JP2542704Y2 - クランク軸 - Google Patents
クランク軸Info
- Publication number
- JP2542704Y2 JP2542704Y2 JP1992083632U JP8363292U JP2542704Y2 JP 2542704 Y2 JP2542704 Y2 JP 2542704Y2 JP 1992083632 U JP1992083632 U JP 1992083632U JP 8363292 U JP8363292 U JP 8363292U JP 2542704 Y2 JP2542704 Y2 JP 2542704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- circumferential groove
- hypotenuse
- groove
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は潤滑油の流れ性を改良し
たクランク軸に関する。
たクランク軸に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭62−93412号公報で
内燃機関のクランクシャフト潤滑構造の改良技術が提案
され、それの第3図,第4図に示されるように、従来、
クランクシャフト2はクランクケース5およびベアリン
グキャップ6にて軸支されるジャーナル部3と連結杆
(コネクテングロッド)7の大端8に回転自在に枢着さ
れる大端部4とからなる。そして、ジャーナル部3を軸
支するジャーナル軸受10の軸受分割部10a(または
10b)に給油溝11が形成されている。
内燃機関のクランクシャフト潤滑構造の改良技術が提案
され、それの第3図,第4図に示されるように、従来、
クランクシャフト2はクランクケース5およびベアリン
グキャップ6にて軸支されるジャーナル部3と連結杆
(コネクテングロッド)7の大端8に回転自在に枢着さ
れる大端部4とからなる。そして、ジャーナル部3を軸
支するジャーナル軸受10の軸受分割部10a(または
10b)に給油溝11が形成されている。
【0003】図示せぬオイルパンからオイルポンプで汲
み上げられた潤滑油はクランクケース内潤滑油通路12
→前記給油溝11→潤滑油通路(クランク軸内油路)1
3→潤滑油通路(クランク軸内油路)14→大端潤滑油
通路15の順路で大端8に送られる。
み上げられた潤滑油はクランクケース内潤滑油通路12
→前記給油溝11→潤滑油通路(クランク軸内油路)1
3→潤滑油通路(クランク軸内油路)14→大端潤滑油
通路15の順路で大端8に送られる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記したとおり、従来
はジャーナル軸受10に給油溝11を形成していた。ク
ランクシャフト2は高速回転されるため、この遠心力に
打ち勝つだけの圧力で潤滑油を供給する必要がある。
はジャーナル軸受10に給油溝11を形成していた。ク
ランクシャフト2は高速回転されるため、この遠心力に
打ち勝つだけの圧力で潤滑油を供給する必要がある。
【0005】しかし、近年エンジンの出力向上の要求か
らクランク軸の回転数はますます増加し、このままでは
オイルポンプの吐出圧は限りなく増加する。そこで、本
考案の目的はオイルポンプの吐出圧を低減可能なクラン
ク軸を提供することにある。
らクランク軸の回転数はますます増加し、このままでは
オイルポンプの吐出圧は限りなく増加する。そこで、本
考案の目的はオイルポンプの吐出圧を低減可能なクラン
ク軸を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、主軸受に当接するジャーナル部3とコンロ
ッドの大端を受ける大端部2とを備えたクランク軸1で
あって、このクランク軸1は前記ジャーナル部3に円周
溝4が刻設され、主軸受側から供給された潤滑油を円周
溝4、クランク軸内油路5〜9を介して大端部2に送給
するように構成したクランク軸において、 前記円周溝4
には、その潤滑油導入側に断面視略鋭角三角形状のガイ
ド溝10を付設し、この略三角形状のガイド溝10は回
転方向に沿って断面積が増大し、三角形の一方の斜辺1
1が円周溝4の底4aと同一円弧であり、他方の斜辺1
2は径内方へ傾斜し、且つそれの全部もしくは一部がク
ランク軸1の径外方に凸な円弧部15であり、残った底
辺13がクランク軸中心を通る線に略平行であるととも
に一端は底辺13が三角形の一方の斜辺11まで延び、
この底辺13と上記他方の斜辺12との交点付近16で
前記クランク軸内油路5に接続する形状であることを特
徴とする。
に本考案は、主軸受に当接するジャーナル部3とコンロ
ッドの大端を受ける大端部2とを備えたクランク軸1で
あって、このクランク軸1は前記ジャーナル部3に円周
溝4が刻設され、主軸受側から供給された潤滑油を円周
溝4、クランク軸内油路5〜9を介して大端部2に送給
するように構成したクランク軸において、 前記円周溝4
には、その潤滑油導入側に断面視略鋭角三角形状のガイ
ド溝10を付設し、この略三角形状のガイド溝10は回
転方向に沿って断面積が増大し、三角形の一方の斜辺1
1が円周溝4の底4aと同一円弧であり、他方の斜辺1
2は径内方へ傾斜し、且つそれの全部もしくは一部がク
ランク軸1の径外方に凸な円弧部15であり、残った底
辺13がクランク軸中心を通る線に略平行であるととも
に一端は底辺13が三角形の一方の斜辺11まで延び、
この底辺13と上記他方の斜辺12との交点付近16で
前記クランク軸内油路5に接続する形状であることを特
徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】ジャーナル部に円周溝を設けたことにより、潤
滑油に作用する遠心力が減少できる。又、ガイド溝は円
周溝を流れる潤滑油の圧力を向上し、流れ方向をクラン
ク軸内油路に変える役割をする。
滑油に作用する遠心力が減少できる。又、ガイド溝は円
周溝を流れる潤滑油の圧力を向上し、流れ方向をクラン
ク軸内油路に変える役割をする。
【0009】
【実施例】本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。図1は本考案に係るクランク軸の部分図であ
り、クランク軸1には大端部2,2,2とジャーナル部
3,3,3が適宜形成されている。ジャーナル部3の略
中央には円周溝4が刻設されている。
説明する。図1は本考案に係るクランク軸の部分図であ
り、クランク軸1には大端部2,2,2とジャーナル部
3,3,3が適宜形成されている。ジャーナル部3の略
中央には円周溝4が刻設されている。
【0010】図2は図1の2−2線断面図であり、円周
溝4は比較的浅い溝であり、この溝4から軸の中心に向
って径方向油路5,6,7が開けられ、更に径方向油路
5,6の途中から別の油路8,9が大端部2まで開けら
れている。これら油路5〜9を一括してクランク軸内油
路という。そして、円周溝4とクランク軸内油路5,6
との接続部に各々ガイド溝10,10が刻設されてい
る。
溝4は比較的浅い溝であり、この溝4から軸の中心に向
って径方向油路5,6,7が開けられ、更に径方向油路
5,6の途中から別の油路8,9が大端部2まで開けら
れている。これら油路5〜9を一括してクランク軸内油
路という。そして、円周溝4とクランク軸内油路5,6
との接続部に各々ガイド溝10,10が刻設されてい
る。
【0011】図3は本考案の円周溝およびガイド溝の拡
大図であり、円周溝10は、断面視略鋭角三角形状を呈
し、この略三角形はクランク軸1の回転方向に沿って断
面積が増大し、三角形の一方の斜辺11が円周溝4の底
4aと同一円弧であり、他方の斜辺12は径内方へ傾斜
し、且つそれの全部もしくは一部がクランク軸1の径外
方に凸な円弧部15であり、残った底辺13がクランク
軸中心を通る線(例えば油路5の中心線)に略平行であ
り、この底辺13と上記他方の斜辺12との交点16付
近でクランク軸内油路5に接続する。
大図であり、円周溝10は、断面視略鋭角三角形状を呈
し、この略三角形はクランク軸1の回転方向に沿って断
面積が増大し、三角形の一方の斜辺11が円周溝4の底
4aと同一円弧であり、他方の斜辺12は径内方へ傾斜
し、且つそれの全部もしくは一部がクランク軸1の径外
方に凸な円弧部15であり、残った底辺13がクランク
軸中心を通る線(例えば油路5の中心線)に略平行であ
り、この底辺13と上記他方の斜辺12との交点16付
近でクランク軸内油路5に接続する。
【0012】以上の構成からなるクランク軸の作用を次
に説明する。図4は本考案の円周溝およびガイド溝の作
用説明図であり、図においてクランク軸1は必ず時計方
向に回転する(矢印)。するとクランクケース側から
供給され、円周溝4を流れる潤滑油は相対的に矢印向
きに高速で流れる。ガイド溝10に入ると流路面積が上
々に増加するので速度が低下し、その分だけ圧力が上が
る(矢印)。動圧が静圧に変換されるからである。さ
らに、一部は円周溝4に進入する(矢印)ものの、か
なりの部分が正面の底辺13に衝突し(矢印)、更に
圧力を増すとともに矢印へ流れ方向を変える。即ち、
潤滑油はガイド部10、特に底辺13にて圧力が上り且
つ方向が変えられたため、遠心力に打ち勝ってクランク
軸内油路5に流入し、更に大端部2に向うクランク軸内
油路8に分岐する。
に説明する。図4は本考案の円周溝およびガイド溝の作
用説明図であり、図においてクランク軸1は必ず時計方
向に回転する(矢印)。するとクランクケース側から
供給され、円周溝4を流れる潤滑油は相対的に矢印向
きに高速で流れる。ガイド溝10に入ると流路面積が上
々に増加するので速度が低下し、その分だけ圧力が上が
る(矢印)。動圧が静圧に変換されるからである。さ
らに、一部は円周溝4に進入する(矢印)ものの、か
なりの部分が正面の底辺13に衝突し(矢印)、更に
圧力を増すとともに矢印へ流れ方向を変える。即ち、
潤滑油はガイド部10、特に底辺13にて圧力が上り且
つ方向が変えられたため、遠心力に打ち勝ってクランク
軸内油路5に流入し、更に大端部2に向うクランク軸内
油路8に分岐する。
【0013】図5は本考案のクランク軸と従来のクラン
ク軸の比較グラフであり、横軸はクランク軸の1分間当
りの回転数、縦軸はオイルポンプの吐出口での必要油圧
であり、この油圧を保つことでクランクピンの温度を許
容値に抑えることが出来る。比較例は従来のクランク軸
のデータであり、実施例1は円周溝4を備えたクランク
軸を示す。
ク軸の比較グラフであり、横軸はクランク軸の1分間当
りの回転数、縦軸はオイルポンプの吐出口での必要油圧
であり、この油圧を保つことでクランクピンの温度を許
容値に抑えることが出来る。比較例は従来のクランク軸
のデータであり、実施例1は円周溝4を備えたクランク
軸を示す。
【0014】クランク軸回転数14000RPMで、比
較例は必要油圧5.2kg/cm2であり、実施例1は
4.6kg/cm2であり、0.6kg/cm2だけオイ
ルポンプの吐出圧を下げることが出来る。この理由は遠
心力が半径に正比例するからであり、詳しくはクランク
軸外のジャーナル軸受に給油溝を形成した比較例に対
し、クランク軸内のジャーナル部3に円周溝4を形成し
た本実施例では回転中心(クランク軸中心)から溝中心
までの半径が小さくなるからである。
較例は必要油圧5.2kg/cm2であり、実施例1は
4.6kg/cm2であり、0.6kg/cm2だけオイ
ルポンプの吐出圧を下げることが出来る。この理由は遠
心力が半径に正比例するからであり、詳しくはクランク
軸外のジャーナル軸受に給油溝を形成した比較例に対
し、クランク軸内のジャーナル部3に円周溝4を形成し
た本実施例では回転中心(クランク軸中心)から溝中心
までの半径が小さくなるからである。
【0015】更に、実施例2は円周溝4とガイド溝10
とを備えたクランク軸に関するデータを示し、クランク
軸回転数14000RPMで、比較例は必要油圧5.2
kg/cm2であり、実施例2は3.0kg/cm2であ
り、2.2kg/cm2もオイルポンプの吐出圧を下げ
ることが出来る。この理由は図4で説明したとおりに、
ガイド溝10にて潤滑油の周方向流れが径方向流れに変
換されたからである。
とを備えたクランク軸に関するデータを示し、クランク
軸回転数14000RPMで、比較例は必要油圧5.2
kg/cm2であり、実施例2は3.0kg/cm2であ
り、2.2kg/cm2もオイルポンプの吐出圧を下げ
ることが出来る。この理由は図4で説明したとおりに、
ガイド溝10にて潤滑油の周方向流れが径方向流れに変
換されたからである。
【0016】
【考案の効果】以上に述べたとおり本考案は、クランク
軸のジャーナル部に円周溝を設けたので、クランク軸中
心から円周溝までの距離を短縮でき、潤滑油に係る遠心
力を減少でき、もってオイルポンプの吐出圧を下げるこ
とができる。
軸のジャーナル部に円周溝を設けたので、クランク軸中
心から円周溝までの距離を短縮でき、潤滑油に係る遠心
力を減少でき、もってオイルポンプの吐出圧を下げるこ
とができる。
【0017】さらに、円周溝にガイド溝を付設すれば効
果は著しくなり、オイルポンプの吐出圧を大幅に下げる
ことができる。
果は著しくなり、オイルポンプの吐出圧を大幅に下げる
ことができる。
【図1】本考案に係るクランク軸の部分図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】本考案の円周溝およびガイド溝の拡大図
【図4】本考案の円周溝およびガイド溝の作用説明図
【図5】本考案のクランク軸と従来のクランク軸の比較
グラフ
グラフ
1…クランク軸、2…大端部、3…ジャーナル部、4…
円周溝、5〜9…クランク軸内油路、10…ガイド溝、
11…ガイド溝を構成する略三角形の一方の斜辺、12
…同他方の斜辺、13…ガイド溝を構成する略三角形の
底辺、15…径外方に凸な円弧部、16…交点。
円周溝、5〜9…クランク軸内油路、10…ガイド溝、
11…ガイド溝を構成する略三角形の一方の斜辺、12
…同他方の斜辺、13…ガイド溝を構成する略三角形の
底辺、15…径外方に凸な円弧部、16…交点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 横井 貴史 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 実開 平4−110215(JP,U) 実開 昭63−38610(JP,U) 実開 昭57−103311(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸受に当接するジャーナル部3とコン
ロッドの大端を受ける大端部2とを備えたクランク軸1
であって、このクランク軸1は前記ジャーナル部3に円
周溝4が刻設され、主軸受側から供給された潤滑油を円
周溝4、クランク軸内油路5〜9を介して大端部2に送
給するように構成したクランク軸において、 前記円周溝4には、その潤滑油導入側に断面視略鋭角三
角形状のガイド溝1 0を付設し、この略三角形状のガイ
ド溝10は回転方向に沿って断面積が増大し、三角形の
一方の斜辺11が円周溝4の底4aと同一円弧であり、
他方の斜辺12は径内方へ傾斜し、且つそれの全部もし
くは一部がクランク軸1の径外方に凸な円弧部15であ
り、残った底辺13がクランク軸中心を通る線に略平行
であるとともに一端は底辺13が三角形の一方の斜辺1
1まで延び、この底辺13と上記他方の斜辺12との交
点16付近で前記クランク軸内油路5に接続する形状で
あることを特徴としたクランク軸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992083632U JP2542704Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | クランク軸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992083632U JP2542704Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | クランク軸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643202U JPH0643202U (ja) | 1994-06-07 |
JP2542704Y2 true JP2542704Y2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=13807849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992083632U Expired - Fee Related JP2542704Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | クランク軸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542704Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7954600B2 (en) | 2007-02-13 | 2011-06-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Crankshaft lubrication system |
JP5342634B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2013-11-13 | 本田技研工業株式会社 | エンジンにおけるクランク軸の給油構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57103311U (ja) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | ||
JPH0444806Y2 (ja) * | 1986-08-28 | 1992-10-22 | ||
JPH04110215U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-09-24 | 日立金属株式会社 | 内燃機関のクランク軸 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP1992083632U patent/JP2542704Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643202U (ja) | 1994-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6872004B2 (en) | Bearings | |
US4427309A (en) | Turbocharger shaft bearing | |
US4639148A (en) | Thrust bearing for turbocharger | |
US4640630A (en) | Turbocharger bearing assembly | |
JPS627900Y2 (ja) | ||
US5169242A (en) | Turbocharger assembly and stabilizing journal bearing therefor | |
CN1201105A (zh) | 涡轮增压器用的推力轴承结构 | |
JP2002213450A (ja) | 浮動ブッシュ軸受、およびそれを具備したターボチャージャ | |
US4624629A (en) | Lubrication mechanism for a turbocharger | |
US5112145A (en) | Piston and bearing assemblies | |
JP2542704Y2 (ja) | クランク軸 | |
JP2002332864A (ja) | ターボチャージャの潤滑装置 | |
US4293289A (en) | Lubricating means for rotary piston engines with pressure and temperature responsive valve means in the eccentric shaft | |
JPH0212275Y2 (ja) | ||
KR20020030709A (ko) | 부동디스크를 갖춘 유체역학적 축베어링 | |
JPH055292Y2 (ja) | ||
JPS627851Y2 (ja) | ||
JP2513652Y2 (ja) | 過給機のスラスト軸受装置 | |
JPH0536995Y2 (ja) | ||
JPS6034819Y2 (ja) | すべり軸受支持装置 | |
JPH0740099Y2 (ja) | 軸受構造 | |
JP2504901Y2 (ja) | 過給機の軸受装置 | |
JP2001289052A (ja) | ターボ過給機 | |
JPH102227A (ja) | 過給機の浮動軸受構造 | |
JP3824098B2 (ja) | フローティングベアリング |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970307 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |