JP2547906Y2 - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JP2547906Y2
JP2547906Y2 JP1990062980U JP6298090U JP2547906Y2 JP 2547906 Y2 JP2547906 Y2 JP 2547906Y2 JP 1990062980 U JP1990062980 U JP 1990062980U JP 6298090 U JP6298090 U JP 6298090U JP 2547906 Y2 JP2547906 Y2 JP 2547906Y2
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ammonia
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coil
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • F25B15/10Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type with inert gas
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、冷却装置に関するものであり、特に、蒸
発管の構造に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、冷蔵庫等に用いられる冷却装置の概略図で
ある。従来の冷却装置の構造を、第3図を用いて説明す
る。
発生管21の内部には、アンモニア導入管19が設けられ
ている。アンモニア導入管19の一方の端部は、受液タン
ク15と連通している。発生管21の近傍には、ヒータ23が
設けられている。発生管21は、精溜管1と連通してい
る。精溜管1は、凝縮管3と連通している。
凝縮管3は、液管17と連通し、液管17は蒸発管5と連
通している。蒸発管5は、混合ガス管11と連通し、混合
ガス管11は、受液タンク15と連通している。
受液タンク15は吸収管9と連通し、吸収管9は、水素
管7と連通している。水素管7は、蒸発管5の内部の中
を延びている。吸収管9は、稀液管13と連通し、稀液管
13は、発生管21と連通している。
次に、従来の冷却装置の動作の説明を、第3図を用い
て行なう。受液タンク15の中には、アンモニアを吸収し
た水がある。アンモニアを吸収した水は、アンモニア導
入管19内を流れ、受液タンク15内の液面と同じ高さであ
るBで示す位置に到達する。ヒータ23でアンモニアを吸
収した水を加熱する。アンモニアを吸収した水は、アン
モニアガスと、水蒸気と、アンモニア濃度の低いアンモ
ニア液とに分離して、アンモニア導入管19内を上昇す
る。アンモニアガスと水蒸気とは、C方向に沿って移動
し、精溜管1内に導かれる。アンモニアの濃度の低いア
ンモニア液は、Dで示すアンモニア導入管19と発生管21
との間を流れ落ちる。
精溜管1で水蒸気を水にすることにより、水蒸気とア
ンモニアガスとを分離する。水は矢印E方向を流れ、さ
らに、Dで示すアンモニア導入管19と発生管21との間を
流れ落ちる。
アンモニアガスは、精溜管1を通って、凝縮管3に導
かれる。アンモニアガスは、凝縮管3で冷却され、液化
する。液化したアンモニアは液管17を通り、蒸発管5に
導かれる。水素管7の内部を、矢印F方向に沿って、水
素ガスが流れてくる。水素ガスは、水素管7の出口6か
ら蒸発管5内に流入する。蒸発管5の内部で、水素ガス
とアンモニア液とが混ざり、アンモニア液の圧力が低下
する。アンモニア液の圧力が低くなると、アンモニア液
の沸点が下がり、アンモニア液は気化する。アンモニア
液が気化するときに、アンモニア液は冷蔵室内の熱を吸
収するので、冷蔵室内は冷される。
アンモニアガスと水素ガスとからなる混合ガスは、重
いので、混合ガス管11を通り、受液タンク15に導かれ
る。
Dで示すアンモニア導入管19と、発生管21との間を流
れ落ちたアンモニア濃度の低いアンモニア液は、稀液管
13を通り、吸収管9内に導かれる。これは、アンモニア
導入管19の出口20の方が、吸収管9より高い位置にある
からである。吸収管9に導かれたアンモニア濃度の低い
アンモニア液は、吸収管9内を受液タンク15へ向かって
流れる。アンモニア濃度の低いアンモニア液の存在によ
って、受液タンク15内に導かれたアンモニアガスと水素
ガスとの混合ガスは、吸収管9の内部に吸引される。ア
ンモニアガスは、アンモニア濃度の低いアンモニア液に
吸収され、受液タンク15内に戻る。水素ガスは、吸収管
9の内部を上方に向かって流れ、水素管7に導かれる。
以上の動作を繰り返すことにより、冷蔵室内の冷却を行
なうのである。
液化したアンモニアを水素ガス中に、拡散させるのを
促進する発明として、本願出願人がした、実願平(1−
29963)がある。実願平(1−29963)に開示内容につい
て、第4図を用いて説明する。第4図は、蒸発管の断面
図である。
蒸発管5は、一方の端部が液管17と連通し、他方の端
部が混合ガス管11と連通している。蒸発管5の内部に
は、水素管7が通っている。蒸発管5の内部には、コイ
ル25が挿入されている。コイル25は、蒸発管5の内周面
と接している。
液管17から蒸発管5に入ったアンモニア液は、蒸発管
5内を流れる際に、コイル25によって流れに乱れを起こ
し、水素ガス中にアンモニア液が拡散しやすくなるので
ある。
[考案が解決しようとする課題] しかし、第4図に示すように、蒸発管5内にコイル25
を挿入すると、蒸発管5の曲部27付近では、コイル25は
密集する。コイル25が密集すると、アンモニア液の流れ
の抵抗となり、冷却効果に支障を及ぼす。
この考案はこのような従来の問題点を解決するために
なされたものである。この考案の目的は、アンモニア液
が蒸発管内を円滑に流れることができる構造を備えた冷
却装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この考案に従った冷却装置は、冷媒、蒸発手段、圧力
低下ガスおよび螺旋状のコイルとを備えている。
蒸発手段は、第1の延部と、第1の延部と連通し、第
1の延部の延びる方向を変える曲部と、曲部と連通した
第2の延部とを有している。蒸発手段で、液化した冷媒
を蒸発させることにより、熱の吸収を行なう。
圧力低下ガスは、蒸発手段内を流れることにより、蒸
発手段内に流入した液化した冷媒の圧力を下げる働きを
する。
螺旋状のコイルは、蒸発手段内に設けられている。螺
旋状のコイルは、液化した冷媒の流れを乱すことによ
り、圧力低下ガス中に液化した冷媒の拡散を促進させ
る。
螺旋状のコイルは、第1および第2の延部にのみ設け
られているか、または、曲部における螺旋状のコイルの
ピッチを、第1および第2の延部における螺旋状のコイ
ルのピッチより大きくされている。
[作用] 螺旋状のコイルを、蒸発管の曲部においては、そのピ
ッチを大きくするか、または、設けないようにしてい
る。このため、螺旋状のコイルは、蒸発管内を流れる液
化した冷媒の流れに支障を及ぼすことがなくなる。
[実施例] 第1図は、この考案に従って冷却装置の一実施例に備
えられる蒸発管の断面図である。蒸発管35の一方の端部
は液管47と連通している。蒸発管35の他方の端部は、混
合ガス管41と連通している。蒸発管35内には、水素管37
が通されている。また、蒸発管35内には、コイル55が挿
入されている。コイル55は、蒸発管35の第1の延部、第
2の延部においては、そのピッチは小さく、蒸発管35の
曲部においては、そのピッチが大きくなっている。
蒸発管35の曲部においては、コイル55のピッチが大き
くなっているので、曲部においてはコイル55が密集する
ことはなく、アンモニア液は曲部においても円滑に流れ
る。
蒸発管35の加工方法を簡単に説明する。まず、第2図
に示すような曲部ではピッチが大となるコイル55を通常
の方法で作成する。コイル55と水素管37とを、蒸発管35
内に挿入し、蒸発管35を曲げ加工する。
第4図に示すコイルの性能と、本考案である第1図に
示すコイルの性能との比較試験を行なった。結果を以下
示す。
第1表を見ればわかるように、本考案である第1図に
示すコイルを用いた冷却装置の方が、第4図に示すコイ
ルを用いた冷却装置よりも、冷却効果が向上しているこ
とがわかる。
第1図に示すように、この考案に従った冷却装置の一
実施例に備えられるコイル55は、蒸発管35の曲部におい
てはピッチが大きくなっている。
しかしながら、この考案においてはこれに限定される
わけではなく、曲部においてはコイル55を設けないよう
な構造にしてもよい。
[効果] この考案に従った冷却装置は、螺旋状のコイルを、第
1および第2の延部にのみ設けるか、または、曲部にお
ける螺旋状のコイルのピッチを、第1および第2の延部
における螺旋状のコイルのピッチより大きくしている。
このため、螺旋状のコイルが、曲部で密集することはな
くなる。したがって、蒸発手段内を流れる液化した冷媒
の流れは、スムーズとなり、冷却装置の冷却効果を向上
させることができる。また、本冷却装置は、螺旋状のコ
イルを蒸発管に挿入することにより容易に形成すること
ができる。このため、製造コストや製造時間の低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に従った冷却装置の一実施例に備え
られる蒸発管の断面図である。 第2図は、この考案に従った冷却装置の一実施例に備え
られるコイルの平面図である。 第3図は、冷蔵庫等に用いられる冷却手段の概略図であ
る。 第4図は、実願平(1−29963)に開示された冷却装置
に備えられる蒸発管の断面図である。 図において、35は蒸発管、55はコイルを示す。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷媒と、 第1の延部と前記第1の延部と連通し、前記第1の延部
    の延びる方向を変える曲部と、前記曲部と連通した第2
    の延部とを有し、液化した前記冷媒を蒸発させることに
    より、熱を吸収する蒸発手段と、 前記蒸発手段内を流れることにより、前記蒸発手段内に
    流入した液化した前記冷媒の圧力を下げる圧力低下ガス
    と、 前記蒸発手段内に設けられ、液化した前記冷媒の流れを
    乱すことにより、前記圧力低下ガス中に液化した前記冷
    媒の拡散を促進させる螺旋状のコイルと、を備え、 前記螺旋状のコイルを、前記第1および第2の延部にの
    み設けるか、または、前記曲部における前記螺旋状のコ
    イルのピッチを、前記第1および第2の延部における前
    記螺旋状のコイルのピッチより大きくした、冷却装置。
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JPH0420969U JPH0420969U (ja) 1992-02-21
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