JP2549917Y2 - 枠体取付装置 - Google Patents

枠体取付装置

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JP2549917Y2
JP2549917Y2 JP1991065464U JP6546491U JP2549917Y2 JP 2549917 Y2 JP2549917 Y2 JP 2549917Y2 JP 1991065464 U JP1991065464 U JP 1991065464U JP 6546491 U JP6546491 U JP 6546491U JP 2549917 Y2 JP2549917 Y2 JP 2549917Y2
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實 穂苅
光彦 矢崎
賢一 岩崎
茂美 沼倉
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、複数の枠体を少なく
とも直接左右に連接し得るようにした取付装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】サッシ枠を構成する左右縦枠材の取付部
は左右対称に形成されているので、このサッシ枠を左右
に連接する場合、サッシ枠とは別体の方立を形成し、該
方立の左右に縦枠材取付部の嵌合部を設け、方立の左右
にサッシ枠を連接していた。(例えば実開昭50−12
1528号公報、実開昭51−102942号公報、実
開昭53−24135号公報、実開昭58−89575
号公報、実開平1−131789号公報)又連結材の左
右に縦枠材取付部の嵌合部を設け,この連結材を介して
サッシ枠を左右に連接する手段も知られている。(例え
ば実開昭61−110776号公報、実開昭64−44
992号公報)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】サッシ枠を左右に連接
する場合、サッシ枠とは別に方立や連結材を形成しなけ
ればならない問題点があると共に、その連接構造が複雑
なため、方立や連結材に対するサッシ枠の連接手段にも
高度の熟練を必要とするし、連接部の雨仕舞も困難にな
る問題点があった。本考案は、従来技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、複数の枠体の左右連接を簡略にすること
と、左右両翼の縦枠材に目隠板を枠体と同様に連接する
取付装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における枠体取付装置は、枠体の左縦枠材と
右縦枠材を、外周向きに開口部を有する略コ字型断面と
成し、左右縦枠材の室内側壁の一方の外周側に、隣接枠
体の縦枠材室内側壁に重なる段状部を設け、左右縦枠材
の室外側壁の一方に第一接続壁を、他方に第二接続壁を
設け、且つ両接続壁の一方に、隣接縦枠材の接続壁に重
なって係止する弾性片を、他方に隣接縦枠材の室外側壁
延長片に係止する弾性片を設け、同一縦枠材から成る枠
体の左右連接を可能にすると共に、最左翼縦枠材と最右
翼縦枠材の外周側に、左右縦枠材と同様の接続壁を設け
た目隠板を取付け、縦枠材の開口部を塞ぎ得るようにし
たものである。
【0005】
【実施例】先ず枠体Fを取付ける躯体の外壁構造を図1
と図2、及び図4と図5に基づいて説明すれば、外壁を
適宜間隔に横列する横骨材D1と、適宜間隔に縦列する
縦骨材D2、及び両骨材D1,D2の室外側に取付ける
外装材Pから構成し、少なくとも横骨材D1の室外側に
枠体FをアングルAで固定するもので、即ち、アングル
Aを枠体Fと横骨材D1に跨がって固定し、枠体Fを外
壁の開放部に外付けするものである。外装材Pは横骨材
D1と縦骨材D2にボルトBで固定する。
【0006】次に本考案による枠体取付装置の構造を外
付けサッシの図1乃至図5に基づいて説明すれば、上枠
材1と下枠材2、及び左右縦枠材3,4より構成する枠
体Fにおいて、左縦枠材3と右縦枠材4を、外周向きに
開口部30,40を有する略コ字型断面と成し、左右縦
枠材3,4の室内側壁3a,4aの一方の外周側に、隣
接枠体F' の縦枠材室内側壁に重なる段状部14を設
け、左右縦枠材3,4の室外側壁3b,4bの一方に第
一接続壁23を、他方に第二接続壁24を設け、且つ両
接続壁23,24の一方に、隣接縦枠材の接続壁に重な
って係止する弾性片31を、他方に隣接縦枠材の室外側
壁延長片32' に係止する弾性片42を設け、同一縦枠
材3,4から成る枠体F,F' の左右方向に連接し得る
ようにすると共に、最左翼縦枠材3と最右翼縦枠材4の
外周側に、左右縦枠材3,4と同様の接続壁63,64
を設けた目隠板6,16、又は目隠板7,17を取付
け、縦枠材3,4の開口部30,40を塞ぐものであ
る。
【0007】枠体Fを構成する上枠材1は、取付壁1a
の中間部より室外に向けて庇壁1bを下降傾斜し、庇壁
1bの先端に前壁1cを垂設し、前壁1cと取付壁1a
の間に内周壁1dを設け、庇壁1bと内周壁1d、及び
取付壁1aと前壁1cで囲まれた中空部10を形成する
ものである。下枠材2は取付壁2aの下部より室外に向
けて水切壁2bを突出し、取付壁2aの室外側に水切壁
2bまで達する内段部2cを設け、取付壁2aと内段部
2cの間、及び水切壁2bの下部に中空部20を夫々形
成するものである。下枠材2と横骨材D1との間に、図
1(B)と図2(A)の如く外装材Pに被さる水切板1
8を取付けるもので、この水切板18は図8(A)の如
く、取付片8aの下端より室外に向けて段状の裾片8d
を連続するものである。
【0008】左縦枠材3は枠材幅L方向の主壁3cの室
内外縁に、外周側に突出す室内側壁3aと室外側壁3b
を相対設し、外周向きの開口部30を有する略コ字型断
面を成し、且つ室外側壁3bの室内側に、室外側壁3b
と間隔を保って開口部30より外周に突出する第一接続
壁23を設け、第一接続壁23の先部に室内外方向に撓
む弾性片31を有している。右縦枠材4は主壁4cの外
周側に室内側壁4aと室外側壁4bを相対設し、外周向
きの開口部40を有する略コ字型断面形成し、基本形状
が左縦枠材3と略左右対対称を成すもので、異なる点
は、室内側壁4aの外周側に少なくとも壁厚さtだけ室
外に屈曲する段状部14を設け、室外側壁4bの室内側
に隣接左縦枠材3' の接続壁23' の弾性片31' に重
なって係止する第二接続壁24を設け、該接続壁24の
先部に隣接左縦枠材延長片32' の室内側に重なって係
止する弾性片42を有している。
【0009】弾性片31を有する第一接続壁23は、弾
性片42を有する第二接続壁24より少し幅広く、第二
接続壁24に隣接縦枠材第一接続壁23' の弾性片3
1' に係止する凹凸条41を設けている。左縦枠材3の
室内側壁幅Hと、右縦枠材4の室内側壁4aから段状部
14の先端までの室内側壁幅Hを同一に形成することが
望ましく、同一縦枠材3,4にて構成した枠体F,F'
を左右に連接すると、図3(B)の如く右縦枠材室内側
壁4aの段状部14が、隣接左縦枠材室内側壁3a' の
室外側に重なる一方、右縦枠材4の第二接続壁24と隣
接左縦枠材接続壁23' の弾性片31' が相互に重な
り、弾性片31' が第二接続壁24の凹凸条41に係止
すると共に、第二接続壁24の弾性片42が左縦枠材
3' の延長片32' に係止する。枠体F,F' を左右に
連接した後、段状部14と室内側壁3a' の重合部、及
び第二接続壁24と第一接続壁弾性片31' の重合係止
部にコーキングCを施するものである。
【0010】図4(A)の枠体Fは、左縦枠材室内側壁
3aの外周側に段状部14を、室外側壁3bの外周側に
第一接続壁23を設け、右縦枠材室内側壁4aの外周側
に薄肉部13を、室外側壁4bの外周側に第二接続壁2
4を設けるもので、段状部14を右縦枠材室内側壁4a
の壁厚さtだけ室外寄りに屈曲している。この枠体F,
F' を左右に連接した場合、図5(A)の如く室内側に
おいて、右縦枠材室内側壁4aの薄肉部13の室外側
に、隣接左縦枠材3' の室内側壁段状部14' が重な
り、室外側において、右縦枠材接続壁24と隣接左縦枠
材接続壁23' の弾性片31' とが重なりあって係止す
ると共に、右縦枠材接続壁24の弾性片42が隣接左縦
枠材3' の延長片32' と係止するものである。
【0011】縦枠材3,4の開口部30,40を塞ぐ目
隠板6,16,7,17は、開口部30,40に外装材
Pを挿入する場合に使用するもの、即ち、開口部30,
40の一部を遮蔽する目隠板6,16(以下、遮蔽板
6,16とする)と、開口部30,40の略全部を塞ぐ
目隠板7,17(以下、全閉板7,17とする)とがあ
る。遮蔽板6,16は、左縦枠材3に取付ける右用遮蔽
板16と、右縦枠材4に取付ける左用遮蔽板6とに区分
され、且つ枠材幅Lより小幅で、縦枠材3,4に取付け
た場合、縦枠材室内側壁3a,4aとの間、又は室内側
壁段状部14との間に、図3(B)と図4(B)の如く
外装材Pの嵌挿口9を形成し、外装材Pの挿入する開口
部30,40を塞ぐ。右用遮蔽板16は図3(B)の如
く、左縦枠材3の主壁3cと相対する側片6aの室内側
に、室内向きにタイト材Tを嵌挿する袋溝61を設け、
側片6aの室外側に右縦枠材4の第二接続壁24と同様
の第二接続壁64を設け、即ち、左縦枠材接続壁23の
弾性片31に重なり係止する第二接続壁64を設け、該
接続壁64の先部に左縦枠材3の延長片32に係止する
弾性片42を有している。左用遮蔽板6は図4(B)と
図6(B)の如く、右縦枠材4の主壁4cと相対する側
片6aの室内側に、室内向きにタイト材Tを嵌挿する袋
溝61を設け、主壁4cの室外側に左縦枠材4の第一接
続壁23と同様の第一接続壁63と、右縦枠材接続壁2
4の弾性片42に係止する延長片32を設け、第一接続
壁63の先部に右縦枠材接続壁24に重なり係止する弾
性片31を有している。
【0012】全閉板7,17は前記遮蔽板6,16と同
様に、左縦枠材3に取付ける右用全閉板17と、右縦枠
材4に取付ける左用全閉板7とに区分され、側片7aの
長さが異なる以外、遮蔽板6,16と同様の構造を成し
ている。即ち、左用全閉板7は図5(B)の如く、左用
遮蔽板6と同様に、縦枠材4の主壁4cと相対する側片
7aの室内側に、室内向きにタイト材Tを嵌挿する袋溝
71を設け、側片7aの室外側に左縦枠材3の第一接続
壁23と同様の第一接続壁73と、右縦枠材接続壁24
の弾性片42に係止する延長片32を設け、第一接続壁
73の先部に右縦枠材接続壁24に重なり係止する弾性
片31を有している。右用全閉板17は図7(B)の如
く、右用遮蔽板16と同様に、左縦枠材3の主壁3cと
相対する側片7aの室内側に、室内向きにタイト材Tを
嵌挿する袋溝71を設け、側片7aの室外側に右縦枠材
4の第二接続壁24と同様の第二接続壁74を有し、該
接続壁74に弾性片31と係止する凹凸条41を設け、
第二接続壁64の先部に左縦枠材3の延長片32に係止
する弾性片42を有している。
【0013】左用全閉板7と右用全閉板17の側片7a
は枠材幅Lと略同幅に形成し、左用全閉板7を右縦枠材
4に、右用全閉板17を左縦枠材3に取付ける場合、縦
枠材室内側壁3a,4aの室外側より外周に図5(B)
の如く水切板8を取付ける。この水切板8は図8(B)
の如く、縦枠材室内側壁3a、又は室内側壁4aの段状
部14に外接する差込片8bの外周縁に、室外向きに傾
斜突出する傾斜片8cを設け、該傾斜片8cに外装材P
に固定する取付片8aを連続している。
【0014】右縦枠材4の室内側壁4aに段状部14を
設ける代わりに、図6(A)の如く室内側壁4aの外周
側に薄肉部13を設けても、同様の目的を達成するし、
右縦枠材4の室内側壁4aを平常通りにし、図7(A)
の如く左縦枠材3の室内側壁3aに段状部14を設ける
ことも可能である。また、左縦枠材3の第一接続壁23
と右縦枠材4の第二接続壁24を反対に設け、例えば図
6(A)の如く右縦枠材4に第一接続壁23を、左縦枠
材3に第二接続壁24(図示せず)を設けても同様の目
的を達成する。その際、遮蔽板6,16の接続壁63,
64を反対に設け、例えば図6(C)の如く左用遮蔽板
6に第二接続壁64を、右用遮蔽板16に第一接続壁
(図示せず)を設け、且つ全閉板7,17の接続壁7
3,74を反対に設け、例えば図7(C)の如く右用全
閉板17に第一接続壁73を設け、左用全閉板7に第二
接続壁(図示せず)を設ける。上下枠材1,2と左右縦
枠材3,4、目隠板(遮蔽板)6,16、目隠板(全閉
板)7,17、及び水切板8,18は、何れも軽金属材
より押し出し成形するものである。
【0015】本考案による枠体取付装置は上記構造であ
るから、枠体Fを躯体開放口に取付ける場合、上下枠材
1,2を横骨材D1の室外側にアングルAを用いてボル
トBで止め、該枠体Fの側方に同一縦枠材3,4から成
る枠体F' を順次連接固定した後、最左翼の縦枠材3と
最右翼の縦枠材4の開口部30,40に外装材Pを挿入
し、左右縦枠材3,4に遮蔽板6,16を取付け、外装
材Pを縦骨材D2にボルトBで止めするか、左右縦枠材
3,4の室内側壁3a,4aに水切板8を取付け、室外
側壁3b,4bに水切板8まで達する全閉板7,17を
取付けるものである。
【0016】本考案による枠体取付装置は上記実施例に
限定されるものではなく、縦枠材室外側壁3b,4bに
設ける接続壁23,24の形状、及び縦枠材室内側壁3
a,4aの形状は、本考案の要旨に反しない限り適宜変
更可能である。又枠体F,F' の取付手順、及び左右縦
枠材3,4に対する目隠板(遮蔽板)6,16、目隠板
(全閉板)7,17の取付手順も前記例に限定されるも
のではない。
【0017】枠体Fは中間部に上下枠材1,2と平行す
る無目Mを取付けたり、左右縦枠材3,4と平行に仕切
桟5を取付けることもあるし、内部にガラスを嵌め殺し
に取付けることもある。更に枠体Fの内周に補助材(図
示せず)を取付けたり、障子(図示せず)を横軸回転
式、又は縦軸回転式に設けることもある。仕切桟5は角
筒体5aの左右に室外向きに開口した袋溝15を形成す
るものである。
【0018】
【考案の効果】本考案による枠体取付装置は、上記のと
おり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
左右縦枠材の室内側壁の一方の外周側に、隣接枠体の縦
枠材室内側壁に重なる段状部を設け、しかも左右縦枠材
の室外側壁の一方に第一接続壁を、他方に第二接続壁を
設け、且つ両接続壁の一方に、隣接縦枠材の接続壁に重
なって係止する弾性片を、他方に隣接縦枠材の室外側壁
延長片に係止する弾性片をを設けているので、同一縦枠
材から成る枠体の左右直接連接が可能となる。即ち、方
立を用いずに、複数の枠体を左右何れにも直接連接する
ことができる。その結果、連接手数が半減し、その分だ
け枠体の連接が容易になるし、連接部の雨仕舞も簡略に
なるばかりか、枠体の連接に高度の熟練を要する溶接が
不要になるし、溶接の火花によって火災も生じることが
なくなる。
【0019】特に最左翼と最右翼の縦枠材に目隠板を夫
々取付け、縦枠材の開口部を塞ぐため、左右両翼の体裁
が著しく向上するし、左右両翼の雨仕舞も向上する。し
かも目隠板は室外側に縦枠材と同様の接続壁を設けてい
るので、縦枠材に対する目隠板の取付けは、枠体の連接
と同様に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B) 本考案による枠体取付装置の使用例を示す要部縦断面図
である。
【図2】(A)(B) 本案取付装置の使用例を示す要部縦断面図である。
【図3】(A)(B) 枠体の横断面図と、その連接例を示す要部横断面図であ
る。
【図4】(A)(B) 枠体の横断面図と、その取付例を示す横断面図である。
【図5】(A)(B)(C) 枠体の連接例を示す横断面図と、目隠板(全閉板)の取
付例を示す要部横断面図、及び枠体連接部の要部横断面
図である。
【図6】(A)(B)(C) 右縦枠材と目隠板(遮蔽板)の形状例を示す側面図であ
る。
【図7】(A)(B)(C) 左縦枠材と目隠板(全閉板)の形状例を示す側面図であ
る。
【図8】(A)(B) 水切板の形状例を示す側面図である。
【図9】本考案による枠体取付装置の使用例を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 上枠材 2 下枠材 3,3' ,4 縦枠材 3a,3a' ,4a 室内側壁、3b,4b 室外側
壁、3c,4c 主壁 23,23' ,63,73 第一接続壁 24,24' ,64,74 第二接続壁 30,40 開口部、31,31' ,42 弾性片、3
2,32' 延長片 41 凹凸条 5 仕切桟 6,16 目隠板(遮蔽板)、7,17 目隠板(全閉
板) 13 薄肉部、14,14' 段状部、15,61,7
1 袋溝 8,18 水切板 9 嵌挿口 A アングル B ボルト C コーキング D1 横骨材、D2 縦骨材 F,F' 枠体 M 無目 P 外装材 T タイト材 L 枠材幅 H 室内側壁幅 t 壁厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岩崎 賢一 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新日本製鐵株式會社内 (72)考案者 沼倉 茂美 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新日本製鐵株式會社内 (72)考案者 津川 英昭 富山県高岡市早川550番地 立山アルミ ニウム工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−171809(JP,U) 実公 昭41−9877(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体(F)の左縦枠材(3)と右縦枠材
    (4)を、外周向きに開口部(30,40)を有する略
    コ字型断面と成し、左右縦枠材(3,4)の室内側壁
    (3a,4a)の一方の外周側に、隣接枠体(F')の縦
    枠材室内側壁に重なる段状部(14)を設け、左右縦枠
    材(3,4)の室外側壁(3b,4b)の一方に第一接
    続壁(23)を、他方に第二接続壁(24)を設け、且
    つ両接続壁(23,24)の一方に、隣接縦枠材の接続
    壁に重なって係止する弾性片(31)を、他方に隣接縦
    枠材の室外側壁延長片(32')に係止する弾性片(4
    2)を設け、同一縦枠材(3,4)から構成する枠体
    (F,F')の左右連接を可能にすると共に、最左翼縦枠
    材(3)と最右翼縦枠材(4)の外周側に、左右縦枠材
    (3,4)と同様の接続壁を設けた目隠板を取付け、縦
    枠材(3,4)の開口部(30,40)を塞ぐ枠体取付
    装置。
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