JP2548685B2 - トッピング材散布機 - Google Patents
トッピング材散布機Info
- Publication number
- JP2548685B2 JP2548685B2 JP6263030A JP26303094A JP2548685B2 JP 2548685 B2 JP2548685 B2 JP 2548685B2 JP 6263030 A JP6263030 A JP 6263030A JP 26303094 A JP26303094 A JP 26303094A JP 2548685 B2 JP2548685 B2 JP 2548685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- topping material
- supply port
- roller
- leveling roller
- drop supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、打設されたコンクリー
ト層の上にトッピング材を付着せしめるためのトッピン
グ材散布機に関する。
ト層の上にトッピング材を付着せしめるためのトッピン
グ材散布機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、打設されたコンクリート層の表面
強度を向上せしめ耐摩耗性を持たせるため、該コンクリ
ート層の上に鉄粉等のトッピング材を付着せしめること
が行われている。
強度を向上せしめ耐摩耗性を持たせるため、該コンクリ
ート層の上に鉄粉等のトッピング材を付着せしめること
が行われている。
【０００３】このようなトッピング材の付着作業は、コ
ンクリート層の表面に作業者がトッピング材を手作業で
撒き、撒かれたトッピング材を車輪付きの均し板で押圧
しながら均しているのが現状である。
ンクリート層の表面に作業者がトッピング材を手作業で
撒き、撒かれたトッピング材を車輪付きの均し板で押圧
しながら均しているのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
おいては、トッピング材の散布状態にムラを生じる問題
があり、また、均し板をかけた後に車輪の轍が残るとい
う問題がある。
おいては、トッピング材の散布状態にムラを生じる問題
があり、また、均し板をかけた後に車輪の轍が残るとい
う問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決し、トッピング材をムラなく均一に散布することがで
きると共に、簡単容易に作業を行うことができ、しか
も、散布量を自由に調整できるようにしたトッピング材
散布機を提供するものであり、その手段として構成した
ところは、走行せしめられる均しローラと、該均しロー
ラの上部にトッピング材を落下供給せしめる落下供給口
を備えたホッパーと、前記ホッパーの内部で落下供給口
に臨んで設けられた調整ローラとから成り、前記均しロ
ーラと調整ローラを連動連結して成る点にある。
決し、トッピング材をムラなく均一に散布することがで
きると共に、簡単容易に作業を行うことができ、しか
も、散布量を自由に調整できるようにしたトッピング材
散布機を提供するものであり、その手段として構成した
ところは、走行せしめられる均しローラと、該均しロー
ラの上部にトッピング材を落下供給せしめる落下供給口
を備えたホッパーと、前記ホッパーの内部で落下供給口
に臨んで設けられた調整ローラとから成り、前記均しロ
ーラと調整ローラを連動連結して成る点にある。
【０００６】また、本発明が好ましい手段として構成し
たところは、均しローラがエキスパンドメタル材等から
成る籠状ローラを構成して成る点にある。
たところは、均しローラがエキスパンドメタル材等から
成る籠状ローラを構成して成る点にある。
【０００７】また、本発明が好ましい手段として構成し
たところは、前記落下供給口が均しローラの軸線方向に
間隔をおいて列設された多数の長孔から成り、各長孔を
均しローラの軸線方向に相互にオーバラップするよう該
軸線に対して斜交状に配置せしめて成る点にある。
たところは、前記落下供給口が均しローラの軸線方向に
間隔をおいて列設された多数の長孔から成り、各長孔を
均しローラの軸線方向に相互にオーバラップするよう該
軸線に対して斜交状に配置せしめて成る点にある。
【０００８】更に、本発明が好ましい手段として構成し
たところは、ホッパーの下面において落下供給口に臨む
スライドガイドが、該落下供給口に重なる位置と重なら
ない位置との間で調整移動自在に構成されて成る点にあ
る。
たところは、ホッパーの下面において落下供給口に臨む
スライドガイドが、該落下供給口に重なる位置と重なら
ない位置との間で調整移動自在に構成されて成る点にあ
る。
【０００９】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の１実施例を詳述
する。
する。
【００１０】概ね門形のハンドル１の下部に形成された
フレーム２には、上部開口状のホッパー３が搭載されて
おり、該ホッパー３の下方にはエキスパンドメタル材等
により形成された籠状の均しローラ４が配置され、回転
自在に軸支されている。
フレーム２には、上部開口状のホッパー３が搭載されて
おり、該ホッパー３の下方にはエキスパンドメタル材等
により形成された籠状の均しローラ４が配置され、回転
自在に軸支されている。
【００１１】前記フレーム２には、自在車輪５が付設さ
れており、ハンドル１を図１（Ａ）の矢印Ｆ方向に牽引
し、又は反対方向に押すことにより、散布機を均しロー
ラ４及び自在車輪５を介して走行せしめることができ
る。この自在車輪５は、散布機を作業現場へ移動する際
に機能し、散布作業中は、ハンドル１を持ち上げること
により、自在車輪５を浮き上がらせることが可能であ
る。尚、図示省略しているが、自在車輪５は、横向きに
ロックせしめることが可能であり、これにより均しロー
ラ４を持ち上げながら自在車輪５を接地させ、散布機を
狭い格間に対して横向きに移動することが可能になる。
れており、ハンドル１を図１（Ａ）の矢印Ｆ方向に牽引
し、又は反対方向に押すことにより、散布機を均しロー
ラ４及び自在車輪５を介して走行せしめることができ
る。この自在車輪５は、散布機を作業現場へ移動する際
に機能し、散布作業中は、ハンドル１を持ち上げること
により、自在車輪５を浮き上がらせることが可能であ
る。尚、図示省略しているが、自在車輪５は、横向きに
ロックせしめることが可能であり、これにより均しロー
ラ４を持ち上げながら自在車輪５を接地させ、散布機を
狭い格間に対して横向きに移動することが可能になる。
【００１２】前記ホッパー３は、図１（Ｂ）に示すよう
に、均しローラ４の上部にトッピング材を落下供給する
ための落下供給口６を開設している。この落下供給口６
は、均しローラ４の軸線方向に間隔をおいて列設された
多数の長孔７から成り、各長孔７を前記軸線上で相互に
オーバラップするように該軸線に対して斜交状に配置せ
しめている。
に、均しローラ４の上部にトッピング材を落下供給する
ための落下供給口６を開設している。この落下供給口６
は、均しローラ４の軸線方向に間隔をおいて列設された
多数の長孔７から成り、各長孔７を前記軸線上で相互に
オーバラップするように該軸線に対して斜交状に配置せ
しめている。
【００１３】前記ホッパー３の内部には、落下供給口６
に対し隙間を介して臨む調整ローラ８が設けられてお
り、該調整ローラ８は、エキスパンドメタル材等により
籠状に形成され、或いは表面に凹凸又は多数の孔を設け
たロール状に形成され、均しローラ４と平行に配置され
る共に、回転自在に軸支されている。図２に示すよう
に、散布機の一側部において、均しローラ４及び調整ロ
ーラ８の軸端にはそれぞれチェンホイール９、１０が固
設され、両ホイール９、１０にはチェン１１が巻掛けら
れ、チェンカバー１２により被覆されている。従って、
均しローラ４と調整ローラ８は、連動連結されている。
均しローラ４から調整ローラ８に伝達される回転は、減
速することが好ましく、図示実施例の場合、前記チェン
ホイール９、１０の減速比を２：１としており、このた
め、均しローラ４が２回転すると調整ローラ８は１回転
する。
に対し隙間を介して臨む調整ローラ８が設けられてお
り、該調整ローラ８は、エキスパンドメタル材等により
籠状に形成され、或いは表面に凹凸又は多数の孔を設け
たロール状に形成され、均しローラ４と平行に配置され
る共に、回転自在に軸支されている。図２に示すよう
に、散布機の一側部において、均しローラ４及び調整ロ
ーラ８の軸端にはそれぞれチェンホイール９、１０が固
設され、両ホイール９、１０にはチェン１１が巻掛けら
れ、チェンカバー１２により被覆されている。従って、
均しローラ４と調整ローラ８は、連動連結されている。
均しローラ４から調整ローラ８に伝達される回転は、減
速することが好ましく、図示実施例の場合、前記チェン
ホイール９、１０の減速比を２：１としており、このた
め、均しローラ４が２回転すると調整ローラ８は１回転
する。
【００１４】ホッパー３の下面には、落下供給口６に対
し隙間を介して臨むスライドガイド１３が設けられてお
り、図１（Ａ）に示すように、該スライドガイド１３の
側板部１３ａは調整ローラ８の軸端に枢支されている。
該側板部１３ａには、ターンバックル等の長さ調整手段
１４を備えた操作ロッド１５の一端が連結され、該操作
ロッド１５の他端はハンドル１に枢結されたレバー１６
に連結されている。作業者は、ハンドル１の横杆と該レ
バー１６の横杆の両者を抱持するように手で握持するこ
とが可能であり、握持することにより両横杆を近接せし
めたとき、前記操作ロッド１５が押下げられ、図１
（Ｃ）に示すようにスライドガイド１３を落下供給口６
の直下に移動せしめる。図２に示すように、レバー１６
には復帰用シリンダ等の復帰手段１７が付設されてお
り、該レバー１６を握持することなくフリーな状態にし
たとき、操作ロッド１５が引上げられ、スライドガイド
１３を落下供給口６の直下位置から退避せしめる。この
ため、スライドガイド１３は、落下供給口６に重なる位
置と重ならない位置との間で移動自在であり、前記レバ
ー１６により操作される。
し隙間を介して臨むスライドガイド１３が設けられてお
り、図１（Ａ）に示すように、該スライドガイド１３の
側板部１３ａは調整ローラ８の軸端に枢支されている。
該側板部１３ａには、ターンバックル等の長さ調整手段
１４を備えた操作ロッド１５の一端が連結され、該操作
ロッド１５の他端はハンドル１に枢結されたレバー１６
に連結されている。作業者は、ハンドル１の横杆と該レ
バー１６の横杆の両者を抱持するように手で握持するこ
とが可能であり、握持することにより両横杆を近接せし
めたとき、前記操作ロッド１５が押下げられ、図１
（Ｃ）に示すようにスライドガイド１３を落下供給口６
の直下に移動せしめる。図２に示すように、レバー１６
には復帰用シリンダ等の復帰手段１７が付設されてお
り、該レバー１６を握持することなくフリーな状態にし
たとき、操作ロッド１５が引上げられ、スライドガイド
１３を落下供給口６の直下位置から退避せしめる。この
ため、スライドガイド１３は、落下供給口６に重なる位
置と重ならない位置との間で移動自在であり、前記レバ
ー１６により操作される。
【００１５】ハンドル１には、前記レバー１６の回動角
度を調整自在とする調整ストッパー１８が設けられてお
り、該調整ストッパー１８は、レバー１６との間の距離
を調整可能とするように回動自在であり、任意の回動位
置で固定可能な固定手段１９を備えている。
度を調整自在とする調整ストッパー１８が設けられてお
り、該調整ストッパー１８は、レバー１６との間の距離
を調整可能とするように回動自在であり、任意の回動位
置で固定可能な固定手段１９を備えている。
【００１６】前記ホッパー３の進行方向前後には、ゴム
シート等の弾性シートから成る防塵カバー２０、２１が
吊下状に設けられており、両カバー２０、２１は、均し
ローラ４の周面に接すると共に、接地点近傍にまで延び
る。
シート等の弾性シートから成る防塵カバー２０、２１が
吊下状に設けられており、両カバー２０、２１は、均し
ローラ４の周面に接すると共に、接地点近傍にまで延び
る。
【００１７】上記実施例に基づく散布機によりトッピン
グ材を散布するに際しては、ホッパー３にトッピング材
を充填した状態で、打設されたコンクリート層の上に移
動し、ハンドル１を牽引することにより均しローラ４を
走行せしめる。或いは、ハンドル１を押すことにより均
しローラ４を走行せしめても良いが、その場合、自在車
輪５をコンクリート層の表面より浮かせることが必要で
ある。
グ材を散布するに際しては、ホッパー３にトッピング材
を充填した状態で、打設されたコンクリート層の上に移
動し、ハンドル１を牽引することにより均しローラ４を
走行せしめる。或いは、ハンドル１を押すことにより均
しローラ４を走行せしめても良いが、その場合、自在車
輪５をコンクリート層の表面より浮かせることが必要で
ある。
【００１８】充填されたトッピング材は、自重によりホ
ッパー３の底部において圧縮される傾向にあるが、均し
ローラ４の走行回転に連動して調整ローラ８が駆動回転
されるので、ホッパー３の底部においてトッピング材を
撹拌する。前述のように調整ローラ８をエキスバンドメ
タルにより籠状に形成しておけば、撹拌作用と円滑な供
給作用に優れたものとなる。従って、トッピング材は、
塊状に固結することなく、好適に落下供給口６に通過せ
しめられる。
ッパー３の底部において圧縮される傾向にあるが、均し
ローラ４の走行回転に連動して調整ローラ８が駆動回転
されるので、ホッパー３の底部においてトッピング材を
撹拌する。前述のように調整ローラ８をエキスバンドメ
タルにより籠状に形成しておけば、撹拌作用と円滑な供
給作用に優れたものとなる。従って、トッピング材は、
塊状に固結することなく、好適に落下供給口６に通過せ
しめられる。
【００１９】トッピング材が落下供給口６から落下しつ
つ均しローラ４に供給されるに際し、落下供給口６を構
成する多数の長孔７は、均しローラ４の軸線方向に相互
にオーバラップするように該軸線に対して斜交状に配置
されているので、均しローラ４の軸方向に対してトッピ
ング材がムラなく均一に供給される。
つ均しローラ４に供給されるに際し、落下供給口６を構
成する多数の長孔７は、均しローラ４の軸線方向に相互
にオーバラップするように該軸線に対して斜交状に配置
されているので、均しローラ４の軸方向に対してトッピ
ング材がムラなく均一に供給される。
【００２０】前記トッピング材の供給量は、レバー１６
を握持してスライドガイド１３を移動することにより、
調節することが可能である。即ち、落下供給口６に対す
るスライドガイド１３の干渉面積が変化し、これにより
トッピング材の落下量が制御される。その結果、コンク
リート層の表面に形成すべきトッピング材の層厚を調節
できる。
を握持してスライドガイド１３を移動することにより、
調節することが可能である。即ち、落下供給口６に対す
るスライドガイド１３の干渉面積が変化し、これにより
トッピング材の落下量が制御される。その結果、コンク
リート層の表面に形成すべきトッピング材の層厚を調節
できる。
【００２１】均しローラ４をエキスパンドメタルにより
籠状に形成した場合、落下供給されるトッピング材は、
均しローラ４を通過して下方に落下し、コンクリート層
の表面に散布される。散布されたトッピング材は、牽引
走行される均しローラ４により散布と同時にコンクリー
ト層の表面に押し付けられるので、ローラの痕跡が付き
難く、仕上がりの良いトッピング材層が形成される。し
かも、エキスパンドメタル材により形成した均しローラ
４は、コンクリートの付着を防止し、コンクリート表面
の押さえアマだしの働きもする。
籠状に形成した場合、落下供給されるトッピング材は、
均しローラ４を通過して下方に落下し、コンクリート層
の表面に散布される。散布されたトッピング材は、牽引
走行される均しローラ４により散布と同時にコンクリー
ト層の表面に押し付けられるので、ローラの痕跡が付き
難く、仕上がりの良いトッピング材層が形成される。し
かも、エキスパンドメタル材により形成した均しローラ
４は、コンクリートの付着を防止し、コンクリート表面
の押さえアマだしの働きもする。
【００２２】散布作業中、防塵カバー２０、２１によ
り、粉塵が舞い上がることを防止すると共に、均しロー
ラ４に接することにより該ローラに湿気を含んだトッピ
ング材が付着することを防止する。
り、粉塵が舞い上がることを防止すると共に、均しロー
ラ４に接することにより該ローラに湿気を含んだトッピ
ング材が付着することを防止する。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、従来のようにトッピン
グ材の散布状態にムラを生じたり、車輪の轍が残ること
はなく、ムラのない均一なトッピング材の散布作業を簡
単容易に行うことができる。
グ材の散布状態にムラを生じたり、車輪の轍が残ること
はなく、ムラのない均一なトッピング材の散布作業を簡
単容易に行うことができる。
【００２４】また、本発明によれば、均しローラ４がエ
キスパンドメタル材等から成る籠状ローラを構成してい
るので、落下供給口６から供給されるトッピング材が、
均しローラ４を通過して下方に落下し、コンクリート層
の表面に散布されると同時に均しローラ４によりコンク
リート層の表面に押し付けられるので、ローラの痕跡が
付き難く、仕上がりの良いトッピング材層が形成され
る。しかも、エキスパンドメタル材により形成した均し
ローラ４が、コンクリートの付着を防止し、コンクリー
ト表面の押さえアマだしの働きもするという効果があ
る。
キスパンドメタル材等から成る籠状ローラを構成してい
るので、落下供給口６から供給されるトッピング材が、
均しローラ４を通過して下方に落下し、コンクリート層
の表面に散布されると同時に均しローラ４によりコンク
リート層の表面に押し付けられるので、ローラの痕跡が
付き難く、仕上がりの良いトッピング材層が形成され
る。しかも、エキスパンドメタル材により形成した均し
ローラ４が、コンクリートの付着を防止し、コンクリー
ト表面の押さえアマだしの働きもするという効果があ
る。
【００２５】また、本発明によれば、落下供給口６が均
しローラ４の軸線方向に間隔をおいて列設された多数の
長孔７から成り、各長孔７を均しローラ４の軸線方向に
相互にオーバラップするよう該軸線に対して斜交状に配
置せしめているので、均しローラ４の軸方向に対してト
ッピング材がムラなく均一に供給されるという効果があ
る。
しローラ４の軸線方向に間隔をおいて列設された多数の
長孔７から成り、各長孔７を均しローラ４の軸線方向に
相互にオーバラップするよう該軸線に対して斜交状に配
置せしめているので、均しローラ４の軸方向に対してト
ッピング材がムラなく均一に供給されるという効果があ
る。
【００２６】更に、本発明によれば、ホッパー３の下面
において落下供給口６に臨むスライドガイド１３が、該
落下供給口６に重なる位置と重ならない位置との間で調
整移動自在に構成されているので、これによりトッピン
グ材の落下量を制御し、コンクリート層の表面に形成す
べきトッピング材の層厚を調節できるという効果があ
る。
において落下供給口６に臨むスライドガイド１３が、該
落下供給口６に重なる位置と重ならない位置との間で調
整移動自在に構成されているので、これによりトッピン
グ材の落下量を制御し、コンクリート層の表面に形成す
べきトッピング材の層厚を調節できるという効果があ
る。
【図１】本発明の１実施例を示しており、（Ａ）は全体
を示す側面図、（Ｂ）はホッパーの一部を示す底面図、
（Ｃ）はホッパーを示す断面図である。
を示す側面図、（Ｂ）はホッパーの一部を示す底面図、
（Ｃ）はホッパーを示す断面図である。
【図２】本発明の１実施例を一側半部を断面にて示す正
面図である。
面図である。
１ ハンドル ２ フレーム ３ ホッパー ４ 均しローラ ６ 落下供給口 ７ 長孔 ８ 調整ローラ ９ チェンホイール １０ チェンホイール １１ チェン １３ スライドガイド １５ 操作ロッド １６ レバー
Claims (4)
- 【請求項１】 走行せしめられる均しローラと、該均し
ローラの上部にトッピング材を落下供給せしめる落下供
給口を備えたホッパーと、前記ホッパーの内部で落下供
給口に臨んで設けられた調整ローラとから成り、前記均
しローラと調整ローラを連動連結して成ることを特徴と
するトッピング材散布機。 - 【請求項２】 均しローラがエキスパンドメタル材等か
ら成る籠状ローラを構成して成ることを特徴とする請求
項１に記載のトッピング材散布機。 - 【請求項３】 前記落下供給口が均しローラの軸線方向
に間隔をおいて列設された多数の長孔から成り、各長孔
を均しローラの軸線方向に相互にオーバラップするよう
該軸線に対して斜交状に配置せしめて成ることを特徴と
する請求項１又は２に記載のトッピング材散布機。 - 【請求項４】 ホッパーの下面において落下供給口に臨
むスライドガイドが、該落下供給口に重なる位置と重な
らない位置との間で調整移動自在に構成されて成ること
を特徴とする請求項１、２又は３に記載のトッピング材
散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263030A JP2548685B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | トッピング材散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263030A JP2548685B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | トッピング材散布機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885912A JPH0885912A (ja) | 1996-04-02 |
| JP2548685B2 true JP2548685B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17383913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6263030A Expired - Fee Related JP2548685B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | トッピング材散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548685B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100729148B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2007-06-18 | 유석준 | 방수재 도포장치 |
| KR101225836B1 (ko) * | 2010-05-07 | 2013-01-23 | 슈프림이앤씨 주식회사 | 방수제 도포기의 가압장치 |
| RU191778U1 (ru) * | 2019-04-18 | 2019-08-21 | Кирилл Геннадиевич Вяловой | Ручная тележка для нанесения сыпучих материалов на ледяную поверхность |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6263030A patent/JP2548685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0885912A (ja) | 1996-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5478104A (en) | Cantilevered leaf spring assembly | |
| CA1201025A (en) | Apparatus and method for applying coatings to traffic surfaces | |
| JP2548685B2 (ja) | トッピング材散布機 | |
| US4958955A (en) | Methods and apparatus for dispensing, mixing and applying coating constituents to traffic surfaces using tandem operated sets of rotary tools | |
| US2950660A (en) | Road surfacing material spreader | |
| JP2643378B2 (ja) | 砂撒き装置 | |
| US2064504A (en) | Highway marker | |
| US1548383A (en) | Road-marking device | |
| JP7443323B2 (ja) | 散布機 | |
| JPH0713457Y2 (ja) | 肥料散布機 | |
| JP3295513B2 (ja) | 歩行型施肥機 | |
| JPS6125849B2 (ja) | ||
| JPH10227008A (ja) | 道路標示線塗布機におけるガラスビーズ散布装置 | |
| JPS6125848B2 (ja) | ||
| JPS6213449Y2 (ja) | ||
| JP3910683B2 (ja) | 自走式骨材散布装置 | |
| JPH11293623A (ja) | 道路標示線塗布機におけるガラスビーズ散布装置 | |
| FR2368212A1 (fr) | Appareil de dispersion pour vehicule epandeur avec surface de chargement a parquet racleur | |
| JPS5839803Y2 (ja) | 散布装置 | |
| GB2061683A (en) | Apparatus for dispensing particulate material | |
| DE468898C (de) | Vorrichtung zum Beschicken von OEfen, insbesondere metallurgischen OEfen | |
| JP3598512B2 (ja) | マニュアスプレッダ | |
| JPH0336081B2 (ja) | ||
| JPS6125851B2 (ja) | ||
| SU1099871A1 (ru) | Разбрасыватель органических удобрений |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |