JP2541178B2 - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置の運転制御装置

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JP2541178B2
JP2541178B2 JP3030054A JP3005491A JP2541178B2 JP 2541178 B2 JP2541178 B2 JP 2541178B2 JP 3030054 A JP3030054 A JP 3030054A JP 3005491 A JP3005491 A JP 3005491A JP 2541178 B2 JP2541178 B2 JP 2541178B2
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博文 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍装置の運転制御装
置に係り、特に冷凍装置の運転中、蒸発器の着霜時に、
逆サイクルデフロスト運転を行うようにしたものの改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭61―6363
8号公報に開示される如く、冷凍装置の運転制御装置と
して、冷凍運転中に蒸発器の温度が所定温度以下になる
と、蒸発器が着霜したものと判断し、蒸発器に高温の冷
媒を導入して着霜を解除するデフロスト運転を行い、デ
フロスト運転中に蒸発器温度が設定温度以上になると、
蒸発器の着霜が融解したものと判断して、デフロスト運
転を終了するよう制御するものは公知の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものにおいて、蒸発器の温度を検出するディアイサの感
温筒は、通常図3に示すように温度が低い蒸発器の液管
部(図中A部)に取り付けられており、ディアイサの温
度低下により蒸発器の着霜状態を迅速に検出し、デフロ
スト運転への突入の遅れを防止するようになされてい
る。しかるに、デフロスト運転による蒸発器の着霜解除
を判断する際、高温の冷媒が蒸発器に導入され、図中A
部の液管部は液冷媒との熱交換により除霜されるので比
較的速やかに温度上昇するが、図中B部は熱容量の小さ
いガス冷媒との熱交換により除霜されるので、B部の着
霜の融解が遅れ、B部の温度がA部の温度よりも低いこ
とが多い。したがって、ディアイサの温度が回復したか
らといって、デフロスト運転を終了すると、B部に着霜
が残留(以下、この霜を残留フロストと呼ぶ)する虞れ
がある。そして、このような状況で冷凍運転,デフロス
ト運転,…が繰り返えされた場合には、この残留フロス
トが成長することになり、冷凍能力の低下や蒸発器の破
損を生じる虞れがあった。
【0004】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ディアイサの取付け場所と他の場所
におけるフロストの融解状態の差に起因する残留フロス
トを防止する手段を講ずることにより、過剰なデフロス
ト運転による運転効率の低下や空調感の悪化を抑制しな
がら、能力の低下及び蒸発器の破損を有効に防止するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の主たる解決手段は、通常はなるべく短いデ
フロスト運転時間で済ませながら、デフロスト運転の回
数が所定回数に達する毎に一回だけ、除霜を確実に行う
手段を講ずることにより、残留フロストを融解させるこ
とにある。
【0006】具体的に請求項1の発明の講じた手段は,
図1に示すように(破線部分を含み、点線部分を含ま
ず)、圧縮機(1)、凝縮器(7)、減圧機構(5)及
び蒸発器(3)を接続してなる冷媒回路(9)を備えた
冷凍装置を前提とする。
【0007】そして、冷凍装置の運転制御装置として、
上記蒸発器(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段
(Thi)と、冷凍装置の冷凍運転中、該蒸発器温度検出
手段(Thi)の出力を受け、蒸発器(3)の温度が所定
温度以下になると蒸発器(3)に圧縮機(1)からの
温のガス冷媒を導入してデフロスト運転をするデフロス
ト運転制御手段(51)と、上記デフロスト運転制御手
段(51)によるデフロスト運転中、上記蒸発器温度検
出手段(Thi)の出力を受け、蒸発器(3)の温度が設
定温度以上になるとデフロスト運転を終了させる第1の
デフロスト終了動作を行う第1デフロスト終了手段(5
2)とを設けるものとする。
【0008】さらに、デフロスト運転中における冷媒の
凝縮圧力を検出する圧力検出手段(FPS)と、上記デフ
ロスト運転制御手段(51)によるデフロスト運転が所
定回数に達する毎に一回、上記第1デフロスト終了手段
(52)の作動を強制的に停止させて、上記圧力検出手
段(FPS)で検出される冷媒の凝縮圧力が設定圧力以上
になったときにデフロスト運転を終了させる第2のデフ
ロスト終了動作を行う第2デフロスト終了手段(53
A)とを設ける構成としたものである。
【0009】請求項2の発明の講じた手段は、図1に示
すように(点線部分を含み、破線部分を含まず)、上記
請求項1の発明と同様の冷凍装置を前提とし、冷凍装置
の運転制御装置として、請求項1の発明と同様の蒸発器
温度検出手段(Thi)と、デフロスト運転制御手段(5
1)と、第1デフロスト終了手段(52)とを設ける。
【0010】さらに、上記デフロスト運転制御手段(5
1)によるデフロスト運転が所定回数に達する毎に一
回、上記第1デフロスト終了手段(52)の作動を強制
的に停止させて、上記蒸発器(3)の温度が上記第1設
定温度よりも高い第2設定温度以上になったときにデフ
ロスト運転を終了させる第2のデフロスト終了動作を行
第2デフロスト終了手段(53B)を設けたものであ
る。
【0011】請求項3の発明の講じた手段は、図1に示
すように(点線部分及び破線部分を含む)、上記請求項
1の発明と同様の冷凍装置を前提とし、冷凍装置の運転
制御装置として、請求項1の発明と同様の蒸発器温度検
出手段(Thi)と、圧力検出手段(FPS)と、デフロス
ト運転制御手段(51)と、第1デフロスト終了手段
(52)とを設ける。
【0012】そして、上記圧力検出手段(FPS)及び蒸
発器温度検出手段(Thi)の出力を受け、上記デフロス
ト運転制御手段(51)によるデフロスト運転が所定回
数に達する毎に一回、上記第1デフロスト終了手段(5
2)の作動を強制的に停止させて、冷媒の凝縮圧力が設
定圧力以上になり、かつ上記蒸発器(3)の温度が上記
第1設定温度よりも高い第2設定温度以上になったとき
にデフロスト運転を終了させる第2のデフロスト終了動
作を行う第2デフロスト終了手段(53C)を設けたも
のである。
【0013】また、本発明のもう一つの解決手段は、最
低限一定のデフロスト運転時間を確保することにより、
局部的な融解による残留フロストを防止することにあ
る。
【0014】具体的に請求項4の発明の講じた手段は、
図7に示すように、上記請求項1の発明と同様の冷凍装
置を前提とし、冷凍装置の運転制御装置として、上記請
求項1の発明と同様の蒸発器温度検出手段(Thi)と、
デフロスト運転制御手段(51)とを設ける。
【0015】さらに、デフロスト運転時間の下限値を設
定する設定手段と、上記デフロスト運転制御手段(5
1)によるデフロスト運転中、上記蒸発器温度検出手段
(Thi)の出力を受け、蒸発器(3)の温度が設定温度
以上になり、かつデフロスト運転時間が上記設定手段で
設定された下限値以上に達したときにデフロスト運転を
終了させるデフロスト終了手段(54)を設けたもので
ある。
【0016】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、冷凍
装置の冷凍運転中、蒸発器(3)に着霜が生じ、蒸発器
温度検出手段(Thi)で検知される蒸発器温度が所定温
度以下になると、デフロスト運転制御手段(51)によ
り、蒸発器(3)に圧縮機(1)からの高温のガス冷媒
を導入するデフロスト運転が行われる。そして、通常
は、デフロスト運転中に蒸発器温度が設定温度以上にな
ると、第1デフロスト終了手段(52)により、デフロ
スト運転を終了させて冷凍運転に復帰させるよう制御さ
れ、冷凍運転,デフロスト運転,…が繰り返される。
【0017】その場合、蒸発器温度検出手段(Thi)が
設置されている部位の温度が回復していても、他の部位
の温度は回復していずに残留フロストが生じることがあ
る。そして、冷凍運転,デフロスト運転,…の繰り返し
により、このような残留フロストが次第に成長すると、
冷凍能力の低下や蒸発器(3)の破損が生じる虞れがあ
る。それに対し、本発明では、デフロスト運転が所定回
数に達する毎に一回、第2デフロスト終了手段(53
A)により、上記第1デフロスト終了手段(52)の作
動を強制的に停止させて、圧力検出手段(FPS)で検出
される冷媒の凝縮圧力が設定圧力以上になって始めてデ
フロスト運転を終了させるよう制御されるので、蒸発器
(3)の除霜が確実に行われる。したがって、常時凝縮
圧力の回復でデフロスト運転の終了時期を判断する場合
のようなデフロスト運転時間の過大による冷凍能力の低
下が抑制されるとともに、残留フロストの成長が防止さ
れることになる。
【0018】請求項2の発明では、デフロスト運転制御
手段(51)によるデフロスト運転中、第1デフロスト
終了手段(52)により、蒸発器(3)の温度が第1設
定温度以上になったときにデフロスト運転を終了させる
よう制御される一方、デフロスト運転が所定回数に達す
る毎に一回、第2デフロスト終了手段(53B)によ
り、第1デフロスト終了手段(52)の作動を強制的に
停止させて、蒸発器(3)の温度が第1設定温度よりも
高い第2設定温度以上になったときにデフロスト運転を
終了させるよう制御されるので、蒸発器(3)の除霜が
確実に行われ、デフロスト運転時間の過大による冷凍能
力の低下が抑制されるとともに、残留フロストの成長が
防止される。
【0019】請求項3の発明では、第1デフロスト終了
手段(52)により、上記請求項2の発明におけると同
様の制御が行われる一方、デフロスト運転が所定回数に
達する毎に一回、第1デフロスト終了手段(52)の作
動を強制的に停止させて、冷媒の凝縮圧力が設定圧力以
上になり、かつ蒸発器(3)の温度が第1設定温度より
も高い第2設定温度以上になったときにデフロスト運転
を終了させるよう制御されるので、蒸発器(3)の除霜
がより確実に行われ、残留フロストの成長が確実に防止
される。
【0020】請求項4の発明では、デフロスト終了手段
(54)により、蒸発器温度が設定温度以上になるだけ
でなく、デフロスト運転時間が下限値以上になったとき
にデフロスト運転が終了されるので、デフロスト時間の
最低時間が保証され、蒸発器温度検出手段(Thi)の取
付けの不具合等に起因する上述のような残留フロストの
発生が抑制されることになる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図2〜
図5に基づき説明する。
【0022】図2は本発明の実施例に係る空気調和装置
の冷媒回路(9)の構成(冷媒配管系統)を示し、
(1)は圧縮機、(2)は冷房運転時には図中実線のご
とく、暖房運転時には図中破線のごとく切換わる四路切
換弁、(3)は二台の室外ファン(3c),(3d)を
付設し、該ファン(3c),(3d)の上流側に設けら
れた一対の第1,第2熱交換器(3a),(3b)より
なる熱源側熱交換器であって、該熱源側熱交換器(3)
は、冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には蒸発
器として機能するものである。また、(4)は冷房運転
時における減圧機構であって、該減圧機構(4)は互い
に並列に接続された外部均圧形温度式自動膨張弁(4
a)及び第1キャピラリチュ―ブ(4b)からなる。さ
らに、(5)は暖房運転時における減圧機構であって、
該減圧機構(5)は、互いに並列に接続されて上記熱源
側熱交換器(3)の第1熱交換器(3a)への冷媒を減
圧する外部均圧形温度式自動膨張弁(5a)及び第2キ
ャピラリチュ―ブ(5b)と、上記第2熱交換器(3
b)への冷媒を減圧する第3キャピラリチュ―ブ(5
c)とからなる。また、(6)は液冷媒を貯留するため
のレシ―バ、(7)は冷媒と水との熱交換により、冷房
運転時には蒸発器として、暖房運転時には凝縮器として
機能する利用側熱交換器である。上記各機器(1)〜
(7)は冷媒配管(8)により冷媒が循環する閉回路を
形成するように接続されており、熱源側熱交換器(3)
で室外空気との熱交換により得た冷熱又は暖熱を水に付
与し、この熱を利用して冷房又は暖房を行うようにした
冷媒回路(9)が構成されている。
【0023】なお、(10)は上記レシ―バ(6)の下
流側に設けられた開閉弁、(11)は該開閉弁(10)
の上流側に設けられたドライヤ―、(12a),(12
b)は上記利用側熱交換器(7)の熱交換用水配管であ
る。また、(21)はレシ―バ(6)下流側と圧縮機
(1)の吸入側とを接続する冷媒インジェクション用バ
イパス路であって、該バイパス路(21)には、フィル
タ(23)と、電磁開閉弁(21)と、外部均圧形温度
式自動膨張弁(22)とが設けられている。なお、(4
k),(5k),(22k)はそれぞれ上記各自動膨張
弁(4),(5),(22)の均圧管、(4t),(5
t),(22t)はそれぞれ上記各自動膨張弁(4),
(5),(22)の感温筒である。
【0024】次に、上記熱源側熱交換器(3)は、図3
に示すように、各熱交換器(3a),(3b)間にファ
ン(3c),(3d)を収納してなるユニットに構成さ
れており、この熱源側熱交換器(3)の液管側(図中の
A部)には、暖房運転時に蒸発器となる熱源側熱交換器
(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段としてのデ
ィアイサ(図示せず)の感温筒(Thi)が取り付けられ
ている。
【0025】さらに、冷媒回路(9)には、センサ類が
配設されていて、(Sd)は吸入冷媒の温度を検出する
温度計、(Sp)は吐出冷媒の圧力を検出する圧力計、
(LPS)は低圧側圧力が所定圧力に達したときに作動
し、ポンプダウン運転停止用の低圧制御用圧力スイッ
チ、(HPS)は高圧側圧力が所定圧力に達したときにオ
フとなる高圧制御用圧力スイッチ、(HLPS)は高圧側
圧力及び低圧側圧力が過上昇又は過低下したときに作動
する保護用高低圧圧力スイッチ、(FPS)は暖房運転時
に冷媒配管(8)の吸入ラインとなる部位に配置され、
逆サイクルデフロスト運転中における高圧側圧力が設定
値以上になったときに作動する圧力検出手段としてのデ
フロスト用圧力スイッチである。
【0026】次に、空気調和装置における冷媒の流れに
ついて説明する。冷房のために利用側熱交換器(7)の
熱交換用水を冷却する冷却運転時、四路切換弁(2)が
図中実線側に切換わり、冷媒が図中実線矢印に示すよう
に循環する。すなわち、吐出冷媒が熱源側熱交換器
(3)で凝縮され、レシ―バ(6)に貯溜された後、減
圧機構(4)で減圧され、利用側熱交換器(7)で水と
の熱交換により蒸発して水に冷熱を付与し、圧縮機
(1)に戻る。
【0027】一方、暖房のために水を加熱する加熱運転
時には、四路切換弁(2)が図中破線側に切換わり、冷
媒が図中破線矢印に示すように循環する。すなわち、吐
出冷媒が利用側熱交換器(7)で水との熱交換により水
に暖熱を付与し、凝縮液化してレシ―バ(6)に貯溜さ
れた後、減圧機構(5)により減圧され、熱源側熱交換
器(3)で蒸発して、圧縮機(1)に戻る。
【0028】ここで、上記加熱運転時における制御内容
について、図4のフロ―チャ―トに基づき説明する。ま
ず、ステップST1で、前回デフロスト運転からの経
過時間Tが一定時間T1 分以上に達したか否かを判別
し、ステップST2で上記ディアイサの感温筒(Thi)
で検出される蒸発器温度tが所定温度t1 以下か否かを
判別する。そして、前回デフロスト運転からT1 が経過
し、かつディアイサ温度がt1 以下になると、熱源側熱
交換器(3)が着霜したと判断し、ステップST3に進
んで、デフロスト運転を開始する。すなわち、四路切換
弁(2)を逆サイクル(図中実線側)に切換え、吐出冷
媒を熱源側熱交換器(3)に導入して、着霜を融解させ
る。
【0029】次に、ステップST4で、5回毎にリセッ
トされ、デフロスト運転回数をカウントするカウンタ
(図示せず)のカウントnに1を加算して、ステップS
T5でカウントnが5以上か否かを判別し、n≧5でな
ければ、ステップST6に進んで、ディアイサ温度tが
設定温度t2 以上か否かを判別し、t≧t2 であれば、
熱源側熱交換器(3)の着霜が融解したものと判断し、
ステップST8に進んでデフロスト運転を終了する。一
方、t≧t2 でなければ、ステップST5に戻り、t≧
t2 となって熱源側熱交換器(3)の着霜が融解したと
判断するまでデフロスト運転を継続する。さらに、上記
ステップST5の判別で、n≧5となっていれば、ステ
ップST6の制御を行うことなく、ステップST7に移
行して、高圧側圧力(吐出冷媒圧力)Pが設定圧力P1
以上か否かを判別して、P≧P1 であればつまり上記デ
フロスト用圧力スイッチ(FPS)が作動すれば、ステッ
プST8に進んでデフロスト運転を終了する。
【0030】以上により、デフロスト運転を終了する
と、ステップST9で、n≧5か否かを判別して、n≧
5でなければそのままで、n≧5であれば、ステップS
T10でカウントnをリセットして、それぞれステップ
ST11に進んで、加熱運転に戻る。
【0031】上記フロ―において、ステップST3の制
御により、本発明でいうデフロスト運転制御手段(5
1)が構成され、ステップST6からST8に移行する
制御により、第1のデフロスト終了動作を行う第1デフ
ロスト終了手段(52)が構成され、ステップST7か
らST8に移行する制御により、請求項1の発明にいう
第2のデフロスト終了動作を行う第2デフロスト終了手
段(53A)が構成されている。
【0032】したがって、上記実施例では、空気調和装
置の暖房のために利用側熱交換器(7)の熱交換用水を
加熱する加熱運転時、蒸発器として機能する熱源側熱交
換器(3)に着霜が生じ、ディアイサの感温筒(Thi)
で検知される蒸発器温度tが所定温度t1 以下になる
と、デフロスト運転制御手段(51)により、四路切換
弁(2)を逆サイクル(暖房サイクル)側に切換えて、
熱源側熱交換器(蒸発器)に吐出冷媒(ホットガス)を
導入するデフロスト運転が行われる。そして、通常は、
デフロスト運転中に蒸発器温度tが設定温度t2 以上に
なると、第1デフロスト終了手段(52)により、デフ
ロスト運転を終了させて加熱運転に復帰させるよう制御
される。つまり、図5に示すように、加熱運転(図中の
KTの部分),デフロスト運転(図中のDTの部分),
…が繰り返される。
【0033】その場合、上記図3に示すように、蒸発器
温度を検出するディアイサの感温筒(Thi)が設置され
るA部の温度が回復していても、図中のB部の温度は回
復していずに残留フロストが生じることがある。そし
て、加熱運転,デフロスト運転,…の繰り返しにより、
このような残留フロストが次第に成長すると、加熱能力
の低下や熱源側熱交換器(蒸発器)の破損が生じる虞れ
があるが、本実施例では、デフロスト運転の回数が5回
(n=5)に達する毎に、第2デフロスト終了手段(5
3A)により、第1デフロスト終了手段(52)の作動
を強制的に停止させ、蒸発器温度tが復帰していてもデ
フロスト運転を終了せずに、デフロスト用圧力スイッチ
(FPS)が作動して始めてデフロスト運転を終了させる
よう制御される。つまり、高圧側圧力Pは熱源側熱交換
器(3)における凝縮温度に対応するものであり、高圧
側圧力Pが回復したときには熱源側熱交換器(3)の除
霜は確実に完了している。したがって、デフロスト運転
回数が所定回数(本例では5回)に達する毎に、高圧側
圧力Pが設定圧力P1 以上になるまでデフロスト運転を
行うよう制御することにより、残留フロストを融解させ
ることができる。一方、デフロスト運転の終了を常に高
圧側圧力Pの回復によって判断すると、残留フロストは
確実に防止することができるものの、デフロスト運転時
間が過大となり加熱能力が低下する虞れがあるが、本発
明では、常時は蒸発器温度tの回復でデフロスト運転の
終了を判断し、所定回数(上記実施例では5回)毎に一
回だけ高圧側圧力Pの回復でデフロスト運転の終了を判
断するので、加熱能力つまり暖房能力の低下を抑制しな
がら残留フロストの成長を有効に防止することができる
のである。
【0034】次に、第2実施例について説明する。本実
施例においても、冷媒回路(9)の構成は上記第1実施
例と同様である。図6は第2実施例における制御内容を
示し、ステップSR1〜SR4で上記第1実施例におけ
るステップST1〜ST4(図4参照)と同様の制御を
行った後、ステップSR5で、デフロスト運転の回数を
カウントするタイマのカウントnが5に達したか否かを
判別し、n≧5でなければ、ステップSR6に進んで、
蒸発器温度tが第1設定温度t2 以上に達したか否かを
判別し、t≧t2 になるとステップSR8に進んでデフ
ロスト運転を終了する。
【0035】一方、上記ステップSR5の判別でn≧5
のときには、ステップSR7に移行して、蒸発器温度t
が上記第1設定温度t2 よりも高い第2設定温度t3 以
上になると、ステップSR8に進んでデフロスト運転を
終了する。そして、ステップSR9〜SR11で、上記
第1実施例におけるステップST9〜ST11と同様の
制御を行う。
【0036】上記フロ―において、ステップSR6から
SR8に移行する制御により、第1のデフロスト終了動
作を行う第1デフロスト終了手段(52)が構成され、
ステップSR7からSR8に移行する制御により、請求
項2の発明にいう第2のデフロスト終了動作を行う第2
デフロスト終了手段(53B)が構成されている。
【0037】したがって、本第2実施例では、デフロス
ト運転制御手段(51)によるデフロスト運転時、通常
は第1デフロスト終了手段(52)により、熱源側熱交
換器(蒸発器)(3)の温度が第1設定温度t2 以上に
なったときにデフロスト運転を終了する一方、デフロス
ト運転が所定回数に達する毎に、第2デフロスト終了手
段(53B)により、上記第1デフロスト終了手段(5
2)の作動を強制的に停止させて、熱源側熱交換器
(3)の温度tが第1設定温度t2 よりも高い第2設定
温度t3 以上になったときにデフロスト運転を終了する
よう制御される。そのとき、常に熱源側熱交換器(3)
の温度tが高い第2設定温度t3 以上になったときにデ
フロスト運転を終了させるよう制御すると、デフロスト
運転時間が過大となり、加熱能力の低下を招く虞れがあ
る。それに対して、本第2実施例では、数回に一度のみ
熱源側熱交換器(3)の温度tが第2設定温度t3 にな
るまでデフロスト運転を行い、常時は低い第1設定温度
t2 でデフロスト運転の終了を判断するようにしている
ので、加熱能力の低下を抑制しながら、残留フロストの
成長を有効に防止することができるのである。
【0038】また、請求項3の発明に係る実施例では、
例えば上記図6のフロ―チャ―トにおいて、ステップS
R7に加えて、冷媒の凝縮圧力Pが設定値P1 以上のと
きにのみデフロストを終了させるようになされており、
この制御により、請求項3の発明における第2デフロス
ト終了手段(53C)が構成されている。この場合、
源側熱交換器(3)の温度t及び冷媒の凝縮圧力Pが共
に残留フロストが解消される値になるまでデフロスト運
転が行われることになるので、上記各実施例に比べてよ
り確実に残留フロストの成長を防止することができる。
【0039】次に,請求項4の発明に係る第3実施例に
ついて、図8に基づき説明する。本実施例においても、
冷媒回路の構成は上記第1実施例と同様である。そし
て、図8は本実施例における制御内容を示し、ステップ
SU1,SU2で上記第1実施例におけるステップST
1,ST2と同様の制御を行った後、ディアイサ温度t
が所定温度t1 以下になると、ステップSU3でデフロ
スト運転を開始するとともに、デフロスト運転の上限値
(例えば10分間程度の時間)を設定時間とするタイマ
1と、デフロスト運転の下限値(例えば4分間程度の時
間)を設定時間とするタイマ2(いずれも図示せず)と
をスタ―トさせる。ここで、この下限値は熱源側熱交換
器(3)の各部の着霜が十分融解されるに要する時間に
予め設定されており、上記各タイマ2により、請求項4
の発明にいう設定手段が構成されている。
【0040】そして、ステップSU4で、ディアイサ温
度tが設定温度t2 に達したか否かを判断し、t≧t2
になるまではステップSU5に進んで、ステップSU
5,SU6で、高圧側圧力が18(kg/cm2 )に達する
とオフとなる上記高圧制御用圧力スイッチ(HPS)がオ
フか否か、タイマ1がタイムアップしたか否かを順に判
別する。そして、このステップSU5,SU6のいずれ
かの条件が成立すると、ステップSU8に移行してデフ
ロスト運転を終了し、いずれも成立しなければステップ
SU4に戻って、上記ステップを繰り返す。その間に、
ステップSU4でt≧t2 が成立すると、ステップSU
7に移行して、上記タイマ2がタイムアップしているか
否かを判別し、タイムアップしていれば、ステップST
8に移行してデフロスト運転を終了させる。つまり、デ
ィアイサ温度tが設定温度t2 以上でかつデフロスト運
転時間が下限値以上のときにデフロスト運転を終了させ
るようにしている。
【0041】上記フロ―において、ステップSU7から
SU8に移行する制御により、請求項4の発明にいうデ
フロスト終了手段(54)が構成されている。
【0042】したがって、上記第3実施例では、デフロ
スト終了手段(54)により、ディアイサ温度tが設定
温度t2 以上になるだけでなく、デフロスト運転時間が
下限値(上記実施例では4分間)に達するまではデフロ
スト運転を終了しないので、デフロスト運転時間の最低
時間が保証され、感温筒(Thi)の取付けの不具合等に
起因する上述のような残留フロストの発生を抑制するこ
とができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、冷凍装置の運転中、蒸発器に着霜が生じ、蒸発器
温度が所定温度以下になると、蒸発器に高温のガス冷媒
を導入するデフロスト運転を行い、通常は、デフロスト
運転中に蒸発器温度が設定温度以上になると、デフロス
ト運転を終了させる一方、デフロスト運転が所定回数に
達する毎に、冷媒の凝縮圧力が設定圧力以上になったと
きのみデフロスト運転を終了させるようにしたので、デ
フロスト運転時間の過大による冷凍能力の低下を抑制し
ながら、残留フロストの成長を有効に防止することがで
きる。
【0044】請求項2の発明によれば、通常時は蒸発器
温度が第1設定温度以上になったときにデフロスト運転
を終了する一方、デフロスト運転が所定回数に達する毎
に、蒸発器温度が第1設定温度よりも高い第2設定温度
以上になったときにデフロスト運転を終了するようにし
たので、デフロスト運転時間の過大による冷凍能力の低
下を抑制しながら、残留フロストの成長を有効に防止す
ることができる。
【0045】請求項3の発明では、通常時は蒸発器温度
が第1設定温度以上になったときにデフロスト運転を終
了する一方、デフロスト運転が所定回数に達する毎に、
冷媒の凝縮圧力が設定圧力以上になり、かつ蒸発器温度
が第1設定温度よりも高い第2設定温度以上になったと
きにデフロスト運転を終了させるようにしたので、上記
請求項1,2の発明に比べて、蒸発器の除霜をより確実
に行うことができ、残留フロストの成長を確実に防止す
ることができる。
【0046】請求項4の発明では、デフロスト運転毎
に、蒸発器温度が設定温度以上になるだけでなく、デフ
ロスト運転時間が下限値以上になったときにデフロスト
運転を終了させるようにしたので、デフロスト時間の最
低時間が保証され、蒸発器温度を検出するセンサの取付
けの不具合等に起因する上述のような残留フロストの発
生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る空気調和装置の冷媒配管系統図で
ある。
【図3】熱源側熱交換器の概略構造を示す斜視図であ
る。
【図4】第1実施例における制御内容を示すフロ―チャ
―ト図である。
【図5】加熱運転,デフロスト運転の繰り返し時におけ
る加熱能力の変化を示す図である。
【図6】第2実施例における制御内容を示すフロ―チャ
―ト図である。
【図7】請求項4の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】第3実施例に係る制御の内容を示すフロ―チャ
―ト図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 3 熱源側熱交換器(蒸発器) 5 減圧機構 7 利用側熱交換器(凝縮器) 51 デフロスト運転制御手段 52 第1デフロスト終了手段 53 第2デフロスト終了手段 54 デフロスト終了手段 Thi 感温筒(蒸発器温度検出手段) FPS デフロスト用圧力スイッチ(圧力検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−272246(JP,A) 特開 昭60−30966(JP,A) 特開 平4−143564(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機(1)、凝縮器(7)、減圧機構
    (5)及び蒸発器(3)を接続してなる冷媒回路(9)
    を備えた冷凍装置において、 上記蒸発器(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段
    (Thi)と、 冷凍装置の冷凍運転中、該蒸発器温度検出手段(Thi)
    の出力を受け、蒸発器(3)の温度が所定温度以下にな
    ると蒸発器(3)に圧縮機(1)からの高温のガス冷媒
    を導入してデフロスト運転を行わせるデフロスト運転制
    御手段(51)と、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転中、上記蒸発器温度検出手段(Thi)の出力を受
    け、蒸発器(3)の温度が設定温度以上になるとデフロ
    スト運転を終了させる第1のデフロスト終了動作を行う
    第1デフロスト終了手段(52)とを備えるとともに、 デフロスト運転中における冷媒の凝縮圧力を検出する圧
    力検出手段(FPS)と、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転が所定回数に達する毎に一回、上記第1デフロスト
    終了手段(52)の作動を強制的に停止させて、上記圧
    力検出手段(FPS)で検出される冷媒の凝縮圧力が設定
    圧力以上になったときにデフロスト運転を終了させる
    2のデフロスト終了動作を行う第2デフロスト終了手段
    (53A)とを備えたことを特徴とする冷凍装置の運転
    制御装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機(1)、凝縮器(7)、減圧機構
    (5)及び蒸発器(3)を接続してなる冷媒回路(9)
    を備えた冷凍装置において、 上記蒸発器(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段
    (Thi)と、 冷凍装置の冷凍運転中、該蒸発器温度検出手段(Thi)
    の出力を受け、蒸発器(3)の温度が所定温度以下にな
    ると蒸発器(3)に圧縮機(1)からの高温のガス冷媒
    を導入してデフロスト運転を行わせるデフロスト運転制
    御手段(51)と、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転中、上記蒸発器温度検出手段(Thi)の出力を受
    け、蒸発器(3)の温度が第1設定温度以上になるとデ
    フロスト運転を終了させる第1のデフロスト終了動作を
    行う第1デフロスト終了手段(52)とを備えるととも
    に、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転が所定回数に達する毎に一回、上記第1デフロスト
    終了手段(52)の作動を強制的に停止させて、上記蒸
    発器(3)の温度が上記第1設定温度よりも高い第2設
    定温度以上になったときにデフロスト運転を終了させる
    第2のデフロスト終了動作を行う第2デフロスト終了手
    段(53B)を備えたことを特徴とする冷凍装置の運転
    制御装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機(1)、凝縮器(7)、減圧機構
    (5)及び蒸発器(3)を接続してなる冷媒回路(9)
    を備えた冷凍装置において、 上記蒸発器(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段
    (Thi)と、 冷凍装置の冷凍運転中、該蒸発器温度検出手段(Thi)
    の出力を受け、蒸発器(3)の温度が所定温度以下にな
    ると蒸発器(3)に圧縮機(1)からの高温のガス冷媒
    を導入してデフロスト運転を行わせるデフロスト運転制
    御手段(51)と、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転中、上記蒸発器温度検出手段(Thi)の出力を受
    け、蒸発器(3)の温度が第1設定温度以上になるとデ
    フロスト運転を終了させる第1のデフロスト終了動作を
    行う第1デフロスト終了手段(52)とを備えるととも
    に、 デフロスト運転中における冷媒の凝縮圧力を検出する圧
    力検出手段(FPS)と、 上記圧力検出手段(FPS)及び蒸発器温度検出手段(T
    hi)の出力を受け、上記デフロスト運転制御手段(5
    1)によるデフロスト運転が所定回数に達する毎に一
    回、上記第1デフロスト終了手段(52)の作動を強制
    的に停止させて、冷媒の凝縮圧力が設定圧力以上にな
    り、かつ上記蒸発器(3)の温度が上記第1設定温度よ
    りも高い第2設定温度以上になったときにデフロスト運
    転を終了させる第2のデフロスト終了動作を行う第2デ
    フロスト終了手段(53C)とを備えたことを特徴とす
    る冷凍装置の運転制御装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機(1)、凝縮器(7)、減圧機構
    (5)及び蒸発器(3)を接続してなる冷媒回路(9)
    を備えた冷凍装置において、 上記蒸発器(3)の温度を検出する蒸発器温度検出手段
    (Thi)と、 冷凍装置の冷凍運転中、該蒸発器温度検出手段(Thi)
    の出力を受け、蒸発器(3)の温度が所定温度以下にな
    ると蒸発器(3)に圧縮機(1)からの高温のガス冷媒
    を導入してデフロスト運転を行わせるデフロスト運転制
    御手段(51)と、 デフロスト運転時間の下限値を設定する設定手段と、 上記デフロスト運転制御手段(51)によるデフロスト
    運転中、上記蒸発器温度検出手段(Thi)の出力を受
    け、蒸発器(3)の温度が設定温度以上になり、かつデ
    フロスト運転時間が上記設定手段で設定された下限値以
    上に達したときにデフロスト運転を終了させるデフロス
    ト終了手段(54)とを備えたことを特徴とする冷凍装
    置の運転制御装置。
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