JP2538183B2 - 車両の一体車輪を製作する方法 - Google Patents
車両の一体車輪を製作する方法Info
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- JP2538183B2 JP2538183B2 JP5260563A JP26056393A JP2538183B2 JP 2538183 B2 JP2538183 B2 JP 2538183B2 JP 5260563 A JP5260563 A JP 5260563A JP 26056393 A JP26056393 A JP 26056393A JP 2538183 B2 JP2538183 B2 JP 2538183B2
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- wheel
- integral
- engineering
- vehicle
- rim portion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B3/00—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body
- B60B3/02—Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body with a single disc body integral with rim
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/38—Making machine elements wheels; discs rims; tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49481—Wheel making
- Y10T29/49492—Land wheel
- Y10T29/49496—Disc type wheel
- Y10T29/49503—Integral rim and disc making
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の車輪を製作する方
法に係り、特に、車両において使用される一体(one
−piece)鍛造アルミニウム車輪を製作する方法に
係る。
法に係り、特に、車両において使用される一体(one
−piece)鍛造アルミニウム車輪を製作する方法に
係る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】過去
において、車両用の車輪は多数片から鋳造または鍛造さ
れ、そのあとで車輪を形成するように組立てられた。典
型的な構造において、中心円板即ちハブはリムから独立
して形成されており、該リム自体は一つまたはそれ以上
の構成要素から形成され得る。車輪の構成要素は次いで
インテグラル組立体を形成するように組立てられて互い
に溶接される。典型的に前記車輪は車両の車軸への車輪
の取付けを容易にするために複数のベント開口と複数の
耳穴とを有する中心円板即ちハブを有する。車両のタイ
ヤ、特にタイヤのシーリングビード、を保持するリム
が、前記円板の周縁に取付けられる。前記リムはタイヤ
を損傷するのを防ぐため鋭いエッジを有してはならず、
かつ、タイヤ圧を維持するために気密でなくてはならな
い。
において、車両用の車輪は多数片から鋳造または鍛造さ
れ、そのあとで車輪を形成するように組立てられた。典
型的な構造において、中心円板即ちハブはリムから独立
して形成されており、該リム自体は一つまたはそれ以上
の構成要素から形成され得る。車輪の構成要素は次いで
インテグラル組立体を形成するように組立てられて互い
に溶接される。典型的に前記車輪は車両の車軸への車輪
の取付けを容易にするために複数のベント開口と複数の
耳穴とを有する中心円板即ちハブを有する。車両のタイ
ヤ、特にタイヤのシーリングビード、を保持するリム
が、前記円板の周縁に取付けられる。前記リムはタイヤ
を損傷するのを防ぐため鋭いエッジを有してはならず、
かつ、タイヤ圧を維持するために気密でなくてはならな
い。
【0003】従来の既知多数片(multiple p
iece)車輪は、製作コスト、中心円板とリムとのつ
がい係合から生じる品質懸念、および特に組立てられた
車輪のめっきが不適切に行われているときにおける溶接
継目の劣化を含むいくつかの欠点を有する。多数の製作
ステーションを必要とする多要素車輪の性質は、車輪組
立体の品質問題および劣化を生じ易い。
iece)車輪は、製作コスト、中心円板とリムとのつ
がい係合から生じる品質懸念、および特に組立てられた
車輪のめっきが不適切に行われているときにおける溶接
継目の劣化を含むいくつかの欠点を有する。多数の製作
ステーションを必要とする多要素車輪の性質は、車輪組
立体の品質問題および劣化を生じ易い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は金属ストックの
単一片から一体鍛造車輪を製作する方法を提供すること
によって従来の既知車両車輪の諸欠点を克服する。
単一片から一体鍛造車輪を製作する方法を提供すること
によって従来の既知車両車輪の諸欠点を克服する。
【0005】本発明による製作方法は、アルミニウムの
管ストックから切断された、または、所望のドーナツ形
態に鍛造されて機械加工されたリング形状のブランクを
以て開始される。車輪のリム部分はハブ部分に沿う内向
き半径方向流れを抑制しつつ前記リングから同軸に押出
される。リム部分の押出しの間に半径方向内向き流れを
抑制することによって、極めてより小さいトン数のプレ
スが使用され得る。その理由は、そのような抑制が行わ
れないならば、材料はハブ面区域を横切って流れ、リム
部分が十分な長さまで長手方向に押出され得る前に、よ
り小さいプレスの力のすべてを消費するからである。リ
ム部分が適正に押出されたならば、抑制ツーリング(t
ooling)はもはや必要でなく、ハブデザインはそ
の所望形態に半径方向内方へ鍛造され得る。
管ストックから切断された、または、所望のドーナツ形
態に鍛造されて機械加工されたリング形状のブランクを
以て開始される。車輪のリム部分はハブ部分に沿う内向
き半径方向流れを抑制しつつ前記リングから同軸に押出
される。リム部分の押出しの間に半径方向内向き流れを
抑制することによって、極めてより小さいトン数のプレ
スが使用され得る。その理由は、そのような抑制が行わ
れないならば、材料はハブ面区域を横切って流れ、リム
部分が十分な長さまで長手方向に押出され得る前に、よ
り小さいプレスの力のすべてを消費するからである。リ
ム部分が適正に押出されたならば、抑制ツーリング(t
ooling)はもはや必要でなく、ハブデザインはそ
の所望形態に半径方向内方へ鍛造され得る。
【0006】ハブが鍛造されるとともに、交互に位置す
る凸区域および凹区域が中心ハブ開口のまわりに半径方
向に形成される。その後、前記凹区域は車輪にベント開
口を形成するために車輪の内側から機械削りされる。こ
れによって前記凸区域は車輪の“スポーク”として残
り、従ってハブ面における貫通工具の使用が回避され
る。代替的に、ベント開口または窓が適当な工具を使用
して車輪面に貫設され得る。
る凸区域および凹区域が中心ハブ開口のまわりに半径方
向に形成される。その後、前記凹区域は車輪にベント開
口を形成するために車輪の内側から機械削りされる。こ
れによって前記凸区域は車輪の“スポーク”として残
り、従ってハブ面における貫通工具の使用が回避され
る。代替的に、ベント開口または窓が適当な工具を使用
して車輪面に貫設され得る。
【0007】ハブ部分が実質的に形成されたとき、鍛造
車輪組立体は車輪の軸線から張り開かれたリムの内側
(inboard)および外側(outboard)部
分を有する。車輪は回転工具内で締付けられ、かつ、車
輪はその軸線を中心として回転される。車輪が回転する
につれて、ローラがリムに当てられてローラの輪郭と工
具型とに従うリム輪郭を形成する。このようにして、リ
ムの輪郭が機械加工を施されることなしに精密に形成さ
れ、その結果として薄くて強いリムおよび軽量の車輪が
生じる。押出し、鍛造および圧延の諸工程は改良された
耐久性および減少された重量を有する一体車輪を形成す
る。
車輪組立体は車輪の軸線から張り開かれたリムの内側
(inboard)および外側(outboard)部
分を有する。車輪は回転工具内で締付けられ、かつ、車
輪はその軸線を中心として回転される。車輪が回転する
につれて、ローラがリムに当てられてローラの輪郭と工
具型とに従うリム輪郭を形成する。このようにして、リ
ムの輪郭が機械加工を施されることなしに精密に形成さ
れ、その結果として薄くて強いリムおよび軽量の車輪が
生じる。押出し、鍛造および圧延の諸工程は改良された
耐久性および減少された重量を有する一体車輪を形成す
る。
【0008】本発明のその他の目的、特徴および利点
は、添付図面と関連して以下為される詳細な説明から明
らかになるであろう。
は、添付図面と関連して以下為される詳細な説明から明
らかになるであろう。
【0009】本発明は全図面を通じて同一符号が同一部
分を表す添付図面と一緒に検討されるとき、本発明の一
好適実施例に関する以下の詳細な説明を参照することに
よってより完全に理解されるであろう。
分を表す添付図面と一緒に検討されるとき、本発明の一
好適実施例に関する以下の詳細な説明を参照することに
よってより完全に理解されるであろう。
【0010】
【実施例】図1から図12を参照すると、本発明の一体
鍛造車輪が金属ブランクからその完成車輪まで加工処理
されているときの該車輪の異なる形態が図示されてい
る。本発明の製造方法はそれによってリムへのハブの溶
接が除かれる一体車輪を形成する。さらに、前記車輪は
より小さいトン数のプレスが該車輪を押出して鍛造する
のに使用され得るように製造される。前記方法は極めて
薄くかつ強いリムであって改良された完全性を備えた軽
量車輪を結果として生産するものを作るように車輪の輪
郭を精密に形成する。
鍛造車輪が金属ブランクからその完成車輪まで加工処理
されているときの該車輪の異なる形態が図示されてい
る。本発明の製造方法はそれによってリムへのハブの溶
接が除かれる一体車輪を形成する。さらに、前記車輪は
より小さいトン数のプレスが該車輪を押出して鍛造する
のに使用され得るように製造される。前記方法は極めて
薄くかつ強いリムであって改良された完全性を備えた軽
量車輪を結果として生産するものを作るように車輪の輪
郭を精密に形成する。
【0011】図1と図2はそれから車輪が鍛造されるリ
ングまたはドーナツの形にされたアルミニウム製ブラン
ク10を示す。前記ブランク10は好ましくはアルミニ
ウムストックの管から適正長さに切断される。代替的
に、リング形状のブランクはむくアルミニウム棒の切断
片(section)を平らにする鍛造作業と、リング
の中心部を除去するため鍛造ブランクを穿孔することと
によって生産され得る。参照のために、前記ブランク1
0は内ラジアル面12、外ラジアル面14、外側面(o
utboard side)16および内側面18(i
nboard side)を有し、これらのすべては完
成車輪の参照位置に対応する。リム部分20はハブ区域
に沿って内ラジアル面12を抑制する(矢印a)間にブ
ランク10の軸線と同軸に押出される。内ラジアル面1
2を抑制することによって、極めてより小さいトン数の
プレスが使用され得る。トン数要求はプレス力に対し垂
直の横断面積の係数であるからである。そのような抑制
が無いならば、材料はハブ面を横切って半径方向内方へ
流れる傾向を発揮し、従って前記リム部分20が十分な
長さ(図3)まで押出される前に、より小さいプレスの
力のすべてを“消費”するであろう。一好適実施例にお
いて、前記リム部分20は所望の長さまで熱間押出しさ
れ、次いで、要求長さ(図4)にトリミングされる。
ングまたはドーナツの形にされたアルミニウム製ブラン
ク10を示す。前記ブランク10は好ましくはアルミニ
ウムストックの管から適正長さに切断される。代替的
に、リング形状のブランクはむくアルミニウム棒の切断
片(section)を平らにする鍛造作業と、リング
の中心部を除去するため鍛造ブランクを穿孔することと
によって生産され得る。参照のために、前記ブランク1
0は内ラジアル面12、外ラジアル面14、外側面(o
utboard side)16および内側面18(i
nboard side)を有し、これらのすべては完
成車輪の参照位置に対応する。リム部分20はハブ区域
に沿って内ラジアル面12を抑制する(矢印a)間にブ
ランク10の軸線と同軸に押出される。内ラジアル面1
2を抑制することによって、極めてより小さいトン数の
プレスが使用され得る。トン数要求はプレス力に対し垂
直の横断面積の係数であるからである。そのような抑制
が無いならば、材料はハブ面を横切って半径方向内方へ
流れる傾向を発揮し、従って前記リム部分20が十分な
長さ(図3)まで押出される前に、より小さいプレスの
力のすべてを“消費”するであろう。一好適実施例にお
いて、前記リム部分20は所望の長さまで熱間押出しさ
れ、次いで、要求長さ(図4)にトリミングされる。
【0012】前記リム部分20が適正に押出されてトリ
ミングされた後は、抑制ツーリング(tooling)
はもはや必要でなく、ハブ部分22(図5)の鍛造から
除かれ得る。前記ハブ部分22は型(mold)の形態
に従って所望の形態に熱間鍛造される。典型的に、前記
ハブ部分22は、車両の車軸への前記車輪の取付けを容
易にするためハブ開口24と、該ハブ開口24を包囲し
ている取付面26とを有する。任意の装飾的輪郭が前記
リム部分20と前記取付面26との間の周縁区域28に
鍛造されている。本発明の一好適実施例においては、図
13に最もよく示されるように、交互に凹ゾーン30と
凸ゾーン32とが前記ハブ部分22に半径方向に鍛造さ
れている。前記ハブ部分22を変形させる可能性のある
穿孔ツーリングの使用を回避するために、前記凹ゾーン
30は前記ハブ部分22にベント開口または窓34を形
成するのに使用される。前記凹ゾーン30は、適当なベ
ント開口34が前記凹ゾーン30の底に形成されるま
で、適当な工作機械Tを使用して前記ハブ部分22の内
側面18から機械加工される。交互に存在する前記ベン
ト開口34と前記凸ゾーン32は前記車輪の前記ハブ部
分22にスポーク状の本体の外観を提供する。一代替実
施例において、車輪面は厚い材料の部分と薄い材料の部
分とを交互に形成され得、薄い材料の部分は窓を形成す
るように穿孔されそれにより前記ブランク即ち車輪10
に複数のベント開口を生じさせる。
ミングされた後は、抑制ツーリング(tooling)
はもはや必要でなく、ハブ部分22(図5)の鍛造から
除かれ得る。前記ハブ部分22は型(mold)の形態
に従って所望の形態に熱間鍛造される。典型的に、前記
ハブ部分22は、車両の車軸への前記車輪の取付けを容
易にするためハブ開口24と、該ハブ開口24を包囲し
ている取付面26とを有する。任意の装飾的輪郭が前記
リム部分20と前記取付面26との間の周縁区域28に
鍛造されている。本発明の一好適実施例においては、図
13に最もよく示されるように、交互に凹ゾーン30と
凸ゾーン32とが前記ハブ部分22に半径方向に鍛造さ
れている。前記ハブ部分22を変形させる可能性のある
穿孔ツーリングの使用を回避するために、前記凹ゾーン
30は前記ハブ部分22にベント開口または窓34を形
成するのに使用される。前記凹ゾーン30は、適当なベ
ント開口34が前記凹ゾーン30の底に形成されるま
で、適当な工作機械Tを使用して前記ハブ部分22の内
側面18から機械加工される。交互に存在する前記ベン
ト開口34と前記凸ゾーン32は前記車輪の前記ハブ部
分22にスポーク状の本体の外観を提供する。一代替実
施例において、車輪面は厚い材料の部分と薄い材料の部
分とを交互に形成され得、薄い材料の部分は窓を形成す
るように穿孔されそれにより前記ブランク即ち車輪10
に複数のベント開口を生じさせる。
【0013】ハブ部分22が形成されて機械加工される
とともに、前記リム部分20の内側足40および外側足
42は、図6に示されるように、半径方向外方へ張り開
かれる。次いで、前記車輪10は回転機械M(図14お
よび図15)のマンドレル内に配置されて、前記車輪の
ハブ部分22に対して締付けることによって適所に締付
けられる。前記回転機械Mは被成形リム部分の輪郭を有
する成形面Sを有する。同様に、ローラ工具Rは組合う
成形面S’を有する。前記車輪が前記回転機械M内にお
いて締付けられるとともに、前記車輪はその軸線を中心
として回転され、次いで前記ローラ工具Rが前記リム部
分20に対して適用されて前記リム輪郭を精密に形成す
る。従って、内側足40および外側足42のトリミング
を除いて機械加工は必要でなく、極めて薄くしかも強い
リムが図7に示される押出しおよび圧延工程を使用して
製作される。極度に厳密な公差が要求される適用におい
ては、リム圧延作業は二段階工程、即ち予備圧延作業に
続いて溶液加熱処理(solution heat t
reatment)作業および最終圧延作業が行われる
工程、として遂行され得る。前記最終圧延作業は前記溶
液加熱処理浴のひずみ効果を除去する。
とともに、前記リム部分20の内側足40および外側足
42は、図6に示されるように、半径方向外方へ張り開
かれる。次いで、前記車輪10は回転機械M(図14お
よび図15)のマンドレル内に配置されて、前記車輪の
ハブ部分22に対して締付けることによって適所に締付
けられる。前記回転機械Mは被成形リム部分の輪郭を有
する成形面Sを有する。同様に、ローラ工具Rは組合う
成形面S’を有する。前記車輪が前記回転機械M内にお
いて締付けられるとともに、前記車輪はその軸線を中心
として回転され、次いで前記ローラ工具Rが前記リム部
分20に対して適用されて前記リム輪郭を精密に形成す
る。従って、内側足40および外側足42のトリミング
を除いて機械加工は必要でなく、極めて薄くしかも強い
リムが図7に示される押出しおよび圧延工程を使用して
製作される。極度に厳密な公差が要求される適用におい
ては、リム圧延作業は二段階工程、即ち予備圧延作業に
続いて溶液加熱処理(solution heat t
reatment)作業および最終圧延作業が行われる
工程、として遂行され得る。前記最終圧延作業は前記溶
液加熱処理浴のひずみ効果を除去する。
【0014】形成されたならば、前記車輪の最終機械加
工が行われる。ハブ面即ち取付面26の外側面が適正輪
郭に機械加工され(図8)、かつ、前記ハブ部分22の
内側面が必要に応じて機械加工される(9図)。耳穴4
4が取付面26に穿設され(図10)、かつ、弁穴46
が前記リム部分20の外側足42に穿設される(図1
1)。最後に、前記車輪10は研磨され、透明仕上げが
施されて図12に示されるごとき完成品を形成する。か
くして、本発明の方法は軽量車輪を生じる薄くてしかも
強いリムを有する一体鍛造車輪10を生産する。ハブお
よびリブはともに金属ストックの単一片から一体的に形
成されるから、リムに対するハブの溶接は除かれる。
工が行われる。ハブ面即ち取付面26の外側面が適正輪
郭に機械加工され(図8)、かつ、前記ハブ部分22の
内側面が必要に応じて機械加工される(9図)。耳穴4
4が取付面26に穿設され(図10)、かつ、弁穴46
が前記リム部分20の外側足42に穿設される(図1
1)。最後に、前記車輪10は研磨され、透明仕上げが
施されて図12に示されるごとき完成品を形成する。か
くして、本発明の方法は軽量車輪を生じる薄くてしかも
強いリムを有する一体鍛造車輪10を生産する。ハブお
よびリブはともに金属ストックの単一片から一体的に形
成されるから、リムに対するハブの溶接は除かれる。
【0015】以上の詳細な説明は単に理解を明瞭するた
めに提供されたものであり、幾つかの修正が請求項の範
囲および精神から逸脱することなしに当業者には明らか
であるだろうから、不必要な制限がそれからさるべきで
はない。
めに提供されたものであり、幾つかの修正が請求項の範
囲および精神から逸脱することなしに当業者には明らか
であるだろうから、不必要な制限がそれからさるべきで
はない。
【図1】本発明の一体車輪を鍛造するためのドーナツ形
アルミニウム製ブランクの斜視図。
アルミニウム製ブランクの斜視図。
【図2】図1に示したブランクの断面図。
【図3】車輪のリム部分がハブ区域に沿って内ラジアル
面の抑制間にブランクの軸線と同軸に十分な長さに押出
された段階を示す断面図。
面の抑制間にブランクの軸線と同軸に十分な長さに押出
された段階を示す断面図。
【図4】一好適実施例において、リブ部分が所望長さに
熱間押出しされて要求長さにトリミングされる段階を示
す断面図。
熱間押出しされて要求長さにトリミングされる段階を示
す断面図。
【図5】ハブ部分が型の形態に従って所望の形態に熱間
押出しされてハブ開口と取付面とを形成された段階を示
す断面図。
押出しされてハブ開口と取付面とを形成された段階を示
す断面図。
【図6】ハブ部分が形成されて機械加工され、リム部分
の内側足と外側足が半径方向外方へ張り開かれた段階を
示す断面図。
の内側足と外側足が半径方向外方へ張り開かれた段階を
示す断面図。
【図7】押出工程および圧延工程によって極めて薄くし
かも強いリムが形成された段階を示す断面図。
かも強いリムが形成された段階を示す断面図。
【図8】ハブ面即ち取付面の外側面が適正輪郭に機械加
工された段階を示す断面図。
工された段階を示す断面図。
【図9】ハブ部分の内側面が必要に応じて機械加工され
た段階を示す断面図。
た段階を示す断面図。
【図10】取付面に耳穴が穿設された段階を示す断面
図。
図。
【図11】リム部分の外側足に弁穴が穿設された段階を
示す断面図。
示す断面図。
【図12】車輪が研磨されて透明コーティング仕上げが
施された段階を示す断面図。
施された段階を示す断面図。
【図13】ハブにベント開口を形成するためハブ機械の
凹区域および凸区域を示す車輪ハブの拡大断面斜視図。
凹区域および凸区域を示す車輪ハブの拡大断面斜視図。
【図14】車輪がその内部に配置されている開放位置に
おけるローラプレスの断面図。
おけるローラプレスの断面図。
【図15】リム輪郭を形成するため車輪がその内部に締
付けられているローラプレスの断面図。
付けられているローラプレスの断面図。
10 ブランク 20 リム部分 22 ハブ部分 24 ハブ開口 26 取付面 28 周縁区域 30 凹ゾーン 32 凸ゾーン 34 ベント開口 40 内側足 42 外側足 44 耳穴 46 弁穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−279047(JP,A) 特開 平2−165835(JP,A) 特公 昭58−56659(JP,B2)
Claims (13)
- 【請求項1】 車両の一体車輪を製作する方法におい
て: 一体車輪を構成するようにされた材料のリングであって
内ラジアル面および外ラジアル面を有するものを形成す
る工程; 前記リングの前記内ラジアル面を支持している間に前記
リングと同軸に前記一体車輪のリム部分を押出す工程; 前記リングの前記内ラジアル面の支持を除去して前記一
体車輪のハブ部分を鍛造する工程;および 前記リム部分の輪郭を形成する工程を有する車両の一体
車輪を製作する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載された方法において、前
記一体車輪の前記ハブ部分を鍛造する前記工程が前記ハ
ブ部分上に半径方向に離された交互に位置する凸ゾーン
および凹ゾーンを形成する車両の一体車輪を製作する方
法。 - 【請求項3】 請求項2に記載された方法において、前
記ハブ部分に開口を形成するため前記ハブ部分の前記凹
ゾーンを機械加工するさらなる工程を有する車両の一体
車輪を製作する方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載された方法において、前
記ハブ部分の前記凹ゾーンが前記ハブ部分に前記開口を
形成するため前記一体車輪の内側面から機械加工される
車両の一体車輪を製作する方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載された方法において、前
記リム部分の輪郭を形成する前記工程が: (a) 前記リム部分を外向きに配置させて前記一体車
輪を保持型内に据付ける工程;および (b) ローラ工具を前記リム部分に沿って運動させそ
れにより前記リム部分が前記保持型および前記ローラ工
具の輪郭を受取る工程を有する車両の一体車輪を製作す
る方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載された方法において、前
記保持型が前記一体車輪と一緒に回転され、該一体車輪
が回転するにつれて前記ローラ工具が前記リム部分に当
てられて該リム部分が前記保持型および前記ローラ工具
の輪郭を受取る車両の一体車輪を製作する方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載された方法において、前
記リングが前記リム部分を前記リングと同軸に形成する
ために熱間押出しされる車両の一体車輪を製作する方
法。 - 【請求項8】 請求項1に記載された方法において、前
記ハブ部分が半径方向内方へ鍛造される車両の一体車輪
を製作する方法。 - 【請求項9】 車両の一体車輪を製作する方法におい
て: 金属材料のリングであって内ラジアル面および外ラジア
ル面を有するものを形成する工程; 前記リングと同軸に長手方向にリム部分を押出す間、前
記リングの前記内ラジアル面を支持し、その内ラジアル
面の支持によって、前記リム部分の押出しの間、前記金
属材料の半径方向内方への流れを阻止するようにする工
程; 前記リングの前記内ラジアル面の支持を除去して前記一
体車輪のハブ部分を鍛造し、前記ハブ部分が半径方向内
方へ鍛造され、かつ、前記ハブ部分上に半径方向に離さ
れた複数の凹ゾーンを有するようにする工程;および 前記リム部分の輪郭を形成するためローラ工具を前記リ
ム部分に適用する工程を有する車両の一体車輪を製作す
る方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載された方法において、
前記ハブ部分の前記凹ゾーンが前記ハブ部分に前記開口
を形成するため前記一体車輪の内側面から機械加工され
る車両の一体車輪を製作する方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載された方法におい
て、前記リム部分の輪郭を形成する前記工程が: (a) 前記リム部分を回転可能の保持型の外成形面に
きわめて接近して半径方向外向きに配置させて前記一体
車輪を前記回転可能の保持型内に据付ける工程; (b) 前記外成形面に対して組合う形態を有するロー
ラ工具を前記リム部分に適用する工程;および (c) 前記ローラ工具を介して前記リム部分に圧力を
適用しつつ前記保持型を回転させ、それにより、前記リ
ム部分が前記保持型および前記ローラ工具の輪郭を受取
るようにする工程を有する車両の一体車輪を製作する方
法。 - 【請求項12】 請求項9に記載された方法において、
前記ハブ部分の鍛造に続いて前記ハブ部分に耳穴を穿設
するさらなる工程を有する車両の一体車輪を製作する方
法。 - 【請求項13】 請求項9に記載された方法において、
前記リングがアルミニウム金属から作られておりそれに
より前記方法が一体アルミニウム車輪を形成する車両の
一体車輪を製作する方法。
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