JP2018199100A - ガラス洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーガラス1枚当たりの洗浄コストの低減を実現し、液滴の跡や拭き残しを残すことなくカバーガラスの表裏両面を洗浄し得るガラス洗浄装置を提供する。【解決手段】カバーガラスWが水平状態で搬送されるガラス搬送路R上に配置されて搬送されるカバーガラスWを洗浄する第1洗浄部3と、ガラス搬送路Rを搬送されるカバーガラスWを第1洗浄部3に導入すると共にこの第1洗浄部3による洗浄が済んだカバーガラスWを排出するピンチローラ4と、ガラス搬送路R上に配置されて第1洗浄部3から搬出されたカバーガラスWを洗浄する第2洗浄部5と、第1洗浄部3から搬出されたカバーガラスWを第2洗浄部5に導入すると共にこの第2洗浄部5による洗浄が済んだカバーガラスWを排出するピンチローラ6を備え、第2洗浄部5は布材31を具備し、この布材31は、揮発性溶剤を含んだ状態でカバーガラスWの表裏両面に接触する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、スマートフォンのカバーガラスを洗浄するのに用いられるガラス洗浄装置に関するものである。
上記したガラス洗浄装置としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
このガラス洗浄装置は、板ガラスを水平状態で搬送する搬送ローラと、この搬送ローラの搬送経路上にその搬送方向に沿って複数設けられた洗浄ゾーンを備えている。
洗浄ゾーンには、板ガラスの上面側及び下面側の双方から板ガラスに対して洗浄液を吹き付けるスプレーが具備されており、洗浄ゾーンの各出口付近、又は、隣接する洗浄ゾーン間には、板ガラスの表面に残留する洗浄液を除去する液切りローラが配置されている。
このガラス洗浄装置において、各洗浄ゾーンでは、板ガラスに対してスプレーから洗浄液を吹き付けることで、板ガラスの表面の洗浄がなされ、この洗浄で板ガラスの表面に残留する洗浄液は、各洗浄室ゾーンの出口付近、又は、隣接する洗浄ゾーン間において、液切りローラで極力除去される。
再表2014/069577
上記したガラス洗浄装置を、例えば、スマートフォンのカバーガラスの洗浄に採用した場合、カバーガラスには高度な清浄性が要求されることから、新鮮な洗浄液の供給が不可欠であり、したがって、上記したガラス洗浄装置のような洗浄液を吹き付けるタイプの洗浄装置では、カバーガラス1枚当たりの洗浄コストが高額になる。
そこで、最近では、洗浄液を吹き付けるタイプの洗浄に代わるものとして、適度に湿らせたブラシやスポンジなどの接触具でカバーガラスを両面から挟み込んで洗浄するタイプのものが提案されている。
しかしながら、接触具でカバーガラスを両面から挟み込むタイプのガラス洗浄装置では、カバーガラスに掴み代がないので、カバーガラスを両側から挟み込むピンチローラを接触具の前後に配置して、カバーガラスを接触具間に送り込む必要があり、このピンチローラ、特に、接触具の搬出側に位置するピンチローラの通過時には、液滴の跡や拭き残しが残らないようにするために、カバーガラスの表面が乾燥していることが求められ、これを解決することが従来の課題となっている。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、例えば、カバーガラスの洗浄に採用した場合には、洗浄コストの低減を実現したうえで、液滴の跡や拭き残しを残すことなくカバーガラスの表裏両面を洗浄することが可能であるガラス洗浄装置を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本発明の第1の態様は、ガラス搬送路に沿って配置されてガラスを搬送するガラス搬送手段と、前記ガラス搬送路上に配置されて前記ガラス搬送手段により搬送される前記ガラスを洗浄する第1洗浄部と、前記ガラス搬送路を搬送される前記ガラスを前記第1洗浄部に導入すると共に該第1洗浄部による洗浄が済んだ前記ガラスを排出する第1ガラス駆動手段と、前記ガラス搬送路上に配置されて前記第1洗浄部から搬出された前記ガラスを洗浄する第2洗浄部と、前記第1洗浄部から搬出された前記ガラスを前記第2洗浄部に導入すると共に該第2洗浄部による洗浄が済んだ前記ガラスを排出する第2ガラス駆動手段を備え、前記第2洗浄部は布材を具備し、該布材は、揮発性溶剤を含んだ状態で前記ガラスの表裏両面に接触する構成としている。
本発明の第2の態様は、前記第2洗浄部から搬出された前記ガラスに乾燥風を吹き付けるエアーナイフを備えている構成とし、本発明の第3の態様は、前記エアーナイフから噴射される乾燥風を温風としている構成としている。
本発明の第4の態様において、前記第2洗浄部の前記布材は、ローラに巻き付けられて配置される帯状を成し、該第2洗浄部から前記ガラスが1枚乃至所定枚排出される毎に前記ローラから所定量引き出されて使用される構成としている。ここで、より高度な清浄性を求める場合には、第2洗浄部からガラスが1枚排出される毎に帯状を成す布材をローラから所定量引き出して使用することが望ましい。
本発明の第5の態様において、前記第1洗浄部は布材を具備し、該布材は、界面活性剤等の洗浄液を含んだ状態で前記ガラスの表裏両面に接触する構成としている。
本発明の第6の態様において、前記第1洗浄部の前記布材は、ローラに巻き付けられて配置される帯状を成し、該第1洗浄部から前記ガラスが1枚乃至所定枚排出される毎に前記ローラから所定量引き出されて使用される構成としている。この際も、帯状を成す布材は、第1洗浄部からガラスが1枚排出される毎にローラから所定量引き出して使用することが望ましい。
本発明に係るガラス洗浄装置において、例えば、カバーガラスの洗浄に採用した場合には、カバーガラス1枚当たりの洗浄コストの低減を実現したうえで、液滴の跡や拭き残しを残すことなくカバーガラスの表裏両面を洗浄することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の一実施形態に係るガラス洗浄装置の側面方向からの概略構成説明図である。 図1におけるガラス洗浄装置の搬送ローラの配置状況を示す部分平面説明図である。 図1におけるガラス洗浄装置の搬送ローラの駆動機構を示す正面方向からの部分拡大説明図である。
以下、本発明に係るガラス洗浄装置を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係るガラス洗浄装置を説明する図であり、この実施形態では、本発明に係るガラスがスマートフォンのカバーガラスである場合を例に挙げて説明する。
図1に示すように、このガラス洗浄装置1は、ガラス搬送路Rに沿って配置されてカバーガラスWを水平状態で搬送するガラス搬送手段としての複数の搬送ローラ2と、ガラス搬送路R上に配置されて複数の搬送ローラ2により搬送されるカバーガラスWを洗浄する第1洗浄部3と、ガラス搬送路Rを複数の搬送ローラ2により搬送されるカバーガラスWを第1洗浄部3に導入すると共にこの第1洗浄部3による洗浄が済んだカバーガラスWを排出する第1ガラス駆動手段としてのピンチローラ4と、ガラス搬送路R上に配置されて第1洗浄部3から搬出されたカバーガラスWを洗浄する第2洗浄部5と、第1洗浄部3から搬出されたカバーガラスWを第2洗浄部5に導入すると共にこの第2洗浄部5による洗浄が済んだカバーガラスWを排出する第2ガラス駆動手段としてのピンチローラ6を備えている。
第1洗浄部3は、帯状の布材31と、この帯状の布材31を引き出し可能に巻き付けて保持するローラ32と、このローラ32から引き出された布材31をカバーガラスWに接触させるワイパーローラ33と、布材31を巻き取る巻き取り34と、各ローラ32,33,34間に掛け渡された帯状の布材31に適度なテンションを与えるアイドラー35を具備している。ワイパーローラ33は、適度な摩擦力をもって布材31を保持するようになっており、ワイパーローラ33の部分に位置する布材31に対して、所定量の界面活性剤(洗浄液)が散布されるようになっている。
この第1洗浄部3は、ガラス搬送路Rの上側及び下側の双方に配置されており、上下の第1洗浄部3,3の各ワイパーローラ33,33でカバーガラスWを挟み込み、布材31,31をカバーガラスWの表裏両面に接触させて洗浄するようになっている。
この実施形態において、巻き取り34の近傍には、ステッピングモータ36により送り回転するステップローラ37が配置してあり、ステップローラ37,37は、カバーガラスWを上下の第1洗浄部3,3から排出する毎に作動して、ローラ32,32から布材31,31を所定量引き出すようになっている。
なお、所定量の布材31,31のローラ32,32からの引き出しは、第1洗浄部3,3からカバーガラスWを排出する毎(1枚洗浄する毎)に行ってもよいし、所定の枚数を排出する毎(所定枚数洗浄する毎)に行ってもよい。
一方、第2洗浄部5は、第1洗浄部3と同じく、帯状の布材51と、この帯状の布材51を引き出し可能に巻き付けて保持するローラ52と、このローラ52から引き出された布材51をカバーガラスWに接触させるワイパーローラ53と、布材51を巻き取る巻き取り54と、各ローラ52,53,54間に掛け渡された帯状の布材51に適度なテンションを与えるアイドラー55を具備している。ワイパーローラ53も、適度な摩擦力をもって布材51を保持するようになっており、第2洗浄部5では、ワイパーローラ53の部分に位置する布材51に対して、所定量の揮発性溶剤が散布されるようになっている。この揮発性溶剤としては、例えば、洗浄用アルコールであるエタコール7を採用することができるが、これに限定しない。
この第2洗浄部5も、ガラス搬送路Rの上側及び下側の双方に配置されて、上下の各ワイパーローラ53,53でカバーガラスWを挟み込み、布材51,51をカバーガラスWの表裏両面に接触させて洗浄するようになっている。
また、この第2洗浄部5も、巻き取り54の近傍に、ステッピングモータ56により送り回転するステップローラ57が配置してあり、ステップローラ57,57は、カバーガラスWを上下の第2洗浄部5,5から排出する毎に作動して、ローラ52,52から布材51,51を所定量引き出すようになっている。
この場合も、所定量の布材51,51のローラ52,52からの引き出しは、第2洗浄部5,5からカバーガラスWを排出する毎(1枚洗浄する毎)に行ってもよいし、所定の枚数を排出する毎(所定枚数洗浄する毎)に行ってもよいが、清浄性を高めるうえで、カバーガラスWを1枚排出する毎に行うことが望ましい。
この実施形態において、第2洗浄部5,5の排出側には、これらの第2洗浄部5,5から搬出されたカバーガラスWの表裏両面に温風を吹き付けるエアーナイフ8,8が配置してあり、第2洗浄部5,5で用いた揮発性溶剤をより早く乾燥させるようにしている。
ガラス搬送手段としての複数の搬送ローラ2は、図2に部分的に示すように、筒状を成しており、シャフト2aに支持されている。また、第1ガラス駆動手段及び第2ガラス駆動手段としての各ピンチローラ4,6も、図3に部分的に示すように、いずれも筒状を成しており、ピンチシャフト4a,6aにそれぞれ支持されている。
この際、複数の搬送ローラ2は、歯車機構10及び各シャフト2aを介して伝達される一つの駆動モータ9からの動力により回転するようになっている。また、各ピンチローラ4,6も、搬送ローラ2を保持するシャフト2a及びピンチシャフト4a,6aを介して伝達される駆動モータ9からの動力により回転するようになっており、各ピンチローラ4,6は、回転するのと同時に所定の圧力でカバーガラスWを搬送ローラ2に押し付けるようになっている。なお、第1洗浄部3及び第2洗浄部5の各ステップローラ37,57による布材31,51の引き出し量や引き出しタイミング等は、図示はしない制御部によりコントロールされている。
このような構成のガラス洗浄装置1では、まず、前工程を経て搬送されたカバーガラスWがガラス搬送路Rに投入されると、カバーガラスWは、駆動モータ9からの動力により回転する複数の搬送ローラ2によって、第1洗浄部3,3の手前に搬送される。
第1洗浄部3,3の手前において、カバーガラスWは、所定量の界面活性剤を散布されつつ駆動モータ9の動力で回転するピンチローラ4から所定の圧力を受けて、上下の第1洗浄部3,3間に搬入される。
そして、カバーガラスWは、上下の第1洗浄部3,3の各ワイパーローラ33,33に挟み込まれて、表裏両面に接触する界面活性剤を含んだ布材31,31により洗浄され、ピンチローラ4により第2洗浄部5に向けて排出される。
この第1洗浄部3,3からカバーガラスWが排出されると、ステップローラ37,37がステッピングモータ36によりそれぞれ送り回転して、ローラ32,32から布材31,31を所定量引き出す。
このとき、所定量の布材31,31のローラ32,32からの引き出しは、第1洗浄部3,3からカバーガラスWを所定の枚数排出する毎(所定枚数洗浄する毎)に行ってもよい。
次いで、第1洗浄部3,3から排出されたカバーガラスWは、駆動モータ9からの動力により回転する複数の搬送ローラ2によって、第2洗浄部5,5の手前に搬送される。
第2洗浄部5,5の手前において、カバーガラスWは、所定量の揮発性溶剤を散布されつつ駆動モータ9の動力で回転するピンチローラ6から所定の圧力を受けて、上下の第2洗浄部5,5間に搬入される。
そして、カバーガラスWは、上下の第2洗浄部5,5の各ワイパーローラ53,53に挟み込まれて、表裏両面に接触する揮発性溶剤を含んだ布材51,51により洗浄され、ピンチローラ6により排出される。
この第2洗浄部5,5からカバーガラスWが排出されると、第1洗浄部3と同じく、ステップローラ57,57がステッピングモータ56によりそれぞれ送り回転して、ローラ52,52から布材51,51を所定量引き出す。
このときも、所定量の布材51,51のローラ52,52からの引き出しは、第2洗浄部5,5からカバーガラスWを所定の枚数排出する毎(所定枚数洗浄する毎)に行ってもよいが、清浄性を高めるうえで、カバーガラスWを1枚排出する毎にローラ52,52から布材51,51を所定量引き出すことが望ましい。
次に、第2洗浄部5,5から搬出されたカバーガラスWの表裏両面には、第2洗浄部5,5の排出側に配置されたエアーナイフ8,8から温風が吹き付けられ、これにより、第2洗浄部5,5の各ワイパーローラ53,53間を通過する際に付着した揮発性溶剤がカバーガラスWの表裏両面から除去され、表裏両面の揮発性溶剤が乾燥した状態のカバーガラスWは、最後のピンチローラ6を通過してこのガラス洗浄装置1から次工程に向けて排出される。
この実施形態に係るガラス洗浄装置1では、カバーガラスWを表裏両面から挟み込んで洗浄するので、洗浄液を吹き付けるタイプのものと比較して構造が簡単であるうえ、洗浄液を大量に必要としない。したがって、カバーガラスW1枚当たりの洗浄コストを低減し得る。
また、この実施形態に係るガラス洗浄装置1では、洗浄に際してカバーガラスWの掴み代がないので、カバーガラスWの表裏両面を搬送ローラ2及びピンチローラ4,6で挟み込む必要があるが、搬出の第2洗浄部5,5において、揮発性溶剤を用いて洗浄するようにしているので、最後のピンチローラ6を通過する際には、カバーガラスWの表裏両面の揮発性溶剤はほとんど乾燥することとなり、その結果、表裏両面に液滴の跡や拭き残しのないカバーガラスWが得られることとなる。
加えて、この実施形態に係るガラス洗浄装置1において、複数の搬送ローラ2及び各ピンチローラ4,6が、それぞれカバーガラスWの表裏面に全体的に接触する幅広の筒状を成しているので、カバーガラスWの表裏から所定の圧力で挟み込みつつ第2洗浄部5,5(第1洗浄部3,3)からカバーガラスWを排出するに際して、搬送ローラ2及び各ピンチローラ4,6による挟持力が分散されることとなり、したがって、カバーガラスWの表裏面に、搬送ローラ2及び各ピンチローラ4,6の跡が付くことが回避されることとなる。
さらに、この実施形態に係るガラス洗浄装置1では、第2洗浄部5,5から搬出されたカバーガラスWの表裏両面に対して、エアーナイフ8,8から乾燥風としての温風を吹き付けるようにしているので、最後のピンチローラ6を通過するカバーガラスWの表裏両面の揮発性溶剤をほとんど除去し得ることとなる。
さらにまた、この実施形態に係るガラス洗浄装置1では、第2洗浄部5の布材51をローラ52に巻き付けられて配置される帯状とし、第2洗浄部5からカバーガラスWが排出される毎にローラ52から所定量引き出して使用するようにしているので、カバーガラスWの表裏両面に対して常に布材51の汚れていない部分を接触させることができ、要求される高度な清浄性を満たし得ることとなる。
さらにまた、この実施形態に係るガラス洗浄装置1では、一つの駆動モータ9からの動力により複数の搬送ローラ2及びピンチローラ4,6を回転させるようにしているので、消費電力の低減が図られることとなる。
本発明に係るガラス洗浄装置の構成は、上記した構成に限定されるものではない。
1 ガラス洗浄装置
2 搬送ローラ(ガラス搬送手段)
3 第1洗浄部
4 ピンチローラ(第1ガラス駆動手段)
5 第2洗浄部
6 ピンチローラ(第2ガラス駆動手段)
8 エアーナイフ
31 布材
32 ローラ
R ガラス搬送路
W カバーガラス

Claims (6)

  1. ガラス搬送路に沿って配置されてガラスを搬送するガラス搬送手段と、
    前記ガラス搬送路上に配置されて前記ガラス搬送手段により搬送される前記ガラスを洗浄する第1洗浄部と、
    前記ガラス搬送路を搬送される前記ガラスを前記第1洗浄部に導入すると共に該第1洗浄部による洗浄が済んだ前記ガラスを排出する第1ガラス駆動手段と、
    前記ガラス搬送路上に配置されて前記第1洗浄部から搬出された前記ガラスを洗浄する第2洗浄部と、
    前記第1洗浄部から搬出された前記ガラスを前記第2洗浄部に導入すると共に該第2洗浄部による洗浄が済んだ前記ガラスを排出する第2ガラス駆動手段を備え、
    前記第2洗浄部は布材を具備し、該布材は、揮発性溶剤を含んだ状態で前記ガラスの表裏両面に接触するガラス洗浄装置。
  2. 前記第2洗浄部から搬出された前記ガラスに乾燥風を吹き付けるエアーナイフを備えている請求項1に記載のガラス洗浄装置。
  3. 前記エアーナイフから噴射される乾燥風を温風としている請求項2に記載のガラス洗浄装置。
  4. 前記第2洗浄部の前記布材は、ローラに巻き付けられて配置される帯状を成し、該第2洗浄部から前記ガラスが1枚乃至所定枚排出される毎に前記ローラから所定量引き出されて使用される請求項1〜3のいずれかに記載のガラス洗浄装置。
  5. 前記第1洗浄部は布材を具備し、該布材は、洗浄液を含んだ状態で前記ガラスの表裏両面に接触する請求項1〜4のいずれかに記載のガラス洗浄装置。
  6. 前記第1洗浄部の前記布材は、ローラに巻き付けられて配置される帯状を成し、該第1洗浄部から前記ガラスが1枚乃至所定枚排出される毎に前記ローラから所定量引き出されて使用される請求項5に記載のガラス洗浄装置。
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