JP2545025B2 - カ―ド自動洗浄装置 - Google Patents
カ―ド自動洗浄装置Info
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- JP2545025B2 JP2545025B2 JP4359131A JP35913192A JP2545025B2 JP 2545025 B2 JP2545025 B2 JP 2545025B2 JP 4359131 A JP4359131 A JP 4359131A JP 35913192 A JP35913192 A JP 35913192A JP 2545025 B2 JP2545025 B2 JP 2545025B2
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- wipe
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- wiping
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 18
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像記録カード、プリ
ペイドカード、テレホンカード、商品カード等各種カー
ドに付着した手の脂、塵埃等を自動的に洗浄する装置に
関する。
ペイドカード、テレホンカード、商品カード等各種カー
ドに付着した手の脂、塵埃等を自動的に洗浄する装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】画像記録カード、プリペイドカード、テ
レホンカード、商品カード等の各種カードは手で持って
繰り返し使用するので必然的に手の脂、塵埃等により汚
れてしまう。そのため、汚れがひどい場合は外観上体裁
が悪いばかりでなく、付着した脂、塵埃により上記カー
ドを使う装置が汚れ機能が低下するので必要に応じ人の
手で拭く等の処置が行われていた。
レホンカード、商品カード等の各種カードは手で持って
繰り返し使用するので必然的に手の脂、塵埃等により汚
れてしまう。そのため、汚れがひどい場合は外観上体裁
が悪いばかりでなく、付着した脂、塵埃により上記カー
ドを使う装置が汚れ機能が低下するので必要に応じ人の
手で拭く等の処置が行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於て
は、汚れがひどい場合、手で拭いていたので極めて能率
が悪く、カードを使用する装置のヘッドの汚れが大き
く、機能が低下するという問題点があった。
は、汚れがひどい場合、手で拭いていたので極めて能率
が悪く、カードを使用する装置のヘッドの汚れが大き
く、機能が低下するという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、上下１対の押圧ロールを複数対
一定間隔で配設し、各押圧ロール対の間に搬送ベルトを
配設し、上部拭き取り布を押圧ロール対の上部押圧ロー
ルに１つおきに挿通巻回し、下部拭き取り布を上部拭き
取り布を挿通しない押圧ロール対の下部押圧ロールに挿
通巻回し、上部拭き取り布を上部巻取ロールに巻回し、
下部拭き取り布を下部巻取ロールに巻き取り、カードを
搬送ベルトにより上部拭き取り布及び下部拭き取り布の
移送方向と逆方向に移送し、カード入口側の拭き取り部
に洗浄液供給装置を配設してカードの上面の湿式荒拭
き、カードの下面の湿式荒拭きを行い、カード出口側の
拭き取り部でカードの上面の乾式仕上拭き、カードの下
面の乾式仕上拭きを行う如くしたことを特徴とする。
決することを目的とし、上下１対の押圧ロールを複数対
一定間隔で配設し、各押圧ロール対の間に搬送ベルトを
配設し、上部拭き取り布を押圧ロール対の上部押圧ロー
ルに１つおきに挿通巻回し、下部拭き取り布を上部拭き
取り布を挿通しない押圧ロール対の下部押圧ロールに挿
通巻回し、上部拭き取り布を上部巻取ロールに巻回し、
下部拭き取り布を下部巻取ロールに巻き取り、カードを
搬送ベルトにより上部拭き取り布及び下部拭き取り布の
移送方向と逆方向に移送し、カード入口側の拭き取り部
に洗浄液供給装置を配設してカードの上面の湿式荒拭
き、カードの下面の湿式荒拭きを行い、カード出口側の
拭き取り部でカードの上面の乾式仕上拭き、カードの下
面の乾式仕上拭きを行う如くしたことを特徴とする。
【０００５】
【実施例】カードを搬送する搬送ベルト２３，２４，２
５，２６，２７を一定間隔で配設し、各搬送ベルト間に
１対の押圧ロール８，１２、１４，１０、７，１１、１
３，９を配設して、上部供給ロール１より供給された拭
き取り布２を１つおきに１対の押圧ロール７，１１、
８，１２間に挿通して上部巻取ロール３に巻き取るよう
になっている。同様に下部供給ロール４より供給される
拭き取り布５を他の１つおきの１対の押圧ロール１３，
９、１４，１０間に挿通して下部巻取ロール６に巻き取
るようになっている。第１拭き取り部１５と第３拭き取
り部１７はカードＡの上面を拭き取り、第２拭き取り部
１６と第４拭き取り部１８とはカードＡの下面を拭き取
る。そして第１拭き取り部１５と第２拭き取り部１６に
は洗浄液供給装置２８，２９が配設されている。この洗
浄液供給装置２８，２９は洗浄液容器の液面下にチュー
ブの一端を配設し、チューブはローラーポンプを介して
洗浄液吐出ノズルに連結されている。この装置は公知で
ある。
５，２６，２７を一定間隔で配設し、各搬送ベルト間に
１対の押圧ロール８，１２、１４，１０、７，１１、１
３，９を配設して、上部供給ロール１より供給された拭
き取り布２を１つおきに１対の押圧ロール７，１１、
８，１２間に挿通して上部巻取ロール３に巻き取るよう
になっている。同様に下部供給ロール４より供給される
拭き取り布５を他の１つおきの１対の押圧ロール１３，
９、１４，１０間に挿通して下部巻取ロール６に巻き取
るようになっている。第１拭き取り部１５と第３拭き取
り部１７はカードＡの上面を拭き取り、第２拭き取り部
１６と第４拭き取り部１８とはカードＡの下面を拭き取
る。そして第１拭き取り部１５と第２拭き取り部１６に
は洗浄液供給装置２８，２９が配設されている。この洗
浄液供給装置２８，２９は洗浄液容器の液面下にチュー
ブの一端を配設し、チューブはローラーポンプを介して
洗浄液吐出ノズルに連結されている。この装置は公知で
ある。
【０００６】Ａはプリペイドカード、テレホンカード、
商品カード等のカードで、矢印方向に搬送され、拭き取
り布２，５はカード搬送方向と逆方向に一定量宛間歇移
送される。
商品カード等のカードで、矢印方向に搬送され、拭き取
り布２，５はカード搬送方向と逆方向に一定量宛間歇移
送される。
【０００７】次に作用について説明する。カードＡは搬
送ベルト２３に１枚宛順次載置する。第１拭き取り部１
５で停止している拭き取り布２に洗浄液供給装置２８か
ら滴下される洗浄液がしみ込んだ状態でカードＡは上面
を接触し乍ら前方に摺動してカードＡの上面の湿式荒拭
きを行う。各押圧ロール７，８，９，１０の直径は、各
押圧ロール１１，１２，１３，１４の直径より大きくな
っており、第２拭き取り部１６では押圧ロール１４の脇
より洗浄液が洗浄液供給装置２９から適宜塗布され拭き
取り布５にしみ込んだ状態でカードの通過を待機する。
また、洗浄液塗布時間の制御ではカードは搬送ベルト２
３に１枚宛順次載置されるためカードが第２拭き取り部
１６を通過してから次のカードが来るまでの時間に洗浄
液が拭き取り布５に塗布される。同様に第３拭き取り部
１７でカードＡの上面の乾式仕上拭きを行い、第４拭き
取り部１８でカードＡ及び下面の乾式仕上拭きを行う。
送ベルト２３に１枚宛順次載置する。第１拭き取り部１
５で停止している拭き取り布２に洗浄液供給装置２８か
ら滴下される洗浄液がしみ込んだ状態でカードＡは上面
を接触し乍ら前方に摺動してカードＡの上面の湿式荒拭
きを行う。各押圧ロール７，８，９，１０の直径は、各
押圧ロール１１，１２，１３，１４の直径より大きくな
っており、第２拭き取り部１６では押圧ロール１４の脇
より洗浄液が洗浄液供給装置２９から適宜塗布され拭き
取り布５にしみ込んだ状態でカードの通過を待機する。
また、洗浄液塗布時間の制御ではカードは搬送ベルト２
３に１枚宛順次載置されるためカードが第２拭き取り部
１６を通過してから次のカードが来るまでの時間に洗浄
液が拭き取り布５に塗布される。同様に第３拭き取り部
１７でカードＡの上面の乾式仕上拭きを行い、第４拭き
取り部１８でカードＡ及び下面の乾式仕上拭きを行う。
【０００８】なお、拭き取り部は必要に応じ増加しても
よく、洗浄液供給装置も必要に応じ増加配設してもよ
い。又、拭き取り布は種々の材質のものを用いることが
できる。
よく、洗浄液供給装置も必要に応じ増加配設してもよ
い。又、拭き取り布は種々の材質のものを用いることが
できる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によると、上下１対の押圧ロール
を複数対一定間隔で配設し、各押圧ロール対の間に搬送
ベルトを配設し、上部拭き取り布を押圧ロール対の上部
押圧ロールに１つおきに挿通巻回し、下部拭き取り布を
上部拭き取り布を挿通しない押圧ロール対の下部押圧ロ
ールに挿通巻回し、上部拭き取り布を上部巻取ロールに
巻回し、下部拭き取り布を下部巻取ロールに巻き取り、
カードを搬送ベルトにより上部拭き取り布及び下部拭き
取り布の移送方向と逆方向に移送し、カード入口側の拭
き取り部に洗浄液供給装置を配設してカードの上面の湿
式荒拭き、カードの下面の湿式荒拭きを行い、カード出
口側の拭き取り部でカードの上面の乾式仕上拭き、カー
ドの下面の乾式仕上拭きを行う如くしてあるので、カー
ドを使用する機械のヘッドに付着する塵埃が減少し特別
な手段を必要とするヘッドのクリーニング頻度を減らす
ことができ、寿命を延長させることができる。
を複数対一定間隔で配設し、各押圧ロール対の間に搬送
ベルトを配設し、上部拭き取り布を押圧ロール対の上部
押圧ロールに１つおきに挿通巻回し、下部拭き取り布を
上部拭き取り布を挿通しない押圧ロール対の下部押圧ロ
ールに挿通巻回し、上部拭き取り布を上部巻取ロールに
巻回し、下部拭き取り布を下部巻取ロールに巻き取り、
カードを搬送ベルトにより上部拭き取り布及び下部拭き
取り布の移送方向と逆方向に移送し、カード入口側の拭
き取り部に洗浄液供給装置を配設してカードの上面の湿
式荒拭き、カードの下面の湿式荒拭きを行い、カード出
口側の拭き取り部でカードの上面の乾式仕上拭き、カー
ドの下面の乾式仕上拭きを行う如くしてあるので、カー
ドを使用する機械のヘッドに付着する塵埃が減少し特別
な手段を必要とするヘッドのクリーニング頻度を減らす
ことができ、寿命を延長させることができる。
【００１０】又、カード利用者は常に汚れを拭き取られ
たカードを手にすることができるため、カード自体の商
品価値を高めることになる。
たカードを手にすることができるため、カード自体の商
品価値を高めることになる。
【図１】本発明の一実施例構成を示す正面図である。
１ 上部供給ロール ２ 拭き取り布 ３ 上部巻取ロール ４ 下部供給ロール ５ 拭き取り布 ６ 下部巻取ロール ７，８，９，１０，１１，１２，１３，１４ 押圧ロ
ール １５，１６，１７，１８ 拭き取り部 １９，２０，２１，２２ ガイドロール ２３，２４，２５，２６，２７ 搬送ベルト ２８，２９ 洗浄液供給装置
ール １５，１６，１７，１８ 拭き取り部 １９，２０，２１，２２ ガイドロール ２３，２４，２５，２６，２７ 搬送ベルト ２８，２９ 洗浄液供給装置
Claims (1)
- 【請求項１】 上下１対の押圧ロールを複数対一定間隔
で配設し、各押圧ロール対の間に搬送ベルトを配設し、
上部拭き取り布を押圧ロール対の上部押圧ロールに１つ
おきに挿通巻回し、下部拭き取り布を上部拭き取り布を
挿通しない押圧ロール対の下部押圧ロールに挿通巻回
し、上部拭き取り布を上部巻取ロールに巻回し、下部拭
き取り布を下部巻取ロールに巻き取り、カードを搬送ベ
ルトにより上部拭き取り布及び下部拭き取り布の移送方
向と逆方向に移送し、カード入口側の拭き取り部に洗浄
液供給装置を配設してカードの上面の湿式荒拭き、カー
ドの下面の湿式荒拭きを行い、カード出口側の拭き取り
部でカードの上面の乾式仕上拭き、カードの下面の乾式
仕上拭きを行う如くしたことを特徴とするカード自動洗
浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359131A JP2545025B2 (ja) | 1992-12-26 | 1992-12-26 | カ―ド自動洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359131A JP2545025B2 (ja) | 1992-12-26 | 1992-12-26 | カ―ド自動洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203257A JPH06203257A (ja) | 1994-07-22 |
| JP2545025B2 true JP2545025B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=18462903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359131A Expired - Fee Related JP2545025B2 (ja) | 1992-12-26 | 1992-12-26 | カ―ド自動洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545025B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103611694A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-05 | 日商株式会社雷恩工业 | 工件表面擦拭装置和工件表面擦拭方法 |
| JP6517522B2 (ja) * | 2015-01-30 | 2019-05-22 | 株式会社 ハリーズ | 清掃装置及びワーク清掃システム |
| JP7193830B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-12-21 | 紀伊産業株式会社 | 物品清掃装置 |
| CN109576969B (zh) * | 2018-11-13 | 2020-07-21 | 温州职业技术学院 | 一种用于纺织设备的除尘装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047068A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Kitagawa Elaborate Mach Co Ltd | 板状物のクリーニング装置 |
-
1992
- 1992-12-26 JP JP4359131A patent/JP2545025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047068A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Kitagawa Elaborate Mach Co Ltd | 板状物のクリーニング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06203257A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
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