JP2541153B2 - 塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置 - Google Patents
塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置Info
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- JP2541153B2 JP2541153B2 JP6137373A JP13737394A JP2541153B2 JP 2541153 B2 JP2541153 B2 JP 2541153B2 JP 6137373 A JP6137373 A JP 6137373A JP 13737394 A JP13737394 A JP 13737394A JP 2541153 B2 JP2541153 B2 JP 2541153B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は果実，野菜等の塊状青
果物をカラーＣＣＤカメラを用い形状・寸法等を測定す
る塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置に関
するものである。
果物をカラーＣＣＤカメラを用い形状・寸法等を測定す
る塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時、みかんの撰果場などにおいて用い
られる塊状青果物の選別，検査方法としては、この塊状
青果物をカラーＣＣＤカメラで撮影し、その撮像を所定
の画像処理を行い着色度，傷，形状等を計測し等級・階
級を光学的に判別するようになって来ている。この場
合、塊状青果物では撮影時に使用される照明装置により
その結果が左右されることが多い。例えば、柑橘類等の
塊状青果物の表面には光沢を有るものが多く、これに直
接照射の照明を当てると強い反射（ハレーション）が塊
状青果物の一部に生じ、この反射光が他へ逃げ光量不足
となり、素子の出力不足となり正確な測定ができなくな
る。即ち、現在の画像処理による選別方法では、この反
射で生じた箇所が傷等として混同してしまう虞れがあ
る。このため、現状では直接照明を行いながら反射光を
除去するために光学的偏向フィルタを光源及びカメラの
レンズに装着し、更に多数の過大光源を配置して均等な
照度を得るようにしている（例えば実願平４−５１６１
０号公報参照）。
られる塊状青果物の選別，検査方法としては、この塊状
青果物をカラーＣＣＤカメラで撮影し、その撮像を所定
の画像処理を行い着色度，傷，形状等を計測し等級・階
級を光学的に判別するようになって来ている。この場
合、塊状青果物では撮影時に使用される照明装置により
その結果が左右されることが多い。例えば、柑橘類等の
塊状青果物の表面には光沢を有るものが多く、これに直
接照射の照明を当てると強い反射（ハレーション）が塊
状青果物の一部に生じ、この反射光が他へ逃げ光量不足
となり、素子の出力不足となり正確な測定ができなくな
る。即ち、現在の画像処理による選別方法では、この反
射で生じた箇所が傷等として混同してしまう虞れがあ
る。このため、現状では直接照明を行いながら反射光を
除去するために光学的偏向フィルタを光源及びカメラの
レンズに装着し、更に多数の過大光源を配置して均等な
照度を得るようにしている（例えば実願平４−５１６１
０号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の様にカ
ラーＣＣＤカメラの撮影に当たっては光学的偏向フィル
タ装着と均等照明を与える等の関係上、過大光源（多数
個の光源）の配置を必要とするため、照明に対する消費
電力が大きくなり、また多数の電球が必要なため、電球
交換の頻度が高くメンテナンスが面倒である等の欠陥を
有する。
ラーＣＣＤカメラの撮影に当たっては光学的偏向フィル
タ装着と均等照明を与える等の関係上、過大光源（多数
個の光源）の配置を必要とするため、照明に対する消費
電力が大きくなり、また多数の電球が必要なため、電球
交換の頻度が高くメンテナンスが面倒である等の欠陥を
有する。
【０００４】本発明は上記実情に鑑み、塊状青果物に対
する撮影照明を反射壁面を利用する間接照明とすること
で、上記課題を解決する塊状青果物のカメラ選別機に用
いる間接照明装置を提供することを目的としたものであ
る。
する撮影照明を反射壁面を利用する間接照明とすること
で、上記課題を解決する塊状青果物のカメラ選別機に用
いる間接照明装置を提供することを目的としたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、塊状青果物を
１台のカラーＣＣＤカメラによる撮影とその画像処理で
着色度，傷，形状等を検出すカメラ選別機において、塊
状青果物をベルト面に直接載置し１個宛て給送する搬送
コンベアに一端に塊状青果物通過用入口を他端に出口を
設けたトンネル路構成の筐体型反射覆い体を覆い設置
し、該筐体型反射覆い体内の上部中央に前記搬送コンベ
アの真上に臨むカラーＣＣＤカメラを支持具をもって下
向き配設すると共に、このカラーＣＣＤカメラのレンズ
位置より上位となる筐体型反射覆い体内の上部周囲に、
弯曲型反射板を備えた電球又は蛍光灯よりなる複数個の
照明用光源をそれぞれ支持腕をもって壁面側より内突設
し、この照明光を筐体型反射覆い体の内壁に反射塗料を
塗布して形成した反射壁面に一旦反射させ、前記搬送コ
ンベアに載置の塊状青果物に対し特定方向の反射光をも
たない間接照明構成としてなるものである。
１台のカラーＣＣＤカメラによる撮影とその画像処理で
着色度，傷，形状等を検出すカメラ選別機において、塊
状青果物をベルト面に直接載置し１個宛て給送する搬送
コンベアに一端に塊状青果物通過用入口を他端に出口を
設けたトンネル路構成の筐体型反射覆い体を覆い設置
し、該筐体型反射覆い体内の上部中央に前記搬送コンベ
アの真上に臨むカラーＣＣＤカメラを支持具をもって下
向き配設すると共に、このカラーＣＣＤカメラのレンズ
位置より上位となる筐体型反射覆い体内の上部周囲に、
弯曲型反射板を備えた電球又は蛍光灯よりなる複数個の
照明用光源をそれぞれ支持腕をもって壁面側より内突設
し、この照明光を筐体型反射覆い体の内壁に反射塗料を
塗布して形成した反射壁面に一旦反射させ、前記搬送コ
ンベアに載置の塊状青果物に対し特定方向の反射光をも
たない間接照明構成としてなるものである。
【０００６】
【作用】上記のように、塊状青果物を覆う照明装置本体
を反射壁面付きの筐体型反射覆い体とし、この内側中央
上部にカラーＣＣＤカメラを位置せしめ、該カメラの周
囲部に複数個の弯曲型反射板付き照明用光源を反射壁面
に向けてなるため、この照明用光源からの直接光と弯曲
型反射板で反射した反射光とが周囲の反射壁面で反射し
拡散され特定方向をもたない合成の反射光となって、下
方の中央下部に搬送コンベア等で繰り込まれた塊状青果
物に対し照射され、塊状青果物に均一な間接照明となた
め、この表面に特定方向の反射光が発生しない。
を反射壁面付きの筐体型反射覆い体とし、この内側中央
上部にカラーＣＣＤカメラを位置せしめ、該カメラの周
囲部に複数個の弯曲型反射板付き照明用光源を反射壁面
に向けてなるため、この照明用光源からの直接光と弯曲
型反射板で反射した反射光とが周囲の反射壁面で反射し
拡散され特定方向をもたない合成の反射光となって、下
方の中央下部に搬送コンベア等で繰り込まれた塊状青果
物に対し照射され、塊状青果物に均一な間接照明となた
め、この表面に特定方向の反射光が発生しない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明
すれば、次の通りである。
すれば、次の通りである。
【０００８】図１，図２は照明装置本体を四角筒の筐体
構成とした間接照明装置を示し、１は内壁１ａに反射塗
料ａを塗布し反射壁面２を形成してなる筐体型反射覆い
体で、該筐体型反射覆い体１内の中央上部にカラーＣＣ
Ｄカメラ３を支持具４をもって下向きに配設すると共
に、このカラーＣＣＤカメラ３の所定間隔を隔てた周囲
部に、弯曲型反射板５を備えた電球又は蛍光灯よりなる
照明用光源６を支持腕７をもって取付けし、またカラー
ＣＣＤカメラ３の撮影視野となる軸線上の筐体型反射覆
い体１の中央下部を塊状青果物用測定位置ｂとし、且つ
筐体型反射覆い体１の下端の前後位置に塊状青果物通過
用入口８と出口９を設け、これら全体構成で塊状青果物
のカメラ選別機に用いる間接照明装置１０とする。この
場合、前記塊状青果物通過用入口８と出口９の線上とな
る筐体型反射覆い体１の下端部に搬送コンベア１１を設
置するものである。
構成とした間接照明装置を示し、１は内壁１ａに反射塗
料ａを塗布し反射壁面２を形成してなる筐体型反射覆い
体で、該筐体型反射覆い体１内の中央上部にカラーＣＣ
Ｄカメラ３を支持具４をもって下向きに配設すると共
に、このカラーＣＣＤカメラ３の所定間隔を隔てた周囲
部に、弯曲型反射板５を備えた電球又は蛍光灯よりなる
照明用光源６を支持腕７をもって取付けし、またカラー
ＣＣＤカメラ３の撮影視野となる軸線上の筐体型反射覆
い体１の中央下部を塊状青果物用測定位置ｂとし、且つ
筐体型反射覆い体１の下端の前後位置に塊状青果物通過
用入口８と出口９を設け、これら全体構成で塊状青果物
のカメラ選別機に用いる間接照明装置１０とする。この
場合、前記塊状青果物通過用入口８と出口９の線上とな
る筐体型反射覆い体１の下端部に搬送コンベア１１を設
置するものである。
【０００９】次にこの作用を説明すると、先ずこの間接
照明装置１０は、ミカン等の塊状青果物をカラーＣＣＤ
カメラにて撮影し、この撮像を撮像素子に撮り込み、こ
の画像を公知の所定画像処理を施して着色度，傷，形状
等を測定し、等級・階級を判別するカメラ選別機の一部
の態様とする。例えば、塊状青果物Ａを所定間隔をおい
て１個宛てとして移送する搬送コンベア１１を跨ぐよう
に間接照明装置１０を設置する。この場合、間接照明装
置１０の両端の塊状青果物通過用入口８と出口９が搬送
コンベア１１上に位置するものである。
照明装置１０は、ミカン等の塊状青果物をカラーＣＣＤ
カメラにて撮影し、この撮像を撮像素子に撮り込み、こ
の画像を公知の所定画像処理を施して着色度，傷，形状
等を測定し、等級・階級を判別するカメラ選別機の一部
の態様とする。例えば、塊状青果物Ａを所定間隔をおい
て１個宛てとして移送する搬送コンベア１１を跨ぐよう
に間接照明装置１０を設置する。この場合、間接照明装
置１０の両端の塊状青果物通過用入口８と出口９が搬送
コンベア１１上に位置するものである。
【００１０】ここにおいて、搬送コンベア１１に別途適
宜手段（図示せず）をもって乗り込んだ塊状青果物Ａが
１個宛てとして順次移動し筐体型反射覆い体１の入口８
から中央下部の撮影視野となる測定位置ｂに来たときカ
ラーＣＣＤカメラ３で撮影される。このとき、塊状青果
物Ａに対する照明は、筐体型反射覆い体１内の上部四方
（図示にあって）に配設した照明用光源６からの照明光
が、直接下方の塊状青果物Ａに達せず、一旦上方周壁に
形成の反射壁面２で反射したものと、弯曲型反射板５で
反射してから更に反射壁面２で反射し光が合成され、こ
の反射拡散された反射光ｃが筐体型反射覆い体１の下方
に臨む前記塊状青果物Ａに照射する。即ち、塊状青果物
Ａに対する照明は上向きの照明用光源６から反射壁面２
で反射拡散され様々な角度からほぼ均等に照射され、均
一で柔らかい間接照明となるため（図３参照）、塊状青
果物Ａの表面には特定方向からの強い光の反射光（輝
き）がない。しかも、このことは僅かな光源でも全方向
からの光の照射を得ることができるものとなる。
宜手段（図示せず）をもって乗り込んだ塊状青果物Ａが
１個宛てとして順次移動し筐体型反射覆い体１の入口８
から中央下部の撮影視野となる測定位置ｂに来たときカ
ラーＣＣＤカメラ３で撮影される。このとき、塊状青果
物Ａに対する照明は、筐体型反射覆い体１内の上部四方
（図示にあって）に配設した照明用光源６からの照明光
が、直接下方の塊状青果物Ａに達せず、一旦上方周壁に
形成の反射壁面２で反射したものと、弯曲型反射板５で
反射してから更に反射壁面２で反射し光が合成され、こ
の反射拡散された反射光ｃが筐体型反射覆い体１の下方
に臨む前記塊状青果物Ａに照射する。即ち、塊状青果物
Ａに対する照明は上向きの照明用光源６から反射壁面２
で反射拡散され様々な角度からほぼ均等に照射され、均
一で柔らかい間接照明となるため（図３参照）、塊状青
果物Ａの表面には特定方向からの強い光の反射光（輝
き）がない。しかも、このことは僅かな光源でも全方向
からの光の照射を得ることができるものとなる。
【００１１】従って、筐体型反射覆い体１の中央上部の
カラーＣＣＤカメラ３で撮る撮像にあって、塊状青果物
Ａに対する照明が特定方向に強い光の反射光を発生しな
い間接照明となるため、直射光の照明で起こり易い特定
の反射光がなく、その特定方向の強い照明を傷などとし
て誤測定することがなく、確実な撮像が得られ、この画
像を演算処理装置（図示せず）で処理して正確な計測検
査ができる。
カラーＣＣＤカメラ３で撮る撮像にあって、塊状青果物
Ａに対する照明が特定方向に強い光の反射光を発生しな
い間接照明となるため、直射光の照明で起こり易い特定
の反射光がなく、その特定方向の強い照明を傷などとし
て誤測定することがなく、確実な撮像が得られ、この画
像を演算処理装置（図示せず）で処理して正確な計測検
査ができる。
【００１２】
【発明の効果】上述のように、本発明の塊状青果物のカ
メラ選別機に用いる間接照明装置は、照明装置本体をカ
ラーＣＣＤカメラを内部に配設し内壁を反射壁面とした
筐体型反射覆い体とし、且つ照明用光源をカラーＣＣＤ
カメラの周囲にあって前記反射壁面に向けた間接照明構
成としてなるため、カラーＣＣＤカメラの真下位置に臨
む塊状青果物に対する撮影用照明が、特定方向をもたな
い反射光となる均一で柔らかな間接照明として照射され
るので、カラーＣＣＤカメラの撮影で問題となる特定方
向の強い反射光がなく、確実な撮像を得、正確な画像処
理ができる。しかも、本発明は反射光で照明の効果が高
いため、従来方式（偏向フィルタを備えた直接照明方
式）に比べて光源の光量が少なくて済み消費電力が小さ
く、これに伴い消耗品である電球の個数も少なく、電球
交換の頻度も低く、ランニングコストも抑えられる等の
効果を奏する。
メラ選別機に用いる間接照明装置は、照明装置本体をカ
ラーＣＣＤカメラを内部に配設し内壁を反射壁面とした
筐体型反射覆い体とし、且つ照明用光源をカラーＣＣＤ
カメラの周囲にあって前記反射壁面に向けた間接照明構
成としてなるため、カラーＣＣＤカメラの真下位置に臨
む塊状青果物に対する撮影用照明が、特定方向をもたな
い反射光となる均一で柔らかな間接照明として照射され
るので、カラーＣＣＤカメラの撮影で問題となる特定方
向の強い反射光がなく、確実な撮像を得、正確な画像処
理ができる。しかも、本発明は反射光で照明の効果が高
いため、従来方式（偏向フィルタを備えた直接照明方
式）に比べて光源の光量が少なくて済み消費電力が小さ
く、これに伴い消耗品である電球の個数も少なく、電球
交換の頻度も低く、ランニングコストも抑えられる等の
効果を奏する。
【図１】本発明の実施例を示す塊状青果物のカメラ選別
機に用いる間接照明装置の要部の断面図である。
機に用いる間接照明装置の要部の断面図である。
【図２】要部切り欠き平面図である。
【図３】間接照明の反射光の説明図である。
１ 筐体型反射覆い体 １ａ 内壁 ２ 反射壁面 ３ カラーＣＣＤカメラ ５ 弯曲型反射板 ６ 照明用光源
フロントページの続き (72)発明者 太田 久夫 静岡県浜松市三方原町686−23 (56)参考文献 特開 平４−296978（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−404（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−198309（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−58387（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−51610（ＪＰ，Ｕ) 特公 平５−73478（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 塊状青果物を１台のカラーＣＣＤカメラ
による撮影とその画像処理で着色度，傷，形状等を検出
すカメラ選別機において、塊状青果物をベルト面に直接
載置し１個宛て給送する搬送コンベアに一端に塊状青果
物通過用入口を他端に出口を設けたトンネル路構成の筐
体型反射覆い体を覆い設置し、該筐体型反射覆い体内の
上部中央に前記搬送コンベアの真上に臨むカラーＣＣＤ
カメラを支持具をもって下向き配設すると共に、このカ
ラーＣＣＤカメラのレンズ位置より上位となる筐体型反
射覆い体内の上部周囲に、弯曲型反射板を備えた電球又
は蛍光灯よりなる複数個の照明用光源をそれぞれ支持腕
をもって壁面側より内突設し、この照明光を筐体型反射
覆い体の内壁に反射塗料を塗布して形成した反射壁面に
一旦反射させ、前記搬送コンベアに載置の塊状青果物に
対し特定方向の反射光をもたない間接照明構成としてな
ることを特徴とする塊状青果物のカメラ選別機に用いる
間接照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6137373A JP2541153B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6137373A JP2541153B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085337A JPH085337A (ja) | 1996-01-12 |
| JP2541153B2 true JP2541153B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=15197174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6137373A Expired - Fee Related JP2541153B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 塊状青果物のカメラ選別機に用いる間接照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541153B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6559476B2 (ja) * | 2015-06-19 | 2019-08-14 | 日本信号株式会社 | 検査装置 |
| CN111595852B (zh) * | 2020-05-29 | 2023-04-07 | 江西绿萌科技控股有限公司 | 一种果蔬视觉检测无影led光源系统装置 |
| KR102696029B1 (ko) * | 2021-12-03 | 2024-08-16 | 주식회사 서르 | 인공지능 모델을 이용한 재활용 폐기물 분류 장치, 방법 및 프로그램 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62279875A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-04 | 株式会社マキ製作所 | 青果物の選別装置 |
| JPS64404A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Railway Technical Res Inst | Apparatus for inspecting rail joint clearance |
| JP2946765B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1999-09-06 | 井関農機株式会社 | 選果装置 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6137373A patent/JP2541153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085337A (ja) | 1996-01-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |