JP2543890B2 - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JP2543890B2
JP2543890B2 JP62129522A JP12952287A JP2543890B2 JP 2543890 B2 JP2543890 B2 JP 2543890B2 JP 62129522 A JP62129522 A JP 62129522A JP 12952287 A JP12952287 A JP 12952287A JP 2543890 B2 JP2543890 B2 JP 2543890B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電池を充電し、かつ、電池と並列接続され
る負荷を駆動する充電回路に関する。
(従来技術) 従来から充電回路には、第7図に示すごときON−OFF
方式のインバータ回路が多く使われている。第7図はON
−OFF方式インバータの中でも自励式のリンキングチョ
ークコンバータ(RCCと略す)の回路例を示す。この回
路方式の特徴は部品点数が少なく、低コストであるが、
トランスの利用率が悪く、出力アップのためにはトラン
スを大きくする必要がある。また第7図の回路の詳細は
以下に説明するが、制御トランジスタQ2のエミッタ電流
IEのピーク値を検知することにより発振トランジスタQ1
のONタイムを制御する場合は、出力特性は定電流特性と
なり、充電モードでは良いが、モータMをも駆動するAC
ドライブモード時には、モータの停動トルクが低くなる
ため、適さない。
第8図は第7図の回路におけるトランジスタQ1のコレ
クタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流Ic、出力電流I0
各波形を示す。これらの図に基いて構成ならびに動作を
説明すると、RI1,RI2はAC入力ラインに設けられた入力
保護抵抗、ZNRはサージ吸収素子、Refは全波整流を行う
整流ブリッジである。N1,N2,N3は同一トランスに巻かれ
た巻線であり、・は極性を示す。Ds,Rs,Csは巻線N1のリ
ーケージフラックスによりスパイクを吸収するための回
路を構成するダイオード、抵抗、コンデンサである。
いま、AC入力が印加され、抵抗RKを通してトランジ
スタQ1のベースへ起動電流が流れると、トランジスタQ1
のコレクタ電流が流れ始める。巻線N1に電流が流れるた
め、巻線N3に電圧が誘起され、トランジスタQ1のベース
電流を増やし、同トランジスタQ1は急速にONする。トラ
ンジスタQ1がONすると、同トランジスタQ1には巻線N1
インピーダンスで定まる第8図に示すコレクタ電Ic波形
の電流が流れ、抵抗RE1の電圧が上昇していく。抵抗RE1
の電圧がトランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VBE
を越えると同トランジスタQ2がONし、トランジスタQ1
ベース電流をバイパスさせるため、同トランジスタQ1
コレクタ電流が増加できなくなり、巻線N1の極性が反転
し、巻線N3の極性も反転し、トランジスタQ1のベース−
エミッタ間を逆バイアスし、同トランジスタQ1は急速に
OFFにむかう。この時、トランスに貯えられたエネルギ
ーが出力巻線N2からダイオードD0を通して電池Bへ流れ
る。このときの出力電流I0は第8図に示すごとくなる。
巻線N2からの電流が流れなくなると、トランスの巻線
N1,N3は再び反転し、再び抵抗RKからの電流も加わり、
トランジスタQ1はONにむかう。この様な動作を繰り返す
ことによって電池Bを充電していく。
なお、抵抗RE2はスイッチSWをONしてモータMを駆動
する際、巻線N2からダイオードD0を通って出力される出
力電流を増加させるための巻線N1を流れるコレクタ電流
Icを多くするためのものである。
この方式は出力電圧(電池電圧)に関係なく、トラン
スに貯えられたエネルギーしか出力されず、概略、定電
流の出力特性となる。また、出力を増やそうとした時に
は、トランスの磁気飽和という制約があるため、トラン
スコアを大きくする必要があり、高出力をとることが困
難であった。
第9図に他の従来例を示し、この例はON−ON方式のイ
ンバータ(別名フィードフォワードインバータ)であ
る。第10図は第9図の回路におけるトランジスタQ1のコ
レクタ−エミッタ間電圧、コレクタ電流Ic、出力電流I0
の各波形を示す。
これらの図において、Aは制御回路ブロックであり、
発振回路を内蔵し、トランジスタQ1をON−OFFさせる信
号を出力する。制御回路ブロックAからの信号でトラン
ジスタQ1がONすると、巻線N1に電流Icが流れ、巻線N2
電圧が誘起されダイオードD01,インダクタンスLcを通し
て電池Bへ電流I01が流れる。制御回路ブロックAから
の信号でトランジスタQ1がOFFすると、巻線N2からは出
力されないが、インダクタンスLcに貯えられたエネルギ
ーが電池B,ダイドーオD02を通って電流I02が流れる。
この方式は巻線N1に電流が流れるときに巻線N2からは
出力をとるので、トランスコア内部での磁束増加が少な
く、小さなトランスで大きな出力を取りだすことができ
る。また出力は、概略、定電圧特性を示すため、モータ
負荷を接続したとき、モータの起動電流も大きくなりモ
ータが起動しやすくなる。すなわち、電池が空になった
ときでも、充電回路をAC電源に接続してスイッチONにす
ればモータを起動することができる。それに対し、前述
したON−OFF方式インバータは概略、定電流特性を示す
ため、モータの起動電流(通常負荷電流の3〜10倍以
上)を十分に流せないことが多くモータを起動しにく
い。
ただ、後者のON−ON方式は基本的に自励方式となら
ず、図示していないが発振回路や出力制御回路、さらに
はこれらの回路を動かすための電源回路等、多くの部品
が必要になる。またトランスのリーケージフラックスに
よるスパイク吸収のため、リセット巻線(NRS)等のス
パイク吸収回路が必要になる。
(発明の目的) 本発明は少ない部品点数で低コストに、しかも小さな
トランスを用いて大きな出力を得ることができ、かつモ
ータ等の負荷をも確実に駆動することができる充電回路
を提供すること目的とする。
(発明の構成) 本発明は、出力端に充電されるべき電池が接続される
とともに、この電池と並列に負荷が接続される充電回路
において、充電のための出力を得る一つのトランスに巻
線の極性を逆にした2つの出力巻線を設けるとともに、
これらの出力巻線を各巻線に交互に電圧が誘起されるよ
うスイッチング素子に対して結線し、この誘起電圧でも
って電池を充電するようにしたものである。
この構成により、トランスの2つの出力巻線に交互に
誘起された出力でもってON−ON方式とON−OFF方式を適
宜、併用して電池を充電し、また、負荷を駆動すること
ができる。
(実施例) 第1図は本発明の第1実施例を示す。本実施例は第7
図に比べ第2の出力巻線N4,ダイオードD01,D02、チョー
クコイルLcが追加され、他の部品は同じである。そし
て、1つのトランスに設けた2つの出力巻線N2,N4は、
互いに巻線の極性を逆にしたものであり、これらの巻線
N2,N4に交互に出力電圧が誘起されるようにスイッチン
グ素子であるトランジスタQ1に対して結線されている。
また、上記第2の出力巻線N4はスイッチSWを介して電池
Bに並列的に接続され、出力巻線N4と直列にインダクタ
ンスLc,ダイオードD01が挿入され、インダクタンスLcが
ダイオードD02、スイッチSWを介して電池Bに並列接続
されている。
上記回路の各部の動作波形を第8図に示す。これらの
図に基いて回路動作を説明すると、抵抗RKからの起動
電流によりトランジスタQ1のコレクタ電流が流れ、巻線
N1に電圧が印加されると、巻線N3に電圧が誘起され、ト
ランジスタQ1のベース電流が増え同トランジスタQ1がON
する。この時、第2の出力巻線N4にも電圧が誘起され、
ダイオードD01,インダクタンスLcを通って電池Bへ電流
が流れる。このため、トランジスタQ1へ流れる電流は同
トランジスタQ1がONした瞬間から電流が流れ、その後、
増加率一定でコレクタ電流Icが第2図に示すように増え
ていく。この間の電池Bへ流れる出力電流I0は第2図の
時間t1に相当するものである。
電流が増加し抵抗RE1の両端電圧が上がると、トラン
ジスタQ2がONし、トランジスタQ1のベース電流をパイパ
スさせ、同トランジスタQ1のコレクタ電流Icの増加がな
くなり、巻線N1,N3,N2,N4は極性が反転し、トランジス
タQ1のベース−エミッタ間を逆バイアスし、同トランジ
スタQ1をOFFする。この時、インダクタンスLcへの巻線N
4からの電流がなくなり、インダクタンスLcも反転し同
インダクタンスLcから電池B、ダイオードD02と電流が
流れる。また第1の出力巻線N2からもトランスに貯えら
れたエネルギーがダイオードD0を通して電池Bへ流れ
る。
したがって、コレクタ電流Icがなくなった後の第2図
の時間t2の間の出力電流I0はON−ON出力分であるインダ
クタンスLcからの電流(I)と、ON−OFF出力分である
巻線N2からの電(II)を合成したものとなる。
巻線N2からの電流が流れなくなると、巻線の極性は再
び反転し、抵抗RKからの起動電流も加わりトランジス
タQ1が再びONする。この様にして電池Bを充電して行
く。
なお、A1は充電制御回路であり、電池電圧を検出して
おり、電池の充電が満杯になる時の電池電圧を検出し、
インバータを停止させ電池の過充電を防いでいる。抵抗
RE2はスイッチSWがONされて負荷としてモータMが接続
されたときに、トータルの出力電流を増やすため、トラ
ンジスタQ1を流れる電流を増やすための部品である。
本実施例のように構成することにより次の効果が得ら
れる。
(1)自励発振ができるため、少ない部品点数と低コス
トで大きな出力の充電回路を実現できる。
(2)ON−ON方式でのリセット巻線をON−OFF方式の出
力巻線N2でその機能を代用することができる。
(3)トランスの磁束増加の少ない方法でトランジスタ
Q1のON時にも出力を取り出せるため、トランス形状が大
きくならずに出力アップが図れる。すなわち、従来のON
−OFF方式であれば出力アップのためにはコア断面積を
大きくしなければならず、コア形状は断面積を大きくす
ることにより、トランスの高さ、巾、等の寸法が大きく
なる。それに対して、本方式では追加される1つの出力
巻線のスペース分が僅かに増えるだけで、同一コアに巻
線できればコア形状を大きくする必要はなく小型、薄形
の充電器が実現でき、薄さが要求される機器である充電
器には特に有効である。
第3図は本発明の第2実施例を示す。
この実施例は、スイッチSWをOFFしてモータMを駆動
せず電池Bへの充電を行なう充電モード時にはON−OFF
方式のみで動作させ、巻線N2からの出力で電池Bを充電
するものである。そして、ACドライブモード(電源駆動
モード)時にスイッチSWをONにしモータMを接続すれ
ば、第2の出力巻線N4からのON−ON方式のモードの出力
が巻線N2からのON−OFF方式の出力に加算されて出力さ
れるようになっている。
この場合のスイッチSWは4接点(前述の実施例では3
接点)となっており、その動作について説明すると、
(イ)まず電池Bの+端子と抵抗RE2の接点が閉じ、巻
線N2からの出力を増やす。(ロ)次に巻線N4からの接点
が閉じ、さらに出力を増やす。(ハ)最後にモータ回路
を閉じ、十分増えた出力電流でモータを起動させると同
時に、スイッチSWを入れる前、電池が空であっても
(イ)と(ロ)で充電されているため、(ハ)の時には
電池からも電流が流れモータの起動電流を増やし、確実
にモータを起動させることができる。
本実施例による出力電圧−出力電流特性は第4図に示
すようになり、同図において、破線aは充電モード時
(ON−OFF方式)、実線bはACドライブモード時(ON−O
FF方式+ON−ON方式)を示す。
本実施例による効果は次の通りである。
(1)充電モード時はON−OFF方式のみで、充電を行う
ため、充電中、充電により電池電圧が変化しても、ON−
OFF方式の定電流特性でほぼ一定の電流で充電すること
ができる。したがって、充電制御回路の動作が安定す
る。
(2)ACドライブモード時はON−ON方式による出力も加
算されるため、大出力となると同時にON−ON方式の定電
圧特性がモータを起動させやすく、また、モータに負荷
が加わったときも止まりにくくなる等の効果がある。
(3)モード切換、電流値切換、モータの接続を1つの
スイッチSWで操作でき、また投入順序により、さらにモ
ータ起動をしやすくすることができる。
第5図は本発明の第3実施例を示す。
充電中に大出力を取り出せることは必要なく、8時間
充電等の小電流充電を行ない、電池の容量がなくなった
時等にはモータを充電回路出力で動作させたいような機
器もある。
このような場合、従来例の第7図に示すような構成に
おいて、充電中における出力をしぼり込むために、抵抗
RE1を大きくしても、インバータの発振周波数が上が
り、出力は余り小さくならない。また、充電とACドライ
ブでの発振周波数が違いすぎるため、両方の動作を満足
させる回路定数の範囲が狭いし、設定しにくい。また、
ACドライブ時もON−OFF方式で出力しているので定電流
特性が出て、モータ起動がかかりにくいし、出力がトラ
ンス形状(コア断面積)で制限される等の問題があっ
た。
そこで、この第3実施例では、巻線N2を取除くととも
に、充電モード時に制御用のベース巻線N3がトランジス
タQ1を逆バイアスするとき、この巻線N3から電池B、ダ
イオードD0と電流が流れるように構成してON−OFFモー
ドで充電を行なうようにしたものである。また、スイッ
チSWをONにしてACドライブモードとした時は、抵抗RE2
を並列に入れてON−OFFモードの出力をアップするとと
もに、巻線N4の回路を接続し、ON−ONモードを付加し
て、さらに出力をアップし、もってモータMへ電流を供
給するようにしている。
かくして、上記問題は解消され、(1)トランスの一
つの巻線(出力巻線N2)を省略できる、(2)充電時と
ACドライブ時は回路の動作モードが異なり(充電時:ON
−OFF方式、ACドライブ時:ON−OFF方式+ON−ON方式)
出力差を大きくとれる、(3)ON−ON方式での定電圧特
性によりモータを起動しやすい、などの効果が得られ
る。
第6図は本発明の第4実施例を示す。従来例の第7図
に示したON−OFF方式充電回路の動作波形を示した第8
図において、出力電流I0波形のマイナス勾配は、巻線N2
のインダクタンスL2によって定まり同インダクタンスL2
の値が大きくなると勾配はゆるくなり、出力期間が長く
なる。
そこで第6図に示す実施例においては、巻線N2と巻線
N4スイッチSW2の切換でもって接続態様を変更可能に設
け、スイッチOFF時に両巻線N2,N4が極性を同方向に直列
接続されるようにし、スイッチON時に両巻線N2,N4が別
々に結線されるようにしている。
そして、充電モードで2つの出力巻線N2,N4は直列に
使用し、出力巻線のインダクタンス分を大きくして出力
期間を長くすることで、抵抗RE1を大きくしコレクタ電
流Icのピークを低くしたときに生じる周波数アップを防
止しようとしたものである。
また、ACドライブモードでは2つの出力巻線N2,N4
別個に結線し、一方の巻線N2はON−OFFモード、他方の
巻線N4はON−ONモードで出力し、大出力と定電圧特性が
得られるようにしたものである。
本実施例によれば、充電中、小電流で電池を充電する
ときの発振周波数の増加を押えることができ、出力電流
を絞り込むことができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、充電出力を得る1つの
トランスに極性を逆にした2つの出力巻線を設け、これ
ら各巻線に交互に出力を誘起させ、この出力でもって電
池を充電し、または負荷を駆動するようにしたものであ
るので、従来のいわゆるON−OFF方式とON−ON方式を適
宜、併用し、あるいは選択使用することができ、したが
って自励発振を行なわせて少ない部品点数で安価とな
り、しかもトランスの磁気飽和が少ない状態で作動させ
ることができてトランス形状の小型化を図れる。また、
ON−OFF方式での定電流特性による充電制御の安定化を
図るとともに、ON−ON方式での定電圧特性によるモータ
などの負荷起動の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の充電回路の第1実施例による回路図、
第2図は第1実施例の回路の各部の電圧、電流波形図、
第3図は本発明の第2実施例による回路図、第4図は第
2実施例の出力電圧−電流特性図、第5図、第6図はそ
れぞれ本発明の第3,第4実施例による回路図、第7図は
従来の充電回路の一例を示す回路図、第8図は第7図の
回路の各部の電圧、電流波形図、第9図は従来の充電回
路の他の例を示す回路図、第10図は第9図の回路の各部
の電圧、電流波形図である。 Q1……トランジスタ(スイッチング素子)、N2,N4……
トランスの出力巻線、N3……スイッチング素子制御用の
トランス巻線、Lc……インダクタンス、SW,SW2……スイ
ッチ、B……電池、M……モータ(負荷)。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力端に充電されるべき電池が接続される
    とともに、この電池と並列に負荷が接続される充電回路
    において、充電のための出力を得る一つのトランスに巻
    線の極性を逆にした2つの出力巻線を設けるとともに、
    これらの出力巻線を各巻線に交互に電圧が誘起されるよ
    うスイッチング素子に対して結線し、この誘起電圧でも
    って電池を充電するようにしたことを特徴とする充電回
    路。
  2. 【請求項2】出力端に電池を接続し電池を充電する充電
    モードと、電池と並列に負荷を接続し回路出力で負荷を
    駆動する電源駆動モードとに切換自在とし、前記トラン
    スの出力巻線を、充電モード時はON−OFF方式とし、電
    源駆動モード時はON−OFF−,ON−ON両方式として駆動す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の充電回路。
  3. 【請求項3】前記2つの出力巻線を充電モード時に直列
    接続するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の充電回路。
  4. 【請求項4】充電モード時の出力をスイッチング素子制
    御用のトランス巻線から出力するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の充電回路。
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