JP2551649Y2 - アルミニウム製折り畳み式コンテナ - Google Patents
アルミニウム製折り畳み式コンテナInfo
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- JP2551649Y2 JP2551649Y2 JP1992021994U JP2199492U JP2551649Y2 JP 2551649 Y2 JP2551649 Y2 JP 2551649Y2 JP 1992021994 U JP1992021994 U JP 1992021994U JP 2199492 U JP2199492 U JP 2199492U JP 2551649 Y2 JP2551649 Y2 JP 2551649Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は小荷物等を収納して搬送
するアルミニウム製折り畳み式コンテナに関するもので
ある。
するアルミニウム製折り畳み式コンテナに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から小荷物類等を搬送するために使
用されるこの種の折り畳み式コンテナとしては従来から
種々提案されているが、その最も一般的なものはコンテ
ナを構成する各構成枠材、すなわち前面、後面および側
面枠材を相対回動自在に連結し、底面枠材を後面枠材ま
たは側面枠材に上下方向に回動自在に連結し、前面およ
び後面枠材の下面にそれぞれキャスタを取り付け、前
面、後面および側面枠材に金網を張って荷物の脱落を防
止するように構成されている(一例として実開昭58−
103955号公報、実開昭61−156623号公
報、実開平3−56532号公報等)。
用されるこの種の折り畳み式コンテナとしては従来から
種々提案されているが、その最も一般的なものはコンテ
ナを構成する各構成枠材、すなわち前面、後面および側
面枠材を相対回動自在に連結し、底面枠材を後面枠材ま
たは側面枠材に上下方向に回動自在に連結し、前面およ
び後面枠材の下面にそれぞれキャスタを取り付け、前
面、後面および側面枠材に金網を張って荷物の脱落を防
止するように構成されている(一例として実開昭58−
103955号公報、実開昭61−156623号公
報、実開平3−56532号公報等)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の折り畳み式コンテナにあっては、金網を構成す
る鉄筋材を一本いっぽん前面、後面および側面枠材に設
けた小孔に嵌合して固定していたため、その作業が著し
く面倒で、非能率的であるという問題があった。また、
従来は使用時において底面枠材の回動側両端部のみを前
面、後面または側面枠材に設けた幅の短い支持部によっ
て部分的に支持していたため、大きな荷重がかかると、
底面枠材の中央部が曲がったり、折損したり、あるいは
また底面枠材を枢支しているヒンジが破損するという問
題もあった。そのため、底面枠材およびヒンジの強度を
大きくする必要があった。
た従来の折り畳み式コンテナにあっては、金網を構成す
る鉄筋材を一本いっぽん前面、後面および側面枠材に設
けた小孔に嵌合して固定していたため、その作業が著し
く面倒で、非能率的であるという問題があった。また、
従来は使用時において底面枠材の回動側両端部のみを前
面、後面または側面枠材に設けた幅の短い支持部によっ
て部分的に支持していたため、大きな荷重がかかると、
底面枠材の中央部が曲がったり、折損したり、あるいは
また底面枠材を枢支しているヒンジが破損するという問
題もあった。そのため、底面枠材およびヒンジの強度を
大きくする必要があった。
【0004】したがって、本考案は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、金網の取り付け作業が簡単且つ容易で、作業性を
向上させると共に、底面枠材および底面枠材を回動自在
に枢支するヒンジの強度を大きくすることなく大きな荷
重に対して十分に耐えることができ、これら部材の破損
事故を防止し得るようにしたアルミニウム製折り畳み式
コンテナを提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、金網の取り付け作業が簡単且つ容易で、作業性を
向上させると共に、底面枠材および底面枠材を回動自在
に枢支するヒンジの強度を大きくすることなく大きな荷
重に対して十分に耐えることができ、これら部材の破損
事故を防止し得るようにしたアルミニウム製折り畳み式
コンテナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、金網を各枠材で囲んで保持し、折り畳み自
在に連結されることによりコンテナ本体を構成する前面
枠材、この前面枠材と対向する後面枠材、コンテナの底
面を構成する底面枠材、前記前面枠材と後面粋材に連結
されて対向して配置された2つの側面枠材、前記前面枠
材と後面枠材のコンテナの底面側の隅部にキャスタ取付
パイプを介してそれぞれ取付けられた4つのキャスター
とを備え、折畳み時の形状が略直方体となるアルミニウ
ム製折り畳み式コンテナであって、前記前面枠材は、コ
字状に折り曲げられたアルミニウムの押出形材からなり
内側周面に金網を保持する凹状の金網保持溝が略全長に
わたって形成された第1パイプと、アルミニウムの直管
からなり両端部が前記第1パイプの端部にそれぞれ前記
キャスタ取付パイプを介して連結され、下面には略全長
にわたって延在し前記底面枠材の回動辺部を支持する支
持部が後方向に向かって突設された第2パイプとで構成
され、前記後面枠材は、コ字状に折り曲げられたアルミ
ニウムの押出形材からなり内側周面に金網を保持する凹
状の金網保持溝が形成された第1パイプと、アルミニウ
ムの直管からなり両端部が前記第1パイプの端部にそれ
ぞれ前記キャスタ取付パイプを介して連結され、下面に
は略全長にわたって延在し前記底面枠材の枢支辺部を支
持する支持部が前方向に向かって突設された第2パイプ
とで構成され、前記底面枠材は、アルミニウムの押出形
材によって矩形の枠状に形成され、内側周面には金網を
保持する凹状の金網保持溝が全周にわたって形成され、
回動辺部が上下方向に回動可能とされるように前記後面
枠材の支持部によって支持される枢支辺部が前記後面枠
材の第2パイプにヒンジ金具を介して枢着され、前記側
面枠材は、コンテナの左右の側面を同形で構成し、その
側面はアルミニウムの押出形材によって縦長の長円形に
形成されコンテナの前後方向に並設された2つのパイプ
で構成され、これらのパイプは、内側周面に全周にわた
って形成され金網を保持する凹状の金網保持溝を有して
互いに隣り合う側辺がヒンジによってコンテナの内側に
凸となるように折畳み自在に連結され、前方側のパイプ
の側辺が前記前面枠材の第1パイプに連結金具を介して
回動自在に枢着され、後方側のパイプの側辺が前記後面
枠材の第1パイプに連結金具を介して回動自在に枢着さ
れていることを特徴とする。また、本発明は、金網が金
属板であることを特徴とする。
するために、金網を各枠材で囲んで保持し、折り畳み自
在に連結されることによりコンテナ本体を構成する前面
枠材、この前面枠材と対向する後面枠材、コンテナの底
面を構成する底面枠材、前記前面枠材と後面粋材に連結
されて対向して配置された2つの側面枠材、前記前面枠
材と後面枠材のコンテナの底面側の隅部にキャスタ取付
パイプを介してそれぞれ取付けられた4つのキャスター
とを備え、折畳み時の形状が略直方体となるアルミニウ
ム製折り畳み式コンテナであって、前記前面枠材は、コ
字状に折り曲げられたアルミニウムの押出形材からなり
内側周面に金網を保持する凹状の金網保持溝が略全長に
わたって形成された第1パイプと、アルミニウムの直管
からなり両端部が前記第1パイプの端部にそれぞれ前記
キャスタ取付パイプを介して連結され、下面には略全長
にわたって延在し前記底面枠材の回動辺部を支持する支
持部が後方向に向かって突設された第2パイプとで構成
され、前記後面枠材は、コ字状に折り曲げられたアルミ
ニウムの押出形材からなり内側周面に金網を保持する凹
状の金網保持溝が形成された第1パイプと、アルミニウ
ムの直管からなり両端部が前記第1パイプの端部にそれ
ぞれ前記キャスタ取付パイプを介して連結され、下面に
は略全長にわたって延在し前記底面枠材の枢支辺部を支
持する支持部が前方向に向かって突設された第2パイプ
とで構成され、前記底面枠材は、アルミニウムの押出形
材によって矩形の枠状に形成され、内側周面には金網を
保持する凹状の金網保持溝が全周にわたって形成され、
回動辺部が上下方向に回動可能とされるように前記後面
枠材の支持部によって支持される枢支辺部が前記後面枠
材の第2パイプにヒンジ金具を介して枢着され、前記側
面枠材は、コンテナの左右の側面を同形で構成し、その
側面はアルミニウムの押出形材によって縦長の長円形に
形成されコンテナの前後方向に並設された2つのパイプ
で構成され、これらのパイプは、内側周面に全周にわた
って形成され金網を保持する凹状の金網保持溝を有して
互いに隣り合う側辺がヒンジによってコンテナの内側に
凸となるように折畳み自在に連結され、前方側のパイプ
の側辺が前記前面枠材の第1パイプに連結金具を介して
回動自在に枢着され、後方側のパイプの側辺が前記後面
枠材の第1パイプに連結金具を介して回動自在に枢着さ
れていることを特徴とする。また、本発明は、金網が金
属板であることを特徴とする。
【0006】
【作用】本考案において、枠材の金網保持溝は金網の周
縁部がスライド挿入されることで金網を固定保持する。
支持部はコンテナの使用時において底面枠材の枢支辺部
と回動辺部を支持する。
縁部がスライド挿入されることで金網を固定保持する。
支持部はコンテナの使用時において底面枠材の枢支辺部
と回動辺部を支持する。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本考案に係るアルミニウム製折
り畳み式コンテナの一実施例を示す外観斜視図、図2は
同じくコンテナを折り畳んだ状態を示す平面図である。
これらの図において、折畳み式コンテナ1は、コンテナ
本体を構成する前後に対向する前面枠材2および後面枠
材3、左右に対向するパイプ4A,4Bおよびパイプ5
A,5Bからなる側面枠材4、5および底面枠材6と、
これら枠材に取り付けられた金網7、中桟8、キャスタ
9等の主要構成部材を備え、使用時に上面が開口する箱
状体を形成することにより荷物の収納、搬送に供せら
れ、不使用時には底面枠材6が上方に回動され、側面枠
材4、5が折り畳まれるように構成されている。この場
合、左右の側面枠材4、5は前後方向中央部がヒンジ2
3によってコンテナ1の内部に向かって凸となるよう2
つ折りされ、底面枠材6は後面枠材3の第2パイプ3B
にヒンジ金具34を介して連結された部分(後端部)を
回動支点として前面側が上方に回動され、後面枠材3に
設けられた金網7の内側面に沿って図2に示すように収
納される。すなわち、折り畳んだ時の形状は、略直方体
となる。
詳細に説明する。図1は本考案に係るアルミニウム製折
り畳み式コンテナの一実施例を示す外観斜視図、図2は
同じくコンテナを折り畳んだ状態を示す平面図である。
これらの図において、折畳み式コンテナ1は、コンテナ
本体を構成する前後に対向する前面枠材2および後面枠
材3、左右に対向するパイプ4A,4Bおよびパイプ5
A,5Bからなる側面枠材4、5および底面枠材6と、
これら枠材に取り付けられた金網7、中桟8、キャスタ
9等の主要構成部材を備え、使用時に上面が開口する箱
状体を形成することにより荷物の収納、搬送に供せら
れ、不使用時には底面枠材6が上方に回動され、側面枠
材4、5が折り畳まれるように構成されている。この場
合、左右の側面枠材4、5は前後方向中央部がヒンジ2
3によってコンテナ1の内部に向かって凸となるよう2
つ折りされ、底面枠材6は後面枠材3の第2パイプ3B
にヒンジ金具34を介して連結された部分(後端部)を
回動支点として前面側が上方に回動され、後面枠材3に
設けられた金網7の内側面に沿って図2に示すように収
納される。すなわち、折り畳んだ時の形状は、略直方体
となる。
【0008】次に、上記構成からなるコンテナ1の各構
成部材等を図1〜図13に基づいて詳細に説明する。前
記前面枠材2は、アルミニウム合金の押出形材をコ字状
に折曲げて形成された第1パイプ2Aと、この第1パイ
プ2Aの下端部にキャスタ取付パイプ11を介して直線
状に接合された第2パイプ2Bとで構成されている。第
1パイプ2Aは、断面形状が円形で、内側周面に図3に
示すように金網7の周縁部を収納保持する金網保持溝1
2aが凹設されている。金網保持溝12aは断面矩形
で、金網7を構成する例えば鉄筋材7aの直径の略2倍
の溝幅を有している。第2パイプ2Bは、第1パイプ2
Aと同様、断面形状が円形のアルミニウム合金押出形材
からなり、上面に金網保持溝12bが形成されている。
但し、この第2パイプ2Bは図4に示すように下面に後
面方向に向かって水平に突設され、前記底面枠材6の回
動辺部を全長に亙って支持する支持部14Aを一体に有
している点で第1パイプ2Aと異なっている。
成部材等を図1〜図13に基づいて詳細に説明する。前
記前面枠材2は、アルミニウム合金の押出形材をコ字状
に折曲げて形成された第1パイプ2Aと、この第1パイ
プ2Aの下端部にキャスタ取付パイプ11を介して直線
状に接合された第2パイプ2Bとで構成されている。第
1パイプ2Aは、断面形状が円形で、内側周面に図3に
示すように金網7の周縁部を収納保持する金網保持溝1
2aが凹設されている。金網保持溝12aは断面矩形
で、金網7を構成する例えば鉄筋材7aの直径の略2倍
の溝幅を有している。第2パイプ2Bは、第1パイプ2
Aと同様、断面形状が円形のアルミニウム合金押出形材
からなり、上面に金網保持溝12bが形成されている。
但し、この第2パイプ2Bは図4に示すように下面に後
面方向に向かって水平に突設され、前記底面枠材6の回
動辺部を全長に亙って支持する支持部14Aを一体に有
している点で第1パイプ2Aと異なっている。
【0009】前記金網7は複数本の例えば鉄筋材7aに
よって格子状に製作された後、前面枠材2の組立時に周
縁部が第1、第2パイプ2A、2Bの金網保持溝12
a、12b内に挿入、保持される。金網7を構成する
縦、横の例えば鉄筋材7aの交差部は溶接によって接合
されている。
よって格子状に製作された後、前面枠材2の組立時に周
縁部が第1、第2パイプ2A、2Bの金網保持溝12
a、12b内に挿入、保持される。金網7を構成する
縦、横の例えば鉄筋材7aの交差部は溶接によって接合
されている。
【0010】前記キャスタ取付パイプ11は、第1パイ
プ2Aの下端に嵌合されて止めねじ、溶接等により固定
されており、外周面に前記第2パイプ2Bの端面が溶接
によって接合されている。キャスタ取付パイプ11の下
面側開口部にはキャスタ9の軸部が着脱可能に嵌挿され
ている。
プ2Aの下端に嵌合されて止めねじ、溶接等により固定
されており、外周面に前記第2パイプ2Bの端面が溶接
によって接合されている。キャスタ取付パイプ11の下
面側開口部にはキャスタ9の軸部が着脱可能に嵌挿され
ている。
【0011】前記後面枠材3は、前記前面枠材2と同様
にアルミニウム合金押出形材によって形成されるもの
で、コ字状の第1パイプ3Aと、第1パイプ3Aの下端
部にキャスタ取付パイプ11を介して接合された第2パ
イプ3Bとを備えている。したがって、第1パイプ3A
は内側面に金網7の周縁部が挿入される金網保持溝12
c(図1)を備え、第2パイプ3Bは図5に示すように
上面に形成され金網7が挿入される金網保持溝12d
と、下面に前面方向に向かって水平に突設され、前記底
面枠材6の枢支辺部を全長に亙って支持する支持部14
Bを有している。
にアルミニウム合金押出形材によって形成されるもの
で、コ字状の第1パイプ3Aと、第1パイプ3Aの下端
部にキャスタ取付パイプ11を介して接合された第2パ
イプ3Bとを備えている。したがって、第1パイプ3A
は内側面に金網7の周縁部が挿入される金網保持溝12
c(図1)を備え、第2パイプ3Bは図5に示すように
上面に形成され金網7が挿入される金網保持溝12d
と、下面に前面方向に向かって水平に突設され、前記底
面枠材6の枢支辺部を全長に亙って支持する支持部14
Bを有している。
【0012】図1の左側の側面枠材4は、縦長の長円形
に形成され、コンテナ1の前後方向に隣接して並設され
た同一形状からなるアルミニウム合金押出形材によって
形成されている2つのパイプ4A、4Bで構成されてい
る。パイプ4A、4Bは、上記した第1パイプ2A、3
Aと同一断面形状を有することにより、内側面に金網7
の周縁部を保持する金網保持溝12e(図1)が全周に
亙って形成されている。この場合、パイプ4A、4B
は、金網7の取り付けを可能にするため、図6に示すよ
うにJ字状に屈曲形成された2つの分割パイプ104
a、104bで構成されている。パイプ4A、4Bを組
立てる際には、いずれか一方、例えば分割パイプ104
aの金網保持溝12eに金網7の一部周縁部を挿入し、
次いでもう一方の分割パイプ104bの金網保持溝12
eに金網7の周縁部を挿入して2つの分割パイプの端部
を互いにスリーブ20を介して接続し、さらに止めねじ
21によって端部をスリーブ20にねじ止め固定すると
共に端面同士を溶接接合することでパイプ4A、4Bの
組立を終了する。スリーブ20は、図7に示すように断
面C字型で、一端部が一方の分割パイプ104aに嵌合
され、他端部が他方のパイプ104bに嵌合される。そ
して、これらのパイプ4A、4Bは、図1および図2に
示すように互いに隣接する側辺を上下一対のヒンジ23
によって水平回動可能に連結され、他側辺が同じく上下
一対の連結金具24を介して前記前面枠材2、後面枠材
3にそれぞれ回動自在に連結されており、これによって
内側に折り畳まれるように構成されている。
に形成され、コンテナ1の前後方向に隣接して並設され
た同一形状からなるアルミニウム合金押出形材によって
形成されている2つのパイプ4A、4Bで構成されてい
る。パイプ4A、4Bは、上記した第1パイプ2A、3
Aと同一断面形状を有することにより、内側面に金網7
の周縁部を保持する金網保持溝12e(図1)が全周に
亙って形成されている。この場合、パイプ4A、4B
は、金網7の取り付けを可能にするため、図6に示すよ
うにJ字状に屈曲形成された2つの分割パイプ104
a、104bで構成されている。パイプ4A、4Bを組
立てる際には、いずれか一方、例えば分割パイプ104
aの金網保持溝12eに金網7の一部周縁部を挿入し、
次いでもう一方の分割パイプ104bの金網保持溝12
eに金網7の周縁部を挿入して2つの分割パイプの端部
を互いにスリーブ20を介して接続し、さらに止めねじ
21によって端部をスリーブ20にねじ止め固定すると
共に端面同士を溶接接合することでパイプ4A、4Bの
組立を終了する。スリーブ20は、図7に示すように断
面C字型で、一端部が一方の分割パイプ104aに嵌合
され、他端部が他方のパイプ104bに嵌合される。そ
して、これらのパイプ4A、4Bは、図1および図2に
示すように互いに隣接する側辺を上下一対のヒンジ23
によって水平回動可能に連結され、他側辺が同じく上下
一対の連結金具24を介して前記前面枠材2、後面枠材
3にそれぞれ回動自在に連結されており、これによって
内側に折り畳まれるように構成されている。
【0013】前記ヒンジ23は、図8および図9に示す
ように軸ピン25によって回動自在に連結された一対の
ヒンジ片23a、23bを有し、これらのヒンジ片23
a、23bがパイプ4A、4Bの外側面に複数個の止め
ねじ26によって固定されている。なお、27はねじ取
付用孔である。
ように軸ピン25によって回動自在に連結された一対の
ヒンジ片23a、23bを有し、これらのヒンジ片23
a、23bがパイプ4A、4Bの外側面に複数個の止め
ねじ26によって固定されている。なお、27はねじ取
付用孔である。
【0014】図10および図11は前記連結金具24の
平面図および正面図である。この連結金具24は、同一
形状からなり中央部が互いに密接されて不図示のボルト
とナットにより締結固定された一対の金具片24A、2
4Bで構成されるもので、両端部に前記第1パイプ2
A、パイプ4Aを保持する円筒状の保持部27A、27
Bを有している。金具片24A、24Bの中央部には2
つの角穴28とリブ29が形成されている。保持部27
Aは、コンテナ1の前後方向と平行になるように第1パ
イプ2Aに止めねじ30によって固定され、保持部27
Bはパイプ4Aを回動自在に保持している。前記保持部
27Bの上面に当接するストッパ31は、パイプ4Aが
自重によって下方へずり落ちるのを阻止している。すな
わち、前記ストッパ31は、図12に示すように一部周
面が切欠き開放するC字状に形成されてパイプ4Aの外
周に嵌合され、且つ止めねじ32によってパイプ4Aに
固定されているので、ストッパ31が連結金具24の保
持部27Bによって支えられているゆえ、パイプ4Aも
支えられる。
平面図および正面図である。この連結金具24は、同一
形状からなり中央部が互いに密接されて不図示のボルト
とナットにより締結固定された一対の金具片24A、2
4Bで構成されるもので、両端部に前記第1パイプ2
A、パイプ4Aを保持する円筒状の保持部27A、27
Bを有している。金具片24A、24Bの中央部には2
つの角穴28とリブ29が形成されている。保持部27
Aは、コンテナ1の前後方向と平行になるように第1パ
イプ2Aに止めねじ30によって固定され、保持部27
Bはパイプ4Aを回動自在に保持している。前記保持部
27Bの上面に当接するストッパ31は、パイプ4Aが
自重によって下方へずり落ちるのを阻止している。すな
わち、前記ストッパ31は、図12に示すように一部周
面が切欠き開放するC字状に形成されてパイプ4Aの外
周に嵌合され、且つ止めねじ32によってパイプ4Aに
固定されているので、ストッパ31が連結金具24の保
持部27Bによって支えられているゆえ、パイプ4Aも
支えられる。
【0015】なお、右側の側面枠材5については上記し
た左側の側面枠材4と同一構成であるため、その説明を
省略する。
た左側の側面枠材4と同一構成であるため、その説明を
省略する。
【0016】前記底面枠材6は、断面形状が図3に示し
た前記第1パイプ2Aと同一のパイプによって矩形の枠
形に形成されて内周面に金網保持溝12f(図5)を有
し、枢支辺部が前記後面枠材3の第2パイプ3Bの支持
部14B上に全長に亙って載置されている。且つ左右一
対のヒンジ金具34を回動支点として底面枠材6が上下
方向に回動自在に保持されている。ヒンジ金具34は、
図5に示すように逆J字状に形成されて湾曲部内周面が
底面枠材6の外周面に上方から相対摺動可能に密接し、
支持部14B上に止めねじ35によって固定されてい
る。一方、底面枠材6の回動辺部はコンテナ1の使用モ
ードにおいて前記前面枠材2の第2パイプ2Bに突設さ
れた支持部14A(図4)上に載置される。この場合、
底面枠材6は、パイプ4A、4Bと同様、金網7の取り
付けを可能にするためコ字状、L字状等に形成された一
対の分割パイプによって構成されているが、その接続構
造は図6に示した接続構造と同様であるため、その説明
を省略する。
た前記第1パイプ2Aと同一のパイプによって矩形の枠
形に形成されて内周面に金網保持溝12f(図5)を有
し、枢支辺部が前記後面枠材3の第2パイプ3Bの支持
部14B上に全長に亙って載置されている。且つ左右一
対のヒンジ金具34を回動支点として底面枠材6が上下
方向に回動自在に保持されている。ヒンジ金具34は、
図5に示すように逆J字状に形成されて湾曲部内周面が
底面枠材6の外周面に上方から相対摺動可能に密接し、
支持部14B上に止めねじ35によって固定されてい
る。一方、底面枠材6の回動辺部はコンテナ1の使用モ
ードにおいて前記前面枠材2の第2パイプ2Bに突設さ
れた支持部14A(図4)上に載置される。この場合、
底面枠材6は、パイプ4A、4Bと同様、金網7の取り
付けを可能にするためコ字状、L字状等に形成された一
対の分割パイプによって構成されているが、その接続構
造は図6に示した接続構造と同様であるため、その説明
を省略する。
【0017】中桟8は上記した枠材と同様アルミニウム
合金の押出形材によって製作され、図13に示す如き断
面形状を有することにより、両側面に金網保持溝12g
が全長に亙って設けられ、前後端が金網7の取付後前記
底面枠材6の内側面に突き合わせ溶接によって接合され
ている。
合金の押出形材によって製作され、図13に示す如き断
面形状を有することにより、両側面に金網保持溝12g
が全長に亙って設けられ、前後端が金網7の取付後前記
底面枠材6の内側面に突き合わせ溶接によって接合され
ている。
【0018】かくしてこのような構成からなるコンテナ
1にあっては、各枠材2、3、4、、5、6および中桟
8に金網保持溝12a〜12gを設け、この金網保持溝
に金網7の周縁部をスライドによって挿入するようにし
たので、金網7の取付作業が著しく簡単で、予め金網7
を組み立てておくことができる。また、本考案は前面、
後面枠材2、3の第2パイプ2B、3Bに設けた支持部
14A、14Bによって底面枠材6の回動辺部、枢支辺
部をその全長に亙って支持しているので、大きな荷重を
受けても底面枠材6が曲がったり、折損したりすること
がなく、またヒンジ金具34に荷重が掛からず、ヒンジ
金具34を薄い金属板で形成することができる利点を有
する。
1にあっては、各枠材2、3、4、、5、6および中桟
8に金網保持溝12a〜12gを設け、この金網保持溝
に金網7の周縁部をスライドによって挿入するようにし
たので、金網7の取付作業が著しく簡単で、予め金網7
を組み立てておくことができる。また、本考案は前面、
後面枠材2、3の第2パイプ2B、3Bに設けた支持部
14A、14Bによって底面枠材6の回動辺部、枢支辺
部をその全長に亙って支持しているので、大きな荷重を
受けても底面枠材6が曲がったり、折損したりすること
がなく、またヒンジ金具34に荷重が掛からず、ヒンジ
金具34を薄い金属板で形成することができる利点を有
する。
【0019】また、底面枠材6を支持する別の支持部を
側面枠材4、5の下部に設けてもよいことは勿論であ
り、その場合は底面枠材6の略全周を支持するため、一
層底面枠材6の破損等を防止することができる。さらに
また、底面枠材6に取付けられる金網の代わりに平板状
の底面板を用いてもよい。
側面枠材4、5の下部に設けてもよいことは勿論であ
り、その場合は底面枠材6の略全周を支持するため、一
層底面枠材6の破損等を防止することができる。さらに
また、底面枠材6に取付けられる金網の代わりに平板状
の底面板を用いてもよい。
【0020】
【考案の効果】以上述べたように本考案に係るアルミニ
ウム製折り畳み式コンテナは、コンテ ナを構成する枠材
の周面に金網保持溝を形成し、この金網保持溝によって
金網の周縁部を保持するように構成したので、予め組立
てられた金網を金網保持溝にスライド挿入するだけでよ
く、金網の取付作業が著しく簡単且つ容易で、作業能率
を大幅に向上させることができる。また、前面および後
面枠材の下部に設けた方持部によって底面枠材を支持す
るように構成したので、底面枠材およびヒンジ部に加わ
る荷重を支持部で受け止め、底面枠材の屈曲、破損さら
にはヒンジ部の破損を防止することができる。さらに、
アルミニウム押出形材からなるパイプで構成しているの
で、軽量化を達成できる。
ウム製折り畳み式コンテナは、コンテ ナを構成する枠材
の周面に金網保持溝を形成し、この金網保持溝によって
金網の周縁部を保持するように構成したので、予め組立
てられた金網を金網保持溝にスライド挿入するだけでよ
く、金網の取付作業が著しく簡単且つ容易で、作業能率
を大幅に向上させることができる。また、前面および後
面枠材の下部に設けた方持部によって底面枠材を支持す
るように構成したので、底面枠材およびヒンジ部に加わ
る荷重を支持部で受け止め、底面枠材の屈曲、破損さら
にはヒンジ部の破損を防止することができる。さらに、
アルミニウム押出形材からなるパイプで構成しているの
で、軽量化を達成できる。
【図1】 本考案に係るアルミニウム製折り畳み式コン
テナの一実施例を示す使用状態の外観斜視図である。
テナの一実施例を示す使用状態の外観斜視図である。
【図2】 同じくコンテナの折り畳んだ状態を示す平面
図である。
図である。
【図3】 前面枠材の第1パイプの断面である。
【図4】 前面枠材の第2パイプの断面図および回動辺
部との関係を示す図である。
部との関係を示す図である。
【図5】 後面枠材の第2パイプの断面図および枢支辺
部との関係を示す図である。
部との関係を示す図である。
【図6】 側面枠材の分割された正面図である。
【図7】 スリーブの断面図である。
【図8】 ヒンジの正面図である。
【図9】 ヒンジと側面枠材との関係を示す平面面であ
る。
る。
【図10】 連結金具と前面枠材の第1パイプおよび側
面枠材のパイプとの関係を示す平面図である。
面枠材のパイプとの関係を示す平面図である。
【図11】 図10の関係を示す正面図である。
【図12】 ストッパの斜視図である。
【図13】 中桟の断面図および金網との関係を示す図
である。
である。
【符号の説明】1…コンテナ、2…前面枠材、2A…第1パイプ、2B
…第2パイプ、3…後面枠材、3A…第1パイプ、3B
…第2パイプ、4、5…側面枠材、4A、4 B…パイ
プ、5A,5B…パイプ、6…底面枠材、7…金網、8
…中桟、9…キャスタ、11…キャスタ取付パイプ、1
2a〜12g…金網保持溝、14A、14B…支持部、
23…ヒンジ、24…連結金具、34…ヒンジ金具。
…第2パイプ、3…後面枠材、3A…第1パイプ、3B
…第2パイプ、4、5…側面枠材、4A、4 B…パイ
プ、5A,5B…パイプ、6…底面枠材、7…金網、8
…中桟、9…キャスタ、11…キャスタ取付パイプ、1
2a〜12g…金網保持溝、14A、14B…支持部、
23…ヒンジ、24…連結金具、34…ヒンジ金具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 荒川 勝雄 東京都港区三田3丁目13番12号 日本軽 金属株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−258553(JP,A) 実開 昭58−163436(JP,U) 実開 昭58−183326(JP,U) 実開 昭58−103955(JP,U) 実開 昭61−156623(JP,U) 実開 昭59−89829(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 金網を各枠材で囲んで保持し、折り畳み
自在に連結されることによりコンテナ本体を構成する前
面枠材、この前面枠材と対向する後面枠材、コンテナの
底面を構成する底面枠材、前記前面枠材と後面枠材に連
結されて対向して配置された2つの側面枠材、前記前面
枠材と後面枠材のコンテナの底面側の隅部にキャスタ取
付パイプを介してそれぞれ取付けられた4つのキャスタ
ーとを備え、折畳み時の形状が略直方体となるアルミニ
ウム製折り畳み式コンテナであって、 前記前面枠材は、コ字状に折り曲げられたアルミニウム
の押出形材からなり内側周面に金網を保持する凹状の金
網保持溝が略全長にわたって形成された第1パイプと、
アルミニウムの直管からなり両端部が前記第1パイプの
端部にそれぞれ前記キャスタ取付パイプを介して連結さ
れ、下面には略全長にわたって延在し前記底面枠材の回
動辺部を支持する支持部が後方向に向かって突設された
第2パイプとで構成され、 前記後面枠材は、コ字状に折り曲げられたアルミニウム
の押出形材からなり内側周面に金網を保持する凹状の金
網保持溝が形成された第1パイプと、アルミニウムの直
管からなり両端部が前記第1パイプの端部にそれぞれ前
記キャスタ取付パイプを介して連結され、下面には略全
長にわたって延在し前記底面枠材の枢支辺部を支持する
支持部が前方向に向かって突設された第2パイプとで構
成され、前記底面枠材は、アルミニウムの押出形材によ
って矩形の枠状に形成され、内側周面には金網を保持す
る凹状の金網保持溝が全周にわたって形成され、回動辺
部が上下方向に回動可能とされるように前記後面枠材の
支持部によって支持される枢支辺部が前記後面枠材の第
2パイプにヒンジ金具を介して枢着され、 前記側面枠材は、コンテナの左右の側面を同形で構成
し、その側面はアルミニウムの押出形材によって縦長の
長円形に形成されコンテナの前後方向に並設された2つ
のパイプで構成され、これらのパイプは、内側周面に全
周にわたって形成され金網を保持する凹状の金網保持溝
を有して互いに隣り合う側辺がヒンジによ ってコンテナ
の内側に凸となるように折畳み自在に連結され、前方側
のパイプの側辺が前記前面枠材の第1パイプに連結金具
を介して回動自在に枢着され、後方側のパイプの側辺が
前記後面枠材の第1パイプに連結金具を介して回動自在
に枢着されている、 ことを特徴とするアルミニウム製折り畳み式コンテナ。 - 【請求項2】 請求項1記載のアルミニウム製折り畳み
式コンテナにおいて、金網が金属板であることを特徴と
するアルミニウム製折り畳み式コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992021994U JP2551649Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | アルミニウム製折り畳み式コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992021994U JP2551649Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | アルミニウム製折り畳み式コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575130U JPH0575130U (ja) | 1993-10-12 |
JP2551649Y2 true JP2551649Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12070580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992021994U Expired - Fee Related JP2551649Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | アルミニウム製折り畳み式コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551649Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571502A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Continuous plastic forming method for taper wire rod |
KR850000568B1 (ko) * | 1980-09-05 | 1985-04-29 | 스타우퍼 케미칼 캄파니 | 2-메톡시-2.6-디메틸-9(p-이소프로필페닐)-노난의 제조방법 |
JPS57185728A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Rejector for waveform distortion |
JPS5853207B2 (ja) * | 1981-07-25 | 1983-11-28 | 俊雄 曽 | 反転平凸兼用型固縛金具セット |
JPS6039545A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 酵素電極 |
JPH02258553A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-19 | Umemura:Kk | ボックス状の組立式コンテナ |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1992021994U patent/JP2551649Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575130U (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |