JP2546221Y2 - 開閉装置の伝達経路ガイド機構 - Google Patents
開閉装置の伝達経路ガイド機構Info
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- JP2546221Y2 JP2546221Y2 JP5664791U JP5664791U JP2546221Y2 JP 2546221 Y2 JP2546221 Y2 JP 2546221Y2 JP 5664791 U JP5664791 U JP 5664791U JP 5664791 U JP5664791 U JP 5664791U JP 2546221 Y2 JP2546221 Y2 JP 2546221Y2
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、真空遮断器などの開
閉装置における操作力の伝達経路の折れ曲がりを防止す
るガイド機構の構造に関するものである。
閉装置における操作力の伝達経路の折れ曲がりを防止す
るガイド機構の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の真空遮断器の閉状態を示す
もので、図において1は真空スイッチ管、1aは真空ス
イッチ管の固定接点、1bは真空スイッチ管の可動接
点、2は回転可能に配されたシャフト、3はシャフト2
を回転中心としシャフト2に固定されたレバー、4はワ
イプロッド5とレバー3とを連結するピン、5は丸ワッ
シャ17を挟んでボルト8がねじ込まれたワイプロッ
ド、6は接圧ばね7の受けとなる丸ワッシャ、7はワイ
プロッド5をガイドとし丸ワッシャ6とワイプリンク1
6との間に伸縮可能に配された接圧ばね、8はボルト、
10a,10bは絶縁ロッド12とワイプリンク16と
を貫通し双方を固定するピン、12はピン13とワイプ
リンク16、ピン10a,10bとを連結し電気的に絶
縁する絶縁ロッド、13は絶縁ロッド12とリンク15
とを回動可能に連結するピン、14はリンク15の回転
中心となるピン、15はピン14を回転中心とするリン
ク、16はワイプロッド5の円筒軸上を摺動可能に配さ
れ、ピン10a,10bにより絶縁ロッド12に固定さ
れたワイプリンク、Aはピン4とピン13を結ぶ線、W
は接圧寸法、Tはワイプリンク16の厚さ、Hはワイプ
ロッド5とワイプリンク16のギャップを示す。図6は
真空遮断器の開状態を示し、図7は図5の伝達経路の詳
細図、図4は伝達経路のワイプロッドの部品図、図8は
ワイプリンク16の厚さUが薄い場合の伝達経路が折れ
曲がった状態を示す。Bは図の様に下に折れ曲がった状
態の中心線、Cは上に折れ曲がった状態の中心線を示し
(図示略)、Gはワイプロッド5とワイプリンク16の
ギャップを示す。
もので、図において1は真空スイッチ管、1aは真空ス
イッチ管の固定接点、1bは真空スイッチ管の可動接
点、2は回転可能に配されたシャフト、3はシャフト2
を回転中心としシャフト2に固定されたレバー、4はワ
イプロッド5とレバー3とを連結するピン、5は丸ワッ
シャ17を挟んでボルト8がねじ込まれたワイプロッ
ド、6は接圧ばね7の受けとなる丸ワッシャ、7はワイ
プロッド5をガイドとし丸ワッシャ6とワイプリンク1
6との間に伸縮可能に配された接圧ばね、8はボルト、
10a,10bは絶縁ロッド12とワイプリンク16と
を貫通し双方を固定するピン、12はピン13とワイプ
リンク16、ピン10a,10bとを連結し電気的に絶
縁する絶縁ロッド、13は絶縁ロッド12とリンク15
とを回動可能に連結するピン、14はリンク15の回転
中心となるピン、15はピン14を回転中心とするリン
ク、16はワイプロッド5の円筒軸上を摺動可能に配さ
れ、ピン10a,10bにより絶縁ロッド12に固定さ
れたワイプリンク、Aはピン4とピン13を結ぶ線、W
は接圧寸法、Tはワイプリンク16の厚さ、Hはワイプ
ロッド5とワイプリンク16のギャップを示す。図6は
真空遮断器の開状態を示し、図7は図5の伝達経路の詳
細図、図4は伝達経路のワイプロッドの部品図、図8は
ワイプリンク16の厚さUが薄い場合の伝達経路が折れ
曲がった状態を示す。Bは図の様に下に折れ曲がった状
態の中心線、Cは上に折れ曲がった状態の中心線を示し
(図示略)、Gはワイプロッド5とワイプリンク16の
ギャップを示す。
【0003】次に動作について説明する。図6は真空遮
断器開状態である。真空遮断器を図5の様に真空遮断器
閉状態とするには、シャフト2を反時計方向に回転さ
せ、レバー3により絶縁ロッド12を押し、リンク15
を、ピン14を回転中心とし反時計方向に回転させ、真
空スイッチ管の可動接点1bを上方向に押上げ、固定接
点1aと可動接点1bとを接触させて真空遮断器を閉状
態とさせる。さらに接点に接触圧力を加えるため、シャ
フト2をさらに回転させ、接圧ばね7を接圧寸法Wの分
だけ圧縮させる。この時、図8の様に、ワイプリンク1
6の厚さUが薄い場合、線Aは圧縮力が加わり、図中上
下方向に、線Bまたは線Cの様に折れ曲ろうとする。し
かし、従来の図5,図6では、図7の様にワイプリンク
16の厚さTを十分厚くし、ワイプロッド5とワイプリ
ンク16のギャップHを小さくしているので折れ曲がら
ない。しかし、このため厚さTの分だけ可動部が重く、
外形寸法が大きくなる。ギャップHを小さくしているの
で、真空遮断器の開閉時、ワイプロッド5とワイプリン
ク16の摺動により材料粉が出る。また、ワイプリンク
16をブロックから削り加工するため高価となる。な
お、図6の真空遮断器開状態では、線Aは引張力が加わ
るので、もともと折れ曲がろうとしない。また、紙面、
手前、奥方向の折れ曲りはピン4とピン13により規制
されている。
断器開状態である。真空遮断器を図5の様に真空遮断器
閉状態とするには、シャフト2を反時計方向に回転さ
せ、レバー3により絶縁ロッド12を押し、リンク15
を、ピン14を回転中心とし反時計方向に回転させ、真
空スイッチ管の可動接点1bを上方向に押上げ、固定接
点1aと可動接点1bとを接触させて真空遮断器を閉状
態とさせる。さらに接点に接触圧力を加えるため、シャ
フト2をさらに回転させ、接圧ばね7を接圧寸法Wの分
だけ圧縮させる。この時、図8の様に、ワイプリンク1
6の厚さUが薄い場合、線Aは圧縮力が加わり、図中上
下方向に、線Bまたは線Cの様に折れ曲ろうとする。し
かし、従来の図5,図6では、図7の様にワイプリンク
16の厚さTを十分厚くし、ワイプロッド5とワイプリ
ンク16のギャップHを小さくしているので折れ曲がら
ない。しかし、このため厚さTの分だけ可動部が重く、
外形寸法が大きくなる。ギャップHを小さくしているの
で、真空遮断器の開閉時、ワイプロッド5とワイプリン
ク16の摺動により材料粉が出る。また、ワイプリンク
16をブロックから削り加工するため高価となる。な
お、図6の真空遮断器開状態では、線Aは引張力が加わ
るので、もともと折れ曲がろうとしない。また、紙面、
手前、奥方向の折れ曲りはピン4とピン13により規制
されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の真空遮断器の伝
達経路ガイド機構は、以上のように構成されているの
で、高価で可動部が重く、外形寸法が大きくなり、ま
た、材料粉が出るなどの問題点があった。
達経路ガイド機構は、以上のように構成されているの
で、高価で可動部が重く、外形寸法が大きくなり、ま
た、材料粉が出るなどの問題点があった。
【0005】この考案は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、低コスト、可動部の軽量化、外
形寸法の小形化、及び、材料粉を出にくくし、部品点数
を増やさないことを目的とする。
ためになされたもので、低コスト、可動部の軽量化、外
形寸法の小形化、及び、材料粉を出にくくし、部品点数
を増やさないことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案に係る開閉装置
の伝達経路ガイド機構は、前後に駆動される第1部材
と、この部材の長手方向に摺動するように設けられた叉
状のワイプリンクと、このワイプリンクの叉状部に複数
のピンを介して固定された第2部材と、上記ワイプリン
クを前方(第2部材側)に付勢する接圧ばねと、上記第
1部材の前方先端に固定され、上記各部材の長手方向に
長い長穴を有し、この長穴において上記複数のピンと係
合するガイドとを備えたものである。
の伝達経路ガイド機構は、前後に駆動される第1部材
と、この部材の長手方向に摺動するように設けられた叉
状のワイプリンクと、このワイプリンクの叉状部に複数
のピンを介して固定された第2部材と、上記ワイプリン
クを前方(第2部材側)に付勢する接圧ばねと、上記第
1部材の前方先端に固定され、上記各部材の長手方向に
長い長穴を有し、この長穴において上記複数のピンと係
合するガイドとを備えたものである。
【0007】
【作用】この考案における開閉装置の伝達経路ガイド機
構は、ガイドがワイプリンクの補強の作用をするため、
従来、ブロックから削り加工していたワイプリンクを薄
板の曲げ加工とし、従来の丸ワッシャをガイドと置き換
えることにより部品点数を増やさず小形化、可動部の軽
量化、低コストで、また材料粉を出にくくすることが出
来る。
構は、ガイドがワイプリンクの補強の作用をするため、
従来、ブロックから削り加工していたワイプリンクを薄
板の曲げ加工とし、従来の丸ワッシャをガイドと置き換
えることにより部品点数を増やさず小形化、可動部の軽
量化、低コストで、また材料粉を出にくくすることが出
来る。
【0008】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図について説明
する。図1は真空遮断器の閉状態を示す。1は真空スイ
ッチ管、1aは真空スイッチ管の固定接点、1bは真空
スイッチ管の可動接点、2は回転可能に配されたシャフ
ト、3はシャフト2を回転中心とし、シャフト2に固定
されたレバー、4はワイプロッド5とレバー3とを連結
するピン、5はガイド11を挟んでボルト8がねじ込ま
れたワイプロッド、6は接圧ばね7の受けとなる丸ワッ
シャ、7はワイプロッド5をガイドとし、丸ワッシャ6
とワイプリンク9との間に伸縮可能に配された接圧ば
ね、8はボルト、9はワイプロッド5の円筒軸上を摺動
可能に配されたピン10a,10bにより絶縁ロッド1
2に固定されたワイプリンクである。
する。図1は真空遮断器の閉状態を示す。1は真空スイ
ッチ管、1aは真空スイッチ管の固定接点、1bは真空
スイッチ管の可動接点、2は回転可能に配されたシャフ
ト、3はシャフト2を回転中心とし、シャフト2に固定
されたレバー、4はワイプロッド5とレバー3とを連結
するピン、5はガイド11を挟んでボルト8がねじ込ま
れたワイプロッド、6は接圧ばね7の受けとなる丸ワッ
シャ、7はワイプロッド5をガイドとし、丸ワッシャ6
とワイプリンク9との間に伸縮可能に配された接圧ば
ね、8はボルト、9はワイプロッド5の円筒軸上を摺動
可能に配されたピン10a,10bにより絶縁ロッド1
2に固定されたワイプリンクである。
【0009】10a,10bは絶縁ロッド12とワイプ
リンク9とを貫通し、双方を固定するピン、11はワイ
プロッド5にボルト8で固定され、真空遮断器の開閉に
よりピン10a,10bが長穴11a内を摺動するガイ
ド、11aはガイド11に設けられた長穴、12はピン
13とワイプリンク9、ピン10a,10bと連結し、
電気的に絶縁する絶縁ロッド、13は絶縁ロッド12と
リンク15とを回動可能に連結するピン、14はリンク
15の回転中心となるピン、15はピン14を回転中心
とするリンク、Aはピン4とピン13を結ぶ線、Wは接
圧寸法、Gはワイプロッド5とワイプリンク9のギャッ
プ、Uはワイプリンク9の厚さを示す。
リンク9とを貫通し、双方を固定するピン、11はワイ
プロッド5にボルト8で固定され、真空遮断器の開閉に
よりピン10a,10bが長穴11a内を摺動するガイ
ド、11aはガイド11に設けられた長穴、12はピン
13とワイプリンク9、ピン10a,10bと連結し、
電気的に絶縁する絶縁ロッド、13は絶縁ロッド12と
リンク15とを回動可能に連結するピン、14はリンク
15の回転中心となるピン、15はピン14を回転中心
とするリンク、Aはピン4とピン13を結ぶ線、Wは接
圧寸法、Gはワイプロッド5とワイプリンク9のギャッ
プ、Uはワイプリンク9の厚さを示す。
【0010】図2は真空遮断器開状態を示す。図3は図
1の伝達経路の詳細図を示す。図4は伝達経路のワイプ
ロッド5の部品図を示す。
1の伝達経路の詳細図を示す。図4は伝達経路のワイプ
ロッド5の部品図を示す。
【0011】図2は真空遮断器開状態である。真空遮断
器を図1の様に真空遮断器閉状態とするには、シャフト
2を反時計方向に回転させ、レバー3により絶縁ロッド
12を押し、リンク15をピン14を回転中心とし反時
計方向に回転させ、真空スイッチ管の可動接点1bを上
方向に押上げ、固定接点1aと可動接点1bとを接触さ
せて真空遮断器を閉状態とさせる。さらに接点に接触圧
力を加えるため、シャフトをさらに回転させ、接圧ばね
7を接圧寸法Wの分だけ圧縮させる。
器を図1の様に真空遮断器閉状態とするには、シャフト
2を反時計方向に回転させ、レバー3により絶縁ロッド
12を押し、リンク15をピン14を回転中心とし反時
計方向に回転させ、真空スイッチ管の可動接点1bを上
方向に押上げ、固定接点1aと可動接点1bとを接触さ
せて真空遮断器を閉状態とさせる。さらに接点に接触圧
力を加えるため、シャフトをさらに回転させ、接圧ばね
7を接圧寸法Wの分だけ圧縮させる。
【0012】この時、図1の真空遮断器閉状態では、線
Aは圧縮力が加わり図中上下方向に折れ曲がろうとする
が、ガイド11の長穴11aがピン10a,10bによ
って規制され、折れ曲がりを防止している。なお、図2
の真空遮断器開状態では、線Aは引張力が加わるのでも
ともと折れ曲がろうとしない。また、紙面、手前、奥方
向の折れ曲がりはピン4とピン13により規制されてい
る。このため、ワイプリンク9の厚さUを厚くする必要
がないので、ワイプリンク9を薄板の曲加工で加工でき
るため、小形、軽量、低コストとなる。また、ワイプロ
ッド5とワイプリンク9のギャップをあまり小さくする
必要がないので真空遮断器の開閉時、ワイプロッド5と
ワイプリンク9の摺動による材料粉が出にくい。
Aは圧縮力が加わり図中上下方向に折れ曲がろうとする
が、ガイド11の長穴11aがピン10a,10bによ
って規制され、折れ曲がりを防止している。なお、図2
の真空遮断器開状態では、線Aは引張力が加わるのでも
ともと折れ曲がろうとしない。また、紙面、手前、奥方
向の折れ曲がりはピン4とピン13により規制されてい
る。このため、ワイプリンク9の厚さUを厚くする必要
がないので、ワイプリンク9を薄板の曲加工で加工でき
るため、小形、軽量、低コストとなる。また、ワイプロ
ッド5とワイプリンク9のギャップをあまり小さくする
必要がないので真空遮断器の開閉時、ワイプロッド5と
ワイプリンク9の摺動による材料粉が出にくい。
【0013】上記実施例では真空遮断器の場合について
説明したが、遮断器や他の開閉装置であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
説明したが、遮断器や他の開閉装置であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
【0014】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、従来
ブロックから削り加工していたワイプリンクを薄板の曲
げ加工とし、従来の丸ワッシャをガイドと置き換えるこ
とにより部品点数を増やさず、小形、軽量、低コストと
することができ、また材料粉を出にくくすることが出来
る。
ブロックから削り加工していたワイプリンクを薄板の曲
げ加工とし、従来の丸ワッシャをガイドと置き換えるこ
とにより部品点数を増やさず、小形、軽量、低コストと
することができ、また材料粉を出にくくすることが出来
る。
【図1】 この考案の一実施例による真空遮断器の閉状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図2】 この考案の一実施例による真空遮断器の開状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図3】 この考案の一実施例による真空遮断器の伝達
経路を示す平面図aと側面図bである。
経路を示す平面図aと側面図bである。
【図4】 この考案の一実施例および従来の真空遮断器
の伝達経路のワイプロッドの平面図aと側面図bと正面
図cである。
の伝達経路のワイプロッドの平面図aと側面図bと正面
図cである。
【図5】 従来の真空遮断器の閉状態を示す図である。
【図6】 従来の真空遮断器の開状態を示す図である。
【図7】 従来の真空遮断器の伝達経路を示す平面図a
と側面図bである。
と側面図bである。
【図8】 従来の真空遮断器の伝達経路の折れ曲がった
場合を示す詳細図である。
場合を示す詳細図である。
1 真空スイッチ管、1a 固定接点、1b 可動接
点、2 シャフト、3レバー、4 ピン、5 ワイプロ
ッド、7 接圧ばね、8 ボルト、9 ワイプリンク、
10a ピン、10b ピン、11 ガイド、11a
長穴、12 絶縁ロッド、13 ピン、14 ピン、1
5 リンク。
点、2 シャフト、3レバー、4 ピン、5 ワイプロ
ッド、7 接圧ばね、8 ボルト、9 ワイプリンク、
10a ピン、10b ピン、11 ガイド、11a
長穴、12 絶縁ロッド、13 ピン、14 ピン、1
5 リンク。
Claims (1)
- 【請求項1】 前後に駆動される第1部材(ワイプロッ
ド)、この部材の長手方向に摺動するように設けられた
叉状のワイプリンク、このワイプリンクの叉状部に複数
のピンを介して固定された第2部材(絶縁ロッド)、上
記ワイプリンクを前方(第2部材側)に付勢する接圧ば
ね、上記第1部材の前方先端に固定され、上記各部材の
長手方向に長穴を有し、この長穴において上記複数のピ
ンと係合するガイドを備えたことを特徴とする開閉装置
の伝達経路ガイド機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5664791U JP2546221Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 開閉装置の伝達経路ガイド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5664791U JP2546221Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 開閉装置の伝達経路ガイド機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052346U JPH052346U (ja) | 1993-01-14 |
JP2546221Y2 true JP2546221Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=13033146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5664791U Expired - Fee Related JP2546221Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 開閉装置の伝達経路ガイド機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546221Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390795B1 (ko) * | 2000-12-04 | 2003-07-10 | 엘지산전 주식회사 | 진공 차단기 |
JP6202907B2 (ja) * | 2013-07-04 | 2017-09-27 | 株式会社日立産機システム | 真空絶縁スイッチギヤ |
DE102018206166B4 (de) * | 2018-04-20 | 2021-08-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Einstellvorrichtung und Verfahren zum Einstellen von Schaltgerätemechaniken |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP5664791U patent/JP2546221Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052346U (ja) | 1993-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |