JP2543417B2 - 弁用鋼 - Google Patents
弁用鋼Info
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Description
弁として疲労強度、耐食性および耐クリープ性に優れた
弁用鋼に関する。
ンおよびディーゼル・エンジンが主流であり、その排気
弁にはJIS SUH35系の高マンガン鉄基合金が多く用いら
れてきている。
・エンジン同様高熱効率化、高回転化等と共に、メイン
テナンス・フリー化の傾向が強まってきている。このよ
うに高熱効率化のための燃焼温度の上昇と高回転化によ
る弁摩耗に対し、SUH35系弁用鋼使用に際しては、高Co
−Cr含有のステライト肉盛りを施した高価な加工弁を用
いるか、または高温強度およびクリープ特性の優れたニ
ッケル基合金、例えばJIS NCF751等を用いて対処して
いる。
が15kgf/mm2以下であり、またNCF751でも大差なく、逆
に硫化耐食性が劣るほか、Niが主成分であるためコスト
高の問題がある。
で高温強度の大きな安価な合金が開発されたが、実用上
で耐酸化性、耐クリープ性がなお不足していることが判
った。
に鑑みてなされたものであり、その目的は特公昭62−13
428号公報の弁用鋼の改良を主とし、鉄基で各種高性能
エンジンに対応する熱間疲労強度の大きな、耐酸化性、
耐食性、耐クリープ性に優れた排気弁用鋼を提供するこ
とにある。
疲労強度が大きく、耐酸化性、耐食性、クリープ特性に
優れた低廉な材料を得るため、多数の鉄基合金を検討し
た結果、本発明を完成したものである。
0.45%、Si;1.0%以下、Mn;5.0〜8.0%未満、Ni;7.0〜1
1.0%、Cr:22.0〜25.0%、N;0.30〜0.45%、しかもC+
N;0.75〜0.85%であって、さらにMo:1.0を越えて3.0
%、Nb;0.30〜1.5%、solAl;0.005〜0.03%、B;0.001〜
0.01%を複合含有し、残部がFeおよび不可避の不純物元
素からなることを要旨とする熱間疲労強度の大きな、か
つ耐食性、クリープ特性に優れた弁用鋼である。
に析出させ、これによって機械的性質が強化される析出
硬化型合金である。従って、本発明鋼は、棒鋼に圧延後
弁成形において、1150℃以上の温度で加熱・加工後、さ
らに1050〜1150℃の温度で固溶化および適正な時効処理
を施して用いられる。
し、1050〜1150℃の固溶化温度を選択したのは、オース
テナイト基地への合金元素による固溶強化と結晶粒の成
長作用を意図したものである。また、時効処理により炭
窒化物を組織中に析出させ、これによって高温機械的性
質が強化され、かつクリープ特性の向上が達成される。
理由について説明する。
形成し、組織の強化に不可欠であるが、0.35%以下では
強度不足を来し、0.45%を越えると、クリープ特性を劣
化させるため、C含有量は0.355〜0.45%とした。
ため、少なくとも0.30%以上を含有する必要がある。し
かし、0.45%を越えるとクリープ特性が急激に劣化す
る。そのため、N含有量は0.30〜0.45%とした。
0.75%未満では本発明鋼が意図する高温強度が得られ
ず、またCr含有量と相応し、σ相析出による靭性劣化の
弊害を考慮して、下限を0.75%とした。一方C+Nが0.
85%を越えると、Cr含有量下限の場合クリープ特性が得
られないため、C+N含有量は0.75〜0.85%に限定し
た。なお、第3図は本発明鋼および比較鋼はC+N含有
量と900℃における引張強度(σB)およびクリープた
わみ量(ΔX)との関係を示す線図であるが、第3図よ
り明らかなように、0.75%未満になると、引張強さが22
kgf/mm2を下回り、0.85%を越えるとクリープたわみ量
が20mmを越るので、C+N含有量の適正範囲が0.75〜0.
85%であることが判る。図中No.10はN量およびC+N
量が本発明の範囲をはずれていることを除き、他の成分
は本発明の範囲内の比較例である。
であるが、酸化鉛腐食性には有害である。また、高Cr鋼
ではσ相生成を助長し、さらに過度の含有は熱間加工性
の劣化につながるので、1.0%以下とした。なお、第5
図は鍛造試験における限界加工率とSi含有量との関係を
示す線図であるが、第5図において、Si含有量0.20%で
あるものに比べて、Si含有量が1.57%になると変形率が
かなり劣化することが判る。
化を促す有効元素である。また、硫化物系環境での耐食
性改善のため最低限5.0%以上必要であり、8.0%以上で
は本発明鋼のクリープ特性および酸化抵抗が減少するた
め、Mn含有量は5.0〜8.0%未満とした。
であるが、耐食性、耐酸化性改善のため7.0%以上を必
要とし、11.0%を越えても耐熱・耐食硬化に寄与せず、
高温硬度の低下を招き、またコストアップにつながる。
そのため、Ni含有量は7.0〜11.0%とした。
多量のNを固溶させるため22.0%以上必要である、しか
し、過多の含有はσ相形成による脆化を招くので、25.0
%以下とした。
て高温の強度を維持する。そのため、最低限1.0%以上
が必要であり、3.0%で飽和するので、Mo含有量は1.0を
越えて〜3.0%とした。
防止および高温の強度低下を防止する。そのため、0.3
〜1.5%含有できる。しかし過多の含有は固溶C濃度を
減じ基地の硬化特性を減じるため、望ましくは0.30〜0.
495%の範囲が有効である。
性、高温の強度およびクリープ特性改善に効果がある。
前記効果を得るためには0.001%以上添加する必要があ
るが、過度の含有は粒界溶融温度が低下し熱間加工性が
劣化するので、0.01%以下に限定した。なお、第4図は
鍛造試験における限界加工率とB含有量との関係を示す
線図であるが、第4図において、0.003%添加のもの
は、無添加のものに比べて限界加工率の上昇がみられ
る。しかし、0.015%添加したものは、無添加のものよ
り限界加工率は改善されているものの、0.003%添加の
ものより、やや限界加工率の低下が見られる。従って、
B含有量の適正範囲は、0.001〜0.010%であることが知
見された。
く熱間加工性改善(鋼塊から弁成形まで)のため、鋼中
Alを0.005〜0.03%にコントロールした。0.005%以下で
は耐火物や含有成分系酸化物が排除できず、また0.03%
以上では、大気汚染を受け易いからである。なお、第6
図は鋼中Al含有量と酸素含有量および弁成形加工不良率
との関係を示す線図であるが、第6図から明らかなよう
に、Al含有量が0.005〜0.03%において、酸素含有量お
よび弁成形加工不良率共に低い値を示している。
鋼に対比してC、Nの調整とMn、Mo、Nbの低減により、
熱間疲労強度が維持され、クリープ特性の改善が図ら
れ、Ni、Crを増加することにより耐食性を、Mn低減およ
びCu削除で耐酸化性の改善を図ったものである。
すれば、前記組成の合金を大気溶解炉と炉外精錬炉によ
り、溶解・精錬した後造塊し、熱間炭造および所定寸法
に圧延加工後、1050℃で30分保持した後、水冷する簡易
固溶化処理を施して棒鋼を製造する。
成形した後、1050〜1150℃で30〜60分保持して水冷す
る。仕上加工温度を1150℃以上、および固溶化処理温度
を1050〜1150℃に限定する理由は、前記したように合金
元素をオーステナイトに固溶させるためであり、また結
晶粒度を調整するためである。次に750℃に加熱して4
時間保持し空冷する時効処理を施す。
説明し、本発明の特徴を明らかにする。
て溶製し、3.5kgのインゴットに鋳造した後、鍛造(20m
m角)、圧延加工(10mm丸)して9種類の試料を作製し
た。
o.6はMo、NbまたはB、Alを含有しない比較例である。N
o.7〜9は従来例でNo.7は特公昭62−13428の弁用鋼であ
り、No.8はJIS SUH35、No.9はJIS NCF751である。
No.9の試料を1000℃でそれぞれ20分間保持後水冷し、さ
らに750℃に加熱して4時間保持後空冷し、次の試験を
行った。
験機で750℃および850℃における疲労試験を実施した。
試験結果を第2表に示す。
0℃においては23kgf/mm2以上、850℃においては17kgf/m
m2以上であり、No.7の改良前品と同等以上の強度が得ら
れ、No.8のSUH35系合金よりもかなり大きく、また熱処
理省略のNCF751よりも改善されていることが確認され
た。
験、酸化鉛腐食試験および耐酸化試験を行った。試験結
果を第3表に示した。
の高温腐食雰囲気に対する耐食性の試験であって、870
℃るつぼ中の合成灰(10CaSO4・6BaSO4・2NaSO4・1C)
を24時間毎に交換して77時間経過後、試料表面を清浄化
して腐食減量を調べた。また、酸化鉛腐食減量は、試料
を920℃の酸化鉛・硫酸鉛を混合した合成灰(6PbO+4Pb
SO4)に浸漬し、腐食減量を調べた。
ぞれ3〜5mg/cm2であり、比較例のSUH35系に比較し半減
しており、NCF751より遥かに少なく、またNo.7の改良前
品より相当改善されていることが判明した。
40mg/cm2であって、No.7の改良前品の220mg/cm2、No.8
のSUH35系の240mg/cm2に比べて、著しく改善されたこと
が確認された。
した後の酸化増量を測定するものである。第3表に示す
酸化増量より明らかなように、No.1〜No.3の本発明品は
No.7改良前品より大幅に減少し、Mn低減およびCu削除の
効果が認められた。また、SUH35系合金より優れてい
る。
短時間加熱保持後の引張試験を行い、同時に200時間保
持の曲げクリープ試験を行い、得られた結果を第1図に
まとめて示した。
の合金組成の範囲の材料は、引張強さ(σB)が22.5kg
f/mm2以上であり、かつ曲げ応力3.2kgf/mm2の条件下の
クリープたわみ量(ΔX)が目標値の20mm以下であっ
た。
gf/mm2およびΔXが20mm以上と両特性で本発明品に遠く
およばない。また、NO.5〜6等本発明品のC+N;0.75〜
0.85%範囲外の材料は、0.75%以下ではσBが低く、0.
85%を越え、かつNが0.45%を越える材料では、ΔXが
大きく劣るものである。さらに、改良前品No.7のΔXは
試験温度850℃のとき、大略同等であった。
のもとで、900℃で200時間保持したときのたわみ量を測
定したものである。これは排気弁として作用中に弁傘部
の湾曲および弁首部曲がりにより、着座不良の原因とな
るため、その判断基準に用いたものである。
調べ曲げクリープたわみ量との関係をまとめたものであ
る。第2図の結果から明らかなように、本発明が意図す
る曲げクリープたわみ量を確保するために、オーステナ
イト結晶粒度をJISG−0551の粒度番号でNo.5〜8に調整
することが必要である。
度、耐酸化性、耐食性、およびクリープ特性の優れたも
のである。
を含まない比較鋼で16kgf/mm2以上、MoおよびNbを複合
添加した本発明鋼で17kgf/mm2以上であり、SUH35系合金
に対し概ね15%改善されている。また、固溶化処理を省
略したNCF751より大きい。
成灰を用い870℃で77時間侵食させたときの腐食減量
が、3〜5mg/cm2であり、NCF751の約10分の1と大幅に
改善され、かつSUH35系合金より少ない。また、酸化鉛
・硫化鉛混合の合成灰を用い920℃で1時間浸食させた
腐食減量も35〜40mg/cm2と少ない。
きく、曲げクリープたわみ量が小さく、かつ高温酸化度
合も小さい特徴を有する。
用弁材料として極めて有用である。
わみ量を示す線図、第2図は曲げクリープたわみ量と結
晶粒度の関係を示す線図、第3図は本発明鋼および比較
鋼のC+N含有量と900℃における引張強度(σB)お
よび曲げクリープたわみ量(ΔX)との関係を示す線
図、第4図は鍛造試験における限界加工率とB含有量と
の関係を示す線図、第5図は鍛造試験における限界加工
率とSi含有量との関係を示す線図、第6図は鋼中Al含有
量と酸素含有量および弁成形加工不良率との関係を示す
線図である。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で、C;0.355〜0.45%、Si;1.0%以
下、Mn;5.0〜8.0%未満、Ni;7.0〜11.0%、Cr:22.0〜2
5.0%、N;0.30〜0.45%、しかもC+N;0.75〜0.85%で
あって、さらにMo:1.0を越えて3.0%、Nb;0.30〜1.5
%、solAl;0.005〜0.03%、B;0.001〜0.01%を複合含有
し、残部がFeおよび不可避の不純物元素からなることを
特徴とする熱間疲労強度の大きな、かつ耐食性、クリー
プ特性に優れた弁用鋼。
Priority Applications (1)
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JP1315725A JP2543417B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 弁用鋼 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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