JP2544465Y2 - 車高調整装置 - Google Patents
車高調整装置Info
- Publication number
- JP2544465Y2 JP2544465Y2 JP731891U JP731891U JP2544465Y2 JP 2544465 Y2 JP2544465 Y2 JP 2544465Y2 JP 731891 U JP731891 U JP 731891U JP 731891 U JP731891 U JP 731891U JP 2544465 Y2 JP2544465 Y2 JP 2544465Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- vehicle height
- oil chamber
- side oil
- pump
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、自動二輪車のリヤクッ
ションユニットにおける懸架ばねのイニシャル荷重を制
御することにより車高を調整するのに適する車高調整装
置に関する。
ションユニットにおける懸架ばねのイニシャル荷重を制
御することにより車高を調整するのに適する車高調整装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動二輪車の後輪側車体と車軸間にはリ
ヤクッションユニットたる油圧緩衝器が介装されて路面
からの振動を減衰すると共に油圧緩衝器の長さを調整す
ることにより車体の高さも調整している。
ヤクッションユニットたる油圧緩衝器が介装されて路面
からの振動を減衰すると共に油圧緩衝器の長さを調整す
ることにより車体の高さも調整している。
【０００３】上記のリヤクッションユニットで車高調整
する場合には、図３に示すように、油圧緩衝器１のピス
トンロッド２にカバー３を設け、このカバー３の外側に
シリンダ部４とシリンダ部内のピストン部５を設け、油
圧緩衝器のシリンダ下部外周に配設した懸架ばね６の上
端を前記ピストン部５で支持させ、外部のポンプ部より
手動でピストン部５に油圧を供給又は排出させ、ピスト
ン部のストロークに応じて懸架ばね６のイニシャル荷重
を調整することにより行なっている。
する場合には、図３に示すように、油圧緩衝器１のピス
トンロッド２にカバー３を設け、このカバー３の外側に
シリンダ部４とシリンダ部内のピストン部５を設け、油
圧緩衝器のシリンダ下部外周に配設した懸架ばね６の上
端を前記ピストン部５で支持させ、外部のポンプ部より
手動でピストン部５に油圧を供給又は排出させ、ピスト
ン部のストロークに応じて懸架ばね６のイニシャル荷重
を調整することにより行なっている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】上記の車高調整装置で
は手動てポンプ操作しなければならず、操作が面倒で乗
車したままの姿勢では調整が困難である。
は手動てポンプ操作しなければならず、操作が面倒で乗
車したままの姿勢では調整が困難である。
【０００５】油圧ポンプ部から油圧をピストン部５に導
くだけであるからロック機構が無く所望の高さに瞬時に
設定するのが困難である。この為に油圧緩衝器１やシリ
ンダ部４にこのロック機構及びその他の車高調整用車高
センサーやストローク位置規制装置を設ければよいが、
この場合、これらの装置を設けることはかなり困難であ
り、構造が複雑となる。
くだけであるからロック機構が無く所望の高さに瞬時に
設定するのが困難である。この為に油圧緩衝器１やシリ
ンダ部４にこのロック機構及びその他の車高調整用車高
センサーやストローク位置規制装置を設ければよいが、
この場合、これらの装置を設けることはかなり困難であ
り、構造が複雑となる。
【０００６】そこで、本考案の目的は、乗車したままの
姿勢で瞬時に車高調整でき、構造が簡単であると共にリ
ヤクッションユニットたる従来の油圧緩衝器の構造を変
更することなくそのまま利用できる車高調整装置を提供
することである。
姿勢で瞬時に車高調整でき、構造が簡単であると共にリ
ヤクッションユニットたる従来の油圧緩衝器の構造を変
更することなくそのまま利用できる車高調整装置を提供
することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の構成は車高調整用シリンダと、電動油圧ポ
ンプとタンクとを備えた油圧源と、サブシリンダとから
なり、サブシリンダはシリンダチューブと、シリダチュ
ーブ内に移動自在に挿入したフリーピストンと、シリン
ダチューブ内にフリーピストンで区画されたシリンダ側
油室及びポンプ側油室と、シリンダチューブのヘッドと
ボトムとにそれぞれ螺合された第１、第２のアジャスタ
とを有し、サブシリンダのシリンダ側油室は車高調整用
シリンダに接続され、同じポンプ側油室はパイロットオ
ペレートチェックバルブを介して電動油圧ポンプ又はタ
ンクに選択的に接続されることを特徴とするものであ
る。
め、本考案の構成は車高調整用シリンダと、電動油圧ポ
ンプとタンクとを備えた油圧源と、サブシリンダとから
なり、サブシリンダはシリンダチューブと、シリダチュ
ーブ内に移動自在に挿入したフリーピストンと、シリン
ダチューブ内にフリーピストンで区画されたシリンダ側
油室及びポンプ側油室と、シリンダチューブのヘッドと
ボトムとにそれぞれ螺合された第１、第２のアジャスタ
とを有し、サブシリンダのシリンダ側油室は車高調整用
シリンダに接続され、同じポンプ側油室はパイロットオ
ペレートチェックバルブを介して電動油圧ポンプ又はタ
ンクに選択的に接続されることを特徴とするものであ
る。
【０００８】
【作用】油圧ポンプ正転駆動するとパイロットオペレー
トチェックバルブよりサブシリンダのポンプ側油室に圧
油が供給され、フリーピストンを移動する。フリーピス
トンはシリンダ側油室の油を車高調整用シリンダに押し
出し、車高調整用シリンダを伸長又は圧縮してその長さ
に応じた車高が設定される。
トチェックバルブよりサブシリンダのポンプ側油室に圧
油が供給され、フリーピストンを移動する。フリーピス
トンはシリンダ側油室の油を車高調整用シリンダに押し
出し、車高調整用シリンダを伸長又は圧縮してその長さ
に応じた車高が設定される。
【０００９】油圧ポンプを逆転駆動するとサブシリンダ
のポンプ側油室の油がタンクに排出され、フリーピスト
ンが下降し、シリンダ側油室内には車高調整用シリンダ
の油が排出され、車高調整用シリンダの長さが変更され
る。
のポンプ側油室の油がタンクに排出され、フリーピスト
ンが下降し、シリンダ側油室内には車高調整用シリンダ
の油が排出され、車高調整用シリンダの長さが変更され
る。
【００１０】アジャスタはその長さをあらかじめ、所定
の長さに設定しておけば、フリーピストンの移動量が規
制され、このアジャスタの設定長さに応じた車高が設定
できる。アジャスタのストロークは乗車したままでも出
来る。
の長さに設定しておけば、フリーピストンの移動量が規
制され、このアジャスタの設定長さに応じた車高が設定
できる。アジャスタのストロークは乗車したままでも出
来る。
【００１１】
【実施例】以下本考案の実施例を図１、図２にもとづい
て説明する。
て説明する。
【００１２】本考案の車高調整装置は車高調整用シリン
ダ７とサブシリンダ８と油圧源９から構成されている。
ダ７とサブシリンダ８と油圧源９から構成されている。
【００１３】車高調整用シリンダはシリンダチューブ１
０と、シリンダチューブ１０内に移動自在に挿入された
ピストン１２とシリンダチューブ１０内に区画された油
室１１とからなり、ピストン１２は例えばリヤクッショ
ンユニットの懸架ばね１３を支持している。
０と、シリンダチューブ１０内に移動自在に挿入された
ピストン１２とシリンダチューブ１０内に区画された油
室１１とからなり、ピストン１２は例えばリヤクッショ
ンユニットの懸架ばね１３を支持している。
【００１４】但し、車高調整用シリンダ７がサスペンシ
ョンシリンダを兼ね、このサスペンションシリンダの高
さを調整することにより車高調整することが可能であ
る。
ョンシリンダを兼ね、このサスペンションシリンダの高
さを調整することにより車高調整することが可能であ
る。
【００１５】本考案の実施例では、図２に示すように、
従来と同じリヤクッションユニットたる油圧緩衝器１の
懸架ばね１３をピストン１２で支持し、ピストン１２の
ストロークに応じて懸架ばねを伸縮してイニシャル荷重
を調整し、このイニシャル荷重に応じて自動二輪車の車
高が調整される。
従来と同じリヤクッションユニットたる油圧緩衝器１の
懸架ばね１３をピストン１２で支持し、ピストン１２の
ストロークに応じて懸架ばねを伸縮してイニシャル荷重
を調整し、このイニシャル荷重に応じて自動二輪車の車
高が調整される。
【００１６】サブシリンダは車体の例えばフロント側に
設けられ、これはシリンダチューブ１５と、シリンダチ
ューブ１５内に移動自在に挿入したフリーピストン２０
と、シリンダチューブ１５内にフリーピストン２０で区
画されたポンプ側油室１９及びシリンダ側油室１８と、
シリンダチューブ１５のヘッド１６とボトム１７の中央
に移動自在に螺合された第１のアジャスタ２１及び第２
のアジャスタ２２とからなっている。
設けられ、これはシリンダチューブ１５と、シリンダチ
ューブ１５内に移動自在に挿入したフリーピストン２０
と、シリンダチューブ１５内にフリーピストン２０で区
画されたポンプ側油室１９及びシリンダ側油室１８と、
シリンダチューブ１５のヘッド１６とボトム１７の中央
に移動自在に螺合された第１のアジャスタ２１及び第２
のアジャスタ２２とからなっている。
【００１７】第１、第２のアジャスタ２１，２２はヘッ
ド１６とボトム１７に設けた目印と当該各アジャスタ２
１，２２の上面に設けた目印をもとにそのストロークを
調整し、そのストロークに応じてフリーピストン２０の
移動量が規制され、これにより車高調整用シリンダのス
トロークが設定される。
ド１６とボトム１７に設けた目印と当該各アジャスタ２
１，２２の上面に設けた目印をもとにそのストロークを
調整し、そのストロークに応じてフリーピストン２０の
移動量が規制され、これにより車高調整用シリンダのス
トロークが設定される。
【００１８】油圧源９は正逆両用の電動油圧ポンプ２３
とタンク２４とを有し、且つリリーフ弁２５，２６とチ
ェック弁２７，２８を備えている。
とタンク２４とを有し、且つリリーフ弁２５，２６とチ
ェック弁２７，２８を備えている。
【００１９】サブシリンダ８のシリンダ側油室１８は回
路１４を介して車高調整用シリンダ７の圧力室１１に接
続され、同じくポンプ側油室１９は回路３０とパイロッ
トオペレートチェックバルブ２９を介して油圧ポンプ２
３とタンク２４に選択的に接続される。
路１４を介して車高調整用シリンダ７の圧力室１１に接
続され、同じくポンプ側油室１９は回路３０とパイロッ
トオペレートチェックバルブ２９を介して油圧ポンプ２
３とタンク２４に選択的に接続される。
【００２０】油圧ポンプ２３を正転駆動するとタンク２
４の油はチェック弁２８より吸い込まれ、回路３０より
パイロットオペレートチェックバルブ２９を押し開いて
サブシリンダ８のポンプ側油室１９に供給される。この
為、フリーピストン２０が上昇方向に移動し、シリンダ
側油室１８の油が押し出されて車高調整用シリンダ７の
油室１１に供給される。この為、ピストン１２が移動
し、懸架ばね１３のイニシャル荷重が大きくなり、車高
がアップする。
４の油はチェック弁２８より吸い込まれ、回路３０より
パイロットオペレートチェックバルブ２９を押し開いて
サブシリンダ８のポンプ側油室１９に供給される。この
為、フリーピストン２０が上昇方向に移動し、シリンダ
側油室１８の油が押し出されて車高調整用シリンダ７の
油室１１に供給される。この為、ピストン１２が移動
し、懸架ばね１３のイニシャル荷重が大きくなり、車高
がアップする。
【００２１】この際、アジャスタ２１のストロークをあ
らかじめ設定しておくことによりフリーピストン２０の
移動量とシリンダ側油室１８の排出油量が規制され、ア
ジャスタ２１のストロークに応じた車高が設定される。
らかじめ設定しておくことによりフリーピストン２０の
移動量とシリンダ側油室１８の排出油量が規制され、ア
ジャスタ２１のストロークに応じた車高が設定される。
【００２２】油圧ポンプ２３を逆転駆動するとチェック
弁２７より油を吸い込み、リリーフ弁２６より排出し、
その時パイロット回路３１のパイロット圧でパイロット
オペレートチェックバルブ２９が開き、自重又は懸架ば
ね１３の復元力で車高調整用シリンダが圧縮し、油室１
１の油はサブシリンダ８のシリンダ側油室１８に戻さ
れ、フリーピストン２０を下降させる。
弁２７より油を吸い込み、リリーフ弁２６より排出し、
その時パイロット回路３１のパイロット圧でパイロット
オペレートチェックバルブ２９が開き、自重又は懸架ば
ね１３の復元力で車高調整用シリンダが圧縮し、油室１
１の油はサブシリンダ８のシリンダ側油室１８に戻さ
れ、フリーピストン２０を下降させる。
【００２３】フリーピストン２０の移動に伴ないポンプ
側油室１９の油は油圧ポンプ２３を介してタンク２４に
戻される。
側油室１９の油は油圧ポンプ２３を介してタンク２４に
戻される。
【００２４】この際、第２のアジャスタ２２のストロー
クに応じてフリーピストン２０の移動量と排出油量が規
制され、車高ダウンの低下量が設定される。
クに応じてフリーピストン２０の移動量と排出油量が規
制され、車高ダウンの低下量が設定される。
【００２５】
【考案の効果】本考案によれば、次の効果がある。
【００２６】Ａ サブシリンダと油圧ポンプとを車高調
整用シリンダに接続すれば良く、従来の車高調整用シリ
ンダは変更する必要がなく、従って、従来の油圧緩衝器
をそのまま使用できる。
整用シリンダに接続すれば良く、従来の車高調整用シリ
ンダは変更する必要がなく、従って、従来の油圧緩衝器
をそのまま使用できる。
【００２７】Ｂ 油圧ポンプとして電動油圧ポンプを使
用しているから、車高調整操作が乗車したまま電気的に
行なえ、操作性が向上する。
用しているから、車高調整操作が乗車したまま電気的に
行なえ、操作性が向上する。
【００２８】Ｃ サブシリンダの第１、第２アジャスタ
はフリーピストンの移動量と油の供給量及び排出量を規
制するから、車高が自動的に設定される。しかも第１、
第２アジャスタのストロークは乗車姿勢のままで目印に
応じた回転操作で行なえ、車高調整操作が向上する。
はフリーピストンの移動量と油の供給量及び排出量を規
制するから、車高が自動的に設定される。しかも第１、
第２アジャスタのストロークは乗車姿勢のままで目印に
応じた回転操作で行なえ、車高調整操作が向上する。
【００２９】Ｄ 車高状態は第１、第２のアジャスタと
パイロットオペレートチェックバルブとでロックでき、
車高調整用シリンダに特別なロック機構を備える必要が
ないから構造が簡単である。
パイロットオペレートチェックバルブとでロックでき、
車高調整用シリンダに特別なロック機構を備える必要が
ないから構造が簡単である。
【図１】本考案の車高調整装置に係る回路図である。
【図２】本考案に係る車高調整装置の一部切欠き断面図
である。
である。
【図３】従来の車高調整装置に係る油圧緩衝器の一部切
欠き断面図である。
欠き断面図である。
７ 車高調整用シリンダ ８ サブシリンダ ９ 油圧源 １５ シリンダチューブ １６ ヘッド １７ ボトム １８ シリンダ側油室 １９ ポンプ側油室 ２０ フリーピストン ２１，２２ アジャスタ ２３ 電動油圧ポンプ ２４ タンク ２９ パイロットオペレートチェックバルブ
Claims (1)
- 【請求項１】 車高調整用シリンダと、電動油圧ポンプ
とタンクとを備えた油圧源と、サブシリンダとからな
り、サブシリンダはシリンダチューブと、シリダチュー
ブ内に移動自在に挿入したフリーピストンと、シリンダ
チューブ内にフリーピストンで区画されたシリンダ側油
室及びポンプ側油室と、シリンダチューブのヘッドとボ
トムとにそれぞれ螺合された第１、第２のアジャスタと
を有し、サブシリンダのシリンダ側油室は車高調整用シ
リンダに接続され、同じポンプ側油室はパイロットオペ
レートチェックバルブを介して電動油圧ポンプ又はタン
クに選択的に接続されることを特徴とする車高調整装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731891U JP2544465Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731891U JP2544465Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 車高調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499103U JPH0499103U (ja) | 1992-08-27 |
| JP2544465Y2 true JP2544465Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=31739088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP731891U Expired - Fee Related JP2544465Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 車高調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544465Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4768167B2 (ja) * | 2001-08-31 | 2011-09-07 | カヤバ工業株式会社 | 二輪自動車の車体姿勢調整装置 |
| DE102013214540A1 (de) * | 2013-07-25 | 2015-01-29 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Federbein für ein Fahrzeugrad sowie Verfahren zu dessen Steuerung |
| JP2023148060A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | Ｋｙｂ株式会社 | 内接歯車ポンプ、液圧装置および車高調整機能付き緩衝器 |
| JP2023148061A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | Ｋｙｂ株式会社 | 内接歯車ポンプ、液圧装置および車高調整機能付き緩衝器 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP731891U patent/JP2544465Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0499103U (ja) | 1992-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |