JP2539706B2 - 粉体塗料組成物 - Google Patents
粉体塗料組成物Info
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- JP2539706B2 JP2539706B2 JP3028139A JP2813991A JP2539706B2 JP 2539706 B2 JP2539706 B2 JP 2539706B2 JP 3028139 A JP3028139 A JP 3028139A JP 2813991 A JP2813991 A JP 2813991A JP 2539706 B2 JP2539706 B2 JP 2539706B2
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- powder coating
- epoxy resin
- coating film
- epoxy
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐候性、耐食性等に優
れた塗膜が得られる粉体塗料組成物に関するものであ
る。
れた塗膜が得られる粉体塗料組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル樹脂系粉体塗料は、洗濯
機、冷蔵庫、クーラー等の家電製品や門、扉、フェンス
等の建築資材などの広い分野において塗装されている。
ところでポリエステル樹脂系粉体塗料は、通常硬化剤と
してブロックイソシアネート樹脂やエポキシ樹脂が代表
的なものとして使用されているが、ブロックイソシアネ
ート樹脂を使用した場合、焼付硬化時にブロック化剤が
解離し、揮発分として飛散するため、得られる塗膜にピ
ンホール等が発生しやすく、それ故塗膜の平滑性、耐食
性が要求される分野においては、通常エポキシ樹脂が主
として使用されている。
機、冷蔵庫、クーラー等の家電製品や門、扉、フェンス
等の建築資材などの広い分野において塗装されている。
ところでポリエステル樹脂系粉体塗料は、通常硬化剤と
してブロックイソシアネート樹脂やエポキシ樹脂が代表
的なものとして使用されているが、ブロックイソシアネ
ート樹脂を使用した場合、焼付硬化時にブロック化剤が
解離し、揮発分として飛散するため、得られる塗膜にピ
ンホール等が発生しやすく、それ故塗膜の平滑性、耐食
性が要求される分野においては、通常エポキシ樹脂が主
として使用されている。
【0003】しかしながらエポキシ樹脂を使用した場
合、平滑性、耐食性のある塗膜が得られるものの耐候性
が劣り、屋外の被塗物に適用する場合、問題があった。
本発明者等は、このような現状に鑑み、従来のポリエス
テル樹脂−エポキシ樹脂系粉体塗料の耐食性、平滑性の
良さを生かしつつ、かつ耐候性を改良すべく鋭意検討し
た結果、本発明に到ったものである。
合、平滑性、耐食性のある塗膜が得られるものの耐候性
が劣り、屋外の被塗物に適用する場合、問題があった。
本発明者等は、このような現状に鑑み、従来のポリエス
テル樹脂−エポキシ樹脂系粉体塗料の耐食性、平滑性の
良さを生かしつつ、かつ耐候性を改良すべく鋭意検討し
た結果、本発明に到ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、(A)
酸価10〜50、軟化点60〜150℃のポリエステル
樹脂100重量部、(B) エポキシ当量100〜500の
エポキ樹脂1〜10重量部及び(C) トリグリシジルイソ
シアヌレート1〜7重量部を含有する粉体塗料組成物に
関する。
酸価10〜50、軟化点60〜150℃のポリエステル
樹脂100重量部、(B) エポキシ当量100〜500の
エポキ樹脂1〜10重量部及び(C) トリグリシジルイソ
シアヌレート1〜7重量部を含有する粉体塗料組成物に
関する。
【0005】本発明において使用されるポリエステル樹
脂(A) は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、コ
ハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、β−オ
キシプロピオン酸等のカルボン酸類とエチレングリコー
ル、プロパンジオール、ブタンジオール、ペンタンジオ
ール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の多価
アルコール類とを常法に従って反応せしめた、従来から
通常粉体塗料用として使用されているポリエステル樹脂
またはその変性ポリエステル樹脂が利用出来る。
脂(A) は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、コ
ハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、β−オ
キシプロピオン酸等のカルボン酸類とエチレングリコー
ル、プロパンジオール、ブタンジオール、ペンタンジオ
ール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の多価
アルコール類とを常法に従って反応せしめた、従来から
通常粉体塗料用として使用されているポリエステル樹脂
またはその変性ポリエステル樹脂が利用出来る。
【0006】また、ポリエステル樹脂(A) は、酸価約1
0〜50、軟化点約60〜150℃のものを使用する必
要がある。酸価が前記範囲より小さいと、架橋密度が不
十分となり、得られる塗膜の物理的強度、耐食性等が低
下し逆に前記範囲より大きいと、得られる塗膜の平滑性
が悪くなるので好ましくない。また軟化点が前記範囲よ
り低いと耐ブロッキング性が悪くなり、逆に前記範囲よ
り高いと焼付温度を高くしないと得られる塗膜の平滑性
が悪くなるので好ましくない。
0〜50、軟化点約60〜150℃のものを使用する必
要がある。酸価が前記範囲より小さいと、架橋密度が不
十分となり、得られる塗膜の物理的強度、耐食性等が低
下し逆に前記範囲より大きいと、得られる塗膜の平滑性
が悪くなるので好ましくない。また軟化点が前記範囲よ
り低いと耐ブロッキング性が悪くなり、逆に前記範囲よ
り高いと焼付温度を高くしないと得られる塗膜の平滑性
が悪くなるので好ましくない。
【0007】また本発明において使用される硬化剤とし
てのエポキシ樹脂(B) は、ビスフェノール型エポキシ樹
脂;ノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、
線状脂肪族エポキシ樹脂等の通常粉体塗料用硬化剤とし
て使用されているエポキシ樹脂が利用出来る。またエポ
キシ樹脂(B) は、エポキシ当量約100〜500のもの
を使用する必要がある。エポキシ当量が前記範囲より小
さいと、得られる塗膜の物理的強度等が低下し、逆に前
記範囲より大きいと、エポキシ樹脂を多く配合する必要
があり、得られる塗膜の耐候性等が非常に悪くなり好ま
しくない。
てのエポキシ樹脂(B) は、ビスフェノール型エポキシ樹
脂;ノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、
線状脂肪族エポキシ樹脂等の通常粉体塗料用硬化剤とし
て使用されているエポキシ樹脂が利用出来る。またエポ
キシ樹脂(B) は、エポキシ当量約100〜500のもの
を使用する必要がある。エポキシ当量が前記範囲より小
さいと、得られる塗膜の物理的強度等が低下し、逆に前
記範囲より大きいと、エポキシ樹脂を多く配合する必要
があり、得られる塗膜の耐候性等が非常に悪くなり好ま
しくない。
【0008】本発明の粉体塗料組成物は、これらポリエ
ステル樹脂とエポキシ樹脂からなる組成物に、トリグリ
シジルイソシアヌレート(C) を配合したものである。す
なわちトリグリシジルイソシアヌレート(C) を配合する
ことにより、ポリエステル樹脂−エポキシ樹脂系粉体塗
料の耐食性等の塗膜性能が低下されずに、その問題点で
ある耐候性を向上させることができる。
ステル樹脂とエポキシ樹脂からなる組成物に、トリグリ
シジルイソシアヌレート(C) を配合したものである。す
なわちトリグリシジルイソシアヌレート(C) を配合する
ことにより、ポリエステル樹脂−エポキシ樹脂系粉体塗
料の耐食性等の塗膜性能が低下されずに、その問題点で
ある耐候性を向上させることができる。
【0009】本発明の粉体塗料組成物は以上説明したポ
リエステル樹脂、エポキシ樹脂及びトリグリシジルイソ
シアヌレートを必須成分とするが、さらに着色顔料、体
質顔料、改質樹脂及び流動調整剤、紫外線吸収剤等の各
種添加剤等を必要に応じて配合することができる。な
お、ポリエステル樹脂100重量部に対し、エポキシ樹
脂は、1〜10重量部配合するのが適当であり、配合量
が前記範囲より少ないと、得られる塗膜の耐食性等のエ
ポキシ樹脂の優れた特性が十分発揮出来ず、逆に前記範
囲より多いと、得られる塗膜の耐候性が悪くなり、いず
れも好ましくない。
リエステル樹脂、エポキシ樹脂及びトリグリシジルイソ
シアヌレートを必須成分とするが、さらに着色顔料、体
質顔料、改質樹脂及び流動調整剤、紫外線吸収剤等の各
種添加剤等を必要に応じて配合することができる。な
お、ポリエステル樹脂100重量部に対し、エポキシ樹
脂は、1〜10重量部配合するのが適当であり、配合量
が前記範囲より少ないと、得られる塗膜の耐食性等のエ
ポキシ樹脂の優れた特性が十分発揮出来ず、逆に前記範
囲より多いと、得られる塗膜の耐候性が悪くなり、いず
れも好ましくない。
【0010】またポリエステル樹脂100重量部に対
し、トリグリシジルイソシアヌレートは1〜7重量部配
合するのが適当であり、配合量が前記範囲より少ない
と、得られる塗膜の耐候性を改良する効果が十分発揮さ
れず、逆に前記範囲より多いと、得られる塗膜の耐食性
が低下する傾向にあるので、いずれも好ましくない。ま
た、本発明においては、ポリエステル樹脂中のカルボキ
シル基とエポキシ樹脂及びトリグリシジルイソシアヌレ
ート中の合計エポキシ基との当量比が(1:0.7〜1.
3)となるような範囲が、本来の塗膜性能を発揮するの
で望ましい。
し、トリグリシジルイソシアヌレートは1〜7重量部配
合するのが適当であり、配合量が前記範囲より少ない
と、得られる塗膜の耐候性を改良する効果が十分発揮さ
れず、逆に前記範囲より多いと、得られる塗膜の耐食性
が低下する傾向にあるので、いずれも好ましくない。ま
た、本発明においては、ポリエステル樹脂中のカルボキ
シル基とエポキシ樹脂及びトリグリシジルイソシアヌレ
ート中の合計エポキシ基との当量比が(1:0.7〜1.
3)となるような範囲が、本来の塗膜性能を発揮するの
で望ましい。
【0011】本発明の粉体塗料の製造方法は、従来から
通常行なわれている方法、例えば、各成分の混合物を各
成分が架橋反応しない程度の温度にてエクストルーダ
ー、熱ロール、ニーダー等で溶融練合し、冷却後粉砕す
ることにより製造されるが、これらに限定されるもので
はなく、従来から公知の他の製造方法も採用出来ること
は言うまでもない。
通常行なわれている方法、例えば、各成分の混合物を各
成分が架橋反応しない程度の温度にてエクストルーダ
ー、熱ロール、ニーダー等で溶融練合し、冷却後粉砕す
ることにより製造されるが、これらに限定されるもので
はなく、従来から公知の他の製造方法も採用出来ること
は言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明の粉体塗料組
成物によれば、ポリエステル樹脂−エポキシ樹脂系粉体
塗料の耐食性、平滑性の良さを生かしつつ、かつ耐候性
の優れた塗膜を得ることができる。
成物によれば、ポリエステル樹脂−エポキシ樹脂系粉体
塗料の耐食性、平滑性の良さを生かしつつ、かつ耐候性
の優れた塗膜を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。なお、実施例中、「部」は重量基準で示す。 実施例1 ポリエステル樹脂 注1) 92.8部 エポキシ樹脂 注2) 2.8部 トリグリシジルイソシアヌレート 4.4部 二酸化チタン 45.0部 流動調整剤 2.0部 注1)「ER−8106」(日本エステル社製商品名;酸価
35、軟化点98℃) 注2)「YD−128 」(東都化成社製商品名;エポキシ
当量190) 上記各成分をヘンシェルミキサーにて約1分間混合した
後、100〜120℃の温度条件下で、押出機(ブスコ
ニーダ−PR46)を使用して溶融練合し、冷却後、バ
ンタムミルで粉砕したものを、150メッシュの金鋼で
篩い、粉体塗料を調製した。
する。なお、実施例中、「部」は重量基準で示す。 実施例1 ポリエステル樹脂 注1) 92.8部 エポキシ樹脂 注2) 2.8部 トリグリシジルイソシアヌレート 4.4部 二酸化チタン 45.0部 流動調整剤 2.0部 注1)「ER−8106」(日本エステル社製商品名;酸価
35、軟化点98℃) 注2)「YD−128 」(東都化成社製商品名;エポキシ
当量190) 上記各成分をヘンシェルミキサーにて約1分間混合した
後、100〜120℃の温度条件下で、押出機(ブスコ
ニーダ−PR46)を使用して溶融練合し、冷却後、バ
ンタムミルで粉砕したものを、150メッシュの金鋼で
篩い、粉体塗料を調製した。
【0014】実施例2 ポリエステル樹脂 注3) 93.4部 エポキシ樹脂 注4) 4.2部 トリグリシジルイソシアヌレート 2.4部 二酸化チタン 30.0部 炭酸カルシウム 10.0部 流動調整剤 1.0部 注3)「M−8630」 (大日本インキ化学工業社製商
品名;酸価26、軟化点119℃) 注4)「エピコート828」(油化シェルエポキシ社製商品
名;エポキシ当量190) 上記各成分より、実施例1と同様にして粉体塗料を調製
した。
品名;酸価26、軟化点119℃) 注4)「エピコート828」(油化シェルエポキシ社製商品
名;エポキシ当量190) 上記各成分より、実施例1と同様にして粉体塗料を調製
した。
【0015】実施例3 ポリエステル樹脂 注5) 86.5部 エポキシ樹脂 注6) 8.1部 トリグリシジルイソシアヌレート 5.4部 二酸化チタン 25.0部 ベンガラ 1.0部 沈降性硫酸バリウム 20.0部 流動調整剤 1.0部 注5)「ER−8105」(日本エステル社製商品名;酸価
45、軟化点95℃) 注6)「エピコート1001」(油化シェルエポキシ社製商
品名;エポキシ当量475) 上記各成分より実施例1と同様にして粉体塗料を調製し
た。
45、軟化点95℃) 注6)「エピコート1001」(油化シェルエポキシ社製商
品名;エポキシ当量475) 上記各成分より実施例1と同様にして粉体塗料を調製し
た。
【0016】比較例1 実施例1におけるトリグリシジルイソシアヌレートを除
き、かつエポキシ樹脂“2.8部”を「11.0部」とした
こと以外は、実施例1と同様にして粉体塗料を調製し
た。 比較例2 実施例1におけるエポキシ樹脂を除き、かつトリグリシ
ジルイソシアヌレート“4.4部”を「6.0部」としたこ
と以外は、実施例1と同様にして粉体塗料を調製した。
き、かつエポキシ樹脂“2.8部”を「11.0部」とした
こと以外は、実施例1と同様にして粉体塗料を調製し
た。 比較例2 実施例1におけるエポキシ樹脂を除き、かつトリグリシ
ジルイソシアヌレート“4.4部”を「6.0部」としたこ
と以外は、実施例1と同様にして粉体塗料を調製した。
【0017】比較例3 実施例2におけるトリグリシジルイソシアヌレートの代
りに、2−メチルイミダゾール0.2部を使用したこと以
外は、実施例2と同様にして粉体塗料を調製した。実施
例1〜3及び比較例1〜3で製造した粉体塗料を、0.8
mm厚の磨軟鋼板に静電粉体塗装ガンにて−60KVの電圧
で膜厚60μm になるように塗装し、熱風乾燥炉で焼付
けた。
りに、2−メチルイミダゾール0.2部を使用したこと以
外は、実施例2と同様にして粉体塗料を調製した。実施
例1〜3及び比較例1〜3で製造した粉体塗料を、0.8
mm厚の磨軟鋼板に静電粉体塗装ガンにて−60KVの電圧
で膜厚60μm になるように塗装し、熱風乾燥炉で焼付
けた。
【0018】得られた塗膜につき、各種試験を行ない、
その結果を第1表に示した。
その結果を第1表に示した。
【0019】
【表1】
【0020】第1表より明らかなように、本発明の粉体
塗料は、耐食性、耐候性等に優れた塗膜が得られた。一
方トリグリシジルイソシアヌレートを配合しなかった比
較例1の粉体塗料は耐候性が劣り、またエポキシ樹脂を
配合しなかった比較例2の粉体塗料は耐食性が劣ってい
た。また硬化剤として2−メチルイミダゾールを使用し
た比較例3は、耐衝撃性、耐食性が劣っていた。
塗料は、耐食性、耐候性等に優れた塗膜が得られた。一
方トリグリシジルイソシアヌレートを配合しなかった比
較例1の粉体塗料は耐候性が劣り、またエポキシ樹脂を
配合しなかった比較例2の粉体塗料は耐食性が劣ってい
た。また硬化剤として2−メチルイミダゾールを使用し
た比較例3は、耐衝撃性、耐食性が劣っていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−178369(JP,A) 特開 昭60−192772(JP,A) 特開 昭59−230067(JP,A) 特公 昭58−37343(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】 (A) 酸価10〜50、軟化点60〜15
0℃のポリエステル樹脂100重量部、(B) エポキシ当
量100〜500のエポキ樹脂1〜10重量部 及び
(C) トリグリシジルイソシアヌレート1〜7重量部を含
有する粉体塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028139A JP2539706B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 粉体塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028139A JP2539706B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 粉体塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07173414A JPH07173414A (ja) | 1995-07-11 |
JP2539706B2 true JP2539706B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=12240436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3028139A Expired - Lifetime JP2539706B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 粉体塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539706B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091802A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Dainippon Toryo Co Ltd | 凹凸模様形成性粉体塗料組成物 |
JP6675549B2 (ja) * | 2018-01-23 | 2020-04-01 | ナトコ株式会社 | 金属用粉体塗料組成物、金属用粉体塗料組成物により形成された塗膜、金属用粉体塗料組成物により形成された塗膜を備える金属材、および、塗膜を備える金属材を製造する方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837343A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | 直列3気筒エンジンの釣合装置 |
JPS59230067A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-12-24 | Takeda Chem Ind Ltd | 粉粒体樹脂組成物 |
JPS60192772A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | 粉体塗料用樹脂組成物 |
JP2689155B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1997-12-10 | 日本ペイント株式会社 | 熱硬化型塗料用樹脂組成物ならびに粉体塗料 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3028139A patent/JP2539706B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07173414A (ja) | 1995-07-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960408 |
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