JP2539575Y2 - 液圧源装置 - Google Patents
液圧源装置Info
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- JP2539575Y2 JP2539575Y2 JP1991030252U JP3025291U JP2539575Y2 JP 2539575 Y2 JP2539575 Y2 JP 2539575Y2 JP 1991030252 U JP1991030252 U JP 1991030252U JP 3025291 U JP3025291 U JP 3025291U JP 2539575 Y2 JP2539575 Y2 JP 2539575Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電動機と、電動機によ
り駆動される液圧ポンプとをタンク内の作動液中に収容
した液圧源装置に関する。
り駆動される液圧ポンプとをタンク内の作動液中に収容
した液圧源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の装置として、特開平
1−188701号公報にあるような装置が知られてい
る。この装置では、電動機と液圧ポンプとを一体に結合
し、タンクの上板から吊下げて、タンク内の作動液中に
浸漬して配置している。この電動機への通電で、液圧ポ
ンプが、タンクに貯蔵された作動液を、液圧アクチュエ
ータへ吐出すると共に、吐出した作動液をタンクへ還流
させている。
1−188701号公報にあるような装置が知られてい
る。この装置では、電動機と液圧ポンプとを一体に結合
し、タンクの上板から吊下げて、タンク内の作動液中に
浸漬して配置している。この電動機への通電で、液圧ポ
ンプが、タンクに貯蔵された作動液を、液圧アクチュエ
ータへ吐出すると共に、吐出した作動液をタンクへ還流
させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の装置で電動機内をタンク内の作動液から隔離す
ると、電動機の温度が上昇し過ぎたり、隔離のためのシ
ール部材が必要となり構成が複雑となるといった問題が
あった。
た従来の装置で電動機内をタンク内の作動液から隔離す
ると、電動機の温度が上昇し過ぎたり、隔離のためのシ
ール部材が必要となり構成が複雑となるといった問題が
あった。
【0004】そこで本考案は上記の課題を解決すること
を目的とし、タンク内の作動液を良好に電動機内に出入
させて電動機を冷却し、電動機の近傍で乱流や渦が生じ
たりして作動液が白濁したり、作動液中の不純物が沈降
するのを妨げたり、あるいは、タンクの底部に沈澱して
いた不純物を舞い上げたりすることを防止した液圧源装
置を提供することにある。
を目的とし、タンク内の作動液を良好に電動機内に出入
させて電動機を冷却し、電動機の近傍で乱流や渦が生じ
たりして作動液が白濁したり、作動液中の不純物が沈降
するのを妨げたり、あるいは、タンクの底部に沈澱して
いた不純物を舞い上げたりすることを防止した液圧源装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本考案は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、作動液を貯蔵するタンクと、電動機に
より駆動される液圧ポンプとを備え、前記液圧ポンプに
より吐出されて前記タンクへ還流する前記作動液を前記
タンク内に戻す戻り路部材から、前記液圧ポンプの吸入
部への前記作動液の流れが前記タンク内に形成される液
圧源装置において、前記タンク内に、前記電動機と前記
液圧ポンプとを、前記作動液中に浸漬すると共に、前記
電動機を前記流れ内に前記流れに沿って配置し、かつ、
前記電動機のケーシング内に前記作動液を導き、該ケー
シング内の固定子と回転子とを前記作動液に浸漬させる
流入孔を、前記回転子の回転中心の近傍の前記ケーシン
グに、上流側に向かって開口形成すると共に、該流入孔
から流入し、前記回転子の遠心力による作用を受けた前
記作動液を、前記ケーシング外の前記流れに、円滑に導
き出す流出孔を、前記流入孔より下流側の前記ケーシン
グに開口形成したことを特徴とする液圧源装置の構成が
それである。
く、本考案は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、作動液を貯蔵するタンクと、電動機に
より駆動される液圧ポンプとを備え、前記液圧ポンプに
より吐出されて前記タンクへ還流する前記作動液を前記
タンク内に戻す戻り路部材から、前記液圧ポンプの吸入
部への前記作動液の流れが前記タンク内に形成される液
圧源装置において、前記タンク内に、前記電動機と前記
液圧ポンプとを、前記作動液中に浸漬すると共に、前記
電動機を前記流れ内に前記流れに沿って配置し、かつ、
前記電動機のケーシング内に前記作動液を導き、該ケー
シング内の固定子と回転子とを前記作動液に浸漬させる
流入孔を、前記回転子の回転中心の近傍の前記ケーシン
グに、上流側に向かって開口形成すると共に、該流入孔
から流入し、前記回転子の遠心力による作用を受けた前
記作動液を、前記ケーシング外の前記流れに、円滑に導
き出す流出孔を、前記流入孔より下流側の前記ケーシン
グに開口形成したことを特徴とする液圧源装置の構成が
それである。
【0006】
【作用】前記構成を有する液圧源装置は、電動機が液圧
ポンプを駆動して、液圧ポンプがタンク内の作動液を吸
入部から吸入して、アクチュエータ等に吐出する。そし
て、戻り路部材からタンク内に作動液を戻し、作動液
が、戻り路部材から吸入部に流れ、作動液が還流する。
また、流入孔が、回転子の回転中心近傍から作動液をケ
ーシング内に導くので、流入孔から逆流して乱流や渦が
生じたりすることがない。更に、流出孔が、回転子の遠
心力により作用を受けた作動液を、流入孔より下流側
で、ケーシング外の流れに、流れに沿って円滑に導き出
し、作動液が、その間に電動機を冷却する。
ポンプを駆動して、液圧ポンプがタンク内の作動液を吸
入部から吸入して、アクチュエータ等に吐出する。そし
て、戻り路部材からタンク内に作動液を戻し、作動液
が、戻り路部材から吸入部に流れ、作動液が還流する。
また、流入孔が、回転子の回転中心近傍から作動液をケ
ーシング内に導くので、流入孔から逆流して乱流や渦が
生じたりすることがない。更に、流出孔が、回転子の遠
心力により作用を受けた作動液を、流入孔より下流側
で、ケーシング外の流れに、流れに沿って円滑に導き出
し、作動液が、その間に電動機を冷却する。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1、図2は本考案の一実施例である液圧源
装置の異なる断面図である。1はタンクで、このタンク
1は、底板2と、底板2の四周の側板4〜7と、4枚の
側板4〜7の上端に取り付け取り外し自在に載置した上
板8とを備え、底板2は、中央に向けて下方へ傾斜し、
全体的に直方体状として内部に作動液を貯蔵可能(液面
をLで示す)に箱状に形成している。
説明する。図1、図2は本考案の一実施例である液圧源
装置の異なる断面図である。1はタンクで、このタンク
1は、底板2と、底板2の四周の側板4〜7と、4枚の
側板4〜7の上端に取り付け取り外し自在に載置した上
板8とを備え、底板2は、中央に向けて下方へ傾斜し、
全体的に直方体状として内部に作動液を貯蔵可能(液面
をLで示す)に箱状に形成している。
【0008】また、タンク1内には、薄板形状の仕切板
10が、タンク1の長手方向に、底板2の中央より片側
によった位置で、底板2上に垂直状に配置されている。
この仕切板10は、下端を底板2に当接し、かつ上端を
液面L上に延出すると共に、一側端を一方の側板5に当
接させて、タンク1内を、一部で連通した大小二つの室
12,14に仕切るようにしている。
10が、タンク1の長手方向に、底板2の中央より片側
によった位置で、底板2上に垂直状に配置されている。
この仕切板10は、下端を底板2に当接し、かつ上端を
液面L上に延出すると共に、一側端を一方の側板5に当
接させて、タンク1内を、一部で連通した大小二つの室
12,14に仕切るようにしている。
【0009】そして、小室14側の上方の、かつ一方の
側板5側の上板8には、図示しない戻り配管を接続可能
な戻り側継手16が取り付けられており、この戻り側継
手16には、底板2に向かって液面Lよりも下方に延出
され、作動液中に開口した戻り路部材18が接続されて
いる。
側板5側の上板8には、図示しない戻り配管を接続可能
な戻り側継手16が取り付けられており、この戻り側継
手16には、底板2に向かって液面Lよりも下方に延出
され、作動液中に開口した戻り路部材18が接続されて
いる。
【0010】更に、前記大室12の液面Lよりも上方
の、両側板4,5に受け金具20,22が固定されてい
る。そして、この両受け金具20,22には、複数の防
振ゴム24を介して、取付枠26が載置されて、ナット
28により固定されている。この取付枠26からは、底
板2に向かって支持部材30が延出されており、支持部
材30には、電動機32が大室12の長手方向に沿うよ
うに固定されて、電動機32が液面Lよりも下で作動液
中に漬かるように吊下支持されている。
の、両側板4,5に受け金具20,22が固定されてい
る。そして、この両受け金具20,22には、複数の防
振ゴム24を介して、取付枠26が載置されて、ナット
28により固定されている。この取付枠26からは、底
板2に向かって支持部材30が延出されており、支持部
材30には、電動機32が大室12の長手方向に沿うよ
うに固定されて、電動機32が液面Lよりも下で作動液
中に漬かるように吊下支持されている。
【0011】前記電動機32には、液圧ポンプ34が、
一方の側板5側となるようにして、一体的に結合され
て、この液圧ポンプ34もまた、液面Lよりも下で作動
液中に漬かるようにされている。この液圧ポンプ34の
吸入部34aには、吸入管36が接続されており、この
吸入管36には、作動液を濾過するためのストレーナ3
8が接続されて、ストレーナ38、吸入管36を介し
て、液圧ポンプ34内に作動液を吸入できるようにされ
ている。
一方の側板5側となるようにして、一体的に結合され
て、この液圧ポンプ34もまた、液面Lよりも下で作動
液中に漬かるようにされている。この液圧ポンプ34の
吸入部34aには、吸入管36が接続されており、この
吸入管36には、作動液を濾過するためのストレーナ3
8が接続されて、ストレーナ38、吸入管36を介し
て、液圧ポンプ34内に作動液を吸入できるようにされ
ている。
【0012】また、液圧ポンプ34の吐出側には、可撓
管40が接続されており、可撓管40は、上板8に取り
付けられた吐出側継手42に接続されている。この吐出
側継手42は、図示しない供給配管と接続可能にされて
おり、図示しない液圧アクチュエータ等に作動液を供給
できるようにされている。
管40が接続されており、可撓管40は、上板8に取り
付けられた吐出側継手42に接続されている。この吐出
側継手42は、図示しない供給配管と接続可能にされて
おり、図示しない液圧アクチュエータ等に作動液を供給
できるようにされている。
【0013】更に、液圧ポンプ34が駆動されると、戻
り路部材18から小室14に吐出された作動液は、小室
14の長手方向に流れ、仕切板10を迂回して、大室1
2に流入する。そして、大室12の長手方向に沿って流
れ、ストレーナ38、吸入管36を介して、液圧ポンプ
34の吸入部34aに吸入され、戻り路部材18から吸
入部34aへの作動液の流れが形成される。前記電動機
32が、大室12の長手方向に沿って吊下支持されるこ
とによって、電動機32が、前記流れ内に、かつ流れに
沿って配置されるようにされている。
り路部材18から小室14に吐出された作動液は、小室
14の長手方向に流れ、仕切板10を迂回して、大室1
2に流入する。そして、大室12の長手方向に沿って流
れ、ストレーナ38、吸入管36を介して、液圧ポンプ
34の吸入部34aに吸入され、戻り路部材18から吸
入部34aへの作動液の流れが形成される。前記電動機
32が、大室12の長手方向に沿って吊下支持されるこ
とによって、電動機32が、前記流れ内に、かつ流れに
沿って配置されるようにされている。
【0014】前記電動機32は、図3に示すように、円
筒状の固定子枠44と、この固定子枠44の液圧ポンプ
34側の端を塞ぐように固定されたポンプ側軸受枠46
と、固定子枠44の反液圧ポンプ34側を塞ぐように固
定された反ポンプ側軸受枠48とを備えている。これ
ら、固定子枠44と、ポンプ側軸受枠46と、反ポンプ
側軸受枠48とによりケーシング50が構成されてい
る。
筒状の固定子枠44と、この固定子枠44の液圧ポンプ
34側の端を塞ぐように固定されたポンプ側軸受枠46
と、固定子枠44の反液圧ポンプ34側を塞ぐように固
定された反ポンプ側軸受枠48とを備えている。これ
ら、固定子枠44と、ポンプ側軸受枠46と、反ポンプ
側軸受枠48とによりケーシング50が構成されてい
る。
【0015】固定子枠44には、励磁コイル52が巻か
れた固定子54が内装されており、固定子54には、そ
の最も外側の固定子枠44との接合箇所に複数の流通孔
56が、その軸方向に貫通されて形成されている。この
固定子54を貫通して回転子58が設けられており、回
転子58の両端は、両軸受枠46,48に嵌着されたベ
アリング49a,49bにより回転可能に支承されてい
る。この回転子58の回転により前記液圧ポンプ34が
駆動されるように接続されている。
れた固定子54が内装されており、固定子54には、そ
の最も外側の固定子枠44との接合箇所に複数の流通孔
56が、その軸方向に貫通されて形成されている。この
固定子54を貫通して回転子58が設けられており、回
転子58の両端は、両軸受枠46,48に嵌着されたベ
アリング49a,49bにより回転可能に支承されてい
る。この回転子58の回転により前記液圧ポンプ34が
駆動されるように接続されている。
【0016】そして、反ポンプ側軸受枠48には、回転
子58の回転中心を中心として、同心円上に、回転中心
の近傍から外に向かって、前記流れの上流に向かって対
向するように開口された、複数の円弧状の穴60が穿設
されている。また、この穴60のうち、回転中心の近傍
にある穴60を残して、その外側の穴60は、反ポンプ
側軸受枠48に固着されたリング状の閉塞部材62によ
り、閉塞をされている。この残りの回転中心の近傍にあ
る穴60により、ケーシング50の内と外とを連通する
流入孔64が、開口形成されている。
子58の回転中心を中心として、同心円上に、回転中心
の近傍から外に向かって、前記流れの上流に向かって対
向するように開口された、複数の円弧状の穴60が穿設
されている。また、この穴60のうち、回転中心の近傍
にある穴60を残して、その外側の穴60は、反ポンプ
側軸受枠48に固着されたリング状の閉塞部材62によ
り、閉塞をされている。この残りの回転中心の近傍にあ
る穴60により、ケーシング50の内と外とを連通する
流入孔64が、開口形成されている。
【0017】尚、本実施例では、多数の穴60を閉塞し
て、流入孔64を形成しているが、反ポンプ側軸受枠4
8に、流入孔64を穿設して形成するようにしても実施
可能である。この流入孔64は、回転中心の近傍の、ベ
アリング52の取付に邪魔にならない程度に、回転中心
に近い位置が好ましい。
て、流入孔64を形成しているが、反ポンプ側軸受枠4
8に、流入孔64を穿設して形成するようにしても実施
可能である。この流入孔64は、回転中心の近傍の、ベ
アリング52の取付に邪魔にならない程度に、回転中心
に近い位置が好ましい。
【0018】一方、本実施例では、ポンプ側軸受枠46
には、その軸方向に、流れの方向と平行になるように、
複数の流出孔66が開口形成されて、流入孔64よりも
下流側で、ケーシング50の内と外とを連通している。
には、その軸方向に、流れの方向と平行になるように、
複数の流出孔66が開口形成されて、流入孔64よりも
下流側で、ケーシング50の内と外とを連通している。
【0019】次に、前述した本実施例の液圧源装置の作
動について説明する。吐出側継手42と戻り側継手16
とに、それぞれ図示しない供給配管、戻り配管を介し
て、液圧アクチュエータを接続する。そして、タンク1
内に作動液が注入されて、流入孔64、流出孔66から
ケーシング50内に作動液が導かれ、回転子58、固定
子54が作動液に浸漬される。この状態から、電動機3
2の励磁コイル52に通電して、回転子58を回転駆動
する。これにより、液圧ポンプ34が駆動されて、タン
ク1内に貯蔵された作動液は、ストレーナ38、吸入管
36を介して、吸入部34aから液圧ポンプ34に吸入
される。
動について説明する。吐出側継手42と戻り側継手16
とに、それぞれ図示しない供給配管、戻り配管を介し
て、液圧アクチュエータを接続する。そして、タンク1
内に作動液が注入されて、流入孔64、流出孔66から
ケーシング50内に作動液が導かれ、回転子58、固定
子54が作動液に浸漬される。この状態から、電動機3
2の励磁コイル52に通電して、回転子58を回転駆動
する。これにより、液圧ポンプ34が駆動されて、タン
ク1内に貯蔵された作動液は、ストレーナ38、吸入管
36を介して、吸入部34aから液圧ポンプ34に吸入
される。
【0020】そして、液圧ポンプ34から、可撓管40
を介して吐出側継手42へ吐出され、この吐出された作
動液を受けて液圧アクチュエータが作動し、液圧アクチ
ュエータから排出される作動液が、戻り側継手16より
戻り路部材18を流れてタンク1内の小室14側へ還流
する。このとき、電動機32と液圧ポンプ34が作動液
中に浸漬されているため、これらの作動音は作動液で減
衰されると共に、仕切板10及び可撓管40により作動
音のタンク1側板への伝播が減衰されることと相まっ
て、非常に静かな状態で装置の作動が行われる。
を介して吐出側継手42へ吐出され、この吐出された作
動液を受けて液圧アクチュエータが作動し、液圧アクチ
ュエータから排出される作動液が、戻り側継手16より
戻り路部材18を流れてタンク1内の小室14側へ還流
する。このとき、電動機32と液圧ポンプ34が作動液
中に浸漬されているため、これらの作動音は作動液で減
衰されると共に、仕切板10及び可撓管40により作動
音のタンク1側板への伝播が減衰されることと相まっ
て、非常に静かな状態で装置の作動が行われる。
【0021】この作動で、戻り路部材18より小室14
に戻った作動液は、小室14をその長手方向に流れ、仕
切板10を迂回するようにして大室12に流れる。そし
て、大室12をその長手方向に流れ、吸入部34aから
再び液圧ポンプ34に吸入される。
に戻った作動液は、小室14をその長手方向に流れ、仕
切板10を迂回するようにして大室12に流れる。そし
て、大室12をその長手方向に流れ、吸入部34aから
再び液圧ポンプ34に吸入される。
【0022】流れ内に配置の電動機32には、ケーシン
グ50の外周を作動液が流れると共に、流入孔64から
作動液がケーシング50内に導かれる。ケーシング50
内に導かれた作動液は、回転する回転子58による遠心
力の作用を受け、例えば、回転子58に接触している作
動液は、回転子58の側壁に沿って、回転中心から外に
向かって遠心力を受け、回転中心から外に向かって流れ
る。
グ50の外周を作動液が流れると共に、流入孔64から
作動液がケーシング50内に導かれる。ケーシング50
内に導かれた作動液は、回転する回転子58による遠心
力の作用を受け、例えば、回転子58に接触している作
動液は、回転子58の側壁に沿って、回転中心から外に
向かって遠心力を受け、回転中心から外に向かって流れ
る。
【0023】そして、その作動液は、流通孔56を通っ
て、ポンプ側軸受枠46側に流出する。また、回転子5
8と固定子54との間の隙間を通って、ポンプ側軸受枠
46側に流出する。この作動液は、流出孔66からケー
シング50外に導かれ、また流出孔66により、流れと
平行に流れに導き出され、流れ内に円滑に流れ込む。こ
の作動液により、回転子58と固定子54とが冷却され
る。
て、ポンプ側軸受枠46側に流出する。また、回転子5
8と固定子54との間の隙間を通って、ポンプ側軸受枠
46側に流出する。この作動液は、流出孔66からケー
シング50外に導かれ、また流出孔66により、流れと
平行に流れに導き出され、流れ内に円滑に流れ込む。こ
の作動液により、回転子58と固定子54とが冷却され
る。
【0024】このように、作動液は、上流に向かって開
口した流入孔64からケーシング50内に導かれると共
に、回転子58の回転中心近傍からケーシング50内に
導かれる。そして、回転子58の遠心力の作用を受けた
作動液が、回転中心から外に向かって流れ、流通孔56
を通り、流出孔66から流れに導かれる。こうした流れ
がケーシング50内に形成されるので、作動液は、流入
孔64から下流側に流れて流出孔66に円滑に導かれ、
また、流出孔66からは、流れに平行に導き出されるの
で、流れ内に円滑に流れ込む。
口した流入孔64からケーシング50内に導かれると共
に、回転子58の回転中心近傍からケーシング50内に
導かれる。そして、回転子58の遠心力の作用を受けた
作動液が、回転中心から外に向かって流れ、流通孔56
を通り、流出孔66から流れに導かれる。こうした流れ
がケーシング50内に形成されるので、作動液は、流入
孔64から下流側に流れて流出孔66に円滑に導かれ、
また、流出孔66からは、流れに平行に導き出されるの
で、流れ内に円滑に流れ込む。
【0025】よって、作動液が、ケーシング50内を円
滑に流れるので、還流される作動液中の不純物は、タン
ク1の底板2に沈澱し、液圧アクチュエータに供給され
たりすることがない。例えば、作動液が攪拌されたりし
て、流入孔64から逆流し、反ポンプ側軸受枠48の外
側で、乱流を生じたり、渦が生じたりすることがなく、
作動液の白濁を生じたり、不純物の沈降を妨げない。従
って、気泡が混じった作動液や、不純物の混じった作動
液が、液圧ポンプ34へ供給されることがなく、作動不
良や故障を招くことがない。
滑に流れるので、還流される作動液中の不純物は、タン
ク1の底板2に沈澱し、液圧アクチュエータに供給され
たりすることがない。例えば、作動液が攪拌されたりし
て、流入孔64から逆流し、反ポンプ側軸受枠48の外
側で、乱流を生じたり、渦が生じたりすることがなく、
作動液の白濁を生じたり、不純物の沈降を妨げない。従
って、気泡が混じった作動液や、不純物の混じった作動
液が、液圧ポンプ34へ供給されることがなく、作動不
良や故障を招くことがない。
【0026】尚、本実施例では、仕切板10を設けて、
タンク1の小型化を図っているが、仕切板10を設ける
ことなく、例えば、直方体状のタンクの長手方向に成形
される、戻り路部材18から吸入部34aへの流れの中
に、電動機32を配置すれば、同様に実施可能である。
タンク1の小型化を図っているが、仕切板10を設ける
ことなく、例えば、直方体状のタンクの長手方向に成形
される、戻り路部材18から吸入部34aへの流れの中
に、電動機32を配置すれば、同様に実施可能である。
【0027】次に、第2実施例について、図4によって
説明する。本第2実施例は、前述した実施例とは、電動
機32の構成が異なるのみで、他は同様であるので、詳
細な説明は省略し、本第2実施例の電動機70について
説明する。この電動機70も、支持部材30に吊下支持
されて、タンク1内の作動液中に浸漬して配置されてい
る。電動機70には、液圧ポンプ34が一体的に取り付
けられている。
説明する。本第2実施例は、前述した実施例とは、電動
機32の構成が異なるのみで、他は同様であるので、詳
細な説明は省略し、本第2実施例の電動機70について
説明する。この電動機70も、支持部材30に吊下支持
されて、タンク1内の作動液中に浸漬して配置されてい
る。電動機70には、液圧ポンプ34が一体的に取り付
けられている。
【0028】電動機70は、円筒状の固定子枠72と、
この固定子枠72の液圧ポンプ34側の端を塞ぐように
固定されたポンプ側軸受枠74と、固定子枠72の反液
圧ポンプ34側を塞ぐように固定された反ポンプ側軸受
枠76とを備えている。これら、固定子枠72と、ポン
プ側軸受枠74と、反ポンプ側軸受枠76とによりケー
シング78が構成されている。
この固定子枠72の液圧ポンプ34側の端を塞ぐように
固定されたポンプ側軸受枠74と、固定子枠72の反液
圧ポンプ34側を塞ぐように固定された反ポンプ側軸受
枠76とを備えている。これら、固定子枠72と、ポン
プ側軸受枠74と、反ポンプ側軸受枠76とによりケー
シング78が構成されている。
【0029】固定子枠72には、励磁コイル80が巻か
れた固定子82が内装されている。この固定子82を貫
通して回転子84が設けられており、回転子84の両端
は、両軸受枠74,76に嵌着されたベアリング86,
88により回転可能に支承されている。この回転子84
の回転により前記液圧ポンプ34が駆動されるように接
続されている。
れた固定子82が内装されている。この固定子82を貫
通して回転子84が設けられており、回転子84の両端
は、両軸受枠74,76に嵌着されたベアリング86,
88により回転可能に支承されている。この回転子84
の回転により前記液圧ポンプ34が駆動されるように接
続されている。
【0030】そして、反ポンプ側軸受枠76には、回転
子84の回転中心を中心として、同心円上に、回転中心
の近傍から外に向かって、前述した流れの上流側に向か
って対向するように開口された、複数の円弧状の穴90
が穿設されている。また、この穴90のうち、回転中心
の近傍にある穴94を残して、その外側の穴90は、反
ポンプ側軸受枠76に固着されたリング状の閉塞部材9
2により、閉塞をされている。
子84の回転中心を中心として、同心円上に、回転中心
の近傍から外に向かって、前述した流れの上流側に向か
って対向するように開口された、複数の円弧状の穴90
が穿設されている。また、この穴90のうち、回転中心
の近傍にある穴94を残して、その外側の穴90は、反
ポンプ側軸受枠76に固着されたリング状の閉塞部材9
2により、閉塞をされている。
【0031】この残りの回転中心の近傍にある穴94を
開口成形することにより、ケーシング78の内と外とを
連通させている。一方、固定子枠72には、回転子84
の回転中心から上半分に、かつ固定子82の両側に分か
れて、流入孔94よりも下流側で、複数の流出孔96
が、径方向に向かって開口形成されている。
開口成形することにより、ケーシング78の内と外とを
連通させている。一方、固定子枠72には、回転子84
の回転中心から上半分に、かつ固定子82の両側に分か
れて、流入孔94よりも下流側で、複数の流出孔96
が、径方向に向かって開口形成されている。
【0032】電動機70が運転されて、液圧ポンプ34
が駆動されると、前述した実施例と同様に、作動液が還
流される。そして、流れ内の電動機70には、流入孔9
4から作動液がケーシング78内に導かれ、回転子84
による遠心力の作用を受け、回転中心から外に向かって
流れる。また、この作動液は、流入孔94から下流側に
流れて、流出孔96からケーシング78外に導かれ、流
出孔96から流れに導き出され、固定子枠72の外周に
沿って、その軸方向に流れている流れ内に円滑に流れ込
む。
が駆動されると、前述した実施例と同様に、作動液が還
流される。そして、流れ内の電動機70には、流入孔9
4から作動液がケーシング78内に導かれ、回転子84
による遠心力の作用を受け、回転中心から外に向かって
流れる。また、この作動液は、流入孔94から下流側に
流れて、流出孔96からケーシング78外に導かれ、流
出孔96から流れに導き出され、固定子枠72の外周に
沿って、その軸方向に流れている流れ内に円滑に流れ込
む。
【0033】また、回転子84と固定子82との間の隙
間を通り、ポンプ側軸受枠74側の流出孔96からも、
流れに導き出され、固定子枠72の外周に沿って、その
軸方向に流れている流れ内に円滑に流れ込む。
間を通り、ポンプ側軸受枠74側の流出孔96からも、
流れに導き出され、固定子枠72の外周に沿って、その
軸方向に流れている流れ内に円滑に流れ込む。
【0034】このように、前述した実施例と同様に、作
動液は、上流に向かって開口した流入孔94からケーシ
ング78内に導かれると共に、回転子84の回転中心近
傍からケーシング78内に導かれる。そして、回転子7
8の遠心力の作用を受けた作動液が、回転中心から外に
向かって流れ、流出孔96から流れに導かれる。こうし
た流れがケーシング78内に形成されるので、作動液
は、流入孔94から流出孔96に円滑に導かれ、また、
流出孔96からは、固定子枠72の外周に沿った流れに
導き出されるので、流れ内に円滑に流れ込む。
動液は、上流に向かって開口した流入孔94からケーシ
ング78内に導かれると共に、回転子84の回転中心近
傍からケーシング78内に導かれる。そして、回転子7
8の遠心力の作用を受けた作動液が、回転中心から外に
向かって流れ、流出孔96から流れに導かれる。こうし
た流れがケーシング78内に形成されるので、作動液
は、流入孔94から流出孔96に円滑に導かれ、また、
流出孔96からは、固定子枠72の外周に沿った流れに
導き出されるので、流れ内に円滑に流れ込む。
【0035】よって、還流される作動液中の不純物は、
タンク1の底板2に沈澱し、液圧ポンプ34に供給され
たりすることがない。また、固定子枠72に流出孔96
を形成することにより、小型の電動機70にも容易に適
用することができる。
タンク1の底板2に沈澱し、液圧ポンプ34に供給され
たりすることがない。また、固定子枠72に流出孔96
を形成することにより、小型の電動機70にも容易に適
用することができる。
【0036】このように、流出孔66は、ポンプ側軸受
枠46に形成する場合に限らず、流出孔96は、固定子
枠72に形成しても同様に実施でき、流出孔66,96
から導き出される作動液が、固定子枠72の外周に沿っ
て流れている流れを乱さないように形成すればよい。
枠46に形成する場合に限らず、流出孔96は、固定子
枠72に形成しても同様に実施でき、流出孔66,96
から導き出される作動液が、固定子枠72の外周に沿っ
て流れている流れを乱さないように形成すればよい。
【0037】以上本考案はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0038】
【考案の効果】以上詳述したように本考案の液圧源装置
は、タンク内の作動液が、上流に向かって開口した流入
孔からケーシング内に導かれると共に、回転子の回転中
心近傍からケーシング内に導かれるので、回転子が回転
していても流入孔からケーシング外に作動液が逆流しな
い。そして、回転子の遠心力の作用を受けた作動液が、
回転中心から外に向かって流れ、流出孔に円滑に導か
れ、また、流出孔から、流れに円滑に導き出される。よ
って、タンク内の作動液により電動機を内外から冷却で
きると共に、作動液が乱流や渦によって乱されることが
なく、作動液中の不純物は、タンクの底板に沈澱し、不
純物が、液圧アクチュエータ等に供給されたり、白濁し
たりして、作動不良や故障を招くことがないという効果
を奏する。
は、タンク内の作動液が、上流に向かって開口した流入
孔からケーシング内に導かれると共に、回転子の回転中
心近傍からケーシング内に導かれるので、回転子が回転
していても流入孔からケーシング外に作動液が逆流しな
い。そして、回転子の遠心力の作用を受けた作動液が、
回転中心から外に向かって流れ、流出孔に円滑に導か
れ、また、流出孔から、流れに円滑に導き出される。よ
って、タンク内の作動液により電動機を内外から冷却で
きると共に、作動液が乱流や渦によって乱されることが
なく、作動液中の不純物は、タンクの底板に沈澱し、不
純物が、液圧アクチュエータ等に供給されたり、白濁し
たりして、作動不良や故障を招くことがないという効果
を奏する。
【図1】本考案の一実施例としての液圧源装置の断面図
である。
である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】本実施例の電動機の拡大一部断面図である。
【図4】第2実施例の電動機の拡大一部断面図である。
1…タンク 18…戻り路部材 32,
70…電動機 34,108…液圧ポンプ 34a
…吸入部 50,78…ケーシング 54,
82…固定子 56…流通孔 58,84…回転子 64,94…流入孔 66,96…流
出孔
70…電動機 34,108…液圧ポンプ 34a
…吸入部 50,78…ケーシング 54,
82…固定子 56…流通孔 58,84…回転子 64,94…流入孔 66,96…流
出孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石原 孝行 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)考案者 大橋 俊二 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−18582(JP,A) 特開 平2−9987(JP,A) 特開 平1−188701(JP,A) 実開 昭62−135555(JP,U) 実開 平2−110701(JP,U) 実公 平1−22955(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】 作動液を貯蔵するタンクと、電動機によ
り駆動される液圧ポンプとを備え、前記液圧ポンプによ
り吐出されて前記タンクへ還流する前記作動液を前記タ
ンク内に戻す戻り路部材から、前記液圧ポンプの吸入部
への前記作動液の流れが前記タンク内に形成される液圧
源装置において、 前記タンク内に、前記電動機と前記液圧ポンプとを、前
記作動液中に浸漬すると共に、前記電動機を前記流れ内
に前記流れに沿って配置し、 かつ、前記電動機のケーシング内に前記作動液を導き、
該ケーシング内の固定子と回転子とを前記作動液に浸漬
させる流入孔を、前記回転子の回転中心の近傍の前記ケ
ーシングに、上流側に向かって開口形成すると共に、 該流入孔から流入し、前記回転子の遠心力による作用を
受けた前記作動液を、前記ケーシング外の前記流れに、
円滑に導き出す流出孔を、前記流入孔より下流側の前記
ケーシングに開口形成したことを特徴とする液圧源装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991030252U JP2539575Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 液圧源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991030252U JP2539575Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 液圧源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124301U JPH04124301U (ja) | 1992-11-12 |
JP2539575Y2 true JP2539575Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=31913897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991030252U Expired - Fee Related JP2539575Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 液圧源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539575Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2529355B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1996-08-28 | 松下電器産業株式会社 | 密閉形電動気体圧縮機 |
JPH0318582A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベータの油圧パワーユニット |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP1991030252U patent/JP2539575Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04124301U (ja) | 1992-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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