JP2547913B2 - 血管内腔像表示装置 - Google Patents

血管内腔像表示装置

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JP2547913B2
JP2547913B2 JP3303933A JP30393391A JP2547913B2 JP 2547913 B2 JP2547913 B2 JP 2547913B2 JP 3303933 A JP3303933 A JP 3303933A JP 30393391 A JP30393391 A JP 30393391A JP 2547913 B2 JP2547913 B2 JP 2547913B2
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俊彦 山県
真一 川村
雅己 内堀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は血管内腔像表示装置、特
に血管内視用ファイバーカテーテルを使用して血管内腔
をテレビカメラにより撮影し、該血管内腔の画像を表示
する血管内腔像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、血管内腔に狭窄部や閉塞部が生じ
た場合には、血管内にカテーテルを挿入してイメージガ
イドによりそれらを観察すると共に、フラッシュガイド
から血栓溶解剤を注入して溶解除去していた。また、最
近では、レーザー導光ファイバーを挿入して患部を目視
しながらレーザー光により蒸散除去するというレーザー
アンジオプラスティーが経皮的に行われるようになっ
た。こういった血管内腔狭窄部及び閉塞部の内科的治療
法には、これらの血管患部の状況を鮮明に表示する血管
内腔像表示装置を用いることが有効である。従来の血管
内腔像表示装置は、図3に示す構成を有していた。同図
において、参照符号1はイメージガイド、2はアイピー
ス、4はテレビカメラ、6はモニタである。即ち、血管
内視用ファイバーカテーテルを構成するイメージガイド
1のアイピース2に小型のテレビカメラ4を装着して、
そのビデオ信号をモニタ6に表示し血管内腔の拡大像を
観察診断していた。より具体的には、上記イメージガイ
ド1の端面1Aにおける血管内腔像T1をアイピース2
に入力させ、そこから出力した血管内腔像T2をテレビ
カメラ4で撮影する。テレビカメラ4による撮影後は、
血管内腔像はビデオ信号T3としてモニタ6に入力し、
拡大像がモニタ画面に表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
イメージガイド1を構成する光ファイバーは、よく知ら
れているように、コアと称する光を伝送する部分と、ク
ラッドと称する光を伝送しない部分からなる。従って、
上記イメージガイドの端面1Aにおける血管内腔像
には、網目模様が生じている。ところが、この網目模様
と、テレビカメラ4の撮像素子の画素配列とは、一般に
は、対応せず、モニタ画面に表示された血管内腔の拡大
像には、よく知られているように、モアレ縞が生じる。
このため、従来は、アイピース2とテレビカメラ4との
焦点を変位させて血管内腔像T1を撮影するか、アイピ
ース2にローパスフィルタを設けてモアレ成分が最小と
なるような制御を行うことにより、モアレ縞を低減して
いた。しかし、このような方式によると解像度を損な
い、血管内腔像の輪郭が不鮮明となるという課題があ
る。この結果、血管患部の状況を診断することが困難で
あるなどの弊害が多々生じていた。本発明の目的は解像
度を損なうことが無く、鮮明な血管内腔像を表示する血
管内腔像表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、イメージガ
イド10から射出された観察光K1を集光してテレビカ
メラ14の撮像素子に結像させるアイピース12と、ア
イピース12により結像した血管内腔像K2を撮影する
テレビカメラ14と、そのビデオ信号出力S1からイメ
ージガイド10を構成する各ファイバー素子の最も明る
い中心にあたる点をサンプリングして取り出し、各ファ
イバー素子との間を隣接補間処理する画像処理部100
0とを備え(図1)、その出力S8をモニタ900に表
示することにより、イメージガイドの特性でありかつモ
アレ縞障害を引き起こす原因となる網目模様を除去する
血管内腔像表示装置により、解決される。
【0005】
【作用】上記のように、本発明によれば、イメージガイ
ド10の接眼端面10Aにおける血管内腔像K1(図2
(A))をアイピース12により拡大して撮影したテレ
ビカメラ14のビデオ信号出力S1のうちで、イメージ
ガイド10を構成する各ファイバー素子の最も明るい中
心にあたる点をサンプリングして取り出し、各ファイバ
ー素子との間をリアルタイムで連続して補間処理したこ
とにより、各ファイバー素子の明るさがフラットで網目
模様のない血管内腔像(図2(C))を表示する血管内
腔像表示装置が提供される。このため、表示された血管
内腔像は、解像度が高く、網目模様のない、明るく鮮明
されており血管患部の観察診断に、臨床上実用価値の
高い血管内腔像の撮影表示ができるようになった。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例により添付図面を参照
して説明する。図1は、本発明の実施例を示す図であ
る。同図において、参照符号10はイメージガイド、1
0Aはその接眼端面、K1は接眼端面10Aにおける血
管内腔像、12はアイピース、K2はアイピース12に
より結像した血管内腔像、14はテレビカメラ、S1は
テレビカメラ14のビデオ信号出力、S0は外部入力ビ
デオ信号、100は第1ビデオ信号スイッチ、1000
は画像処理部、800は第2ビデオ信号スイッチ、90
0は一般にはラスター・スキャン方式画像表示素子、具
体的には、例えばCRTモニタである。
【0007】以下、上記各装置の概略説明をする。上記
イメージガイド10は、ライトガイドと共に血管内視用
カテーテルを構成しており、その一部は患者の血管内に
挿入され(図示省略)、その中を伝送して来た血管内腔
像K1を接眼端面10Aに結ぶようになっている。上記
アイピース12は、イメージガイド10の接眼端面10
Aにおける上記血管内腔像K1を拡大し、拡大血管内腔
像K2を、テレビカメラ14の撮像素子に結像させる装
置であり、集光レンズ等で構成されている。上記テレビ
カメラ14は、その内部に撮像素子を備え、上記拡大血
管内腔像K2を入力して電気信号であるビデオ信号S1
に変換する装置である。上記第1ビデオ信号スイッチ1
00は、上記テレビカメラ14から出力されたビデオ信
号S1の他に外部ビデオ信号S0、例えばVTRの再生
信号等を入力し、本発明に係る画像処理部1000によ
り画像処理してモニタ900に表示するための選択スイ
ッチである。上記画像処理部1000は、テレビカメラ
14のビデオ信号出力S1のうちで、イメージガイド1
0を構成する各ファイバー素子の最も明るい中心にあた
る点をサンプリングして取り出し、各ファイバー素子と
の間をリアルタイムで連続して補間処理する装置であ
る。上記第2ビデオ信号スイッチ800は、上記イメー
ジガイドの端面を撮影したビデオ信号S2と、縄目模様
を除去処理した、各ファイバーの中心にあたる最も明る
い点をサンプルして補間したビデオ信号S8とを切り換
えてモニタ900に表示するための信号S9を出力する
選択スイッチである。上記画像表示素子900は、ラス
ター・スキャン方式画像表示素子、例えばCRTモニタ
であり、ビデオ信号を接続して階調性のあるカラー画像
を表示するものである。
【0008】上記画像処理部1000において、参照符
号200、210はサンプリング回路、S3a,S3b
はサンプリング信号、300は水平サンプルホールド回
路、S4は水平ピークサンプルホールド信号、400は
第1制御回路、S5は水平ピークサンプリング制御信
号、500はライン遅延線、S6は1ライン遅延信号、
600は第2制御回路、S7は垂直ピークサンプリング
制御信号、700は垂直サンプルホールド回路、S8は
垂直ピークサンプルホールド信号である。上記サンプリ
ング回路200、210は、上記イメージガイド10を
構成する各ファイバーの中心にあたる最も明るい点を正
確に抽出し易くするための回路である。上記水平サンプ
ルホールド回路300は、上記第1ビデオ信号スイッチ
100により選択したビデオ信号S0及びS1 を、サン
プリング回路210によりサンプリングしたサンプリン
グ信号S3bを入力してその水平側走査方向に対して連
続的に入力電圧の尖塔値をサンプルし、水平ピークサン
プルホールド信号S4を出力するピークホールド回路で
ある。上記第1制御回路400はサンプリング回路20
0及び210より1サンプル分遅延した出力をする21
0の各サンプリング信号S3a,S3bを入力し、S3
bの尖塔値をサンプリングするための水平ピークサンプ
リング制御信号S5(図2)を出力する制御回路であ
る。上記ライン遅延線500は、上記サンプルホールド
回路300の水平側走査方向ピークホールド信号、即ち
水平ピークサンプルホールド信号S4(図2(a))を
入力し、該水平ピークサンプルホールド信号S4の垂直
側走査方向に対して、連続的に各ファイバーの中心にあ
たる最も明るい点をサンプルするために1ライン遅延す
る装置であって、1ライン遅延信号S6を出力するよう
になっている。上記第2制御回路600は、上記水平ピ
ークサンプルホールド信号S4と、該水平ピークサンプ
ルホールド信号S4を1ライン遅延した1ライン遅延信
号S6とを入力して両者を比較し、垂直側走査方向に対
して連続的に各ファイバーの中心にあたる最も明るい点
をサンプルするための垂直ピークサンプリング制御信号
S7を出力する装置である。上記垂直サンプルホールド
回路700は、上記1ライン遅延信号S6を入力し、垂
直側走査方向に対して、連続的に各ファイバーの中心に
あたる最も明るい点をサンプルした垂直ピークサンプル
ホールド信号S8(図1、図2(D)(4))を出力す
る装置であり、例えばCCD等で構成した1ライン循環
ビデオ信号メモリで構成されている。
【0009】以下、上記構成を有する本発明の作用を図
1及び図2に基づいて説明する。先ず、イメージガイド
10を含むカテーテルを患者の血管に挿入し、ライトガ
イド(図示省略)内を進んで来た照光源(図示省略)か
らの光を患部に照射すると、その反射光による血管内腔
像がイメージガイド内を伝送してくる。イメージガイド
10の接眼端面10Aから出た血管内腔像K1は(図2
(A))、テレビカメラ14でビデオ信号S1に変換さ
れて図2(D)(1)に示すようになる。この血管内腔
像K1の様子を図2(A)の模式図を用いて説明する
と、次のようになる。即ち、イメージガイド10により
伝送された血管内腔像K1は、図2(A)に示すよう
に、イメージガイド10を構成する各ファイバF1、F
2・・・の中心部分が最も明るく、周辺及びその接点で
囲まれる三角域が暗い網目模様の血管内腔像となる。例
えば、ファイバF1について説明すれば、その中心eが
最も明るく、斜線で示すように、中心eの周辺d及び接
点a、b、cで囲まれる三角域が暗くなっている。この
ことは、他のファイバF2・・・についても、同様であ
る。そのため、イメージガイド端面10Aに現れる上記
網目模様の血管内腔像K1をテレビカメラ14で撮影し
て出力されたビデオ信号S1を、若しモニタ900に直
接入力して表示した場合は、よく知られているように、
イメージファイバーの網目模様と表示モニタの走査線
や、テレビカメラの撮影素子が有する撮像画素配列画素
に関係する干渉縞としてモアレ縞Mが発生し、図2
(B)のようなモニタ表示像になることがわかる。即
ち、各ファイバ中心eだけが明るく浮き上がって見える
ので、網目模様となる。上記モニタ表示像に干渉縞Mが
発生する要因となるテレビカメラのビデオ信号S1か
ら、イメージガイドを構成する各ファイバーの最も明る
い中心eに対応するビデオ信号波形の山の頂上をそれぞ
れサンプリングして、テレビ走査の水平及び垂直方向に
次のような補間埋め込み処理を行う。即ち、先ず最初に
表示しようとする入力ビデオ信号S2をサンプリング回
路200及び210によりサンプリングする。次に、そ
れぞれのサンプリング信号S3a,S3bを第1制御回
路400に入力すると、該第1制御回路400は、その
入力信号S3aが下降し、S3bが上昇または変化しな
い条件で水平ピークサンプリング制御信号S5を出力す
る(図1、図2(D)(2))。この水平ピークサンプ
リング制御信号S5とサンプリング信号S3bが、水平
サンプルホールド回路300に入力されると、該水平サ
ンプルホールド回路300は、水平ピークサンプリング
制御信号S5によって上記サンプリング信号S3bの尖
塔値である水平ピークサンプルホールド信号S4(図
1、図2(D)(3))を出力する。水平サンプルホー
ルド回路300から出力された上記水平ピークサンプル
ホールド信号S4は、ライン遅延線500に入力し、1
水平走査周期分を遅延した1ライン遅延信号S6(図
1、波形は図示省略、例えば、約64μ秒の遅延)が出
力される。このライン遅延信号S6と遅延前の水平ピー
クサンプルホールド信号S4とは、第2制御回路600
に入力され、該水平ピークサンプルホールド信号S4が
1ライン遅延した信号S6より低くなり、かつ1ライン
遅延信号S6が上昇または変化しない条件で垂直ピーク
サンプリング制御信号S7(図1)が出力される。この
垂直ピークサンプリング制御信号S7は、1ライン遅延
信号S6と共に、垂直ピークサンプルホールド回路70
0に入力され、該垂直ピークサンプルホールド回路70
0により所定の処理がなされて、網目模様が除去された
垂直ピークサンプリングホールド信号S8(図1、図2
(D)(4))が出力される。即ち、垂直ピークサンプ
ルホールド回路700は、上記1ライン遅延信号S6を
入力し、垂直ピークサンプリング制御信号S7によりデ
ータの書換え動作を行う1ライン循環ビデオ信号メモリ
であり、上記カテーテルのイメージガイド10を構成す
るファイバーの中心をサンプルホールドして2次元的に
埋め込み処理した垂直ピークサンプリングホールド信号
S8を出力するものである。
【0010】以上は、画像処理部1000の動作である
が、該画像処理部1000から出力された垂直ピークサ
ンプリングホールド信号S8とビデオ信号S2は、外部
の第2ビデオ信号スイッチ800と画像表示素子900
とによって、次のように、処理がなされる。即ち、上記
第2ビデオ信号スイッチ800は、上記イメージガイド
の端面を撮影したビデオ信号S2と、網目模様を除去処
理した各ファイバーの中心にあたる最も明るい部分をサ
ンプリングして、補間したビデオ信号S8(図2(D)
(4))とを切り換えて画像表示素子900に表示する
ためのビデオ信号選択スイッチである。より具体的に
は、第2ビデオ信号スイッチ800は、イメージガイド
の各ファイバーの中心にあたる最も明るい部分を正確に
サンプリング処理するための焦点調整操作を行う際に
は、テレビカメラ14からのビデオ信号S1、即ちビデ
オ信号S2を選択し、血管内腔を観察診断する際には、
網目模様を除去処理した上記垂直ピークサンプルホール
ド回路700の出力信号S8を選択して画像表示素子9
00に表示するための信号選択スイッチである。上記画
像表示素子900は、ラスター・スキャン方式画像表示
素子、例えばCRTモニタであり、ビデオ信号S9を接
続して階調性のあるカラー画像を表示するものであり、
上記第2ビデオ信号スイッチ800により、テレビカメ
ラ14の出力ビデオ信号S1を選択して入力すると、図
2(B)のような網目模様のある血管内視画像が画面に
表示され、網目模様を除去処理した上記垂直ピークサン
プルホールド回路700の出力信号S8を選択して入力
すると、図2(C)のような画像が表示される。
【0011】以上説明したように本実施例によれば、イ
メージガイド10の接眼端面10Aにおける血管内腔像
K1(図2(A))を、テレビカメラ14により撮影し
た後のビデオ信号S1に基づいて、イメージガイド10
の各ファイバーの中心部近傍のもっとも明るい点を正確
にサンプリングして補間することにより、解像度が高
く、かつ網目模様の無い、明るく鮮明な血管内腔像(図
2(c))を表示することができる。即ち、上述の構成
を備えることにより、イメージガイド10を構成するフ
ァイバーによる血管内腔撮影像から、網目模様を除去
し、そのためにモアレ縞障害を低減した色彩の再現性の
高い画像を表示することができる。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、血
管内視用ファイバーカテーテルの各ファイバー素子の中
心部近傍のもっとも明るいピーク点を正確にサンプリン
グして補間することにより、解像度が高く、かつ網目模
様を除去してモアレ縞障害を低減した色彩の再現性の高
い画像を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】本発明の作用説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
10 イメージガイド 10A 接眼端面 12 アイピース 14 テレビカメラ 100 第1ビデオ信号スイッチ 200、210 サンプリング回路 300 水平サンプルホールド回路 400 第1制御回路 500 ライン遅延線 600 第2制御回路 700 垂直サンプルホールド回路 800 第2ビデオ信号スイッチ 900 ラスター・スキャン方式画像表示素子 1000 画像処理部 K1 イメージガイド接眼端面における血管内腔像 K2 テレビカメラ入力血管内腔像 S0 外部入力ビデオ信号 S1 テレビカメラのビデオ信号 S2 画像処理部入力ビデオ信号 S3a、S3b サンプリング信号 S4 水平ピークサンプルホールド信号 S5 水平ピークサンプリング制御信号 S6 1ライン遅延信号 S7 垂直ピークサンプリング制御信号 S8 垂直ピークサンプルホールド信号 S9 モニタ入力ビデオ信号
フロントページの続き (72)発明者 川村 真一 東京都文京区本郷3丁目39番4号 フク ダ電子株式会社内 (72)発明者 内堀 雅己 東京都文京区本郷3丁目39番4号 フク ダ電子株式会社内 (72)発明者 長島 繁数 東京都文京区本郷3丁目39番4号 フク ダ電子株式会社内 (72)発明者 竹内 清 東京都文京区本郷3丁目39番4号 フク ダ電子株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−25572(JP,A) 特開 昭61−186919(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタスキャン方式によって画像情報を
    表示可能な表示手段(900)を備え、血管内視用ファ
    イバーカテーテルより導出した血管内腔像を入力し、前
    記表示手段(900)に表示する血管内腔像表示装置で
    あって、 前記入力される血管内腔像の前記血管内視用ファイバー
    カテーテルの各ファイバー素子の中心部近傍のもっとも
    明るいピーク点を抽出して取り出し、抽出したピーク点
    間を隣接補間処理して前記表示手段(900)に表示さ
    せる画像処理手段(1000)を備え、 前記画像処理手段(1000)は、前記表示装置のラス
    タスキャン時の水平方向1ライン分中のピーク値をサン
    プリングしてホールドする水平サンプルホールド回路
    (300)と、前記水平サンプルホールド回路(30
    0)でホールドされた1ラインのピーク値と次の1ライ
    ンのピーク値とを比較して垂直方向を加味したピーク値
    をサンプリングしホールドして前記血管内視用ファイバ
    ーカテーテルの各ファイバー素子の中心部近傍のもっと
    も明るいピーク点を抽出して2次元的に埋め込み処理す
    る垂直サンプルホールド回路(700)とを含むことを
    特徴とする血管内腔像表示装置。
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