JP2539390Y2 - 自転車用ハンドルの回転防止安全装置 - Google Patents
自転車用ハンドルの回転防止安全装置Info
- Publication number
- JP2539390Y2 JP2539390Y2 JP1991035825U JP3582591U JP2539390Y2 JP 2539390 Y2 JP2539390 Y2 JP 2539390Y2 JP 1991035825 U JP1991035825 U JP 1991035825U JP 3582591 U JP3582591 U JP 3582591U JP 2539390 Y2 JP2539390 Y2 JP 2539390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- fitting
- handle
- front fork
- fork stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、通常の自転車におい
て、ハンドルの固定が不確実な場合でも走行中の回転を
防止する回転防止安全装置に関する。
て、ハンドルの固定が不確実な場合でも走行中の回転を
防止する回転防止安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンドルステムの前ホークへの固
定は図5に示すように前ホークステム51内へハンドル
ステム52を挿入しクランプボルト53を回転させ、引
上げうす54を前ホークステム51内で斜めに引き上げ
て圧接させ、回転防止させる構造であった。従って、ク
ランプボルト53の締付が確実でなければハンドル55
は走行中回転するおそれがあった。このためたとえば特
開昭62−191289号公報、実開平2−13919
3号公報、実開昭61−37091号公報などにハンド
ルの回転防止安全装置に関しいろいろの工夫がなされて
いるが、自転車との汎用的な適合性や装置取付の作業
性、または装置のがんじょうさ、または装置のコストな
どの面で必ずしも全面的な満足を得るものではなかっ
た。
定は図5に示すように前ホークステム51内へハンドル
ステム52を挿入しクランプボルト53を回転させ、引
上げうす54を前ホークステム51内で斜めに引き上げ
て圧接させ、回転防止させる構造であった。従って、ク
ランプボルト53の締付が確実でなければハンドル55
は走行中回転するおそれがあった。このためたとえば特
開昭62−191289号公報、実開平2−13919
3号公報、実開昭61−37091号公報などにハンド
ルの回転防止安全装置に関しいろいろの工夫がなされて
いるが、自転車との汎用的な適合性や装置取付の作業
性、または装置のがんじょうさ、または装置のコストな
どの面で必ずしも全面的な満足を得るものではなかっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記従来の問
題に鑑み、万一クランプボルトの締付力がゆるんだ場合
にも走行中にハンドルが運転者の意に反して回転するこ
となく、危険を未然に防ぐ、簡単な構造でかつ通常の自
転者に後装着可能な自転車用ハンドルの固定防止安全装
置を提供することを目的とする。
題に鑑み、万一クランプボルトの締付力がゆるんだ場合
にも走行中にハンドルが運転者の意に反して回転するこ
となく、危険を未然に防ぐ、簡単な構造でかつ通常の自
転者に後装着可能な自転車用ハンドルの固定防止安全装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の自転車用ハンドルの回転防止安全装置では
外周に縦溝がある中空のボルト部を上端に有する前ホー
クステムと、この中空のボルト部を通って前ホークステ
ム内に下端部が挿入され下端の引き上げうすをクランプ
ボルト等の手段で引き上げることによって前ホークステ
ムと固定結合されるハンドルステムと、前ホークステム
の上記中空ボルト部に外嵌合し袋ナットによってしめつ
け固定される上記縦溝に係合する突起を有するバスケッ
ト金具またはそれに類似の金具と、上記袋ナットの外周
を覆い、かつハンドルステムの外形に対応して内面が半
円形の前金具及び後金具からなり、前金具の両端部下面
より突起を一体に突出せしめ、この突起間で上記金具の
両側を挟持し、さらに相対向する前金具及び後金具の両
端部をねじしめ等のしめつけ手段によって締付け、上記
ハンドルステムを固く挟持し該ハンドルステムに固着さ
れている2分割形状の設定具とを備えている。
に、本考案の自転車用ハンドルの回転防止安全装置では
外周に縦溝がある中空のボルト部を上端に有する前ホー
クステムと、この中空のボルト部を通って前ホークステ
ム内に下端部が挿入され下端の引き上げうすをクランプ
ボルト等の手段で引き上げることによって前ホークステ
ムと固定結合されるハンドルステムと、前ホークステム
の上記中空ボルト部に外嵌合し袋ナットによってしめつ
け固定される上記縦溝に係合する突起を有するバスケッ
ト金具またはそれに類似の金具と、上記袋ナットの外周
を覆い、かつハンドルステムの外形に対応して内面が半
円形の前金具及び後金具からなり、前金具の両端部下面
より突起を一体に突出せしめ、この突起間で上記金具の
両側を挟持し、さらに相対向する前金具及び後金具の両
端部をねじしめ等のしめつけ手段によって締付け、上記
ハンドルステムを固く挟持し該ハンドルステムに固着さ
れている2分割形状の設定具とを備えている。
【0005】
【作用】ハンドルステムに固着された設定具は、縦溝に
嵌合する突起でまわりどめしているバスケット金具と下
面の突起で干渉することによって、ハンドルステムが前
ホークステムに対して回転するのを防止し、ハンドル回
転防止の安全装置を構成している。
嵌合する突起でまわりどめしているバスケット金具と下
面の突起で干渉することによって、ハンドルステムが前
ホークステムに対して回転するのを防止し、ハンドル回
転防止の安全装置を構成している。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しながら本考案の実施例を
説明する。図1は本考案のハンドルの回転防止安全装置
を備えた自転車のハンドルおよびフレームヘッド部を示
す側面図である。図2はその斜視図である。1はフレー
ムのヘッドパイプ、2は上パイプである。3はヘッドパ
イプ1に圧入された上玉受け、4は上玉押しで、上玉受
け3と上玉押し4間に保持された鋼球により、前ホーク
ステム5およびハンドルステム6はヘッドパイプ1に対
し回転自在となっている。7はヘッド座金、8は止め金
具、9はバスケット金具である。前ホークステム5の上
端は一般の自転車と同じく、中空のボルト5aおよび縦
溝5b(図4)を有している。ハンドルステム6下端の
うす6aは、クランプボルト6bを回転させることによ
り引上げられ、前ホークステム5内で横移動し、固定さ
れる。止め金具8およびバスケット金具9には、縦溝5
bに嵌合する突起8a,9aを有し、さらに止め金具8
に設けられた突起8bは、バスケット金具9の溝9bと
嵌合する。バスケット金具9には穴9cを利用し、バス
ケットが取付けられる。10は袋ナットで、ボルト5a
とねじ嵌合し、以上の3部品を固定する。11は本考案
になる鋳物製の設定具であり、ハンドルステムの外形に
対応して内面を半円形にした前金具11a、後金具11
bよりなり、前金具11aは両端部下面より一体に突起
11cを2個有しており、突起11c間の空間幅はバス
ケット金具9の横幅より少し広く、突起11c間にバス
ケット金具9の両側部を挟持している。分割された前金
具11a、後金具11bは相対向する両端部をねじ12
またはその他のしめつけ手段により締付け、ハンドルス
テム6の任意の位置に締付固定される。11dは設定具
11側のステム当接面である。設定具11の内側下部1
1eは当接面11dより径大な円筒空間であり、袋ナッ
トカバーの機能を有している。
説明する。図1は本考案のハンドルの回転防止安全装置
を備えた自転車のハンドルおよびフレームヘッド部を示
す側面図である。図2はその斜視図である。1はフレー
ムのヘッドパイプ、2は上パイプである。3はヘッドパ
イプ1に圧入された上玉受け、4は上玉押しで、上玉受
け3と上玉押し4間に保持された鋼球により、前ホーク
ステム5およびハンドルステム6はヘッドパイプ1に対
し回転自在となっている。7はヘッド座金、8は止め金
具、9はバスケット金具である。前ホークステム5の上
端は一般の自転車と同じく、中空のボルト5aおよび縦
溝5b(図4)を有している。ハンドルステム6下端の
うす6aは、クランプボルト6bを回転させることによ
り引上げられ、前ホークステム5内で横移動し、固定さ
れる。止め金具8およびバスケット金具9には、縦溝5
bに嵌合する突起8a,9aを有し、さらに止め金具8
に設けられた突起8bは、バスケット金具9の溝9bと
嵌合する。バスケット金具9には穴9cを利用し、バス
ケットが取付けられる。10は袋ナットで、ボルト5a
とねじ嵌合し、以上の3部品を固定する。11は本考案
になる鋳物製の設定具であり、ハンドルステムの外形に
対応して内面を半円形にした前金具11a、後金具11
bよりなり、前金具11aは両端部下面より一体に突起
11cを2個有しており、突起11c間の空間幅はバス
ケット金具9の横幅より少し広く、突起11c間にバス
ケット金具9の両側部を挟持している。分割された前金
具11a、後金具11bは相対向する両端部をねじ12
またはその他のしめつけ手段により締付け、ハンドルス
テム6の任意の位置に締付固定される。11dは設定具
11側のステム当接面である。設定具11の内側下部1
1eは当接面11dより径大な円筒空間であり、袋ナッ
トカバーの機能を有している。
【0007】図3は図1のA−A線断面を示している。
図1および図2とあわせて見れば、バスケット金具9
は、前ホークステム5の上端の中空ボルト5aの縦溝5
bに突起9aを嵌合させ、さらに同じく縦軸5bに突起
8aを嵌合させた止め金具8の突起8bを溝9bに嵌合
させてまわりどめとして、袋ナット10にしめつけられ
て前ホークステム5に固定されている。一方設定具11
は、2つの部材11a,11bに分れているが、ねじ1
2のしめつけによってハンドルステム6を固く挟持し、
そのハンドルステム6に固着されている。設定具下面の
2つの突起11cはその間にバスケット金具9の一部を
嵌合している。この構成によって、万一前ホークステム
5とハンドルステム6との結合がゆるんでも、設定具1
1とバスケット金具9との干渉によって、ハンドルステ
ム6は前ホークステム5に対してほとんど動けないの
で、ハンドルが運転者の意に反して回転することはな
く、安全装置を構成している。なお、バスケット金具が
ない車種の場合は図4に示すようなそれと類似の金具を
使用すればよい。
図1および図2とあわせて見れば、バスケット金具9
は、前ホークステム5の上端の中空ボルト5aの縦溝5
bに突起9aを嵌合させ、さらに同じく縦軸5bに突起
8aを嵌合させた止め金具8の突起8bを溝9bに嵌合
させてまわりどめとして、袋ナット10にしめつけられ
て前ホークステム5に固定されている。一方設定具11
は、2つの部材11a,11bに分れているが、ねじ1
2のしめつけによってハンドルステム6を固く挟持し、
そのハンドルステム6に固着されている。設定具下面の
2つの突起11cはその間にバスケット金具9の一部を
嵌合している。この構成によって、万一前ホークステム
5とハンドルステム6との結合がゆるんでも、設定具1
1とバスケット金具9との干渉によって、ハンドルステ
ム6は前ホークステム5に対してほとんど動けないの
で、ハンドルが運転者の意に反して回転することはな
く、安全装置を構成している。なお、バスケット金具が
ない車種の場合は図4に示すようなそれと類似の金具を
使用すればよい。
【0008】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように、本考案の
安全装置によれば、クランプボルトによるハンドル固定
が万一ゆるんでも、ハンドルは袋ナットをカバーしてい
る設定具の突起とバスケット金具との干渉により大きく
回転せず、これが原因で起こる事故を未然に防ぐ。ま
た、一般の自転車にはバスケット金具を装着している場
合が多いので大多数の自転車は、ハンドルステムに設定
具を装着するだけで安全効果を高めることが出来る。そ
して、設定具である前金具及び後金具はハンドルステム
の形状に対応して内面を半円形にし、さらに前金具の下
面両端部より突起を一体的に突出せしめ、かつ相対向す
る両金具の両端部においてしめつけ手段でしめつけ、ハ
ンドルステムに固定しているので、一対の突起が、ハン
ドルステムに近い所で、かつしめつけ手段に近い所でバ
スケット金具等を両側より挟持するので、両方の突起の
たわみが少なくなって頑丈にでき、ハンドルの固定緩み
時のまわりどめを確実にできる。
安全装置によれば、クランプボルトによるハンドル固定
が万一ゆるんでも、ハンドルは袋ナットをカバーしてい
る設定具の突起とバスケット金具との干渉により大きく
回転せず、これが原因で起こる事故を未然に防ぐ。ま
た、一般の自転車にはバスケット金具を装着している場
合が多いので大多数の自転車は、ハンドルステムに設定
具を装着するだけで安全効果を高めることが出来る。そ
して、設定具である前金具及び後金具はハンドルステム
の形状に対応して内面を半円形にし、さらに前金具の下
面両端部より突起を一体的に突出せしめ、かつ相対向す
る両金具の両端部においてしめつけ手段でしめつけ、ハ
ンドルステムに固定しているので、一対の突起が、ハン
ドルステムに近い所で、かつしめつけ手段に近い所でバ
スケット金具等を両側より挟持するので、両方の突起の
たわみが少なくなって頑丈にでき、ハンドルの固定緩み
時のまわりどめを確実にできる。
【図1】本考案による安全装置の側面図
【図2】同安全装置の分解斜視図
【図3】図1のA−A線断面図
【図4】バスケット金具に類似した金具の正面図
【図5】前ホークステムとハンドルステムとの結合を示
す図
す図
5 前ホークステム 5a ボルト部 5b 縦溝 6 ハンドルステム 6a 引き上げうす 6b クランプボルト 9 バスケット金具 9a バスケット金具の突起 10 袋ナット 11 設定具 11a 前金具(2分割形状の設定具) 11b 後金具(2分割形状の設定具) 11c 設定具下面の2個の突起 12 ねじ(しめつけ手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に縦溝がある中空のボルト部を上端
に有する前ホークステムと、この中空のボルト部を通っ
て前ホークステム内に下端部が挿入され下端の引き上げ
うすをクランプボルト等の手段で引き上げることによっ
て前ホークステムと固定結合されるハンドルステムと、
前ホークステムの上記中空ボルト部に外嵌合し袋ナット
によってしめつけ固定される上記縦溝に係合する突起を
有するバスケット金具またはそれに類似の金具と、上記
袋ナットの外周を覆い、かつハンドルステムの外形に対
応して内面が半円形の前金具及び後金具からなり、前金
具の両端部下面より突起を一体に突出せしめ、この突起
間で上記金具の両側を挟持し、さらに相対向する前金具
及び後金具の両端部をねじしめ等のしめつけ手段によっ
て締付け、上記ハンドルステムを固く挟持し該ハンドル
ステムに固着されている2分割形状の設定具とを備えた
自転車用ハンドルの回転防止安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035825U JP2539390Y2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自転車用ハンドルの回転防止安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035825U JP2539390Y2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自転車用ハンドルの回転防止安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129396U JPH04129396U (ja) | 1992-11-26 |
JP2539390Y2 true JP2539390Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=31917894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991035825U Expired - Lifetime JP2539390Y2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自転車用ハンドルの回転防止安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539390Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137091U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | 丸石自転車株式会社 | ハンドル位置決め装置 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP1991035825U patent/JP2539390Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04129396U (ja) | 1992-11-26 |
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