JP2541631Y2 - スポットライト - Google Patents
スポットライトInfo
- Publication number
- JP2541631Y2 JP2541631Y2 JP4946691U JP4946691U JP2541631Y2 JP 2541631 Y2 JP2541631 Y2 JP 2541631Y2 JP 4946691 U JP4946691 U JP 4946691U JP 4946691 U JP4946691 U JP 4946691U JP 2541631 Y2 JP2541631 Y2 JP 2541631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- spotlight
- lamp
- mounting
- accessories
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ランプとランプを収容
する筒体のケーシングとを備えたスポットライトに関す
る。
する筒体のケーシングとを備えたスポットライトに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】室内の天井或いは壁に露出して取付けら
れ、床面、壁面等を照明するスポットライトは、一般に
ランプとランプを収容する筒体のケーシングとを備えて
いる。スポットライトには、グレア防止用のグリッド、
配光方向を制御するためのバンドア、種々のカラーフィ
ルタを取付けるための取付けリング等、種々のアクセサ
リーがスポットライトの使用状況に応じて取付けられ
る。
れ、床面、壁面等を照明するスポットライトは、一般に
ランプとランプを収容する筒体のケーシングとを備えて
いる。スポットライトには、グレア防止用のグリッド、
配光方向を制御するためのバンドア、種々のカラーフィ
ルタを取付けるための取付けリング等、種々のアクセサ
リーがスポットライトの使用状況に応じて取付けられ
る。
【０００３】従来のスポットライトでは、図３、４に示
すように、アクセサリー１０は、スポットライト１１の
前面に、ねじ１２或いは突起の付いた固定板１３を用い
て取付けられていた。
すように、アクセサリー１０は、スポットライト１１の
前面に、ねじ１２或いは突起の付いた固定板１３を用い
て取付けられていた。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のスポッ
トライトには、複数のアクサセリーを同時に取付けるこ
けができないという問題があった。従って本考案の目的
は、複数のアクサセリーを同時に取付けることができる
スポットライトを提供することにある。
トライトには、複数のアクサセリーを同時に取付けるこ
けができないという問題があった。従って本考案の目的
は、複数のアクサセリーを同時に取付けることができる
スポットライトを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案においては、ランプとランプを収容する筒体
のケーシングとを備え、ケーシングの側面に、ケーシン
グの長さ方向に移動可能に、アクセサリーを取付けるた
めの棒状のガイドが取付けられていることを特徴とする
スポットライトを提供する。
に、本考案においては、ランプとランプを収容する筒体
のケーシングとを備え、ケーシングの側面に、ケーシン
グの長さ方向に移動可能に、アクセサリーを取付けるた
めの棒状のガイドが取付けられていることを特徴とする
スポットライトを提供する。
【０００６】
【作用】上述のごとく、本考案にあっては、ランプを収
容する筒体のケーシングの長さ方向に移動可能に、アク
セサリーを取付けるための棒状のガイドを取付けたの
で、該棒状のガイドを、スポットライトの前方に突出さ
せ、これに複数のアクセサリーを取付けることができ
る。
容する筒体のケーシングの長さ方向に移動可能に、アク
セサリーを取付けるための棒状のガイドを取付けたの
で、該棒状のガイドを、スポットライトの前方に突出さ
せ、これに複数のアクセサリーを取付けることができ
る。
【０００７】
【実施例】以下添付図に基づいて、本考案の実施例を説
明する。図１、図２において、１は図示しないランプが
螺合するソケットであり、ソケット１は一端が閉鎖さ
れ、他端が開放した円筒状のケーシング２の、閉鎖端に
固定されている。ケーシング２の開放端に隣接して、ケ
ーシング２の側壁に環状の溝２ａが形成されており、溝
２ａよりも閉鎖端寄りのケーシング２の側壁に、半径方
向外方に延びる一対の取付用突起２ｂが、円筒の直径を
隔てて互いに対峙して形成されている。各取付用突起２
ｂには、周方向に間隔を隔てて、ケーシング２の中心軸
に向かう一対の内ねじ２ｂ1 が形成されている。
明する。図１、図２において、１は図示しないランプが
螺合するソケットであり、ソケット１は一端が閉鎖さ
れ、他端が開放した円筒状のケーシング２の、閉鎖端に
固定されている。ケーシング２の開放端に隣接して、ケ
ーシング２の側壁に環状の溝２ａが形成されており、溝
２ａよりも閉鎖端寄りのケーシング２の側壁に、半径方
向外方に延びる一対の取付用突起２ｂが、円筒の直径を
隔てて互いに対峙して形成されている。各取付用突起２
ｂには、周方向に間隔を隔てて、ケーシング２の中心軸
に向かう一対の内ねじ２ｂ1 が形成されている。
【０００８】各取付用突起２ｂには、一対の内ねじ２ｂ
1 に螺合する一対のねじ３により、ケーシング２の長さ
方向に延びる小径の中空棒４が、前記長さ方向に移動可
能に取付けられている。中空棒４の側面は、取付用突起
２ｂに隣接してケーシング２の開放端側と閉鎖端側でケ
ーシング２の側壁に形成された一対の支持用突起２ｃに
当接しており、これにより、中空棒４はケーシング２の
長さ方向に移動する際に、ケーシング２の側面に平行に
移動できる。
1 に螺合する一対のねじ３により、ケーシング２の長さ
方向に延びる小径の中空棒４が、前記長さ方向に移動可
能に取付けられている。中空棒４の側面は、取付用突起
２ｂに隣接してケーシング２の開放端側と閉鎖端側でケ
ーシング２の側壁に形成された一対の支持用突起２ｃに
当接しており、これにより、中空棒４はケーシング２の
長さ方向に移動する際に、ケーシング２の側面に平行に
移動できる。
【０００９】ケーシング２の閉鎖端近傍の側壁に、該側
壁を貫通して半径方向内方に延びる一対のねじ５が、円
筒の直径を隔てて互いに対峙して取付られている。ねじ
５により、コ字形状のフレーム６が、ねじ５の軸線の回
りに回転可能に、ケーシング２の側壁に取付けられてい
る。フレーム６には、天井や壁面への取付治具、外部電
源との接続端子等を収容したアダプタ７が固定されてい
る。ソケット１とアダプタ７は図示しないリード線によ
り電気的に連結されている。
壁を貫通して半径方向内方に延びる一対のねじ５が、円
筒の直径を隔てて互いに対峙して取付られている。ねじ
５により、コ字形状のフレーム６が、ねじ５の軸線の回
りに回転可能に、ケーシング２の側壁に取付けられてい
る。フレーム６には、天井や壁面への取付治具、外部電
源との接続端子等を収容したアダプタ７が固定されてい
る。ソケット１とアダプタ７は図示しないリード線によ
り電気的に連結されている。
【００１０】以上の構成を有する本実施例に係るスポッ
トライトは、アダプタ７を天井や壁面に配設した支持治
具に固定することにより、天井、壁面に取付けられる。
グレア防止用のグリッド、配光方向を制御するためのバ
ンドア、種々のカラーフィルタを取付けるための取付け
リング等のアクセサリーは、ケーシング２の環状溝２ａ
に嵌め込むことにより、スポットライトに取付けること
ができる。更に、本実施例の構成によれば、ねじ３をゆ
るめて中空棒４を、ケーシング２の開放端からケーシグ
２の前方に、すなわち図１、２の左方に突出させ、ねじ
３を締めて中空棒４を突出した位置に固定し、その後、
中空棒４に嵌合する穴と自らを中空棒４に係止させるた
めのねじとを備えたアクセサリーを中空棒４に嵌合、係
止させて、アクセサリーをスポットライトに取付けるこ
とができる。中空棒４には、複数のアクセサリーを同時
に取付けることかできる。
トライトは、アダプタ７を天井や壁面に配設した支持治
具に固定することにより、天井、壁面に取付けられる。
グレア防止用のグリッド、配光方向を制御するためのバ
ンドア、種々のカラーフィルタを取付けるための取付け
リング等のアクセサリーは、ケーシング２の環状溝２ａ
に嵌め込むことにより、スポットライトに取付けること
ができる。更に、本実施例の構成によれば、ねじ３をゆ
るめて中空棒４を、ケーシング２の開放端からケーシグ
２の前方に、すなわち図１、２の左方に突出させ、ねじ
３を締めて中空棒４を突出した位置に固定し、その後、
中空棒４に嵌合する穴と自らを中空棒４に係止させるた
めのねじとを備えたアクセサリーを中空棒４に嵌合、係
止させて、アクセサリーをスポットライトに取付けるこ
とができる。中空棒４には、複数のアクセサリーを同時
に取付けることかできる。
【００１１】
【効果】以上説明したごとく、本考案においては、ラン
プを収容する筒体のケーシングの長さ方向に移動可能
に、アクセサリーを取付けるための棒状のガイドを取付
けたので、該棒状のガイドを、スポットライトの前方に
突出させ、これに複数のアクセサリーを取付けることが
できる。
プを収容する筒体のケーシングの長さ方向に移動可能
に、アクセサリーを取付けるための棒状のガイドを取付
けたので、該棒状のガイドを、スポットライトの前方に
突出させ、これに複数のアクセサリーを取付けることが
できる。
【図１】本考案の実施例にかかるスポットライトの構造
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
【図２】図１のII-II 矢視図である。
【図３】従来のスポットライトにアクサセリーを取付け
る際の手順を示す略側面図である。
る際の手順を示す略側面図である。
【図４】従来のスポットライトにアクサセリーを取付け
る際の手順を示す略側面図である。
る際の手順を示す略側面図である。
１ ソケット ２ ケーシング ２ｂ 取付用突起 ３ ねじ ４ 中空棒 ５ ねじ ６ フレーム ７ アダプタ
Claims (1)
- 【請求項１】 ランプとランプを収容する筒体のケーシ
ングとを備え、ケーシングの側面に、ケーシングの長さ
方向に移動可能に、アクセサリーを取付けるための棒状
のガイドが取付けられていることを特徴とするスポット
ライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946691U JP2541631Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | スポットライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946691U JP2541631Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | スポットライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056504U JPH056504U (ja) | 1993-01-29 |
| JP2541631Y2 true JP2541631Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12831917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4946691U Expired - Fee Related JP2541631Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | スポットライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541631Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP4946691U patent/JP2541631Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH056504U (ja) | 1993-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |