JP2549822Y2 - 地下構造物用転落防止構造 - Google Patents
地下構造物用転落防止構造Info
- Publication number
- JP2549822Y2 JP2549822Y2 JP1991047696U JP4769691U JP2549822Y2 JP 2549822 Y2 JP2549822 Y2 JP 2549822Y2 JP 1991047696 U JP1991047696 U JP 1991047696U JP 4769691 U JP4769691 U JP 4769691U JP 2549822 Y2 JP2549822 Y2 JP 2549822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fall prevention
- mounting seat
- receiving frame
- locking plate
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、マンホール等の地下構
造物の内部点検等のために開蓋した際、開口部への作業
者や通行人の転落あるいは物品の落下を防止する地下構
造物用転落防止構造に関する。
造物の内部点検等のために開蓋した際、開口部への作業
者や通行人の転落あるいは物品の落下を防止する地下構
造物用転落防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】このような転落防止構造を備えた地下構
造物としては、例えば実公平2−40099号公報に開
示されたものがある。この地下構造物は、地下構造物内
壁にフックを固着したものである。そして、このフック
に転落防止用のネットを引っ掛けることができるように
なっている。
造物としては、例えば実公平2−40099号公報に開
示されたものがある。この地下構造物は、地下構造物内
壁にフックを固着したものである。そして、このフック
に転落防止用のネットを引っ掛けることができるように
なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この地下構造物では、
実際の地表面よりかなり下方にフックを固着しているた
め、ネットの着脱が非常に困難であった。そして、作業
者がネットを外し地下構造物内へ出入りする際に、地下
構造物に突設したフックが障害となり危険であり、ま
た、ネット自体に剛性がないため人が足をついたときに
撓んでバランスを崩しやすく危険でもある。さらにはネ
ットの周囲に隙間が多く転落防止効果を充分に発揮する
ことができないという問題もある。
実際の地表面よりかなり下方にフックを固着しているた
め、ネットの着脱が非常に困難であった。そして、作業
者がネットを外し地下構造物内へ出入りする際に、地下
構造物に突設したフックが障害となり危険であり、ま
た、ネット自体に剛性がないため人が足をついたときに
撓んでバランスを崩しやすく危険でもある。さらにはネ
ットの周囲に隙間が多く転落防止効果を充分に発揮する
ことができないという問題もある。
【0004】本考案は、これら従来の問題を解消するも
のであり、簡単な構造で転落防止機能を有し、しかも昇
降時に開口部を広く利用でき安全性も高い地下構造物用
転落防止構造を得ることを目的とする。
のであり、簡単な構造で転落防止機能を有し、しかも昇
降時に開口部を広く利用でき安全性も高い地下構造物用
転落防止構造を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の地下構造物用蓋
転落防止構造は、開口部内周面に取付座を設けた受枠
と、この取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とか
らなる地下構造物用転落防止構造において、前記転落防
止蓋は蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取
付座に係合可能とした係止板とからなり、前記取付座
は、受枠の中心側に臨む弦を受枠の中心線と直交する直
線状とした平坦な弓形状棚部と弦のほぼ中央部分で弓形
状棚部の上面に形成された突起とからなり、係止板の他
端には取付座の突起に係合可能な切欠を設けたことを特
徴とする。
転落防止構造は、開口部内周面に取付座を設けた受枠
と、この取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とか
らなる地下構造物用転落防止構造において、前記転落防
止蓋は蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取
付座に係合可能とした係止板とからなり、前記取付座
は、受枠の中心側に臨む弦を受枠の中心線と直交する直
線状とした平坦な弓形状棚部と弦のほぼ中央部分で弓形
状棚部の上面に形成された突起とからなり、係止板の他
端には取付座の突起に係合可能な切欠を設けたことを特
徴とする。
【0006】また、開口部内周面に取付座を設けた受枠
と、取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とからな
る地下構造物用転落防止構造において、前記転落防止蓋
は、蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取付
座に係合可能とした係止板と、この係止板に着脱可能に
取り付けて取付座の下方に当接させるようにした係合部
材とからなる構成とすることもできる。この場合、取付
座は、受枠の中心側に臨む弦を受枠の中心線と直交する
直線状とした平坦な弓形状棚部と、弦の略中央部分で弓
形状棚部の上面に形成された突起とからなり、係止板の
他端には取付座の突起に係合可能な切欠を設けたものと
することができる。
と、取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とからな
る地下構造物用転落防止構造において、前記転落防止蓋
は、蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取付
座に係合可能とした係止板と、この係止板に着脱可能に
取り付けて取付座の下方に当接させるようにした係合部
材とからなる構成とすることもできる。この場合、取付
座は、受枠の中心側に臨む弦を受枠の中心線と直交する
直線状とした平坦な弓形状棚部と、弦の略中央部分で弓
形状棚部の上面に形成された突起とからなり、係止板の
他端には取付座の突起に係合可能な切欠を設けたものと
することができる。
【0007】
【作用】本考案の地下構造物用転落防止構造において
は、受枠の開口部内周面に設けた取付座に転落防止蓋に
設けた係止板を係止させて設置する。なお、係止板に係
合部材を備えたものにあっては、係止板を取付座に係止
させるとともに、係合部材を取付座の下方に当接させて
配置する。また、取外しは係合部材を取り付けていない
場合では、転落防止蓋を上に持ち上げるだけでよく、係
合部材を取り付けた場合には係合を解除して転落防止蓋
を上に持ち上げればよい。
は、受枠の開口部内周面に設けた取付座に転落防止蓋に
設けた係止板を係止させて設置する。なお、係止板に係
合部材を備えたものにあっては、係止板を取付座に係止
させるとともに、係合部材を取付座の下方に当接させて
配置する。また、取外しは係合部材を取り付けていない
場合では、転落防止蓋を上に持ち上げるだけでよく、係
合部材を取り付けた場合には係合を解除して転落防止蓋
を上に持ち上げればよい。
【0008】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本考案を具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0009】図1は本考案の地下構造物用転落防止構造
の要部を示す斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図
3(a)は転落防止蓋の平面図、同(b)は図3のBー
B線断面図、図4は受枠の平面図である。
の要部を示す斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図
3(a)は転落防止蓋の平面図、同(b)は図3のBー
B線断面図、図4は受枠の平面図である。
【0010】1は転落防止蓋で、地下構造物用蓋の受枠
2の開口部を覆う程度の大きさを有し、受枠2内に取付
けることで転落防止として使用することができる。
2の開口部を覆う程度の大きさを有し、受枠2内に取付
けることで転落防止として使用することができる。
【0011】この転落防止蓋1は、蓋本体3と、転落防
止蓋1を受枠2に係止させるための係止板4とで構成さ
れている。
止蓋1を受枠2に係止させるための係止板4とで構成さ
れている。
【0012】蓋本体3は、円形の主枠部材3a、この主
枠部材3aを補強する補強部材3b及びエキスパンドメ
タル製の網体3cで構成されている。
枠部材3aを補強する補強部材3b及びエキスパンドメ
タル製の網体3cで構成されている。
【0013】主枠部材3aの外周に等間隔で3か所固着
した係止板4は、1枚の鋼板を折り曲げ加工で成形した
ものであり、水平部4aと傾斜部4bと蓋本体3への固
着部4cとを一体に連設し、水平部4aには、後述する
受枠2に形成した取付座6の突起6aに嵌合可能な切欠
4dを設けている。また、傾斜部4bには蝶ボルト5a
螺合用の雌ねじ5bを形成している。
した係止板4は、1枚の鋼板を折り曲げ加工で成形した
ものであり、水平部4aと傾斜部4bと蓋本体3への固
着部4cとを一体に連設し、水平部4aには、後述する
受枠2に形成した取付座6の突起6aに嵌合可能な切欠
4dを設けている。また、傾斜部4bには蝶ボルト5a
螺合用の雌ねじ5bを形成している。
【0014】受枠2の開口部には、前記転落防止蓋1を
係合させるための取付座6を等間隔(60度毎)に6ケ
所設けており、この取付座6は、受枠2の中心側に臨む
弦を受枠2の中心線と直交する直線状とした平坦な弓形
状棚部6bと、弦のほぼ中央部分で弓形状棚部6bの上
方に突設した突起6aとを有している。
係合させるための取付座6を等間隔(60度毎)に6ケ
所設けており、この取付座6は、受枠2の中心側に臨む
弦を受枠2の中心線と直交する直線状とした平坦な弓形
状棚部6bと、弦のほぼ中央部分で弓形状棚部6bの上
方に突設した突起6aとを有している。
【0015】本考案の地下構造物用転落防止構造は、こ
のような構成であるため、転落防止蓋1を地下構造物用
蓋の受枠2の開口部に設置する場合には、受枠2の開口
部内周面に設けた取付座6の突起6aに係止板4に形成
した切欠4dを嵌合させるだけで容易に取りつけること
ができる。また、この作業は、外部からは勿論のこと地
下構造物内からもできるため、一人での作業も容易に行
うことができる。なお、必要に応じて蝶ボルト5aを取
り付け、その先端を受枠2内周面に当接させると、偏っ
た荷重がかかっても転落防止蓋1が傾くこともなく、ま
た転落防止蓋1 の下方から大雨時等に揚圧が作用しても
この転落防止蓋1の浮上や脱落を防止できる。また、転
落防止蓋1を取外して地下構造部物内へ出入りする際に
も、開口部内周面に多角形を描くように取付座6を設け
ているため、受枠内に作業者昇降の支障となるものは何
等なく安全な昇降が可能となる。
のような構成であるため、転落防止蓋1を地下構造物用
蓋の受枠2の開口部に設置する場合には、受枠2の開口
部内周面に設けた取付座6の突起6aに係止板4に形成
した切欠4dを嵌合させるだけで容易に取りつけること
ができる。また、この作業は、外部からは勿論のこと地
下構造物内からもできるため、一人での作業も容易に行
うことができる。なお、必要に応じて蝶ボルト5aを取
り付け、その先端を受枠2内周面に当接させると、偏っ
た荷重がかかっても転落防止蓋1が傾くこともなく、ま
た転落防止蓋1 の下方から大雨時等に揚圧が作用しても
この転落防止蓋1の浮上や脱落を防止できる。また、転
落防止蓋1を取外して地下構造部物内へ出入りする際に
も、開口部内周面に多角形を描くように取付座6を設け
ているため、受枠内に作業者昇降の支障となるものは何
等なく安全な昇降が可能となる。
【0016】また、蓋本体3には鋼製のエキスパンドメ
タルを使用しているため、軽量で強度を有し、取付け取
外しだけではなく運搬にも便利である。しかも転落防止
蓋1は地下構造物内に作業者がいるときに設置すれば落
下物が作業者に当たるのを防止することもできる。な
お、本実施例のエキスパンドメタルに代えパンチングメ
タル製のものや鋼板製のものを使用しても同様の効果を
奏することができる。
タルを使用しているため、軽量で強度を有し、取付け取
外しだけではなく運搬にも便利である。しかも転落防止
蓋1は地下構造物内に作業者がいるときに設置すれば落
下物が作業者に当たるのを防止することもできる。な
お、本実施例のエキスパンドメタルに代えパンチングメ
タル製のものや鋼板製のものを使用しても同様の効果を
奏することができる。
【0017】なお本実施例では、受枠の取付座に突起を
設け、これと係合する転落防止蓋の係止板に切欠を設け
る構造としたが、無論これに限定されるものではなく、
逆に受枠の取付座に切欠を設け、係止板にこれと係合す
る突起を形成したものとすることもでき、係止板につい
ても等間隔に3個所に設けたが、これ以上の個所に設け
るようにしてもよい。
設け、これと係合する転落防止蓋の係止板に切欠を設け
る構造としたが、無論これに限定されるものではなく、
逆に受枠の取付座に切欠を設け、係止板にこれと係合す
る突起を形成したものとすることもでき、係止板につい
ても等間隔に3個所に設けたが、これ以上の個所に設け
るようにしてもよい。
【0018】
【0019】また、転落防止蓋1のぐらつきを防止する
ために、係止板4に蝶ボルト5aを締め付けて先端を受
枠2内周面に当接させるようにしたが、取付座6をクリ
ップ状に挟持してもよい。また、本考案では、これらの
係合部材は必ずしも必要ではない。
ために、係止板4に蝶ボルト5aを締め付けて先端を受
枠2内周面に当接させるようにしたが、取付座6をクリ
ップ状に挟持してもよい。また、本考案では、これらの
係合部材は必ずしも必要ではない。
【0020】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案の地下構
造物用転落防止構造は、開口部内周面に設けた取付座に
転落防止蓋の係止板を係止させて設置する構造であるた
め、必要に応じて容易に着脱することができ、しかも、
従来のもののように受枠内側に架設用部材が突出しない
ため、作業者の着衣等が引っ掛かることはなく作業時に
は何等支障なく安全に昇降することができる。また、蝶
ボルト等の係合部材を取り付けることにより、転落防止
蓋のぐらつきや浮上・脱落を防止することができる。
造物用転落防止構造は、開口部内周面に設けた取付座に
転落防止蓋の係止板を係止させて設置する構造であるた
め、必要に応じて容易に着脱することができ、しかも、
従来のもののように受枠内側に架設用部材が突出しない
ため、作業者の着衣等が引っ掛かることはなく作業時に
は何等支障なく安全に昇降することができる。また、蝶
ボルト等の係合部材を取り付けることにより、転落防止
蓋のぐらつきや浮上・脱落を防止することができる。
【図1】本考案の地下構造物用転落防止構造の要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】(a)は転落防止蓋の平面図、同(b)は
(a)のBーB線断面図である。
(a)のBーB線断面図である。
【図4】受枠の平面図である。
1 転落防止蓋 2 受枠 3 蓋本体 3a 主枠部材 3b 補強部材 3c 網体 4 係止板 4a 水平部 4b 傾斜部 4c 固着部 4d 切欠 5a 蝶ボルト(係合部材) 5b 雌ねじ 6 取付座 6a 突起 6b 弓形状棚部
Claims (3)
- 【請求項1】 開口部内周面に取付座を設けた受枠と、
この取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とからな
る地下構造物用転落防止構造において、前記転落防止蓋
は蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取付座
に係合可能とした係止板とからなり、前記取付座は、受
枠の中心側に臨む弦を受枠の中心線と直交する直線状と
した平坦な弓形状棚部と弦のほぼ中央部分で弓形状棚部
の上面に形成された突起とからなり、係止板の他端には
取付座の突起に係合可能な切欠を設けたことを特徴とす
る地下構造物用転落防止構造。 - 【請求項2】 開口部内周面に取付座を設けた受枠と、
取付座に着脱可能に係止される転落防止蓋とからなる地
下構造物用転落防止構造において、前記転落防止蓋は、
蓋本体と、この蓋本体に一端を連接させ他端を取付座に
係合可能とした係止板と、この係止板に着脱可能に取り
付けて取付座の下方に当接させるようにした係合部材と
からなることを特徴とする地下構造物用転落防止構造。 - 【請求項3】 前記取付座は、受枠の中心側に臨む弦を
受枠の中心線と直交する直線状とした平坦な弓形状棚部
と、弦の略中央部分で弓形状棚部の上面に形成された突
起とからなり、係止板の他端には取付座の突起に係合可
能な切欠を設けたことを特徴とする請求項2記載の地下
構造物用転落防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047696U JP2549822Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 地下構造物用転落防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047696U JP2549822Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 地下構造物用転落防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138441U JPH04138441U (ja) | 1992-12-25 |
JP2549822Y2 true JP2549822Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31926588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991047696U Expired - Lifetime JP2549822Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 地下構造物用転落防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549822Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002061214A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Nagashima Imono Kk | 地下構造物等への転落防止装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5592750U (ja) * | 1978-12-21 | 1980-06-26 | ||
JPS55178053U (ja) * | 1979-06-01 | 1980-12-20 | ||
JPS5682060U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-02 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP1991047696U patent/JP2549822Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002061214A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Nagashima Imono Kk | 地下構造物等への転落防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04138441U (ja) | 1992-12-25 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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