JP2550806B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JP2550806B2 JP3207006A JP20700691A JP2550806B2 JP 2550806 B2 JP2550806 B2 JP 2550806B2 JP 3207006 A JP3207006 A JP 3207006A JP 20700691 A JP20700691 A JP 20700691A JP 2550806 B2 JP2550806 B2 JP 2550806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワーク搬送装置、特に水
平方向に突起を有するワークを所定位置まで1つずつ搬
送するためのワーク搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車のディスクブレーキ用のピ
ンブーツをはじめとする種々のゴム製品の中には、その
強度保持のためにゴム製品本体に金具が取着された製品
が生産されるようになってきている。図9はその金具の
一例を示す図である。同図に示すように、金具Rはリン
グ状をなしており、その下端部には外方に延びるフラン
ジRfが一体形成されている。従来、この種の金具Rを
所定位置まで運搬する作業及びゴム製品に取着するため
に1つずつ設置する作業は人手により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の作業を人手により行うことは、作業性が悪く、生産性
が低い上にコストや労働力という点で、多くの無駄があ
った。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はワークの所定位置への搬
送に際し、自動化を可能とし、作業性及び生産性を向上
させることができるワーク搬送装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、外周に突起を有するとともにリング形状
をなすワークを外嵌してその内周面を支持する外筒と、
同外筒の外周面から出没可能に配置され、外筒から外方
へ突出したときに前記ワークを複数個積載した状態で保
持するボールと、同外筒内に対して上下動可能に挿入さ
れ、前記ボールを駆動して外筒外周面から外方へ突出す
る突出位置と、突出位置から内方に待避し、ワークの下
方への移動を許容する待避位置への作動を許容する内軸
とを備えたワーク保持手段と、互いに相反する接近・離
間動作して前記ワークの下面を支持又は解放落下させる
上部アーム及び下部アームを備えるとともに、前記両ア
ームを相反動作するよう作動させる作動手段とを備え、
前記ワークを1つずつ落下させるようにしたワーク支持
解放手段と、前記落下した1つのワークを所定箇所まで
搬送してセットするワークセット手段とを備えワーク
搬送装置をその要旨とする。
【0006】上記構成によれば、ワーク保持手段の内軸
を操作してボールを外筒の外周面から突出した突出位置
に位置させ、この状態で複数個のワークを外筒に外嵌さ
せると、ワークはボールにより、積層された状態で保持
され、ワークの内周面は外筒にて支持される。次に、内
軸を操作してボールを突出位置から待避位置への移動を
許容すると、ワークは自重により下方へ移動し、ワーク
支持解放手段の互いに接近した状態の上部アームにより
その下面が支持される。このワーク支持解放手段は、
動手段により上部アーム及び下部アームは互いに相反す
るようにワークに対し接近・離間動作を行う。そして、
上部アームが離間しているときには前記下部アームが接
近し、同下部アームがワークの下面を支持する。一方、
下部アームが離間しているときには前記上部アームが接
近し、同上部アームが次のワークの下面を支持する。こ
のとき、最下部にあった1つのワークが落下する。そし
て、ワークセット手段は落下した1つのワークを所定位
置まで搬送してセットする。従って、積載されていた外
周に突起を有する複数のワークは、1つずつ所定位置に
搬送される。
【0007】
【実施例】以下に本発明を具体化した一実施例を図1〜
9に基づいて説明する。図1は本実施例のワーク搬送装
置の概略構成を示す図である。同図に示すように、成形
機台1上には支柱2が立設されている。この支柱2に
は、マガジンホルダ3が同支柱2に対し上下動及び回動
可能となるよう、図示しないピンにより取付られてい
る。このマガジンホルダ3の先端部にはワーク保持手段
としてのワーク用マガジン(以下、マガジンという)4
が宙吊り状態で取付固定される。
【0008】前記支柱2の下部には、ワーク支持解放手
段としてのワーク支持解放装置5が設けられている。さ
らに、前記成形機台1上にはワークセット手段としての
ワークセット装置6が設けられている。
【0009】まず、前記マガジン4について説明する。
図5はマガジン4を示す縦断面図である。同図に示すよ
うに、円筒状の外筒7の下方位置には半径方向に延びる
複数個の支持孔8が透設されている。また、前記外筒7
の上端部からは、ツマミ支持ピン9が上方に突設されて
いる。
【0010】前記外筒7の内部には、大径部11と小径
部12とを備えた内軸10が上下動可能に配設されてい
る。前記内軸10の上端部が外筒7の上面から突出して
おり、この突出した上端部に対して、外筒7と同径の円
筒状のツマミ14が外嵌取着されている。同ツマミ14
下面には、前記ツマミ支持ピン9が収容される収容凹部
15が穿設されている。そして、通常は前記ツマミ支持
ピン9はこの収容凹部15内に収容され、ツマミ14下
面と外筒7上面とが当接した状態となっている。また、
前記支持孔8内には、ボール17が設けられており、こ
のボール17と内軸10の大径部11とが対向したとき
には、この大径部11によって押出され、外筒7の外周
面よりも突出した状態となった突出位置に移動する。
し、支持孔8はボール17が支持孔8から外方へ外れな
いように支持孔8の外周面側の孔径がボール17の径よ
りも小さく形成されている。一方、同ボール17と内軸
10の小径部12とが対向したときには、前記支持孔8
内の底部が内側ほど低くなるよう傾斜していることか
ら、同ボール17が内側に後退して外筒7の外周面より
も内方に収容される待避位置に移動するようになってい
る。
【0011】そして、前記外筒7周囲のボール17より
も上部位置には、複数個のワークとしての金具リングR
が積み重ねられるように外嵌されている。次に、ワーク
支持解放装置5について説明する。図3はワーク支持解
放装置5の概略を説明する斜視図である。同図に示すよ
うに、前記支柱2の下部には作動手段としてのチャック
シリンダ18が設けられ、このチャックシリンダ18の
両側には、左右2本ずつのロッド19(図4参照)を介
して一対の板状のチャックプレート20が左右方向に往
復動可能に連結されている。同チャックプレート20の
前端部下面には支持板21a,21bがそれぞれ内側に
延びるようにして固設されている。
【0012】図中右方の支持板21aには、第1の下部
アームLA1 が前方へ延びるように取着されている。こ
の第1の下部アームLA1 のほぼ中間部に突設された突
起22aに対してL字状の第1の上部アームUA1 が取
付固定されている。この第1の上部アームUA1 は前記
第1の下部アームLA1 に対して、前記金具リングRの
突起としてのフランジRfの厚さ以上に高く位置してお
り、これら第1の上部アームUA1 と第1の下部アーム
LA1 との間に金具リングRが1つだけ保持されるよう
になっている。
【0013】一方、図中左方の支持板21bには、第2
の下部アームLA2が前方へ延びるように取着されてお
り、前記第1の下部アームLA1 とともに下部アームL
Aを形成している。この第2の下部アームLA2のほぼ
中間部に形成した突起22bには、L字状の第2の上部
アームUA2 が取付固定されている。この第2の上部ア
ームUA2 は前記第1の上部アームUA1 と対向するよ
うに設けられており、これら第1の上部アームUA1
第2の上部アームUA2 とで上部アームUAを形成して
いる。そして、同図に示すように前記チャックプレート
20がチャックシリンダ18に当接しているときには、
上部アームUAが開くと同時に下部アームLAが閉じ
る。一方、図4に示すように、前記ロッド19が突出す
るように駆動され、チャックプレート20が外方に広が
ったときには、上部アームUAが閉じると同時に下部ア
ームLAが開くようになっている。なお、前記各アーム
LA 1 ,LA2 ,UA1 ,UA2 の内側にはそれぞれく
びれ部23が形成されており、上部アームUA又は下部
アームLAが開いたときに、できるだけ少ないストロー
ク量で金具リングRが落下できるようになっている。
【0014】次に、ワークセット装置6について説明す
る。図1に示すように、ワークセット装置6はエアシリ
ンダ25と、同エアシリンダ25内に前後方向(図中左
右方向)に移動可能に配設されたピストンロッド26及
び同ピストンロッド26先端に取着されたプッシュプル
アーム27とを備えている。同プッシュプルアーム27
は前記チャックシリンダ18の下方を通過し、その先端
には、前記金具リングRを正確に捕らえることができる
ようリングホルダ27a(図2参照)が凹設されてい
る。また、前記成形機台1上にはテーブル28が載置固
定されており、同テーブル28の図中左方位置には、前
記ピストンロッド26の移動が阻害されないようにロッ
ド通路28aが凹設されている。また、図7に示すよう
に、前記プッシュプルアーム27の両側には、前記テー
ブル28から断面略L字状のガイドレール29が前記プ
ッシュプルアーム27を覆うように形成され、同プッシ
ュプルアーム27が移動する際、所定位置からずれるの
を抑制し、前後方向に正確に移動できるよう支持してい
る。図1に示すように、前記テーブル28上の前端に
は、ストッパ30が設けられており、その直前位置には
金具リングRが搬送される金具取出し部31が形成され
ている。そして、前記プッシュプルアーム27が前記ピ
ストンロッド26によって前方(図中右方)に延びるこ
とにより、前記テーブル28の上に落下した金具リング
Rを同金具リングRが前記ストッパ30に当接するまで
押し、所定の金具取出し部31にセットするようになっ
ている。
【0015】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、マガジン4にワークRを保持する場合について説
明する。ツマミ14下面を外筒7上面とを当接した状態
にすると、内軸10の大径部11とボール17とが対向
するため、ボール17はこの大径部11によって押出さ
れ、外筒7の外周面よりも突出した状態となった突出位
置に位置する。この状態で複数個のワークRをマガジン
4の外筒7に外嵌すると、ワークRは積層状態となって
突出したボール17に保持される。 次に、マガジン4を
セットする場合、図1の状態からマガジンホルダ3を上
方へ移動させた後に支柱2を中心に180゜回動させ、
図示しないピン等によりマガジンホルダ3を支柱2に固
定する。この状態で、前記マガジン4をマガジンホルダ
3に宙吊り状態で取付固定する。その後マガジンホルダ
3を再度180゜回動させるとともに、図示しないピン
等によりマガジンホルダ3を支柱2に固定させる。
【0016】この状態で前記ツマミ14を上方へ引き上
げ、回動させることにより、図1に示すように、ツマミ
支持ピン9がツマミ14下面を支持する。従って、手を
離しても内軸10が上方に移動した状態で保持される。
このとき、金具リングRは、それまで金具リングRを係
止していたボール17が内軸10方向へ移動し、待避位
置に位置するため、下方へ落下可能な状態となる。
【0017】一方、このとき、ワーク支持解放装置5は
図3に示すように、前記一対のチャックプレート20は
チャックシリンダ18に当接した状態となっている。す
なわち、第1の下部アームLA1 及び第1の上部アーム
UA1 が図中左方へ寄って位置し、また、第2の下部ア
ームLA2 及び第2の上部アームUA2 が図中右方に寄
って位置している。従って、下部アームLAが閉じ、上
部アームUAが開いた状態となっている。そのため、図
7に示すように、最下部の金具リングR1 はそのフラン
ジRfが下部アームLAによって支持されることによ
り、積載された全ての金具リングRはこの下部アームL
Aによって支持される。また、前記下部アームLAと上
部アームUAとの間には、前記最下部の金具リングR1
のみが介在される。
【0018】次に、図4に示すように、チャックシリン
ダ18の両側からロッド19が突出する。すると、前記
一対のチャックプレート20はそれぞれ外方に広がり、
先の状態とは逆に、下部アームLAが開くのとほぼ同時
に、上部アームUAが閉じ、同上部アームUAがそれよ
りも上にあった金具リングRのフランジRfを受け止め
る。そのため、図8に示すように、最下部の金具リング
1 だけが、テーブル28の上に落下し、載置されると
ともに、残りの金具リングRは上部アームUAによって
支持される。
【0019】そして、次の機会には前記図3に示す状態
に戻り、金具リングRは前記下部アームLAによって支
持される。上記の動作を繰り返すことにより、積載され
ていた複数の金具リングRは1つずつテーブル28上に
載置される。
【0020】次に、図2に示す状態において、エアシリ
ンダ25から、ピストンロッド26を延出する。する
と、同ピストンロッド26先端に取着されたプッシュプ
ルアーム27が延びるとともに、同プッシュプルアーム
27の先端のリングホルダ27aがテーブル28上に載
置された1つの金具リングR1 を捕らえる。そして、前
記プッシュプルアーム27により、前記金具リングR1
のフランジRfがストッパ30に当接するまで押され、
金具リングR1 は所定の金具取出し部31にセットされ
る。このとき、プッシュプルアーム27は前記ガイドレ
ール29よって案内支持されるので、同プッシュプル
アーム27が上下左右方向にずれたりすることがなく、
従って、金具リングR1 は正確に前記金具取出し部31
まで搬送される。
【0021】その後金具取出し部31にセットされた金
具リングR1 は、図示しない供給手段によって成形機の
所定位置まで供給される。そして、ワークセット装置6
は、金具リングRがテーブル28上に載置される毎に上
記動作を行う。
【0022】以上詳述したように、本実施例において
は、ワーク支持解放装置5を用い、上部アームUAが開
き、かつ、下部アームLAが閉じた状態から、それとは
逆の上部アームUAが閉じ、かつ、下部アームLAが開
いた状態にすることによって、最下部の金具リングR1
のみが落下するようにした。従って、金具リングRが複
数個積載されていても、1つずつの金具リングR,R1
を確実にテーブル28上に落下、載置させることができ
る。
【0023】また、本実施例では、ワークセット装置を
用い、プッシュプルアーム27によりテーブル28上に
載置された金具リングR,R1 を金具取出し部31まで
押すようにしたので、自動的に所定位置まで搬送するこ
とができる。このとき、プッシュプルアーム27の先端
にはリングホルダ27aを形成したので、前記金具リン
グR,R1 を確実に捕らえることができる。さらに、前
記プッシュプルアーム27はガイドレール29により案
内支持されるようにしたので、確実に金具取出し部31
まで搬送することができる。
【0024】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施してもよい。 (1)前記実施例において、ワーク支持解放装置5のチ
ャックプレート20及び各アームLA1 ,LA2 ,UA
1 ,UA2はチャックシリンダ18に対し、平行に開閉
するようにしたが、チャックシリンダ18のある中央部
を回動中心として回動するような構成としてもよい。
【0025】(2)前記実施例のワーク支持解放装置5
においては、第1の下部アームLA 1 に対し第1の上部
アームUA1 を連結するとともに、第2の下部アームL
2 に対し第2の上部アームUA2 を連結し、チャック
プレート20の開閉動作に応じて、上部アームUA、下
部アームLAが開閉するようにしたが、上部アームUA
及び下部アームLAはそれぞれ単独に作動されるような
構成としてもよい。
【0026】(3)前記実施例において、金具リング
R,R1 の突起として周囲にフランジRfが形成された
ものを用いたが、フランジRfでなくとも断片的に突起
が形成されたものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のワーク搬
送装置によれば、ワークの所定位置への搬送に際し、自
動化を可能とし、作業性及び生産性を向上させることが
できる。又、ワーク支持解放手段は、ワークの下面を支
持するため、ワークに変形が生ずることはないととも
に、ワーク支持解放手段の磨耗によってワークの支持が
不安定となることはなく、安定したワークの供給を行う
ことができる。さらに、ワーク保持手段は、リング形状
をなすワークを外筒に対して外嵌してその内周面を支持
するため、ワーク支持解放手段内において、ワーク保持
手段をワーク支持解放手段内に配置することができ、そ
のままワークをワーク支持解放手段内に配置できる。こ
のため、ワークの支持時の姿勢を確実に正しい状態でワ
ーク支持解放手段に対して配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のワーク搬送装置の概略構成を示す一
部破断正面図である。
【図2】ワーク搬送装置の概略を示す平面図である。
【図3】ワーク支持解放装置を示す斜視図である。
【図4】ワーク支持解放装置の作用を示す斜視図であ
る。
【図5】ワーク用マガジンを示す縦断面図である。
【図6】ガイドレールを示す部分断面図である。
【図7】図3に対応したワーク支持解放装置の作用を示
す概略図である。
【図8】図4に対応したワーク支持解放装置の作用を示
す概略図である。
【図9】金具リングを示す斜視図である。
【符号の説明】
5…ワーク支持解放手段としてのワーク支持解放装置、
6…ワークセット手段としてのワークセット装置、18
…作動手段としてのチャックシリンダ、31…所定箇所
としての金具取出し部、R,R1 …ワークとしての金具
リング、Rf…突起としてのフランジ、UA…上部アー
ム、LA…下部アーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−28733(JP,U) 実開 昭60−190734(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に突起(Rf)を有するとともにリ
    ング形状をなすワーク(R,R1 )を外嵌してその内周
    面を支持する外筒(7)と、同外筒(7)の外周面から
    出没可能に配置され、外筒(7)から外方へ突出したと
    きに前記ワークを複数個積載した状態で保持するボール
    (17)と、同外筒(7)内に対して上下動可能に挿入
    され、前記ボール(17)を駆動して外筒(7)外周面
    から外方へ突出する突出位置と、突出位置から内方に待
    避し、ワーク(R,R1 )の下方への移動を許容する待
    避位置への作動を許容する内軸(10)とを備えたワー
    ク保持手段(4)と、 互いに相反する接近・離間動作して前記ワーク(R,R
    1 )の下面を支持又は解放落下させる上部アーム(U
    A)及び下部アーム(LA)を備えるとともに、前記両
    アーム(UA,LA)を相反動作するよう作動させる作
    動手段(18)とを備え、前記ワーク(R,R1 )を1
    つずつ落下させるようにしたワーク支持解放手段(5)
    と、 前記落下した1つのワーク(R,R1 )を所定箇所(3
    1)まで搬送してセットするワークセット手段(6)と
    を備えたことを特徴とするワーク搬送装置。
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