JP2547211B2 - 硬性電子内視鏡装置 - Google Patents
硬性電子内視鏡装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、潅流用通路を大きくした硬性電子内視鏡装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点] 近年、電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を撮像
手段に用いた電子内視鏡が種々提案されている。
手段に用いた電子内視鏡が種々提案されている。
この電子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度
が高く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画
像の拡大や2画像の比較等の画像処理が容易である等の
利点を有する。
が高く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画
像の拡大や2画像の比較等の画像処理が容易である等の
利点を有する。
ところで、従来の内視鏡には、挿入部が軟性で口腔等
から屈曲した体腔路を挿通して、体腔壁等の患部を観察
あるいは診断できる軟性内視鏡と、挿入部が硬性で、体
壁等に設けた穿刺孔から直接穿刺孔の前方の患部に向け
て刺入されたり、尿道等直線的な挿入経路を通して挿入
される硬性内視鏡とがある。
から屈曲した体腔路を挿通して、体腔壁等の患部を観察
あるいは診断できる軟性内視鏡と、挿入部が硬性で、体
壁等に設けた穿刺孔から直接穿刺孔の前方の患部に向け
て刺入されたり、尿道等直線的な挿入経路を通して挿入
される硬性内視鏡とがある。
上記硬性内視鏡が挿入される場合は、中空のシースを
体壁等に挿入し、このシースを案内として硬性内視鏡が
内挿されるようになっているが、このときに、シースと
内視鏡との中空路を経て潅流液を患部周辺に送流し、且
つ吸引排液することによって潅流液を潅流させて患部を
観察あるいは、診察する際に支障となる体液等を排出す
ることが必要になる場合がある。また、シース内にハン
ドル,光学視管(スコープ)を挿通したレゼクトスコー
プにて肥大した前立線を切除する際には、切除した組織
片とか出血した血液等を潅流液と共に、体外に排出する
組織が必要になる場合がある。
体壁等に挿入し、このシースを案内として硬性内視鏡が
内挿されるようになっているが、このときに、シースと
内視鏡との中空路を経て潅流液を患部周辺に送流し、且
つ吸引排液することによって潅流液を潅流させて患部を
観察あるいは、診察する際に支障となる体液等を排出す
ることが必要になる場合がある。また、シース内にハン
ドル,光学視管(スコープ)を挿通したレゼクトスコー
プにて肥大した前立線を切除する際には、切除した組織
片とか出血した血液等を潅流液と共に、体外に排出する
組織が必要になる場合がある。
従来、潅流液は、円筒状の断面形状を有するシースの
内周面と、該シース内を挿通された楕円あるいは長円状
の外形を有するスコープの外周面との空隙を潅流用通路
として送水,排出されていたが、このような方法による
と、多くの潅流量とするためには、シース外径を大きく
する必要があった。
内周面と、該シース内を挿通された楕円あるいは長円状
の外形を有するスコープの外周面との空隙を潅流用通路
として送水,排出されていたが、このような方法による
と、多くの潅流量とするためには、シース外径を大きく
する必要があった。
従来の硬性内視鏡では被写体の像伝達手段として、対
物レンズ、リレーレンズ、接眼レンズ等からなる伝送光
学系を使用しており、この構成においては観察者側、即
ち、接眼部における像の明るさ、解像度の良否が診断に
おける重要な要件であり、この要件を確保するためには
各リレーレンズの外形寸法は必然的に対物レンズの外径
寸法と同等であることが必須の構成要件とならざるを得
なかった。
物レンズ、リレーレンズ、接眼レンズ等からなる伝送光
学系を使用しており、この構成においては観察者側、即
ち、接眼部における像の明るさ、解像度の良否が診断に
おける重要な要件であり、この要件を確保するためには
各リレーレンズの外形寸法は必然的に対物レンズの外径
寸法と同等であることが必須の構成要件とならざるを得
なかった。
このような事情においては、像の明るさ、解像度の確
保を実現しながら、潅流用通路を大きくしようとした場
合には、シース内を挿通される硬性内視鏡の細径化は不
可能であり、シースを太径化せざるを得ない状態であっ
た。
保を実現しながら、潅流用通路を大きくしようとした場
合には、シース内を挿通される硬性内視鏡の細径化は不
可能であり、シースを太径化せざるを得ない状態であっ
た。
ところで、硬性内視鏡においても、近年、固体撮像素
子を使用した撮像手段を採用したものが提供されてい
る。
子を使用した撮像手段を採用したものが提供されてい
る。
従って、従来の伝送光学系の代わりに固体撮像素子を
使用した撮像手段を採用した硬性内視鏡に着目すれば、
固体撮像素子を使用した場合には、各リレーレンズは必
要が無くなり、従来のリレーレンズが配置されていた場
所には電気配線が配置されるだけであるから、かなりの
デッドスペースができる。
使用した撮像手段を採用した硬性内視鏡に着目すれば、
固体撮像素子を使用した場合には、各リレーレンズは必
要が無くなり、従来のリレーレンズが配置されていた場
所には電気配線が配置されるだけであるから、かなりの
デッドスペースができる。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、
固体撮像素子を使用した撮像手段を採用した硬性内視鏡
におけるデッドスペースに着目し、この部分を細径化す
ることにより、シース外径を大きくせず、潅流用通路を
大きくすることができる硬性電子内視鏡装置を提供する
ことを目的とする。
固体撮像素子を使用した撮像手段を採用した硬性内視鏡
におけるデッドスペースに着目し、この部分を細径化す
ることにより、シース外径を大きくせず、潅流用通路を
大きくすることができる硬性電子内視鏡装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用] 撮像手段としての固体撮像素子を有する硬性電子内視
鏡の挿入部先端近傍より後方を、細径としてシースとの
間に空隙を設け、これを潅流液用通路とし、硬性内視鏡
先端部外周面を固体撮像素子の少なくとも一辺に合わせ
て略平面とすることにより潅流用開口部とした。
鏡の挿入部先端近傍より後方を、細径としてシースとの
間に空隙を設け、これを潅流液用通路とし、硬性内視鏡
先端部外周面を固体撮像素子の少なくとも一辺に合わせ
て略平面とすることにより潅流用開口部とした。
本発明は、このような構成としたことにより、潅流用
通路は、従来全長に亘って略同径または略同断面積であ
ったのに対し、内視鏡先端部近傍に比べてその後方側が
断面積を大きくできるので、潅流用通路をトータルとし
て見た場合、流体の抵抗を小さくすることができるとい
う作用,効果を奏する。また、実際の構成においても、
潅流用通路全体から見た場合に、断面積が大きくなって
流体の抵抗は小さい部分の割合が潅流用通路の大半を占
めており、流体の抵抗を小さくすることに大きく貢献で
きる構成となっている。
通路は、従来全長に亘って略同径または略同断面積であ
ったのに対し、内視鏡先端部近傍に比べてその後方側が
断面積を大きくできるので、潅流用通路をトータルとし
て見た場合、流体の抵抗を小さくすることができるとい
う作用,効果を奏する。また、実際の構成においても、
潅流用通路全体から見た場合に、断面積が大きくなって
流体の抵抗は小さい部分の割合が潅流用通路の大半を占
めており、流体の抵抗を小さくすることに大きく貢献で
きる構成となっている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は硬性電子内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は
硬性電子内視鏡先端部の正面図である。
図は硬性電子内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は
硬性電子内視鏡先端部の正面図である。
硬性内視鏡装置1は、第1図に示すように構成されて
いる。
いる。
硬性電子内視鏡2は、硬性であって細径細長の挿入部
3を有し、該挿入部3の後端部に操作部4が連設されて
いる。
3を有し、該挿入部3の後端部に操作部4が連設されて
いる。
前記硬性電子内視鏡2の操作部4の側方には、光源及
び信号用接続コネクタ受け9が設けられ、光源装置及び
信号処理回路が内蔵された制御装置11から延設された可
撓性のユニバーサルコード12の先端部に設けられた光源
及び信号用接続コネクタ13が接続されている。
び信号用接続コネクタ受け9が設けられ、光源装置及び
信号処理回路が内蔵された制御装置11から延設された可
撓性のユニバーサルコード12の先端部に設けられた光源
及び信号用接続コネクタ13が接続されている。
更に、前記制御装置11には、表示手段としてのカラー
モニタ14が接続されるようになっている。
モニタ14が接続されるようになっている。
前記挿入部3は、略円筒状の例えば、金属等の硬性の
部材からなっており、太径の先端部16と、該先端部16の
後方に連設された細径の挿入部本体17からなっている。
部材からなっており、太径の先端部16と、該先端部16の
後方に連設された細径の挿入部本体17からなっている。
前記先端部16の外周面の一部は、平面をなしており、
シース挿入部7内周面との間に三日月状の開口19が形成
されている。
シース挿入部7内周面との間に三日月状の開口19が形成
されている。
前記先端部16の端面中央には、挿入部3の長手方向に
観察用透孔18が設けられ、対物レンズ系21が嵌入されて
いる。
観察用透孔18が設けられ、対物レンズ系21が嵌入されて
いる。
前記対物レンズ系21の結像位置には、前記開口19を形
成する平面と略平行な一辺を有する四角形の固体撮像装
置22が配設され、該固体撮像装置22の後端面には信号線
23が接続されている。
成する平面と略平行な一辺を有する四角形の固体撮像装
置22が配設され、該固体撮像装置22の後端面には信号線
23が接続されている。
固体撮像装置22の他の三辺と先端部16の内周面との間
には、第2図に示すように、三日月状のライトガイド2
4,24,24が配設されており、先端部16端面に設けられた
三日月状のライトガイド用透孔26,26,26に嵌入されてい
る。
には、第2図に示すように、三日月状のライトガイド2
4,24,24が配設されており、先端部16端面に設けられた
三日月状のライトガイド用透孔26,26,26に嵌入されてい
る。
前記ライトガイド24,24,24は、固体撮像装置22の後方
で一本にまとめられ、信号線23とともに細径の挿入部本
体17内を挿通され、操作部4に設けられて光源及び信号
用接続コネクタ9に接続されている。
で一本にまとめられ、信号線23とともに細径の挿入部本
体17内を挿通され、操作部4に設けられて光源及び信号
用接続コネクタ9に接続されている。
前記挿入部3を内挿するシース6は、硬性であって円
筒状のシース挿入部7を有し、該シース挿入部7の後端
部には、着脱部8が連設されており、着脱部8の後端部
に設けられた着脱リング31により前記操作部4を着脱す
ることができる。
筒状のシース挿入部7を有し、該シース挿入部7の後端
部には、着脱部8が連設されており、着脱部8の後端部
に設けられた着脱リング31により前記操作部4を着脱す
ることができる。
前記シース6を構成するシース挿入部7と着脱部8内
には、前記硬性電子内視鏡2の挿入部3を挿通できる管
路27が連通して設けられ、着脱部8の後端面に設けられ
た着脱口29と連通するようになっている。
には、前記硬性電子内視鏡2の挿入部3を挿通できる管
路27が連通して設けられ、着脱部8の後端面に設けられ
た着脱口29と連通するようになっている。
前記着脱部8側方には、潅流液送水,排水用のコック
28が設けられ図示しないチューブなどの送水,排水用通
路が接続されている。更に、着脱部8の後端部には、着
脱口29を開閉できるようにピストン31が設けられてい
る。
28が設けられ図示しないチューブなどの送水,排水用通
路が接続されている。更に、着脱部8の後端部には、着
脱口29を開閉できるようにピストン31が設けられてい
る。
ところで、潅流液送水,排水用コック28から流入する
潅流液は、シース挿入部7内周面と挿入部本体17外周面
との間に形成された潅流液用通路32を通り、先端部16と
シース挿入部7との間に形成された開口19から患部に送
水できるようになっている。また、潅流液を排水する場
合は、上記と同様の経路を経て、体外へ排水できるよう
になっている。
潅流液は、シース挿入部7内周面と挿入部本体17外周面
との間に形成された潅流液用通路32を通り、先端部16と
シース挿入部7との間に形成された開口19から患部に送
水できるようになっている。また、潅流液を排水する場
合は、上記と同様の経路を経て、体外へ排水できるよう
になっている。
本実施例のように、硬性電子内視鏡2の挿入部3のう
ち、信号線23及びライトガイド24が挿通される挿入部本
体17を先端部16に対して細径とすることによりシース挿
入部7内周面との間に形成された潅流用通路をシース挿
入部7の外径を大きくすることなく、広げることができ
るようになっている。
ち、信号線23及びライトガイド24が挿通される挿入部本
体17を先端部16に対して細径とすることによりシース挿
入部7内周面との間に形成された潅流用通路をシース挿
入部7の外径を大きくすることなく、広げることができ
るようになっている。
なお、本実施例では、撮像方式を面順次式として述べ
ているが、内視鏡固体撮像素子22の前面にカラーモザイ
クフィルタを設けることにより、モザイク式の撮像方式
としてもよい。
ているが、内視鏡固体撮像素子22の前面にカラーモザイ
クフィルタを設けることにより、モザイク式の撮像方式
としてもよい。
第3図は、本発明の第2実施例を示し、硬性電子内視
鏡先端部の正面図である。
鏡先端部の正面図である。
第3図において、挿入部3の先端部33の外周面には、
上下に平面が設けられており、シース挿入部7との間に
三日月状の開口34,34が形成されている。
上下に平面が設けられており、シース挿入部7との間に
三日月状の開口34,34が形成されている。
先端部33の端面中央には、対物レンズ系21が観察用透
孔に嵌入されている。
孔に嵌入されている。
前記三日月状の開口34,34を形成する平面は、前記対
物レンズ系21の後方に設けられた図示しない四角形の固
体撮像装置の上下の辺と略平行であり、他の二辺と先端
部33の内周面との間には、ライトガイド36,36が挿通さ
れ、先端部33端面に設けられた三日月状のライトガイド
用透孔37,37が嵌入されている。
物レンズ系21の後方に設けられた図示しない四角形の固
体撮像装置の上下の辺と略平行であり、他の二辺と先端
部33の内周面との間には、ライトガイド36,36が挿通さ
れ、先端部33端面に設けられた三日月状のライトガイド
用透孔37,37が嵌入されている。
本実施例のように、開口34を2カ所とすることによ
り、第1実施例に比べ潅流液の送水及び排水量を大きく
することができるようになっている。
り、第1実施例に比べ潅流液の送水及び排水量を大きく
することができるようになっている。
その他の構成及び作用は、第1実施例と同様である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、撮像手段として固
体撮像素子を有する硬性電子内視鏡装置において、シー
ス外径を大きくせず、潅流量を増加できるという効果が
ある。
体撮像素子を有する硬性電子内視鏡装置において、シー
ス外径を大きくせず、潅流量を増加できるという効果が
ある。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は硬性電子内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は硬
性電子内視鏡先端部の正面図、第3図は本発明の第2実
施例を示し、硬性電子内視鏡先端部の正面図である。 1……硬性電子内視鏡装置 2……硬性電子内視鏡 6……シース 19……開口 32……潅流液用通路
は硬性電子内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は硬
性電子内視鏡先端部の正面図、第3図は本発明の第2実
施例を示し、硬性電子内視鏡先端部の正面図である。 1……硬性電子内視鏡装置 2……硬性電子内視鏡 6……シース 19……開口 32……潅流液用通路
フロントページの続き (72)発明者 岡部 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 戸田 真人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 菅田 輝明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小川 元嗣 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 窪田 哲丸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 唐沢 均 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 楠 博幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−111125(JP,A) 特開 昭61−259637(JP,A) 特開 昭60−88532(JP,A) 実開 昭58−117601(JP,U) 実開 昭61−143120(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】撮像手段としての固体撮像素子を有する硬
性電子内視鏡と、前記硬性電子内視鏡挿入部を挿通する
シースとによって構成される硬性電子内視鏡装置におい
て、前記硬性電子内視鏡の挿入部を先端部近傍より後方
を細径とすることによりシース内面との間に潅流用通路
を設けると共に、硬性電子内視鏡先端部外周面を固体撮
像素子の少なくとも一辺に合わせて略平行とすることに
よりシース内周面との間に潅流用開口部を設けたことを
特徴とする硬性電子内視鏡装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116402A JP2547211B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 硬性電子内視鏡装置 |
US07/186,849 US4867138A (en) | 1987-05-13 | 1988-04-26 | Rigid electronic endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116402A JP2547211B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 硬性電子内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281620A JPS63281620A (ja) | 1988-11-18 |
JP2547211B2 true JP2547211B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=14686158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62116402A Expired - Fee Related JP2547211B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 硬性電子内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547211B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110009694A1 (en) * | 2009-07-10 | 2011-01-13 | Schultz Eric E | Hand-held minimally dimensioned diagnostic device having integrated distal end visualization |
US11547446B2 (en) | 2014-01-13 | 2023-01-10 | Trice Medical, Inc. | Fully integrated, disposable tissue visualization device |
WO2017027749A1 (en) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | Trice Medical, Inc. | Fully integrated, disposable tissue visualization device |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62116402A patent/JP2547211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63281620A (ja) | 1988-11-18 |
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