JP2540562B2 - 熱可塑性電気絶縁ボ―ド - Google Patents

熱可塑性電気絶縁ボ―ド

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JP2540562B2
JP2540562B2 JP62255209A JP25520987A JP2540562B2 JP 2540562 B2 JP2540562 B2 JP 2540562B2 JP 62255209 A JP62255209 A JP 62255209A JP 25520987 A JP25520987 A JP 25520987A JP 2540562 B2 JP2540562 B2 JP 2540562B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,ポリエステル樹脂をマトリックスとした成
形シートより得られ,電気絶縁特性,寸法安定性,ハン
ダ耐熱性に優れ,常温で打抜き加工が可能で安価な電気
絶縁ボードに関するものである。
(従来の技術) 電気絶縁ボードとしては,電気絶縁特性が優れるフェ
ノール樹脂やエポキシ樹脂に代表される熱硬化性樹脂の
ワニスを紙やガラス布帛に代表される基材にラミネート
した積層板が広く利用されている。ただしこの方法は,
設備も大規模となり,設備費も高く,生産性も悪く,製
造原価を高いものにしている。
該熱硬化性樹脂は耐薬品性,耐水性が優れるが積層板
用基材に紙を用いた場合,紙自身の耐薬品性が良くない
だけでなく,水分の吸湿による寸法変化も大きいため,
産業上の使用範囲がかなり限定される結果となる。さら
に打抜き加工においては,クラックや層間剥離がしばし
ば発生するためコスト高とはなるが40℃以上の加熱状態
で実施せざるを得ない状況である。
一方,ガラス布帛を基材に用いた積層板の場合は,寸
法安定性や耐薬品性は良くなるが,該ガラス布帛のコス
ト高による経済的制約を受けることとなり,打抜き加工
における問題も残存したままである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように,熱硬化性樹脂と紙あるいはガラス布帛
による積層板は,製造原価が高いうえ,寸法安定性,耐
薬品性,常温打抜き加工性等を共に満足したものではな
く,広い範囲の産業で利用され得る電気絶縁ボードは製
造されていない。
かかる事情に鑑み,本発明はポリエステル樹脂をマト
リックスとし,基布を用いない結晶化シート状成形物を
利用することで,安価でかつ電気絶縁ボードとして用い
るに必要な寸法安定性,耐薬品性,ハンダ耐熱性,常温
打抜き加工性等を全て満足する熱可塑性電気絶縁ボード
を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは,かかる目的で鋭意研究を重ねた結果,
本発明に到達した。
すなわち,本発明は少なくとも85モル%以上の1,4−
シクロヘキサンジメチレンテレフタレート系繰り返し単
位を有するポリエステル100重量部に対して,(イ)平
均粒径50μ以下の無機化合物5〜30重量部,(ロ)α−
オレフィン80〜99重量%,グリシジルメタクリレートも
しくはグリシジルアクリレート1〜20重量%および酢酸
ビニル0〜19重量%からなる共重合体1〜15重量部,
(ハ)繊維状強化材5〜50重量部を配合してなる押出し
成形シートからなり,該ポリエステルのガラス転移点以
上融点以下の温度で熱処理されていることを特徴とする
熱可塑性電気絶縁ボードに関するものである。
ポリエステル樹脂が電気絶縁特性が良好であり,寸法
安定性,耐水性,耐薬品性も優れていることは,従来よ
り良く知られているが,押出し成形シートを電気絶縁ボ
ードとして使用する場合のハンダ耐熱性を向上させるた
めには、少なくとも85モル%以上の1,4−シクロヘキサ
ンジメチレンテレフタレート系繰り返し単位を有するこ
とが必要であり,かつ,耐衝撃性の付与として(ロ)成
分,すなわちグリシジル(メタ)アクリレートを共重合
したポリオレフィンを添加することが必要であり,それ
と共に弾性率を向上させるために,(ハ)成分の繊維状
強化材の併用および該ポリエステルのガラス転移点以上
融点以下の温度での熱処理による結晶化が必要である。
さらに,結晶化促進剤および表面の平滑性付与の点か
ら,(イ)成分,すなわち平均粒径50μ以下の無機化合
物の使用も欠くことができない。
なお,本発明における樹脂組成物は必要に応じてさら
に熱安定剤,酸化安定剤,光安定剤,滑剤,顔料,難燃
剤,可塑剤等の添加剤を配合してもよい。
(作用) ポリエステル樹脂に成分(イ),(ロ),(ハ)を配
合することにより得られる押出し成形シート用の樹脂組
成物から押出し成形により得られたシートは,高弾性率
でかつ耐衝撃性に優れ,表面平滑でこれをさらに該ポリ
エステルのガラス転移点以上融点以下の温度で熱処理
し,結晶化させるとさらに高弾性率となり,該ポリエス
テルの融点は250℃を超えているので250℃,30秒間のハ
ンダ浸漬による少なくとも一方向の収縮率が3%以下と
なり,かつ,常温の打抜き加工においてもクラック,層
間剥離発生が無く,従来用いられてきた熱硬化性樹脂に
よる積層板より著しい加工性向上が認められる。
Tダイより抽出し,冷却ロールで成形された非晶シー
トを熱処理する方法は,シートの両面より熱プレスする
方法が最も短時間で実施でき好ましいが,熱風オーブン
中,(遠)赤外線ヒータ照射,熱ロールプレス等を採用
しても良い。
用いられるポリエステルとは,テレフタル酸またはテ
レフタル酸の低級アルキルエステルと1,4−シクロヘキ
サンジメタノールとから通常のエステル化反応またはエ
ステル交換反応によって得られる低重合体を通常の方法
で溶融重合して得られるもの,ないしはそれを固相重合
処理をしたものである。そして少なくとも85モル%以上
の1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレート繰り
返し単位を有するポリエステルとは,85モル%以上の1,4
−シクロヘキサンジメチレンテレフタレート繰り返し単
位と他の繰り返し単位,すなわち他の共重合成分とから
なる共重合体を意味し,上記の他の共重合成分として
は,種々の酸成分,グルコール成分を使用することがで
きる。
たとえば酸成分としては,イソフタル酸,ナフタレン
ジカルボン酸,ジフェニルエーテルジカルボン酸,ジフ
ェニルメタンジカルボン酸,ジフェニルスルホンジカル
ボン酸,p−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸,5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸,アジピン酸,アゼライン
酸,セバシン酸,ドデカン−1,12−ジカルボン酸,テト
ラデカン−1,14−ジカルボン酸,ヘキサデカン−1,16−
ジカルボン酸,オクタデカン−1,18−ジカルボン酸,6−
エチル−ヘキサデカン−1,16−ジカルボン酸等を挙げる
ことができる。
また,グルコール成分としてはエチレングリコール,
プロピレングリコール,ジエチレングリコール,ブチレ
ングリコール,ペンチルグリコール,ネオペンチルグリ
コール,ヘキサメチレングリコール,ポリエチレングリ
コール,ポリテトラメチレングリコール等のポリアルキ
レングリコール等を挙げることができる。
本発明のポリエステル中の1,4−シクロヘキサンジメ
チレンテレフタレートの繰り返し単位数が85モル%に満
たない場合,融点が250℃以下と低くなり,250℃のハン
ダ耐熱性を有することができなくなるため,該成分の繰
り返し単位数は85モル%以上であることが,好ましくは
88モル%以上であることが必要である。
本発明の(イ)成分として使用される無機化合物は,
その粒径,形状によってシート表面の平滑剤,強化材,
機械的性質の異方性の緩和剤,結晶核剤としての効果が
異なる。平均粒径が約50μを超えるとその効果が小さく
なるので,通例は平均粒径50μ以下の無機化合物が有用
である。平均粒径50μ以下の無機化合物の具体例として
は,カーボンブラック,シリカ,炭酸カルシウム,合成
ケイ酸およびケイ酸塩,亜鉛華,ハロサイトクレー,カ
オリン,塩基性炭酸マグネシウム,マイカ,タルク,石
英粉,ウォラストナイト,ドロマイト粉,酸化チタン,
硫酸バリウム,硫酸カルシウム,アルミナ等を挙げるこ
とができ,これらの無機化合物の一種またはそれ以上を
使用することができる。
なかでもタルク,マイカ,ウォラストナイトが本発明
において効果が大きい。
本発明において,(ロ)成分として使用するα−オレ
フィン−グリシジル(メタ)アクリレート共重合体また
はα−オレフィン−グリシジル(メタ)アクリレート−
酢酸ビニル共重合体におけるグリシジル(メタ)アクリ
レートの含有量は1〜20重量%,好ましくは1〜10重量
%であり,1重量%以下の場合にはポリエステル樹脂との
架橋結合による三次元的分子構造の生成が充分でなく,2
0重量%以上の場合,ゲル化などの副反応が生じる恐れ
があるので好ましくない。これらの共重合体におけるα
−オレフィン成分は,エチレン,プロピレン,ブテン−
1などである。共重合体における酢酸ビニル成分は0〜
19重量%含有することができる。酢酸ビニル含有量が19
重量%を超える場合には,得られる熱可塑性電気絶縁ボ
ードの熱安定性が低下するので好ましくない。
本発明において用いられる繊維状強化材としては,た
とえばガラス繊維,炭素繊維,芳香族ポリアミド繊維,
炭化ケイ素繊維,チタン酸繊維等を具体例として挙げる
ことができる。通常はガラス繊維がよく使用される。ま
た,各種繊維の直径および長さについては特に制限され
るものではないが,繊維長が長すぎるとポリエステルや
他の配合剤と均一に混合,分散させることが難しく,逆
に繊維長が短かすぎると強化材としての効果が不十分と
なるため,通常は0.1〜10mmの繊維長のものが使用さ
れ,特に繊維状強化材がガラス繊維である場合には繊維
長としては0.1〜7mmが好ましく,さらには0.3〜4mmが望
ましい。
また,繊維状強化材はポリエステルとの界面接着力を
向上させて補強効果を上げる目的で,必要に応じて種々
の化合物で処理したものを使用することができる。繊維
状強化材としてガラス繊維を使用する際には,種々の表
面処理剤,たとえばビニルトリエトキシシラン,γ−メ
タクリロキシプロピルメトキシシラン,β−(3,4−エ
ポキシシクロヘキシル)−エチルトリメトキシシラン,
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン,γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン,γ−クロロプロピル
メトキシシラン,γ−メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン等のシラン系処理剤,メタクリレートクロミック
クロリド等のクロム系処理剤で処理したものが使用され
る。
本発明の樹脂組成物中の各成分の配合比については,
(イ)成分,すなわち平均粒径50μ以下の無機化合物は
シートの表面平滑剤,強化剤,機械的性質は異方性緩和
剤,結晶核剤というように多機能を目的とする添加剤で
ある。ポリエステル成分100重量部に対して5重量部よ
り少ないとシートの表面平滑剤,機械的性質の異方性緩
和剤,強化材としての効果が不十分であり,また逆に30
重量部より多く配合すると機械的性質が著しく劣化す
る。したがって(イ)成分の配合量はポリエステル成分
100重量部に対して5〜30重量部であり,好ましくは10
〜24重量部である。(ロ)成分,すなわちグリシジル
(メタ)アクリレート共重合ポリオレフィンの配合量に
関しては,1重量部より少ないと架橋結合による三次元的
分子構造の生成が不十分であり,逆に30重量部より多く
配合してもゲル化を促進するので好ましくない。したが
って,(ロ)成分の配合量は1〜30重量部,好ましくは
3〜10重量部である。(ハ)成分,繊維状強化材の配合
量に関しては,5重量部より少ないと強化材としての効果
が不十分であり,50重量部を超えるとシート表面の平滑
性を著しく悪くする。
したがって,繊維状強化材の配合量は5〜50重量部で
あり,好ましくは10〜40重量部である。
(実施例) 以下,実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
1,4−シクロヘキサンジメタノール88モル%とエチレ
ングリコール12モル%とテレフタル酸を溶融重合したポ
リエステルを極限粘度0.95になるように固相重合し,第
1表に示すような本発明による組成(a),(b)2種
類と,比較用組成(c),(d)2種類を配合して2軸
押出機で溶融混練してペレットを作成し,これをTダイ
を用いた押出しシート成形装置にて1mm厚のシートに成
形し,温度180℃の熱プレス装置を用いて0.5kg/cm2の圧
力下で4分間の熱処理による結晶化を行った。それらの
シートの測定結果と紙とフェノール樹脂の積層板の測定
結果を第2表に示した。
比較例として作成した(c)は,本発明による(a)
および(b)に比べて衝撃強度が低く,比較例(d)は
曲げ強度が低い結果となった。また,積層板は吸水率が
高く,耐水性および耐薬品性も著しく悪く,さらに適正
打抜き温度も150℃と高く,表面抵抗率も小さく,ハン
ダ耐熱性も悪く産業上かなり限定された利用分野にしか
適さないことが判明した。
これらに比べて本発明により実施したものは,全測定
項目に渡り優れた結果を示した。
(発明の効果) 実施例にも示したように本発明の熱可塑性電気絶縁ボ
ードは,安価な原料を用いて,小規模な設備により,高
効率に製造することが可能であるにもかかわらず,寸法
安定性,耐薬品性,常温打抜き加工性,ハンダ耐熱性に
優れ,かつ高弾性率で衝撃強度も高いものである。その
ため広範囲の産業で利用可能で,過酷な条件下でも使用
できるという格別なる効果を奏でる新しい熱可塑性電気
絶縁ボードである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも85モル%以上の1,4−シクロヘ
    キサンジメチレンテレフタレート系繰り返し単位を有す
    るポリエステル100重量部に対して,(イ)平均粒径50
    μ以下の無機化合物5〜30重量部,(ロ)α−オレフィ
    ン80〜99重量%,グリシジルメタクリレートもしくはグ
    リシジルアクリレート1〜20重量%および酢酸ビニル0
    〜19重量%からなる共重合体1〜15重量部,(ハ)繊維
    状強化材5〜50重量部を配合してなる押出し成形シート
    からなり,該ポリエステルのガラス転移点以上融点以下
    の温度で熱処理されていることを特徴とする熱可塑性電
    気絶縁ボード。
  2. 【請求項2】平均粒径50μ以下の無機化合物としてタル
    ク,マイカ,ウォラストナイトの群から選ばれる無機物
    の一種以上を使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の熱可塑性電気絶縁ボード。
JP62255209A 1987-10-09 1987-10-09 熱可塑性電気絶縁ボ―ド Expired - Lifetime JP2540562B2 (ja)

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