JP2541382Y2 - 娯楽用乗物設備 - Google Patents

娯楽用乗物設備

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JP2541382Y2
JP2541382Y2 JP1990102193U JP10219390U JP2541382Y2 JP 2541382 Y2 JP2541382 Y2 JP 2541382Y2 JP 1990102193 U JP1990102193 U JP 1990102193U JP 10219390 U JP10219390 U JP 10219390U JP 2541382 Y2 JP2541382 Y2 JP 2541382Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、実物を模擬した乗物により、人に実物の運
行時と同様な感覚を体験させる娯楽用の設備に関する。
従来技術 近年、例えば航空機、宇宙ロケット等の乗物を模した
模擬乗物を基台上に動揺可能に支持し、該模擬乗物の内
部には上記乗物から見た外界の状況を映し出す映像装置
を設けて、この模擬乗物に搭乗した人が、映像による視
覚と模擬乗物自体の動揺による運動感覚とにより、さな
がら実際の乗物に乗って航行しているような感覚を受け
るようにした娯楽装置が普及しつつある。
ところで、上記乗物のように3次元空間を運行するも
のの運動は6個の運動成分であらわされる。すなわち、
第12図にこのような乗物01をその重心を通る3つの直交
軸X,Y,Zとともに示してあるが、この乗物01の運動は、
前後軸X方向の直線運動(サージ運動)x、横軸Y方向
の直線運動(スウェイ運動)y、垂直軸Z方向の直線運
動(ヒーブ運動)z、軸線xまわりの回転運動(ロール
運動)φ、軸線Yまわりの回転運動(ピッチ運動)θお
よび軸線Zまわりの回転運動(ヨー運動)ψの6個の運
動成分であらわされる。
航空機パイロット訓練用のシュミレータ等においては
上記6個の運動成分を完全に模擬するシステムが必要と
されるが、娯楽設備にこのようなシステムを採用すると
極めて高価なものとなり、また娯楽設備においては宇宙
航行等、現実には起り得ない速度、角度での航行を模擬
することが多いので、6個の全運動成分を模倣すること
はほとんど無意味である。
従って従来の娯楽用乗物設備においては、上記6個の
運動成分のうち、例えばロール運動φ、ピッチ運動θお
よびヒーブ運動zの3つの運動成分を模擬乗物に与えて
いた。
乗客は映像による視覚効果が強く働いているので、こ
れとあいまってかなり忠実な臨場感が得られる。
解決しようとする課題 しかし上記3つの運動成分だけでは発進時の加速感を
模擬乗物の動きによって乗客に与えることはできない。
また、特に映像装置に映し出されている情景がはるか遠
方の情景である場合には短時間の加速による情景の変化
はほとんどないので、視覚によって加速感を与えること
もできず、加速感をあたえるためにはどうしても前後軸
線X方向の直線運動すなわちサージ運動を加えて全部で
4つの運動成分を模擬乗物に与えるようにしなければな
らない。しかし与える運動成分を4つに増せばそれだけ
装置が複雑になり、高価になる。
そこで本考案は、模擬乗物にロール運動、ピッチ運動
およびヒーブ運動に加えてさらにサージ運動を与えるこ
とができ、しかも構造が簡単で安価な娯楽用乗物設備を
提供しようとするものである。
課題を解決するための手段および作用 このため、本考案においては、乗物を模し内部に該乗
物から見た外界の状況を映し出す映像装置を備えた箱状
の本体部を、基台上に動揺可能に支持して成る娯楽用乗
物設備において、前記本体部を前記基台上に、前記本体
部の前後軸線を含む垂直面に対し対称に配した左右1対
の油圧シリンダ装置と、これらの油圧シリンダ装置から
前後方向に離隔した位置において前記垂直面内に側面形
状が下方へ向って開く逆V字状をなすように配設した前
後1対の油圧シリンダ装置とを介して支持し、前記油圧
シリンダ装置はいずれも下端を前記基台に前後方向に揺
動可能に枢着するとともに、上端を前記本体部に前後、
左右方向に揺動可能に枢着し、かつ前記4個の油圧シリ
ンダ装置に対する油圧の分配を制御する油圧分配制御装
置を設ける。
本考案によれば、各油圧シリンダ装置に対する油圧の
分配を油圧分配制御装置により制御することにより、各
油圧シリンダ装置が互いに所定の関係を保ちながら個々
に伸縮する。そして4個の油圧シリンダ装置相互の伸縮
関係に応じて、本体部に前後軸線まわりの回動運動(ロ
ール運動)、左右軸線まわりの回動運動(ピッチ運
動)、上下方向の直線運動(ヒーブ運動)および前後方
向の直線運動(サージ運動)が与えられ、本体部に搭乗
した乗客は、上記本体部の運動と映像装置からの視覚と
によって、実際の乗物に乗って運航しているような認
識、感覚を得、特に発進時等における加速感も充分に味
わうことができる。
実施例 以下、本考案を図示の一実施例について説明する。第
1図は本考案による娯楽用乗物設備の本体部分の側面図
で、該本体部分は例えば宇宙ロケットを模した本体部1
と、基台2と、本体部1を基台2上に運動可能に支持す
る支持部3とから成っている。第2図は支持部3の斜視
図である。先ず、これらの図面により支持部3の構成を
説明する。
第2図においてlxは基台2の前後方向中心線で、本体
部1の前後軸線X(第1図)と整合している。すなわち
中心線lxは前後軸線Xを含む垂直面と基台2の交線に相
当する。基台2の前部の左右両側に中心線lxに関して対
称的にそれぞれ油圧シリンダ装置4,5の下端がブラケッ
ト6を介して前後に揺動可能に枢着されている。これら
の油圧シリンダ装置はシリンダ41,51とピストン42,52
とから成り、ピストン42,52の上端は本体部1の底板7
にそれぞれ十字接手8を介して前後、左右に揺動可能に
枢着されている。
基台2の後部には前記中心線lx上に互いに間隔をおい
て2個のブラケット9が立設され、これらのブラケット
9にそれぞれ前後1対の油圧シリンダ装置10,11のシリ
ンダ101,111の下端が前後に揺動可能に枢着されてい
る。油圧シリンダ装置10,11は前記本体部1の前後軸線
Xおよび中心線lxを含む垂直面内を上方へ延び、かつピ
ストン102,112の上端は1点に会し、全体として逆V字
形もしくは三角形の側面形状をなしている。ピストン10
2,112が相会する部分には、本体部の底板7に1対のブ
ラケット12,12を介して前記中心線lxに平行な軸線lrの
まわりに回動自在に軸支された連結部片13が設けられて
いる。軸線lrは後述するように本体部1のロール運動の
軸線となるものである。連結部片13は第3図に示すよう
に下方へ向って解放した直方体状をなし、その前後両端
壁に突設されたピボット14を介してブラケット12に軸支
されている。前記ピストン102,112はこの連結部片13内
に下方から入り込んでおり、ピストン112の2股状の端
部113と該2股内に入り込んだピストン102の端部103
が、連結部片13に設けられた共通の横軸15にそれぞれ枢
支されている。
横軸15は連結部片13の左右の側壁を貫通して外側へ突
出しており、両突出端部にそれぞれ左右のリンク部材16
の上端が枢着されている。リンク部材16の下端は連結部
材17を介して左右のリンク部材18に相互に屈曲可能に連
結され、リンク部材18の下端はそれぞれ基台2に固定さ
れたブラケット19に上下に揺動可能に枢着されている。
連結部片13の前方にはブラケット20を介して底板7に
軸支された軸部材21が、前記軸線lrに沿って前後方向に
延設されている。そしてこの軸部材21に摺動部片22が軸
線方向に摺動自在に嵌着され、該摺動部片22から左右に
突出したピボット軸23に、左右1対のリンク部材24の上
端が枢着されている。これら1対のリンク部材24は互い
に左右へ開きながら下方へ延び、基台2の後部両側に固
設されたブラケット25に前後に揺動可能に枢着されてい
る。
さらに、第2図には図示してないが、基台2の前後に
それぞれ左右1対の支柱26が立設さている。これらの支
柱26の上端は底板7に連結されていない。しかし前記油
圧シリンダ装置4,5,10,11に対する油圧の供給が絶たれ
本体部1がこれらのシリンダ装置によって支持されなく
なると、支柱26が底板7に当接して本体部1を支持し、
これを水平状態に保持して安全を保つ。
本体部1は第4図に示すように宇宙ロケットを模倣し
た外観を有し、かつはね上げ式の扉27を備えており、こ
の扉27を開けて乗客が内部に乗り込めるようになってい
る。内部には第5図に示すように3人掛けのシート28が
2列設けられており、各シート28の前に手すり29が設け
られている。前方には映像装置のスクリーン30がシート
28に向けて設けられており、該スクリーン30に仮想の外
界の情景が映し出される。さらに後部上方にはスピーカ
31が設けられており、該スピーカ31から音楽、音声、模
擬音等が流される。本体部1の内部は外部に対して密閉
されているので換気ファン32が設けられている。
第4図に示すように基台2の後部に油圧分配制御装置
33が設けられている。該油圧分配制御装置33は油圧ポン
プおよびこれに付随した油路切換装置等を内蔵し、これ
から導出された4本の油圧配管341,342,343,344がそ
れぞれ前記油圧シリンダ装置4,5,10,11に接続されてい
る。なお第4図には前述の各リンク部材、支柱について
は図示を省略してある。油圧分配制御装置33は制御ボッ
クス35からの命令信号に応じて作動し、4本の油圧配管
34を通じて4個の油圧シリンダ装置4,5,10,11に適宜油
圧を給排して、これらを所定の関係で伸縮させる。制御
ボックス35には電源装置36、ICボードを装填した制御ユ
ニット37、前記スクリーン30に映し出される映像の発生
源であるレーザディスクプレーヤ38等が納められてい
る。制御ユニット37はスクリーン30上の映像に応じた所
定のプログラムに基ずき、または操作員の操作に応じ
て、本体部1に与えるべき運動を算定し、その結果を前
記命令信号として油圧分配制御装置33に送る。
油圧分配制御装置33により各油圧シリンダ装置4,5,1
0,11への油圧分配を制御してこれらを適当に伸縮させる
ことにより、第6図ないし第9図に示すような4種類の
運動を本体部1に与えることができる。
第6図(a)に示すように、第1図の状態から、左右
の油圧シリンダ装置4,5を一様に伸長させ、前後の油圧
シリンダ装置10,11はそのままの状態に保つかまたは一
様に収縮させると、本体部1は機首上げのピッチ運動を
行い、次いで同図(b)に示すように左右の油圧シリン
ダ装置4,5を一様に収縮させるとともに前後の油圧シリ
ンダ装置10,11を一様に伸長させると、本体部1は機首
下げのピッチ運動を行う。この時リンク部材16,18は連
結部材17の部分で互いに屈曲しながら揺動し、またリン
ク部材24は上端を軸部材21に沿って摺動させながらブラ
ケット25のまわりに揺動して、上記本体部1の運動を確
実にする。
第7図(a)に示すように、第1図の状態から、油圧
シリンダ装置11を伸長させるとともに油圧シリンダ装置
10を収縮させ、かつ左右の油圧シリンダ装置4,5を所定
量だけ一様に伸長させると本体部1は前方へ水平に運動
し、逆に油圧シリンダ装置10を伸長させるとともに油圧
シリンダ装置11を収縮させ、かつ左右の油圧シリンダ装
置4,5を所定量だけ一様に収縮させると本体部1は後方
へ水平に運動する。このようにして本体部1に前後方向
の運動すなわちサージ運動が与えられる。
また、第8図(a)(b)に示すように左右の油圧シ
リンダ装置4,5および前後の油圧シリンダ装置10,11を一
様に伸長または収縮させると、本体部1は上下方向の直
線運動すなわちヒーブ運動を行う。
さらに、第9図(前面図)に示すように、前後の油圧
シリンダ装置10,11はそのままにしておいて、左右の油
圧シリンダ装置4,5の一方を伸長させるとともに他方を
収縮させると、本体部1は前記軸線lrのまわりに回動運
動すなわちロール運動を行う。なお第8,9図においては
リンク部材16,18,24等の図示を省略してある。
もちろん上記各種の運動を複合した運動を本体部1に
与えることもでき、いずれの場合でもリンク部材16,18,
24はこれらの運動に追随して該運動を確実に行わせる。
このようにして本実施例によれば、本体部1に与えら
れるピッチ、サージ、ヒーブおよびロールの4運動成分
とスクリーン30上の映像からの視覚とによって、乗客は
実機に極めて近い感覚を体験することができ、特に本体
部1のサージ運動によって、発進、増速または制動、減
速時における加速感または減速感を充分に体験すること
ができる。しかも支持部3の構成が単純であり、かつ分
解して搬送することができるので、コストが低廉である
とともに、設置に便利である。さらに、緊急時には各油
圧シリンダ装置から油圧を排除すれば本体部1は支柱26
により自動的に水平状態に維持され、まあた油圧系統の
故障等により油圧シリンダ装置の支持能力が無くなった
場合でも本体部1は支柱26によって支持されるので、安
全である。
第10図は本考案の他の実施例を示す前記第2図と同様
な図面である。両図を比較すれば分かるように、本実施
例においては、ブラケット25,25が基台2の両側におい
て前寄りに固設されており、従ってリンク部材24,24は
直立状態に近くなっている。本実施例によれば、油圧シ
リンダ装置4,5,10,11に対する油圧の供給が絶たれた
際、本体部はリンク部材24,24により重量を支持されな
がら下降し、最終的に前記支柱26により支持されるの
で、より安定した動作が得られる。
第11図は本考案のさらに他の実施例を前記第8図
(a)と同様な図面で示したものである。第11図と第8
図(a)とでは本体部1の向きが逆になっている。すな
わち本実施例は、本体部1の後部に左右一対の油圧シリ
ンダ装置4,5を配設し、前部に前後一対の油圧シリンダ
装置10,11を配設したものである。第5図に示すよう
に、本体部1には後部に乗客用のシート28が設けられて
おり、この部分に大きな荷重がかかるので、該後部を左
右一対の油圧シリンダ装置4,5で支持することにより、
安定がさらに良好になる。また乗客に一層良好なロール
運動効果を伝えることができる。
考案の効果 以上の通り、本考案においては、乗物を模し内部に該
乗物から見た外界の情況を映し出す映像装置を備えた箱
状の本体部を、基台上に動揺可能に支持して成る娯楽用
乗物設備において、前記本体部を前記基台上に、前記本
体部の前後軸線を含む垂直面に対し対称に配した左右1
対の油圧シリンダ装置と、これらの油圧シリンダ装置か
ら前後方向に離隔した位置において前記垂直面内に側面
形状が下方へ向って開く逆V字状をなすように配設した
前後1対の油圧シリンダ装置とを介して支持し、前記油
圧シリンダ装置はいずれも下端を前記基台に前後方向に
揺動可能に枢着するとともに、上端を前記本体部に前
後、左右方向に揺動可能に枢着し、かつ前記4個の油圧
シリンダ装置に対する油圧の分配を制御する油圧分配制
御装置を設けたので、本体部に前後軸線まわりの回動運
動、左右軸線まわりの回動運動、上下方向の直線運動お
よび前後方向の直線運動の4種類の運動を与えることが
でき、本体部に搭乗した乗客は、上記本体部の運動と映
像装置からの視覚とによって、実機搭乗時に極めて近い
感覚を体感でき、特に本体部の前後方向の直線運動によ
って、発進、増速または制動、減速時における加速感ま
たは減速感を充分に味うことができる。
しかも上記本体部の運動は該本体部を4個の油圧シリ
ンダ装置から成る極めて簡単な構造の支持部で支持する
ことにより得られ、かつ該支持部は分解して搬送するこ
とができるので、コストが低廉であるとともに、設置に
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る娯楽用乗物設備の本体
部分の側面図、第2図はその支持部の斜視図、第3図は
第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図は乗物設備の
全体斜視図、第5図は本体部の内部を示す斜視図、第6
図(a)(b)ないし第9図(a)(b)は本体部の各
運動態様をそれぞれ示す図面で、第6図ないし第8図は
側面図、第9図は前面図である。第10図は本考案の他の
実施例を示す第2図と同様な図面、第11図は本考案のさ
らに他の実施例を示す第8図(a)と同様な図面、第12
図は乗物の各運動成分を説明するための略図である。 1……本体部、2……基台、3……支持部、4,5……油
圧シリンダ装置、6……ブラケット、7……底板、8…
…十字接手、9……ブラケット、10,11……油圧シリン
ダ装置、12……ブラケット、13……連結部片、14……ピ
ボット、15……横軸、16……リンク部材、17……連結部
材、18……リンク部材、19,20……ブラケット、21……
軸部材、22……摺動部片、23……ピボット軸、24……リ
ンク部材、25……ブラケット、26……支柱、27……扉、
28……シート、29……手すり、30……スクリーン、31…
…スピーカ、32……換気ファン、33……油圧分配制御装
置、34……油圧配管、35……制御ボックス、36……電源
装置、37……制御ユニット、38……レーザディスクプレ
ーヤー。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗物を模し内部に該乗物から見た外界の状
    況を映し出す映像装置を備えた箱状の本体部を、基台上
    に動揺可能に支持して成る娯楽用乗物設備において、前
    記本体部を前記基台上に、前記本体部の前後軸線を含む
    垂直面に対し対称に配した左右1対の油圧シリンダ装置
    と、これらの油圧シリンダ装置から前後方向に離隔した
    位置において前記垂直面内に側面形状が下方に向って開
    く逆V字状をなすように配設した前後1対の油圧シリン
    ダ装置とを介して支持し、前記油圧シリンダ装置はいず
    れも下端を前記基台に前後方向に揺動可能に枢着すると
    ともに、上端を前記本体部に前後、左右方向に揺動可能
    に枢着し、かつ前記4個の油圧シリンダ装置に対する油
    圧の分配を制御する油圧分配制御装置を設けたことを特
    徴とする娯楽用乗物設備。
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