JP2539883B2 - 熱転写記録シ―ト - Google Patents

熱転写記録シ―ト

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JP2539883B2
JP2539883B2 JP63092291A JP9229188A JP2539883B2 JP 2539883 B2 JP2539883 B2 JP 2539883B2 JP 63092291 A JP63092291 A JP 63092291A JP 9229188 A JP9229188 A JP 9229188A JP 2539883 B2 JP2539883 B2 JP 2539883B2
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/392Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
    • B41M5/395Macromolecular additives, e.g. binders

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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、光沢のないマット調の印字を与える熱転写
記録シートに関する。
B.従来の技術 近年、サーマルプリンター、サーマルファクシミリ等
を用いて普通紙に転写画像を形成させる熱転写記録は盛
んに開発されてきている。この熱転写記録は装置の機構
が簡単なため保守が容易で、かつ価格及び維持費が低い
こと、また低エネルギーで鮮明かつ堅牢な記録が出来る
こと、さらに多色のインクシートを用いることにより比
較的容易にカラー記録が可能であること等から最近広く
使用されている。
特にモノクロタイプの熱転写記録シートはサーマルプ
リンター、サーマルファクシミリ等の普及により使用量
は増大している。
ところが、サーマルプリンターで記録された印字画像
は、一般に光沢性の高いものである。多色のカラー記録
においては、グラフィックデザイン用やフルカラーコピ
ー用等の分野の様に記録の精緻さに加えて美麗さも要望
されるが画像の光沢性がこれらの特性に大いに寄与され
る。一方、モノクロタイプの記録では文字の記録や複写
といった分野が多い。この場合、印字画像の判読につい
ては光沢性が高い程、人間の目に対する疲労感は大き
く、この点において熱転写記録における改善点の一つに
なっている。即ち、モノクロタイプの熱転写記録におい
て、光沢のないマット調の印字が強く要望されている。
このような状況において、光沢のないマット調の印字
を与える熱転写記録については多くの公知技術がある。
例えば、特開昭60−101084号公報のように、熱溶融性
インキ層を設ける側のベースフィルムの面をサンドプラ
スト処理によりマット化させるか、微粒子を混練してフ
イルム成形することによりマット化させる方法を開示し
ている。
又、特開昭56−164891号公報のように、熱溶融性の感
熱インク中にツヤ消し剤を混入して用いる方法を開示し
ている。
さらに、特開昭60−101083号公報のように、ベースフ
イルム上にマット層を設ける方法を開示している。
C.発明が解決しようとする問題点 上記の従来技術で引用した特許公報では種々の問題点
がある。
例えば、ベースフイルムの面をサンドプラスト処理す
る方法ではフイルム自体の強度低下とコスト高という欠
点がある。微粒子を混練してフイルム成形させる方法で
は微粒子を多く混練しないとマット化の程度が高くなら
ないという欠点がある。
又、インク中にツヤ消し剤を混入する方法ではツヤ消
し剤が一般に白色の無機顔料であり少量のツヤ消し剤で
はマット化の硬化が出にくく、逆に多く入れると転写濃
度の低下が生じるという欠点がある。
さらに、ベースフイルム上にマット層を設ける方法で
はマット層インキがバインダーと無機顔料からなる材料
であり、マット化の効果を出現させるためにはマット層
のマット深度を高める必要があり、延いては無機顔料の
粒径を上げるか使用量を多くしなければならないという
欠点がある。
D.問題点を解決するための手段 本発明は、従来の欠点を解決し、光沢のないマット調
の印字を与える熱転写記録シートを提供するものであ
る。
即ち、本発明によって提供される熱転写記録シート
は、基材の片面に熱溶融性インク層を塗設してなる熱転
写記録シートにおいて、JISK6854で規定される180゜剥
離接着強さ試験法により、該熱溶融性インクが基材と該
熱溶融性インクとの間で熱時(80℃)50〜500g/25mmか
らなる接着力(g/25mm)を有し、かつ熱転写後に該熱転
写記録シートと受像紙との剥離の際に該熱溶融性インク
が凝集破壊を起すことを特徴とするものである。
該熱溶融性インクの主成分である熱溶融性物質は、ダ
イマー酸をベースとするポリアミド樹脂からなり、該ポ
リアミド樹脂として分子量4,000未満及び分子量4,000〜
30,000からなる2種を併用することを特徴とするもので
ある。
あるいは、熱溶融性物質が飽和ポリエステル樹脂から
なり、該飽和ポリエステル樹脂として分子量3,000未満
及び分子量3,000〜25,000からなる2種を併用すること
を特徴とするものである。
該熱溶融性インクの配合において、該熱溶融性物質
は、分子量4,000未満のポリアミド樹脂を10〜80重量部
及び分子量4,000〜30,000のポリアミド樹脂を10〜60重
量部とする2種の併用であることを特徴とするものであ
る。
又、該熱溶融性インクの配合において、該熱溶融性物
質は分子量3,000未満の飽和ポリエステル樹脂を10〜60
重量部及び分子量3,000〜25,000の飽和ポリエステル樹
脂を10〜50重量部とする2種の併用であることを特徴と
するものである。
さらに、該熱転写記録シートと受像紙を組み合わせて
熱転写記録によって得た印字画像がマット調印字画像で
あることを特徴とするものである。
又、該マット調印字画像がJISZ8741で規定される鏡面
光沢度測定方法による60度鏡面光沢度(以下、光沢度と
略す)30以下であることを特徴とするものである。
以下、本発明について具体的に説明する。
本発明の熱転写記録シートは、基材の片面に熱溶融性
インク層を塗設してなるもので、受像紙を組み合わせて
サーマルヘッドを用いて印字したとき、受像紙上に光沢
のないマット調印字画像を与えるものである。即ち、本
発明の熱転写記録シートは光沢のないマット調印字性を
与えることが目的である。本発明において、上記目的を
達成するために熱転写記録シートでは基材に塗設される
熱溶融性インクと基材との間の界面における状態が関係
すると考えられる。
通常の熱転写記録の場合、基材に塗設した熱溶融性イ
ンクは基材から完全剥離して受像紙に転写させる。この
場合、基材は一般に鏡面の如く平滑性の高い表面を持つ
為、受像紙へ転写した印字画像は基材の表面状態をその
まま反映して光沢性のあるものとなる。この考え方を利
用してマット調印字性を得ることを目的としたものが、
前述の引例特開昭60−101083号公報による基材上にマッ
ト層を設ける方法である。ここではマット層の状態を印
字画像表面に再現させることでマット調の印字が与えら
れるのである。
このような方法に対して、本発明においては、熱印字
してから熱転写記録シートと受像紙とを剥離する際に、
熱転写記録シートの基材面と熱溶融性インクとの間で完
全剥離を起させず、熱溶融性インク自体を凝集破壊(熱
転写記録シートと受像紙との間で言えば破断剥離)させ
ることで転写された印字画像の表面を破断剥離したマッ
ト調にするものである。ここで、熱転写記録シートと受
像紙との間で生ずる破断剥離は、基材と熱溶融性インク
との間の接着力に依存する。
接着力はJISK6854で規定される180゜剥離接着強さ試
験法に準拠した測定法によりg/25mmで表現されるもので
ある。180゜剥離接着強さ試験法とは、試験片(基材)
へ該熱溶融性物質を130〜180g/m2塗布し、試験片同志を
塗布面で貼り合わした後、ハンドローラーを用いて5Kg
の荷重をかけ、長さ方向に往復しないように5回繰り返
し圧着した後、常温で48時間放置後ロードセル型剥離試
験機を使用して毎分200±20mmの移動速さで180゜剥離を
行うものである。
本発明では、上記試験方法に準拠し、測定するもので
あるが、具体的には、熱溶融性インクを基材上に塗工
し、その塗工面と非塗工の同等の基材とを熱時貼り合わ
した後、規定量の荷重をかけて圧着し、120℃雰囲気で1
0分間放置する。接着後、室温で10分間放置してのち、2
5mm巾にスリットしたものを試験片として使用するもの
である。
この様な試験方法を用いて本発明の熱転写記録シート
における熱溶融性インクが基材との間で熱時(80℃)50
〜500g/25mmの範囲にある接着力の値を持つとき、本発
明の光沢のないマット調印字を与えることができる。こ
の接着力の規定した範囲内にあるとき前述したように基
材と熱溶融性インクとの間でインク自体の凝集破壊を起
させることになる。熱溶融性インクの主たる素材は接着
力を制御する上で、熱溶融性物質が基本的になるもので
ある。基材との接着力が高い熱溶融性物質であれば本発
明の目的に適うが、特に本発明ではダイマー酸をベース
とするポリアミド樹脂及び飽和ポリエステル樹脂が好ま
しい。これらは基材との接着力があり、高分子量になる
程接着力は増大する。しかし、本発明において余りに接
着力が高いと熱転写記録の効果は妨げられること、特に
高い接着力をもつものは分子量が大きく、かつ軟化点及
び溶融粘度も高い。
本発明の熱溶融性物質では、ポリアミド樹脂は分子量
4,000未満及び分子量4,000〜30,000からなる2種の併
用、又、飽和ポリエステル樹脂では分子量3,000未満及
び分子量3,000〜25,000からなる2種の併用が望まし
い。これは、それぞれ2種の分子量の併用により同一系
樹脂による相溶性及び熱溶融性インクの軟化点溶融粘度
を下げることに寄与することもできる。熱溶融性インク
の軟化点及び溶融粘度は、熱溶融性インクの製造上の作
業性や熱転写記録シートの転写性に係わるもので重要な
要素である。
ところで、本発明の熱溶融性インクの規定した接着力
の範囲外については、次のように説明できる。下限以下
の50g/25mm未満の場合、熱溶融性インクの基材からの剥
離は容易であり、凝集破壊は起らない。即ち基材の面が
そのまま再現されるため光沢性のある印字画像となり本
発明のマット調印字の目的に合わない。
又、上限以上の500g/mmより大きい場合、熱溶融性イ
ンクの基材からの剥離は、困難になり受像紙への転写性
は落ちる。熱溶融性インクの凝集破壊の程度は大きくな
りマット調印字を超えて印字画像は文字欠けや白抜けの
如き状態となる。
なお、ついでながら、凝集破壊が起っているかどうか
については、便宜的には、転写後の熱転写記録シートの
熱溶融性インク層の剥離部分を調べることで識別可能で
ある。本発明による凝集破壊があれば、基材上に熱溶融
性インクが不規則に残留している。その残留している程
度が多ければ受像紙への転写は少なく印字性が劣るし、
転写濃度も低くなる。望ましい残留程度は基材に平均的
にわずかにとり残されていることである。一方、熱溶融
性インクが基材にほとんど識別できない程度に残ってい
る場合、例えば基材がポリエステルフイルムのように透
明なものを使用している場合であるが、この場合、基材
の表面からの熱溶融性インクは受像紙上へほとんど転写
しており、転写した印字画像は基材の表面状態をそのま
ま反映して光沢性のある印字画像となる。続いて、本発
明において、熱転写記録シートと受像紙を組み合わせて
熱転写記録によって得た印字画像が、JISZ8741で規定さ
れる鏡面光沢度測定方法による、60度鏡面光沢度30以下
であるマット調印字画像であることが望ましい。光沢度
30より大きいとき、本発明のマット調印字画像として目
的とするところに合わず、視覚的にも疲労感を覚えやす
いものとなる。
次に、使用する素材等につき、さらに具体的に説明す
る。
基材としては、コンデンサ紙、タイプライター用紙、
トレーシングペーパー等の薄紙、合成紙、セロハン紙、
更にはポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム、ポ
リエチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、テフ
ロンフィルム等の合成樹脂フィルムをそのまま又はサー
マルヘッドに粘着しないように耐熱処理加工をして使用
される。
これら例示したうち、本発明の目的には特に、ポリエ
ステルフィルムが好ましい。
本発明の熱転写記録シートにおいて熱溶融性インクの
主たる熱溶融性物質は前述したとおり、ポリアミド樹脂
及び飽和ポリエステル樹脂が望ましいが、以下に述べる
ような各種素材も本発明で規定した接着力の範囲内にあ
れば単独でも併用でも使用することは限定しない。
本発明で用いられる熱溶融性インクは、熱溶融性物
質、着色剤、バインダー、柔軟剤等より構成されるが、
使用に当っては必要に応じて使いわけられる。
熱溶融性物質には、以下に代表的なものを例示する
が、これ等に限定されるものではない。
ワックス類としては、例えば、ライスワックス、木ろ
う、キャンデリラワックス、カルナウバワックス等の植
物系ワックス、ラノリン、密ろう、鯨ろう、セラックろ
う等の動物系ワックス、モンタンワックス、オゾケライ
ト、セレシン等の鉱物系ワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス等の石油系ワック
ス、酸化パラフィンワックス、低分子ポリエチレン等の
合成炭化水素系ワックス、リシノール酸アマイド、ラウ
リン酸アマイド、エルカ酸アマイド、パルミチン酸アマ
イド、オレイン酸アマイド、ステアリン酸アマイド、エ
チレンビスステアリン酸アマイド等の脂肪酸アマイドワ
ックスを挙げることができる。
金属石鹸としては、ステアリン酸ナトリウム、パルミ
チン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸
カリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシ
ウム等の高級脂肪酸の金属塩を挙げることができる。
樹脂類としては、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系
樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアクリ
ル系樹脂、ポリビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、石油
系樹脂、テルペン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオ
レフィン系樹脂、およびエラストマー類等を挙げること
ができる。
着色剤には油溶性染料、分散染料、有色顔料等の染顔
料があるが、必要に応じて使いわけられる。
以下、具体的に例示するが、これらに限定されるもの
ではなく、2種以上の併用でも良い。
油溶性染料としては、アゾ染料、アゾ金属錯塩染料、
アントラキノン染料、およびフタロシアニン染料を挙げ
ることができる。さらに具体的に例示すると、アゾ染料
としてはソルベントエロー2(C.I.11020、以下カッコ
内はC.I.No.を示す)ソルベントオレンジ1(11920)、
ソルベントレッド24(26105)、ソルベントブラウン3
(11360)などが、アゾ金属錯塩染料としては、ソルベ
ントエロー19(13900A)、ソルベントオレンジ5(1874
5A)、ソルベントレッド8(12715)、ソルベントブラ
ウン37、ソルベントブラック123(12195)などが、アン
トラキノン染料としては、ソルベントバイオレット13
(60725)、ソルベントブルー11(61525)、ソルベント
グリーン3(61565)などが、フタロシアニン染料とし
てはソルベントブルー25(74350)などがある。
分散染料としては、アミノアゾまたはアミノアントラ
キノン染料、ニトロアリールアミン染料等を挙げること
ができる。さらに具体的に例示するとアミノアゾ染料と
してはディスパーズエロー3(C.I.11855、以下カッコ
内はC.I.No.を示す)、ディスパーズオレンジ3(1100
5)、ディスパーズレッド1(11110)、ディスパーズバ
イオレット24(11200)、ディスパーズブルー44などが
ある。アミノアントラキノン染料としてはディスパーズ
オレンジ11(60700)、ディスパーズレッド4(6075
5)、ディスパーズバイオレット1(61100)、ディスパ
ーズブルー3(61505)などがある。
ニトロアリールアミン染料としてはディスパーズエロ
ー1(10345)および42(10338)などがある。
有色顔料としては、アゾ顔料(モノアゾ、ビスアゾ、
縮合アゾ顔料)、染色レーキ顔料(酸性染料レーキ、塩
基性染料レーキ、媒染染料レーキ顔料)、ニトロ顔料、
ニトロソ顔料、フタロシアニン顔料、高級顔料(建染染
料系顔料、金属錯塩顔料、ペリレン顔料、イソインドリ
ノン顔料、キナクリドン顔料)などを挙げることができ
る。さらに具体的に例示すると、アゾ顔料としてはハン
ザエローG(C.I.11680、以下カッコ内はC.I.No.を示
す)、ハンザエローR(12710)、ピラゾロンレッドB
(21120)、パーマネントレッドR(12085)、レーキレ
ッドC(15585)、ブリリアントカーミン6B(15850)、
パーマネントカーミンFB(12490)(以上モノアゾ顔
料)、ベンジジンエローG(21090)、ベンジジンエロ
ーGR(21100)、パーマネントエローNCR(20040)(以
上ビスアゾ顔料)、クロモフタルイエロー、クロモフタ
ルレッド(以上縮合アゾ顔料)などがある。染色レーキ
顔料としては、キノリンエローレーキ(47005)、エオ
シンレーキ(45380)、アルカリブルーレーキ(42750
A、42770A)(以上酸性染料レーキ顔料)、ローダミン
レーキB(45170)、メチルバイオレットレーキ(4253
5)、ビクトリアブルーレーキ(44045)、マラカイトグ
リーンレーキ(42000)(以上塩基性染料レーキ顔
料)、アリザリンレーキ(58000)(媒染染料レーキ顔
料)などがある。ニトロ顔料としてナフトールエローS
(10316)、ニトロソ顔料としてピグメントグリーンB
(10006)、ナフトールグリーンB(10020)、フタロシ
アニン顔料としては、無金属フタロシアニンブルー(74
100)、フタロシアニンブルー(74160)、フタロシアニ
ングリーン(74260)などがある。高級顔料としては、
アンスラピリミジンエロー(68420)、インダンスレン
ブリリアントオレンジGK(59305)、インダスレンブル
ーRS(69800)、チオインジゴレッドB(73300)(以上
建染染料系顔料)、ニッケルアゾエロー(12775)金属
錯塩顔料)、ペリレンレッド(71140)、ペリレンスカ
ーレット(71137)(以上ペリレン顔料)、イソインド
リノンエロー(イソインドリノン顔料)、キナクリドン
レッドY(46500)、キナクリドンマゼンタ(73915)な
どがある。
また、黒色顔料として、カーボンブラック(C.I.7726
5)がある。
バインダーは、水溶性バインダー、非水溶性バインダ
ーのいずれも使用できる。
このような、バインダーの具体例を以下に例示するが
これらに限定されるものではなく、2種以上を併用して
もよい。
バインダーとしては、例えば、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴ
ム、でん粉及びその誘導体、カゼイン、ポリビニルピロ
リドン、ブチラール樹脂、エチレンエチルアクリレー
ト、スチレン・ブタジエン共重合体、酢酸ビニル樹脂、
酢酸ビニル系共重合体、アクリル樹脂、メチルアクリル
樹脂、スチレン・アクリロニトリル樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、石油樹脂などを
挙げることができる。
柔軟剤としては、鉱油、ジブチルフタレート、ジオク
チルフタレート、ミネラルスピリット、流動パラフィン
等を挙げることができる。
以上に挙げた熱溶融性物質、着色剤、バインダー、柔
軟剤の他に添加剤、例えば、界面活性剤、分散剤、帯電
防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等を添加してもよ
い。
本発明の熱溶融性インクを基材に塗工するために使用
される塗工機はホットメルトコーター、エアーナイフコ
ーター、ロールコーター、ブレードコーター、バーコー
ター、等の公知のコーター、又、フレキソ法、グラビア
法等による公知の印刷機も使用され得る。
なお、溶剤塗工については、一般の溶剤で可能である
が例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアル
コール、トルエン、メチルエチルケトン、アセトン、酢
酸エチルなど適宜使用し得る。
又、熱溶融性インク層の塗工厚は、1〜15μm、好ま
しくは2〜10μm、更に好ましくは3〜6μmである。
E.作 用 本発明の熱転写記録シートは、基材の片面に熱溶融性
インク層を塗設してなるもので、JISK6854で規定される
180゜剥離接着強さ試験法による熱溶融性インクの接着
力が基材と熱溶融性インクとの間で熱時(80℃)50〜50
0g/25mmであることを特徴とするものである。
又、熱溶融性インクの主成分として熱溶融性物質がダ
イマー酸をベースとするポリアミド樹脂からなり、分子
量4,000未満及び分子量4,000〜30,000の2種のポリアミ
ド樹脂を併用するもの、或いは飽和ポリエステル樹脂か
らなり、分子量3,000未満及び3,000〜25,000の2種の飽
和ポリエステル樹脂を併用するものであることを特徴と
する。
このような特徴をもった本発明の熱転写記録シート
は、受像紙と組み合わせて熱転写記録により光沢のない
マット調印字画像を得ることができるという作用をも
つ。
以下、実施例を挙げて具体的に本発明を説明する。な
お、実施例中の「部」は重量部を示す。
F.実施例 実施例1 耐熱処理層を塗設した厚さ5.4μmのポリエステルフ
ィルムの非塗工面に分子量1000及び分子量5000のポリア
ミド樹脂を下記配合のとおりサンドミルを用いて熱溶融
性インクを製造し、ホットメルトコーターにより厚さ4
μmとなるように塗工し、熱転写記録シートを得た。
ポリアミド樹脂(分子量1000) 30部 ポリアミド樹脂(分子量5000) 30部 ステアリン酸アミド(融点100℃) 30部 カーボンブラック 10部 このようにして得られた熱転写記録シートを受像紙
(三菱製紙(株)製品名TTR−T)と重ねて印字試験機
(松下電子部品(株)製サーマルヘッド印字装置)を用
いて、印加エネルギー1.2mJ/dotにて文字パターン及び
ベタ印字をした。受像紙と熱転写記録シートを引き剥が
したとき、熱転写記録シートの熱印字した対応部分は熱
溶融性インクが残留し凝集破壊を起していることが確認
された。又、予め熱転写記録シートの基材と熱溶融性イ
ンクとの間の接着力(g/25mm)はJISK6854で規定される
180゜剥離接着強さ試験法に準拠した方法で測定し、181
g/25mmを得ている。
又、受像紙上のベタ印字及び文字パターンは光沢のな
いマット調印字を得ることができた。更にベタ印字につ
いてはJISZ8741に規定される鏡面光沢度測定方法による
60度鏡面光沢度を光沢度計(日本電色工業(株)製商品
名VGS−1001DP)にて測定したところ、11.5であった。
実施例2 実施例1で用いたポリアミド樹脂を分子量1000及び分
子量10000のものに代えた以外は同様にして熱転写記録
シートを製造した。実施例1と同様にした評価結果は表
1に掲げた。
比較例1 実施例1で用いたポリアミド樹脂の分子量5000を除
き、分子量1000のポリアミド樹脂単独とし、60部とした
以外同様にして熱転写記録シートを製造し、実施例1と
同様にして評価し、評価結果を表1に掲げた。
実施例3 耐熱処理層を塗設した厚さ5.4μmのポリエステルフ
ィルムの非塗工面に分子量2000及び分子量8000のポリア
ミド樹脂をイソプロピルアルコールに溶解させ、下記配
合のとおり熱溶融性インクを製造し、グラビアコーター
により厚さ4μmとなるように塗工し熱転写記録シート
を得た。
ポリアミド樹脂(分子量2000) 20部 ポリアミド樹脂(分子量8000) 40部 マイクロクリスタリンワックス(融点70℃) 30部 カーボンブラック 10部 イソプロピルアルコール 200部 この様にして得られた熱転写記録シートを実施例1と
同様にして評価し、結果を表1に掲げた。
実施例4 実施例3で用いたポリアミド樹脂の分子量8000の代り
に分子量20000のものを用いた以外は実施例3と同様に
して製造し、評価した。結果は表1に掲げた。
比較例2 実施例3で用いた分子量2000のポリアミド樹脂を除
き、分子量20000のポリアミド樹脂単独とし、60部とし
た以外は同様にして熱転写記録シートを製造し、実施例
1と同様にして評価した。結果は表1に掲げた。
実施例5 耐熱処理層を塗設した厚さ5.4μmのポリエステルフ
ィルムの非塗工面に分子量2000及び分子量7000のポリエ
ステル樹脂を下記配合のとおりサンドミルを用いて熱溶
融性インクを製造し、ホットメルドコーターにより厚さ
4.5μmとなるように塗工し、熱転写記録シートを得
た。
ポリエステル樹脂(分子量2000) 40部 ポリエステル樹脂(分子量7000) 20部 酸化パラフィンワックス(融点83℃) 30部 カーボンブラック 10部 この様にして得られな熱転写記録シートを実施例1と
同様にして評価し、結果を表1に掲げた。
実施例6 実施例5で用いたポリエステル樹脂の分子量7000の代
りに分子量10000のものを用いた以外は実施例5と同様
に製造し、評価した。結果は表1に掲げた。
比較例3 実施例5で用いた分子量7000のポリエステル樹脂を除
き、分子量2000のポリエステル樹脂単独とし、下記配合
にて熱転写記録シートを製造した。実施例1と同様に評
価し、結果を表1に掲げた。
ポリエステル樹脂(分子量2000) 40部 酸化パラフィンワックス(融点83℃) 50部 カーボンブラック 10部 実施例7 耐熱処理層を塗設した厚さ5.4μmのポリエステルフ
ィルムの非塗工面に分子量2000及び分子量10000のポリ
エステル樹脂をトルエン/メチルエチルケトン=8/2の
溶剤に溶解し、下記配合のとおり熱溶融性インクを製造
し、グラビアコーターにより厚さ4.5μmとなるように
塗工し熱転写記録シートを得た。
ポリエステル樹脂(分子量2000) 20部 ポリエステル樹脂(分子量1000) 40部 ポリスチレン(融点75℃) 30部 カーボンブラック 10部 この様にして得られた熱転写記録シートを実施例1と
同様にして評価し、結果を表1に掲げた。
実施例8 実施例7で用いたポリエステル樹脂の分子量10000の
代りに分子量25000のものを用いた以外は実施例7と同
様にして製造し、評価した。結果は表1に掲げた。
比較例4 実施例7で用いた分子量2000のポリエステル樹脂を除
き、分子量25000のポリエステル樹脂単独とし、60部と
した以外は同様にして熱転写記録シートを製造し、実施
例1と同様にして評価した。結果は表1に掲げた。
評価方法 1)接着力 JISK6854で規定される180゜剥離接着強さ試験法に準
拠して、基材と熱溶融性インクとの間の熱時(80℃)に
おける接着力(g/25mm)を測定した。
なお、試料作成に当っては、熱溶融性インクを基材上
に塗工し、塗工後直ちにその塗工面と非塗工の基材とを
貼り合わした後、規定量の荷重をかけて圧着し、120℃
雰囲気で10分間放置する。接着後、室温で10分間放置し
てのち、25mm巾にスリットしたものを試験片として使用
するものである。
2)60度鏡面光沢度 JISZ8741に規定される鏡面光沢度測定方法による60度
鏡面光沢度は光沢度計(日本電色工業(株)製、商品名
VGS−1001DP)を用いて測定した。受像紙(三菱製紙
(株)製、商品名TTR−T)と熱転写記録シートとを重
ねて印字試験機(松下電子部品(株)製、サーマルヘッ
ド印字装置)にてベタ印字し、その転写されたベタ印字
部を用いた。
3)印字性 上記受像紙に印字した文字パターン及びベタ印字部で
目視で観察した。
結果は、次のように、○、×で表わした。
○:白抜け、カスレがなく、鮮明な印字性を与える。
×:白抜け、カスレが多い。
4)凝集破壊 上記受像紙にベタ印字した熱転写記録シートの熱溶融
性インクの剥離部分を目視で観察し、熱溶融性インクが
残留している状態を凝集破壊“有”とし、又、透明状態
で残留してない状態を凝集破壊“無”として表わした。
実施例1〜8まで熱溶融性物質であるポリアミド樹脂
及びポリエステル樹脂についても分子量の異なる2種の
樹脂をそれぞれ併用したものは接着力(g/25mm)が本発
明の範囲内にあり、光沢度においても30以下の範囲にあ
り、光沢のないマット調印字画像を与えている。又、い
ずれも凝集破壊を起している。
一方、比較例1においては接着力が低く、光沢度65.7
という値を示し、光沢性のある印字画像を示している。
これは、印字性は上るものの、凝集破壊を起こしていな
い。
比較例2では分子量の低いポリアミド樹脂を用いてい
ないため高い接着力を持ち、凝集破壊は起こすが印字性
において白抜け、カスレが大きい。
比較例3では分子量の低いポリエステル樹脂のみ用い
ているが、接着力は低く、凝集破壊を起こしていない。
印字性は好ましいが光沢のある印字画像を与え、本発明
の目的に適うものでない。
比較例4では、分子量の大きいポリエステル樹脂を用
いているが、接着力は極端に上がり、凝集破壊は大きく
受像紙へはほとんど転写していない。反面、光沢度は本
発明の範囲内にあるが印字性は悪く、熱転写記録シート
として適さない。
実施例9〜12 実施例1と同様にして、下記配合の熱溶融性インクを
用い、熱転写記録シートを製造し、評価した。結果は表
2に掲げた。
実施例9 ポリアミド樹脂(分子量2000融点89℃) 10部 ポリアミド樹脂(分子量5000融点107℃) 60部 ラウリン酸アマイド(融点80℃) 20部 カーボンブラック 10部 実施例10 ポリアミド樹脂(分子量2000融点89℃) 80部 ポリアミド樹脂(分子量20000融点105℃) 10部 カーボンブラック 10部 実施例11 ポリエステル樹脂(分子量2000融点83℃) 10部 ポリエステル樹脂(分子量7000融点110℃) 50部 酸化マイクロクリスタリンワックス(融点77℃) 30部 カーボンブラック 10部 実施例12 ポリエステル樹脂(分子量2000融点83℃) 60部 ポリエステル樹脂(分子量25000融点113℃) 10部 酸化マイクロクリスタリンワックス(融点77℃) 20部 カーボンブラック 10部 実施例9−12において、本発明に用いた熱溶融性物質
(ポリアミド樹脂又は、ポリエステル樹脂)は、熱溶融
性インクの配合比率を本発明の上限又は、下限の範囲内
とした。表2でわかるように、実施例9〜12では接着力
(g/25mm)、60度鏡面光沢度、印字性、凝集破壊の各評
価項目においても本発明の目的に適っている。
G.発明の効果 以上の通り、本発明の熱転写記録シートは、従来の熱
転写記録シートに比較して印字画像の光沢が低く、マッ
ト調印字性に優れており、工業的意義の極めて高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の熱転写記録シートの構成を
示す図である。なお、第1図では耐熱処理層を基材の反
対面に設けた構成図であり、第2図は耐熱処理層を設け
ていない。第3図及び第4図はサーマルヘッドを用いて
受像紙に転写させたときの構成図であり、第3図では本
発明のマット調印字画像を与えるものであり、第4図で
は、従来の光沢のある印字画像を与える構成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−60794(JP,A) 特開 昭62−37191(JP,A) 特開 昭59−114098(JP,A) 特開 昭61−189994(JP,A) 特開 昭61−188193(JP,A) 特開 昭62−59089(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の片面に熱溶融性インク層を塗設して
    なる熱転写記録シートにおいて、JISK6854で規定される
    180゜剥離接着強さ試験法により、該熱溶融性インクが
    基材と該熱溶融性インクとの間で熱時(80℃)50〜500g
    /25mmからなる接着力(g/25mm)を有し、かつ熱転写後
    の該熱転写記録シートと受像紙との剥離の際に該熱溶融
    性インクが凝集破壊を起すことを特徴とする熱転写記録
    シート。
  2. 【請求項2】該熱溶融性インクの主成分である熱溶融性
    物質が、ダイマー酸をベースとするポリアミド樹脂から
    なり、該ポリアミド樹脂として分子量4,000未満及び分
    子量4,000〜30,000からなる2種を併用することを特徴
    とする請求項1記載の熱転写記録シート。
  3. 【請求項3】該熱溶融性インクの主成分である熱溶融性
    物質が飽和ポリエステル樹脂からなり、該飽和ポリエス
    テル樹脂として分子量3,000未満及び分子量3,000〜25,0
    00からなる2種を併用することを特徴とする請求項1記
    載の熱転写記録シート。
  4. 【請求項4】該熱溶融性インクの配合において、該熱溶
    融性物質が分子量4,000未満のポリアミド樹脂を10〜80
    重量部及び分子量4,000〜30,000のポリアミド樹脂を10
    〜60重量部とする2種の併用であることを特徴とする請
    求項2記載の熱転写記録シート。
  5. 【請求項5】該熱溶融性インクの配合において、該熱溶
    融性物質が分子量3,000未満の飽和ポリエステル樹脂を1
    0〜60重量部及び分子量3,000〜25,000の飽和ポリエステ
    ル樹脂を10〜50重量部とする2種の併用であることを特
    徴とする請求項3記載の熱転写記録シート。
  6. 【請求項6】該基材がポリエステルフィルムからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱転写記録シート。
  7. 【請求項7】該熱転写記録シートと受像紙を組み合わせ
    て熱転写記録によって得た印字画像がマット調印字画像
    であることを特徴とする請求項1記載の熱転写記録シー
    ト。
  8. 【請求項8】該マット調印字画像がJISZ8741で規定され
    る鏡面光沢度測定方法による60度鏡面光沢度30以下であ
    ることを特徴とする請求項7記載の熱転写記録シート。
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