JP2539695B2 - スクリュ―コンベア - Google Patents
スクリュ―コンベアInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は樹脂製容器等を搬送するスクリューコンベ
アに関するものである。
アに関するものである。
〈従来の技術の問題点〉 従来のスクリューコンベアに用いるスクリューは、一
般に、樹脂等を固化した棒状素材に、螺旋状の溝を形成
して製造するものである。
般に、樹脂等を固化した棒状素材に、螺旋状の溝を形成
して製造するものである。
そのため、直線の搬送ラインに用いることはできて
も、曲線の搬送ラインに用いることはできない。
も、曲線の搬送ラインに用いることはできない。
従って、曲線部分には別途の搬送装置が必要となり、
装置の構造が複雑化し、設備コストが高くなるととも
に、スムーズな搬送の妨げにもなる。
装置の構造が複雑化し、設備コストが高くなるととも
に、スムーズな搬送の妨げにもなる。
〈本発明の目的〉 本発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、曲線の搬送が可能なスクリューコンベアを提
供することを目的とする。
たもので、曲線の搬送が可能なスクリューコンベアを提
供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 即ち本発明は、棒状体の外周面に螺旋状の突起を設け
た撓性及び磁性を有する3本以上のフレキシブルスクリ
ューと、このフレキシブルスクリューを吸引して所定の
位置に保持する磁力を付与してガイド部材と、フレキシ
ブルスクリューを回転させる手段とよりなる、スクリュ
ーコンベアである。
た撓性及び磁性を有する3本以上のフレキシブルスクリ
ューと、このフレキシブルスクリューを吸引して所定の
位置に保持する磁力を付与してガイド部材と、フレキシ
ブルスクリューを回転させる手段とよりなる、スクリュ
ーコンベアである。
また、棒状体の外周面に螺旋状の突起を設けた撓性及
び磁性を有するフレキシブルスクリューと、このフレキ
シブルスクリューを吸引して所定の位置に保持する磁力
を付与したガイド部材と、フレキシブルスクリューを回
転させる手段と、フレキシブルスクリューに沿って所定
の間隔をおいて並設した固定シャフトとなりなる、スク
リューコンベアである。
び磁性を有するフレキシブルスクリューと、このフレキ
シブルスクリューを吸引して所定の位置に保持する磁力
を付与したガイド部材と、フレキシブルスクリューを回
転させる手段と、フレキシブルスクリューに沿って所定
の間隔をおいて並設した固定シャフトとなりなる、スク
リューコンベアである。
また、上記ガイド部材のフレキシブルスクリューの保
持部分に、フレキシブルスクリューの一部を収納する溝
を形成したスクリューコンベアである。
持部分に、フレキシブルスクリューの一部を収納する溝
を形成したスクリューコンベアである。
さらに、所定の間隔をおいて並設した、棒状体の外周
面に螺旋状の突起を設けた撓性及び磁性を有する複数本
のフレキシブルスクリューと、このフレキシブルスクリ
ューを吸引して所定の位置に保持する磁力を付与し、か
つフレキシブルスクリューの保持部分にフレキシブルス
クリューの一部を収納する溝を設けたガイド部材と、フ
レキシブルスクリューを回転させる手段とよりなる、ス
クリューコンベアである。
面に螺旋状の突起を設けた撓性及び磁性を有する複数本
のフレキシブルスクリューと、このフレキシブルスクリ
ューを吸引して所定の位置に保持する磁力を付与し、か
つフレキシブルスクリューの保持部分にフレキシブルス
クリューの一部を収納する溝を設けたガイド部材と、フ
レキシブルスクリューを回転させる手段とよりなる、ス
クリューコンベアである。
〈本発明の実施例〉 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
〈イ〉フレキシブルスクリュー フレキシブルスクリュー1は、撓性ロッド11の外周面
に螺旋状突起12を形成したものである。
に螺旋状突起12を形成したものである。
(1)撓性ロッド 撓性ロッド11は、撓性及び磁性を有するロッドであ
り、例えば、強化ゴム等の撓性部材で形成した芯材の外
周面に、鋼線等を間隔を密にいて螺旋状に巻き付けて形
成する。
り、例えば、強化ゴム等の撓性部材で形成した芯材の外
周面に、鋼線等を間隔を密にいて螺旋状に巻き付けて形
成する。
(2)螺旋状突起 螺旋状突起12の形成方法は、例えば、撓性ロッド11の
外周面に、線材を所定のピッチで螺旋状に巻き付けたも
のが考えられる。
外周面に、線材を所定のピッチで螺旋状に巻き付けたも
のが考えられる。
この螺旋状突起12の両端部は、第4図に示すように、
撓性ロッド11の端部とともに、筒状の固定金具13内に挿
入し、溶接等により固定する。
撓性ロッド11の端部とともに、筒状の固定金具13内に挿
入し、溶接等により固定する。
〈ロ〉ガイド ガイド3は、フレキシブルスクリュー1の側方に沿っ
て敷設した帯板状部材であり、磁性を有する鋼材等で形
成する。
て敷設した帯板状部材であり、磁性を有する鋼材等で形
成する。
このガイド3には、適当な間隔をおいて磁石31を埋め
込み、フレキシブルスクリュー1を吸引して、所定の位
置に保持する磁力を付与する。
込み、フレキシブルスクリュー1を吸引して、所定の位
置に保持する磁力を付与する。
磁石31は、フレキシブルスクリュー1が回転可能で、
かつ回転中にガイド3から離脱しない程度の磁力のもの
を適宜採用する。
かつ回転中にガイド3から離脱しない程度の磁力のもの
を適宜採用する。
またガイド3には、フレキシブルスクリュー1の周面
下部に沿って、側方に突出した棚部32を連続的あるいは
断続的に形成する。
下部に沿って、側方に突出した棚部32を連続的あるいは
断続的に形成する。
この棚部32の突出方向の寸法は、フレキシブルスクリ
ュー1の半径より僅かに長い程度でよい。
ュー1の半径より僅かに長い程度でよい。
そして、ガイド3の棚部32の反対側には、水平方向に
支持アーム33を連結し、この支持アーム33の自由端は支
柱33に連結する。
支持アーム33を連結し、この支持アーム33の自由端は支
柱33に連結する。
〈ハ〉駆動装置 フレキシブルスクリュー1の回転駆動装置としては、
例えば第4図に示すように、フレキシブルスクリュー1
の一端の固定金具13にギヤ4を取り付け、このギヤ4と
モータ41とを連動可能に構成したものが考えられる。
例えば第4図に示すように、フレキシブルスクリュー1
の一端の固定金具13にギヤ4を取り付け、このギヤ4と
モータ41とを連動可能に構成したものが考えられる。
一方、フレキシブルスクリュー1の他端の固定金具13
は、第5図に示すような軸受42内に収納する。
は、第5図に示すような軸受42内に収納する。
〈ニ〉固定シャフト 固定シャフト5は、フレキシブルスクリュー1に沿っ
て、所定の間隔をおいて並設した鋼棒等のガイド部材で
ある。
て、所定の間隔をおいて並設した鋼棒等のガイド部材で
ある。
この固定シャフト5は、第2図に示すように、水平方
向の支持アーム51を介して、支柱52によって固定されて
いる。
向の支持アーム51を介して、支柱52によって固定されて
いる。
固定シャフト5とフレキシブルスクリュー1との間隙
は、容器2の首部21を挟んで吊り下げ、搬送できる程度
の寸法とする。
は、容器2の首部21を挟んで吊り下げ、搬送できる程度
の寸法とする。
〈ホ〉各部材の組立 先ず、ガイド3を所定の搬送ラインに沿って敷設す
る。
る。
次に、棚部32の上面に、フレキシブルスクリュー1を
配置する。
配置する。
このとき、フレキシブルスクリュー1は、磁石31の磁
力により吸引されているため、棚部32上に載置すること
ができる。
力により吸引されているため、棚部32上に載置すること
ができる。
そして、フレキシブルスクリュー1の一端をモータ41
と連結し、他端を軸受42内に設置する。
と連結し、他端を軸受42内に設置する。
次に、固定シャフト5を、フレキシブルスクリュー1
に沿って、所定の間隔をおいて並設する。
に沿って、所定の間隔をおいて並設する。
なお、コンベアの上流側は、容器2が搬送ラインに載
りやすいように、第5図に示すように、フレキシブルス
クリュー1と固定シャフト5との端部間の距離を離して
おくとよい。
りやすいように、第5図に示すように、フレキシブルス
クリュー1と固定シャフト5との端部間の距離を離して
おくとよい。
〈本発明の作用〉 容器2を搬送する場合は、先ずモータ41を駆動させ、
フレキシブルスクリュー1を回転させる。
フレキシブルスクリュー1を回転させる。
そして、フレキシブルスクリュー1と固定シャフト5
間に送り込まれる容器2の鍔22の下面を、フレキシブル
スクリュー1と固定シャフト5によって支持し、鍔22の
周縁部を螺旋状突起12によって下流側に押し出すことに
よって搬送が可能となる(第3図)。
間に送り込まれる容器2の鍔22の下面を、フレキシブル
スクリュー1と固定シャフト5によって支持し、鍔22の
周縁部を螺旋状突起12によって下流側に押し出すことに
よって搬送が可能となる(第3図)。
この場合、本発明のフレキシブルスクリュー1は撓性
を有しているため、また磁力により所定の位置に保持す
ることができるため、曲線状に配設した状態で回転させ
ることができる。
を有しているため、また磁力により所定の位置に保持す
ることができるため、曲線状に配設した状態で回転させ
ることができる。
従って、容器2の曲線搬送が可能となる。
〈その他の実施例1〉 第6図は、チェーンコンベアまたはスチールコンベア
等のコンベア6上に容器2を搬送する場合を示す。
等のコンベア6上に容器2を搬送する場合を示す。
このような場合、従来は、コンベア6上の容器2の胴
部の両側に沿って固定ガイドを敷設し、容器2の転倒防
止を図っていた。
部の両側に沿って固定ガイドを敷設し、容器2の転倒防
止を図っていた。
しかし、固定ガイドでは、ガイドと容器2との摩擦抵
抗により、容器が倒れる現象が発生した。
抗により、容器が倒れる現象が発生した。
そこで、第6図に示すように、容器2の胴部の両側か
ら、フレキシブルスクリュー1でガイドすることが考え
られる。
ら、フレキシブルスクリュー1でガイドすることが考え
られる。
二本のフレキシブルスクリュー1の螺旋状突起12の巻
付方向が逆の場合には、フレキシブルスクリュー1をそ
れぞれ逆方向に回転させる。
付方向が逆の場合には、フレキシブルスクリュー1をそ
れぞれ逆方向に回転させる。
そして、フレキシブルスクリュー1間に送り込まれる
容器2の胴部周面を、螺旋状突起12によって下流側に押
し出すことによって、容器2の搬送を促進することがで
きる。
容器2の胴部周面を、螺旋状突起12によって下流側に押
し出すことによって、容器2の搬送を促進することがで
きる。
従って、従来の固定ガイドに見られるような、摩擦抵
抗による転倒を、完全に防止することができる。
抗による転倒を、完全に防止することができる。
なお、曲線の搬送ラインを構成する場合には、内周側
のフレキシブルスクリュー1のピッチを、外周側のピッ
チよりも僅かに小さくし、容器2の搬送をスムーズに行
えるように構成する。
のフレキシブルスクリュー1のピッチを、外周側のピッ
チよりも僅かに小さくし、容器2の搬送をスムーズに行
えるように構成する。
また、フレキシブルスクリュー1のどちら一方を、前
述の固定シャフト5でガイドすることも考えられる。
述の固定シャフト5でガイドすることも考えられる。
さらには、第6図に示すように、容器2の両側を2本
以上のフレキシブルスクリュー1によりガイドすること
も考えられる。
以上のフレキシブルスクリュー1によりガイドすること
も考えられる。
〈その他の実施例2〉 第7図に示すように、フレキシブルスクリュー1を、
チェーンコンベアまたはスチールコンベア等の搬送コン
ベアの代用をさせることができる。
チェーンコンベアまたはスチールコンベア等の搬送コン
ベアの代用をさせることができる。
即ち、架台7の上面にフレキシブルスクリュー1を設
置する溝71を凹設し、この溝71の周囲には磁石72を埋め
込んでおく。
置する溝71を凹設し、この溝71の周囲には磁石72を埋め
込んでおく。
そして、溝71にフレキシブルスクリュー1を設置して
回転させ、フレキシブルスクリュー1の上部に容器2を
載置し、搬送させることができる。
回転させ、フレキシブルスクリュー1の上部に容器2を
載置し、搬送させることができる。
〈その他の実施例3〉 本発明のフレキシブルスクリュー1は撓性を有してい
るため、曲線搬送が可能である。
るため、曲線搬送が可能である。
従って、第8図に示すように、フレキシブルスクリュ
ー1を上下方向に曲折して配置すれば、容器2を上下方
向に搬送することが可能となる。
ー1を上下方向に曲折して配置すれば、容器2を上下方
向に搬送することが可能となる。
また、第9図に示すように、容器2を複数本のフレキ
シブルスクリュー1で把持し、これらのフレキシブルス
クリュー1をねじることによって、容器2を回転させる
ことも可能である。
シブルスクリュー1で把持し、これらのフレキシブルス
クリュー1をねじることによって、容器2を回転させる
ことも可能である。
このように容器2を回転させることによって、フレキ
シブルスクリュー1の蓋の内部を殺菌する場合に有効で
ある。
シブルスクリュー1の蓋の内部を殺菌する場合に有効で
ある。
さらに、第10図に示すように、フレキシブルスクリュ
ー1を容器2に挟んだ状態で首振りさせることによっ
て、容器2を自由な位置に振り分け搬送することもでき
る。
ー1を容器2に挟んだ状態で首振りさせることによっ
て、容器2を自由な位置に振り分け搬送することもでき
る。
〈本発明の効果〉 本発明は以上説明したようになるので、次のような効
果を期待することができる。
果を期待することができる。
〈イ〉従来のスクリューコンベアに用いるスクリュー
は、曲線の搬送ラインに用いることはできない。
は、曲線の搬送ラインに用いることはできない。
従って、曲線部分には別途の搬送装置が必要となり、
装置の構造が複雑化し、設備コストが高くなる。
装置の構造が複雑化し、設備コストが高くなる。
それに対して本発明は、搬送ラインの曲線部分と直線
部分を、連続したフレキシブルスクリューで構成するこ
とができ、搬送ラインの曲線部分に、従来のような別途
の搬送装置が不要である。
部分を、連続したフレキシブルスクリューで構成するこ
とができ、搬送ラインの曲線部分に、従来のような別途
の搬送装置が不要である。
また、ガイド部材に沿ってフレキシブルスクリューを
配設するだけで、容易に構成することができる。
配設するだけで、容易に構成することができる。
従って、以上のことより、装置全体の構造が非常に簡
単であるため、設備コストを低減することができる。
単であるため、設備コストを低減することができる。
〈ロ〉従来は、搬送ラインの曲線部分に別途の装置を使
用していたため、スムーズな搬送の妨げになっていた。
用していたため、スムーズな搬送の妨げになっていた。
しかし本発明は、搬送ラインの曲線部分と直線部分
を、連続したフレキシブルスクリューで構成することが
できるため、従来よりも容器の搬送をスムーズに行うこ
とができる。
を、連続したフレキシブルスクリューで構成することが
できるため、従来よりも容器の搬送をスムーズに行うこ
とができる。
〈ハ〉本発明のフレキシブルスクリューは撓性を有する
ため、任意の形状に搬送ラインを構成することができ
る。
ため、任意の形状に搬送ラインを構成することができ
る。
従って、種々の形状の搬送ラインの設計に広く対応す
ることができ、ひいては製品の生産ライン全体の流れを
迅速化し、生産能率の向上を図ることができる。
ることができ、ひいては製品の生産ライン全体の流れを
迅速化し、生産能率の向上を図ることができる。
〈ニ〉本発明の装置は、構造が簡単であるため、構成部
品が少なく分解が容易にでき、しかも軽量である。従っ
て、装置の運搬、収納、掃除等を容易に行うことができ
る。
品が少なく分解が容易にでき、しかも軽量である。従っ
て、装置の運搬、収納、掃除等を容易に行うことができ
る。
〈ホ〉3本以上のフレキシブルスクリューを用いること
により、容器の転倒防止や、容器を回転させながら搬送
することなどが可能となる。
により、容器の転倒防止や、容器を回転させながら搬送
することなどが可能となる。
〈ヘ〉一方のフレキシブルスクリューの代わりに、鋼棒
等の固定シャフトを用いることによって、著しいコスト
の低減が図れる。
等の固定シャフトを用いることによって、著しいコスト
の低減が図れる。
〈ト〉フレキシブルスクリューの一部を収納する溝を形
成することによって、フレキシブルスクリューの設置安
定性を高めることができ、ガイド部材からの脱落等を防
止することができる。
成することによって、フレキシブルスクリューの設置安
定性を高めることができ、ガイド部材からの脱落等を防
止することができる。
第1図:本発明の装置の概要図 第2図:容器を挟持した状態の説明図 第3図:装置の要部拡大平面図 第4図:駆動部の説明図 第5図:端部軸受部の説明図 第6図:その他の実施例1の説明図 第7図:その他の実施例2の説明図 第8〜10図:その他の実施例3の説明図
Claims (4)
- 【請求項1】棒状体の外周面に螺旋状の突起を設けた撓
性及び磁性を有する3本以上のフレキシブルスクリュー
と、 このフレキシブルスクリューを吸引して所定の位置に保
持する磁力を付与したガイド部材と、 フレキシブルスクリューを回転させる手段とよりなる、 スクリューコンベア。 - 【請求項2】棒状体の外周面に螺旋状の突起を設けた撓
性及び磁性を有するフレキシブルスクリューと、 このフレキシブルスクリューを吸引して所定の位置に保
持する磁力を付与したガイド部材と、 フレキシブルスクリューを回転させる手段と、 フレキシブルスクリューに沿って所定の間隔をおいて並
設した固定シャフトとなりなる、 スクリューコンベア。 - 【請求項3】ガイド部材のフレキシブルスクリューの保
持部分に、フレキシブルスクリューの一部を収納する溝
を形成した、請求項1又は2に記載のスクリューコンベ
ア。 - 【請求項4】所定の間隔をおいて並設した、棒状体の外
周面に螺旋状の突起を設けた撓性及び磁性を有する複数
本のフレキシブルスクリューと、 このフレキシブルスクリューを吸引して所定の位置に保
持する磁力を付与し、かつフレキシブルスクリューの保
持部分にフレキシブルスクリューの一部を収納する溝を
設けたガイド部材と、 フレキシブルスクリューを回転させる手段とよりなる、 スクリューコンベア。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090138A JP2539695B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | スクリュ―コンベア |
CA002044276A CA2044276A1 (en) | 1989-10-26 | 1990-10-25 | Flexible screw and transport apparatus comprising same |
PCT/JP1990/001379 WO1991006493A1 (fr) | 1989-10-26 | 1990-10-25 | Vis transporteuse flexible et appareil de transfert utilisant une telle vis |
EP90915819A EP0450101B1 (en) | 1989-10-26 | 1990-10-25 | Flexible screw and transfer apparatus using the same |
DE69015615T DE69015615T2 (de) | 1989-10-26 | 1990-10-25 | Flexible förderschnecke und fördergerät mit derselben. |
US07/720,484 US5295573A (en) | 1989-10-26 | 1991-06-16 | Flexible screw and transport apparatus comprising same |
US08/176,115 US5396981A (en) | 1989-10-26 | 1993-12-30 | Flexible screw and transport apparatus comprising same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090138A JP2539695B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | スクリュ―コンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288710A JPH03288710A (ja) | 1991-12-18 |
JP2539695B2 true JP2539695B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13990151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090138A Expired - Lifetime JP2539695B2 (ja) | 1989-10-26 | 1990-04-06 | スクリュ―コンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539695B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101957109B1 (ko) * | 2018-10-18 | 2019-03-13 | 윤대영 | 테이퍼볼트 자동이송공급장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2818833B2 (ja) * | 1990-04-28 | 1998-10-30 | 三菱電線工業株式会社 | 容器搬送装置 |
JP5514850B2 (ja) * | 2012-03-08 | 2014-06-04 | あおい精機株式会社 | 搬送装置及び搬送方法 |
JP6368499B2 (ja) * | 2014-02-12 | 2018-08-01 | あおい精機株式会社 | 搬送装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829820B2 (ja) * | 1989-10-26 | 1996-03-27 | 植原樹脂工業株式会社 | スクリューコンベア |
JPH07115730B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1995-12-13 | 三菱電線工業株式会社 | 容器搬送装置用フレキシブルスクリュー |
JPH03227810A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-08 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | コンベヤスクリュー |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2090138A patent/JP2539695B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101957109B1 (ko) * | 2018-10-18 | 2019-03-13 | 윤대영 | 테이퍼볼트 자동이송공급장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03288710A (ja) | 1991-12-18 |
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