JP2545140B2 - 画像の反射濃度測定方法 - Google Patents

画像の反射濃度測定方法

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JP2545140B2 JP1232026A JP23202689A JP2545140B2 JP 2545140 B2 JP2545140 B2 JP 2545140B2 JP 1232026 A JP1232026 A JP 1232026A JP 23202689 A JP23202689 A JP 23202689A JP 2545140 B2 JP2545140 B2 JP 2545140B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平面画像の可視領域反射光の濃度を測定する
画像の反射濃度測定方法に関する。
〔従来技術〕
画像を記録材料へ記録後、その記録材料に記録された
平面画像の所定位置の濃度を検出する場合(以下検出位
置という)、検出位置の上方から光線を照射し、その光
線の反射光の光量をRGBセンサにより検出している。RGB
センサはそれぞれB(ブルー)、G(グリーン)、R
(レツド)のフイルタが取付けられた3個のフオトセン
サで構成されている。
ここで、フオトセンサで検出される電流値iと光量と
の間には正比例の関係があるため、容易に検出された電
流値iから光量を演算することができる。また、光量と
濃度Dとは、以下に示す関係がある。
濃度D=log10(I0/I) ・・・(1) 但し、I0:入射光の強度、 I:反射光の強度、 従って、光源の光量と検出電流値から演算された光量
とから濃度を求めることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の様にして濃度を測定する場合、
光源からの入射光と記録材料に記録された平面画像から
の反射光との成す角度や、前記反射光のRGBセンサへの
入射光とRGBセンサの検出面に対する垂直方向(法線)
との成す角度は検出位置によって常に一定であるとの保
障はなく、これらの角度の変動により、検出値が変動し
安定した測定を行うことができない。このため、従来ミ
クロトレーサのようにボールネジを適用し、機械的な機
構で各検出位置での前記角度変動を極力抑えているが、
このような構成では製品コストの上昇が避けられない。
本発明は上記事実を考慮し、前記角度変動に応じて検
出される平面画像からの反射光量を補正し、この補正さ
れた光量に基づいて適正な画像濃度を得ることができる
画像の反射濃度測定方法を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る画像の反射濃度測定方法は、所定の不可
視領域で分光吸収を持たない記録材料に記録された平面
画像の可視領域反射光の濃度を測定する画像の反射濃度
測定方法であって、波長別濃度値が既知でかつ前記所定
の不可視領域で分光吸収を持たない基準較正板を前記平
面画像と同一平面上に配置し、光源から照射される可視
領域の光と前記所定の不可視領域の光とを含む光線の基
準較正板からの反射光を受光して前記既知の基準濃度に
対する光量を求めておき、前記平面画像の可視領域反射
光検出時の光量と前記基準濃度に対する光量とに基づい
て平面画像の可視領域反射光の濃度を設定する際に、前
記基準較正板で反射する不可視領域の光と前記平面画像
で反射する不可視領域の光との光量差に応じて前記設定
された平面画像の可視領域反射光の濃度を補正すること
を特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば波長別濃度値が既知の基準較正板を被
測定物である記録材料に記録された平面画像と同一平面
上に配置する。次にこの基準較正板へ光源から光線を照
射し、基準較正板で反射された反射光を受光して前記既
知の濃度に対する光量を求めておく。すなわち、この求
められた光量を単位濃度とする。ここで、基準較正板か
ら反射する不可視領域の光の光量も測定しておく。
以上の測定が終了した後、平面画像からの反射光を受
光して光量を得る。この得られた光量と前記既知の濃度
に対する光量とから平面画像の濃度を設定する。ここ
で、光源からの照射される光線の入射光と反射光との成
す角度の変動や反射光と受光面の法線との成す角度の変
動により、得られる濃度が変動することがあるが、本発
明では平面画像の不可視領域の光の光量を受光し、この
平面画像の不可視領域の光の光量と前記基準較正板の不
可視領域の光の光量とに応じて前記設定される平面画像
の可視光の濃度を補正する。これにより、常に適正な濃
度を得ることができる。
〔第1実施例〕 第1図には、第1実施例に係る画像の濃度測定装置10
が示されている。この濃度測定装置10の中央にはテーブ
ル12が設置され、平面画像が記録された記録材料14及び
基準較正板16が載置されるようになっている。基準較正
板16は、各色(R、G、B)の濃度が既知であり、記録
材料14に記録された平面画像の濃度を測定する前に適用
する基準板として適用される。テーブル12の対辺である
幅方向両端部には側壁18、20が立設されている。これら
の側壁18、20にはアーム22が掛け渡されており、このア
ーム22は図示しない駆動手段の駆動力により側壁18、20
の長手方向に沿って移動されるようになっている(第1
図矢印X方向)。
アーム22には、移動ブロツク24が取付けられている。
移動ブロツク24は、脚部26が形成されている。また、脚
部26には、ブラケツト28が取付けられている。移動ブロ
ツク24には、孔30が設けられ、アーム22が挿通されてい
る。また、移動ブロツク24には図示しない駆動手段の駆
動力で回転するプーリ32,34に掛け渡された無端ベルト3
6の一部が固着され、これにより、移動ブロツク24をプ
ーリ32、34の回転に応じてアーム22の長手方向へ移動さ
せることができる(第1図矢印Y方向)。すなわち、移
動ブロツク24は、テーブル12上を第1図矢印X及びY方
向へ移動されることになる。なお、これらの構成は、周
知のX−Yプロツタと同様の構成であり、上記で説明し
た構成に限られるものではない。
第2図に示される如く、移動ブロツク24には、光源3
8、RGBセンサ40及び赤外光センサ42が取付けられてい
る。光源38は、移動ブロツク24の脚部26に取付けられ、
その照射方向がテーブル12に対してほぼ鉛直とされ、テ
ーブル12上に載置される記録材料14等へ略鉛直に照射さ
れるようになっている。また、照射される光線には、可
視光領域全域及び赤外光が含まれている。
また、RGBセンサ40は、3個のフオトセンサのそれぞ
れにR、G、Bの各フイルタが取付けられた構成となっ
ており、移動ブロツク24のブラケツト28に取付けられて
いる。このRGBセンサ40の検出面の法線は、前記光源38
からの光線の記録材料14等への照射点(検出位置)へ向
けられている。従って、記録材料14等からの反射光はRG
Bセンサ10の検出面に対して略垂直に進行してくること
になる。また、赤外光センサ42は、前記RGBセンサ40と
同一平面上に配置されるように移動ブロツク24のブラケ
ツト28へ取付けられ、記録材料14等から反射する赤外光
を検出することができるようになっている。ここで、本
実施例に係る記録材料14は、ピクトログラフイ用の記録
材料であり、波長が700nm以上で吸収を持たない材料で
あるので、光源から照射される光線に含まれる赤外光を
全て反射することになる。
また、前記基準較正板16においても赤外光は全反射す
る特性を有しており、この基準較正板16から反射する赤
外光の光量と、記録材料14から反射する赤外光の光量と
は、光源38及び赤外センサ40と反射点との相対位置が一
致されていれば、同一の値となる。ところで、これらの
値が異なる値となった場合は、光源からテーブル12方向
への入力光と記録材料14等からの反射光との成す角度
や、赤外光センサ42へ至る反射光と赤外光センサ42の検
出面との成す角度に変動が生じていることになる。本実
施例では、この赤外光の光量の検出値の差に応じてRGB
センサ40で検出した値に基づいて得られる濃度を補正し
ている。
すなわち、基準較正板16を測定したときの赤外光セン
サ41の出力をI、RGBセンサ40の出力に基づく濃度値を
Dとし、記録材料14を測定したときの赤外光センサ42の
出力をI′、RGBセンサ40の出力に基づく濃度値を
D′、初期角θとすると、変動角度Δθの関係は以下
の式で得られる。
従って、この変動角度Δθ分、記録材料14のRGBセン
サ40による測定値を補正すれば適正な濃度値D″を得る
ことができる。
以下に本実施例の作用を説明する。
まず、濃度値が既知の基準較正板16を濃度測定装置10
のテーブル12上へ載置する。次に、アーム22及び移動ブ
ロツク24を第1図X方向及びY方向へ移動させ、基準較
正板16上の所定位置へ配置し、光源38からの照射を開始
する。光源38から照射された光線は基準較正板16へと至
り、反射されこの反射光をRGBセンサ40及び赤外光セン
サ42で受光する。なお、例えば基準較正板16の各色の濃
度値とセンサ検出出力値(電流値)は小数第3位を四捨
五入で下表の通りである。
基準較正板16の測定が終了した後、テーブル12上には
基準較正板16に代えて被測定物である画像が記録された
記録材料14を載置する。これにより、前記基準較正板16
と記録材料14とは同一平面上に載置されることになる。
記録材料14上の測定点は1点であっても複数点であって
もよい。アーム22及び移動ブロツク24を移動させ、最初
の測定点への位置決めが終了すると、前記基準較正板16
の測定と同様の手順でRGBセンサ40及び赤外光センサ42
により記録材料14からの反射光を受光して測定する。な
お、例えば今回の検出出力値がR=5mA、G=8mA、B=
12mA、赤外光=65mAとなったものとする。
以上の結果により、補正前の各色の濃度は、小数第3
位を四捨五入で R=0.01−log(5/15)=0.49 G=0.01−log(8/17)=0.34 B=0.01−log(12/28)=0.38 となる。
ここで、光源38からの入射光と反射光との成す角度
や、反射光と赤外光センサ42の受光面との成す角度が基
準較正板16の測定時と記録材料14の測定時とで一致され
ている場合は、赤外光センサ42による検出出力値は同一
となるが、上記のようにこれらは異なる値を示してい
る。従って、検出角度が変動しており、演算された濃度
値は真の値ではないことになる。そこで、演算された上
記濃度値を上述の(3)式に従い補正する(I/I′=60/
65)。なお、この記録材料14を測定したときの検出出
力、補正前の濃度値及び補正後の濃度値(小数第3位を
四捨五入)を下表に示す。
このように、本実施例では基準較正板16及び記録材料
14で全反射する赤外光を検出光量に基づいて、光源38や
RGBセンサ40及び赤外光センサ42の角度変動による濃度
値変動を補正することができるので、常に適正な濃度を
得ることができる。
〔第2実施例〕 次の本発明の第2実施例について説明する。
上記第1実施例では、若干ではあるがRGBセンサ40と
赤外センサ42との検出位置が異なりこれを吸収するため
に、これらのセンサの検出面の向きを高い位置決め精度
で設定していたのに対し、第2実施例ではセンサの検出
面の位置決めを容易にすることができる。以下に第2実
施例の構成を詳細に説明する。なお、第1実施例と同一
部分については、同一番号を付し、その構成の説明を省
略する。
第3図及び第4図に示される如く、移動ブロツク24に
は、光源38、RGBセンサ40及び赤外光センサ42を備えた
検出ブロツク50が取付けられている。光源38は、移動ブ
ロツク24のブラケツト28に取付けられ、その照射方向が
テーブル1に対してほぼ45゜とされ、テーブル12上に載
置される記録材料14等へ斜方向から照射されるようにな
っている。また、照射される光線には、可視光領域全域
及び赤外線光が含まれている。
また、検出ブロツク50は移動ブロツク24の脚部26に取
付けられている。移動ブロツク24の内方には、その内周
面が球状の中空部52が設けられている。中空部52の内周
面は鏡面とされている。この中空部52の第4図下方に
は、前記反射光線を中空部52へと案内する案内通路54が
形成されている。案内通路54の入口近傍は細径とされ、
レンズ56が取付けられている。また、案内通路54の出
口、すなわち中空部52との境界部分にはアパーチヤ58が
設けられ、不要な光線の中空部52への入光を防止してい
る。このアパーチヤ58には、拡散板60が取付けられ、中
空部52へと至る光線を拡散している。
中空部52の内周面には互いに対向する2個の貫通孔6
2、64が設けられている。この貫通孔62、64に対応し
て、その開口部にはRGBセンサ40及び赤外センサ42が取
付けられている。これにより、中空部52へと入光した光
線は、貫通孔62、64を通過して上記RGBセンサ40及び赤
外センサ42でその光量が検出される。ここで、RGBセン
サ40で検出する位置と、赤外センサ42で検出する位置と
はその光路長が同一であり、かつ見掛け上同一位置で検
出されることになる。すなわち、拡散板60から中空部52
へと至った光線は、全周に亘り球状の鏡面で反射される
のでその内周面のいずれの位置でもその光路長が一致さ
れることになる。
以下に本第2実施例の作用を説明する。
基準較正板16上の所定位置へ配置し、光源38からの照
射を開始すると、基準較正板16で反射された反射光は案
内通路54に案内され、レンズ56、アパーチヤ58及び拡散
板60を介して中空部52へと至る。中空部52へと至った反
射光は、その内周の鏡面で反射され、貫通孔62、64を通
過した反射光をRGBセンサ40及び赤外光センサ42で受光
する。
基準較正板16の測定が終了した後、基準較正板16に代
えて被測定物である画像が記録された記録材料14を載置
する。これにより、前記基準較正板16と記録材料14とは
同一平面上に載置されることになる。アーム22及び移動
ブロツク24を移動させ、最初の測定点への位置決めが終
了すると、前記基準較正板16の測定と同様の手順でRGB
センサ40及び赤外光センサ42により記録材料14からの反
射光を受光して測定する。
測定結果の補正については、第1実施例と同様である
のでその説明は省略する。
このように、第2実施例によれば、内周の球面状の中
空部52を用いることにより、見掛け上RGBセンサ40と赤
外センサ42とによる検出位置が同一位置となり、第1実
施例に比べRGBセンサ40と赤外センサ42との位置決め精
度をラフにできる。
また、本第2実施例は、受光センサへの入射光の入射
位置変動による検出光量の変動の補正に加え、光源の光
量変動を補正するものである。すなわち、基準較正板16
におけるRGBセンサ40の出力電流をI0、赤外センサ42の
出力電流をIとし、記録材料14におけるRGBセンサ40の
出力電流をIn′、赤外光センサ42の出力電流をI′とす
ると、 In′=I0×s×u×t ・・・(1) I′=I×s×u ・・・(2) となる。
但し、 s:高さh及び角度θに基づく位置変動による反射光量の
変化率、 t:発色量n及び吸収波長λに基づく発色した色材の吸収
による反射光量の変化率、 u:光源の光量変動による反射光量の変化率、 である。
ここで、記録材料14におけるRGBセンサ40の出力電流I
nを基準較正板16及び記憶材料14のそれぞれにおける赤
外光センサ42の出力電流変化率I/I′で補正して、濃度
値演算のための基準電流Inを得ることにより、光源の光
量変動による反射光量の変化率uおよび位置変動による
反射光量の変化率sはキヤンセルされる。
In=In′×I/I′=I0×t ・・・(3) なお、本第2実施例ではRGBセンサ40と赤外センサ42
との位置を見掛け上同一位置とするために、内周が球面
状の中空部52を有する検出ブロツク50を用いたが、第5
図に示される如くハーフミラー66を用い、このハーフミ
ラー66の透過側にRGBセンサ40、反射側に赤外センサ42
を配置するようにしてもよい。
また、第1実施例及び第2実施例では検出出力を電流
値としたが、電圧値や電流値又は電圧値に比例するデジ
タル値を用いてもよい。さらに、本実施例では、所定の
不可視領域の光として赤外光を用いたが、被測定物であ
る記録材料の特性により、入射光に対して全反射する光
線であれば紫外光等の他の不可視領域の光を用いてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る画像の反射濃度測定方
法は、光源から照射され平面画像により反射されセンサ
により検出される光の反射あるいは入射の角度変動に応
じて検出される光量を補正し、この補正された光量に基
づいて適正な画像濃度を得ることができるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る濃度測定装置の斜視図、第2
図は第1実施例に係る移動ブロツク及び測定点を示す拡
大図、第3図は第2実施例に係る濃度測定装置の斜視
図、第4図は第2実施例に係る移動ブロツク及び測定点
を示す拡大図、第5図はハーフミラーを用いた場合の濃
度測定装置の概略図である。 10……濃度測定装置、 14……記録材料、 16……基準較正板、 38……光源、 40……RGBセンサ、 42……赤外光センサ、 52……中空部、 66……ハーフミラー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の不可視領域で分光吸収を持たない記
    録材料に記録された平面画像の可視領域反射光の濃度を
    測定する画像の反射濃度測定方法であって、波長別濃度
    値が既知でかつ前記所定の不可視領域で分光吸収を持た
    ない基準較正板を前記平面画像と同一平面上に配置し、
    光源から照射される可視領域の光と前記所定の不可視領
    域の光とを含む光線の基準較正板からの反射光を受光し
    て前記既知の基準濃度に対する光量を求めておき、前記
    平面画像の可視領域反射光検出時の光量と前記基準濃度
    に対する光量とに基づいて平面画像の可視領域反射光の
    濃度を設定する際に、前記基準較正板で反射する不可視
    領域の光と前記平面画像で反射する不可視領域の光との
    光量差に応じて前記設定された平面画像の可視領域反射
    光の濃度を補正することを特徴とする画像の反射濃度測
    定方法。
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