JP2545068Y2 - 紙葉類結束装置 - Google Patents

紙葉類結束装置

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JP2545068Y2
JP2545068Y2 JP2572891U JP2572891U JP2545068Y2 JP 2545068 Y2 JP2545068 Y2 JP 2545068Y2 JP 2572891 U JP2572891 U JP 2572891U JP 2572891 U JP2572891 U JP 2572891U JP 2545068 Y2 JP2545068 Y2 JP 2545068Y2
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屋 浩 一 守
林 茂 己 小
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グローリー工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、重ね合わされた同一形
状大きさの紙葉類の外周に結束用テープを巻回して束ね
るための紙葉類結束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣のような同一形状大きさの紙
葉類を所定枚数重ね合わせてテープにより結束する結束
装置として例えば特開昭60−58312号公報に示さ
れるものがある。この公報に記載の結束装置は、装置本
体の前面に紙葉類挿入口が開口されており、この挿入口
から挿入されて位置決めされる紙葉類の結束位置に対応
して円環状の回転輪が紙葉類をとり囲むように配設さ
れ、この回転輪には結束用テープを紙葉類に巻回させる
ための巻回部材(ローラ)が設けられていて、回転輪の
回転により紙葉類の外周に結束用テープを巻回するとと
もにテープに緊張を与え、その後切断装置でテープを切
断し、その切断端を接着用のこてにより接着するように
なされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかるに上記従来の装
置では、紙葉類の結束位置にテープを巻回するための回
転輪が結束位置に設けられているため、結束すべき紙葉
類は回転輪の回転軸線方向、すなわち装置の前方からし
か紙葉類を挿入することができず、そのため使い勝手が
限定され、操作性がきわめて悪いものであった。また上
記回転輪はその内部に紙葉類が挿入されるので必然的に
回転輪の内径が大きくなり、それにつれて外径も大きく
なって装置全体が大型化することになるなどの問題があ
った。
【0004】本考案はこれに鑑み、結束装置への結束す
べき紙葉類の挿入を装置の前方または上方のいずれから
も可能とし、装置の使い勝手を著しく改善することがで
きると同時に装置の小型化を可能とする紙葉類結束装置
を提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決するため、本考案は、多数枚重ねられて外
部から挿入される紙葉類を結束手段により結束する紙葉
類結束装置において、装置本体の前面から上面にかけて
開口され、紙葉類を装置本体の前方および上方から立位
姿勢で挿入し得る紙葉類挿入開口部と、この紙葉類挿入
開口部から挿入される紙葉類の紙面側を案内する固定の
側面ガイドと、前記紙葉類挿入開口部の後端近傍位置か
ら装置本体内部下方に向けて略垂直姿勢に設けられ、上
方から挿入される際の紙葉類の内端の案内、および前方
から挿入される際の紙葉類の内端の挿入深さを規制する
後部ガイドと、前記紙葉類挿入開口部の下端近傍位置か
ら装置本体内部に向けて略水平姿勢に設けられ、前方か
ら挿入される際の紙葉類の下部の案内、および上方から
挿入される際の紙葉類の下端の位置を規制する下部ガイ
ドと、前記側面ガイドに対しこれと直交する方向に移動
可能に設けられ、紙葉類受入れ待機時には前記側面ガイ
ドの外側方に退避し紙葉類結束時には紙葉類挾持のため
に側面ガイドの内側方に移動可能な紙葉類挾持手段と、
前記後部ガイドの奥側に軸心を有してクランク状をな
し、端部に紙葉類に対し結束用テープを巻回するための
テープ保持手段を有していて紙葉類受入れ待機時には前
記紙葉類挿入開口部の上方および前方から紙葉類の挿入
を可能とする位置に待機するとともに結束時には回転移
動して前記紙葉類の周囲に結束用テープを巻回させるテ
ープ巻付け手段とを具備し、結束位置への紙葉類の挿入
を装置本体の上方および前方のいずれからも行えるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】結束しようとする紙葉類を装置本体の紙葉類挿
入開口部の前方から挿入すれば、その紙葉類の側面は側
面ガイドにより案内されるとともに下端は下部ガイドに
より案内され、ばらけることなく挿入することができ、
その挿入深さは後部ガイドに衝き当たることにより規制
され、これにより紙葉類を所定の位置に挿入することが
できる。また結束しようとする紙葉類を紙葉類挿入開口
部の上方から挿入すれば、その紙葉類の内端が後部ガイ
ドにより案内されるとともに側面は側面ガイドにより案
内されてばらけることなく挿入され、その挿入深さは下
部ガイドに衝接することにより規制されて所定の挿入位
置に留まる。このように上方または前方のいずれから挿
入しても、上記各ガイドにより結束位置に挿入すること
ができる。挿入後は紙葉類挾持手段により挾持され、テ
ープ巻付け手段によりテープが巻回されて結束動作が行
なわれる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例を参照して
説明する。
【0008】本考案による紙葉類結束装置は、図1に示
すように角箱状の装置本体1を有し、その前面1aから
上面1bにかけてスリット状の紙葉類挿入開口部2が形
成されており、この開口部2から多数枚重ねられた紙葉
類P(例えば紙幣)が符号P1 で示すように装置本体1
の前方から立位姿勢で水平方向に、また符号P2 で示す
ように装置本体1の上方から立位姿勢で垂直方向にいず
れからも挿入することができるように断面逆L字状に開
口されている。
【0009】上記紙葉類挿入開口部2の両側縁は、紙葉
類Pの挿入を円滑にするため外方に向けて拡開する誘導
縁3,3が形成されており、この誘導縁3,3に続く装
置本体1内には図2に正面を示すように紙面側を案内す
る側面ガイド4,4が装置本体1に固定して設けられて
いる。
【0010】前記紙葉類挿入開口部2の後端2aに近い
位置の装置本体1内に、上方から挿入される際の紙葉類
2 の内端Paの案内、および前方から挿入される際の
紙葉類P1 の内端Paの挿入深さを規定する後部ガイド
5が略垂直姿勢に設けられている。この後部ガイド5
は、図2および図3にみられるように所定の面積を有す
る縦長矩形状の平坦な面部5aの上下方向両側が紙葉類
挿入側に立曲げられ、この立曲片5b,5bの外端およ
び面部5aの上端がそれぞれ外方へ屈曲されていて紙葉
類Pの挿入を円滑にガイドするようになっている。
【0011】紙葉類挿入開口部2の下端2bに近い位置
の装置本体1内には、前方から挿入される際の紙葉類P
1 の下端Pbの位置を規制して案内する矩形板状の下部
ガイド6が略水平姿勢に設けられている。この下部ガイ
ド6の手前側は、紙葉類Pの周囲にテープTを巻付ける
ために紙葉類Pを挟持する部材(後述)の進路を妨げな
いよう図5に示すように中断されている。
【0012】したがって上方あるいは前方のいずれの方
向から紙葉類Pが挿入された場合であっても、その紙葉
類Pの紙面側、内端Pa、および下端Pbが各ガイド
4,5,6により案内または規制されて姿勢を乱すこと
なく所定の結束位置に位置づけられるようになる。
【0013】紙葉類挟持手段7は、前記下部ガイド6の
両側に配置されていて、紙葉類挿入開口部2から挿入さ
れて位置づけされた紙葉類Pを紙面方向左右から挟持す
るもので、図2〜図8に示すように装置本体1の前面1
a側に近い位置に互いに離接する方向に平行移動する一
対の主挟持部材8,9と、この主挟持部材8,9より奥
側にあって、一方は起伏し、他方は水平面内で旋回して
互いに離接するよう移動する一対の副挟持部材10,1
1とを有している。
【0014】前記主挟持部材8,9は、その下端にL形
に屈曲する基部8a,9aを有し、これら基部8a,9
aにそれぞれ2本のリンク12,13および14,15
の一端が連結されており、内側のリンク12,14の中
間部は固定部材16にピン17,18により水平面内で
回動自在に支持され、外側のリンク13,15の他端は
前記固定部材16にピン19,20により同様に取付け
られている。
【0015】前記内側のリンク12,14の他端にはロ
ーラ21,22が軸着されていて装置本体1の前後方向
(図2に示す矢印方向)に移動するカム部材23の左右
のカム面24,25に図示しないバネ付勢により常時当
接されている。
【0016】上記カム部材23のカム面24,25は段
部により傾斜面24a,25aを有し、この傾斜面によ
りローラ21,22、リンク12,13を介し主挟持部
材8,9を徐々に接近させて紙葉類Pを押圧挟持するよ
うになっている。
【0017】副挟持部材10,11のうち起伏する副挟
持部材10は、この挟持部材10側の主挟持部材8の基
部8aから立上がる軸受8bにピン26により枢支され
ており、この副挟持部材10と上記主挟持部材8との間
に位置するよう副挟持部材10の側面に断面コ字状のテ
ープ保持部27が設けられていて副挟持部材10と共に
起伏するように構成されている。
【0018】他方の副挟持部材11は板材をL形に折曲
した形状のもので、この副挟持部材11を一端に有する
レバー28の中間部はその側の前記内側のリンク14と
同軸に固定部材16に枢支されており、その他端に軸着
されたローラ29が前記カム部材23の位相の異なるカ
ム面30にバネ付勢により常時当接されている。このカ
ム面30は、前記リンク14用のカム面25より遅れて
レバー28を回動させるべくずれた位置に傾斜面30a
を有している。
【0019】前記固定部材16にそってスライド部材3
1がその長孔32,33と装置本体1側のピン34,3
5との嵌合で図5において左右方向にスライド自在に設
けられている。このスライド部材31は、一端に立上が
る突部36を有し、この突部36が前記内側のリンク1
4の側面に当接自在とされ、また中間部には隆起部37
があって、前記の起伏する副挟持部材10の側面に水平
方向に突出する軸38(図8参照)上のローラ39に当
ってこれを押し上げ、この副挾持部材10を垂直位置に
起立させるようになっている。このスライド部材31
は、リンク14の退去時に図示しないバネにより追従復
帰される。
【0020】したがって図5の状態からカム部材23が
同図において上方に移動すると、そのカム面24,25
によりローラ21,22を介して内側のリンク12,1
3がそれぞれ回動し、これにより主挟持部材8,9が互
いに接近する。このとき一方のリンク14がスライド部
材31を突部36を介して図において右方へスライドさ
せる一方、レバー28も回動を開始して副挟持部材11
が旋回を開始し、スライド部材31の隆起部37がロー
ラ39に当ってこれを押し上げ、この側の副挟持部材1
0も起動を開始するように作動する。これにより主挟持
部材8,9が紙葉類Pを両面側から挟持したのち所定の
時間差をもって副挟持部材10,11が紙葉類Pの他の
箇所を両面から挟持することになる。
【0021】つぎにテープ巻付け手段40は、図3にそ
の概要を示し、図9に詳細を例示するように、テープT
の繰出し端を挟む固定挟み部材41と可動挟み部材42
を有し、この挟み部材41,42は結束位置において図
9に符号Bで示す円軌道を画いて旋回動されるとともに
進退動作されるようになっている。
【0022】この固定挟み部材41は、可動枠43に挿
入される紙葉類の中心位置より上方に位置する軸44に
より回動自在に支持された旋回アーム45の先端に固定
して設けられ、可動挟み部材42はその基端が前記旋回
アーム45に軸46により支持されていて、固定挟み部
材41に対し鋏状に開閉する構造になっており、その基
端と旋回アーム45との間に張装されたバネ47により
両挟み部材41,42の先端が閉じるように付勢されて
いる。また可動挟み部材42の基部の屈曲部端にカムフ
ォロワ部材48が軸着され、このカムフォロワ部材48
は機枠49側に設けられているカム体50のカム部材5
1に当接自在に配設されていて、カムフォロワ部材42
がカム部材51に乗り上げたとき(図9の状態)可動挟
み部材42の先端が固定挟み部材41の先端から離間さ
れるようになっている。
【0023】前記カム体50は機枠49側に軸52によ
り水平面内で回動可能に支持され、このカム体50には
カム部材駆動手段としてのソレノイド53のプランジャ
54が連結レバー55を介して連結されており、このプ
ランジャ54が引かれたときカム体50がその円弧状の
長孔56とこれに嵌合する機枠49側のローラ57とで
ガイドされて軸52を中心に図9において反時計方向
(矢印方向)に旋回されるようになっている。
【0024】一方、前記挟み部材41,42を支持して
いる可動枠43は、機枠49に固設されたガイド軸5
8,58にそって進退移動自在に支持され、この可動枠
43にその移動方向を軸方向として従動ギヤ59が軸着
されている。
【0025】この可動枠43を進退移動させる進退機構
60は、機枠49に搭載のモータ61の軸61aに固定
された部材62の該軸61aに対し偏心した位置にレバ
ー63の一端が軸着され、このレバー63の他端が可動
枠43に軸64により枢支された揺動アーム65の一端
に連結され、この揺動アーム65の他側の長孔66が可
動枠43のピン67に嵌合されていて、モータ61の駆
動によりレバー63、揺動アーム65を介して可動枠4
3が所定のストロークだけ進退されるようになってい
る。
【0026】前記従動ギヤ59は、機枠49側に軸支さ
れた歯長の長い駆動ギヤ68に噛合され、可動枠43が
進退してもギヤ59,68の噛合状態が保たれるように
なっている。また機枠49側の駆動ギヤ68は、駆動モ
ータ69からタイミングベルト70を介して回転が伝達
される。なお71は回転検出用センサ、72はその検出
部73を有する検出板である。
【0027】カッタ機構80は、図10および図11に
示すように、先端に略直角方向に刃81を有するカッタ
アーム82がソレノイド83により下方に旋回してテー
プTを切断するもので、ソレノイド83のプランジヤ8
4のストロークに対し刃81の旋回角を大きくするため
プランジャ84とカッタアーム82との間にレバー機構
が設けられている。このレバー機構は、機枠49に屈曲
部が軸85により枢支されたL字状のレバー86の一端
が短かいレバー87の一端に連結され、このレバー87
の他端がカッタアーム82の枢軸83に近い位置に連結
されており、プランジャ84が引かれるとL字状のレバ
ー86が軸85を中心に図において時計方向に回動し、
短かいレバー87を引上げてカッタアーム82を軸88
を中心に図において時計方向に大きく旋回させるように
なっている。
【0028】接着こて機構90は、図2,図3に示して
あるように、装置本体1に固設の相対向するガイドレー
ル部材91の対向壁部に水平方向から円弧状に立上がる
よう形成された長孔92,92にローラ93,93…を
係合して移動自在な移動台94の先端にアーム95を介
してこて96が支持されており、このこて96が前記起
伏側の副挟持部材10のテープ保持部27に対向する位
置にせり上がって、紙葉類Pに巻かれたテープTの切断
端を下方から上方へこすり上げるようになっている。こ
のこて96は通常のように内部にヒータ等の加熱源を内
蔵し、テープTを加熱圧着させるものである。
【0029】テープ供給機構100は、装置本体1の前
記紙葉類挟持手段7、テープ巻付け手段40、接着こて
機構90等が設けられてこれらを支持している台板10
1の下部に設置されるもので、図12にその台板101
を除去した斜視図を、図13に同平面を、そして図14
にテープ供給端部の斜視図を示している。
【0030】装置本体1の底板102上に引出板103
がレール104,104にそって矢印Cのように手前側
に引出し自在に設けられ、この引出板104の上面には
テープリールTaを同心的に嵌合保持する円筒部105
bが上面中心に突設された円盤状のテープ載置台105
が軸106を中心に回転自由に設けられている。
【0031】前記引出板103を挿入したときテープ載
置台105の引出側の略半周にそって位置する円弧状の
テープガイド107が引出板103上に取付具108に
より取付けられており、他の半周にそっておかれる奥側
のテープガイド109は底板102上に固設され、この
テープガイド109はテープ載置台105の回転方向
(図においては反時計方向)にそってテープ載置台10
5の外周から次第に離間されている。またこのテープガ
イド109の末端の内面側にはテープTが通れる間隙を
おいて補助ガイド110がそわされ、この補助ガイド1
10の始端に続くように前記テープ載置台105の上面
に延びその中心近くにまで旋回し得る補助ガイド111
が軸112により底板102上に枢支されている。
【0032】前記テープ載置台105は駆動制御手段に
よって所定量回転され、テープTを後述するテープ供給
端部へ送り込むまで繰出すようになっており、図示の実
施例における駆動制御手段は下記の構成によっている。
【0033】すなわち前記底板102上にテープ載置台
105より下位に位置するレバー113が軸114を中
心に水平面内で回転可能に設けられ、この軸114には
図示しないモータにより駆動される駆動プーリー115
が設けられている。この駆動プーリー115の近傍のレ
バー113上と前記テープ載置台105の軸106を超
えた位置のレバー113上にプーリー116,117が
軸着され、これらプーリー116,117に巻回された
ベルト118の周面が前記プーリー116の位置で駆動
プーリー115に常接され、またこの駆動プーリー11
5に巻回するベルト119は前記補助ガイド110の末
端近くに形成された窓孔120に臨むようレバー113
上に軸支されたローラ121の軸上のプーリー122に
巻回されている。このローラ121はテープガイド10
9の窓孔123に臨むローラ124に対向され、両ロー
ラ121,124間でテープTを挟持して給送するよう
になっている。
【0034】前記レバー113には、その軸114を間
にして両側部にソレノイド125,126のプランジャ
125a,126aが連結され、ソレノイド125が励
磁された場合には、前記ベルト118がテープ載置台1
05の下面の回転部105aの周面に接し、テープ載置
台105が駆動される。また、このときローラ121は
ローラ124から離れた位置となる。次に、ソレノイド
126が励磁された場合は、ローラ121がローラ12
4に向け押され、これにより補助ガイド110に送られ
たテープTの搬送が行なわれる。また、このとき、ベル
ト118はテープ載置台105の下面の回転部105a
の周面から離れた位置となり、テープ載置台105はフ
リー状態となる。また、両ソレノイド125,126が
非励磁の状態では、ローラ121はローラ124から離
れた位置となり、また、ベルト118もテープ載置台1
05の下面の回転部105aの周面から離れた位置とな
る。
【0035】このように、ソレノイド125,126の
励磁、非励磁により、テープ載置台105およびテープ
搬送手段の選択的な駆動と、これら両方のフリー状態へ
の切り替えを行なうようになっている。
【0036】前記テープガイド109および補助ガイド
110の末端位置にはフォトセンサ等からなる第1のテ
ープ検出手段127が設けられている。この末端部に
は、図3に一部が示されているように偏平角パイプ状の
テープ路128が接続され、このテープ路128の他端
は装置本体1の台板101を貫通してテープ巻付け手段
40の近傍に設けられるテープ供給端部130に導かれ
ている。
【0037】このテープ供給端部130は、テープ緊張
手段を兼ねるもので、図14に取出して示すように前記
テープ路128から導かれるテープTを案内する偏平な
テープ通路131を有し、このテープ通路131の先端
は前記主挟持部材8と副挟持部材10との間に向けて開
口されており、このテープ通路131の後部に上下のロ
ーラ132,133(ベルトでもよい)が設けられ、一
方のローラ133が正逆回転可能なパルスモータ134
により回転駆動され、テープTを必要量送り出すととも
に、所定時に逆転してテープTに緊張を与え、巻締める
ようになっている。またこのテープ通路131の上下の
ローラ132,133の手前位置にはテープTの検知を
行なう第2のテープ検知手段135が設けられている。
さらにこのテープ通路131の先端近くにはテープTの
検出を行なう第3のテープ検知手段135Bが設けられ
ている。これらテープ検出手段にはフォトセンサが用い
られる。
【0038】装置本体1の紙葉類挿入開口部2から紙葉
類Pが挿入されたことを検知する手段としては、図15
に例示するように下部ガイド6上に紙葉類Pが位置した
ときその紙葉類Pで光路を遮断するよう配置されたフォ
トセンサ136,136のほか、後部ガイド5に紙葉類
Pが当接してこれが押されたことを検知するようにする
ことができる。
【0039】すなわち後部ガイド5の背面側に軸137
が水平方向に設けられる一方、テープ巻付け手段40の
旋回アーム45の軸44を中空軸としてその内部に前記
の軸137を貫通させ、この軸137の外端137aの
位置にセンサ138を設けるようにして、紙葉類Pによ
り後部ガイド5が押されて軸137が突出したときセン
サ138がこれを感知し、前記センサ136,136と
このセンサ138とによる検知を条件として動作がスタ
ートされるようにする。なお前記後部ガイド5が紙葉類
Pにより押されないときは図示しないバネにより所定の
位置に復帰される。
【0040】図23は制御ブロック図を示し、その制御
手段140の機能は作用と併せて説明する。
【0041】つぎに上記実施例の作用を説明する。
【0042】結束を行なう前段階として、装置本体1か
ら引出板103を引出し、これと共に引出されるテープ
載置台105上にテープリールを同心的にセットして引
出板103を押し込む。ついでソレノイド125を励磁
してプランジャ125aを引くと、レバー113が軸1
14を中心に図12,図13において時計方向に回動
し、駆動プーリー115の回転が伝達されて回動するベ
ルト118がテープ載置台105の回転部105aの周
面に接触し、テープ載置台105が矢印方向に回転す
る。
【0043】この回転でテープTの先端はテープガイド
109にそって進出し、その末端に至るとテープガイド
109と補助ガイド110との間に入り、その先端の第
1のテープ検出手段127がテープTの到来を検知す
る。この検出手段127のテープ検知信号により前記ソ
レノイド125が解磁され、他方のソレノイド126に
励磁されてそのプランジヤ126aが引かれ、レバー1
13が前記とは逆方向(図において反時計方向)に回動
してベルト118がテープ載置台105の回転部105
aから離間する一方、ローラ121がローラ124側に
偏位し、これらローラ間にテープTが挟まれてこれらロ
ーラ121,124により繰出しが行なわれる。
【0044】繰出されるテープTは、テープ路128内
に送られ、その先端がテープ供給端部130のテープ通
路131の上下のローラ132,133の近傍位置に設
けられた第2のテープ検出手段135Aにより検知され
ると前記ソレノイド125が解磁される。この解磁によ
りレバー113が戻され、ローラ121がローラ124
から離間してテープTの繰出し機能が喪失するとともに
ベルト118もテープ載置台105の回転部105aの
周面に接触しない中立位置におかれる。そしてこのテー
プTは、テープ供給端部130のテープ通路131の先
端部近傍に待機したテープ巻付け手段40の固定挟み部
材41と可動挟み部材42との間に送られる。その後、
テープTがテープ通路131の第3のテープ検知手段1
35Bによりテープが検知されてから所定量のテープT
の送出しが行なわれた時点で、テープ巻付け手段40が
反時計方向に回転される。このとき、テープ巻付け手段
40の可動挟み部材42の基部のカムフォロワ部材48
が機枠49側に設けられているカム体50のカム部材5
1から外れるので、可動挟み部材41がバネ47の付勢
により閉じ、テープTはテープ巻付け手段40の固定挟
み部材41と可動挟み部材42の間に挟まれた状態にな
る。そして、テープ巻付け手段40は、テープ供給端部
130とは反対側で停止され、テープTが、紙葉類Pの
結束位置Aを取り囲むループ状になる状態でテープ通路
131の一方のローラ133の駆動が停止され、これが
スタート前の定位置とされる(図16)。
【0045】紙葉類Pの結束時には、所定枚数重ね合わ
せて揃えられた紙葉類Pを装置本体1の紙葉類挿入開口
部2へその前方(P1 方向)または上方(P2 方向)か
ら挿入すると、その紙葉類Pは誘導縁3,3から固定の
側面ガイド4,4にならって挿入される。
【0046】紙葉類Pが前方から挿入されたときは、そ
の紙葉類P1 の下端Pbが下部ガイド6上に載って挿入
され、内端Paが後部ガイド5に衝き当る。また紙葉類
Pが上方から挿入されたときは、その紙葉類P2 の内端
Paが後部ガイド5にそって挿入され、下端Pbが下部
ガイド6に当って止まる。これによりいずれの方向から
紙葉類Pが挿入された場合であっても、後部ガイド5お
よび下部ガイド6によって所定の位置に位置づけられ、
紙葉類Pが所定位置に挿入されたことをセンサ136,
136が検知するとともに、紙葉類Pを押し込むことに
より後部ガイド5が押されてその軸137の先端137
aがセンサ138により検知され、これらにより結束動
作がスタートする。
【0047】結束動作のスタートにより、まずソレノイ
ド53の励磁によりカム体50が退避方向に移動され、
これによりカム部材51も退避状態となる。この状態で
駆動モータ69が駆動され、駆動ギヤ68、従動ギヤ5
9を通じて旋回アーム45が旋回し、固定挟み部材4
1、可動挟み部材42によりテープTが挟まれた状態で
紙葉類Pのテープ供給端部130側の上下方向略中央位
置まで回転された状態でモータ61の駆動が停止され
る。これにより、紙葉類Pの回りにテープTが巻かれ
る。なおカム部材51は退避状態となっているので、旋
回アーム45の旋回時に可動挟み部材42が開かれるこ
とはない。
【0048】つぎにカム部材23が図5において上方に
移動し、そのカム面24,25でローラ21,22を介
し内側のリンク12,14をそれぞれ軸17,18を中
心に回動させる。これにより左右が平行リンクを構成し
ているので主挟持部材8,9の基部8a,9aが互いに
接近する方向に移動し、主挟持部材8,9が紙葉類Pの
紙面に接触し、カム部材23の移動に伴なうカム面2
4,25の傾斜面24a,25aにより締められて所定
の締付け力により挟持される。
【0049】一方、リンク14の回動によりスライド部
材31の突部36が押され、このスライド部材31が図
5において右方へ移動し、その移動途中で隆起部37が
副挟持部材10の下部のローラ39を押し上げるのでこ
の副挟持部材10は軸26を中心に起き上がる。このと
き紙葉類Pをとり囲んでいるテープTは副挟持部材10
のテープ保持部27内に納まる(図18)。
【0050】また前記カム部材23の移動途中で他のカ
ム面30によりローラ29を介しレバー28が軸18を
中心に図5において反時計方向に回動し、その先端の副
挟持部材11が紙葉類Pの方向へ旋回し、その旋回終端
近くで副挟持部材11が紙葉類Pの紙面に当り、前記の
起き上がった副挟持部材10とこの副挾持部材11とで
テープTが巻かれる位置よりやゝ奥側が挟持される。
【0051】図18のように主、副挟持部材8,9,1
0,11により紙葉類Pが挟持されると、テープ供給端
部130のローラ133が逆転駆動し、テープTを引戻
して緊張を与え、テープTで紙葉類Pを緊縛する。
【0052】ついで接着こて機構90の移動台94が前
進し、その先端のこて96が紙葉類Pに巻付いているテ
ープTに接触し、これをこすり上げるようにしてテープ
T同士の重なり部分を熱接着させる(図20)。
【0053】テープTの接着開始とほぼ同時にカッタ機
構80が作動し、その刃81がテープTに当ってテープ
Tの切断が行なわれる(図21)。
【0054】このとき、進退機構60のモータ61が作
動し、レバー63、揺動アーム65を介して可動枠43
が後退し、これにより従動ギヤ59が駆動ギヤ68に噛
み合ったままスライドして軸44を引き、挟み部材4
1,42を引いて、この挟み部材41,42の先端部が
副挟持部材11と干渉しない位置まで移動され、テープ
Tは挟み部材41,42による挟持状態から解かれる。
同時に、ソレノイド53の励磁が解かれ、カム体50が
進出位置に移動され、カム部材51も進出位置に移動す
る。
【0055】その後、駆動モータ69が逆転駆動され、
駆動ギヤ68、従動ギヤ59を通じて旋回アーム45が
逆方向に旋回する。また、このとき、進退機構60のモ
ータ61が逆回転され、レバー63、揺動アーム65を
介して可動枠43が進出し、これにより従動ギヤ59が
駆動ギヤ68に噛み合ったままスライドして軸44を押
し、挟み部材41,42を押し出して停止される。
【0056】その後、テープ巻付け手段40の可動挟み
部材42の基部に設けられたカムフォロワ部材48が機
枠49側に設けられているカム体50のカム部材51に
当り、可動挟み部材42が開かれる。
【0057】そして、テープ供給端部130近傍に、テ
ープ巻付け手段40の固定挟み部材41と可動挟み部材
42の間が位置するところで、駆動モータは停止され
る。
【0058】また、テープ供給端部130のテープ通路
131の一方のローラ133は、切断されたテープTの
先端が第3のテープ検知手段135Bにより検知される
まで逆転駆動され、この検知手段135Bにより検知さ
れると一旦停止される。
【0059】これらと同時に、こて96が後退し、カム
部材23が図5において下方に移動してリンク12,1
4が追従回動し、これにより主挟持部材8,9が離間し
て紙葉類Pの挟持を解き、またスライド部材31が図6
において左方へスライドするのでその突部36でレバー
28を押し戻し、副挟持部材11を旋回させるとともに
スライド部材31の隆起部37からローラ39が落ちる
ので副挟持部材10は後方に倒れる。
【0060】これにより結束済の紙葉類Pの挟持が完全
に解かれ、紙葉類Pを手前または上方へ抜き出せば結束
された紙葉類Pを取出すことができる。
【0061】そして、紙葉類Pが取り出されると、各セ
ンサ136,136,138が紙葉類無しを検知し、こ
れにより、テープ通路131の一方のローラ133が正
転駆動され、テープTは、テープ供給端部130のテー
プ通路131の先端部近傍に待機したテープ巻付け手段
40の固定挟み部材41と可動挟み部材42の間に送ら
れる。その後、テープTがテープ通路131の第3のテ
ープ検知手段135Bによりテープが検知されてから所
定量のテープTの送出しが行なわれた時点でテープ巻付
け手段40が反時計方向に回転される。このとき、テー
プ巻付け手段40の可動挟み部材42の基部のカムフォ
ロワ部材48が機枠49側に設けられているカム体50
のカム部材51から外れるので、可動挟み部材42がバ
ネ47の付勢により閉じ、テープTはテープ巻付け手段
40の固定挟み部材41と可動挟み部材42の間に挟ま
れた状態になる。そして、テープ巻付け手段40は、テ
ープ供給端部130とは反対側で停止され、テープT
が、紙葉類Pの結束位置Aを取り囲むループ状になる状
態でテープ通路131の一方のローラ133の駆動が停
止され、次の紙葉類P挿入の待機状態となる(図1
6)。
【0062】なおテープ巻付け手段40をはじめその他
の具体的構成に関しては図示の実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の技術思想を逸脱しない範囲内での設
計変更は任意である。
【0063】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、紙
葉類を装置本体に挿入するとき、前方からの挿入、ある
いは上方から落し込むようにする挿入のいずれであって
も結束位置へ位置づけして挿入することができるので、
結束時における紙葉類の挿入操作がきわめてやり易く、
かつ装置本体内に紙葉類の側面ガイド、後部ガイド、お
よび下部ガイドを設け、これらガイドにより紙葉類の挿
入方向の如何にかゝわらず紙葉類の内端、下端および側
面がガイドされて結束位置に正しく位置させることがで
き、結束位置の位置ずれや、結束不良を生じることがな
いなどの種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による紙葉類結束装置の一実施例を示
し、紙葉類との関係を示す斜視図。
【図2】図1のカバーを外した略示正面図。
【図3】装置本体内の結束機構の一例を示す斜視図。
【図4】紙葉類挟持手段の挟持前の状態を示す斜視図。
【図5】図4の平面図。
【図6】紙葉類挟持時の状態を示す平面図。
【図7】図5の正面図。
【図8】図5の右側面図。
【図9】テープ巻付け手段の一例を示す斜視図。
【図10】カッタ機構の一例を示す正面図。
【図11】図10の平面図。
【図12】テープ供給機構の斜視図。
【図13】図12の平面図。
【図14】テープ供給端部の斜視図。
【図15】紙葉類挿入検知手段の一例を示す説明的平面
図。
【図16】紙葉類挿入前の各部の位置関係を示す略示正
面図。
【図17】紙葉類挿入時の状態を示す略示正面図。
【図18】紙葉類挟持時の状態を示す略示正面図。
【図19】テープ緊張時の状態を示す略示正面図。
【図20】テープ接着時の状態を示す略示正面図。
【図21】テープ切断時の状態を示す略示正面図。
【図22】結束終了後紙葉類を抜きとったのちの略示正
面図。
【図23】制御ブロック図。
【符号の説明】
1 装置本体 1a 前面 1b 上面 2 紙葉類挿入開口部 3 誘導縁 4 側面ガイド 5 後部ガイド 6 下部ガイド 7 紙葉類挟持手段 8 主挟持部材 9 主挟持部材 10 副挟持部材 11 副挟持部材 23 カム部材 27 テープ保持部 31 スライド部材 40 テープ巻付け手段 41 固定挟み部材 42 可動挟み部材 43 可動枠 45 旋回アーム 80 カッタ機構 81 刃 90 接着こて機構 96 こて 100 テープ供給機構 105 テープ載置台 130 テープ供給端部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数枚重ねられて外部から挿入される紙葉
    類を結束手段により結束する紙葉類結束装置において、
    装置本体の前面から上面にかけて開口され、紙葉類を装
    置本体の前方および上方から立位姿勢で挿入し得る紙葉
    類挿入開口部と、この紙葉類挿入開口部から挿入される
    紙葉類の紙面側を案内する固定の側面ガイドと、前記紙
    葉類挿入開口部の後端近傍位置から装置本体内部下方に
    向けて略垂直姿勢に設けられ、上方から挿入される際の
    紙葉類の内端の案内、および前方から挿入される際の紙
    葉類の内端の挿入深さを規制する後部ガイドと、前記紙
    葉類挿入開口部の下端近傍位置から装置本体内部に向け
    て略水平姿勢に設けられ、前方から挿入される際の紙葉
    類の下部の案内、および上方から挿入される際の紙葉類
    の下端の位置を規制する下部ガイドと、前記側面ガイド
    に対しこれと直交する方向に移動可能に設けられ、紙葉
    類受入れ待機時には前記側面ガイドの外側方に退避し紙
    葉類結束時には紙葉類挾持のために側面ガイドの内側方
    に移動可能な紙葉類挾持手段と、前記後部ガイドの奥側
    に軸心を有してクランク状をなし、端部に紙葉類に対し
    結束用テープを巻回するためのテープ保持手段を有して
    いて紙葉類受入れ待機時には前記紙葉類挿入開口部の上
    方および前方から紙葉類の挿入を可能とする位置に待機
    するとともに結束時には回転移動して前記紙葉類の周囲
    に結束用テープを巻回させるテープ巻付け手段とを具備
    し、結束位置への紙葉類の挿入を装置本体の上方および
    前方のいずれからも行えるようにしたことを特徴とする
    紙葉類結束装置。
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