JP2537352Y2 - コイン投入装置 - Google Patents

コイン投入装置

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JP2537352Y2
JP2537352Y2 JP1990008184U JP818490U JP2537352Y2 JP 2537352 Y2 JP2537352 Y2 JP 2537352Y2 JP 1990008184 U JP1990008184 U JP 1990008184U JP 818490 U JP818490 U JP 818490U JP 2537352 Y2 JP2537352 Y2 JP 2537352Y2
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hopper
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伸樹 松崎
展 今川
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動販売機,両替機,ゲーム機などに収容さ
れ,釣り銭,両替などに使用される硬貨,ゲーム機の払
出しコインなど(以下,硬貨,ゲーム機のコインなどを
総称してコインと略す)を収納するコイン収納装置に関
するものであり,特に,コイン収納装置のホッパーの上
部に設けられコインをホッパーに投入するために用いる
コイン投入装置に関する。
〔従来の技術〕
コイン収納装置は自動販売機,両替機,券売機,ゲー
ム機などに収容されている。たとえば,自動販売機に収
納されたコイン収納装置は予め釣り銭として種々の硬貨
をその内部のホッパー内に収納しておき,必要な都度ホ
ッパーから硬貨を取り出せるようにしてある。コイン収
納装置には,ホッパーの上部にコインをホッパーに収納
するためのコイン投入装置が設けられている。
このようなコイン投入装置の従来例を以下に示す。
従来の第1のコイン投入装置を第7図および第8図に
示す。このコイン投入装置は2種類の硬貨,たとえば,1
00円硬貨と10円硬貨をホッパーに収納する構造を有して
いる。第7図は蓋31を閉じた状態の上部斜視図,第8図
は蓋31を開いた状態の上部斜視図である。
硬貨を投入する場合,鍵35を鍵穴33に挿入して開錠
し,蓋31を第8図に示したように手前に開け,硬貨を収
納するホッパーの上部に設けられたコイン投入装置39の
内部に配設されたフラッパ37を案内板として硬貨を右側
のホッパーに投入する。左側のホッパーに硬貨を投入す
る場合はフラッパ37を第8図に示した状態と逆の右側に
回転する。硬貨の投入が終了すると,蓋31を第7図に示
した状態に閉め鍵35を用いて施錠する。
従来の第2のコイン投入装置を第9図に示す。このコ
イン投入装置も2種類の硬貨をホッパーに収納可能な構
造になっている。コイン投入装置41を介してホッパー
(図示せず)内に硬貨を収納する場合,まず,図示しな
い鍵を開錠して蓋45を取り外す。ついで,コイン投入装
置41の上部に設けられたスライド式蓋43を図示Lまたは
Rの方向にずらせていずれか一方の開口部を選び,選ん
だ方の開口部を介して対応する硬貨を投入する。これら
の開口部の下部に対応するホッパーが配設されており,
投入された硬貨が対応するホッパー内に収納される。
〔考案が解決しようとする課題〕
第1の従来例は,硬貨を投入するとき蓋31を蝶番32a,
32bを軸に蓋31を大きく回転させて開く構造であるか
ら,このコイン投入装置の上部に蓋31の幅に相当するス
ペース(高さ)が必要となる。したがって,このコイン
投入装置を有するコイン収納装置を自動販売機などに収
容する場合,蓋31の上部に配置される装置,たとえば,
紙幣識別装置を取り外すか,回転移動可能な構造にしな
ければならない,あるいは,自動販売機の寸法を大きく
しなければならないという問題がある。
たとえば,コイン投入装置の上部に回転移動可能な装
置を配設すると,硬貨投入の際などに時間がかかり作業
性が低下するという問題に遭遇する。また自動販売機に
収容するその他の装置の大きさ,配置上の制限などから
自動販売機の内部構造設計が難しくなったり,内部構造
が複雑になるという問題に遭遇する。さらに,設置スペ
ースの制限から自動販売機の大きさをあまり大きく出来
ない場合もある。
次に第2の従来のコイン投入装置は,まず,第1の従
来のコイン投入装置と同様,蓋45全体を上部に持ち上げ
るスペースが必要な問題,そして,これに付随して上述
したものと同様の問題がある。
ついで,スライド蓋43を一方に移動させて他方の開口
部から硬貨を投入する場合,正面からみて,開口部の間
口が狭くて硬貨が投入しにくいという作業上の問題があ
る。
上述した問題は自動販売機に限らず,両替機,ゲーム
機についても同様であり,また,硬貨に限らず,ゲーム
機に使用するコインなどについても同様である。
したがって本考案はコイン投入装置を含むコイン収納
装置を自動販売機などの内部に収容する場合のコイン投
入装置に起因する配置上の問題,そして,コイン投入の
作業上の問題を解決することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため,本考案のコイン投入装置
は,一端が,ホッパーに投入するコインを仕切るためコ
イン投入装置の内部に設けられた仕切部に軸支された2
つのフラッパと,これらのフラッパの回転を規定するた
め該回転方向において対向して設けられた係止部材とを
有するように構成される。
好適には,フラッパはコイン投入装置の蓋としての機
能をも果たすように構成される。
また好適には,コインを投入しないときフラッパの回
転を制限して盗難防止用の蓋として機能させる固定部材
を配設する。
〔作用〕
一方のホッパーにコインを収納するとき,2つのフラッ
パを他方の係止部材側に載置して他方のコイン投入用開
口部を閉鎖し,載置したフラッパをガイドとして一方の
コイン投入用開口部を介して一方のホッパーにコインの
投入を行う。
〔実施例〕
以下本考案のコイン投入装置の実施例について述べ
る。
第1図は本考案の実施例のコイン投入装置10の側面図
である。第2図に2つのフラッパ5,7を固定する固定部
材3を蝶番を中心に持ち上げた状態の上部斜視図を示し
ている。第1図において,本考案のコイン投入装置10の
下部にホッパー11,13が配設される。
第3図に第2図の線A−Aから見たコイン投入装置の
要部断面図およびホッパーを示す。すなわち,コイン収
納装置は本考案のコイン投入装置10とその下部に設けら
れたホッパー11,13からなる。第4図に第3図のコイン
投入装置10の上部拡大図を示す。
本考案のコイン投入装置10は,自動販売機などに収容
され,たとえば,紙幣識別装置(図示せず)などの下部
に設けられる。第2図において,手前側が自動販売機な
どの前面になる。
上述した図面を参照して本考案の実施例のコイン投入
装置10の構造について述べる。
まず,このコイン投入装置10の下部には2種類の硬
貨,たとえば,100円硬貨と10円硬貨とを収納可能なホッ
パー11,13が隣接して設けられている。
コイン投入装置10の内部には仕切部23が設けられてい
て,ホッパー11,13への硬貨投入用開口部15,17を規定
し,硬貨がホッパー11または13に投入される場合の仕切
りになっている。各ホッパー11,13へは対応する硬貨投
入用開口部15,17を介して硬貨を投入し,硬貨が対応す
るホッパーの内部に収納され,収納された硬貨はホッパ
ーから自動的に排出される構造になっている。
コイン投入装置10内部の仕切部23の上部に,第3図お
よび第4図の紙面に対して垂直方向に軸19および21が固
定されている。
これらの軸19,21に回転自在にフラッパ5および7の
一端が装着されている。フラッパ5および7はそれぞれ
コイン投入装置10の両側の枠10a,10bの上縁100a,100b
(第5図,第6図)の間で回転可能なように構成されて
いる。この実施例においては,コイン投入装置10の枠10
a,10bの上縁100a,100bがフラッパ5,7の回転を規定する
係止部材として機能する。ここで,フラッパ5および7
は,仕切部23の上部に配設された軸19および21にそれら
の一端が軸支され,それらの長さ(横幅)はコイン投入
装置の横幅の半分よりやや長めになっている。したがっ
て,これらのフラッパ5および7が回転した場合でも,
コイン投入装置10の上部から突出する高さhは余り大き
くない(第4図)。軸19および21の取りつけ位置,およ
び,フラッパ5および7の長さ(幅)によっては,フラ
ッパ5および7が回転した場合でもそれらの先端が殆ど
コイン投入装置10の上部から飛び出さないようにするこ
ともできる。その結果として,本考案の実施例のコイン
投入装置10の上部には余りスペースを必要としない。
フラッパ5および7を回転させた態様を第5図および
第6図に示す。第5図は図示左側のコイン投入用開口部
15から硬貨をホッパー11に投入する場合を示したもので
ある。この場合,フラッパ7および5を右側のコイン投
入装置の枠10bの上縁100bに載置させて右側のコイン投
入用開口部17を閉鎖しているから誤って右側の開口部17
に硬貨が入り込まないようにするとともに,2枚重ねられ
たフラッパ7,5をガイドとして硬貨を開口部15に投入で
きるような構造にしている。
右側の開口部17を介してホッパー13内に硬貨を投入す
るときは,第6図に示したように,第5図とは逆にす
る。
第5図および第6図において,図面の右側が自動販売
機の前面部,左側が裏面部になる。ホッパー11または13
に硬貨を投入するには,フラッパ5,7を第5図に示した
状態,または,第6図に示した状態にすればよく,第2
図をも参照すると明らかなように,自動販売機の前面か
らでも裏面からでも,容易に硬貨を投入することができ
る。すなわち,本考案のコイン投入装置10は方向依存性
がない。
また,投入方向からみた場合,硬貨投入のための横幅
が大きくとれ硬貨の投入が容易になっているうえに,フ
ラッパ5および7がガイドとして機能するので,一層,
硬貨の投入が容易になっている。
なお,フラッパ5および7は,それら自体が蓋の役目
をしているばかりでなく,固定部材3と協働して,硬貨
を投入しない時はコイン投入装置10の盗難防止用の蓋の
役割も果たすように構成されている。つまり,硬貨を投
入しない時は,フラッパ5および7が閉じられて開かな
いように,コイン投入装置10の上部の縁に固定部材3を
配設し鍵1で施錠しておく(第1図)。固定部材3はコ
イン投入装置10の一方の枠の上縁に設けられた蝶番(図
示せず)に回転自在に固定されている。一方,硬貨を投
入するときは,第2図に示したように,鍵1を開錠し固
定部材3を外し,フラッパ5および7が自由に回転でき
るようにする。
固定部材3を回転させるように構成しても,本考案に
よる固定部材の幅は狭く,第7図および第8図を参照し
て述べた従来のコイン投入装置における蓋のように広い
幅をとらないので,従来技術のようなスペースの問題は
解決されている。
本考案の実施にあたっては以上に述べたもののほか種
々の変形形態をとることができる。
まず,上述した幅の狭い固定部材を回転させることで
幅が狭くてもその上部に幾分スペースが必要になること
を解消するために,固定部材を,コイン投入装置の枠の
上部において,横方向にスライド式に移動可能にし,硬
貨を投入するときは固定部材を閂を外すように取り外
し,硬貨投入完了後は閂をするように取りつけた後施錠
するように構成してもよい。この場合,上部にはほとん
どスペースを必要としない。また,コイン投入装置の枠
の上部に係止部材を設け,固定部材を2つ割りにして各
ヒンジ構成とし,フラッパを閉じて盗難防止用の蓋とし
て機能させるとき2つの固定部材が合う部分で施錠する
ようにしてもよい。この場合には,第2図を参照して上
述した固定部材の回転高さのほぼ半分の上部スペースで
よい。
また,フラッパ5,7の回転角度の限界を規定する係止
部材としては,上述したコイン投入装置の枠の上部縁に
限らず,コイン投入装置内に適宜係止部材を配設し,フ
ラッパがコイン投入装置の外部にはみ出ない範囲,また
は,余りはみ出さない範囲で,かつ,コイン投入装置の
蓋の役割を果たすように構成することができる。
以上述べた本考案のコイン投入装置は,自動販売機に
使用される場合に限定されず,ゲーム機におけるコイ
ン,両替機における硬貨のホッパーへの投入に適用でき
ることは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上に述べたように,本考案のコイン投入装置は,フ
ラッパがコイン投入装置内部の上方に回転自在に軸支さ
れているので,フラッパを回転させてもコイン投入装置
の上部のスペースが小さくてよいという効果を奏する。
その結果として,両替機,ゲーム機,自動販売機などを
小形にすることができる。また,これらの自動販売機な
どに他の装置類を収容することが可能になる。
また,本考案の2つのフラッパが盗難防止用の蓋とし
ても機能しており,従来技術のように別に蓋を必要とし
ないという効果を奏する。
さらに,フラッパをコイン投入のガイドとして使用す
ることができ,かつ,コインなどの投入のための横幅が
大きくとれるので,コイン投入の作業性が著しく向上し
ている。
本考案のコイン投入装置は方向依存性がないから自動
販売機などに収容した場合,前面および裏面の両面から
コイン投入作業が可能な状態で収容することができ,自
動販売機などの設置条件が緩和できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のコイン投入装置の側面図, 第2図は第1図のコイン投入装置においてフラッパを固
定する固定部材を持ち上げた状態の上部斜視図, 第3図は第2図の線A−Aから見たコイン投入の断面
図, 第4図は第3図のコイン投入装置の上部拡大図, 第5図および第6図は本考案の実施例のフラッパを回転
させた態様を示す図, 第7図および第8図はそれぞれ従来のコイン投入装置の
上部斜視図, 第9図は他の従来のコイン投入装置の斜視図である。 (符号の説明) 1……鍵,3……固定部材,5,7……フラッパ,10……コイ
ン投入装置,10a,10b……枠,11,13……ホッパー,15,17…
…開口部,19,21……軸,23……仕切部,100a,100b……上
縁。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインを収納する隣接して位置する2つの
    ホッパー(11,13)と、 前記隣接する2つのホッパーに投入するコインを分離す
    る仕切り部(23)と、 前記ホッパーの開口部に設けられた2つの係止部材(10
    a,10b)に対して回動可能に、前記仕切り部に沿って固
    定された隣接する2つの軸(19,21)に、それぞれ一端
    が軸支された2つのフラッパ(5,7)と、 前記フラッパの回転を制限する固定部材(3)と を有し、 一方のホッパーにコインを収納するとき、前記2つのフ
    ラッパを重ねながら他方の係止部材で係止させて他方の
    コイン投入用開口部を閉鎖し、前記フラッパを落下して
    くるコインのガイドとして、コインを一方のコイン投入
    用開口部を介して一方のホッパーに導き、 前記コインを投入しないときに、前記係止部材の対向す
    る位置において前記2つのフラッパの他端をそれぞれ係
    止させて前記コイン投入用開口部を閉じ、前記固定部材
    でフラッパの回転を制限する コイン投入装置。
  2. 【請求項2】前記固定部材による前記フラッパの回転の
    制限の解除をロックする鍵をさらに有する請求項1に記
    載のコイン投入装置。
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