JP2542287B2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
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- JP2542287B2 JP2542287B2 JP34094690A JP34094690A JP2542287B2 JP 2542287 B2 JP2542287 B2 JP 2542287B2 JP 34094690 A JP34094690 A JP 34094690A JP 34094690 A JP34094690 A JP 34094690A JP 2542287 B2 JP2542287 B2 JP 2542287B2
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- JP
- Japan
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- compressor
- refrigerator
- compartment
- freezer
- temperature
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D1/00—Devices using naturally cold air or cold water
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷凍冷蔵庫に関し、より詳細には外気の低温
時に冷蔵室を保温する機構を備えた冷凍冷蔵庫に関す
る。
時に冷蔵室を保温する機構を備えた冷凍冷蔵庫に関す
る。
従来の技術 従来の冷凍冷蔵庫は第３図に示したように、上段が冷
凍室10、下段が冷蔵室11となっており、冷蔵室11の背面
下方には圧縮機設置空間14が形成され、該圧縮機設置空
間14内には圧縮機12が配設されている。冷蔵室11と圧縮
機設置空間14とは断熱材（図示せず）によって隔離され
ており、低外気温時における温度補償用の電気ヒータ15
は前記断熱材の中に埋設されている。圧縮機12と共に冷
凍サイクルを構成する凝縮器（図示せず）は前記断熱材
の外側に配設される一方、蒸発器（図示せず）は冷凍室
10側に配設されている。
凍室10、下段が冷蔵室11となっており、冷蔵室11の背面
下方には圧縮機設置空間14が形成され、該圧縮機設置空
間14内には圧縮機12が配設されている。冷蔵室11と圧縮
機設置空間14とは断熱材（図示せず）によって隔離され
ており、低外気温時における温度補償用の電気ヒータ15
は前記断熱材の中に埋設されている。圧縮機12と共に冷
凍サイクルを構成する凝縮器（図示せず）は前記断熱材
の外側に配設される一方、蒸発器（図示せず）は冷凍室
10側に配設されている。
このように構成された冷凍冷蔵庫において、圧縮機12
で圧縮された冷媒ガスは凝縮器で冷却されて液体とな
る。凝縮器から出た冷媒は毛細管（図示せず）で減圧さ
れて蒸発器で気化する。冷気は冷凍室10側に配設された
ファン（図示せず）によって冷凍室10から冷蔵室11に連
通されたダクト（図示せず）を介して冷蔵室11にも送ら
れ、冷凍室10と共に冷蔵室11内も冷やされる。
で圧縮された冷媒ガスは凝縮器で冷却されて液体とな
る。凝縮器から出た冷媒は毛細管（図示せず）で減圧さ
れて蒸発器で気化する。冷気は冷凍室10側に配設された
ファン（図示せず）によって冷凍室10から冷蔵室11に連
通されたダクト（図示せず）を介して冷蔵室11にも送ら
れ、冷凍室10と共に冷蔵室11内も冷やされる。
また電気ヒータ15は外気の温度が低いときに冷蔵室11
内の温度を補償するために設置されており、このヒータ
による発熱を利用して冷蔵室11を保温している。
内の温度を補償するために設置されており、このヒータ
による発熱を利用して冷蔵室11を保温している。
すなわち、寒冷地等において外気の温度が低下すると
冷蔵室11内の所望温度よりも外気温のほうが低くなるこ
とがあり、この場合、冷蔵室11の熱負荷が減少するた
め、温暖期に比べて圧縮機12停止時の冷蔵室11内温度の
上昇が遅くなると同時に、圧縮機12運転時の冷却速度は
速くなる。通常、圧縮機12の運転は冷蔵室11内の温度を
感知するサーモスタットによりON、OFFされているた
め、外気温の低下とともに冷蔵室11の温度が低く保たれ
た場合、冷凍冷蔵庫の運転時間に対する圧縮機12の運転
時間の割合である圧縮機の運転率が低下し、冷凍室10内
の温度は適温よりも上昇するといった現象が生じ、冷凍
室10と冷蔵室11との温度バランスが崩れる。従来からこ
れを防止するため圧縮機12の停止時に電気ヒータ15に通
電し、冷蔵室11内を保温することによりサーモスタット
をONさせて圧縮機12の運転率を上げる機構を備えた冷凍
冷蔵庫がある。
冷蔵室11内の所望温度よりも外気温のほうが低くなるこ
とがあり、この場合、冷蔵室11の熱負荷が減少するた
め、温暖期に比べて圧縮機12停止時の冷蔵室11内温度の
上昇が遅くなると同時に、圧縮機12運転時の冷却速度は
速くなる。通常、圧縮機12の運転は冷蔵室11内の温度を
感知するサーモスタットによりON、OFFされているた
め、外気温の低下とともに冷蔵室11の温度が低く保たれ
た場合、冷凍冷蔵庫の運転時間に対する圧縮機12の運転
時間の割合である圧縮機の運転率が低下し、冷凍室10内
の温度は適温よりも上昇するといった現象が生じ、冷凍
室10と冷蔵室11との温度バランスが崩れる。従来からこ
れを防止するため圧縮機12の停止時に電気ヒータ15に通
電し、冷蔵室11内を保温することによりサーモスタット
をONさせて圧縮機12の運転率を上げる機構を備えた冷凍
冷蔵庫がある。
発明が解決しようとする課題 冷蔵室11内を保温するために設けられた電気ヒータ15
は前記したように断熱材の中に埋設されている場合と、
冷蔵室11内箱内面に設置されている場合とがあるが、い
ずれの場合も庫内の食品の鮮度を保つため、ヒータ15あ
るいはヒータ15設置面が高温にならないようヒータ15面
積を大きくとる必要があり、また水や断熱材の影響を受
けないように防水構造にしなければならず、コストアッ
プや、組立に手間がかかるといった課題があった。
は前記したように断熱材の中に埋設されている場合と、
冷蔵室11内箱内面に設置されている場合とがあるが、い
ずれの場合も庫内の食品の鮮度を保つため、ヒータ15あ
るいはヒータ15設置面が高温にならないようヒータ15面
積を大きくとる必要があり、また水や断熱材の影響を受
けないように防水構造にしなければならず、コストアッ
プや、組立に手間がかかるといった課題があった。
また実使用時には電気ヒータの使用分だけ電力消費量
がかさむといった課題があった。
がかさむといった課題があった。
これらの課題を解決するためには電気ヒータ15に代わ
る熱源を冷蔵室11内に設置するか、あるいは冷凍冷蔵庫
外の熱源から発生する熱を冷蔵室11内に導入して冷蔵室
11内を保温する方法が考えられるが、現在のところ冷蔵
室11内に設置するのに都合のよい電気ヒータ15以外の熱
源はなく、前者の手段を実施するのは困難である。
る熱源を冷蔵室11内に設置するか、あるいは冷凍冷蔵庫
外の熱源から発生する熱を冷蔵室11内に導入して冷蔵室
11内を保温する方法が考えられるが、現在のところ冷蔵
室11内に設置するのに都合のよい電気ヒータ15以外の熱
源はなく、前者の手段を実施するのは困難である。
本発明は、上記した課題に鑑み発明されたものであっ
て、主に寒冷地等で使用される冷凍冷蔵庫において、圧
縮機が発する熱を熱源として取り入れ、冷蔵室を保温す
ることにより、圧縮機の運転率が低下せず、冷凍室と冷
蔵室の温度バランスが崩れることのないような冷凍冷蔵
庫を提供することを目的としている。
て、主に寒冷地等で使用される冷凍冷蔵庫において、圧
縮機が発する熱を熱源として取り入れ、冷蔵室を保温す
ることにより、圧縮機の運転率が低下せず、冷凍室と冷
蔵室の温度バランスが崩れることのないような冷凍冷蔵
庫を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明に係る冷凍冷蔵庫は
圧縮機設置空間の上方に、該設置空間と冷蔵室とを連通
させるダクトが形成され、該ダクトに前記圧縮機の運転
時には閉じられ、運転停止時であってかつ低外気温時に
のみ開かれるダンパーが取り付けられていることを特徴
としている。
圧縮機設置空間の上方に、該設置空間と冷蔵室とを連通
させるダクトが形成され、該ダクトに前記圧縮機の運転
時には閉じられ、運転停止時であってかつ低外気温時に
のみ開かれるダンパーが取り付けられていることを特徴
としている。
作用 上記した構成によれば圧縮機設置空間の上方に、該設
置空間と冷蔵室とを連通させるダクトが形成され、該ダ
クトには圧縮機の運転と停止に連動して動作するダンパ
ーが取り付けられていることにより、圧縮機運転時に該
圧縮機によって発生する熱によって暖められた空気は前
記圧縮機設置空間を上昇し、該空間上方に滞留する。前
記圧縮機が停止すると低外気温時には前記冷蔵室に通じ
る前記ダクトに取り付けられた前記ダンパーが開き、前
記圧縮機設置空間の暖気が前記冷蔵室内に取り込まれ、
該冷蔵室を保温することができる。該冷蔵室内の温度が
上昇すると前記圧縮機の運転、停止を制御するサーモス
タットがONし、前記圧縮機が運転を開始する。これと同
時に前記ダンパーが閉じて前記冷蔵室内への暖気の流入
を停止させるとともに、前記圧縮機から発生する熱が再
び前記圧縮機設置空間内に滞留する。
置空間と冷蔵室とを連通させるダクトが形成され、該ダ
クトには圧縮機の運転と停止に連動して動作するダンパ
ーが取り付けられていることにより、圧縮機運転時に該
圧縮機によって発生する熱によって暖められた空気は前
記圧縮機設置空間を上昇し、該空間上方に滞留する。前
記圧縮機が停止すると低外気温時には前記冷蔵室に通じ
る前記ダクトに取り付けられた前記ダンパーが開き、前
記圧縮機設置空間の暖気が前記冷蔵室内に取り込まれ、
該冷蔵室を保温することができる。該冷蔵室内の温度が
上昇すると前記圧縮機の運転、停止を制御するサーモス
タットがONし、前記圧縮機が運転を開始する。これと同
時に前記ダンパーが閉じて前記冷蔵室内への暖気の流入
を停止させるとともに、前記圧縮機から発生する熱が再
び前記圧縮機設置空間内に滞留する。
上記した動作を繰り返すことにより、低外気温時にお
いて起こっていた圧縮機の運転率低下を防止する。
いて起こっていた圧縮機の運転率低下を防止する。
実施例 以下、本発明に係る冷凍冷蔵庫の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図に示したように、冷凍冷蔵庫は上段が冷凍室2
0、下段が冷蔵室21となっており、冷蔵室21の背面下部
には圧縮機カバー22で覆われた圧縮機設置空間23が形成
され、該圧縮機設置空間23内に圧縮機24が収容されてい
る。冷蔵室21と圧縮機設置空間23とは第２図に示したよ
うに、断熱材27によって隔離されており、圧縮機設置空
間23の天面28には冷蔵室21に通じるダクト25が圧縮機設
置空間23の天面28から斜め上方にむけて断熱材27を貫通
して形成され、該ダクト25の冷蔵室21側には電気的に駆
動されるダンパー26が取り付けられている。また、冷凍
冷蔵庫の外壁30の適当な位置には外気温サーモスタット
29が取り付けられている。
0、下段が冷蔵室21となっており、冷蔵室21の背面下部
には圧縮機カバー22で覆われた圧縮機設置空間23が形成
され、該圧縮機設置空間23内に圧縮機24が収容されてい
る。冷蔵室21と圧縮機設置空間23とは第２図に示したよ
うに、断熱材27によって隔離されており、圧縮機設置空
間23の天面28には冷蔵室21に通じるダクト25が圧縮機設
置空間23の天面28から斜め上方にむけて断熱材27を貫通
して形成され、該ダクト25の冷蔵室21側には電気的に駆
動されるダンパー26が取り付けられている。また、冷凍
冷蔵庫の外壁30の適当な位置には外気温サーモスタット
29が取り付けられている。
圧縮機24と共に冷凍サイクルを構成する凝縮器（図示
せず）は断熱材27の外側に配設される一方、蒸発器（図
示せず）は冷凍室20側に配設されている。
せず）は断熱材27の外側に配設される一方、蒸発器（図
示せず）は冷凍室20側に配設されている。
このように構成された冷凍冷蔵庫において、圧縮機24
で圧縮された冷媒ガスは凝縮器で冷却されて液体とな
る。凝縮器から出た冷媒は毛細管（図示せず）で減圧さ
れて蒸発器で気化する。冷気は冷凍室20側に配設された
ファン（図示せず）によって冷凍室20から冷蔵室21に連
通されたダクト（図示せず）を介して冷蔵室21にも送ら
れ、冷凍室20と共に冷蔵室21内も冷やされる。
で圧縮された冷媒ガスは凝縮器で冷却されて液体とな
る。凝縮器から出た冷媒は毛細管（図示せず）で減圧さ
れて蒸発器で気化する。冷気は冷凍室20側に配設された
ファン（図示せず）によって冷凍室20から冷蔵室21に連
通されたダクト（図示せず）を介して冷蔵室21にも送ら
れ、冷凍室20と共に冷蔵室21内も冷やされる。
外気温サーモスタット29は外気の温度が低いときにの
みダンパー26の開閉動作を開始させるように制御し、該
ダンパー26は圧縮機24の運転、停止に連動して動作し、
圧縮機24の運転時には閉じ、停止時には開くように電気
的に駆動される。
みダンパー26の開閉動作を開始させるように制御し、該
ダンパー26は圧縮機24の運転、停止に連動して動作し、
圧縮機24の運転時には閉じ、停止時には開くように電気
的に駆動される。
圧縮機24の運転時に圧縮機24から発生する熱によって
暖められた空気は圧縮機設置空間23内を上昇し、該設置
空間23内に滞留する。圧縮機24が停止し、しかも外気温
サーモスタット29により低外気温時であることが検知さ
れるとこれに連動してダンパー26が開き、圧縮機設置空
間23内の暖気が冷蔵室20内に取り込まれ、冷蔵室20内の
温度が上昇する。冷蔵室20内の温度が上昇すると圧縮機
の運転、停止を制御するサーモスタット（図示せず）が
ONし、圧縮機24が運転を開始する。圧縮機24の運転開始
に連動してダンパー26が閉じられ、冷蔵室21内への暖気
の流入が停止するとともに圧縮機24から発生する熱によ
り再び圧縮機設置空間23内の空気が暖められる。
暖められた空気は圧縮機設置空間23内を上昇し、該設置
空間23内に滞留する。圧縮機24が停止し、しかも外気温
サーモスタット29により低外気温時であることが検知さ
れるとこれに連動してダンパー26が開き、圧縮機設置空
間23内の暖気が冷蔵室20内に取り込まれ、冷蔵室20内の
温度が上昇する。冷蔵室20内の温度が上昇すると圧縮機
の運転、停止を制御するサーモスタット（図示せず）が
ONし、圧縮機24が運転を開始する。圧縮機24の運転開始
に連動してダンパー26が閉じられ、冷蔵室21内への暖気
の流入が停止するとともに圧縮機24から発生する熱によ
り再び圧縮機設置空間23内の空気が暖められる。
従って、主に寒冷地等で使用される冷凍冷蔵庫におい
て、圧縮機24が発する熱を熱源として取り入れて冷蔵室
21を保温することにより、圧縮機24の運転率が低下する
ことがないため、冷凍室20内の温度が上昇することもな
く、冷蔵室21と冷凍室20との温度バランスが崩れること
を防止することができる。さらにヒータ通電によらない
ため、安全で且つ合理的に冷蔵室21内を保温することが
できる。
て、圧縮機24が発する熱を熱源として取り入れて冷蔵室
21を保温することにより、圧縮機24の運転率が低下する
ことがないため、冷凍室20内の温度が上昇することもな
く、冷蔵室21と冷凍室20との温度バランスが崩れること
を防止することができる。さらにヒータ通電によらない
ため、安全で且つ合理的に冷蔵室21内を保温することが
できる。
発明の効果 以上の説明により明らかなように、本発明に係る冷凍
冷蔵庫は、圧縮機設置空間の上方に、該設置空間と冷蔵
室とを連通させるダクトが形成され、該ダクトに前記圧
縮機の運転時には閉じられ、運転停止時であってかつ低
外気温時にのみ開かれるダンパーが取り付けられている
ことにより、前記圧縮機が発する熱を熱源として取り入
れて前記冷蔵室を保温することができるため、前記圧縮
機の運転率が低下することがなくなり、冷凍室内の温度
が上昇するのを防ぐことができ、前記冷蔵室と前記冷凍
室との温度バランスが崩れることを防止することができ
る。
冷蔵庫は、圧縮機設置空間の上方に、該設置空間と冷蔵
室とを連通させるダクトが形成され、該ダクトに前記圧
縮機の運転時には閉じられ、運転停止時であってかつ低
外気温時にのみ開かれるダンパーが取り付けられている
ことにより、前記圧縮機が発する熱を熱源として取り入
れて前記冷蔵室を保温することができるため、前記圧縮
機の運転率が低下することがなくなり、冷凍室内の温度
が上昇するのを防ぐことができ、前記冷蔵室と前記冷凍
室との温度バランスが崩れることを防止することができ
る。
さらに、電気ヒータを設けなくてよいため安全性を高
めることができ、コストダウンも図れ、組立時の手間を
省くこともできる。
めることができ、コストダウンも図れ、組立時の手間を
省くこともできる。
第１図は本発明に係る冷凍冷蔵庫の圧縮機設置空間近傍
の構造を示す斜視図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ線
断面図、第３図は従来の冷凍冷蔵庫の圧縮機設置空間近
傍の構造を示す斜視図である。 21……冷蔵室 23……圧縮機設置空間 25……ダクト 26……ダンパー
の構造を示す斜視図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ線
断面図、第３図は従来の冷凍冷蔵庫の圧縮機設置空間近
傍の構造を示す斜視図である。 21……冷蔵室 23……圧縮機設置空間 25……ダクト 26……ダンパー
Claims (1)
- 【請求項１】圧縮機設置空間の上方に、該設置空間と冷
蔵室とを連通させるダクトが形成され、該ダクトに前記
圧縮機の運転時には閉じられ、運転停止時であってかつ
低外気温時にのみ開かれるダンパーが取り付けられてい
ることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34094690A JP2542287B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34094690A JP2542287B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208380A JPH04208380A (ja) | 1992-07-30 |
| JP2542287B2 true JP2542287B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=18341760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34094690A Expired - Fee Related JP2542287B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542287B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105953495B (zh) * | 2016-04-27 | 2018-07-13 | 青岛海尔股份有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34094690A patent/JP2542287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04208380A (ja) | 1992-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |