JP2546452B2 - デ−タ通信システム動作異常時の対処方法 - Google Patents

デ−タ通信システム動作異常時の対処方法

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JP2546452B2 JP3153791A JP15379191A JP2546452B2 JP 2546452 B2 JP2546452 B2 JP 2546452B2 JP 3153791 A JP3153791 A JP 3153791A JP 15379191 A JP15379191 A JP 15379191A JP 2546452 B2 JP2546452 B2 JP 2546452B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に無線を利用したデ
ータ通信システムに関し、さらに詳細にはそのデータ通
信システムの動作異常時における基地局の対処方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】JSMRまたはMCAシステムに代表さ
れる業務用移動通信システムを用いたデータ通信システ
ムが近年急速に普及しつつある。これらの通信システム
は基地局、移動局および中継局からなり、限られた周波
数チャンネルを複数の利用者が時分割で共有するように
設計されている。
【0003】通常これらの通信システムにおいては音声
の伝送が主であるが、デジタルデータを伝送することも
可能なように設計されており、無線機とコンピュータを
組み合わせることによって、オペレータが無線機から離
れている場合にも基地局から移動局にメッセージを残す
ことができる。例えば運送会社はこのシステムを活用し
て、集配の状況を常時コンピュータで確認し、また各移
動局に対して適切な指示(伝文)を送ることによって、
効率的な配車を実現することができる。
【0004】具体的には図1を参照して説明すると、一
般に基地局10の基地局無線装置13にはデータインタ
ーフェイス装置12を介してパーソナルコンピュータ1
1さらにホストコンピュータ15が接続されており、デ
ータ通信はそのデータインターフェイス装置12および
コンピュータ11,15によって制御される。移動局5
には専用端末装置、またはプロトコルコンバータ52を
介した携帯用コンピュータ51等が接続される。基地局
からの伝文データはデータインターフェイス12等の制
御装置を通して無線送信用の信号に変換され、基地局送
信装置13から送信され中継局4によって中継され、移
動局5によって受信される。受信された信号はプロトコ
ルコンバータ52等の制御装置によって伝文データに逆
変換され、専用端末または携帯用コンピュータ51内の
記憶装置に保存される。
【0005】次にJSMR、MCA等のマルチチャンネ
ル型の業務用無線の通信システムを説明する。これらの
システムでは限られた周波数を多数のユーザーが時分割
で共有して使用する。典型的には1つの制御チャンネル
と複数の通話チャンネルからシステムは構成され、通話
を行ないたいユーザーの無線機(基地局10または移動
局5)が中継局に対し通話チャンネルの割当要求を行な
う。中継局4は空きチャンネルをユーザーの無線機に対
してそれぞれ割り当て、基地局10および移動局5は割
り当てられたそれぞれのチャンネルに周波数を切り替え
て通話を開始する。
【0006】
【解決すべき課題】しかしながら前記の無線データ通信
システムにおいて、基地局に接続されているコンピュー
タが故障その他の原因から一時的に動作不能な状態にな
ることがある。具体的には前記コンピュータ11に基地
局10のデータインターフェイス装置12が伝文を伝送
しようと試みたとき、前記コンピュータ11から異常応
答あるいは無応答が一定回数異常続く場合があり、この
状態を上位異常と呼ぶ。一度上位異常が発生すると、移
動局から基地局に送信される上り伝文はコンピュータに
転送することができず、正しく保存できなくなる。さら
に伝文を送信した移動局は、基地局から受信の確認が送
信されてこず基地局が正しく伝文を受信できない状態で
あるにもかかわらず繰り返し伝文を送信し、その結果多
数の接続要求が中継局に殺到してチャンネルの利用効率
が悪化するという問題点があった。
【0007】これに対し上位異常が発生した際に基地局
は全移動局に対して上位異常の発生を知らせる情報を一
回送信し、これを受信した移動局は基地局に対する伝文
の送信を一時停止し、基地局は上位異常が解消した時点
で今度は復帰を知らせる情報を一回送信することによっ
て移動局は伝文の送信を再開する、という解決策がとら
れている。
【0008】しかし移動局は移動しているために常に正
確に基地局からの情報を受信できるとは限らない。つま
り上位異常発生の情報または上位異常解消の情報を受信
できない局が発生する恐れがある。上位異常発生の情報
を受信できなかった局は繰り返し接続要求を行ないチャ
ンネルの混雑を招く。さらに上位異常解消の情報を受信
できなかった局は伝文の送信を永久に停止したままにな
ってしまう。
【0009】従って本発明の目的は、基地局に上位異常
が発生した際、すみやかに移動局からの伝文の送信を停
止させ、上位異常が解消された時点で各移動局からの伝
文の送信をできるだけすみやかに開始させる方法を提供
することにある。
【0010】さらに本発明の目的は、移動局が上位異常
発生の伝文を受信できなかった場合にもその後できるか
ぎり早く移動局に対し上位異常の発生を通知する方法を
提供することにある。
【0011】さらに本発明の目的は、移動局が上位異常
の発生を認識して伝文の送信を一時停止した場合にも移
動局に接続された端末を永久にロックすることなく上位
異常の解消後すみやかに待機中の伝文を送信可能にする
方法および装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記のおよびその他の目
的に従って本発明は上位異常が発生した際に、全移動局
に対して異常発生情報を所定の時間間隔をもって繰り返
し送信し移動局からの伝文のアップロードを停止させ、
異常発生情報を受信できなかった移動局が伝文のアップ
ロードを要求してきた場合にはその時点で全移動局に対
して上位異常発生情報を送信する方法を提供する。さら
に本発明の装置および方法は前記上位異常が回復した場
合には、上位異常回復伝文を全移動局に対して送信し、
移動局からの伝文のアップロードを再開させる。さらに
本発明を実施した移動局は前記上位異常発生情報を受信
し、伝文のアップロードをロックしたのち所定の時間経
過後にロックを解除し再び伝文のアップロードを行な
う。
【0013】
【実施例】以下、図1、図2を参照して本発明の好適な
実施例を解説する。図1中、基地局10は基地局無線装
置13、データI/F(インターフェイス)装置12お
よびコンピュータ11,15から構成される。データI
/F装置12は基地局無線装置13に接続されており、
データI/F装置12にはパーソナルコンピュータ11
が接続されている。また必要に応じてパーソナルコンピ
ュータ11にはモデム等を介してホストコンピュータ1
5が接続される。
【0014】基地局無線装置13が受信した伝文をデー
タI/F装置12がコンピュータ11に転送しようと試
みた時、コンピュータ11から異常応答あるいは無応答
が連続して所定の回数以上続いた場合にデータI/F装
置12は上位異常の発生を認識する。前記所定の回数は
任意の回数に設定可能であり、例えば10回であってよ
い。データI/F装置12は上位異常の発生を認識する
と基地局無線装置13を通じて移動局5に同報通信によ
りこれを通知する。同報通信とは全移動局に対して基地
局から同一の伝文を伝送する機能であり、同時に全移動
局に送信を行なうために各移動局からの応答確認処理は
行わない。
【0015】データI/F装置12はコンピュータ11
の異常状態の継続中、異常状態からの回復が確認される
まで、所定の時間間隔(本実施例においては10分間
隔)で同報通信を行ない上位異常発生の通知を繰り返
す。
【0016】図2は前記上位異常通知伝文を10分間隔
で再伝送するように設定されているときの動作を図示し
ている。データI/F装置12は上位異常を確認したら
ただちに上位異常通知伝文を基地局無線装置3に伝送す
る。基地局無線装置13は同報通信により全移動局に対
して上位異常通知伝文を送信する。さらに伝送が完了し
てから10分間隔で上位異常通知伝文を繰り返し伝送す
る。この10分間隔内に基地局無線装置から上り伝文を
受け取った場合は、10分間経過を待たずにただちに前
記上位異常通知伝文を伝送する。本実施例では第1回お
よび第2回の上位異常通知伝文を受信できなかった移動
局5が第2回の上位異常通知伝文の送信から7分後に上
り伝文を送信し、基地局10はただちに第3回の上位異
常通知伝文の伝送を行なっている。第3回の上位異常通
知伝文の伝送が完了すると、さらにそこから10分間隔
で再伝送を繰り返す。
【0017】好適にはデータI/F装置12はコンピュ
ータ11の上位異常からの回復を確認すると、ただちに
上位回復通知伝文を基地局無線装置13を通して、同報
通信により移動局5に伝送する。変形的には上位回復通
知伝文を所定の時間間隔をもって繰り返し送信してもよ
い。しかしながら後述されるように各移動局は基地局か
らの上位異常回復伝文を受信できなくとも、一定時間後
に伝文の送信を再開するように設定されているために、
上位異常回復伝文を送信することは必ずしも必要ではな
い。
【0018】さらに本発明を実施した移動局側の動作に
ついて解説する。基地局10からの上位異常通知伝文を
受信した移動局5は伝文の伝送を一時的にロック(停
止)する。その後基地局からの上位回復通知伝文を受信
すると移動局5はロックを解除し、通常の通信状態に復
帰する。しかし、たとえ上位回復通知伝文を受信しなく
とも、上位異常通知伝文を受信した移動局5はタイマー
機能により所定の時間後に伝文の伝送に対するロックを
解除することが可能である。図3は本発明を実施した移
動局の動作を図示したフローチャートである。移動局5
は上位異常通知伝文を受信するとタイマーを始動させ、
同時に伝文の伝送をロックする。タイマーには所定の時
間が設定されており、タイマーが動作中に再度上位異常
通知伝文を受信すると移動局5はタイマーをリセット
し、ロック状態を保持する。タイマーが所定の時間に達
すると、移動局5は前記ロックを解除し通常の動作状態
へと復帰する。タイマ−作動中に上位異常回復伝文を受
けとった場合にも通常の動作状態へと復帰する。 むだ
な上り伝文の発生を避けるために、タイマーの所定の設
定時間は、基地局10の上位異常通知伝文送信の繰り返
し時間間隔よりも長くすることが望ましく、例えば15
分であってよい。また各移動局毎に前記タイマーの所定
の設定時間を異なった値に設定することにより、上位異
常回復後に各移動局からの上り伝文が基地局に短時間に
集中しないようにすることが可能である。
【0019】図中にタイマー装置が示されていないにも
かかわらず、当該技術分野に通じたものであれば、前記
タイマー機能が携帯用コンピュータ51上のプログラム
またはプロトコルコンバータに内蔵されるタイマー装
置、またはそれらと同等の在来型のタイマー手段によっ
て実現可能なことは用意に理解されよう。
【0020】本発明の実施例にしたがって、業務用無線
用データ通信システムにおける上位異常の発生時に生ず
る従来の問題を解決する新規な方法および装置を説明し
た。本実施例は業務用無線システムの標準的な機器構成
に本発明を適用したものであるが、同様な機能を実現す
るその他の装置およびそれらの組み合わせに対しても本
発明が適用可能であることは容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるデータ通信システムの基本
的な機器構成の一例を図示したものである。
【図2】本発明の方法を実施した無線システムの動作の
例をシーケンス図で示したものである。
【図3】本発明の方法を実施した移動局の動作の例を流
れ図で示したものである。
【符号の説明】
10 基地局 11,15 コンピュータ 12 データI/F 13 基地局無線装置 5 移動局 51 プロトコルコンバータ 52 携帯用コンピュータ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを伝送し合う基地局および複数
    の移動局からなる無線データ通信システムであり、前記
    基地局および前記移動局には各々データ通信制御装置と
    無線装置とが設けられている前記無線データ通信システ
    ムにおいて、上位異常発生の際の対処方法であって:前
    記基地局の前記データ通信制御装置が上位異常状態にな
    った場合に前記基地局が、全移動局に対してデータ送信
    の停止を要求する情報を所定の時間間隔をもって繰り返
    し送信する段階;前記所定の時間間隔中に前記基地局
    が、前記移動局からのデータ伝文を受信した際には全移
    動局に対しただちに前記のデータ送信の停止を要求する
    情報を送信する段階;を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、さらに前
    記基地局の前記データ通信制御装置が上位異常状態から
    回復したときにはただちに全移動局に対しデータ通信の
    停止の解除を要求する情報を送信する段階を含むことを
    特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって、さらに前
    記のデータ送信の停止を要求する情報を受信した移動局
    はただちにデータ伝文の送信を停止したのち、第2の所
    定時間経過後にデータ伝文の送信を再開する段階を含む
    ことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法であって、前記第
    2の所定時間は請求項1記載の前記所定の時間間隔より
    も長い、ところの方法。
  5. 【請求項5】 データを伝送し合う基地局および複数
    の移動局からなる無線データ通信システムであり、前記
    基地局および前記移動局には各々データ通信制御装置と
    無線装置とが設けられている前記無線データ通信システ
    ムにおいて、前記基地局の前記データ通信制御装置は:
    前記基地局の前記データ通信制御装置が上位異常状態に
    なった場合に前記基地局が、全移動局に対してデータ送
    信の停止を要求する情報を所定の時間間隔をもって繰り
    返し送信する手段;前記所定の時間間隔中に前記基地局
    が、前記移動局からのデータ伝文を受信した際には全移
    動局に対しただちに前記のデータ送信の停止を要求する
    情報を送信する手段;を有することを特徴とする基地局
    のデータ通信制御装置。
  6. 【請求項6】 データを伝送し合う基地局および複数
    の移動局からなる無線データ通信システムであり、前記
    基地局および前記移動局には各々データ通信制御装置と
    無線装置とが設けられている前記無線データ通信システ
    ムにおいて、前記移動局の前記データ通信制御装置は:
    前記基地局からの上位異常発生の情報を受信し、データ
    伝文の送信を停止する手段;前記基地局からの上位異常
    発生の情報を受信した時から所定の時間後にデータ伝文
    の送信を再開する手段;を設けることを特徴とする移動
    局のデータ通信制御装置。
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