JPH01204642A - 電子硬性内視鏡装置 - Google Patents

電子硬性内視鏡装置

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JPH01204642A
JPH01204642A JP63030585A JP3058588A JPH01204642A JP H01204642 A JPH01204642 A JP H01204642A JP 63030585 A JP63030585 A JP 63030585A JP 3058588 A JP3058588 A JP 3058588A JP H01204642 A JPH01204642 A JP H01204642A
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Shinichi Nishigaki
西垣 晋一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シースの外径が太径になることなく、外径の
太い処置具を使用でき、且つ持続して潅流液を送水でき
るようにした電子硬性内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細径の挿入部を挿入することによって体腔内臓
器等を′IA察したり、必要に応じ処n具チャンネル内
に挿通した処置具を用いて各種治療のできる内視鏡が広
く用いられている。
前記内視鏡には、挿入部が可撓性を有し、口腔等から屈
曲した経路を経て、体腔内の対象部位を観察可能な軟性
内視鏡と、挿入部が硬性で、略直線状に挿入される硬性
内′62鏡とがある。
更に、最近電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を
撮像手段に用いた電子内視鏡が種々提案されている。こ
の電子内視鏡は、ファイバスコープに比べて解像度が高
く、画像の記録および再生等が容易であり、また、画像
の拡大や2画面の比較等の画像処理が容易である等の利
点を有する。
ところで、前記硬性内視鏡の例えば膀胱とか尿道内の診
断や治療処置を行うための膀胱尿道鏡では、挿入された
中空案内管としてのシースに、光学視管(テレスコープ
)と、必要に応じてカテーテル、tl子等の処置具を挿
通して処置を行うようになっている。
更に、上記硬性内視鏡が挿入される場合は、中空のシー
スを体壁等に穿刺し、このシースを案内として硬性内視
鏡が挿入されるようになっているが、この時に、シース
と内視鏡との間の中空路を経て潅流液を患部周辺に送流
し、且つ吸引排液することによって潅流液を潅流させて
患部を観察あるいは、診!Iiづる際に支障となる体液
等を排出することが必要になる。また、シース内にハン
ドル。
光学視管を挿通したレゼクトスコープにて肥大した前立
線を切除する際には、切除した組織片とか出血した血液
等を潅流液と共に、体外に排出することが必要になる場
合がある。このような場合、従来は潅流液を円筒状の断
面形状を有するシースの内周面と、該シース内を挿通さ
れた楕円あるいは長円状の外径を有するスコープの外周
面との空隙に形成された潅流液用通路に送流して送水、
排出するようにしていた。
しかしながら上記のようにシース内に光学視管。
処置具等を挿通し、これらの空隙で潅流液を送水。
排出すると太い径の処置具を使用する場合には、空隙が
小さくなり潅流液の吊も少なくなる。したがって、太い
径の処置具と大きい和の潅流液とを必要とする場合には
、シース径を太くしなければならず患者に与える苦痛を
増大づるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、太い
径の処置具を使用した場合でもシースの径を太くするこ
となく、潅流液を持続して送水。
排出することができ、患者に苦痛を与えることの少ない
電子内祝鏡装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明の電
子硬性内視鏡S!首は、撮像:′¥段として固体搬像素
子が設けられた先端部と、前記先端部の後方に連設され
、偏平形で薄く形成された仕切り部とを有する挿入部を
備えた電子硬性内視鏡と、前記挿入部を挿通して前記仕
切り部によって軸方向に2分割される中空部を有するシ
ースとを備えたものである。
すなわち、搬像手段として固体撮像索子を用いることに
よって挿入部の基部側に仕切り部を形成してシース内の
中空部をこの仕切り部′C′2分割し、2分割された中
空部の少なくとも一方を処置具の挿通路とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示づ。
本実施例は本発明を電子レゼクトスコープに適用したも
のである。
第1図において、電子硬性内視鏡装置1は電子レゼクト
スコープ2と、細長で中空のシース3と、前記電子レゼ
クトスコープ2の後端部に着脱自在に接続されたライト
ガイドおよび信号用ケーブル4と、このライトガイドお
よび信号用ケーブル4によって前記電子レゼクトスコー
プ2と接続され、光m部と映像信号処理部とを内蔵する
制御装置6と、この制御装置6からの映像信号を入力さ
れ観察像を表示できるモニタ7とから構成されている。
前記電子レピクトス]−72は尿道内に挿入される細長
なシース3を前方に連設したシース本体8と、このシー
ス本体8に接続されるハンドル9と、前記ハンドル9か
らシース3内に挿通される電極器11とを組合せて構成
されている。
前記シース3は、先端部に絶縁ビーク12を連設してい
る。なお、シース3は絶縁ビーク12と一体に絶縁材料
で形成してもよい。
前記シース本体8は潅流液をシース3を経て膀胱内に供
給するコック13付ぎの送水口14と、この供給された
潅流液を吸引孔16とシース3とを経て排水するコック
17付きの排水口18を有すると共に、ハンドル9の接
続部19を嵌入する嵌入口21を有し、且つこの接続部
19を嵌入口21内に固定するための例えばクリック機
構を係脱さUる着脱ボタン22が配設されている。
前記ハンドル9に設けられた接続部19の前方にはシー
ス3内に挿入され、このシース3の先端内側に至る挿入
部23を延設している。このハンドル9の接続部19は
、後方に軸方向に中空のガイド軸24を突設していると
共に、このガイド軸24の侵喘にスライダストッパ26
を固定している。一方、前記接続部19とスライダスト
ッパ26間には、ガイド軸24に沿って軸方向にスライ
ドするスライダ27が配設され、このスライダ27は接
続部19との間に架設されたばね28により、例えばス
ライダストッパ26に当接復帰するように付勢されてい
る、なお、前記ばね28は図示例では板ばねであるが、
コイルスプリングでもよく、また、ばねはなくてもよい
。また、前記ハンドル9の接続部19は上下に指掛け2
9.31を突設していると共に、スライダ27もその後
方下方に親指掛け32を有している。
前記スライダ27は、その前方から電極器11を挿入し
て着脱自在に固定する電極器固定部33を有し、且つこ
の接続された電極器11に図示しない高周波焼灼電源よ
り高周波電流を通電するためのコネクタ34を突設して
いる。このスライダ27に固定され前方に突設する電極
器11は、ハンドル9の接続部19に形成された図示し
ない挿通孔を経て前方に突出するようになっている。
前記電極器11は先端の例えばループ状をした切除用先
端電極36と、軸部37とよりなり、この切除用先端電
極36は、高周波電流が通電されて患部(前立腺等)を
切除、切開、あるいは出血部の止血等の処置を行うよう
になっている。なお、前記切除用先端電極36の形状お
よび構成は図示例以外種々用いられている。
第3図において、前記ハンドル9の挿入部23は、大径
の先端部38とこの先端部38の後方に連設され、偏平
状の仕切り部39とで形成されている。
前記仕切り部39はシース3内を軸方向に2分割し、下
部側を前記電Vj、器11等のような処置具を挿通でき
、且つ潅流液を供給できる挿通路41とし、上部側を潅
流液を排水する排水路42とづるようになっている。ま
た、先端部38は、円柱上で外周の一部を切り欠かれて
平面部78を形成しており、この平面部78とシース3
内面によって形成されている送水空間79が前記挿通路
41と連通するようになっている。更に、前記排水路4
2の前部を閉塞するようになっている。この排水路42
は前記シース3に設けられた吸引孔16と連通して、例
えば体腔内に供給された潅流液を体腔外に排水できるよ
うになっている。更に、先端部38は第3図aのように
左右の側部に挿通路41内を挿通された電極器11の先
端部に形成された切除用先端電極36を収納できる溝部
82゜82が設けられており、この溝部82.82によ
って切除用先端電極36を固定できるようになっている
第2図において、前記先端部38内の先端部側には、゛
観察用光学系を保持するレンズ枠44が配設され、この
レンズ枠44の先端にはカバーガラス46が配設され、
この後方には結像光学系としての対物レンズ系45が例
えば接着剤等により貼設されている。この対物レンズ系
45の後方の結像位置にはスペーサ47によって位置決
めされた固体搬像素子(以下、CODと略記する。)4
8が設けられ、更にCCD48の裏面にはこのCC04
8によってtqられた電気信号を増幅覆るアンプ部49
と、このC0D48の駆動パルスと、C0D48によっ
て得ら机だ電気信号とを伝送できる信号線51とが接続
されている。また、先端部38の先端面には、観察部位
を照明できるライトガイド43の出射端面が設けられて
おり、照明光を出射できるようになっている。
前記挿入部23内のライトガイド4313よび信号線5
1は、ハンドル9の後方である中空のガイド軸24内を
更に延設され、スライダストッパ26の後端に設けられ
た電気系ソケットとライトガイド入射端とを有するライ
トガイドおよび信号用コネクタ52に接続されている。
更に、このライトガイドおよび信号用コネクタ52には
、可撓性を有する前記ライトガイドおよび信号用グープ
ル4がコネクタ受け53を介して接続可能になっており
、このライトガイドおよび信号用ケーブル4内に前記ラ
イトガイド43と信号線51どが延設されている。この
ライトガイドおよび信号用ケープル4の他端部にはコネ
クタ54が設けられ、この:1ネクタ54には電気系ソ
ケット54aと照明系ソケット54bとが設けられてい
る。
光源部56と映像信号処理回路57が内蔵された制御装
置6は、電気系コネクタ受け58と照明系コネクタ受け
5つとを有して前記コネクタ54のソケット54a、5
4bが接続されるようになっている。また、この制御装
置6には表示手段としてのモニタ7が接続されるように
なっている。
第4図は、面順次方式の映像信号処理回路のブロック図
である。
第4図において、前記制御装置6内に設けられた光源部
56は光源ランプ60と、図示しない赤。
緑、冑の3原色の色透過フィルタを有した回転カラーフ
ィルタ62とを備えている。この回転カラーフィルタ6
2は例えばステッピングモータ63によって回転駆動さ
れるようになっている。そして、前記光源ランプ60の
照明光が、前記回転カラーフィルタ62を経て順次赤、
緑、青の各波長の光にされ、集光レンズ61で集光され
て、前記ライトガイドおよび信号用ケーブル4内のライ
トガイド43を経てハンドル9の挿入部23の先端から
出射され、観察部位を色面順次で照明するようになって
いる。
前記観察部位からの赤、緑、青の各色光に応じた反射光
は、対物レンズ系45を透過してC0D48内に埋設さ
れた図示しない撮像チップのイメージエリアで受光され
るようになっている。この図示しない撮像チップのイメ
ージエリアからの出力信号は、駆動回路64から印加さ
れるクロック信号によって、C0D48から例えば横方
向に順次出力される。この画像情報を含んだ電気信号は
、ア′ンブ部49で増幅され、サンプルボールド回路6
6で映像信号が抽出され、更にγ補正回路67でγ補正
された模、A/D変換器68でディジタル信号に変換さ
れる。この電気信号は、マルチプレクサ69によって、
色面順次の照明に同期して繰返され、順次赤、緑、青の
各色に対応したRフレームメモリ71、Gフレームメモ
リ72、Bフレームメモリ73に記憶される。前記各フ
レームメモリ71.72.73はモニタ7にマツチング
した速度で横方向に同時に読み出され、それぞれD/A
変換′J174,76.77でアナログ信号に変換され
て、R,G、B色信号となる。そして、このR,G、B
信号がモニタ7に入力されることによって、観察部位が
カラー表示されるようになっている。
このように、本実施例の電子硬性内視鏡装置1は、ライ
トガイド43と信号線51が挿通された挿入部23に偏
平状の仕切り部39を設けてシース3内を軸方向に2分
割して挿通路41と排水路42とを形成し、シース3と
挿入部23との空隙を従来に比べ大きくしたためにシー
ス3を大径にすることな〈従来のものに比べ径の太い処
置具を使用することができる。更に、挿通路41に潅流
液を送水し、排水路42より潅流液を排出するために潅
流液を持続して送水することができ患部の観察状態を良
好に行うことができる。
第5図は上記した第1実施例の変形例であって、同時方
式を採用した電子スコープの映像信号処理回路を説明す
る説明図である。
この変形例においては、対物レンズ系45の結像位置に
配設されるCCD48の前面にカラーモザイク式光学フ
ィルタ86が配設される。
一方、制御装置6内には、モザイク式プロセス回路87
と、光源装置88とが備えられている。
光源装置88は、光源ランプ60と集光レンズ61とか
ら構成されている。前記光源ランプ60から出射された
白色光は、前記集光レンズ61によって集光され、前記
ライトガイドa3よび信号用ケーブル4内のファイババ
ンドルからなるライトガイド43に入射し、ハンドル9
の挿入部23先端から出射され、観察部位を照明するよ
うになっている。この観察部位から反射した白色光は、
対物レンズ系45を透過して、C0D48の前方に配設
されたカラーモザイク式光学フィルタ86により赤、緑
、青の各色に分光されるようになっている。この赤、緑
、青の各色に分光された光は、撮像チップのイメージエ
リアで受光されるようになっている。この搬像チップか
らの画像情報を含んだ電気信号は駆動回路64から印加
されるクロック信号に同期して、例えば横方向に順次出
力される。この電気信号はアンプ部49で増幅されて、
輝度信号処理回路89と色信号再生回路9′1と入力さ
れる。に・V度信号処理回路89からは輝度信号Yが生
成され、また、信号再生回路91からは色差信号R−Y
、B−Yが1水平ライン毎に時系列的に生成され、ホワ
イトバランス回路92でホワイトバランス補償される。
このホワイトバランス回路92の出力は分岐されて、一
方はアナログスイッチ95に入力されて、他方は1[]
デイレイライン93によって1水平ライン遅延されてア
ナログスイッチ94に入力され、アナログスイッチ94
.95は図示しないタイミングジェネレータの切換信号
によって切換えられ色差信号R−Y、B−Yを生成する
ようになっている。前記輝度信号Yど前記色差信号R−
Y、B−YはNTSCエンコーダ96によって多重され
、モニタ7に入力され、観察部位がカラー表示されるよ
うになっている。
その他の構成1作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第6図および第7図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例は本発明を電子硬性内視鏡装置に適用したらの
である。
本実施例の電子硬性内視鏡9つはシース101と組合せ
て用いられるようになっている。前記シース101は、
第7図に示すように、例えば断面が略円形状の細長の中
空管部103を有し、この中空管部103の先端部には
観察用および処置具用の開口部102が、先端から上流
の側部にかけて形成されている。また、前記シース10
1の後端部には、前記電子硬性内視v199を着脱自在
に接続できる接続部104が設けられている。この接続
部104には潅流液をシース101内に送水できる送水
口106が設けられており、コック107によって、こ
の送水口106が開閉できるようになっている。更に、
前記送水口106より供給された潅流液を耕水できる排
水口108が設けられており、コック109によって、
この排水口108が開閉できるようになっている。
一方、航記電子硬性内視鏡99は、前記シース101の
中空管部103内に挿通される硬性で細長の挿入部23
の後端に連設された操作部112とを備えている。前記
操作部112の前端部には、前記シース101の接続部
104内に嵌入される先端側が細径のテーパ部113と
、この後方に隣接して、前記接続部104の接続される
接続部114とが設けられている。また、操作部112
の後端側には、ワイヤ操作ノブ116と、信号用コネク
タを兼ねたライトガイト口金117とが設けられている
。前記ライトガイト口金117には、信号ケーブルが内
挿されたライトガイドケーブル118が接続されるよう
になっている。前記ライトガイドケーブル118は、光
源装置および信号処理回路が内蔵された図示しない制御
装置に接続されるようになっている。
また、前記操作部112には、軟性処置具125を挿入
することができる挿入口120をイラする処置具挿入部
121が挿入部23の軸方向に対して斜め後方に分岐し
て設けられている。なお、この挿入口120はコック1
20aによって開閉できるようになっている。
前記挿入部23は大径の先端部122と、この先端部1
22の後方に連設され、偏平状の仕切り部39とを備え
ている。なお、前記仕切り部39はシース101の中空
管路103内の中央部に位置してシース101内を軸方
向に2分割するようになっており、先端部122は仕切
り部3つによって2分割された一方の空間の先端部側を
閉塞Jるように形成されている。
前記先端部122は硬性の先端部本体124を備えてい
る。この先端部本体124の先端には、前記シース10
1の開口部102側に開口する傾斜状の開口部126が
形成され、この開口部126にカバーガラス128とラ
イトガイド〈ファイバ)43の先端部とが挿着されてい
る。OjI記先端部本体124内には、前記カバーガラ
ス128に対向して観察視野方向が前記シース101の
開口部102に対応して挿入部23の軸方向の対して所
定の角度を右するように斜め前方方向に設定された対物
レンズ系129が収納されている。この対物レンズ系1
29の結像位置には、CCD48が配設されている。
前記仕切り部39内には第7図に示すようにライトガイ
ド43とCCD48に接続された信号線51とが挿通さ
れており、更に、この仕切り部39はシース101内を
2分割するようになっている。この2分割された一方の
空間が処置具等を挿通できる挿通路41を形成し、開口
部102と前記送水口106および処置具挿入口120
とを連通させるようになっている。更に、2分割された
他方の空間は潅流液を排出できる排水路42を形成し、
先端部122の後方でシース101の外周に設けられた
潅流液を吸引できる吸引孔16と排水口108とを連通
させるようになっている。
また、本実施例では前記先端部122であって前記シー
ス101の間口部102に対応する側部に処置具起上装
置(ヘーベルとも呼ぶ。〉131が設けられている。こ
の処置具起上装置131は回動軸132を中心に先端側
が回動自在な起上台133と、この起上台133に接続
され、この起上台133を回動操作する例えば2本の操
作ワイヤ134どを備えている。前記操作ワイヤ134
はワイヤ操作ノブ116に接続されている。そしてこの
ワイヤ操作ノブ116を回動操作することにより、前記
起上台133を回動させ軟性処置具125の先端側を起
上させ、先端部122の方法位置において、前記軟性処
置具125の先端部を前記シース101の開口部102
から側方に突出させることができるようになっている。
本実施例の構成することによれば潅流液を持続潅流δV
ながら軟性処置具125によつ−C処置を行うことがで
きる。
その他の構成1作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第8図は本発明の第3実施例を示す。
本実施例の電子硬性内視vL136はシース137と組
合せて用いられるようになっている。前記シース137
は、例えば断面が略円形状の細長の中空管部103を右
し、この中空管部103の先端部38には観察用および
処置具用の間口部139が形成されている。このシース
137の後端部には前記電子硬性内視&?!136を着
脱自在に接続できる接続部141が設けられている・こ
の接続部141にはシース137内に潅流液を送水でき
る送水口142が設置)られており、コック143によ
って、この送水口142を開閉できるようになっている
。更に、この送水口142からの潅流液を排水できる排
水口144が設けられており、コック146によって、
この排水口144を開閉できるようになっている。
前記シース137内を挿通される電子硬性内視鏡136
の挿入部23は第1実施例と同様に先端部38と仕切り
部39とを備えており、この仕切り部39は第7図のよ
うにシース137内を2分割して挿通路41ど排水路4
2とを形成している。
この挿入部23の後端部には操作部147が連設され、
この操作部147の前端部に設けられた接続部148が
前記シース137の接続部141に嵌入されて着脱自在
に接続されている。この操作部147の側部には信号ケ
ーブルが内挿されたライトガイドケーブル118が接続
されでいる。更に、操作部147の後端にtよ挿入部2
3の軸方向に対して平行に硬性処置具149を挿入する
ことができ、前記挿通路41に連通ずる挿入口120が
設けられた処置具挿入部151が設けられている。なお
、処置具挿入部151には挿入口120を開閉できるコ
ック150が設けられている。
本実施例では挿通路41と処置具挿入口120とが連通
し、更に、この処置具挿入口120から処置具を挿入部
23の軸方向に挿入できるため清流液の持続潅流を行い
ながら硬性処置具149によって処置を行うことがぐき
る。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明によれば、搬像手段として
の固体搬像素子が設けられた先%’j部の基部側に仕切
り部を設けてシース内を2分割することにより太い径の
処置具を使用した場合゛Cもシースの径を太くすること
なく、潅流液を持続して送水、排出することができ、患
者に与える苦痛を少なくすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は電子レゼクトスコープの全体の構成図、第2図は第
1図のA部詳細図、第3図(a)は第1図のB方向断面
図、第3図(b)は第1図のC方向断面図、第4図は面
順次方式の映像信号処理回路のブロック図、第5図は第
1実施例の変形例であって、同時方式の映像信号処理回
路のブロック図、第6図は本発明の第2実施例に係り、
硬性電子内視鏡装置の構成図、第7図は第6図のD1J
″向断面図および第8図のE方向断面図、第8図は本発
明の第3実施例に係り、硬性電子内視鏡装置の構成図で
ある。 1・・・電子硬性内視鏡装置 2・・・電子レゼクトスコープ 3・・・シース     11・・・電極器23・・・
挿入部    38・・・先端部39・・・仕切り部 
  41・・・挿通路第3図 第4図 ら7 手続ネ市正着J(自発) 午!ra’r庁長官 小川16大殿 1、事件の表示   昭和63年特許願第30585号
2、発明の名称   電子硬性内視鏡装置3、補正をづ
る者 事件との関係  特I[出願人 代表者  下  山  敏  部 5、補正命令の日付   く自 発) 6、補正のλ]象   明細書の「発明の詳細な説明」
の欄及び図面(寥1図、第G図、¥7圀、第8図7、補
正の内容   別紙の通り 1、明細街中1ペ一ジ第18行目に「送水できる」とあ
るのを「送排水できる」に訂正しまず。 2、明細山中3ペ一ジ第2行目に「体壁等に穿刺し」と
あるのを「尿道内に挿通し」に訂正しまづ゛。 3、明細書中3ぺ・−ジ第13行目に「従来は潅流液」
とあるのを「従来はシースを二重構造にして′a流液」
に訂正しまず。 4、明細書中3ページ第13行目に「円筒状」とあるの
を「円筒または長円状」に訂正しまず。 5、明細書中3ページ第13行目に「シース」とあるの
を「内シース」に訂正します。 6、明細書中3ページ第14行目に「該シース」と“あ
るのを「該内シース」に訂正します。 7、明細書中3ページ第14行目に「楕円」とあるのを
「円筒」に訂正しまず。 8、明細山中3ペ一ジ第16行目に「に送流して」とあ
るのを「より」に訂正します。 9、明細書中3ページ第16行目から第17行目に「送
水、排出」とあるのを「送水し、該拘シースの外周面と
該内シースを挿通している円筒状の外径を右する外シー
スの内周面との空隙に形成された潅流用通路より排出」
に訂正します。 10、明細山中3ペ一ジ第18行目に「シース」とある
のを「内シース」に訂正しま寸。 11、明III書中3ページ第19行目に「これらの空
隙で」とあるのを「更に外シースを内シースに被せて」
に訂正します。 12、明l1II由中4ページ第3行目に「シース径」
とあるのを「内、外シース径」に訂正します。 13、明細山中6ペ一ジ第3行目に「シース3」とある
のを「中空管部8aJに訂正します。 14、明ill ii中6ページ第3行目から第4行目
に「シース本体8」とあるのを[シース本体8bJに訂
正します。 15、明am中6ページ第4行目に「シース本体8」と
あるのを[シース本体8bJに訂正します。 16、明細m中6ページ第7行目に「シース3」とある
のを「中空管部8aJに訂正します。 17、明細書中空6ページ第8行目に「シース3」とあ
るのを「中空管部8aJに訂正します。 18□明細店中6ベージ第′10行目に「シース本体8
」とあるのを「シース本体8bJに訂正しまづ。 19、明細m中6ページ第10行目に「シース3」とあ
るのを[中空管部8aJに訂正しまず。 20、明りn!中6ページ第12行目に「シース3」と
あるのを「中空管部8aJに訂正しまず。 21、明細山中6ペ一ジ第19行目に「このシース3」
とあるのを「中空管部8aJに訂正します。 22.111細山中8ペ一ジ第14行目に「シース3内
」とあるのを「シース3の中空管部8a内」に訂正しま
ず。 2′3.明細歯巾中9ページ第4行目に「前記シース3
」とあるのを1°前記中空管部8aJに訂正します。 24、明¥IAtu中13ヘーシ110行目カラm 1
1行目に「シース3内」とあるのを「シース3の中空管
部8a内」に訂正します。 25、明細書中13ページ第12行目に「シース3」と
あるのを「中空管部8aJに訂正します。 26、明IIl書中13ページ第13行目に「シース3
」とあるのを[中空管部8aJに訂正しまず。 27、明細書中15ページ第4行目から第5行目に「と
入力」とあるのを「とに入力Jに訂正します。 28、明m歯巾15ページ第6行目に「信号再生」とあ
るのを「色信号再生」に訂正します。 29、明m ip中17ページ第5行目に「挿入部23
の後端」とあるのを「挿入部23と、その後端」に訂正
します。 30、明m店中17ページ第9行目に「接続部104の
接続」とあるのを「接続部104に接続」に訂正しまJ
o。 31、明細山中18ペ一ジ第8行目に「中空管路」とあ
るのを「中空管部」に訂正します。 32、明細書中21ペ一ジ第2行目に「中空管部103
を右し、この中空管部103の」とあるのを[中空管部
138を有し、この中空管部138の」に訂正しまず。 33、明細山中21ペ一ジ第2行目から第3行目に「先
端部38には」とあるのを「先端には」に訂正しまり。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像手段として固体撮像素子が設けられた先端部と、前
    記先端部の後方に連設され、偏平形で薄く形成された仕
    切り部とを有する挿入部を備えた電子硬性内視鏡と、 前記電子硬性内視鏡の挿入部を挿通して前記仕切り部に
    よって軸方向に2分割され、この2分割された少なくと
    も一方を処置具の挿通路とすることができる中空部を有
    するシースと、 を含むことを特徴とする電子硬性内視鏡装置。
JP63030585A 1987-05-13 1988-02-10 電子硬性内視鏡装置 Expired - Fee Related JPH0773565B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005506865A (ja) * 2001-10-19 2005-03-10 ビジヨンスコープ・インコーポレーテツド 画像化用ファイーバーシステムを有する小型内視鏡
US10595710B2 (en) 2001-10-19 2020-03-24 Visionscope Technologies Llc Portable imaging system employing a miniature endoscope
US11484189B2 (en) 2001-10-19 2022-11-01 Visionscope Technologies Llc Portable imaging system employing a miniature endoscope

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JP4831933B2 (ja) * 2001-10-19 2011-12-07 ビジヨンスコープ・テクノロジーズ・エルエルシー 画像化用ファイーバーシステムを有する小型内視鏡
US10595710B2 (en) 2001-10-19 2020-03-24 Visionscope Technologies Llc Portable imaging system employing a miniature endoscope
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