JP2548968Y2 - 車軸駆動装置 - Google Patents
車軸駆動装置Info
- Publication number
- JP2548968Y2 JP2548968Y2 JP1991056981U JP5698191U JP2548968Y2 JP 2548968 Y2 JP2548968 Y2 JP 2548968Y2 JP 1991056981 U JP1991056981 U JP 1991056981U JP 5698191 U JP5698191 U JP 5698191U JP 2548968 Y2 JP2548968 Y2 JP 2548968Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil filter
- hydraulic
- oil
- axle
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は油圧式変速装置を内装し
た車軸駆動装置において車軸ケース内に溜められた作動
油を、油圧式変速装置の作動油補給時に清浄化するオイ
ルフィルターの配置構成に関する。
た車軸駆動装置において車軸ケース内に溜められた作動
油を、油圧式変速装置の作動油補給時に清浄化するオイ
ルフィルターの配置構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、油圧式変速装置を内装する車
軸ケースの内部に、オイルフィルターを支持する技術は
公知とされている。例えば、実開昭６２−１４９６７２
号公報や、特開昭６３−３０１１２５号公報や、実開昭
６２−２８９５５号公報に記載の技術の如くである。ま
た、油圧式変速装置を内装する車軸ケースであって、該
変速装置の出力軸の軸芯と車軸の軸芯を結ぶ仮想線が車
軸ケースの分割線に略一致するようにした車軸駆動装置
であって、油圧式変速装置の作動油補給回路に連通する
オイルフィルターを、センタセクションの裏面に配置し
た技術は公知となっているのである。例えば、特開平１
−３０９８２１号公報の技術である。
軸ケースの内部に、オイルフィルターを支持する技術は
公知とされている。例えば、実開昭６２−１４９６７２
号公報や、特開昭６３−３０１１２５号公報や、実開昭
６２−２８９５５号公報に記載の技術の如くである。ま
た、油圧式変速装置を内装する車軸ケースであって、該
変速装置の出力軸の軸芯と車軸の軸芯を結ぶ仮想線が車
軸ケースの分割線に略一致するようにした車軸駆動装置
であって、油圧式変速装置の作動油補給回路に連通する
オイルフィルターを、センタセクションの裏面に配置し
た技術は公知となっているのである。例えば、特開平１
−３０９８２１号公報の技術である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】車軸駆動装置には、車
軸ケース内に油圧式変速装置の作動油を充填する必要が
あるが、ケース内を作動油で完全に満杯にするのは困難
で、必ずエアが混入してしまうのである。このような車
軸駆動装置を稼動すると作動油に気泡が混ざりセンタセ
クションの裏面にエア溜まりができてしまい、発進時、
油圧式変速装置の閉回路へ補給する作動油と一緒にエア
が吸い込まれ、キャビテーションによる騒音や発進タイ
ムラグが起きていたのである。また、オイルフィルター
は車軸ケース底部に配置されていたので、底に溜まった
鉄粉等の異物を直接吸い込んでしまい、すぐに目詰まり
し、短期間で交換しなければならなかったのである。
軸ケース内に油圧式変速装置の作動油を充填する必要が
あるが、ケース内を作動油で完全に満杯にするのは困難
で、必ずエアが混入してしまうのである。このような車
軸駆動装置を稼動すると作動油に気泡が混ざりセンタセ
クションの裏面にエア溜まりができてしまい、発進時、
油圧式変速装置の閉回路へ補給する作動油と一緒にエア
が吸い込まれ、キャビテーションによる騒音や発進タイ
ムラグが起きていたのである。また、オイルフィルター
は車軸ケース底部に配置されていたので、底に溜まった
鉄粉等の異物を直接吸い込んでしまい、すぐに目詰まり
し、短期間で交換しなければならなかったのである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。車軸ケースの内部に、油圧式変速装
置とオイルフィルター２４を内装した車軸駆動装置にお
いて、該油圧式変速装置は油圧ポンプＰと油圧モーター
Ｍを、車軸ケースの内部に固設したセンタセクション１
０の外周面に付設して構成し、該センタセクション１０
とオイルフィルター２４との間に、車軸ケースより内部
に突出したオイルフィルター支持部を配置し、該オイル
フィルター支持部の両側にオイルフィルター２４とセン
タセクション１０を接当させ、更に、該オイルフィルタ
ー支持部の内部に、オイルフィルター２４とセンタセク
ション１０内の吸引油路１０ｆとの間を連結する開口部
２ｃを設けたものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。車軸ケースの内部に、油圧式変速装
置とオイルフィルター２４を内装した車軸駆動装置にお
いて、該油圧式変速装置は油圧ポンプＰと油圧モーター
Ｍを、車軸ケースの内部に固設したセンタセクション１
０の外周面に付設して構成し、該センタセクション１０
とオイルフィルター２４との間に、車軸ケースより内部
に突出したオイルフィルター支持部を配置し、該オイル
フィルター支持部の両側にオイルフィルター２４とセン
タセクション１０を接当させ、更に、該オイルフィルタ
ー支持部の内部に、オイルフィルター２４とセンタセク
ション１０内の吸引油路１０ｆとの間を連結する開口部
２ｃを設けたものである。
【０００５】
【実施例】本考案が解決しようとする課題及び解決する
ための手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示し
た実施例の構成を説明する。図１は車軸ケースの半割上
部ケースを外した状態の平面断面図、図２は車軸ケース
正面断面図、図３はオイルフィルター取付部斜視図であ
る。
ための手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示し
た実施例の構成を説明する。図１は車軸ケースの半割上
部ケースを外した状態の平面断面図、図２は車軸ケース
正面断面図、図３はオイルフィルター取付部斜視図であ
る。
【０００６】図１、図２、図３において、車軸ケースに
油圧式変速装置Ｅと車軸４及び両者を連動連結する動力
伝達手段が内装されている。車軸ケースは、半割上部ケ
ース１と半割下部ケース２から成り、その分割線は、前
記油圧機変速装置の出力軸即ちモータ軸の軸芯と動力伝
達軸の軸芯及び車軸４の軸芯を一直線に結ぶ仮想線と略
一致するように構成している。半割上部ケース１上にリ
ザーブタンク３５が配置され、車軸ケース内に作動油が
充填されている。油圧式変速装置Ｅは、センタセクショ
ン１０上に油圧ポンプＰと油圧モーターＭを装着したも
のであり、センタセクション１０は断面視Ｌ字状に構成
し、該センタセクション１０の水平部１０ａ上に油圧ポ
ンプＰが装着され、垂直部１０ｂに油圧モーターＭが装
着されている。
油圧式変速装置Ｅと車軸４及び両者を連動連結する動力
伝達手段が内装されている。車軸ケースは、半割上部ケ
ース１と半割下部ケース２から成り、その分割線は、前
記油圧機変速装置の出力軸即ちモータ軸の軸芯と動力伝
達軸の軸芯及び車軸４の軸芯を一直線に結ぶ仮想線と略
一致するように構成している。半割上部ケース１上にリ
ザーブタンク３５が配置され、車軸ケース内に作動油が
充填されている。油圧式変速装置Ｅは、センタセクショ
ン１０上に油圧ポンプＰと油圧モーターＭを装着したも
のであり、センタセクション１０は断面視Ｌ字状に構成
し、該センタセクション１０の水平部１０ａ上に油圧ポ
ンプＰが装着され、垂直部１０ｂに油圧モーターＭが装
着されている。
【０００７】前記該油圧ポンプＰはポンプ軸１１を水平
部１０ａ中央に回転自在に立設し、該ポンプ軸１１上に
シリンダー２１が外嵌され、該シリンダー２１にピスト
ン２２・２２・・・がポンプ軸１１回りに数個配設さ
れ、該ピストン２２・２２・・・はバネに付勢されて頭
部が可変斜板１３に当接されている。該該可変斜板１３
は変速軸１４に固設したアーム１５を回動することによ
り角度を変更可能とし、油圧ポンプＰの圧油の吐出方向
及び吐出量を調節してモーター軸１６の回転方向、回転
数を変更可能としている。
部１０ａ中央に回転自在に立設し、該ポンプ軸１１上に
シリンダー２１が外嵌され、該シリンダー２１にピスト
ン２２・２２・・・がポンプ軸１１回りに数個配設さ
れ、該ピストン２２・２２・・・はバネに付勢されて頭
部が可変斜板１３に当接されている。該該可変斜板１３
は変速軸１４に固設したアーム１５を回動することによ
り角度を変更可能とし、油圧ポンプＰの圧油の吐出方向
及び吐出量を調節してモーター軸１６の回転方向、回転
数を変更可能としている。
【０００８】油圧モーターＭは、センタセクション１０
の垂直部１０ｂの外側面の中央に、モーター軸１６の一
側が軸支され、他端は車軸ケースの割面に支持され、外
側のモーター軸１６上にブレーキドラム１７が固定され
ている。また、モーター軸１６にはシリンダー２５が外
嵌され、該シリンダー２５にピストン２６・２６・・・
がモーター軸２３回りに数個配設され、該ピストン２６
・２６・・・はバネに付勢されて頭部を固定斜板２７に
当接させれている。
の垂直部１０ｂの外側面の中央に、モーター軸１６の一
側が軸支され、他端は車軸ケースの割面に支持され、外
側のモーター軸１６上にブレーキドラム１７が固定され
ている。また、モーター軸１６にはシリンダー２５が外
嵌され、該シリンダー２５にピストン２６・２６・・・
がモーター軸２３回りに数個配設され、該ピストン２６
・２６・・・はバネに付勢されて頭部を固定斜板２７に
当接させれている。
【０００９】また、前記モーター軸１６上には刻設歯車
１６ａが刻設され、該刻設歯車１６ａにカウンター軸３
０上の歯車３１が噛合され、該カウンター軸３０に刻設
した刻設歯車３０ａにデフ装置Ｄのリングギア３２が噛
合されて、車軸４が駆動されるのである。
１６ａが刻設され、該刻設歯車１６ａにカウンター軸３
０上の歯車３１が噛合され、該カウンター軸３０に刻設
した刻設歯車３０ａにデフ装置Ｄのリングギア３２が噛
合されて、車軸４が駆動されるのである。
【００１０】そして、前記シリンダー２１とシリンダー
２５の間のセンタセクション１０には吐出用と戻り油用
の油路１０ｃ・１０ｄが穿設されて油圧ポンプＰと油圧
モーターＭの間を連通し、該油路１０ｃ・１０ｄの端部
には、チェックバルブ１９ａ・１９ｂが嵌挿されてい
る。該チェックバルブ１９ａ・１９ｂから油路１０ｃ・
１０ｄの両者と連通するように直角方向に油路１０ｅが
穿設され、該油路１０ｅの端部は車軸ケース側に開口す
る油路１０ｆが斜め上方に穿設されエアを抜き易くし、
該油路１０ｆの開口部と車軸ケースの間にオイルフィル
ター２４が嵌装されている。
２５の間のセンタセクション１０には吐出用と戻り油用
の油路１０ｃ・１０ｄが穿設されて油圧ポンプＰと油圧
モーターＭの間を連通し、該油路１０ｃ・１０ｄの端部
には、チェックバルブ１９ａ・１９ｂが嵌挿されてい
る。該チェックバルブ１９ａ・１９ｂから油路１０ｃ・
１０ｄの両者と連通するように直角方向に油路１０ｅが
穿設され、該油路１０ｅの端部は車軸ケース側に開口す
る油路１０ｆが斜め上方に穿設されエアを抜き易くし、
該油路１０ｆの開口部と車軸ケースの間にオイルフィル
ター２４が嵌装されている。
【００１１】該オイルフィルター２４の取付部は半割上
部ケース１と半割下部ケース２の分割線上で、油圧モー
ターＭと反対側の端部に配置されており、半割上部ケー
ス１と半割下部ケース２の内部に、オイルフィルター支
持部１ａ・２ａが部分的に突設されて、オイルフィルタ
ー２４の形状に合うように、オイルフィルター支持部１
ａ・２ａに受部１ｂ・２ｂが形成されている。
部ケース１と半割下部ケース２の分割線上で、油圧モー
ターＭと反対側の端部に配置されており、半割上部ケー
ス１と半割下部ケース２の内部に、オイルフィルター支
持部１ａ・２ａが部分的に突設されて、オイルフィルタ
ー２４の形状に合うように、オイルフィルター支持部１
ａ・２ａに受部１ｂ・２ｂが形成されている。
【００１２】そしてこの受部２ｂとは反対側の、オイル
フィルター支持部２ａの側面に、前記油路１０ｆを開口
した側のセンタセクション１０の壁面を密着させるとと
もに、オイルフィルター支持部２ａの、前記油路１０に
対向する部位に開口部２ｃを設けている。
フィルター支持部２ａの側面に、前記油路１０ｆを開口
した側のセンタセクション１０の壁面を密着させるとと
もに、オイルフィルター支持部２ａの、前記油路１０に
対向する部位に開口部２ｃを設けている。
【００１３】よって、半割上部ケース１と半割下部ケー
ス２の合着で、オイルフィルター２４が両支持部１ａ・
２ａで挟み込まれた時に、オイルフィルター２４が車軸
ケース内で浮いた状態で、その内部と外部が区画された
状態になる。それと共に、両支持部１ａ・２ａの合着に
より前記開口部２ｃが油路を形成し、オイルフィルター
２４の内部が前記油路１０ｆに接続されるようになる。
ス２の合着で、オイルフィルター２４が両支持部１ａ・
２ａで挟み込まれた時に、オイルフィルター２４が車軸
ケース内で浮いた状態で、その内部と外部が区画された
状態になる。それと共に、両支持部１ａ・２ａの合着に
より前記開口部２ｃが油路を形成し、オイルフィルター
２４の内部が前記油路１０ｆに接続されるようになる。
【００１４】本考案の車軸駆動装置は、走行車両のエン
ジン設置形態に応じて、ポンプ軸１１を上向きとした状
態で車両に搭載したり、或は、ポンプ軸１１を前向きと
した状態で搭載されるものであって、いずれの場合も、
オイルフィルター２４が車軸ケースの略中央位置に設置
される状態は変わることがない。
ジン設置形態に応じて、ポンプ軸１１を上向きとした状
態で車両に搭載したり、或は、ポンプ軸１１を前向きと
した状態で搭載されるものであって、いずれの場合も、
オイルフィルター２４が車軸ケースの略中央位置に設置
される状態は変わることがない。
【００１５】このように油路及びオイルフィルター２４
を配設することにより、センタセクション１０の側方か
ら、チェックバルブ１９ａ・１９ｂに挿入した解除ロッ
ド２０・２０を押すことにより、油圧ポンプＰと油圧モ
ーターＭの間の閉回路内の圧油を油路１０ｅ・１０ｆを
介して抜いて、モーター軸１６を回転自在とすることが
できる。解除ロッド２０・２０は車軸ケース外に設けた
解除レバー２３を回動することにより摺動される。ま
た、閉回路内の作動油がリークして負圧となると作動油
が前記オイルフィルター２４、油路１０ｆ・１０ｅ、チ
ェックバルブ１９ａ・１９ｂを介して油路１０ｂ・１０
ｃ内へ作動油が補給されるのである。
を配設することにより、センタセクション１０の側方か
ら、チェックバルブ１９ａ・１９ｂに挿入した解除ロッ
ド２０・２０を押すことにより、油圧ポンプＰと油圧モ
ーターＭの間の閉回路内の圧油を油路１０ｅ・１０ｆを
介して抜いて、モーター軸１６を回転自在とすることが
できる。解除ロッド２０・２０は車軸ケース外に設けた
解除レバー２３を回動することにより摺動される。ま
た、閉回路内の作動油がリークして負圧となると作動油
が前記オイルフィルター２４、油路１０ｆ・１０ｅ、チ
ェックバルブ１９ａ・１９ｂを介して油路１０ｂ・１０
ｃ内へ作動油が補給されるのである。
【００１６】
【考案の効果】以上のように構成したので次のような効
果を奏するものである。第１に、油圧ポンプＰと油圧モ
ーターＭをセンタセクション１０に付設して構成した油
圧式変速装置と、オイルフィルター２４を、車軸ケース
の内部に配置した構成において、前記センタセクション
１０とオイルフィルター２４の間に、オイルフィルター
支持部を配置したので、油圧式変速装置の側で発生する
気泡が、オイルフィルター２４の側に吸引されるのを、
オイルフィルター支持部により迂回させることにより回
避できるのである第２に、車軸駆動装置を稼動している
際は、車軸ケース内の作動油は気泡を撹拌した状態にあ
って、稼動を停止するとそれらが集合してケース内壁に
エア溜まりができるが、オイルフィルターはセンタセク
ション１０と共に、車軸ケースの内部に位置しているこ
とにより、オイルフィルターの周囲は車軸ケースの内部
に開放されているので、オイルフィルター内のエアはそ
の内壁からケース上部へ抜け易くなり、エア溜まりの発
生を防止でき、発進時、油圧式変速装置の閉回路へ補給
作動油と一緒にエアを吸い込まなくなって、キャビテー
ションによる騒音や発進タイムラグをなくすことができ
たのである。
果を奏するものである。第１に、油圧ポンプＰと油圧モ
ーターＭをセンタセクション１０に付設して構成した油
圧式変速装置と、オイルフィルター２４を、車軸ケース
の内部に配置した構成において、前記センタセクション
１０とオイルフィルター２４の間に、オイルフィルター
支持部を配置したので、油圧式変速装置の側で発生する
気泡が、オイルフィルター２４の側に吸引されるのを、
オイルフィルター支持部により迂回させることにより回
避できるのである第２に、車軸駆動装置を稼動している
際は、車軸ケース内の作動油は気泡を撹拌した状態にあ
って、稼動を停止するとそれらが集合してケース内壁に
エア溜まりができるが、オイルフィルターはセンタセク
ション１０と共に、車軸ケースの内部に位置しているこ
とにより、オイルフィルターの周囲は車軸ケースの内部
に開放されているので、オイルフィルター内のエアはそ
の内壁からケース上部へ抜け易くなり、エア溜まりの発
生を防止でき、発進時、油圧式変速装置の閉回路へ補給
作動油と一緒にエアを吸い込まなくなって、キャビテー
ションによる騒音や発進タイムラグをなくすことができ
たのである。
【図１】車軸ケースの半割上部ケースを外した状態の平
面断面図である。
面断面図である。
【図２】車軸ケース正面断面図である。
【図３】オイルフィルター取付部斜視図である。
Ｅ 油圧式変速装置 Ｐ 油圧ポンプ Ｍ 油圧モーター １ 半割上部ケース ２ 半割下部ケース ２ｃ 開口部 ４ 車軸 １０ センタセクション １０ｃ・１０ｄ・１０ｅ・１０ｆ 油路 ２４ オイルフィルター
Claims (1)
- 【請求項１】 車軸ケースの内部に、油圧式変速装置と
オイルフィルター２４を内装した車軸駆動装置におい
て、該油圧式変速装置は油圧ポンプＰと油圧モーターＭ
を、車軸ケースの内部に固設したセンタセクション１０
の外周面に付設して構成し、該センタセクション１０と
オイルフィルター２４との間に、車軸ケースより内部に
突出したオイルフィルター支持部を配置し、該オイルフ
ィルター支持部の両側にオイルフィルター２４とセンタ
セクション１０を接当させ、更に、該オイルフィルター
支持部の内部に、オイルフィルター２４とセンタセクシ
ョン１０内の吸引油路１０ｆとの間を連結する開口部２
ｃを設けたことを特徴とする車軸駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056981U JP2548968Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 車軸駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056981U JP2548968Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 車軸駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510061U JPH0510061U (ja) | 1993-02-09 |
| JP2548968Y2 true JP2548968Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13042684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991056981U Expired - Lifetime JP2548968Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 車軸駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548968Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4540251A (en) * | 1983-12-01 | 1985-09-10 | International Business Machines Corporation | Thermo-mechanical overlay signature tuning for Perkin-Elmer mask aligner |
| JPS6137809A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Nippon Kasei Kk | 尿素樹脂架橋ポリマ−粒子の製造法 |
| JP2542383B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1996-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 油圧式変速装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP1991056981U patent/JP2548968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510061U (ja) | 1993-02-09 |
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