JP2550561Y2 - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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JP2550561Y2
JP2550561Y2 JP11327191U JP11327191U JP2550561Y2 JP 2550561 Y2 JP2550561 Y2 JP 2550561Y2 JP 11327191 U JP11327191 U JP 11327191U JP 11327191 U JP11327191 U JP 11327191U JP 2550561 Y2 JP2550561 Y2 JP 2550561Y2
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悟 村上
博巳 前田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はイメージセンサに関し、
さらに詳しくは、ファクシミリ,イメージスキャナ,デ
ジタル複写機,電子黒板などの原稿読み取り部に使用さ
れる密着型のイメージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリなどの原稿読み取り
部には、電荷結合素子(charge coupled device;CC
D)を用いた縮小光学系のイメージセンサに代わって、
原稿を等倍で読み取ることのできる密着型のイメージセ
ンサが使用されている。
【0003】まずここで、現在の主流であるマトリクス
駆動方式のイメージセンサについて図面に基づき簡単に
説明する。
【0004】図9のブロック図に示すように、マトリク
ス駆動方式のイメージセンサは、原稿からの光信号を電
気信号として読み取るセンサ部1と、このセンサ部1を
駆動する駆動回路2と、このセンサ部1からの電気信号
をシリアルなデータDATAとして出力する処理回路3
とから構成されている。
【0005】このセンサ部1には多数のフォトダイオー
ドがアレイ状に配列され、一定個数毎にブロックに区分
されている。また、駆動回路2はシフトレジスタなどか
ら構成され、ラインスタート信号LSが入力されるとク
ロックパルスCLKにしたがってセンサ部1のフォトダ
イオードにブロック単位で順番に駆動パルスを印加する
ためのものである。さらに、処理回路3は積分回路やマ
ルチプレクサ回路などから構成され、センサ部1からパ
ラレルに流れ出した電流を積分などした後、シリアルな
データDATAとして出力するためのものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】このような従来のイメ
ージセンサの場合、図10に示すように、ラインスター
ト信号LSが入力されると直ちに有効データ4が出力さ
れるのではなく、まずダミーデータ5が出力される。ダ
ミーデータ5は、図11に示すように、非駆動区間に出
力されるデータD0 と、駆動区間の最初のブロックから
出力されるデータD1 とから構成されている。ここで、
非駆動区間というのは処理回路3の初期化動作を行なう
ための区間で、駆動区間というのは実際にセンサ部1に
駆動パルスを印加するための区間である。最初のブロッ
クから出力されるデータD1 がダミーデータ5となるの
は、このデータD1 には多量のキャパシタンスキックが
含まれているからである。したがって、第2ブロック以
降から出力されるデータD2,3,... n が有効データ
4となる。
【0007】このようなイメージセンサを使用する場
合、ダミーデータ5が出力され終わるのを待って有効デ
ータ4を取り込む必要があるので、このための特別な回
路をユーザー側で用意する必要があった。また、有効デ
ータ4とダミーデータ5を明確にするため、図10に示
すようなゲート信号Gをイメージセンサ内部で発生させ
る方法もあったが、ユーザー側でゲート信号Gを検出し
なければならず、非常に不便であった。
【0008】なお、ラインスタート信号LSとクロック
パルスCLKを発生させる回路をイメージセンサ内部に
設けた例が特開昭64−85472号公報に開示されて
いるが、本考案とは目的が異なる。
【0009】そこで本考案者らは、ラインスタート信号
が入力されると直ちに有効データが出力されるイメージ
センサを提供するため、鋭意研究を重ねた結果、本考案
に至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案に係るイメージセ
ンサの要旨とするところは、ラインスタート信号が入力
されるとデータが出力され始め、かつ、該データのうち
の有効データが出力される前にダミーデータが出力され
るイメージセンサにおいて、前記ラインスタート信号
を、当該次のラインスタート信号が入力される時に有効
データが出力され始めるような時期まで遅らせるディレ
イ回路が内蔵されたことにある。
【0011】また、かかるイメージセンサにおいて、前
記ディレイ回路がカウンタにより構成されたことにあ
る。
【0012】
【作用】かかるイメージセンサによれば、入力されたラ
インスタート信号はディレイ回路、好ましくはカウンタ
によって一定時間だけ遅らされる。この遅らされたライ
ンスタート信号によって、まずダミーデータが出力さ
れ、次いで有効データが出力されることになるが、有効
データは次のラインスタート信号が入力される時に出力
され始める。すなわち、有効データはラインスタート信
号(最初のラインスタート信号を除く。)が入力される
と直ちに出力され始めるのである。ここで、ディレイ回
路によってラインスタート信号が遅らされる一定時間と
いうのは、その次のラインスタート信号が入力されるま
での時間からダミーデータが出力されるのに要する時間
を減じたものである。
【0013】
【実施例】次に、本考案に係るイメージセンサの実施例
について図面に基づき詳しく説明する。
【0014】図2に示すように、本考案に係るイメージ
センサは、原稿からの光信号を電気信号として読み取る
ためのセンサ部10と、このセンサ部10を駆動するた
めの駆動回路12と、このセンサ部10からの電気信号
をシリアルなデータDATAとして出力するための処理
回路14と、外部から入力されるラインスタート信号L
Sを一定時間だけ遅らせるためのディレイ回路16とか
ら構成されている。
【0015】ディレイ回路16を設けたことが本実施例
の最大の特徴で、たとえば図3に示すように、ディレイ
回路16は4ビットの同期カウンタ18a,18b,1
8cがカスケード接続されて構成され、16進数で「F
FF」(10進数で「4096」)までカウント可能に
されている。これらカウンタ18a,18b,18cの
各データプリセット端子A,B,C,Dにはプリセット
カウンタ20a,20b,20cが接続されているとと
もに、上位カウンタ18aのリップルキャリー端子RC
にはDフリップフロップ22が接続されている。
【0016】このようなディレイ回路16によれば、ロ
ード端子LDにラインスタート信号LSが入力される
と、プリセットカウンタ20a,20b,20cに設定
されている値(ここでは16進数で「9A4」に設定さ
れているが、この値については後述する。)がカウンタ
18a,18b,18cにプリセットされる。そして、
次々にクロックパルスCLKが入力され、まず下位カウ
ンタ18cからカウントダウンされてゆく。下位カウン
タ18cの値が「1」から「0」になると、そのリップ
ルキャリー端子RCからリップルキャリー信号が出力さ
れ、次の中位カウンタ18bの値が「A」から「9」に
なる。このようにして、それぞれのカウンタ18a,1
8b,18cがカウントダウンされてゆき、最後に上位
カウンタ18aの値が「1」から「0」になると、その
リップルキャリー端子RCからリップルキャリー信号が
出力される。このリップルキャリー信号はDフリップフ
ロップ22により波形整形された後、内部ラインスター
ト信号LS’として出力される。すなわちラインスター
ト信号LSは、このディレイ回路16によって「246
8」(16進数の「9A4」を10進数で表したもの)
クロック遅らされ、内部ラインスタート信号LS’とし
て出力されるのである。
【0017】一方図4に示すように、センサ部10はフ
ォトダイオード24とブロッキングダイオード26とが
逆極性で直列に接続されたものがアレイ状に多数配列さ
れて構成されている。たとえば8ドット/mmの解像度
を備えたA4サイズのイメージセンサの場合、フォトダ
イオード24とブロッキングダイオード26とはそれぞ
れ1744個必要で、さらに16チャンネルの場合は、
16個毎に109個のブロックB1,2,... 109 に区
分されている。ただし、第1ブロックB1 は原稿読み取
りに直接関与しないダミーブロックであり、実質的なフ
ォトダイオード24などの数は1728個である。な
お、フォトダイオード24は原稿からの光信号を電気信
号に変換する光電変換素子で、ブロッキングダイオード
26はブロックB1,2,... 109 間のクロストークを
防止するためのスイッチング素子である。通常、これら
は同一のアモルファスシリコンa-Siなどにより形成さ
れ、同一構造とされている。
【0018】また、駆動回路12は分周器,シフトレジ
スタなどから構成され、入力されたクロックパルスCL
Kを16分周するとともに、図5に示すように、内部ラ
インスタート信号LS’が入力されると、16分周され
たクロックパルスCLKにしたがってセンサ部10のフ
ォトダイオード24にブロックB1,2,... 109 単位
で順番に駆動パルスV1,2,... 109 を印加するよう
にされている。ここでも従来と同様に、内部ラインスタ
ート信号LS’が入力されると、直ちに第1ブロックB
1 に駆動パルスV1 が印加されるのではなく、まず処理
回路14の初期化動作を行なう非駆動区間が存在する。
【0019】さらに、処理回路14は電流増幅器28,
積分器30,サンプルホールド回路32,マルチプレク
サ34などから構成され、図5に示すように、駆動パル
スV1,2,... 109 が印加された時に各フォトダイオ
ード24に流れる電流Ioutを電流増幅器28,積分回
路30により増幅,積分して電圧VINを得た後、サンプ
ルホールド回路32により保持し、これらの保持された
電圧VSHをマルチプレクサ回路34によりシリアルなデ
ータDATAとして出力するようにされている。なお、
処理回路14には内部ラインスタート信号LS’とクロ
ックパルスCLKとが接続されていて、これらによって
作動させられるようになっている。
【0020】このようなイメージセンサによれば、図1
に示すように、ディレイ回路16に入力されたラインス
タート信号LSは一定時間(以下「遅延時間Tdly 」と
いう。)だけ遅らされ、内部ラインスタート信号LS’
として駆動回路12に入力される。駆動回路12に内部
ラインスタート信号LS’が入力されると、まず処理回
路14の初期化動作が行なわれ、次いでセンサ部10の
各フォトダイオード24にブロックB1,2,... 109
単位で順番に駆動パルスV1,2,... 109 が印加され
る。フォトダイオード24に駆動パルスV1,2,...
109 が印加されると、各フォトダイオード24には光信
号に応じた電流Iout が流れる。この電流Iout は処理
回路14により増幅,積分された後、シリアルなデータ
DATAとして出力される。このデータDATAには、
有効データ36の前に、非駆動区間と第1ブロックB1
とから出力されるダミーデータ38が含まれている。
【0021】ここで、入力されるクロックパルスCLK
の周波数を500KHz、ラインスタート信号LSが入
力される周期(蓄積時間)Tint を5msecとする
と、この間Tint に入力されるクロックパルスCLKの
数は2500個となる。一方、ダミーデータ38はチャ
ンネル数の整数倍、つまり上述した例では32(=16
×2)個出力されることになる。
【0022】したがって、蓄積時間Tint に入力される
クロックパルスCLKの数「2500」からダミーデー
タ38の数「32」を減じた値「2468」(16進数
で「9A4」)を前述したプリセットカウンタ20a,
20b,20cに設定しておけば、有効データ36が出
力され始める時に次のラインスタート信号LSが入力さ
れることになる。換言すれば、ラインスタート信号LS
が入力されると、直ちに有効データ36が出力され始め
るのである。ただし、最初のラインスタート信号LSが
入力されたときだけ、有効データ36は出力されない。
【0023】以上のように、本実施例に係るイメージセ
ンサはディレイ回路16を内蔵しているため、ユーザー
の要求どおりラインスタート信号LSが入力されると直
ちに有効データ36が出力され始める。したがって、ダ
ミーデータ38が出力され終わるのを待って有効データ
36を取り込む必要はなく、ユーザー側で特別な回路を
用意する必要はない。また、ユーザー側で有効データ3
6とダミーデータ8を明確にするためのゲート信号を検
出する必要などもなく、ユーザーにとって非常に使い易
いイメージセンサとなる。
【0024】また、ディレイ回路16を構成するカウン
タ18a,18b,18cにはプリセットカウンタ20
a,20b,20cが接続されているため、ラインスタ
ート信号LSの遅延時間Tdly を任意に設定することが
できる。したがって、ダミーブロックの数などに制約さ
れることなく、イメージセンサを自由に設計することが
できる。
【0025】以上、本考案に係るイメージセンサの一実
施例を詳述したが、本考案は上述した実施例に限定され
ることなく、その他の態様でも実施し得るものである。
【0026】たとえば図6に示すように、前述したカウ
ンタ18a,18b,18cの各データプリセット端子
A,B,C,Dをそのまま外部端子として取り出してお
き、この外部端子から任意のプリセットデータを入力で
きるようにしても良い。このようなディレイ回路39の
場合、ラインスタート信号LSの遅延時間Tdly を外部
から自由にコントロールすることができる。また、ここ
ではプリセットデータをパラレルに入力するようにして
いるが、プリセットデータをシリアルに入力するように
し、これをシフトレジスタなどによってパラレルに変換
した後、カウンタ18a,18b,18cの各データプ
リセット端子A,B,C,Dに入力するにようにしても
良い。
【0027】また図7に示すように、ユニット化された
イメージセンサ40においては、ディップスイッチ42
を筐体44の側壁部などに取り付け、このディップスイ
ッチ42を前述したカウンタ18a,18b,18cの
各データプリセット端子A,B,C,Dに接続したもの
でも良い。この場合は、ユニットの外部からでもライン
スタート信号LSの遅延時間Tdly を自由に設定するこ
とができる。なお同図中、符号46は電源,ラインスタ
ート信号LS,クロックパルスCLKなどを入力するた
めの外部端子である。
【0028】さらに図示は省略するが、カウンタ18
a,18b,18cの各データプリセット端子A,B,
C,Dを電源あるいはグランドに接続固定し、ラインス
タート信号LSの遅延時間Tdly をあらかじめ設定済み
のものとしても良いのは当然である。
【0029】また、前述したようにディレイ回路は同期
型のカウンタにより構成されたもののが好ましいが、よ
り簡素にするために非同期型のカウンタにより構成され
たものでも良い。また、必要な遅延時間Tdly によって
カウンタの段数を適当に増加又は減少させれば良く、カ
ウンタの段数は何ら限定されない。さらに16進カウン
タでなく、10進カウンタでも良いのは当然である。
【0030】またクロックパルスCLKの周期が長い場
合は、図8に示すように、過渡現象を利用したCRタイ
マ48などによりディレイ回路を構成しても良い。つま
り、ディレイ回路はラインスタート信号をその次のライ
ンスタート信号が入力される時に有効データが出力され
始めるような時期まで遅らせるものであれば、いかなる
ものでも良い。
【0031】さらに前述したイメージセンサでは、ブロ
ッキングダイオードとフォトダイオードとをカソード端
子同士で接続しているが、アノード端子同士で接続した
ものでも良い。さらには、ブロッキングダイオードとフ
ォトダイオードの位置を入れ替え、ブロッキングダイオ
ード側に処理回路を接続するとともに、フォトダイオー
ド側に駆動回路を接続したものでも良い。
【0032】その他、フォトダイオードでなく、CdS-C
dSe などを用いた光導電型のイメージセンサにも適用し
得るものである。また密着型だけでなく、レンズアレイ
などを必要としない完全密着型のイメージセンサにも適
用し得るものであるなど、その主旨を逸脱しない範囲内
で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形を加
えた態様で実施し得るものである。
【0033】
【考案の効果】本考案に係るイメージセンサは、ライン
スタート信号をその次のラインスタート信号が入力され
る時に有効データが出力され始めるような時期まで遅ら
せるディレイ回路を内蔵しているため、ラインスタート
信号が入力されると直ちに有効データが出力され始め
る。したがって、ダミーデータが出力され終わるのを待
って有効データを取り込む必要がなく、ユーザーにとっ
て非常に使い易いイメージセンサになるなど、本考案は
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るイメージセンサの作動を示すタイ
ムチャートである。
【図2】図1に示した作動を行なうイメージセンサの一
実施例を示すブロック図である。
【図3】図2に示したイメージセンサにおけるディレイ
回路の一例を示す回路図である。
【図4】図2に示したイメージセンサをさらに詳細に示
す回路図である。
【図5】図2及び図4に示したイメージセンサの作動を
示すタイムチャートである。
【図6】本考案に係るイメージセンサの他の実施例を示
すブロック図である。
【図7】本考案に係るイメージセンサのさらに他の実施
例を示す斜視図である。
【図8】本考案に係るイメージセンサのさらに他の実施
例を示すブロック図である。
【図9】従来のイメージセンサの一例を示すブロック図
である。
【図10】図9に示した従来のイメージセンサの作動を
示すタイムチャートである。
【図11】図9に示した従来のイメージセンサのさらに
詳細な作動を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10;センサ部 12;駆動回路 14;処理回路 16,39;ディレイ回路 18a,18b,18c;カウンタ 24;フォトダイオード 26;ブロッキングダイオード 36;有効データ 38;ダミーデータ CLK;クロックパルス LS;ラインスタート信号 LS’;内部ラインスタート信号LS’ DATA;データ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラインスタート信号が入力されるとデー
    タが出力され始め、かつ、該データのうちの有効データ
    が出力される前にダミーデータが出力されるイメージセ
    ンサにおいて、 前記ラインスタート信号を、当該次のラインスタート信
    号が入力される時に有効データが出力され始めるような
    時期まで遅らせるディレイ回路が内蔵されたことを特徴
    とするイメージセンサ。
  2. 【請求項2】 前記ディレイ回路がカウンタにより構成
    されたことを特徴とする請求項1に記載のイメージセン
    サ。
JP11327191U 1991-12-27 1991-12-27 イメージセンサ Expired - Lifetime JP2550561Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11327191U JP2550561Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 イメージセンサ

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JP11327191U JP2550561Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 イメージセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0557958U JPH0557958U (ja) 1993-07-30
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Effective date: 19970422