JP2544180Y2 - 電子線照射滅菌ライン - Google Patents
電子線照射滅菌ラインInfo
- Publication number
- JP2544180Y2 JP2544180Y2 JP1991102211U JP10221191U JP2544180Y2 JP 2544180 Y2 JP2544180 Y2 JP 2544180Y2 JP 1991102211 U JP1991102211 U JP 1991102211U JP 10221191 U JP10221191 U JP 10221191U JP 2544180 Y2 JP2544180 Y2 JP 2544180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- station
- storage box
- reversing
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】電子線による照射滅菌ラインで、
滅菌対象の箱を反転する装置を含むラインに関する。
滅菌対象の箱を反転する装置を含むラインに関する。
【０００２】
【従来技術】滅菌手段としての電子線照射は、作業環境
の点および効率の点において有利であることから、普及
しつつある。しかし、電子線の到達距離には制限があ
り、滅菌対象の箱を反転する必要がある。従来良く知ら
れた装置として、箱を上下で挟持し１８０度回転する方
式がある。
の点および効率の点において有利であることから、普及
しつつある。しかし、電子線の到達距離には制限があ
り、滅菌対象の箱を反転する必要がある。従来良く知ら
れた装置として、箱を上下で挟持し１８０度回転する方
式がある。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】電子線による照射滅菌
ラインの中では、反転装置に要する時間がもっとも大き
い。従来の、箱を挟持して反転する装置では、１８０度
回転する間は、箱が移動しないので、ラインの高速化が
困難であった。本考案は、ラインの高速化を目的とす
る。
ラインの中では、反転装置に要する時間がもっとも大き
い。従来の、箱を挟持して反転する装置では、１８０度
回転する間は、箱が移動しないので、ラインの高速化が
困難であった。本考案は、ラインの高速化を目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】コンベヤ（１）の搬送経
路は、入り側（１ａ）、戻りステーション（１ｂ）、電
子線照射ステーション（１ｃ）および電子線滅菌装置
（３）、反転ステーション（１ｄ）、出側（１ｅ）の順
に配設し、当該電子線滅菌装置（３）が被滅菌物収納箱
（２）の上面から電子線を照射して減菌した後、該被滅
菌物収納箱（２）を反転して反対側面から電子線を照射
して滅菌する電子線照射減菌ラインにおいて、当該戻り
ステーション（１ｂ）と反転ステーション（１ｄ）とは
それぞれの搬送経路の間に一定間隙をもって平行に配設
され、複数本のコンベヤ用ローラ（１ｆ）で構成し、さ
らに両ステーションの隣接側のコンベヤ用ローラ（１
ｆ）支持部はコンベヤ用ローラの搬送方向には連続せず
相隣るコンベヤ用ローラ（１ｆ）間に間隙を設けてな
り、前記戻りステーション（１ｂ）と反転ステーション
（１ｄ）との間には被滅菌物収納箱反転受渡し装置
（６）を配設し、該被滅菌物収納箱反転受渡し装置
（６）は複数枚の十字形レバー（６ｃ）を有する一対の
反転軸（６ｂ）を、コンベヤ用ローラ搬送経路に平行か
つ前記戻りステーション（１ｂ）、反転ステーション
（１ｄ）近傍にそれぞれ配設し、該一対の反転軸（６
ｂ）は披減菌物収納箱（２）を受け渡せる方向に回転す
る駆動部を有してなり、前記十字形レバー（６ｃ）は、
前記コンベヤ用ローラ（１ｆ）間の間隙を通過し、十字
形レバー（６ｃ）同士も軸方向に位相を設けて回転時に
干渉しないように構成したことを特徴とする。
路は、入り側（１ａ）、戻りステーション（１ｂ）、電
子線照射ステーション（１ｃ）および電子線滅菌装置
（３）、反転ステーション（１ｄ）、出側（１ｅ）の順
に配設し、当該電子線滅菌装置（３）が被滅菌物収納箱
（２）の上面から電子線を照射して減菌した後、該被滅
菌物収納箱（２）を反転して反対側面から電子線を照射
して滅菌する電子線照射減菌ラインにおいて、当該戻り
ステーション（１ｂ）と反転ステーション（１ｄ）とは
それぞれの搬送経路の間に一定間隙をもって平行に配設
され、複数本のコンベヤ用ローラ（１ｆ）で構成し、さ
らに両ステーションの隣接側のコンベヤ用ローラ（１
ｆ）支持部はコンベヤ用ローラの搬送方向には連続せず
相隣るコンベヤ用ローラ（１ｆ）間に間隙を設けてな
り、前記戻りステーション（１ｂ）と反転ステーション
（１ｄ）との間には被滅菌物収納箱反転受渡し装置
（６）を配設し、該被滅菌物収納箱反転受渡し装置
（６）は複数枚の十字形レバー（６ｃ）を有する一対の
反転軸（６ｂ）を、コンベヤ用ローラ搬送経路に平行か
つ前記戻りステーション（１ｂ）、反転ステーション
（１ｄ）近傍にそれぞれ配設し、該一対の反転軸（６
ｂ）は披減菌物収納箱（２）を受け渡せる方向に回転す
る駆動部を有してなり、前記十字形レバー（６ｃ）は、
前記コンベヤ用ローラ（１ｆ）間の間隙を通過し、十字
形レバー（６ｃ）同士も軸方向に位相を設けて回転時に
干渉しないように構成したことを特徴とする。
【０００５】
【実施例】本考案の照射滅菌ラインの全体の概略平面図
を図３に示す。逆Ｕ字状のコンベヤ１の左下部に入り側
１ａを、右下部に出側１ｅを設ける。被滅菌物収納箱２
は、照射滅菌対象品の入ったダンボール箱である。電子
線滅菌装置３はコンベヤ１の電子照射ステイション１ｃ
の位置にコンベヤ１と被滅菌物収納箱２を跨って設置さ
れている。コンベヤ１の電子線滅菌装置３への入口側適
所（戻りステイション１ｂ）と出口側適所（反転ステイ
ション１ｄ）との間に被滅菌物収納箱反転受渡し装置６
を設置してコンベヤラインのバイパス搬送路を形成して
いる。光学読み取り装置４は、電子線滅菌装置３出口側
コンベヤ搬送経路近傍に設置したバーコードリーダで、
被滅菌物収納箱２の対応する側面に貼付したバーコード
を光学的に読み取る。ストッパ装置５は、前記バイパス
搬送路の入口となるコンベヤ１の反転ステーション１ｄ
に設置され、ストップ板昇降装置５ｂによってストップ
板５ａが上昇すると搬送路上の被滅菌物収納箱２の移動
を妨げる構成となっている。被滅菌物収納箱２が反転ス
テーション１ｄの位置にある状態をＡ、反転軸６ｂ、６
ｂ間にある状態をＢ、戻りステーション１ｂの位置にあ
る状態をＣとする。
を図３に示す。逆Ｕ字状のコンベヤ１の左下部に入り側
１ａを、右下部に出側１ｅを設ける。被滅菌物収納箱２
は、照射滅菌対象品の入ったダンボール箱である。電子
線滅菌装置３はコンベヤ１の電子照射ステイション１ｃ
の位置にコンベヤ１と被滅菌物収納箱２を跨って設置さ
れている。コンベヤ１の電子線滅菌装置３への入口側適
所（戻りステイション１ｂ）と出口側適所（反転ステイ
ション１ｄ）との間に被滅菌物収納箱反転受渡し装置６
を設置してコンベヤラインのバイパス搬送路を形成して
いる。光学読み取り装置４は、電子線滅菌装置３出口側
コンベヤ搬送経路近傍に設置したバーコードリーダで、
被滅菌物収納箱２の対応する側面に貼付したバーコード
を光学的に読み取る。ストッパ装置５は、前記バイパス
搬送路の入口となるコンベヤ１の反転ステーション１ｄ
に設置され、ストップ板昇降装置５ｂによってストップ
板５ａが上昇すると搬送路上の被滅菌物収納箱２の移動
を妨げる構成となっている。被滅菌物収納箱２が反転ス
テーション１ｄの位置にある状態をＡ、反転軸６ｂ、６
ｂ間にある状態をＢ、戻りステーション１ｂの位置にあ
る状態をＣとする。
【０００６】図２に本考案の反転装置の要部拡大平面図
を、図１に図２のＰ−Ｐ断面図を示す。コンベヤ用ロー
ラ１ｆは、モータ等を内蔵したローラ駆動装置１ｉによ
って、一端部（ロンベヤの搬送方向に向かって左側）を
軸支され、回転力を与えられる。コンベヤ用ローラ１ｆ
の他端部（コンベヤの搬供方向に向かって右側）は、支
持枠１ｇによって回転自在に軸支されるが、コンベヤ用
ローラ１ｆの軸支部付近では支持枠１ｇ同士を梁等で連
結しない。つまりコンベヤの搬送方向右側にはコンベヤ
用ローラ１ｆ同士の間に自由に出入りできる隙間を形成
する。ローラ駆動装置１ｉは支持枠１ｇによって支承さ
れ、コンベヤ用ローラ１ｆの他端部を軸支する支持枠１
ｇと、隣接するステーションの支持枠１ｇを併せた４本
の支持枠１ｇは基底部で連結板１ｈによって強固に連結
する。
を、図１に図２のＰ−Ｐ断面図を示す。コンベヤ用ロー
ラ１ｆは、モータ等を内蔵したローラ駆動装置１ｉによ
って、一端部（ロンベヤの搬送方向に向かって左側）を
軸支され、回転力を与えられる。コンベヤ用ローラ１ｆ
の他端部（コンベヤの搬供方向に向かって右側）は、支
持枠１ｇによって回転自在に軸支されるが、コンベヤ用
ローラ１ｆの軸支部付近では支持枠１ｇ同士を梁等で連
結しない。つまりコンベヤの搬送方向右側にはコンベヤ
用ローラ１ｆ同士の間に自由に出入りできる隙間を形成
する。ローラ駆動装置１ｉは支持枠１ｇによって支承さ
れ、コンベヤ用ローラ１ｆの他端部を軸支する支持枠１
ｇと、隣接するステーションの支持枠１ｇを併せた４本
の支持枠１ｇは基底部で連結板１ｈによって強固に連結
する。
【０００７】被滅菌物収納箱反転受渡し装置６の２枚の
反転軸支持板６ａは、前記戻ステーション１ｂおよび反
転ステーション１ｄのコンベヤの搬送方向で前後の部分
において、コンベヤを搬送方向に連結固定している支持
枠１ｇにそれぞれ固定し、戻ステーション１ｂと反転ス
テーション１ｄとの間に立設する。一対の反転軸６ｂ
を、コンベヤの搬送方向に平行かつ前記戻りステーショ
ン１ｂ、反転ステーション１ｄ近傍にそれぞれ配設し、
両端部を反転軸支持板６ａに軸支する。さらに反転軸６
ｂは、４枚の十字形レバー６Ｃを有する。この十字形レ
バー６Ｃは、レバーを９０度づつの間隔で４枚取り付け
た十字形に形成する。反転軸駆動モータ６ｄは、プーリ
とベルトとを介して反転軸６ｂおよび十字形レバー６Ｃ
を回転する。また、十字形レバー６Ｃはそれぞれ軸方向
に位相を設けて、一対の反転軸６ｂの回転時に五いに干
渉しない位置に取り付ける。さらに、前記のコンベヤ用
ローラ１ｆ同士の間に自由に出入りできる隙間を十字形
レバー６Ｃが通過し、互いに干渉しないよう配置する。
反転軸支持板６ａは、前記戻ステーション１ｂおよび反
転ステーション１ｄのコンベヤの搬送方向で前後の部分
において、コンベヤを搬送方向に連結固定している支持
枠１ｇにそれぞれ固定し、戻ステーション１ｂと反転ス
テーション１ｄとの間に立設する。一対の反転軸６ｂ
を、コンベヤの搬送方向に平行かつ前記戻りステーショ
ン１ｂ、反転ステーション１ｄ近傍にそれぞれ配設し、
両端部を反転軸支持板６ａに軸支する。さらに反転軸６
ｂは、４枚の十字形レバー６Ｃを有する。この十字形レ
バー６Ｃは、レバーを９０度づつの間隔で４枚取り付け
た十字形に形成する。反転軸駆動モータ６ｄは、プーリ
とベルトとを介して反転軸６ｂおよび十字形レバー６Ｃ
を回転する。また、十字形レバー６Ｃはそれぞれ軸方向
に位相を設けて、一対の反転軸６ｂの回転時に五いに干
渉しない位置に取り付ける。さらに、前記のコンベヤ用
ローラ１ｆ同士の間に自由に出入りできる隙間を十字形
レバー６Ｃが通過し、互いに干渉しないよう配置する。
【０００８】
【作 用】被滅菌物収納箱２に照射滅菌の対象物を詰
め、入り側１ａよりコンベヤ１へ投入する。該被滅菌物
収納箱２は、コンベヤ用ローラ１ｆによって搬送され、
戻りステーション１ｂを通過し電子照射ステーション１
ｃにて上部から電子照射・滅菌される。次に、光学読み
取り装置４によって予め被滅菌物収納箱２の対応する位
置に貼ってあるバーコードラベルを読み取り、反転ステ
ーション１ｄに被滅菌物収納箱２が搬送されたとき、ス
トップ装置５を作動させて被滅菌物収納箱２をＡ位置に
停止させる。反転ステーション１ｄの側の十字形レバー
６ｃ、６ｃ、６ｃ、６ｃを９０度回転させ、被滅菌物収
納箱２をＢ位置に９０度転動させる。次に戻りステーシ
ョン１ｂの側の十字形レバー６ｃ、６ｃ、６ｃ、６ｃを
９０度回転させ、被滅菌物収納箱２をＢ位置からＣ位置
に９０度転動させる。結果として被滅菌物収納箱反転受
渡し装置６によって被滅菌物収納箱２はＡ位置からＣ位
置へ移動すると共に１８０度回転する。
め、入り側１ａよりコンベヤ１へ投入する。該被滅菌物
収納箱２は、コンベヤ用ローラ１ｆによって搬送され、
戻りステーション１ｂを通過し電子照射ステーション１
ｃにて上部から電子照射・滅菌される。次に、光学読み
取り装置４によって予め被滅菌物収納箱２の対応する位
置に貼ってあるバーコードラベルを読み取り、反転ステ
ーション１ｄに被滅菌物収納箱２が搬送されたとき、ス
トップ装置５を作動させて被滅菌物収納箱２をＡ位置に
停止させる。反転ステーション１ｄの側の十字形レバー
６ｃ、６ｃ、６ｃ、６ｃを９０度回転させ、被滅菌物収
納箱２をＢ位置に９０度転動させる。次に戻りステーシ
ョン１ｂの側の十字形レバー６ｃ、６ｃ、６ｃ、６ｃを
９０度回転させ、被滅菌物収納箱２をＢ位置からＣ位置
に９０度転動させる。結果として被滅菌物収納箱反転受
渡し装置６によって被滅菌物収納箱２はＡ位置からＣ位
置へ移動すると共に１８０度回転する。
【０００９】被滅菌物収納箱２はＣ位置から再度電子照
射ステーション１ｃに移動され、ここで再び電子照射さ
れ先に照射された面と反対の面が照射され滅菌される。
次に被滅菌物収納箱２が光学読み取り装置４の位置へ搬
送されると、被滅菌物収納箱２は反転したためバーコー
ドラベルの位置が最初と違い、光学読み取り装置４で判
読せず、ストップ装置５が作動しない為、被滅菌物収納
箱２は反転ステーション１ｄを通過し、出側１ｅに搬出
される。
射ステーション１ｃに移動され、ここで再び電子照射さ
れ先に照射された面と反対の面が照射され滅菌される。
次に被滅菌物収納箱２が光学読み取り装置４の位置へ搬
送されると、被滅菌物収納箱２は反転したためバーコー
ドラベルの位置が最初と違い、光学読み取り装置４で判
読せず、ストップ装置５が作動しない為、被滅菌物収納
箱２は反転ステーション１ｄを通過し、出側１ｅに搬出
される。
【００１０】
【効 果】本考案の箱反転装置によって、反転と同時に
箱が移送されるので、箱反転装置の高速化が可能であ
る。また装置全体が複雑な構造を有さないため、コスト
低減、信頼性・保守性の向上が計れる。
箱が移送されるので、箱反転装置の高速化が可能であ
る。また装置全体が複雑な構造を有さないため、コスト
低減、信頼性・保守性の向上が計れる。
【００１１】光学読み取り装置４によって、両面を滅菌
済みか否か判断でき、ストッパ装置５は被滅菌物収納箱
２を停止し、被滅菌物収納箱反転受渡し装置６へ被滅菌
物収納箱２を送る自動化の為の効果がある。
済みか否か判断でき、ストッパ装置５は被滅菌物収納箱
２を停止し、被滅菌物収納箱反転受渡し装置６へ被滅菌
物収納箱２を送る自動化の為の効果がある。
【図１】本考案の反転装置の正面図。（図２のＰ−Ｐ断
面図。）
面図。）
【図２】本考案の反転装置の要部拡大平面図。
【図３】本考案の照射滅菌ラインの全体の概略平面図。
１ コンベヤ １ａ入り側 １ｂ戻りステーション １ｃ電子線照射ステーション １ｄ反転ステーション １ｅ出側 １ｆコンベヤ用ローラ １ｇ支持枠 １ｈ連結板 １ｉローラ駆動装置 ２ 被滅菌物収納箱 ３ 電子線滅菌置 ４ 光学読み取り装置 ５ ストップ装置 ５ａストップ板 ５ｂストップ板昇降装置 ６ 被滅菌物収納箱反転受渡し装置 ６ａ反転軸支持板 ６ｂ反転軸 ６ｃ十字形レバー ６ｄ反転軸駆動モータ
Claims (2)
- 【請求項１】 コンベヤ（１）の搬送経路は、入り側
（１ａ）、戻りステーション（１ｂ）、電子線照射ステ
ーション（１ｃ）および電子線滅菌装置（３）、反転ス
テーション（１ｄ）、出側（１ｅ）の順に配設し、当該
電子線減薗装置（３）が被減菌物収納箱（２）の上面か
ら電子線を照射して滅菌した後、該被滅菌物収納箱
（２）を反転して反対側面から電子線を照射して滅菌す
る電子線照射減菌ラインにおいて、当該戻りステーショ
ン（１ｂ）と反転ステーション（１ｄ）とはそれぞれの
搬送経路の間に一定間隙をもって平行に配設され、複数
本のコンベヤ用ローラ（１ｆ）で構成し、さらに両ステ
ーションの隣接側のコンベヤ用ローラ（１ｆ）支持部は
コンベヤ用ローラの搬送方向には連続せず相隣るコンベ
ヤ用ローラ（１ｆ）間に間隙を設けてなり、前記戻りス
テーション（１ｂ）と反転ステーション（１ｄ）との間
には被滅菌物収納箱反転受渡し装置（６）を配設し、該
被減菌物収納箱反転受渡し装置（６）は複数枚の十字形
レバー（６ｃ）を有する一対の反転軸（６ｂ）を、コン
ベヤ用ローラ搬送経路に平行かつ前記戻りステーション
（１ｂ）、反転ステーション（１ｄ）近傍にそれぞれ配
設し、該一対の反転軸（６ｂ）は被滅菌物収納箱（２）
を受け渡せる方向に回転する駆動部を有してなり、前記
十字形レバー（６ｃ）は、前記コンベヤ用ローラ（１
ｆ）間の間隙を通過し、十字形レバー（６ｃ）同士も軸
方向に位相を設けて回転時に干渉しないように構成した
ことを特徴とする電子線照射滅菌ライン。 - 【請求項２】 電子線滅菌装置（３）の出口側搬送経路
に光学読み取り装置（４）を設置し、被滅菌物収納箱
（２）に表示シールを貼付し、被滅菌物収納箱反転受渡
し装置（６）の入口側にストッパ装置（５）を設けたこ
とを特徴とする請求項１記載の電子線照射滅菌ライン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102211U JP2544180Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 電子線照射滅菌ライン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102211U JP2544180Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 電子線照射滅菌ライン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535614U JPH0535614U (ja) | 1993-05-14 |
| JP2544180Y2 true JP2544180Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=14321328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102211U Expired - Lifetime JP2544180Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 電子線照射滅菌ライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544180Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004347A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 処理システムおよび処理方法 |
| JP5329484B2 (ja) * | 2010-06-15 | 2013-10-30 | 株式会社ニューギン | 遊技機の搬送ライン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277125U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-18 | ||
| JPH01192363A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 殺菌方法 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP1991102211U patent/JP2544180Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0535614U (ja) | 1993-05-14 |
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