JP2537313B2 - ポリプロピレン繊維および複合繊維 - Google Patents
ポリプロピレン繊維および複合繊維Info
- Publication number
- JP2537313B2 JP2537313B2 JP3161918A JP16191891A JP2537313B2 JP 2537313 B2 JP2537313 B2 JP 2537313B2 JP 3161918 A JP3161918 A JP 3161918A JP 16191891 A JP16191891 A JP 16191891A JP 2537313 B2 JP2537313 B2 JP 2537313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ipf
- polypropylene
- fibers
- average molecular
- molecular weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
製造ができ、かつ従来のポリプロピレン繊維より高強力
なため、強力向上が要求されていたロープ、セメント補
強用短繊維、および不織布などに最適なポリプロピレン
繊維およびこのポリプロピレン繊維を芯としている構造
の鞘芯型複合繊維であって、従来の同種の繊維より高強
力な複合繊維に関する。
ヘプタン不溶分(HI)が96〜97重量%、アイソタ
クチックペンタッド分率(IPF;モル%)が93から
94モル%の結晶性ポリプロピレン(PP)を用いて、
通常5〜6g/dの強度であった。また、延伸性を改良
するためQ値が4前後と低いPPを用いて、150℃前
後の乾式延伸を行う方法も知られているが、これによっ
ても強力は7.5g/d程度が最大であった。
および複合繊維には、特開昭60−59113号公報、
同62−41331号公報、および特公平3−2050
5号公報などがあるが、その実施例では従来のポリプロ
ピレンと同様の破断強度が示されているのみである。な
お、従来高結晶性のPPの主たる用途は射出成型分野で
あり、熱収縮を押さえるためQ値を6以上と広いポリマ
ーのみ市場に流通していた。
溶融紡糸方法で作られるポリプロピレン繊維は、低比重
で耐薬品性に優れかつ、安価であるという長所を持ちな
がら、特に近年他の合成繊維が強力の面でアップがなさ
れるなかで、機械的強力の向上の要求がないため、他繊
維との相対的な強力低下が生じ強力を必要とするロー
プ、セメント補強用短繊維などの分野での強力向上の要
求が強まってきた。また、不織布などの分野でも最終商
品のコストダウンのため使用繊維量を減らしかつ不織布
強力向上できる熱接触繊維の要求が強かった。
伸して高強力とするためQ値が小さく、延伸時の配向性
を向上させるため低結晶性成分が少なく、立体規則性が
極めて高い高結晶性PPを使用し、乾式延伸法など、構
成する成分で融着しない範囲の高い温度で延伸して、延
伸倍率を高くし、高強力糸を得ることを目的とする。
本発明のポリプロピレン繊維は、Q値(Q;重量平均分
子量/数平均分子量の比)が5未満、沸騰n−ヘプタン
不溶分(HI;重量%)が97<HI<100、アイソ
タクチックペンタッド分率(IPF;モル%)が94<
IPF<100である高結晶性ポリプロピレンの延伸糸
であって、破断強度が8g/デニールを超える強度を有
するという構成を備えたものである。
HIが98≦HI、IPFが96≦IPFの高結晶性ポ
リプロピレンからなり、破断強度が9g/デニールで、
繊度d(デニール)が0.5<d<100の範囲である
ことが好ましい。
は、Q値(Q;重量平均分子量/数平均分子量の比)が
5未満、沸騰n−ヘプタン不溶分(HI;重量%)が9
7<HI<100、アイソタクチックペンタッド分率
(IPF;モル%)が94<IPF<100である高結
晶性ポリプロピレンを芯成分とし、Q値が5未満のポリ
オレフィンもしくはオレフィン系共重合体を鞘成分とす
るという構成を備えたものである。
テン−1を鞘成分とすることが好ましい。
晶配向を阻害する低結晶性成分が少なく、沸騰n−ヘプ
タン不溶分(HI)が従来のポリプロピレン(PP)よ
り大きく、また延伸による結晶配向を助長するため立体
規則性に優れた、すなわちアイソタクチックペンタッド
分率(IPF)を従来のPPより大きくかつ、延伸性を
改良を改良するため、重量平均分子量/数平均分子量の
比(Q値)を従来の高結晶性PPより大巾に低くしたの
で、延伸倍率を高くし、高強力糸を得ることができた。
また、従来のPPに比べ高度に配向結晶しやすいPPを
用いる事が特徴であり、また分子のからまりと切断を回
避するよう比較的低い温度で溶融紡糸し、出来るだけ高
い温度で高延伸倍率で延伸して、従来のポリプロピレン
繊維に比べて高度に配向結晶した繊維とし、少なくとも
単一繊維では通常のPPでは大量生産では達成しえなか
った破断強度を8g/デニールを超えるポリプロピレン
を得ることができる。
維では破断強度を9g/デニール以上にすることも容易
に可能であり、複合繊維にあっても鞘成分の融点、軟化
点等の制限が大きくても、従来のPPを用いるより、破
断強度を大きくなすことが可能であり、公知の従来のP
Pと同様にして延伸条件を選定すれば従来のものに比ら
べ破断強度を少なくとも30%向上させることができ
る。170℃以上の蒸気養生するセメント補強用短繊維
に用いる場合において、ポリ−4−メチルペンテン−1
を鞘として蒸気養生中の形状固定成分としポリプロピレ
ンを芯成分とする複合繊維においても前記と同様に破断
強度を向上させることができる。
性の点でQ値を5未満、より好ましくは4以下とし、高
配向性確保の点でHIを97<HI<100、より好ま
しくは98以上、IPFを94<IPF<100、より
好ましくは95≦IPFの高結晶性PPを用いる。また
その溶融流動性は溶融紡糸の都合上メルトフローレート
(MFR、g/10分、JIS K7210、加重21
69g、測定温度230℃に準ず)で1<MFR<10
0、より好ましくは5<MFR<30、最も好ましくは
10から20の範囲であり、密度は原料ペレット状態で
は0.905前後で特に通常のPPとは変わりない。な
お、IPFはn−ヘプタン不溶性成分について「マクロ
モレキュラーズ」(Macromoleculer6,925(197
3)および8,687(1975)に準じ測定した。
に用いる熱可塑性樹脂は延伸性に優れる事が好ましく、
この理由で一般にQ値は5未満が好ましいが、樹脂の種
類によってはさらに小さい値が望ましい場合がある。上
記本発明に用いる熱可塑性樹脂には、リニアー低密度、
中密度および高密度のポリエチレン(PE)、ポリ4−
メチルペンテン−1などのホモポリマーもしくはコポリ
マーのポリオレフィンおよび、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体(EVHO)、エチレン−酢酸ビニル共重
合体(EVA)または、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体(EMA,EEA)、エチレン−アクリル酸エ
ステル−アクリル酸共重合体(E−MA−A)、エチレ
ン−アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン−メタア
クリル酸エステル共重合体(EMMA)、メチレン−メ
タアクリル酸共重合体(EMAA)などエチレンと不飽
和カルボン酸系共重合体または、エチレンとプロピレン
とブテン−1などのα−オレフィン共重合体などのポリ
オレフィン系共重合体およびこれらのグラフト変性体を
都合よく用いることができる。
ない範囲の温度であれば良いが分子のからみ、まるまり
を少なくするため比較的低い温度、たとえば単一繊維で
は260〜280℃が好ましい。延伸温度は、延伸性を
少しでも向上させるため、単一にあっては140〜15
0℃、複合繊維にあっては、低融点成分の融点に近い温
度で高延伸することが望ましい。また複合繊維にあって
は鞘成分の選択にはこの点も配慮することが望ましく、
芯成分/鞘成分の複合比も芯成分の比率を大きくするこ
とが本発明の目的から望ましい。また、単に従来の繊維
より高強力とする目的であれば繊維断面における面積複
合比は特に限定はないが70:30〜40:60の範囲
が好ましい。
とに最適なデニール(d)範囲があり、たとえばセメン
ト補強用短繊維としては0.5〜30d、マルチフィラ
メントとして用いる場合は50〜100dが適当であ
る。但し、繊維の太さが1000d以上に極端に太いモ
ノフィラメント等の場合は、延伸時に繊維温度が十分上
がらなく延伸性に劣る場合があり、本発明の高強力繊維
が得られない太さの限界がある。
マルチフィラメントおよび延伸手法が用いられたスパン
ボンドがあげられる。次に本発明で定義する各ファクタ
ーについて、その測定例を説明する。 (1) 重量平均分子量は、例えば光散乱法、粘度法、超遠
心法を用いて次の数式1によって求める。
法、氷点降下法、沸点上昇法、浸透圧法を用いて次の数
式2によって求める。
は、多分散度の尺度として用いられ、この値が1(単分
散)より大きくなるほど分子量分布曲線が幅広く(ブロ
ード)になることを意味する。また枝分れが多いポリマ
ーも高い数値になる。 (3) 沸騰n−ヘプタン不溶分(HI)は、5gのポリプ
ロピレン試料を500mlの沸騰キシレン中に全溶解さ
せ、これらを5リットルのメタノール中に投入して析出
させたものを回収して乾燥した後、沸騰n−ヘプタンで
6時間、ソックスレー抽出した抽出残部をいう。 (4) アイソタクチックペンタッド分率(IPF)は、n
−ヘプタン不溶分について「マクロモレキュラーズ」
(Macromolecules, 6,925(1973) および8,687(1975) に
準じ測定した。 (5) メルトフローレート(MFR)は、温度190℃で
ノズル通過量(単位:g/10分、JISK7210に
準ず、荷加重2.169Kg)で測定した。
しくはオレフィン共重合体を用い、単一繊維もしくは繊
維断面における面積複合比が1:1のポリプロピレンを
芯とする鞘芯型複合繊維を溶融紡糸し、熱ロールもしく
は熱水中で延伸して延伸糸とし、繊維強伸度を測定し結
果を表1〜2に示す。
実施例によれば、高延伸して高強力とするため重量平均
分子量/数平均分子量の比(Q値)が小さく、延伸時の
配向性を向上させるため低晶性成分が少なく、立体規則
性が極めて高い、高結晶性PPを使用し、乾式延伸法な
ど構成する成分で融着しない範囲の高い温度で延伸し
て、延伸倍率を高くすることにより、高強力糸が得られ
ることが確認できた。
と従来品にくらべ強力を大巾に向上でき、セメント補強
用短繊維として用い自然養生もしくは160℃で10時
間蒸気養生する手法でスレート板を作ると従来のポリプ
ロピレンまたはビニロン繊維より衝撃シャルピー値(K
gf−cm)を2倍以上の6Kgf−cm前後以上に向
上させることができた。また熱接着性複合繊維として用
いると従来の不織布より繊維配向の強い方向、たとえば
パラレルローラカードを用いた不織布では縦方向の不織
布向上ができた。
る結晶配向を阻害する低結晶性成分が少なく、沸騰n−
ヘプタン不溶分(HI)が従来のポリプロピレン(P
P)より大きく、また延伸による結晶配向を助長するた
め立体規則性に優れた、すなわちアイソタクチックペン
タッド分率(IPF)を従来のPPより大きくかつ、延
伸性を改良を改良するため、重量平均分子量/数平均分
子量の比(Q値)を従来の高結晶性PPより大巾に低く
したので、延伸倍率を高くし、高強力糸を得ることがで
きた。また分子のからまりと切断を回避するよう比較的
低い温度で溶融紡糸し、出来るだけ高い温度で高延伸倍
率で延伸して、従来のポリプロピレン繊維に比べて高度
に配向結晶した繊維とし、少なくとも単一繊維では通常
のPPでは大量生産では達成しえなかった破断強度を8
g/デニールを超えるポリプロピレンを得ることができ
た。
Claims (4)
- 【請求項1】 Q値(Q;重量平均分子量/数平均分子
量の比)が5未満、沸騰n−ヘプタン不溶分(HI;重
量%)が97<HI<100、アイソタクチックペンタ
ッド分率(IPF;モル%)が94<IPF<100で
ある高結晶性ポリプロピレンの延伸糸であって、破断強
度が8g/デニールを超える強度を有するポリプロピレ
ン繊維。 - 【請求項2】 Q値が4.5以下、HIが98≦HI、
IPFが96≦IPFの高結晶性ポリプロピレンからな
り、破断強度が9g/デニールで、繊度d(デニール)
が0.5<d<100の範囲の請求項1に記載のポリプ
ロピレン繊維。 - 【請求項3】 Q値(Q;重量平均分子量/数平均分子
量の比)が5未満、沸騰n−ヘプタン不溶分(HI;重
量%)が97<HI<100、アイソタクチックペンタ
ッド分率(IPF;モル%)が94<IPF<100で
ある高結晶性ポリプロピレンを芯成分とし、Q値が5未
満のポリオレフィンもしくはオレフィン系共重合体を鞘
成分とする複合繊維。 - 【請求項4】 ポリ4−メチルペンテン−1を鞘成分と
する請求項3に記載の複合繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161918A JP2537313B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ポリプロピレン繊維および複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161918A JP2537313B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ポリプロピレン繊維および複合繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059805A JPH059805A (ja) | 1993-01-19 |
JP2537313B2 true JP2537313B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=15744506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3161918A Expired - Lifetime JP2537313B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ポリプロピレン繊維および複合繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537313B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9725633B2 (en) | 2007-09-03 | 2017-08-08 | Sca Hygiene Products Ab | Multi-component fibres |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3960100B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2007-08-15 | チッソ株式会社 | 高強度ポリオレフィン繊維及びこれを用いたコンクリート成形体 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314649A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-09 | Kobe Steel Ltd | Steel bar conveying at rolling equipment |
DE2819907C3 (de) * | 1978-05-06 | 1986-04-17 | Gebrüder Junghans GmbH, 7230 Schramberg | Elektrische Weckeruhr |
JPS56811A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-07 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of olefin polymer or copolymer |
JPS58126357A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-07-27 | チッソ株式会社 | 繊維成形体の製造方法 |
JPS6059113A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-05 | Chisso Corp | 熱収縮性及び強度の改良されたポリプロピレン繊維 |
JPH0814064B2 (ja) * | 1987-01-17 | 1996-02-14 | 三菱化学株式会社 | 熱融着不織布 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3161918A patent/JP2537313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9725633B2 (en) | 2007-09-03 | 2017-08-08 | Sca Hygiene Products Ab | Multi-component fibres |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059805A (ja) | 1993-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2633763B2 (ja) | セメント補強用ポリプロピレン繊維 | |
AU624202B2 (en) | Maleic anhydride-grafted polyolefin fibers | |
TWI554661B (zh) | A polyolefin-based composite fiber and a fiber assembly and a battery separator using the same, and a method for producing the same | |
JP3069915B2 (ja) | 熱接着性布帛及びその製造と用途 | |
EP2111490B1 (en) | Fiber for wetlaid non-woven fabric | |
JP2002505721A (ja) | エチレンポリマー組成物およびそれから加工された品 | |
JPS63135549A (ja) | 不織布の製造方法 | |
JP4758804B2 (ja) | 不織布 | |
CN110914359A (zh) | 聚丙烯系树脂组合物以及使用了其的纤维和非织造织物 | |
JPH08246228A (ja) | 高強度不織材料用繊維の製造方法および得られた繊維並びに不織材料 | |
US6646051B1 (en) | Polypropylene fibres | |
JP2003525358A (ja) | プロピレン耐衝撃性コポリマーで製造された繊維及び布 | |
JP2537313B2 (ja) | ポリプロピレン繊維および複合繊維 | |
JP5320197B2 (ja) | 捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物 | |
JP3774114B2 (ja) | 分割型複合繊維、その製造方法およびそれを用いた極細繊維不織布 | |
JP4028965B2 (ja) | 分割型複合繊維、その製造方法、およびそれを用いた極細繊維不織布 | |
JP2564713B2 (ja) | 熱接着性複合繊維およびその繊維集合体 | |
JP3799202B2 (ja) | ポリプロピレン含有繊維及び繊維シート | |
JP5812607B2 (ja) | 分割型複合繊維及びこれを用いた繊維集合物 | |
JP5102723B2 (ja) | 捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物 | |
JP2003531303A (ja) | プロピレン耐衝撃性コポリマーで製造された繊維及び布 | |
JPS6139409B2 (ja) | ||
JP7458228B2 (ja) | ポリオレフィン系分割型複合繊維及びその製造方法、並びにこれを用いた繊維集合物及び電池セパレータ | |
JP4379127B2 (ja) | 熱接着性複合繊維、その製造方法及び該複合繊維を用いた繊維成形体 | |
JP7432994B2 (ja) | 延伸複合繊維、不織布及び延伸複合繊維の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 15 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 15 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |