JP2549704Y2 - 流体圧シリンダ駆動装置 - Google Patents

流体圧シリンダ駆動装置

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JP2549704Y2
JP2549704Y2 JP1992027682U JP2768292U JP2549704Y2 JP 2549704 Y2 JP2549704 Y2 JP 2549704Y2 JP 1992027682 U JP1992027682 U JP 1992027682U JP 2768292 U JP2768292 U JP 2768292U JP 2549704 Y2 JP2549704 Y2 JP 2549704Y2
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徳秀 野村
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ピストンの移動を許容
する状態と、ピストンの移動を阻止する状態とをとり得
るエアブレーキ用電磁切り換え弁を備えた流体圧シリン
ダ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体圧シリンダが駆動していないときに
ピストンを不動状態に保持する必要がある場合、ピスト
ンの移動を許容する状態と、ピストンの移動を阻止する
状態とをとり得るエアブレーキが用いられる。流体圧シ
リンダを駆動開始する場合にはピストンによって区画さ
れる一対の加圧室に圧力流体を供給し、両加圧室を加圧
状態にしてからエアブレーキを移動阻止状態から移動許
容状態へ切り換えると共に、排気行程側の加圧室の排気
を行なう。このような制御を行なうことによって流体圧
シリンダの駆動開始時のピストンロッドの急激な飛び出
しが防止される。
【0003】エアブレーキを移動阻止状態及び移動許容
状態の一方から他方へ切り換えるにはパイロット式電磁
三方弁が用いられる。電磁三方弁をエア供給状態にすれ
ばエアブレーキが移動阻止状態となり、エア排気状態と
すればエアブレーキが移動許容状態となる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このようなブレーキ機
構付の流体圧シリンダ駆動装置では、エアブレーキ用の
パイロット式電磁三方弁と流体圧シリンダ駆動用のパイ
ロット式方向切り換え弁とがエア配管及び電気配線によ
って接続使用される。この配管構成及び配線構成は装置
全体に必要なスペースの増加をもたらし、配管作業及び
配線作業も面倒かつ間違いを起こし易い。
【0005】本考案は、配管作業及び配線作業の不要か
つ装置全体のコンパクト化をもたらす流体圧シリンダ駆
動装置を提供とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本考案では、
一対のシリンダ用弁体を備え、両シリンダ用弁体を切り
換え配置することにより、ピストンにより区画される流
体圧シリンダの一対の加圧室から圧力流体を同時排出す
る中立位置と、両加圧室に圧力流体を同時供給する第1
の切り換え位置と、両加圧室の一方にのみ圧力流体を供
給する第2の切り換え位置と、他方にのみ圧力流体を供
給する第3の切り換え位置との4位置に切り換え配置可
なパイロット式方向切り換え弁と、ブレーキ用弁体を
備え、そのブレーキ用弁体を切り換え配置することによ
り、ピストンの移動を許容する状態と、ピストンの移動
を阻止する状態との2位置に切り換え配置可能なエアブ
レーキ用のパイロット式方向切り換え弁とを有し、前記
4位置切り換え型のパイロット式方向切り換え弁及び2
位置切り換え型のパイロット式方向切り換え弁を一体化
構成するとともに、一対のシリンダ用弁体及びブレーキ
用弁体の切り換え位置を変更するための複数のソレノイ
ドを設け、更に、一対のシリンダ用弁体を直列に配置す
るとともに、直列に配置されたシリンダ用弁体に対し並
列にブレーキ用弁体を配置した。
【0007】
【作用】4位置切り換え型のパイロット式方向切り換え
弁及び2位置切り換え型のパイロット式方向切り換え弁
を一体化することにより、両方向切り換え弁の間の配管
が内部流路型式となり、配線が内部接続方式となる。従
って、外部における配管及び配線の構成が簡素化し、配
管スペース及び配線スペースが減少する。また、一対の
シリンダ用弁体を直列に配置するとともに、それに対し
並列にブレーキ用弁体を配置したことにより、上記のと
おり両方向切り換え弁を一体化したことと相俟って装置
全体のコンパクト化を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例を図1〜
図9に基づいて説明する。図8に示すように1は空気圧
シリンダであり、そのピストン1aによって区画される
一対の加圧室1b,1cへの圧力エア供給は圧力エア供
給源Sから4位置切り換え型のパイロット式方向切り換
え弁2を介して行われる。一方の加圧室1bと電磁切り
換え弁2とを接続する流路L1 上には可変絞り3及び逆
止弁4が並列介在されており、他方の加圧室1cとパイ
ロット式方向切り換え弁2とを接続する流路L2 上にも
同様の可変絞り5及び逆止弁6が並列介在されている。
パイロット式方向切り換え弁2から加圧室1bへの圧力
エア供給は逆止弁4を経由して行われ、加圧室1bの排
気は可変絞り5を経由して行われる。電磁切り換え弁2
から加圧室1cへの圧力エア供給は逆止弁6を経由して
行われ、加圧室1cの排気は可変絞り3を経由して行わ
れる。
【0009】パイロット式方向切り換え弁2は、図
0 で示す中立位置と、P1 で示す第1の切り換え位置
と、P2 で示す第2の切り換え位置と、P3 で示す第3
の切り換え位置との4位置に切り換え配置される。パイ
ロット弁7,8がいずれも消磁している場合にはパイロ
ット式方向切り換え弁2は中立位置P0 をとり、中立位
置P0 では圧力エア供給源Sと流路L1 ,L2 とが遮断
する。両パイロット弁7,8がいずれも励磁している場
合には電磁切り換え弁2は第1の切り換え位置P1 をと
り、第1の切り換え位置P1 では圧力エア供給源Sと両
流路L1 ,L2とが連通する。一方のパイロット弁7の
みが励磁している場合には電磁切り換え弁2は第2の切
り換え位置P2 をとり、第2の切り換え位置P2 では圧
力エア供給源Sと流路L1 とが連通すると共に、圧力エ
ア供給源Sと流路L2 とが遮断する。他方のパイロット
弁8のみが励磁している場合には電磁切り換え弁2は第
3の切り換え位置P3 をとり、第3の切り換え位置P3
では圧力エア供給源Sと流路L2 とが連通すると共に、
圧力エア供給源Sと流路L1 とが遮断する。
【0010】空気圧シリンダ1にはエアブレーキ9が組
み付けられている。エアブレーキ9はピストンロッド1
dに対して制動を掛けるものであり、エアブレーキ9に
は圧力エア供給源Sの圧力エアがパイロット式方向切り
換え弁10及び流路L3 を介して供給される。パイロッ
ト式方向切り換え弁10は図にQ1 で示す給気位置と
2 で示排気位置とに切り換え配置される。パイロッ
ト弁11が消磁状態ではパイロット式方向切り換え弁1
0は給気位置 1 をとり、エアブレーキ9の制動作用が
ピストンロッド1dに対して働く。パイロット弁11が
励磁状態ではパイロット式方向切り換え弁10は排気位
置Q2 をとり、ピストンロッド1dに対するエアブレー
キ9の制動作用が解除される。即ち、エアブレーキ9及
びパイロット式方向切り換え弁10はピストン1aの移
動を許容する状態と移動を阻止する状態とをとるピスト
ン移動阻止装置を構成する。
【0011】4位置切り換え型のパイロット式方向切り
換え弁2及び2位置切り換え型のパイロット式方向切り
換え弁10は一体化して流体圧シリンダ駆動装置を構成
している。
【0012】図1は両パイロット式方向切り換え弁2,
10を一体化して構成した流体圧シリンダ駆動装置の内
部構造を示す。バルブハウジング12内には一対の弁体
13,14が直列に収容されており、弁体13,14に
よって給気室12aが区画形成されている。弁体13,
14にはピストン13a,14aが止着されており、パ
イロット圧室12b,12c内に嵌入収容されている。
【0013】図2はマニホールドブロック15を示し、
図1の流体圧シリンダ駆動装置に接合して使用される。
給気室7aは入力ポート12d及びマニホールドブロッ
ク15内の流路15aを介して圧力エア供給源Sに連通
している。バルブハウジング12上の出力ポート12
e,12fはマニホールドブロック15内の流路15
b,15cを介して流路L1 ,L2 に接続し、排気ポー
ト12g,12hはマニホールドブロック15内の流路
15d,15eを介して大気に連通する。
【0014】バルブハウジング12内には第3の弁体1
6が収容されており、弁体13,14に対して並列配置
されている。弁体16にはピストン16aが止着されて
おり、パイロット圧室12i内に嵌入収容されている。
弁体16によって区画される給気室12jは通路R1
介して給気室12aに接続する。弁体16によって区画
される給排気室12kは通路R2 、ポート12m及びマ
ニホールドブロック15内の流路15fを介して流路L
3 に接続している。又、給排気室12kは通路R3 を介
して排気ポート12gに接続している。
【0015】バルブハウジング12には補助ハウジング
17が接合固定されており、補助ハウジング17にはソ
レノイドハウジング18が接合固定されている。ソレノ
イドハウジング18内には3つのソレノイドコイル1
9,20,21が収容されており、各ソレノイドコイル
19,20,21の励磁によりプランジャ22,23,
24が押圧ばね25,26,27のばね作用に抗してコ
ア28,29,30に吸着されるようになっている。
【0016】各プランジャ22,23,24の先端には
移動体31,32,33が配置されている。移動体3
1,32,33は押圧ばね34,35,36のばね作用
によりプランジャ22,23,24と一体的に移動可能
に結合されている。各プランジャ22,23,24及び
各移動体31,32,33には弁体22a,23a,2
4a,31a,32a,33aが取り付けられている。
弁体22a,23a,24aは補助ハウジング17内に
形成された弁座17a,17b,17cに接離可能とな
っており、弁体31a,32a,33aは弁座17d,
17e,17fに接離可能となっている。
【0017】弁座17a,17bには給気室12aに連
通する弁孔17a1 ,17b1 が形成されており、弁座
17cには大気に連通る放圧孔17c1 が形成されてい
る。弁座17d,17eには大気に連通する放圧孔17
1 ,17e1 が形成されており、弁座17fには給気
室12aに連通する弁孔17f1 が形成されている。移
動体31を収容する室は通路R4 を介してパイロット圧
室12bに接続し、移動体32を収容する室は通路R5
を介してパイロット圧室12cに接続している。移動体
33を収容する室は通路R6 を介してパイロット圧室1
2iに接続している。
【0018】即ち、ソレノイドコイル19、プランジャ
22、弁体22a及び弁座17aはパイロット弁7を構
成し、ソレノイドコイル20、プランジャ23、弁体2
3a及び弁座17bはパイロット弁8を構成する。又、
ソレノイドコイル21、プランジャ24、弁体24a及
び弁座17cはパイロット弁11を構成する。図1では
各パイロット弁7,8,11は消磁状態にあり、パイロ
ット圧室12b,12cは放圧孔17d1 ,17e1
介して大気に連通しており、パイロット圧室12iは弁
孔17f1 を介して給気室12aに連通している。
【0019】ソレノイドハウジング18内には接続端子
48が設けられており、マニホールドブロック15内に
は接続端子49が設けられている。図1の流体圧シリン
ダ駆動装置と図2のマニホールドブロック15とを接合
した状態では接続端子48,49同士が電気的に接続
し、パイロット弁7,8,11の励消磁制御が可能とな
る。
【0020】パイロット弁7,8が励磁している状態で
は給気室12aとパイロット圧室12b,12cとが連
通し、両弁体13,14が互いに接近する。この状態で
は入力ポート12dと出力ポート12e,12fとが連
通する。パイロット弁7,8が消磁している状態では給
気室12aとパイロット圧室12b,12cとが遮断
し、両弁体13,14が互いに離間する。この状態では
出力ポート12e,12fと排気ポート12g,12h
とが連通する。
【0021】パイロット弁11が励磁している状態では
給気室12aとパイロット圧室12iとが連通し、弁体
16が図1の状態へ移動する。この移動配置により給気
室12jと給排気室12kとが連通し、圧力エアがエア
ブレーキ9に供給される。このエア供給によりピストン
ロッド1dに対する制動が行われる。
【0022】図3及び図4に示すように補助ハウジング
17の上面には3本の操作ロッド40,41,42がス
ライド可能に挿し込まれている。操作ロッド40の先端
はプランジャ22の近傍まで延出しており、押圧ばね4
3により上方へ押し上げ付勢されている。操作ロッド4
1の先端はプランジャ23の近傍まで延出しており、押
圧ばね44により上方へ付勢されている。操作ロッド4
2の先端はプランジャ24の近傍まで延出しており、押
圧ばね45により上方へ付勢されている。
【0023】図4及び図5(a)に示すように操作ロッ
ド40の先端部側面にはカム斜面40aが形成されてい
る。図5(b)に示すように操作ロッド40を押圧ばね
43のばね作用に抗して押し下げればカム斜面40aが
プランジャ22の角部に当接し、プランジャ22が押圧
ばね25に抗してコア28側へ動かされる。即ち、操作
ロッド40の手動操作により弁孔17a1 が開放し、パ
イロット弁7を励磁した場合と同様にパイロット圧室1
2bに圧力エア供給される。
【0024】図4及び図6(a)に示すように操作ロッ
ド41の先端部側面にはカム斜面41aが形成されてい
る。図6(b)に示すように操作ロッド41を押圧ばね
44のばね作用に抗して押し下げればカム斜面41aが
プランジャ23の角部に当接し、プランジャ23が押圧
ばね26に抗してコア29側へ動かされる。即ち、操作
ロッド41の手動操作により弁孔17b1 が開放し、パ
イロット弁8を励磁した場合と同様にパイロット圧室1
2cに圧力エア供給される。
【0025】図4及び図7(a)に示すように操作ロッ
ド42の先端にはカム斜面42aが形成されている。図
7(b)に示すように操作ロッド42を押圧ばね45の
ばね作用に抗して押し下げればカム斜面42aがプラン
ジャ24の角部に当接し、プランジャ24が押圧ばね2
7に抗してコア30側へ動かされる。即ち、操作ロッド
42の手動操作により弁孔17c1 が開放し、パイロッ
ト弁11を励磁した場合と同様にパイロット圧室12i
に圧力エア供給される。
【0026】図8に示すようにパイロット弁7,8,1
1の励消磁を制御する回路は、切り換え位置指令回路C
1 と動作制御回路C2 とから構成されており、切り換え
位置指令回路C1 は位置切り換えプログラム回路C11
び一対のスイッチ用トランジスタTR1 ,TR2 からな
る。位置切り換えプログラム回路C11は予め設定された
位置切り換えプログラムに基づいてトランジスタT
1 ,TR2 にON信号を出力し、トランジスタT
1 ,TR2 はこのON信号によってON動作する。
【0027】動作制御回路C2 は、直流電源DCの正極
側に接続されたリード線E0 、トランジスタTR1 のコ
レクタ端子に接続されたリード線E1 、トランジスタT
2のコレクタ端子に接続されたリード線E2 、ワンシ
ョット回路46、ONディレイ回路47、トランジスタ
TR3 ,TR4 ,TR5 、ダイオードD1 ,D2
3 ,D4 ,D5 ,D6 ,D7 ,D8 ,D9 ,D10,D
11、抵抗R1 ,R2 ,R3から構成されている。
【0028】ワンショット回路46はトランジスタTR
1 ,TR2 のON動作に基づいて信号を所定時間t1
ショット出力する。1ショット時間t1 は可変抵抗器4
6aによって調整設定される。1ショット信号はトラン
ジスタTR3 ,TR4 のベース端子に印加され、トラン
ジスタTR3 ,TR4 がON動作する。
【0029】ONディレイ回路47はトランジスタTR
1 ,TR2 のON動作に基づいて所定時間t2 後に信号
を出力する。所定時間t2 は可変抵抗器47aによって
調整設定される。この信号はトランジスタTR5 のベー
ス端子に印加され、トランジスタTR5 がONする。
【0030】図9のタイミングチャートにおける波形t
11,tr12,tr13,tr14はトランジスタTR1
ON状態を表し、波形tr21,tr22,tr23はトラン
ジスタTR2 のON状態を表す。
【0031】波形tr11で示すようにトランジスタTR
1 がONすると、トランジスタTR1 、リード線E1
パイロット弁7のソレノイドコイル19及びリード線E
0 が閉回路を形成し、図9の波形p11で示すようにパイ
ロット弁7が励磁する。又、ワンショット回路46が所
定時間t1 の間信号を出力し、トランジスタTR3 ,T
4 がON動作する。トランジスタTR4 のON動作に
より、トランジスタTR1 、リード線E1 、トランジス
タTR4 、リード線E2 、パイロット弁8のソレノイド
コイル20及びリード線E0 が閉回路を形成し、図9の
波形p21で示すようにパイロット弁8が励磁する。従っ
て、パイロット型方向切り換え弁2は所定時間t1 の間
第1の切り換え位置P1 をとる。所定時間t1 が経過す
ると、トランジスタTR3 ,TR4 がOFFし、パイロ
ット弁8が消磁する。従って、パイロット式方向切り換
え弁2が第2の切り換え位置P2 に切り換え配置され
る。
【0032】トランジスタTR1 のONによりONディ
レイ回路47が所定時間t2 遅れて信号を出力し、トラ
ンジスタTR5 がトランジスタTR3 ,TR4 よりも所
定時間t2 遅れてON動作する。トランジスタTR5
ON動作により、トランジスタTR1 、リード線E1
トランジスタTR5 、パイロット式方向切り換え弁10
のソレノイドコイル21及びリード線E0 が閉回路を形
成し、図9の波形b1で示すようにパイロット式方向切
り換え弁10がパイロット式方向切り換え弁2の切り換
え動作よりも所定時間t2 遅れて給気位置Q1 から排気
位置Q2 へ切り換え配置される。この切り換えによりピ
ストンロッド1dがエアブレーキ9の制動作用から解放
される。
【0033】所定時間t1 は所定時間t2 よりも長くし
てあり、ピストンロッド1dに対するエアブレーキ9の
制動作用が解放される時はパイロット式方向切り換え弁
2が第1の切り換え位置P1 から第2の切り換え位置P
2 に切り換え配置される前である。従って、ピストンロ
ッド1dに対するエアブレーキ9の制動作用が解放され
た時には空気圧シリンダ1の両加圧室1b,1cが共に
加圧されており、パイロット式方向切り換え弁2が第1
の切り換え位置P1 から第2の切り換え位置P2 に切り
換え配置されると、加圧室1c側の圧力エアの排気が行
われる。従って、ピストンロッド1dが移動し得るのは
パイロット式方向切り換え弁2が第1の切り換え位置P
1 から第2の切り換え位置P2 に切り換え配置された後
であり、加圧室1c側の圧力エアの排気がピストンロッ
ド1dの急激な移動を阻止する。
【0034】波形tr21で示すようにトランジスタTR
2 がONすると、トランジスタTR2 、リード線E2
パイロット弁8のソレノイドコイル20及びリード線E
0 が閉回路を形成し、図9の波形p22で示すようにパイ
ロット弁8が励磁する。又、ワンショット回路46が所
定時間t1 の間信号を出力し、トランジスタTR3 ,T
4 がON動作する。トランジスタTR3 のON動作に
より、トランジスタTR2 、リード線E2 、トランジス
タTR3 、リード線E1 、パイロット弁7のソレノイド
コイル19及びリード線E0 が閉回路を形成し、図9の
波形p12で示すようにパイロット弁7が励磁する。従っ
て、パイロット式方向切り換え弁2は所定時間t1 の間
第1の切り換え位置P1 をとる。所定時間t1 が経過す
ると、トランジスタTR3 ,TR4 がOFFし、パイロ
ット弁7が消磁する。従って、パイロット式方向切り換
え弁2が第3の切り換え位置P3 に切り換え配置され
る。
【0035】トランジスタTR2 のONによりONディ
レイ回路47が所定時間t2 遅れて信号を出力し、トラ
ンジスタTR5 がトランジスタTR3 ,TR4 よりも所
定時間t2 遅れてON動作する。トランジスタTR5
ON動作により、トランジスタTR2 、リード線E2
トランジスタTR5 、パイロット弁11のソレノイドコ
イル21及びリード線E0 が閉回路を形成し、図9の波
形b2 で示すようにパイロット式方向切り換え弁10が
パイロット式方向切り換え弁2の切り換え動作よりも所
定時間t2 遅れて給気位置Q1 から排気位置Q2 へ切り
換え配置される。この切り換えによりピストンロッド1
dがエアブレーキ9の制動作用から解放される。
【0036】この場合にもピストンロッド1dが移動し
得るのはパイロット式方向切り換え弁2が第1の切り換
え位置P1 から第2の切り換え位置P2 に切り換え配置
された後であり、加圧室1c側の圧力エアの排気がピス
トンロッド1dの急激な移動を阻止する。
【0037】切り換え位置指令回路C1 のトランジスタ
TR1 ,TR2 から動作制御回路C2 に出力される信号
はパイロット式方向切り換え弁2に対する切り換え位置
指令信号となり、リード線E0 ,E1 ,E2 はパイロッ
ト弁7,8の少なくとも一方を励磁するための励磁信号
を出力する位置切り換え制御回路を構成する。
【0038】ワンショット回路46及びトランジスタT
3 ,TR4 は前記切り換え位置指令信号の入力によっ
てパイロット弁7,8のうち少なくとも非励磁状態のパ
イロット弁を所定時間t1 励磁するための励磁信号を出
力する駆動開始制御回路を構成する。
【0039】ONディレイ回路47及びトランジスタT
5 は前記切り換え位置指令信号の出力時より所定時間
2 遅れてエアブレーキ9を移動阻止状態から移動許容
状態へ切り換えるための移動阻止解除遅延回路を構成す
る。
【0040】位置切り換え制御回路、駆動開始制御回路
及び移動阻止解除遅延回路からなる動作制御回路C2
パイロット式方向切り換え弁2に対する切り換え位置指
令信号のみによってパイロット式方向切り換え弁10の
位置切り換え、即ちエアブレーキ9における移動阻止状
態と移動許容状態との切り換えをも制御し、切り換え位
置指令回路C1 にはエアブレーキ動作指令用のプログラ
ム回路を組み込む必要がない。従って、空気圧シリンダ
1への圧力流体供給制御を行なうパイロット式方向切り
換え弁2を励消磁制御するための指令信号、及びエアブ
レーキ9動作用の指令信号の両方を作ってタイミング良
く出力する難しさに左右されることはなく、動作制御回
路C2 内の可変抵抗器46a,47aを適宜調整設定す
るのみでエアブレーキ9を移動阻止状態から移動許容状
態へ切り換えるタイミングの制御、及び圧力流体の供給
タイミングの制御が容易に行える。
【0041】なお、波形tr12,tr22,tr13で示す
ようにトランジスタTR1 ,TR2のON−OFF切り
換えが連続して行われる場合、ワンショット回路46は
波形p23で示すようにトランジスタTR1 の最初のON
動作時にのみ1ショット信号を出力し、トランジスタT
1 ,TR2 のON−OFF連続切り換え時には1ショ
ット信号を出力することはない。又、ONディレイ回路
47は波形b3 で示すように連続出力する。
【0042】さらに波形tr14,tr23で示すように両
トランジスタTR1 ,TR2 が同時にON動作した場
合、トランジスタTR1 、リード線E1 、パイロット弁
7のソレノイドコイル19及びリード線E0 が閉回路を
形成すると共に、トランジスタTR2 、リード線E2
パイロット弁8のソレノイドコイル20及びリード線E
0 が閉回路を形成し、両パイロット弁7,8が共に励磁
される。従って、パイロット式方向切り換え弁2は第1
の切り換え位置P1 をとる。又、ONディレイ回路47
の作動によりパイロット式方向切り換え弁10が所定時
間t2 遅れて排気位置に切り換え配置される。
【0043】本実施例では、4位置切り換え型のパイロ
ット式方向切り換え弁2の切り換え位置P0 ,P1 ,P
2 ,P3 を指令する信号のみに基づいてこの信号の出力
時より所定時間遅れてエアブレーキ9を移動阻止状態か
ら移動許容状態へ切り換えるようにしたので、空気圧シ
リンダ1のピストン1aの急激な移動を防止するための
制御を容易に行なうことができる。このような優れた作
用をもたらす流体圧シリンダ駆動装置は一対のパイロッ
ト式方向切り換え弁2,10を並列配置した一体化構成
となっており、両パイロット式方向切り換え弁2,10
間の管路構成は不要となる。又、パイロット弁7,8,
11を励消磁するための配線も接続端子48,49間の
接続だけですみ、この電気接続も図1の流体圧シリンダ
駆動装置と図2のマニホールドブロック15とを合体接
合するだけでよい。従って、装置全体がコンパクトとな
り、しかも配管作業及び配線作業は不要となり、従来の
ような配管作業ミスあるいは配線作業ミスによる誤動作
は解消される。
【0044】又、本実施例ではプランジャ22,23,
24を手動操作するための操作ロッド40,41,42
がソレノイドコイル19,20,21の配列方向にスラ
イド可能に揃えられており、各操作ロッド40,41,
42の操作位置が補助ハウジング17の一面に集中設定
されている。従って、空気圧シリンダ1を手動で動かす
ための操作性は極めてよい。
【0045】本考案は勿論前記実施例にのみ限定される
ものではなく、例えば図10に示す実施例も可能であ
る。この実施例ではトランジスタTR1 ,TR2 のコレ
クタ端子がリード線E1 ,E2 を介してNAND回路5
0に接続されており、両トランジスタTR1 TR2の少
なくとも一方がON状態にあればNAND回路50は信
号を出力する。この出力信号はワンショット回路46及
びONディレイ回路47に入力し、ワンショット回路4
6及びONディレイ回路47は前記実施例と同様に作動
する。ワンショット回路46の出力信号は両NOR回路
51,52に入力し、ONディレイ回路47の出力信号
はトランジスタTR5 に入力する。
【0046】トランジスタTR1 のコレクタ端子はリー
ド線E1 を介してNOR回路51に接続されており、ト
ランジスタTR2 のコレクタ端子はリード線E2 を介し
てNOR回路52に接続されている。トランジスタTR
1 がON状態又はワンショット回路46が作動状態の少
なくとも一方の状態が生じていれば、NOR回路51が
信号をトランジスタTR3 に出力する。トランジスタT
2 がON状態又はワンショット回路46が作動状態の
少なくとも一方の状態が生じていれば、NOR回路52
が信号をトランジスタTR4 に出力する。
【0047】なお、53,54,55,56,57,5
8は発光ダイオードであり、発光ダイオード53,54
は手動スイッチ59,60のON操作及びトランジスタ
TR1 ,TR2 のON状態によって点灯する。D12はダ
イオード、R4 ,R5 ,R6,R7 ,R8 ,R9 は抵
抗、61,62,63はサージ吸収ダイオードである。
【0048】トランジスタTR1 ,TR2 の少なくとも
一方がON状態にある場合、NAND回路50が信号を
出力し、ワンショット回路46が1ショット出力すると
共に、ONディレイ回路47が所定時間遅れて信号を出
力する。ワンショット回路46の1ショット出力によっ
てNOR回路51,52が信号を出力し、トランジスタ
TR3 ,TR4 が所定時間ONする。両トランジスタT
3 ,TR4 の所定時間ONによりパイロット弁7,8
が所定時間励磁し、空気圧シリンダ1の両加圧室1b,
1cが共に加圧される。ONディレイ回路47の遅延出
力によりトランジスタTR5 が両トランジスタTR3
TR4 のON動作よりも所定時間遅れてONし、両加圧
室1b,1cの加圧後にピストンロッド1dがエアブレ
ーキ9の制動作用から解放される。
【0049】即ち、この実施例ではリード線E1 、NO
R回路51、トランジスタTR3 、リード線E2 、NO
R回路52、トランジスタTR4 及びリード線E0 が位
置切り換え制御回路を構成し、NAND回路50、ワン
ショット回路46、NOR回路51,52及びトランジ
スタTR3 ,TR4 が駆動開始制御回路を構成する。
又、NAND回路50、ONディレイ回路47及びトラ
ンジスタTR5 が移動阻止解除遅延回路を構成する。
【0050】このような動作制御回路C2 は例えばソレ
ノイドハウジング18内に組入れ可能である。手動スイ
ッチ59,60はワンショット回路46及びONディレ
イ回路47を手動で作動するためのものである。手動ス
イッチ59をONすればTR1 がON動作した場合と同
じ空気圧シリンダ駆動動作が行われ、手動スイッチ60
をONすればTR2 がON動作した場合と同じ空気圧シ
リンダ駆動動作が行われる。従って、手動スイッチ5
9,60の操作によって空気圧シリンダ1の動作を確認
しながら可変抵抗器46a,47aの調整設定を行なう
ことができる。
【0051】動作制御回路C2 をソレノイドハウジング
18内に組み入れた場合には、図11に示すように手動
スイッチ59,60、可変抵抗器46a,47aの調整
ねじ46b,47b及び発光ダイオード56,57,5
8を例えばソレノイドハウジング18の一面に集中配置
できる。手動スイッチ59,60の集中配置により空気
圧シリンダ1を手動動作させる操作性がよい。発光ダイ
オード56,57,58の集中配置により手動による制
御動作状況、あるいは通常の制御動作状況の確認が容易
となる。調整ねじ46b,47bの集中配置によりワン
ショット回路46における時間t1 調整操作、ONディ
レイ回路47における時間t2 調整操作が容易となる。
【0052】
【考案の効果】以上詳述したように本考案は、流体圧シ
リンダを駆動するための4位置切り換え型のパイロット
式方向切り換え弁と、エアブレーキ用の2位置切り換え
型のパイロット式方向切り換え弁とを一体化したので、
装置全体のコンパクト化を達成すると共に、配管作業及
び配線作業も不要となる。また、一対のシリンダ用弁体
を直列に配置するとともに、それに対し並列にブレーキ
用弁体を配置したことにより、上記のとおり両方向切り
換え弁を一体化したことと相俟って装置全体のコンパク
ト化を一層促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を具体化した一実施例を示す流体圧シ
リンダ駆動装置の側断面図である。
【図2】 マニホールドブロックを示す縦断面図であ
る。
【図3】 流体圧シリンダ駆動装置の斜視図である。
【図4】 図1のA−A線断面図である。
【図5】 (a)は図4のB−B線断面図であり、
(b)は操作ロッド40を押し下げた状態を示す側断面
図である。
【図6】 (a)は図4のC−C線断面図であり、
(b)は操作ロッド41を押し下げた状態を示す側断面
図である。
【図7】 (a)は図4のD−D線断面図であり、
(b)は操作ロッド42を押し下げた状態を示す側断面
図である。
【図8】 動作制御回路図である。
【図9】 動作制御のタイミングチャートである。
【図10】 別例を示す動作制御回路図である。
【図11】 別例を示す流体圧シリンダ駆動装置の斜視
図である。
【符号の説明】
1…空気圧シリンダ、1a…ピストン、1b,1c…加
圧室、2,10…パイロット式方向切り換え弁、7,
8,11…パイロット弁、9…エアブレーキ、19,2
0,21…ソレノイドコイル。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のシリンダ用弁体を備え、両シリンダ
    用弁体を切り換え配置することにより、ピストンにより
    区画される流体圧シリンダの一対の加圧室から圧力流体
    を同時排出する中立位置と、両加圧室に圧力流体を同時
    供給する第1の切り換え位置と、両加圧室の一方にのみ
    圧力流体を供給する第2の切り換え位置と、他方にのみ
    圧力流体を供給する第3の切り換え位置との4位置に切
    り換え配置可能なパイロット式方向切り換え弁と、ブレーキ用弁体を備え、そのブレーキ用弁体を切り換え
    配置することにより、 ピストンの移動を許容する状態
    と、ピストンの移動を阻止する状態との2位置に切り換
    え配置可能なエアブレーキ用のパイロット式方向切り換
    え弁とを有し、 前記4位置切り換え型のパイロット式方向切り換え弁及
    び2位置切り換え型のパイロット式方向切り換え弁を一
    体化構成するとともに、一対のシリンダ用弁体及びブレ
    ーキ用弁体の切り換え位置を変更するための複数のソレ
    ノイドを設け、更に、一対のシリンダ用弁体を直列に配
    置するとともに、直列に配置されたシリンダ用弁体に対
    し並列にブレーキ用弁体を配置した ことを特徴とする流
    体圧シリンダ駆動装置。
  2. 【請求項2】ソレノイドの励消磁により駆動されるプラ
    ンジャを手動操作するための3つの操作ロッドが備えら
    れ、各操作ロッドは並列配置されたプランジャの配列方
    向へスライドして切り換え配置されており、各操作ロッ
    ドの手動操作位置が集中配置されている請求項1に記載
    の流体圧シリンダ駆動装置。
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JPS59191890A (ja) * 1983-04-14 1984-10-31 Pentel Kk 蓄熱構造体
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