JP2540011B2 - 位相シフト・マスク - Google Patents

位相シフト・マスク

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JP2540011B2 JP24801193A JP24801193A JP2540011B2 JP 2540011 B2 JP2540011 B2 JP 2540011B2 JP 24801193 A JP24801193 A JP 24801193A JP 24801193 A JP24801193 A JP 24801193A JP 2540011 B2 JP2540011 B2 JP 2540011B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリソグラフィに関し、さ
らに詳しくはフォトリソグラフィ用の位相シフト・マス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】フォトリソグラフィにおいては、マスク
を利用して工作物上にパターンを露光している。製造上
の要件からますます小さな寸法のパターンの露光が必要
となってくるにつれて、現在のフォトグラフィ・プロセ
スの性能を高めることのできる技法の利用が必要になっ
てきている。1つの傾向は、紫外線、X線など波長のよ
り短い電磁エネルギーを使用することであった。もう1
つの手法は、従来フォトリソグラフィで使用されてきた
波長範囲で位相シフト技法を使用するものである。
【0003】位相シフト技法は、コヒーレントなまたは
部分的にコヒーレントな光学式撮像システムの解像度を
高めることができる。正規化解像度K1を0.7から
0.35に減少させて、リソグラフィを2世代分改良で
きることがわかっている。
【0004】光学式マイクロリソグラフィ・システムで
位相シフト技法をマスクと併用すると、投影されるイメ
ージが改善されることがわかっている。こうした位相シ
フト技法は、下記の参照文献に記載されるように、様々
な構成で実施されてきた。
【0005】ニタヤマ他の論文"New Phase Shifting Ma
sk with Self-Aligned Phase Shifters for Quarter Mi
cron Photolithography", IEDM Technical Digest, pp.
57-60(1989)は、位相シフト層と、それより僅かに小さ
く、マスク・パターンの中央で光を遮断する不透明層と
からなる位相シフト・マスク(PSM)パターンを開示
している。このマスクは、リム(RIM)すなわち構造
の周縁部を使って、マスクを通過するイメージ中に位相
シフトを形成する。上記論文のRIM位相シフト・マス
クでは、所与のマスク・パターンは、位相シフト層と、
それより僅かに小さく、マスク・パターンの中央で光を
遮断する不透明層11とを支える基板から構成される。
この構成は、位相シフトによりエッジ・コントラストの
大幅な強化に役立つが、それでもパターンの中央に大き
な負の振幅が現れてゴースト・ラインを形成するのを防
止する。
【0006】前記論文は、頂部に位相シフト層を画定
し、それに続いてブロック層を自己位置合せ式にオーバ
ーエッチすることを教示している。アンダーカットの寸
法及び輪郭を、ブロッキング・パターンの線幅制御を維
持するのに必要な精度で制御することは難しい。
【0007】ナカガワ他の論文"Fabrication of 64M DR
AM with i-Line Phase-Shift Lithography", IEDM90, p
p.817-820(1990)は、その図2(a)と(b)に、位相
シフト層の上のブロック層のマスクと、位相シフト層よ
りも寸法の狭いクロム・ブロック層とを示している。
【0008】レヴェンソン(Levenson)他の論文"Impro
ving Resolution in Photolithography with a Phase-S
hifting Mask", IEEE Transactions on Electron Devic
es,Vol.ED-29, No.12, pp.1828-1836(1982年12月)は、
交互要素位相シフトを記載している。
【0009】米国特許第5045417号明細書は、
(その図12に)金属層(3)で覆われた合成石英ガラ
ス基板(2)を示している(第13欄の28−62行目
に実施例4として記載)。石英ガラス中に、金属層
(3)中の開口に隣接して、深さ(d)の位相シフト溝
(7b)が示されている。
【0010】位相シフト修復層を提供することが、同時
係属の特願平5−20959号明細書に記載されてい
る。さらに、位相シフタを基板10に接触させると、界
面における多数の反射が減少する。
【0011】位相シフタをベースとする(SB)RIM
位相シフト(PS)マスクを製造する3つの方法が、同
時係属の特願平5−84397号明細書に記載されてい
る。
【0012】M.D.レヴェンソン、N.S.ヴィスワ
ナタン(Viswanathan)、R.A.シンプソン(Simpso
n)のIEEE Transactions on Electron Devices, Vol.ED
-29,p.1828(1982年)に所載の論文の交代要素位相シフ
ト・マスク(PSM)は、所与の光学式撮像システムの
解像度を2倍にできる可能性がある。これは、稠密充填
構造用の最も有効なPSMである。その等焦点特性も非
常に望ましい。B.J.リン(Lin),SPIE Proceeding
s, Vol.1496, p.54(1990年)を参照のこと。しかし、マ
スク内の充填が可変であるときは、この交代要素PSM
は余り有効でない。その上、分離した開口や不透明なパ
ターン特徴部上ではうまく働かない。
【0013】リムPSMは、前記のナカガワ他の論文に
記載されている。リムPSMは任意のマスク・パターン
上で働くが、稠密充填パターンの場合には僅かしか改善
が得られない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、位相シ
フト・マスクは、リム位相シフタと逆リム位相シフタか
らなる。吸収性ブロッカが存在する事が望ましいが、隔
離された元々狭い吸収材の線の場合にはこの吸収性ブロ
ッカを取り除くことが好ましい。逆リム位相シフタを、
正リム位相シフタと交互に配置することができる。正リ
ム位相シフタと逆リム位相シフタは交換できる。この装
置は、マスク基板上の個々の位相シフタ層上の吸収層か
らなる形で、あるいはマスク基板上の吸収材層からなる
形で作成することができる。360度の位相シフトを、
マスク基板上の2つの異なる位相シフタ層上の吸収材層
からなる0度及び180度の位相シフトと組み合わせて
使用することが好ましい。異なる位相シフタ層18の一
方をマスク基板と類似の材料とすることが好ましい。こ
の装置は、マスク基板上の吸収材層上の吸収材エッチ・
マスク層からなる基板上に作成することができる。
【0015】ALRIM(alternating-element RIM)
PSMは、一定の寸法変化で調整されたパターンを有す
ることができる。この寸法変化は個別に調整でき、本願
発明のパターン特徴部を形成するものではない。
【0016】本発明の別の態様によれば、位相シフト・
マスク製造工程は、 a.2段レジスト露光 b.1回目の現像後にレジストでマスクされた吸収材の
選択的除去 c.吸収材でマスクされた位相シフタの選択的除去 d.2回目の現像後にレジストでマスクされた吸収材の
再度の選択的除去の各ステップを含む。
【0017】別法では、位相シフト・マスク製造工程
は、 a.T字形エッチ・マスク構造の形成 b.T字形構造による全正リム位相シフタの画定 c.第2と第3の位置合せ済みレジスト・イメージによ
る逆リム位相シフタの画定の各ステップを含む。
【0018】もう1つの別法では、位相シフト・マスク
製造工程は、 a.すべてのパターン特徴部を正リム位相シフタの形で
製造するための標準工程 b.エッチングすべき逆リム領域を画定するための新し
いレジスト上での第2の位置合せ露光の各ステップを含
む。
【0019】位相シフト・マスク製造工程はまた、 a.2段露光工程 b.第1の現像レジスト・イメージでマスクされた吸収
材エッチ・マスク層の選択的エッチング c.2回目のレジスト現像 d.吸収材エッチ・マスクでマスクされた吸収材の選択
的エッチング e.第2のレジスト・イメージでマスクされた吸収材エ
ッチ・マスクの選択的エッチング f.吸収材エッチ・マスクでマスクされた吸収材の2回
目の選択的エッチングの各ステップを含むこともでき
る。
【0020】本発明による位相シフト・マスク製造工程
は、 a.T字形エッチ・マスク構造の形成 b.T字形構造の頂部でマスクされた吸収材エッチ・マ
スク材の選択的エッチング c.T字形構造の頂部の除去 d.吸収材エッチ・マスクでマスクされた吸収材の選択
的エッチング e.T字形構造の底部でマスクされた吸収材エッチ・マ
スクの選択的エッチング f.吸収材エッチ・マスクでマスクされた吸収材の2回
目の選択的エッチングの各ステップを含む。
【0021】ALRIM位相シフト・マスクを使用した
ウェハ・イメージ形成工程は、リム位相シフタと逆リム
位相シフタからなる。マスクが吸収性ブロッカを含み、
隔離された元々狭い吸収材の線の場合はこの吸収性ブロ
ッカを除去することが好ましい。逆リム位相シフタを正
リム位相シフタと交互に配置することが好ましい。正リ
ム位相シフタと逆リム位相シフタは交換できる。
【0022】
【実施例】図1に、本発明の位相シフト・マスクの上面
図を示す。図1は、正リムと逆リムをどのように配置す
ると、位相シフト・マスクが構成されるかを明示するた
めのものである。位相シフト・マスクは、高密度要素
と、高密度グループから突き出した要素と、分離した開
口と、分離した大型パターン特徴部と、分離した小型パ
ターン特徴部とからなる。図2は、図1の線1B−1B
で切断した断面図である。
【0023】本発明者等は、正リムと逆リムを交互に配
置して交互リム位相シフト・マスク(以下ではALRI
M PSMと呼ぶ)とすると有利なことを発見した。こ
のマスクでは、マスク中のあらゆるパターンが位相シフ
ト・リムからなり、隣接するパターンのシフト領域と非
シフト領域の位相が逆になっている。非常に小型の不透
明なパターン特徴部では、吸収材を完全に除去してリム
を残すことができ、このリム全体が不透明なパターンに
なる。不透明なパターン特徴部の幅が狭い場合、吸収材
がなくてもこの特徴部により位相シフトされた光と特徴
部の外側領域からの位相シフトされない光との干渉が中
央部にまで及ぶため、中央部で光が相殺されて吸収材が
無くても実質上不透明なパターンになる。
【0024】本発明は、一つ置きの開口中でリムとその
主パターンを逆にすることにより、両方のPSMシステ
ムの利点を兼ね併せるものである。その一例を図1と図
2に示してある。石英基板10は、パターン付けした位
相シフタ材料11で被覆されている。位相シフタ材料1
1の上面のいくつかの場所にクロム層12がある。石英
基板10まで達するすべての開口は、図1及び図2に示
すように、クロム層12を超えて延びる位相シフタ材料
11のリム(境界)で囲まれているが、一つ置きの開口
でリムの位相が逆になっており、図2の断面図に示すよ
うに主パターンも同様である。隣接する開口が互いに十
分に離れていて、それらの回折パターンが互いに干渉し
ないときだけは、位相を逆にする必要がない。図1及び
図2で、2つ以外のすべての開口は、その周囲のリムが
規則的に180度位相シフトしている。第2のバー14
と第4のバー16では、リムは0度にあるが、開口内部
が180度シフトして、他の場所の正リム位相シフトと
は丁度逆になっている。これらのリムを逆リムと呼ぶ。
要素18は、分離した小型の暗色イメージの状況を示し
ている。この要素は、狭い位相シフタだけからなり、他
のものは何も含まない。要素18には、リム11で囲ま
れた要素12のような位相シフタ内の吸収ブロッカは必
要でない。
【0025】図3ないし図7に、交互リムPSMの断面
の一例を示す。図3では、規則的な位相シフトされたリ
ムが周囲にある。
【0026】図3ないし図7は、選択した基板と製造工
程に応じた可能な位相シフト・マスク断面の分類を示
す。
【0027】図3は図2と同じであり、石英基板10の
上に別個の位相シフタ層11を使用している。製造時に
必要と考えられる場合、11と12の間に追加の薄いエ
ッチ・ストップ層を配置することができる。
【0028】図4は、余分の位相シフタ層が不要な点以
外は図3と同じ断面図である。位相シフトは、図では単
一石英基板として示してある石英層中の場所ごとの厚さ
の違いによって生じる。この場合、位置24での相対位
相シフトをゼロとすると、位置22及び25での位相シ
フトは180度である。追加のPS(位相シフト)層な
しでPSMを作成するときの可能な断面が図4に示して
ある。この場合、石英をエッチして、クロム層12の下
に石英基板10中のトレンチ24に隣接して位相シフト
構造のリム22を作成してある。
【0029】図5は、図4で使用した単層食刻構造の続
きであるが、逆リム領域で位相シフトをゼロに戻すため
に360度のステップが作成してある。位相シフトは、
図5に示すように+180度に−180度を加えること
によって達成できる。図5では、メサ25の代りに石英
のトレンチ26がある。
【0030】図6は、図5と同じ360度の原理を使用
しているが、基板内で多層位相シフタを使用している。
単一の石英片中のステップ高の差によって位相を生成す
る代りに、石英基板の上に2つの別個の位相シフタ層を
使用している。各位相シフタ層を選択的に除去すると、
0度、180度、360度の局部的位相シフトが生じ
る。
【0031】図7では、図4の0度及び180度位相シ
フトした領域が逆になっている。リムの逆転は、図7に
示すもう1組の開口上で開始することができる。本発明
の趣旨に沿った他の多数の変形が可能である。
【0032】マスク上のすべてのパターン特徴部用の大
型の共通露出脱焦点(ED)ウィンドウを作成するに
は、それらのパターン特徴部をマスク上の一定の差分寸
法だけ異なる寸法にバイアスさせて、ウェハ上に所望の
イメージ寸法を画定することができる。たとえば、開口
をイメージ開口より0.1〜0.2λ/NA大きくする
(λは波長)ことが通常は有利である。リム幅は、すで
にバイアスされた開口の外側にやはり0.1〜0.2λ
/NA程度である。
【0033】EDウィンドウをさらに拡大するため、マ
スクの近接環境、すなわち、パターン特徴部の寸法、形
状、他のパターン特徴部との近接性に従ってバイアスを
変化させ、同じマスク上で異なるバイアスにすることが
できる。また、図1の要素18などの小型の不透明なパ
ターン特徴部の場合は、マスク吸収材を全く除去するこ
とも好都合である。そうすると、これらのパターン特徴
部は、その背景に対して180度の位相シフタまたは非
位相シフタのみからなる。
【0034】可能な製造工程では、図8ないし図10に
示すように米国特許出願第07/872781号に教示
されているグレイ・レベル露光技法を使用する。
【0035】図8を参照すると、フォトレジストが3つ
の異なるレベルに露光され現像されている。レジストの
完全に露光された部分は、1回目のレジスト現像で現像
される開口30の形のイメージを提供する。この現像
で、クロム吸収材12と位相シフタ層34の一部分の表
面が(それぞれ図8及び図9に示すように)開き、エッ
チングできるようになる。2つの大きな部分露光領域3
1'の中心にある逆リムが、このエッチングで同時に画
定できる。イメージ開口30の両側に未露光のレジスト
32が示されている。レジスト・イメージが開口30を
提供する場所で吸収材12がエッチングによって除去さ
れる。
【0036】図9に、クロム層(Cr)と位相シフタ
(PS)のエッチングと、2回目のレジスト現像ステッ
プの後の図8の生成物を示す。図9では、31'の部分
露光レジストの2回目のレジスト現像で、正リム領域3
1及び逆リム領域主開口31'中の吸収材が露呈され、
エッチングできるようになる。(すなわち、部分露光レ
ジスト31'が除去されて、その下のクロム吸収材12
が露呈される。)この完全露光と部分露光は1回または
複数回で実行できるが、位置合せは不要である。
【0037】図10は、未露光のレジスト32をマスク
として使用した吸収材12の2回目のCrエッチング
と、それに続く未露光レジスト32の除去からなる第1
ステップの後の図9の生成物を示す。残っている吸収材
12は未露光レジスト32で覆われたものだけであるこ
とは明らかである。様々な構造が開口30の両側にリム
を有している。
【0038】交互RIM PSM(位相シフト・マス
ク)を備えるマスクを製造するもう1つの方法を図11
ないし図14に示す。特願平5ー84397号に記載の
自己位置合せ式リム画定法の1つを利用して、すべての
開口35を正リムを有するようにパターン付けする。逆
リム領域を有する開口36はまだ画定されていない。2
回目の位置合せ露光で逆リムが画定される。3回目の露
光は位置合せの精度が低くてよいため、逆リム領域の主
開口中の望ましくない吸収材が除去しやすい。
【0039】図11には、2層レジスト・イメージとす
ることのできる自己位置合せ式リム構造38を示す。図
8と類似の部分は、同じ番号をつけてあり、類似の材料
から構成される。図11はMLR現像され、図9に示す
ような自己位置合せ式エッチングを施せる状態にある。
【0040】図12の完成した正リム39は、T字形構
造38の頂部を使って位相シフタ層34のエッチングを
マスクし、T字形構造の頂部を除去し、次にT字形構造
の基部を使って吸収材層12のエッチングをマスクする
ことによって製造する。その後、マスク上に第2のレジ
スト層37を被覆する。第2のレジスト層37中に開口
40を有する、露光され現像されたレジスト・イメージ
を図12に示す。
【0041】図13は、吸収材12の選択的除去、それ
に続く第2のレジスト層37の位置36での選択的除
去、次いで吸収材開口40'でマスクされた位相シフタ
34の選択的除去を示す。
【0042】図14は、開口36中の吸収材12を(エ
ッチングによって)除去した後の、完成した位相シフト
・マスクを示す。この場合は、図13で第2レジスト層
37を追加する前に露光した吸収材12の残り部分をマ
スク37が保護している。
【0043】さらに別の製造工程を図15ないし図17
に示す。すべての開口が既知のいずれかのリム製造技法
で画定されている。その後、2回目の位置合せ露光で逆
領域を作成し、それに開口を設けると、リム及び主開口
をエッチングによって180度の位相変化での厚さだけ
掘り下げることができる。
【0044】特願平5−84397号で使用される吸収
材用の薄い無機エッチ・マスクがALRIMにも応用で
きる。その用途は、主として、吸収材とそれよりずっと
厚い位相シフタを画定する作業を、レジスト・イメージ
には手を触れないで薄い2つの層のみを画定する作業に
還元することである。
【0045】ここで図8ないし図10に示した2段(グ
レイ・レベル)露光法を使用して、リム領域中のレジス
ト31'だけが部分露光を受けている点を除き、図15
に示した概念を教示する。この露光済みレジストは、図
8では部分露光レジストが残っていた所に開口51を残
している。
【0046】図16は、その結果得られる規則的リム構
造を示す。
【0047】図17は、2回目のレジスト被覆(図示せ
ず)と位置合せ露光及びそれに続くレジスト現像と第2
のレジスト・イメージでマスクした位相シフタのエッチ
ングにより、逆リム領域に開口を設けた結果を示す。
【0048】図18は、1回目のレジスト現像で完全露
光レジストをすべて除去し、部分露光レジストと未露光
レジストはマスク上に残した後のレジスト・イメージを
示す。基板10は、クロムから構成される吸収材層61
で被覆され、それがアルミニウムから構成される吸収材
エッチ・マスク層62で被覆され、それがレジスト層6
3で被覆されている。レジスト層63の一部は未露光レ
ジスト64(図面では斜線で示してない)であり、一部
は部分露光レジスト65(図面では斜線で示す)であ
る。完全露光したレジストは現像によって除去されて、
吸収材エッチ・マスク層62にまで達する開口70が残
っている。
【0049】図19では、レジスト層を吸収材エッチ・
マスク層用のエッチ・マスクとして使用し、吸収材エッ
チ・マスク層を使用して、レジストの現像特性を交互に
せずに吸収材のエッチングをマスクする。吸収材エッチ
・マスク層62のエッチング時にも吸収材層61のエッ
チング時にもレジスト層63をマスクとして使って、石
英から構成される基板にまで延びる開口70を設ける。
基板10は吸収材エッチ・マスク層62と吸収材層61
用のエッチャントでエッチされない。
【0050】図20は、2回目の現像とそれに続く吸収
材エッチ・マスク層のエッチング及び位相シフタ層のエ
ッチングの後のレジスト・イメージを示す。吸収材エッ
チ・マスク層用のエッチ・マスクは未露光のレジスト・
イメージであり、位相シフタ層用のエッチ・マスクは吸
収材イメージである。
【0051】図21では、リムの所にある吸収材が、吸
収材エッチ・マスク・イメージの作成によって除去され
る。次いで、レジストと吸収材エッチ・マスクを除去す
ると、ALRIM製造工程は完了する。
【0052】本発明を上記の実施例に関して説明してき
たが、当業者なら頭記の特許請求の範囲の趣旨及び範囲
内で修正を加えて本発明を実施できることを理解するで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】高密度要素と、高密度グループから突き出した
要素と、分離した開口と、分離した大型パターン特徴部
と、分離した小型パターン特徴部とからなる交互要素リ
ム位相シフト・マスク(ALRIM PSM)の、リム
と逆リムをどのように配置して位相シフト・マスクを構
成するかの実例を示すための、上面図である。
【図2】図1の線1B−1Bに沿った断面図である。
【図3】様々な基板と製造工程を使用した1群の位相シ
フト・マスクの1つで、図2と同じ、石英基板の上に別
個の位相シフタ層を使用するものの断面図である。
【図4】様々な基板と製造工程を使用した1群の位相シ
フト・マスクの1つで、単一の石英基板を使用し、その
厚さの差によって所望の位相ずれが発生するものの断面
図である。
【図5】様々な基板と製造工程を使用した1群の位相シ
フト・マスクの1つで、図4で使用される単一層の基板
の続きであるが、逆リム領域で位相ずれが0度に戻るよ
うに360度のステップを作成したものの断面図であ
る。
【図6】様々な基板と製造工程を使用した1群の位相シ
フト・マスクの1つで、図5と同じ360度の原理を使
用するが、基層内に多数位相シフタ層を使用するものの
断面図である。
【図7】様々な基板と製造工程を使用した1群の位相シ
フト・マスクの1つで、図4の0度及び180度位相シ
フト領域を反転したものの断面図である。
【図8】グレイ・レベル露光技法を使用した本発明によ
る可能な製造工程を示す図である。
【図9】グレイ・レベル露光技法を使用した本発明によ
る可能な製造工程を示す図である。
【図10】グレイ・レベル露光技法を使用した本発明に
よる可能な製造工程を示す図である。
【図11】自己位置合せリム画定法を使ってマスク開口
に正リムを備えるすべての開口をパターン化することを
含む、交互リムPAM(位相シフト・マスク)を備えた
マスクを製造する別の工程を示す図である。
【図12】自己位置合せリム画定法を使ってマスク開口
に正リムを備えるすべての開口をパターン化することを
含む、交互リムPAM(位相シフト・マスク)を備えた
マスクを製造する別の工程を示す図である。
【図13】自己位置合せリム画定法を使ってマスク開口
に正リムを備えるすべての開口をパターン化することを
含む、交互リムPAM(位相シフト・マスク)を備えた
マスクを製造する別の工程を示す図である。
【図14】自己位置合せリム画定法を使ってマスク開口
に正リムを備えるすべての開口をパターン化することを
含む、交互リムPAM(位相シフト・マスク)を備えた
マスクを製造する別の工程を示す図である。
【図15】リム領域内のレジストだけが部分露光され
る、図8ないし10に示した2段(グレイ・レベル)露
光法の変形を示す図である。
【図16】リム領域内のレジストだけが部分露光され
る、図8ないし10に示した2段(グレイ・レベル)露
光法の変形を示す図である。
【図17】リム領域内のレジストだけが部分露光され
た、図8ないし10に示した2段(グレイ・レベル)露
光法の変形を示す図である。
【図18】図4に示した構造を製造するために吸収材エ
ッチ・マスク層と組み合わせたグレイ・レベル露光技法
を示す図である。
【図19】図4に示した構造を製造するために吸収材エ
ッチ・マスク層と組み合わせたグレイ・レベル露光技法
を示す図である。
【図20】図4に示した構造を製造するために吸収材エ
ッチ・マスク層と組み合わせたグレイ・レベル露光技法
を示す図である。
【図21】図4に示した構造を製造するために吸収材エ
ッチ・マスク層と組み合わせたグレイ・レベル露光技法
を示す図である。
【符号の説明】
10 石英基板 11 位相シフタ材料 12 クロム層 22 リム 24 トレンチ 25 メサ 26 トレンチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−147142(JP,A) 特開 平4−55857(JP,A) 特開 平3−172845(JP,A) 特開 平4−42154(JP,A) 特開 平3−242648(JP,A) 特開 平3−172844(JP,A) 特開 平4−274238(JP,A) 特開 平4−68351(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線吸収材のマスクで囲まれた位相シフ
    タ領域及び該位相シフタ領域に囲まれた開口より成る正
    リム位相シフタ、並びに放射線吸収材のマスクで囲まれ
    た開口及び該開口内に該吸収材のマスクと間隔を置いて
    配置された位相シフタより成る逆リム位相シフタが、前
    記開口間の間隔が狭いところで交互に配置されて成る位
    相シフト・マスク。
  2. 【請求項2】個々の位相シフタがマスク基板上に形成さ
    れ、吸収材のマスクが正リム位相シフタの個々の位相シ
    フタ上に前記位相シフタ領域を残して形成された、請求
    項1に記載の位相シフト・マスク。
  3. 【請求項3】個々の位相シフタがマスク基板の一部とし
    て一体的に形成されて成る、請求項1に記載の位相シフ
    ト・マスク。
  4. 【請求項4】吸収材のマスクが正リム位相シフタの個々
    の位相シフタ上に前記位相シフタ領域を残して形成され
    た、請求項3に記載の位相シフト・マスク。
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