JP2538017B2 - 色信号処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、PAL方式のカラー映像信号を高画質状態に
記録再生するビデオテープレコーダにおける色信号処理
装置に関するものである。
記録再生するビデオテープレコーダにおける色信号処理
装置に関するものである。
従来の技術 近年、ビデオテープレコーダ(以下VTRという)は輝
度信号を別途送受信する方式を採用するなど高画質化技
術が進んでいる。PAL方式のVTRにおいても、ヨーロッパ
地域では高画質のVTRが1988年より発売が開始されてい
る。
度信号を別途送受信する方式を採用するなど高画質化技
術が進んでいる。PAL方式のVTRにおいても、ヨーロッパ
地域では高画質のVTRが1988年より発売が開始されてい
る。
以下図面を参照しながら、上述した従来の高画質のPA
L方式のVTRの色信号処理装置の一例について説明する。
L方式のVTRの色信号処理装置の一例について説明する。
第6図は従来の高画質PAL方式の色信号処理装置の再
生系のブロック図である。第6図において、入力端子1
より入力された再生信号は、増幅器2において増幅され
ローパスフィルタ(以下、LPFと記す)3において低域
変換色信号が取り出される。この低域変換色信号は自動
利得制御回路(以下、ACCと記す)4においてカラーバ
ースト信号が一定レベルになるように振幅が制御され平
衡変調器5に供給される。平衡変調器5では周波数変換
され、さらにバンドパスフィルタ(以下、BPFと記す)
6において平衡変調の際に生じる不要成分を除去し再生
搬送色信号を取り出す。さらにクシ形フィルタ7におい
て隣接のクロストーク成分を除去し、パイロット消去回
路8において記録時に水平同期信号期間内に挿入された
パイロットバースト信号を消去した信号が、出力端子9
より出力される。また、クシ形フィルタ7の出力信号の
カラーバースト信号は第1の位相比較器10において基準
発振器17より出力される基準信号と位相比較され、その
誤差信号はLPF11を通って電圧制御発振器(以下、VCOと
記す)12を制御する。VCO12は、321倍の水平走査周波数
(以下、Hと記す)に制御され、1/8分周器13におい
て1/8分周され、(40+1/8)Hの周波数で90度ずつ位
相が異なる4つの出力信号を選択回路14に供給する。選
択回路14では1水平期間(以下、1Hと記す)毎に4つの
信号のうち1つを所定の規格に従い順次選択し平衡変調
器15に供給する。平衡変調器15では基準発振器17からの
基準信号と平衡変調を行ない、BPF16で不要成分を除去
し、平衡変調器5のキャリアとする。以上のようにし
て、再生時に発生する位相変動を補正するようにしてい
る。
生系のブロック図である。第6図において、入力端子1
より入力された再生信号は、増幅器2において増幅され
ローパスフィルタ(以下、LPFと記す)3において低域
変換色信号が取り出される。この低域変換色信号は自動
利得制御回路(以下、ACCと記す)4においてカラーバ
ースト信号が一定レベルになるように振幅が制御され平
衡変調器5に供給される。平衡変調器5では周波数変換
され、さらにバンドパスフィルタ(以下、BPFと記す)
6において平衡変調の際に生じる不要成分を除去し再生
搬送色信号を取り出す。さらにクシ形フィルタ7におい
て隣接のクロストーク成分を除去し、パイロット消去回
路8において記録時に水平同期信号期間内に挿入された
パイロットバースト信号を消去した信号が、出力端子9
より出力される。また、クシ形フィルタ7の出力信号の
カラーバースト信号は第1の位相比較器10において基準
発振器17より出力される基準信号と位相比較され、その
誤差信号はLPF11を通って電圧制御発振器(以下、VCOと
記す)12を制御する。VCO12は、321倍の水平走査周波数
(以下、Hと記す)に制御され、1/8分周器13におい
て1/8分周され、(40+1/8)Hの周波数で90度ずつ位
相が異なる4つの出力信号を選択回路14に供給する。選
択回路14では1水平期間(以下、1Hと記す)毎に4つの
信号のうち1つを所定の規格に従い順次選択し平衡変調
器15に供給する。平衡変調器15では基準発振器17からの
基準信号と平衡変調を行ない、BPF16で不要成分を除去
し、平衡変調器5のキャリアとする。以上のようにし
て、再生時に発生する位相変動を補正するようにしてい
る。
また、第2の位相比較器18ではクシ形フィルタ7の出
力信号のパイロットバースト信号と基準発振器17からの
基準信号と位相比較を行なう。第2の位相比較器18の出
力信号はLPF19で平滑され、検出器20に供給される。検
出器20では、LPF19の出力信号レベルによりカラーバー
スト信号とパイロットバースト信号の位相差を検出し、
その検出信号を出力端子21より出力する。入力端子22に
は水平同期信号が入力されパイロットゲートパルス(以
下PGPと記す)発生回路23とバーストゲートパルス(以
下BGPと記す)発生回路24に供給する。BGP発生回路24で
は水平同期信号を元にしてカラーバースト信号期間を示
すBGPを発生し第1の位相比較器10に供給している。BGP
期間において第1の位相比較器10ではカラーバースト信
号と基準信号の位相比較を行なっている。またPGP発生
回路23では水平同期信号を元にしてパイロットバースト
信号期間を示すPGPを発生し第2の位相比較器18に供給
している。PGP期間において第2の位相比較器18ではパ
イロットバースト信号と基準信号の位相比較を行なって
いる。
力信号のパイロットバースト信号と基準発振器17からの
基準信号と位相比較を行なう。第2の位相比較器18の出
力信号はLPF19で平滑され、検出器20に供給される。検
出器20では、LPF19の出力信号レベルによりカラーバー
スト信号とパイロットバースト信号の位相差を検出し、
その検出信号を出力端子21より出力する。入力端子22に
は水平同期信号が入力されパイロットゲートパルス(以
下PGPと記す)発生回路23とバーストゲートパルス(以
下BGPと記す)発生回路24に供給する。BGP発生回路24で
は水平同期信号を元にしてカラーバースト信号期間を示
すBGPを発生し第1の位相比較器10に供給している。BGP
期間において第1の位相比較器10ではカラーバースト信
号と基準信号の位相比較を行なっている。またPGP発生
回路23では水平同期信号を元にしてパイロットバースト
信号期間を示すPGPを発生し第2の位相比較器18に供給
している。PGP期間において第2の位相比較器18ではパ
イロットバースト信号と基準信号の位相比較を行なって
いる。
さて、第7図、第8図に第4図を説明するための補足
図を示している。第7図には、U軸・V軸上にカラーバ
ースト信号とパイロットバースト信号と位相関係を示し
ている。同図において、a,bはカラーバースト信号の位
相を示している。PAL方式における所定の規格では、記
録信号が複号映像(以下、コンポジットと記す)信号と
して入力されたような場合には、cに示すようにV軸上
にパイロットバースト信号を入力して記録し、輝度信号
と搬送色信号が別々に(以下、コンポーネントと記す)
入力されたような場合には、dに示すように−V軸上に
パイロットバースト信号を入力して記録し、再生時にカ
ラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相差を
検出することにより、記録映像信号がコンポジット入力
されたものであるかコンポーネント入力されたものであ
るかを判別することができるようになっている。第8図
には、第1の位相比較器においてカラーバースト信号と
基準信号が位相ロックした場合のLPF19の出力信号レベ
ルを示している。同図に示すようにカラーバースト信号
の位相的平均値であるU軸からの位相が180度のポイン
トでゼロとなり、第7図に示すc信号時にはハイ側に、
d信号時にはハロー側になる。これによりコンポジット
入力された信号を記録したものか、コンポーネント入力
された信号を記録したものかを検出できることとなる。
図を示している。第7図には、U軸・V軸上にカラーバ
ースト信号とパイロットバースト信号と位相関係を示し
ている。同図において、a,bはカラーバースト信号の位
相を示している。PAL方式における所定の規格では、記
録信号が複号映像(以下、コンポジットと記す)信号と
して入力されたような場合には、cに示すようにV軸上
にパイロットバースト信号を入力して記録し、輝度信号
と搬送色信号が別々に(以下、コンポーネントと記す)
入力されたような場合には、dに示すように−V軸上に
パイロットバースト信号を入力して記録し、再生時にカ
ラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相差を
検出することにより、記録映像信号がコンポジット入力
されたものであるかコンポーネント入力されたものであ
るかを判別することができるようになっている。第8図
には、第1の位相比較器においてカラーバースト信号と
基準信号が位相ロックした場合のLPF19の出力信号レベ
ルを示している。同図に示すようにカラーバースト信号
の位相的平均値であるU軸からの位相が180度のポイン
トでゼロとなり、第7図に示すc信号時にはハイ側に、
d信号時にはハロー側になる。これによりコンポジット
入力された信号を記録したものか、コンポーネント入力
された信号を記録したものかを検出できることとなる。
ところで所定の規格では、再生時に発生する位相変動
を補正するために使用する信号としては、カラーバース
ト信号、パイロットバースト信号のどちらを使用しても
良いことになっている。パイロットバースト信号は、垂
直同期信号期間及び等化パルス期間においても挿入され
て記録されるのに対し、カラーバースト信号は同期間存
在しない。このため、パイロットバースト信号を使用し
て位相変動を補正した方がテレビジョンの画面上部に相
当する部分の位相変動を早期に補正でき、画面上部の色
相変動やちらつきを低減できる。
を補正するために使用する信号としては、カラーバース
ト信号、パイロットバースト信号のどちらを使用しても
良いことになっている。パイロットバースト信号は、垂
直同期信号期間及び等化パルス期間においても挿入され
て記録されるのに対し、カラーバースト信号は同期間存
在しない。このため、パイロットバースト信号を使用し
て位相変動を補正した方がテレビジョンの画面上部に相
当する部分の位相変動を早期に補正でき、画面上部の色
相変動やちらつきを低減できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第6図に示す従来の構成では、位相変
動を補正するための信号をカラーバースト信号に限定し
ているため、パイロットバースト信号を使用して位相変
動を補正することができないという課題を有していた。
動を補正するための信号をカラーバースト信号に限定し
ているため、パイロットバースト信号を使用して位相変
動を補正することができないという課題を有していた。
また、単にパイロットバースト信号を使用して位相変
動を補正した場合には、カラーバースト信号とパイロッ
トバースト信号の位相関係を検出することができないと
いう課題とパイロットバースト信号が記録されない従来
の通常方式にて記録されたテープを再生したときには補
正ができないという課題を有していた。
動を補正した場合には、カラーバースト信号とパイロッ
トバースト信号の位相関係を検出することができないと
いう課題とパイロットバースト信号が記録されない従来
の通常方式にて記録されたテープを再生したときには補
正ができないという課題を有していた。
本発明は、上記課題に鑑み、再生時の位相変動を補正
するために使用する信号として、カラーバースト信号、
パイロットバースト信号のどちらでも可能であり、しか
もどちらの場合でもカラーバースト信号とパイロットバ
ースト信号の位相関係を検出することができる色信号処
理装置を提供するものである。
するために使用する信号として、カラーバースト信号、
パイロットバースト信号のどちらでも可能であり、しか
もどちらの場合でもカラーバースト信号とパイロットバ
ースト信号の位相関係を検出することができる色信号処
理装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の色信号処理装置
は、カラーバースト信号期間を含むBGPを発生するBGP発
生回路と、記録時に水平同期信号期間内に挿入されたパ
イロットバースト信号期間を含むPGPを発生するPGP発生
回路と、BGPとPGPを入力し前記第1のスイッチ回路と、
BGPとPGPを入力し前記第1のスイッチ回路で一方を選択
するされたパルスと異なるパルスを選択する第2のスイ
ッチ回路と、第1のスイッチ回路と第2のスイッチ回路
を制御する制御信号を発生する制御信号発生路と、前記
第1のスイッチ回路よりのパルス期間において再生時に
発生する位相変動を補正するために基準信号と位相比較
を行なう第1の位相比較器と、第2のスイッチ回路より
のパルス期間において第1の位相比較器に使用する基準
信号と位相比較を行なう第2の位相比較器と、第2の位
相比較器の出力信号を平滑するLPFと、LPFの出力信号と
前記制御信号発生器からの制御信号を演算することによ
りカラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相
関係を検出する検出器とを備えた構成となっている。
は、カラーバースト信号期間を含むBGPを発生するBGP発
生回路と、記録時に水平同期信号期間内に挿入されたパ
イロットバースト信号期間を含むPGPを発生するPGP発生
回路と、BGPとPGPを入力し前記第1のスイッチ回路と、
BGPとPGPを入力し前記第1のスイッチ回路で一方を選択
するされたパルスと異なるパルスを選択する第2のスイ
ッチ回路と、第1のスイッチ回路と第2のスイッチ回路
を制御する制御信号を発生する制御信号発生路と、前記
第1のスイッチ回路よりのパルス期間において再生時に
発生する位相変動を補正するために基準信号と位相比較
を行なう第1の位相比較器と、第2のスイッチ回路より
のパルス期間において第1の位相比較器に使用する基準
信号と位相比較を行なう第2の位相比較器と、第2の位
相比較器の出力信号を平滑するLPFと、LPFの出力信号と
前記制御信号発生器からの制御信号を演算することによ
りカラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相
関係を検出する検出器とを備えた構成となっている。
作用 本発明は上記した構成によって、再生時に発生する位
相変動を補正するために使用する信号をカラーバースト
信号とした場合には、カラーバースト信号とパイロット
バースト信号と位相関係を検出するために使用する信号
をパイロットバースト信号とし、逆に位相変動を補正す
るために使用する信号をパイロットバースト信号とした
場合には、カラーバースト信号とパイロットバースト信
号の位相関係を検出するために使用する信号をカラーバ
ースト信号とし、上記2つ場合のどちらにしているかと
いう制御信号を位相関係を検出するための検出器におい
て演算することにより、カラーバースト信号とパイロッ
トバースト信号のどちらを使用しても再生時の位相変動
を補正することができ、しかもカラーバースト信号とパ
イロットバースト信号の位相関係も検出することができ
る。
相変動を補正するために使用する信号をカラーバースト
信号とした場合には、カラーバースト信号とパイロット
バースト信号と位相関係を検出するために使用する信号
をパイロットバースト信号とし、逆に位相変動を補正す
るために使用する信号をパイロットバースト信号とした
場合には、カラーバースト信号とパイロットバースト信
号の位相関係を検出するために使用する信号をカラーバ
ースト信号とし、上記2つ場合のどちらにしているかと
いう制御信号を位相関係を検出するための検出器におい
て演算することにより、カラーバースト信号とパイロッ
トバースト信号のどちらを使用しても再生時の位相変動
を補正することができ、しかもカラーバースト信号とパ
イロットバースト信号の位相関係も検出することができ
る。
実 施 例 以下本発明の一実施例の色信号処理装置について、図
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例
における色信号処理装置の再生系のブロック図を示すも
のである。
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例
における色信号処理装置の再生系のブロック図を示すも
のである。
第1図において、入力端子1より入力された再生信号
は、増幅器2において増幅されLPF3において低域変換色
信号が取り出される。この低域変換色信号はACC4におい
てカラーバースト信号が一定レベルになるように振幅が
制御され平衡変調器5に供給される。平衡変調器5では
周波数変換され、さらにBPF6において平衡変調の際に生
じる不要成分を除去し再生搬送色信号を取り出す。さら
にクシ形フィルタ7において隣接のクロストーク成分を
除去し、パイロット消去回路8において記録時に水平同
期信号期間内に挿入されたパイロットバースト信号を消
去した信号を、出力端子9より出力する。また、クシ形
フィルタ7の出力信号は第1の位相比較器10において、
入力されるパルス期間に基準発振器17からの基準信号と
位相比較され、その誤差信号はLPF11を通ってVCO12を制
御する。VCO12は、321Hの周波数に制御され、1/8分
周器13において1/8分周され、(40+1/8)Hの周波数
で90度ずつ位相が異なる4つの出力信号を選択回路14に
供給する。選択回路14では1H毎に4つの信号のうち1つ
を所定のルールに従い順次選択し平衡変調器15に供給す
る。平衡変調器15では基準発振器17からの基準信号と平
衡変調を行ない、BPF16で不要成分を除去し、平衡変調
器5のキャリアとなる。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。また、第2の
位相比較器18ではクシ形フィルタ7の出力信号と基準発
振器17からの基準信号と入力されるパルス期間に位相比
較を行なう。第2の位相比較器18の出力信号はLPF19で
平滑され、検出器20に供給される。検出器20では、LPF1
9の出力信号レベルと制御信号発生器28からの制御信号
を演算することによりカラーバースト信号とパイロット
バースト信号の位相関係を検出し、その検出信号を出力
端子21より出力する。入力端子22には水平同期信号が入
力され、PGP発生回路23とBGP発生回路24に供給する。BG
P発生回路24では水平同期信号を元にしてカラーバース
ト信号期間を示すBGPを発生し第1のスイッチ回路26、
第2のスイッチ回路25に供給している。またPGP発生回
路23では水平同期信号を元にしてパイロットバースト信
号期間を示すPGPを発生し第1のスイッチ回路26、第2
のスイッチ回路25に供給している。第1のスイッチ回路
26、第2のスイッチ回路25は制御信号発生器28からの制
御信号により制御され、インバータ素子27により、常に
異なるパルスを選択することとなる。これにより第1の
位相比較器10がBGP期間に動作しているときは、第2の
位相比較器18がPGP期間に動作し、逆に第1の位相比較
器10がPGP期間に動作しているときは、第2の位相比較
器18がBGP期間に動作することになる。入力端子29には
再生状態が標準再生または長時間再生であるかを示す信
号が入力され、入力端子30には再生状態が通常再生また
は特殊再生であるかを示す信号が入力され、入力端子31
には再生状態が、輝度信号を分離して送受する高画質方
式の再生であるか、いわゆる通常の再生であるかを示す
信号が入力される。入力端子29,30,31に入力される信号
は制御信号発生回路28に供給され演算されることにより
制御信号を作成し、第1のスイッチ回路26、第2のスイ
ッチ回路25、検出器20に供給される。第2図は制御信号
発生器28の回路図の一例を示している。第2図におい
て、32,33,34は入力端子、35は各入力端子32,33,34の論
理積をとるアンド素子、36は入力端子34からの信号を反
転するためのインバータ、37はインバータ36とアンド素
子35の出力の論理和をとるオア素子、38は出力端子を示
している。入力端子32には長時間再生時にハイレベルに
なる信号が入力され、入力端子33には特殊再生時にハイ
レベルになる信号が入力され、入力端子34には高画質再
生時にハイレベルになる信号が入力される。このとき出
力端子38がハイレベルになるのは、長時間再生時でかつ
特殊再生時で、かつ高画質再生時の場合と通常再生のす
べての場合である。出力端子38がハイレベルのとき第1
のスイッチ回路26がBGPを選択するように制御されるも
のとする。このようにそれぞれの場合に適した信号で再
生時の位相変動を補正することが可能となる。さて、第
1の位相比較器10をBGPで動作させた場合、第2の位相
比較器18はPGPで動作する。この場合、LPF19の出力信号
は第8図に示すようになり、コンポジット記録テープ再
生時にはハイレベル、コンポーネント記録テープ再生時
にはローレベルが出力される。逆に、第1の位相比較器
10をPGPで動作させた場合、第2の位相比較器18はBGPで
動作する。このとき、コンポジット記録テープを再生し
た場合には、LPF19の出力信号は第4図のようになり、
第7図で示すカラーバースト信号a,bは第4図に示す位
置になるため、ローレベルになる。一方、コンポーネン
ト記録テープを再生した場合には、LPF19の出力信号は
第5図のようになり、ハイレベルが出力される。このよ
うにLPF11の出力信号は、第1の位相比較器10をBGPで動
作させるか、PGPで動作させるかによって出力レベルが
反転することがわかる。LPE19の出力レベルは検出器20
において制御信号発生器28の制御信号と演算され、コン
ポジット記録テープがコンポーネント記録テープかを検
出する。
は、増幅器2において増幅されLPF3において低域変換色
信号が取り出される。この低域変換色信号はACC4におい
てカラーバースト信号が一定レベルになるように振幅が
制御され平衡変調器5に供給される。平衡変調器5では
周波数変換され、さらにBPF6において平衡変調の際に生
じる不要成分を除去し再生搬送色信号を取り出す。さら
にクシ形フィルタ7において隣接のクロストーク成分を
除去し、パイロット消去回路8において記録時に水平同
期信号期間内に挿入されたパイロットバースト信号を消
去した信号を、出力端子9より出力する。また、クシ形
フィルタ7の出力信号は第1の位相比較器10において、
入力されるパルス期間に基準発振器17からの基準信号と
位相比較され、その誤差信号はLPF11を通ってVCO12を制
御する。VCO12は、321Hの周波数に制御され、1/8分
周器13において1/8分周され、(40+1/8)Hの周波数
で90度ずつ位相が異なる4つの出力信号を選択回路14に
供給する。選択回路14では1H毎に4つの信号のうち1つ
を所定のルールに従い順次選択し平衡変調器15に供給す
る。平衡変調器15では基準発振器17からの基準信号と平
衡変調を行ない、BPF16で不要成分を除去し、平衡変調
器5のキャリアとなる。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。また、第2の
位相比較器18ではクシ形フィルタ7の出力信号と基準発
振器17からの基準信号と入力されるパルス期間に位相比
較を行なう。第2の位相比較器18の出力信号はLPF19で
平滑され、検出器20に供給される。検出器20では、LPF1
9の出力信号レベルと制御信号発生器28からの制御信号
を演算することによりカラーバースト信号とパイロット
バースト信号の位相関係を検出し、その検出信号を出力
端子21より出力する。入力端子22には水平同期信号が入
力され、PGP発生回路23とBGP発生回路24に供給する。BG
P発生回路24では水平同期信号を元にしてカラーバース
ト信号期間を示すBGPを発生し第1のスイッチ回路26、
第2のスイッチ回路25に供給している。またPGP発生回
路23では水平同期信号を元にしてパイロットバースト信
号期間を示すPGPを発生し第1のスイッチ回路26、第2
のスイッチ回路25に供給している。第1のスイッチ回路
26、第2のスイッチ回路25は制御信号発生器28からの制
御信号により制御され、インバータ素子27により、常に
異なるパルスを選択することとなる。これにより第1の
位相比較器10がBGP期間に動作しているときは、第2の
位相比較器18がPGP期間に動作し、逆に第1の位相比較
器10がPGP期間に動作しているときは、第2の位相比較
器18がBGP期間に動作することになる。入力端子29には
再生状態が標準再生または長時間再生であるかを示す信
号が入力され、入力端子30には再生状態が通常再生また
は特殊再生であるかを示す信号が入力され、入力端子31
には再生状態が、輝度信号を分離して送受する高画質方
式の再生であるか、いわゆる通常の再生であるかを示す
信号が入力される。入力端子29,30,31に入力される信号
は制御信号発生回路28に供給され演算されることにより
制御信号を作成し、第1のスイッチ回路26、第2のスイ
ッチ回路25、検出器20に供給される。第2図は制御信号
発生器28の回路図の一例を示している。第2図におい
て、32,33,34は入力端子、35は各入力端子32,33,34の論
理積をとるアンド素子、36は入力端子34からの信号を反
転するためのインバータ、37はインバータ36とアンド素
子35の出力の論理和をとるオア素子、38は出力端子を示
している。入力端子32には長時間再生時にハイレベルに
なる信号が入力され、入力端子33には特殊再生時にハイ
レベルになる信号が入力され、入力端子34には高画質再
生時にハイレベルになる信号が入力される。このとき出
力端子38がハイレベルになるのは、長時間再生時でかつ
特殊再生時で、かつ高画質再生時の場合と通常再生のす
べての場合である。出力端子38がハイレベルのとき第1
のスイッチ回路26がBGPを選択するように制御されるも
のとする。このようにそれぞれの場合に適した信号で再
生時の位相変動を補正することが可能となる。さて、第
1の位相比較器10をBGPで動作させた場合、第2の位相
比較器18はPGPで動作する。この場合、LPF19の出力信号
は第8図に示すようになり、コンポジット記録テープ再
生時にはハイレベル、コンポーネント記録テープ再生時
にはローレベルが出力される。逆に、第1の位相比較器
10をPGPで動作させた場合、第2の位相比較器18はBGPで
動作する。このとき、コンポジット記録テープを再生し
た場合には、LPF19の出力信号は第4図のようになり、
第7図で示すカラーバースト信号a,bは第4図に示す位
置になるため、ローレベルになる。一方、コンポーネン
ト記録テープを再生した場合には、LPF19の出力信号は
第5図のようになり、ハイレベルが出力される。このよ
うにLPF11の出力信号は、第1の位相比較器10をBGPで動
作させるか、PGPで動作させるかによって出力レベルが
反転することがわかる。LPE19の出力レベルは検出器20
において制御信号発生器28の制御信号と演算され、コン
ポジット記録テープがコンポーネント記録テープかを検
出する。
第3図に検出器20の回路例を示す。第3図において、
39,40は入力端子、41,42は各入力端子39,40からの信号
を反転させるインバータ素子、43,44は入力端子39,40お
よびインバータ端子41,42の出力の論理積をとるアンド
素子、45は各アンド素子43,44の出力の論理和をとるオ
ア素子、46は出力端子を示している。入力端子39にはLP
F19の出力信号レベルが入力され、入力端子40には制御
信号発生器28からの制御信号が入力され、その制御信号
はハイレベルのとき第1の位相比較器10がBGPで動作す
るものとする。出力端子46がハイレベルになるのは、制
御信号がハイレベルでかつLPF19の出力信号がハイレベ
ルの場合と、制御信号がローレベルでかつLPF19の出力
信号がローレベルの場合であり、コンポジット記録テー
プ再生であることを示すことになる。逆に、出力端子46
がローレベルのときには、コンポーネント記録テープ再
生であることを示すことになる。
39,40は入力端子、41,42は各入力端子39,40からの信号
を反転させるインバータ素子、43,44は入力端子39,40お
よびインバータ端子41,42の出力の論理積をとるアンド
素子、45は各アンド素子43,44の出力の論理和をとるオ
ア素子、46は出力端子を示している。入力端子39にはLP
F19の出力信号レベルが入力され、入力端子40には制御
信号発生器28からの制御信号が入力され、その制御信号
はハイレベルのとき第1の位相比較器10がBGPで動作す
るものとする。出力端子46がハイレベルになるのは、制
御信号がハイレベルでかつLPF19の出力信号がハイレベ
ルの場合と、制御信号がローレベルでかつLPF19の出力
信号がローレベルの場合であり、コンポジット記録テー
プ再生であることを示すことになる。逆に、出力端子46
がローレベルのときには、コンポーネント記録テープ再
生であることを示すことになる。
以上のように本実施例によれば、BGPを発生するBGP発
生回路24、PGPを発生するPGP発生回路23と、BGPとPGPを
入力し一方を選択する第1のスイッチ回路26と、BGPとP
GPを入力し第1のスイッチ回路26で選択されたパルスと
異なるパルスを選択する第2のスイッチ回路25と、第1
のスイッチ回路26と第2のスイッチ回路25を制御する制
御信号を発生する制御信号発生回路28と、第1のスイッ
チ回路26よりのパルス期間において再生時に発生する位
相変動を補正するために基準信号と位相比較を行なう第
1の位相比較器10と、第2のスイッチ回路よりのパルス
期間において基準信号と位相比較を行なう第2の位相比
較器18と、その出力信号を平滑するLPF19と、LPF19の出
力信号と制御信号発生器28からの制御信号を演算するこ
とによりカラーバースト信号とパイロットバースト信号
の位相関係を検出する検出器20を設けることにより、再
生時に発生する位相変動を補正するために使用する信号
を、カラーバースト信号、パイロットバースト信号のど
ちらを使用することも可能となり、かつどちらの場合で
もカラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相
関係を検出することができる。
生回路24、PGPを発生するPGP発生回路23と、BGPとPGPを
入力し一方を選択する第1のスイッチ回路26と、BGPとP
GPを入力し第1のスイッチ回路26で選択されたパルスと
異なるパルスを選択する第2のスイッチ回路25と、第1
のスイッチ回路26と第2のスイッチ回路25を制御する制
御信号を発生する制御信号発生回路28と、第1のスイッ
チ回路26よりのパルス期間において再生時に発生する位
相変動を補正するために基準信号と位相比較を行なう第
1の位相比較器10と、第2のスイッチ回路よりのパルス
期間において基準信号と位相比較を行なう第2の位相比
較器18と、その出力信号を平滑するLPF19と、LPF19の出
力信号と制御信号発生器28からの制御信号を演算するこ
とによりカラーバースト信号とパイロットバースト信号
の位相関係を検出する検出器20を設けることにより、再
生時に発生する位相変動を補正するために使用する信号
を、カラーバースト信号、パイロットバースト信号のど
ちらを使用することも可能となり、かつどちらの場合で
もカラーバースト信号とパイロットバースト信号の位相
関係を検出することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、再生時に発生する位相変動を
補正するために使用する信号をカラーバースト信号、パ
イロットバースト信号のどちらを使用しても可能とな
り、例えば、長時間再生や特殊再生といったモードにお
いて適した信号を選択でき、通常画質の再生時にはカラ
ーバースト信号に限定することにより、高画質再生のみ
ならず通常画質の再生も可能となる。さらに、どちらの
場合でもカラーバースト信号とパイロットバースト信号
の位相関係を検出できることとなる。
補正するために使用する信号をカラーバースト信号、パ
イロットバースト信号のどちらを使用しても可能とな
り、例えば、長時間再生や特殊再生といったモードにお
いて適した信号を選択でき、通常画質の再生時にはカラ
ーバースト信号に限定することにより、高画質再生のみ
ならず通常画質の再生も可能となる。さらに、どちらの
場合でもカラーバースト信号とパイロットバースト信号
の位相関係を検出できることとなる。
第1図は本発明の第1の実施例における色信号処理装置
のブロック図、第2図、第3図は第1図に示される1ブ
ロックの回路図、第4図、第5図は第1図に示される1
ブロックの出力信号図、第6図は従来の色信号処理装置
のブロック図、第7図は第6図に示される信号の位相ベ
クトル図、第8図は第6図の1ブロックの出力信号図で
ある。 1……入力端子、2……増幅器、3……LPF、4……AC
C、5……平衡変調器、6……BPF、7……クシ形フィル
タ、8……パイロット消去回路、9……出力端子、10…
…第1の位相比較器、11……LPF、12……VCO、13……1/
8分周器、14……選択回路、15……平衡変調器、16……B
PF、17……基準発振器、18……第2の位相比較器、19…
…LPF、20……検出器、21……出力端子、22……入力端
子、23……PGP発生回路、24……BGP発生回路、25……第
2のスイッチ回路、26……第1のスイッチ回路、27……
インバータ素子、28……制御信号発生器、29,30,31……
入力端子。
のブロック図、第2図、第3図は第1図に示される1ブ
ロックの回路図、第4図、第5図は第1図に示される1
ブロックの出力信号図、第6図は従来の色信号処理装置
のブロック図、第7図は第6図に示される信号の位相ベ
クトル図、第8図は第6図の1ブロックの出力信号図で
ある。 1……入力端子、2……増幅器、3……LPF、4……AC
C、5……平衡変調器、6……BPF、7……クシ形フィル
タ、8……パイロット消去回路、9……出力端子、10…
…第1の位相比較器、11……LPF、12……VCO、13……1/
8分周器、14……選択回路、15……平衡変調器、16……B
PF、17……基準発振器、18……第2の位相比較器、19…
…LPF、20……検出器、21……出力端子、22……入力端
子、23……PGP発生回路、24……BGP発生回路、25……第
2のスイッチ回路、26……第1のスイッチ回路、27……
インバータ素子、28……制御信号発生器、29,30,31……
入力端子。
Claims (2)
- 【請求項1】搬送色信号を低域に周波数変換して記録
し、再生時に搬送色信号に逆変換する色信号処理装置で
あって、カラーバースト信号期間を含むバーストゲート
パルスを発生するバーストゲートパルス発生回路と、記
録時に水平同期信号期間内に挿入されたパイロットバー
スト信号期間を含むパイロットゲートパルスを発生する
パイロットゲートパルス発生回路と、前記バーストゲー
トパルスと前記パイロットゲートパルスを入力し一方を
選択する第1のスイッチ回路と、前記バーストゲートパ
ルスと前記パイロットゲートパルスを入力し前記第1の
スイッチ回路で選択されたパルスと異なるパルスを選択
する第2のスイッチ回路と、前記第1のスイッチ回路と
前記第2のスイッチ回路を制御する制御信号を発生する
制御信号発生回路と、前記第1のスイッチ回路よりのパ
ルス期間において再生時に発生する位相変動を補正する
ために基準信号と位相比較を行なう第1の位相比較器
と、前記第2のスイッチ回路よりのパルス期間において
前記基準信号と位相比較を行なう第2の位相比較器と、
前記第2の位相比較器の出力信号を平滑するローパスフ
ィルタと、前記ローパスフィルタの出力信号と前記制御
信号発生器からの制御信号を演算することにより前記カ
ラーバースト信号と前記パイロットバースト信号と位相
関係を検出する検出器とを具備したことを特徴とする色
信号処理装置。 - 【請求項2】制御信号発生器は、標準再生または長時間
再生を示す信号と、通常再生または特殊再生を示す信
号、及び記録方式を示す信号を演算することにより、制
御信号を出力することを特徴とする請求項1記載の色信
号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63333312A JP2538017B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63333312A JP2538017B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 色信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179190A JPH02179190A (ja) | 1990-07-12 |
JP2538017B2 true JP2538017B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=18264699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63333312A Expired - Fee Related JP2538017B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538017B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63333312A patent/JP2538017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02179190A (ja) | 1990-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |