JP2547266B2 - ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びその調製法 - Google Patents
ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びその調製法Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L81/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L81/04—Polysulfides
-
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Description
ファイド樹脂組成物及びその調製法に関する。さらに詳
しくは、本発明は組成物製造時に樹脂の酸化劣化が少な
く変色が抑制されて白色度が高く、品質及び成形加工性
が安定したポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及び
その調製法に関する。
るポリアリーレンサルファイド(PAS)樹脂は、多くの
場合無機充填剤を含有した組成物として、優れた機械的
性質、高い耐熱性、耐化学薬品性、難燃性を有し、又加
工生産性やコストパフォーマンスもあいまって、近年、
電気・電子機器部品材料や自動車機器部品材料、化学機
器部品材料として、市場ニーズに良く合っているため、
需要を伸ばしている。
せて増粘させていたこと等から、変色していない白色度
の高い成形品を得ることが難しかったが近年になってPA
S樹脂の重合方法は格段の進歩をみせ、重合終了時点で
は白色度の高い樹脂が得られるようになってきた。
響を受けやすく、その後工程である充填剤との混練押出
し加工時に、熱と酸素の影響を受けて変色がすすみ、白
色度が低くなると同時に色相が変動するのが、問題とし
て残されていた。
がガスとして発生したり、成形加工時に金型等へ付着す
る等の問題もある。
電子部品業界では、機器の小型化、生産の合理化、安定
化を目的として配線基板への部品装着に、サーフェスマ
ウントテクノロジー(SMT)が開発され、この工程のな
かで、部品装着時にハンダ付等のため苛酷な加熱を強い
られる場合が多く、この様な処理条件下では特に、変
色、分解の抑制が望まれている。
般に重合時や押出加工時に酸化防止剤等の安定剤の添加
が提案されているが、多くの安定剤はPAS樹脂の加工温
度が高いためそれ自身が分解したり、変色して好ましく
ない。本発明者らの提案した特願平1−164310、同1−
164311等の安定剤は比較的有効であるが尚充分でない場
合がある。
優れた耐熱性、耐溶剤性、難燃性、機械的物性、結晶性
を維持し、成形加工時のガス発生等を抑制し、変色が少
なく、白色度が高く、かつ品質が安定した樹脂組成物を
得るべく、鋭意検討し、最も変色の顕著なのが充填剤と
の溶融押出し時であることから、この工程で無機充填剤
が持ち込む酸素(空気)が多く、充填剤が高温の樹脂と
接触する界面で反応し変色がおこる可能性、又一般にガ
ラス維持等の充填剤は樹脂との親和性(接着性)を高め
るため各種の有機質表面処理剤で処理され、又、取扱上
等のためバインダーとして各種の有機物でサイジングさ
れているためこれらの付着物が高温下で分解して変色等
の問題を生じる可能性等を想定し、充填剤の界面に酸化
防止剤等の安定剤が集中的に存在すれば、変色防止効果
が倍増されると予想し、充填剤の表面に安定剤等を付着
させて添加した結果、直接、ブレンド原料に安定剤を添
加するのにくらべ、添加する安定剤の量を減少させても
充分な安定効果を持ち、変色性が著しく改善され、更に
分解ガスの発生やそれによる成形金型等への付着物の発
生が改善され白色度が高い成形品が得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。
無機充填剤を配合した組成物の調製に於て、ポリアリー
レンサルファイド樹脂100重量部に、予め表面に有機系
安定剤を0.01〜2.5重量%(対無機充填剤)付着させた
無機充填剤を5〜400重量部配合することを特徴とする
ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物の調製法及び斯
かる調製法によって得た樹脂組成物に関するものであ
る。
するものであり、繰返し単位Ar−S(ただしArはア
リーレン基)で主として構成されたものである。
m−フェニレン基、o−フェニレン基、置換フェニレン
基、p,p′−ジフェニレンスルフォン基、p,p′−ビフェ
ニレン基、p,p′−ジフェニレンエーテル基、p,p′−ジ
フェニレンカルボニル基、ナフタレン基などが使用でき
る。
レンサルファイド基のなかで、同一な繰返し単位を用い
たポリマー、すなわちホモポリマーを用いることができ
るし、組成物の加工性という点から、異種繰返し単位を
含んだコポリマーが好ましい場合もある。
ニレン基を用いた、p−フェニレンサルファイド基を繰
返し単位とするものが特に好ましく用いられる。
リーレンサルファイド基のなかで、相異なる2種以上の
組み合わせが使用できるが、なかでもp−フェニレンサ
ルファイド基とm−フェニレンサルファイド基を含む組
み合わせが特に好ましく用いられる。このなかで、p−
フェニレンサルファイド基を50モル%以上、好ましくは
70モル%以上含むものが、耐熱性、成形性、機械的特性
等の物性上の点から適当である。又、m−フェニレンサ
ルファイド基は5〜50モル%、特に10〜25モル%含むも
のが共重合体としては好ましい。この場合、成分の繰返
し単位がランダム状のものより、ブロック状に含まれて
いるもの(たとえば特開昭61−14228号に記載のもの)
が、加工性に優れ、且つ耐熱性、機械的物性も優れてお
り、好ましく使用できる。
主体とするモノマーから縮重合によって得られる実質的
に線状構造のポリマーが、特に好ましく使用できる。
3個以上のハロゲン置換基を有するポリハロ芳香族化合
物等の架橋剤を少量用いて、部分的に架橋構造を形成さ
せたポリマーも使用できるし、前記の線状構造ポリマー
を酸素存在下、高温で加熱して溶融粘度を上昇させ、成
形加工性を改良したポリマーも使用可能である。但し、
この酸素存在下で高温加熱した架橋ポリマーは茶色に着
色するため本発明の目的の1つである、白色度の高い樹
脂組成物は得られない。しかし、樹脂安定化効果はある
ため、成形加工時のガス発生、金型への付着物等が減少
し物性低下が少ない樹脂組成物を得る点では有効であ
る。
ルファイド樹脂の溶融粘度(温度310℃、せん断速度120
0/秒)は10〜1000ポイズが好ましい。そのなかでも50〜
5000ポイズの範囲にあるものは、機械的物性と流動性の
バランスが優れており特に好ましい。溶融粘度が10ポイ
ズより過小の場合は、機械強度が十分でないため好まし
くない。又、溶融粘度が10000ポイズをこえる時は、射
出成形時に樹脂組成物の流動性が悪く成形作業が困難に
なるため好ましくない。
い範囲でポリアリーレンサルファイド樹脂の他に、他の
熱可塑性樹脂を補助的に少量併用することも可能であ
る。
おいて安定な熱可塑性樹脂であればいずれのものでもよ
い。たとえばポリオレフィン系(共)重合体、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等の
芳香族ジカルボン酸とジオールあるいはオキシカルボン
酸などからなる芳香族ポリエステル、ポリアミド系重合
体、ポリカーボネート、ABS、ポリフェニレンオキサイ
ド、ポリアルキルアクリレート、ポリアセタール、ポリ
サルホン、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミ
ド、ポリエーテルケトン、フッ素樹脂などを挙げること
ができる。またこれらの熱可塑性樹脂は2種以上混合し
て使用することもできる。
に一般に用いられる充填剤であればいずれのものでも使
用可能で、繊維状、粉粒状、板状の充填剤が用いられ
る。
スベスト繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シリカ・ア
ルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、窒化硅素
繊維、硼素繊維、チタン酸カリ繊維、さらにステンレ
ス、アルミニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の繊維状
物などの無機質繊維状物質があげられる。特に代表的な
繊維状充填剤はガラス繊維、又はカーボン繊維である。
なおポリアミド、フッ素樹脂、アクリル樹脂などの高融
点有機質繊維状物質も使用することができる。
カ、石英粉末、ガラスビーズ、ガラス粉、硅酸カルシウ
ム、硅酸アルミニウム、カオリン、タルク、クレー、硅
藻土、ウォラストナイトの様な硅酸塩、又、酸化鉄、酸
化チタン、酸化亜鉛、アルミナの様な金属の酸化物、さ
らに炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムの様な金属の炭
酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バリウムの様な金属の硫酸
塩、その他炭化硅素、窒化硅素、窒化硼素、各種金属粉
末等があげられる。
種の金属箔等があげられる。
もできる。
脂100重量部あたり5〜400重量部であり、好ましくは10
〜200重量部である。5重量部より過小の場合は機械強
度が十分でなく、過大の場合は成形作業が困難になる。
系化合物、シラン系化合物、チタネート系化合物等の官
能性化合物又はポリマーで表面処理又は収束処理を施し
て用いるのが好ましい。
剤を付着させて、樹脂に添加する点にある。
に樹脂やゴムの酸化防止に使用されるフェノール系、ア
ミン系、イオウ系、リン系有機化合物が使用される。
防止剤が、変色抑制効果が優れ成形加工時のガス発生も
少なく、バランスがとれていて好ましい。
号、同1−164311号に示した如きフォスファイト系およ
びフォスフォナイト系有機化合物が好ましく、例えば、
トリフェニルフォスファイト、トリ(ノニルフェニル)
フォスファイト等のトリアリルフォスファイト、ジステ
アリルペンタエリスリトールジフォスファイト、サイク
リックネオペンタンテトライル−ビス−(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル−フォスファイト)、ジ−(2,6−ジ
−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジフォスファイト等の耐熱性フォスファイト類、テ
トラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,4−ビフ
ェニレンフォスフォナイト等のフォスフォナイト化合物
等が代表例としてあげられる。しかし無機のリン系化合
物、例えば次亜リン酸又はその塩類等は耐熱温度が低く
て分解し易く、又含有イオンがPASの結晶性に影響し結
晶化度を低くする傾向があり好ましくない。
ードフェノールと呼称する、一連のフェノール誘導体が
有効である。なかでも特に耐熱性の高い高分子量タイプ
の化合物が成形加工性と樹脂安定化のバランスがとれて
いる。この種の化合物として、例えば、ペンタエリスリ
トル−テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕やトリエチレン
グリコール−ビス〔3−(3−t−ブチル−5−メチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕が代表例
としてあげられる。
には、安定剤を溶媒に溶解または分散させた液を、ヘン
シェルミキサー中で無機充填剤に噴霧撹拌して分散させ
た後、溶媒を蒸発させる方法をはじめ、前記の無機充填
剤を収束する際のサイジング剤中に安定剤を含有させ、
サイジング処理と同時に付着を行う方法等、無機充填剤
表面に均一に付着できればあらゆる方法が適用可能であ
り、付着方法に限定されるものではない。
5重量%、好ましくは、0.02〜1重量%とするのが適当
で、付着量がこれより少ない時は、本発明の目的とする
白色度改良等の効果が充分でなく、多い時は加工時に臭
気やガスが発生して好ましくない。
することも可能である。
よび熱硬化性樹脂に添加される公知の物質、すなわち帯
電防止剤、難燃剤、染料や顔料等の着色剤、潤滑剤およ
び結晶化促進剤、結晶核剤等も要求性能に応じ適宜添加
することができる。
般に合成樹脂組成物の調製に用いられる設備と方法によ
り調製することができる。すなわち必要な成分を混合
し、1軸又は2軸の押出機を使用して混練し、押出して
成形用ペレットとすることができ、特に溶融押出工程
で、無機充填剤を樹脂成分が溶融した途中で添加する方
法は繊維状充填剤の破損が少なく、且つ本発明の効果が
充分に発揮される。
れに限定されるものではない。
グ剤又はバインダーに含有させて無機充填剤に付着、サ
イジングした充填剤を、表1〜3に示す様に、ポリフェ
ニレンサルファイド樹脂(呉羽化学工業(株)社製、商
品名「フォートロンKPS」)と共に、ブレンダーで30秒
間混合した。次いでこの混合物をシリンダー温度310℃
の押出機で溶融混練しポリフェニレンサルファイド樹脂
組成物のペレットをつくった。
0℃、金型温度150℃で、ASTM試験片を成形し、引張り強
さと引張り伸びを測定した。又、押出、成形時にノズル
から発生するガスを成形時の臭気や肉眼観察から検知
し、更に一定の成形を繰返した後の金型の表面状態から
付着物の程度を判断した。
日本電色工業(株)社製の色差計Z−1001DP型を用い
て、平板の色相(白色度L値)を測定した。結果を表
1、2、3に示す。
の同じ安定剤を充填剤に付着することなく通常の方法で
樹脂と混合し、押出したペレット等についても同様の試
験を行った。結果を併せて表1、2、3に示す。
法によるPAS樹脂組成物は、押出、成形等の加工におけ
る変色が少なく、安定して白色度の高い成形品が得ら
れ、又加工時のガス発生も少なく、金型への付着物の発
生も抑制される傾向にあり、又通常の安定剤の使用方法
に比べて少量でも有効であるため高価な安定剤を使用し
てもコストの上昇を僅少に止める利点もあり、各種機能
部品、特にサーフェスマウントテクノロジーを使用して
組み立てる電子部品の材料として期待できるものであ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】ポリアリーレンサルファイド樹脂に無機充
填剤を配合した組成物の調製に於て、ポリアリーレンサ
ルファイド樹脂100重量部に、予め表面に有機系安定剤
を0.01〜2.5重量%(対無機充填剤)付着させた無機充
填剤を5〜400重量部配合することを特徴とするポリア
リーレンサルファイド樹脂組成物の調製法。 - 【請求項2】有機系安定剤がフォスファイト系及び/又
はフォスフォナイト系の有機化合物である請求項1記載
のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物の調製法。 - 【請求項3】有機系安定剤がフェノール系酸化防止剤で
ある請求項1記載のポリアリーレンサルファイド樹脂組
成物の調製法。 - 【請求項4】無機充填剤がガラス繊維である請求項1〜
3の何れか1項記載のポリアリーレンサルファイド樹脂
組成物の調製法。 - 【請求項5】請求項1〜4の何れか1項記載の調製法に
よって得た樹脂組成物。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2024188A JP2547266B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びその調製法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JPH03229760A JPH03229760A (ja) | 1991-10-11 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (3)
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---|---|
JP (1) | JP2547266B2 (ja) |
KR (1) | KR920701365A (ja) |
WO (1) | WO1991011491A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7638083B2 (en) | 2002-10-08 | 2009-12-29 | Prime Polymer Co., Ltd. | Molding method and resin moldings |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311171A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | ポリフェニレンサルファイド補強用ガラス繊維束並びに樹脂体の製造方法 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2024188A patent/JP2547266B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-31 WO PCT/JP1991/000120 patent/WO1991011491A1/ja unknown
- 1991-01-31 KR KR1019910700722A patent/KR920701365A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7638083B2 (en) | 2002-10-08 | 2009-12-29 | Prime Polymer Co., Ltd. | Molding method and resin moldings |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1991011491A1 (en) | 1991-08-08 |
JPH03229760A (ja) | 1991-10-11 |
KR920701365A (ko) | 1992-08-11 |
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