JP2549857B2 - 粒子径が制御された炭酸カルシウムの製造法 - Google Patents

粒子径が制御された炭酸カルシウムの製造法

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JP2549857B2 JP62062285A JP6228587A JP2549857B2 JP 2549857 B2 JP2549857 B2 JP 2549857B2 JP 62062285 A JP62062285 A JP 62062285A JP 6228587 A JP6228587 A JP 6228587A JP 2549857 B2 JP2549857 B2 JP 2549857B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、平均粒子径が制御された立方体状のカルサ
イト型炭酸カルシウムの製造法に関するものである。
[発明の背景] 炭酸カルシウムは、紙、ゴム、プラスチックスおよび
塗料などの充填材として広く使用されている。このよう
な炭酸カルシウムには、天然の白色石灰石を微粉砕して
製造される重質炭酸カルシウムと、化学的に合成される
軽質炭酸カルシウムとがある。上記のような用途に用い
られる炭酸カルシウムとしては、従来は重質炭酸カルシ
ウムが主流であったが、昨今は、これに代わり立方体状
のカルサイト型の軽質炭酸カルシウムが多くなってきて
いる。
一般に、立方体状のカルサイト型の軽質炭酸カルシウ
ムは、水酸化カルシウムの水性懸濁液を調製し、これに
二酸化炭素を導入して炭酸化することにより製造されて
いる。
しかしながら、上記の方法を利用した場合には、二酸
化炭素の導入速度および炭酸化の反応温度などを調整す
ることにより、比較的粒子径の大きなものおよび粒子径
の非常に小さなものは容易に製造することができるが、
例えば平均粒子径が0.1〜0.6μmの範囲内にあるものの
ようなその中間に位置するものを製造する場合の制御条
件が非常に難しいとの問題がある。
一方、上記のような、紙、ゴム、プラスチックスおよ
び塗料などの充填材としては、平均粒子径が0.1〜0.6μ
mの範囲内にあるものが使用し易く、従って、簡単な操
作により立方体状のカルサイト型炭酸カルシウムの平均
粒子径をこのような範囲内に制御する技術の開発が望ま
れている。
[発明の目的] 本発明は、平均粒子径が制御された立方体状のカルサ
イト型の炭酸カルシウムを製造するために有用な新規な
方法を提供することを目的とする。
[発明の要旨] 本発明は、20℃の水100gに対する溶解度が50g以上で
あるカルシウム塩を水に溶解した水溶液に、立方体状の
カルサイト型炭酸カルシウム種結晶を、該水溶液中のカ
ルシウム塩の炭酸カルシウム換算重量と炭酸カルシウム
種結晶の重量との比が15:85〜95:5の範囲内となるよう
に添加した後、該水溶液に二酸化炭素を導入して該水溶
液中のカルシウム分を、炭酸カルシウムとして種結晶の
表面に定量的に(すなわち、水溶液中のカルシウム塩の
ほぼ全量に当たる量を)析出させて、平均粒子径が0.1
〜0.6μmで、種結晶の平均粒子径の1.1〜3.5倍の範囲
内にある立方体状のカルサイト型炭酸カルシウムを形成
させることを特徴とする粒子径が制御された立方体状の
カルサイト型炭酸カルシウムの製造法にある。
[発明の効果] 本発明によれば、立方体状のカルサイト型の炭酸カル
シウム製造のためのカルシウム塩の水溶液中に添加する
種結晶の添加量を変化させることによって、この種結晶
の表面に析出する炭酸カルシウム量を変えて種結晶の平
均粒子径に対して1.1〜3.5倍の範囲内に平均粒子径が制
御された炭酸カルシウムを容易に得ることができる。従
って、従来の石灰乳の炭酸化法では製造条件の設定が非
常に困難であった平均粒子径が0.1〜0.6μmの範囲内に
あり、粒子径が揃った立方体状のカルサイト型炭酸カル
シウムを容易に製造することができる。
[発明の詳細な記述] 本発明は、基本的には、易溶性のカルシウム塩の水溶
液に添加する種結晶の量を変化させることにより、種結
晶の表面に析出する炭酸カルシウムの量を調整して、得
られる立方体状のカルサイト型炭酸カルシウムの平均粒
子径を制御するものである。
易溶性のカルシウム塩としては、20℃の水100gに対す
る溶解度が50g以上であるカルシウム塩を用いる。この
ような易溶性カルシウム塩の例としては、塩化カルシウ
ム、硝酸カルシウムおよび酢酸カルシウムを挙げること
ができる。特に本発明においては、溶解度の高い硝酸カ
ルシウムの使用が好ましい。
本発明においては、まず易溶性のカルシウム塩の水溶
液を調製する。易溶性カルシウム塩は、通常は、単独で
使用するが、二種以上の易溶性カルシウム塩を用いて水
溶液を調製することもできる。
カルシウム塩の水溶液は、通常は、水100gに対して5g
以上(好ましくは10g以上)であって、用いる易溶性カ
ルシウム塩の飽和量(好ましくは飽和量の90重量%)ま
での易溶性カルシウム塩を添加して調製する。
次いで、このようにして調製したカルシウム塩の水溶
液に立方体状のカルサイト型の炭酸カルシウム種結晶を
添加する。
添加する炭酸カルシウム種結晶の量は、水溶液中に含
有されるカルシウム塩の炭酸カルシウム換算重量と炭酸
カルシウム種結晶との重量比が15:85〜95:5の範囲内に
なるようにする。即ち、種結晶の添加率を、この種結晶
粒子表面に炭酸カルシウムが析出することにより得られ
る炭酸カルシウム重量の5〜85重量%の範囲内に設定す
る。種結晶が5重量%より少ないと、種結晶と独立に析
出した炭酸カルシウムが独立して粒子を形成することが
多くなり、炭酸カルシウムが有効に種結晶粒子表面に析
出しないので、粒子径の制御を有効に行なうことができ
ない。また、種結晶の添加量を85重量%より多くして
も、生成する炭酸カルシウムの粒子径の変化が少なく工
業的な製造法としての有効性に乏しい。
添加する炭酸カルシウム種結晶としては、通常平均粒
子径が0.05〜0.5μmの範囲内にある立方体状のカルサ
イト型炭酸カルシウムを使用する。このような平均粒子
径を有する立方体状のカルサイト型炭酸カルシウム種結
晶を用いることにより、得られる炭酸カルシウムの平均
粒子径を0.1〜0.6μmの範囲内に制御し易くなる。種結
晶として使用する炭酸カルシウムは、例えば、従来の石
灰乳を立方体状のカルサイト型炭酸化して得られたもの
などを使用することができる。さらに、本発明に従って
製造された立方体状のカルサイト型炭酸カルシウムも種
結晶として使用することができる。
炭酸カルシウム種結晶の添加方法に特に制限はない
が、炭酸カルシウム種結晶を粉末として添加する方法よ
りも水性懸濁液として添加する方法が種結晶を良好に分
散させることができ好ましい。
このように炭酸カルシウム種結晶を添加したカルシウ
ム塩水溶液に、二酸化炭素を導入する。二酸化炭素の導
入により、水溶液中のカルシウム塩のカルシウム分が、
導入された二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムとして
析出する。そして、この炭酸カルシウムは、添加した炭
酸カルシウム種結晶の表面に析出し、種結晶が成長す
る。
二酸化炭素の導入速度は、通常は、水溶液中に溶解し
ている易溶性カルシウム塩1kgに対して1〜30/分
(好ましくは、5〜20/分)の範囲内の速度に設定さ
れる。1/分より遅いと反応に長時間を要するように
なることがあり、また、30/分より速いと、析出した
炭酸カルシウムが独立した粒子を形成することが多くな
り種結晶粒子表面に炭酸カルシウムが有効に析出しにく
くなる。
本発明では、上述のように炭酸カルシウム種結晶の添
加量を変えることにより、添加した種結晶の平均粒子径
の1.1〜3.5倍の範囲内に立方体状のカルサイト型炭酸カ
ルシウムの平均粒子径を制御する。
第1図に添加した炭酸カルシウム種結晶の平均粒子径
と、生成する炭酸カルシウムの平均粒子径との関係の例
を示す。
第1図は、後述の製造例1〜5で示すように易溶性カ
ルシウム塩として硝酸カルシウムを100gの水に対し15g
添加して調製した水溶液に、得られる炭酸カルシウム粒
子に対して炭酸カルシウム種結晶の添加率が10重量%に
なるように添加した後、二酸化炭素を硝酸カルシウム1k
gに対して10/分の速度で導入した際に得られる炭酸
カルシウムと、添加した炭酸カルシウム種結晶の平均粒
子径との関係を示すものである。
この条件においては、生成する炭酸カルシウムは、添
加した炭酸カルシウム種結晶の平均粒子径とは無関係
に、種結晶の平均粒子径の約二倍の平均粒子径を有して
いる。すなわち、本発明の制御法は、条件を一定にすれ
ば、添加した種結晶の平均粒子径に対して一定の範囲内
に平均粒子径を制御することができる。
第2図に炭酸カルシウム種結晶の添加量と生成する炭
酸カルシウムの平均粒子径との関係の例を示す。
すなわち、第1図は、後述の製造例2および6乃至9
で示すように上記の水溶液に平均粒子径が0.2μmの炭
酸カルシウム種結晶を添加した場合の種結晶の添加量と
生成する炭酸カルシウムの平均粒子径との関係を示すも
のである。
この条件においては、第2図から明らかなように、炭
酸カルシウム種結晶の添加率の低下によって得られる炭
酸カルシウムの平均粒子径が大きくなり、添加率が5重
量%の時点では、添加した種結晶の平均粒子径の約3倍
になる。そして、炭酸カルシウム種結晶の添加率の上昇
によって、得られる炭酸カルシウムの平均粒子径は種結
晶の平均粒子径に近似するようになり、そして、得られ
る炭酸カルシウムの重量に対して炭酸カルシウム種結晶
の添加率が80重量%の段階では、得られる炭酸カルシウ
ムの平均粒子径は、種結晶の平均粒子径の約1.1倍とな
る。
このように、本発明によれば、二酸化炭素を導入して
炭酸化することにより生成する炭酸カルシウムの殆ど全
量が種結晶の粒子表面に析出する。そして、二酸化炭素
の導入によって析出した炭酸カルシウムが新たな結晶を
形成することが殆どない。すなわち、水溶液中のカルシ
ウム分が全量炭酸カルシウムとして種結晶粒子表面に析
出すると仮定すると、易溶性カルシウム塩の水溶液中に
溶解している易溶性カルシウム塩の炭酸カルシウム換算
重量と、炭酸カルシウム種結晶の添加量とから、得られ
る炭酸カルシウムの平均粒子径を計算により求めること
ができるが、本発明の炭酸カルシウムの製造法によれ
ば、得られる炭酸カルシウムの平均粒子径は、この計算
値とほぼ一致する。従って、炭酸カルシウム種結晶の添
加量を水溶液中に溶解されているカルシウム塩に対して
変化させることにより、ほぼ定量的に種結晶を成長させ
ることができるので、容易に一定範囲内の平均粒子径の
炭酸カルシウムを得ることができる。
従って、従来の石灰乳の炭酸化反応では、生成条件の
決定が非常に難しかった0.1〜0.6μmの平均粒子径を有
する炭酸カルシウム結晶も水溶液中に溶解しているカル
シウム塩に対する炭酸カルシウム種結晶の量を調整する
ことにより容易に製造することができるようになる。
次に本発明の実施例を示す。
[製造例1(実施例1)] 15重量%の硝酸カルシウムの水溶液1.25に平均粒子
径0.1μmの立方体状のカルサイト型炭酸カルシウム種
結晶の水性懸濁液0.25を添加した。この炭酸カルシウ
ム種結晶の水性懸濁液中には、得られる炭酸カルシウム
に対して10重量%に相当する炭酸カルシウム種結晶が含
まれている。
次いで、種結晶を添加した水溶液に二酸化炭素を水溶
液中の硝酸カルシウム1kgに対して10/分の速度で導
入した。
硝酸カルシウムの全量が炭酸化されるまで二酸化炭素
を導入した後炭酸カルシウムを濾取した。
得られた炭酸カルシウムを電子顕微鏡で観察して粒子
径を測定したところ、粒子径が非常に揃っていることが
確かめられた。
得られた炭酸カルシウムの平均粒子径および種結晶の
平均粒子径に対する炭酸カルシウムの平均粒子径の倍率
を第1表に示す。また、用いた種結晶の平均粒子径を併
記する。
[製造例2(実施例2)〜製造例5] 実施例1において、種結晶として以下に記載する平均
粒子径を有する炭酸カルシウムを用いた以外は同様にし
て炭酸カルシウムを製造した。
製造例2(実施例2)・・・0.2μm 製造例3(実施例3)・・・0.3μm 製造例4・・・0.4μm 製造例5・・・0.5μm 得られた炭酸カルシウムの平均粒子径および種結晶の
平均粒子径に対する炭酸カルシウムの平均粒子径の倍率
を第1表に示す。また、種結晶の添加率を併記する。
上記第1表の結果を第1図にグラフで示した。
[製造例6〜9(実施例3〜6)] 実施例2において、炭酸カルシウム種結晶(平均粒子
径0.2μm)の添加率を下記の量とした以外は同様にし
て炭酸カルシウムを製造した。
製造例6(実施例3)・・・5重量% 製造例7(実施例4)・・・20重量% 製造例8(実施例5)・・・50重量% 製造例9(実施例6)・・・80重量% 得られた炭酸カルシウムの平均粒子径を第2表に示
す。
上記第2表の結果を第2図にグラフで示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、添加した炭酸カルシウム種結晶の平均粒子径
と、生成する炭酸カルシウムの平均粒子径との関係の例
を示すグラフである。 第2図は、炭酸カルシウム種結晶の添加量と、生成する
炭酸カルシウムの平均粒子径との関係の例を示すグラフ
である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】20℃の水100gに対する溶解度が50g以上で
    あるカルシウム塩を水に溶解した水溶液に、立方体状の
    カルサイト型炭酸カルシウム種結晶を、該水溶液中のカ
    ルシウム塩の炭酸カルシウム換算重量と炭酸カルシウム
    種結晶の重量との比が15:85〜95:5の範囲内となるよう
    に添加した後、該水溶液に二酸化炭素を導入して該水溶
    液中のカルシウム分を、炭酸カルシウムとして種結晶の
    表面に定量的に析出させて、平均粒子径が0.1〜0.6μm
    で、種結晶の平均粒子径の1.1〜3.5倍の範囲内にある立
    方体状のカルサイト型炭酸カルシウムを形成させること
    を特徴とする粒子径が制御された立方体状のカルサイト
    型炭酸カルシウムの製造法。
  2. 【請求項2】カルシウム塩の水溶液が、塩化カルシウ
    ム、硝酸カルシウムおよび酢酸カルシウムよりなる群か
    ら選ばれる少なくとも一種のカルシウム塩の水溶液であ
    る特許請求の範囲第1項記載の立方体状のカルサイト型
    炭酸カルシウムの製造法。
  3. 【請求項3】二酸化炭素の導入速度が、該水溶液中のカ
    ルシウム塩1kgに対して1〜30リットル/分の範囲内に
    ある特許請求の範囲第1項記載の立方体状のカルサイト
    型炭酸カルシウムの製造法。
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JPS5836924A (ja) * 1981-08-28 1983-03-04 Okutama Kogyo Kk アラゴナイト系柱状炭酸カルシウムの結晶成長方法

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