
の吊り不全検出装置によれば、長尺板材の大きさやその
吸着吊支枚数等の吊り条件に拘わらず、吊り不全が発生
すると、距離センサ群及び光電子センサの作動,非作動
により、直ちにこれを的確に検出することができる。し
たがって、吊り不全が発生すると、これに迅速に対処し
得て、吊り不全のまま横行又は上昇させることによる長
尺板材の落下事故等の発生を未然に回避することがで
き、長尺板材の移送を安全且つ良好に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る吊り不全検出装置を装備した長尺
板材移送システムの一例を示す側面図である。
【図2】吊り不全の検出状態を示す側面図である。
【図3】図2と異なる吊り不全の検出状態を示す側面図
である。
【図4】枚数吊りを行った場合における吊り不全の検出
状態を示す側面図である。
【符号の説明】3…吊り不全検出装置、4…電磁石(吊具)、5…鋼板
(長尺板材)、6…超音波距離センサ(距離センサ)、
8…光電子センサ、8a…発光素子、8b…受光素子、
9…吊り上げ待機面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66C 15/00 B66C 15/00 M (56)参考文献 特開 昭56−93683(JP,A) 特開 昭49−15156(JP,A) 特開 昭55−44445(JP,A) 実開 昭54−133568(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板等の長尺板材に吸着吊支しうる吊具
    群を水平方向及び上下方向に移動自在に設けて、これら
    吊具群により長尺板材を水平姿勢で吊支移送するように
    構成された長尺板材移送システムにおいて、吊具群に吸
    着された長尺板材の表面に検知波を発して当該長尺板材
    の表面が吊具群の吸着作用面を含む水平面上に位置する
    ときにおいてのみ作動する距離センサを、各吊具の近傍
    にこれと相対位置不変に設置すると共に、吊り上げよう
    とする長尺板材が待機する吊り上げ待機面上に、発光素
    子から発せられた光を受光素子が受光する場合にのみ作
    動する光電子センサを、両素子を吊り上げ待機面上の長
    材をその長手方向において挟む位置に対向させた状
    態で設置して、距離センサ群及び光電子センサが作動し
    ているか否かによって吊り不全を検出するように構成し
    たことを特徴とする、長尺板材移送システムにおける吊
    り不全検出装置。
JP1991043809U 1991-05-15 1991-05-15 長尺板材移送システムにおける吊り不全検出装置 Expired - Fee Related JP2553519Y2 (ja)

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