JP2547085Y2 - 高周波同軸プラグコネクタ - Google Patents
高周波同軸プラグコネクタInfo
- Publication number
- JP2547085Y2 JP2547085Y2 JP11667290U JP11667290U JP2547085Y2 JP 2547085 Y2 JP2547085 Y2 JP 2547085Y2 JP 11667290 U JP11667290 U JP 11667290U JP 11667290 U JP11667290 U JP 11667290U JP 2547085 Y2 JP2547085 Y2 JP 2547085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- plug connector
- frequency coaxial
- coaxial plug
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、高周波同軸プラグコネクタ、殊にプリン
ト基板のプリント回路に高周波同軸ケーブルを直接的に
接続させるのに用いる高周波同軸プラグコネクタに関す
る。
ト基板のプリント回路に高周波同軸ケーブルを直接的に
接続させるのに用いる高周波同軸プラグコネクタに関す
る。
〔従来の技術〕 このような高周波同軸プラグコネクタについては、以
下のような要求が課される。
下のような要求が課される。
すなわち、 (a).プリント基板の実装密度の高密度化や複数のプ
リント基板の積重ね使用に伴う実装部品への高さ制限に
伴ない、例えば全体の幅が5mm前後で高さが4mm以下とい
うように非常な小型化の要求。
リント基板の積重ね使用に伴う実装部品への高さ制限に
伴ない、例えば全体の幅が5mm前後で高さが4mm以下とい
うように非常な小型化の要求。
(b).このように小型でありながらなお且つ十分なコ
ネクタ性能、つまり接続相手であるレセプタクルコネク
タに対し十分な接触性能で接続できるものであること。
ネクタ性能、つまり接続相手であるレセプタクルコネク
タに対し十分な接触性能で接続できるものであること。
(c).小型で単価が安いことから、加工性や素材の利
用効率が大きく影響するため、加工し易くしかも素材の
利用効率のよい形状・構造であること。
用効率が大きく影響するため、加工し易くしかも素材の
利用効率のよい形状・構造であること。
(d).小型であることからくる扱い難さを補うために
も、またプリント基板用であるので大量生産的に使用さ
れるという点からも、取扱性が秀れていること、つまり
ケーブルへの接続作業性がよいこと。
も、またプリント基板用であるので大量生産的に使用さ
れるという点からも、取扱性が秀れていること、つまり
ケーブルへの接続作業性がよいこと。
……等である。
例えば、実開昭61−99985号(実公平2−12691号)に
プリント基板用の高周波同軸プラグコネクタが開示され
ているが、このプラグコネクタは、前記各要求について
その一部を満足させるものの、未だ不十分な点も少なく
ない。
プリント基板用の高周波同軸プラグコネクタが開示され
ているが、このプラグコネクタは、前記各要求について
その一部を満足させるものの、未だ不十分な点も少なく
ない。
そこで、この考案は、以上のような諸要求に対しより
多くの満足を与えることのできる高周波同軸プラグコネ
クタの提供を目的としている。
多くの満足を与えることのできる高周波同軸プラグコネ
クタの提供を目的としている。
このような目的は、同軸ケーブルの外部導体が接続さ
れるシェル、同軸ケーブルの中心導体が接続される中心
コンタクト、及びシェルと中心コンタクト間に介在する
インシュレータを備えてなり、シェルは、六角形状の面
部、この面部の各辺に対し立設された6本の外周コンタ
クト、及び外周コンタクトから突設された圧着受け部を
備えてなる高周波同軸プラグコネクタにより達成され、
また6本の外周コンタクトの内の相い隣り合う4本が面
部の辺から曲げ起こしにより形成されると共に、残りの
2本がそれぞれに隣接する外周コンタクトの側辺から曲
げ起こしにより形成され、且つこの2本の外周コンタク
トより圧着受け部が延設されてなる高周波同軸プラグコ
ネクタにより達成され、さらに中心コンタクトは、圧接
用のUスロットが形成されたビーム部と、このビーム部
の各側辺より略直角に曲げ起こして形成された一対のコ
ンタクト片によるソケット形のコンタクト部を備えてな
る高周波同軸プラグコネクタにより達成される。
れるシェル、同軸ケーブルの中心導体が接続される中心
コンタクト、及びシェルと中心コンタクト間に介在する
インシュレータを備えてなり、シェルは、六角形状の面
部、この面部の各辺に対し立設された6本の外周コンタ
クト、及び外周コンタクトから突設された圧着受け部を
備えてなる高周波同軸プラグコネクタにより達成され、
また6本の外周コンタクトの内の相い隣り合う4本が面
部の辺から曲げ起こしにより形成されると共に、残りの
2本がそれぞれに隣接する外周コンタクトの側辺から曲
げ起こしにより形成され、且つこの2本の外周コンタク
トより圧着受け部が延設されてなる高周波同軸プラグコ
ネクタにより達成され、さらに中心コンタクトは、圧接
用のUスロットが形成されたビーム部と、このビーム部
の各側辺より略直角に曲げ起こして形成された一対のコ
ンタクト片によるソケット形のコンタクト部を備えてな
る高周波同軸プラグコネクタにより達成される。
この高周波同軸プラグコネクタは、シェルが六角形状
とされているが、このような形状とすることにより、も
っとも加工が簡単であり且つ効率のよいところのプレス
成形によりシェルを形成でき、小型のものを効率よく生
産できる。しかも、六角形状という形状の持つ寸法バラ
ンス性が、外周コンタクトに要求される接続相手方レセ
プタクルに対する接触面積の確保と嵌合ばね力の確保を
バランスよく実現でき、十分なコネクタ性能を確保でき
る。
とされているが、このような形状とすることにより、も
っとも加工が簡単であり且つ効率のよいところのプレス
成形によりシェルを形成でき、小型のものを効率よく生
産できる。しかも、六角形状という形状の持つ寸法バラ
ンス性が、外周コンタクトに要求される接続相手方レセ
プタクルに対する接触面積の確保と嵌合ばね力の確保を
バランスよく実現でき、十分なコネクタ性能を確保でき
る。
また、この六角形状のシェル構造において、6本の外
周コンタクトの内の相い隣り合う4本を面部の辺から曲
げ起こし、残りの2本を隣接する外周コンタクトから曲
げ起こし、さらにこの2本から圧着受け部を延設する構
成とすることにより、素材の利用効率をよりすぐれたも
のにできる。
周コンタクトの内の相い隣り合う4本を面部の辺から曲
げ起こし、残りの2本を隣接する外周コンタクトから曲
げ起こし、さらにこの2本から圧着受け部を延設する構
成とすることにより、素材の利用効率をよりすぐれたも
のにできる。
さらに、中心コンタクトを圧接形で且つソケット形と
することによりケーブルの接続作業を大いに簡易化でき
る。具体的には、中心導体の絶縁被覆の剥離作業を省略
でき、ケーブルの接続作業が大いに簡易化される。
することによりケーブルの接続作業を大いに簡易化でき
る。具体的には、中心導体の絶縁被覆の剥離作業を省略
でき、ケーブルの接続作業が大いに簡易化される。
以下、この考案の実施例を説明する。
この考案による高周波同軸プラグコネクタ1は、第1
図〜第3図に示すように、シェル2、インシュレータ
3、及び中心コンタクト4を主な要素としている。
図〜第3図に示すように、シェル2、インシュレータ
3、及び中心コンタクト4を主な要素としている。
シェル2は、同軸ケーブルCの外部導体Nを接続する
ためのもので、第5図及び第6図に示すように、接続相
手としてプリント基板Bに実装されたレセプタクルコネ
クタ30の円筒状のシェル31に嵌合させて接続させるため
の6本の外周コンタクト6(6a、6a、……6b、6b)を面
部7から延設させると共に、その内の2本の外周コンタ
クト6b、6bから圧着受け部8を延設させてなるものであ
る。そして、面部7は、第3図及び第5図にみられるよ
うに、略正六角形状とされており、この六角形状の面部
7の4辺から曲げ起こしにより相い隣り合う4本の外周
コンタクト6a、6a、……が形成され、さらに残りの2本
の外周コンタクト6b、6bがそれぞれに隣接する外周コン
タクト6a、6aの側辺から曲げ起こしにより形成され、さ
らにこの外周コンタクト6a、6aから圧着受け部片8p、8p
がそれぞれ延設され、この両圧着受け部片8p、8pが円筒
状に組み合わさることにより圧着受け部8とされている
(第7図)。また、外周コンタクト6には部分的切込み
がなされ、この切込み部分を内側へ曲げ倒すことにより
引っ掛け爪9が形成され、この引っ掛け爪9によりイン
シュレータ3の係止・固定がなされるようになってい
る。
ためのもので、第5図及び第6図に示すように、接続相
手としてプリント基板Bに実装されたレセプタクルコネ
クタ30の円筒状のシェル31に嵌合させて接続させるため
の6本の外周コンタクト6(6a、6a、……6b、6b)を面
部7から延設させると共に、その内の2本の外周コンタ
クト6b、6bから圧着受け部8を延設させてなるものであ
る。そして、面部7は、第3図及び第5図にみられるよ
うに、略正六角形状とされており、この六角形状の面部
7の4辺から曲げ起こしにより相い隣り合う4本の外周
コンタクト6a、6a、……が形成され、さらに残りの2本
の外周コンタクト6b、6bがそれぞれに隣接する外周コン
タクト6a、6aの側辺から曲げ起こしにより形成され、さ
らにこの外周コンタクト6a、6aから圧着受け部片8p、8p
がそれぞれ延設され、この両圧着受け部片8p、8pが円筒
状に組み合わさることにより圧着受け部8とされている
(第7図)。また、外周コンタクト6には部分的切込み
がなされ、この切込み部分を内側へ曲げ倒すことにより
引っ掛け爪9が形成され、この引っ掛け爪9によりイン
シュレータ3の係止・固定がなされるようになってい
る。
このようなシェル2は、第7図に示すようなカットパ
ターンにした板材を加工が簡単であり且つもっとも効率
のよいところのプレス成形だけの単一工程で形成される
もので、このようなプレス成形だけの単一工程での成形
を可能にするのが、前述した六角形状構成、つまり六角
形状の面部7及びこの面部7の辺からの曲げ起こしによ
る外周コンタクト6の形成という構成である。そして、
このような加工が可能になった結果、例えば全体の幅が
約5mmで高さが約4mmというような極めて小型のシェル2
を効率よく生産でき、しかも素材の利用効率も向上させ
ることができる。
ターンにした板材を加工が簡単であり且つもっとも効率
のよいところのプレス成形だけの単一工程で形成される
もので、このようなプレス成形だけの単一工程での成形
を可能にするのが、前述した六角形状構成、つまり六角
形状の面部7及びこの面部7の辺からの曲げ起こしによ
る外周コンタクト6の形成という構成である。そして、
このような加工が可能になった結果、例えば全体の幅が
約5mmで高さが約4mmというような極めて小型のシェル2
を効率よく生産でき、しかも素材の利用効率も向上させ
ることができる。
さらに、六角形状構成は、寸法バランス性がよくより
よい接触性が得られる。すなわち、各外周コンタクト6
の幅は広いほど強いバネ力を得られ接触性がよくなる
が、他方各外周コンタクト6の幅を広くしてその数を少
なくすると接触面積が小さくなり接触性が劣るという関
係があるが、このような関係における外周コンタクト6
の幅と数の関係が六角形状構成においてもっともよくな
り、外周コンタクト6のレセプタクルコネクタ30に対す
る接触面積の確保と嵌合ばね力の確保をバランスよく実
現でき、十分なコネクタ性能の確保に結びつく。
よい接触性が得られる。すなわち、各外周コンタクト6
の幅は広いほど強いバネ力を得られ接触性がよくなる
が、他方各外周コンタクト6の幅を広くしてその数を少
なくすると接触面積が小さくなり接触性が劣るという関
係があるが、このような関係における外周コンタクト6
の幅と数の関係が六角形状構成においてもっともよくな
り、外周コンタクト6のレセプタクルコネクタ30に対す
る接触面積の確保と嵌合ばね力の確保をバランスよく実
現でき、十分なコネクタ性能の確保に結びつく。
インシュレータ3は、シェル2と中心コンタクト4の
間に介在して両者の絶縁をなすためのもので、第8図〜
第10図に示すように、六角形状のシェル2内にきっちり
嵌合する外部形状を持っている。そして、後述するよう
な形状・構造を持った中心コンタクト4を嵌合させて植
設させるための嵌合溝10、及び同軸ケーブルCの中心導
体Mを通すための導入穴11が設けられている。導入穴11
には、さらに覗き孔12が横穿されており、この覗き孔12
から中心導体Mの導入状態を確認できるようになってい
る。
間に介在して両者の絶縁をなすためのもので、第8図〜
第10図に示すように、六角形状のシェル2内にきっちり
嵌合する外部形状を持っている。そして、後述するよう
な形状・構造を持った中心コンタクト4を嵌合させて植
設させるための嵌合溝10、及び同軸ケーブルCの中心導
体Mを通すための導入穴11が設けられている。導入穴11
には、さらに覗き孔12が横穿されており、この覗き孔12
から中心導体Mの導入状態を確認できるようになってい
る。
中心コンタクト4は、同軸ケーブルCの中心導体Mが
接続されるもので、第11図〜第13図に示すように、圧接
用のUスロット13が形成されたビーム部14と、このビー
ム部14の各側辺より略直角に曲げ起こして形成された一
対のコンタクト片15、15によるソケット形のコンタクト
部6を一対備えている。そして、コンタクト片15、15と
ビーム部14との間には先端側において、すり割りが設け
られており、レセプタクルコネクタ30の中心コンタクト
32への嵌合接続のためにコンタクト片15、15の先端側が
やや内側に曲げられている。
接続されるもので、第11図〜第13図に示すように、圧接
用のUスロット13が形成されたビーム部14と、このビー
ム部14の各側辺より略直角に曲げ起こして形成された一
対のコンタクト片15、15によるソケット形のコンタクト
部6を一対備えている。そして、コンタクト片15、15と
ビーム部14との間には先端側において、すり割りが設け
られており、レセプタクルコネクタ30の中心コンタクト
32への嵌合接続のためにコンタクト片15、15の先端側が
やや内側に曲げられている。
以下、この高周波同軸プラグコネクタ1の同軸ケーブ
ルCへの接続について説明する。
ルCへの接続について説明する。
先ず、同軸ケーブルCの外側被覆Niを剥いで外部導体
Nを剥き出しにすると共に、外部導体Nの先端部分を一
部カットして中心導体Mを内側被覆Miが付いたままで剥
き出す。つまり、中心導体Mについてはその被覆材であ
る内側被覆Miを剥ぐ作業を行わずともよい。このよう
に、内側被覆Miの剥離作業を不要とできることは、内側
被覆Miの剥離作業が全体作業の中でかなりの比重を占め
るという事情からすると、非常に大きな省力化につなが
る。
Nを剥き出しにすると共に、外部導体Nの先端部分を一
部カットして中心導体Mを内側被覆Miが付いたままで剥
き出す。つまり、中心導体Mについてはその被覆材であ
る内側被覆Miを剥ぐ作業を行わずともよい。このよう
に、内側被覆Miの剥離作業を不要とできることは、内側
被覆Miの剥離作業が全体作業の中でかなりの比重を占め
るという事情からすると、非常に大きな省力化につなが
る。
同軸ケーブルCの準備が終わったら、内側被覆Miが付
いたままの中心導体Mを圧着受け部8を通してインシュ
レータ3の導入穴11に挿入し、それから外部導体Nを圧
着受け部8の周囲へ圧着スリーブ18にて圧着させる。
いたままの中心導体Mを圧着受け部8を通してインシュ
レータ3の導入穴11に挿入し、それから外部導体Nを圧
着受け部8の周囲へ圧着スリーブ18にて圧着させる。
次いで、中心コンタクト4をインシュレータ3の嵌合
溝10に圧入させる。この際に、中心コンタクト4のUス
ロット13が内側被覆Miを突き破って中心導体Mに圧接
し、中心コンタクト4と中心導体Mの接続がなされる。
このように、中心コンタクト4と中心導体Mとの接続を
圧接方式化としてことにより、前述のように内側被覆Mi
の剥離作業を省略でき、非常に大きな省力化を達成でき
ることになる。
溝10に圧入させる。この際に、中心コンタクト4のUス
ロット13が内側被覆Miを突き破って中心導体Mに圧接
し、中心コンタクト4と中心導体Mの接続がなされる。
このように、中心コンタクト4と中心導体Mとの接続を
圧接方式化としてことにより、前述のように内側被覆Mi
の剥離作業を省略でき、非常に大きな省力化を達成でき
ることになる。
この考案による高周波同軸プラグコネクタは、以上説
明してきた如く、シェルを六角形状とし、また中心コン
タクトを圧接形且つソケット形としているので、プリン
ト基板用として要求される前記種々の要求を十分に満足
させることができ、高周波同軸ケーブルのプリント基板
への接続における高接続精度の確保、接続作業の合理
化、コストダウン等について大きく寄与できる。
明してきた如く、シェルを六角形状とし、また中心コン
タクトを圧接形且つソケット形としているので、プリン
ト基板用として要求される前記種々の要求を十分に満足
させることができ、高周波同軸ケーブルのプリント基板
への接続における高接続精度の確保、接続作業の合理
化、コストダウン等について大きく寄与できる。
第1図は、レセプタクルコネクタに接続させた状態の高
周波同軸プラグコネクタの概略断面図、 第2図は、第1図中の矢示II−II線に沿う概略断面図、 第3図は、第1図中の矢示III方向からみた高周波同軸
プラグコネクタの概略平面図、 第4図は、第1図中の矢示IV方向からみたレセプタクル
コネクタの概略底面図、 第5図は、シェルの概略平面図、 第6図は、第5図中の矢示VI−VI線に沿う概略断面図、 第7図は、シェルの展開図、 第8図は、インシュレータの概略平面図、 第9図は、第8図中の矢示IX−IX線に沿う概略断面図、 第10図は、第8図中の矢示X−X線に沿う概略断面図、 第11図は、中心コンタクトの概略斜視図、 第12図は、中心コンタクトの概略側面図、そして 第13図は、中心コンタクトの概略平面図である。 1……高周波同軸プラグコネクタ 2……シェル 3……インシュレータ 4……中心コンタクト 6……外周コンタクト 7……面部 8……圧着受け部 13……Uスロット 14……ビーム部 15……コンタクト片 16……コンタクト部
周波同軸プラグコネクタの概略断面図、 第2図は、第1図中の矢示II−II線に沿う概略断面図、 第3図は、第1図中の矢示III方向からみた高周波同軸
プラグコネクタの概略平面図、 第4図は、第1図中の矢示IV方向からみたレセプタクル
コネクタの概略底面図、 第5図は、シェルの概略平面図、 第6図は、第5図中の矢示VI−VI線に沿う概略断面図、 第7図は、シェルの展開図、 第8図は、インシュレータの概略平面図、 第9図は、第8図中の矢示IX−IX線に沿う概略断面図、 第10図は、第8図中の矢示X−X線に沿う概略断面図、 第11図は、中心コンタクトの概略斜視図、 第12図は、中心コンタクトの概略側面図、そして 第13図は、中心コンタクトの概略平面図である。 1……高周波同軸プラグコネクタ 2……シェル 3……インシュレータ 4……中心コンタクト 6……外周コンタクト 7……面部 8……圧着受け部 13……Uスロット 14……ビーム部 15……コンタクト片 16……コンタクト部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 17/12 H01R 17/12 Z
Claims (3)
- 【請求項1】同軸ケーブルの外部導体が接続されるシェ
ル、同軸ケーブルの中心導体が接続される中心コンタク
ト、及びシェルと中心コンタクト間に介在するインシュ
レータを備えてなる高周波同軸プラグコネクタであっ
て、 シェルは、六角形状の面部、この面部の各辺に対し立設
された6本の外周コンタクト、及び同軸ケーブルの外部
導体を圧着スリーブなどの圧着手段で外周から圧着して
接続するために外周コンタクトから突設された圧着受け
部を備えていることを特徴とする高周波同軸プラグコネ
クタ。 - 【請求項2】6本の外周コンタクトの内の相い隣り合う
4本が面部の辺から曲げ起こしにより形成されると共
に、残りの2本がそれぞれに隣接する外周コンタクトの
側辺から曲げ起こしにより形成され、且つこの2本の外
周コンタクトより圧着受け部が延設されている請求項1
記載の高周波同軸プラグコネクタ。 - 【請求項3】中心コンタクトは、同軸ケーブルの中心導
体圧接用のUスロットが形成されたビーム部と、このビ
ーム部の各側辺より略直角に曲げ起こして形成された一
対のコンタクト片によるソケット形のコンタクト部を備
えてなる請求項1記載の高周波同軸プラグコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11667290U JP2547085Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 高周波同軸プラグコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11667290U JP2547085Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 高周波同軸プラグコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474874U JPH0474874U (ja) | 1992-06-30 |
JP2547085Y2 true JP2547085Y2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=31864506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11667290U Expired - Lifetime JP2547085Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 高周波同軸プラグコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547085Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210012687A (ko) * | 2019-07-26 | 2021-02-03 | 한국단자공업 주식회사 | 수직형 커넥터 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006066384A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Hosiden Corp | 基板対基板接続用同軸コネクタ |
US9762001B2 (en) * | 2016-02-01 | 2017-09-12 | Delphi Technologies, Inc. | Right angled coaxial electrical connector and methods for verifying proper assembly thereof |
JP2018049742A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | Uro電子工業株式会社 | L字型同軸プラグ |
JP6905416B2 (ja) * | 2017-08-10 | 2021-07-21 | ヒロセ電機株式会社 | 窓を有する同軸ケーブルコネクタ、及び、この同軸ケーブルコネクタを利用した同軸コネクタ装置 |
JP2021174639A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ装置 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP11667290U patent/JP2547085Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210012687A (ko) * | 2019-07-26 | 2021-02-03 | 한국단자공업 주식회사 | 수직형 커넥터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474874U (ja) | 1992-06-30 |
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