JP2537000Y2 - カード - Google Patents
カードInfo
- Publication number
- JP2537000Y2 JP2537000Y2 JP1990402074U JP40207490U JP2537000Y2 JP 2537000 Y2 JP2537000 Y2 JP 2537000Y2 JP 1990402074 U JP1990402074 U JP 1990402074U JP 40207490 U JP40207490 U JP 40207490U JP 2537000 Y2 JP2537000 Y2 JP 2537000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- resin
- card
- hue
- concealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は所望の色相を有するカー
ドに係り、特に目視角度によって色相と明度がカラフル
に変化すると共に、偽造防止効果を高め得るようにした
カードに関するものである。
ドに係り、特に目視角度によって色相と明度がカラフル
に変化すると共に、偽造防止効果を高め得るようにした
カードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、我々の社会生活においては、カー
ド類の普及には著しいものがあり、ＩＤカード、クレジ
ットカード、キャッシュカード、各種高級会員カードを
はじめとして、テレホンカードに代表されるプリペイド
カード、乗車券、回数券、定期券等、多くの分野で利用
されている。そして、この種のカードは、磁気記録層
（マグネットテープ）を隠蔽してなるものが多いが、そ
の色相が変化しないものが通例であるため、比較的偽造
され易い。そのため、カードの偽造を防止する一つの手
段としては、目視角度によってカードの色相を変化させ
ることが考えられる。そして、このような色相を変化さ
せる技術としては、ホログラムや、金属光沢面を有する
基体上に波形凹凸部を万線状に配列した万線状波形凹凸
パターン群を複数個賦型して得られる画像形成体等があ
る。
ド類の普及には著しいものがあり、ＩＤカード、クレジ
ットカード、キャッシュカード、各種高級会員カードを
はじめとして、テレホンカードに代表されるプリペイド
カード、乗車券、回数券、定期券等、多くの分野で利用
されている。そして、この種のカードは、磁気記録層
（マグネットテープ）を隠蔽してなるものが多いが、そ
の色相が変化しないものが通例であるため、比較的偽造
され易い。そのため、カードの偽造を防止する一つの手
段としては、目視角度によってカードの色相を変化させ
ることが考えられる。そして、このような色相を変化さ
せる技術としては、ホログラムや、金属光沢面を有する
基体上に波形凹凸部を万線状に配列した万線状波形凹凸
パターン群を複数個賦型して得られる画像形成体等があ
る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のホログラムや画像形成体は、通常、蒸着層を有するこ
とから、色相が限定されるばかりでなく高価格になる。
すなわち、ホログラムにて色相を変化させるには、蒸着
層の反射を利用する必要があるため、蒸着層上に濃度の
ある色相は構成できない、つまり色相が限定される。ま
た、蒸着層を形成すると、印刷の数十倍のコストがかか
るため、非常に高価格になる。一方、通常、樹脂に金属
顔料、着色顔料を単純に混ぜ、数百μ以上の厚さで印刷
した場合にも同様の効果（画像変色効果）を出せるが、
樹脂に金属顔料、着色顔料を練り込んだ場合は、顔料の
分散性が悪いため、実用的ではない。
のホログラムや画像形成体は、通常、蒸着層を有するこ
とから、色相が限定されるばかりでなく高価格になる。
すなわち、ホログラムにて色相を変化させるには、蒸着
層の反射を利用する必要があるため、蒸着層上に濃度の
ある色相は構成できない、つまり色相が限定される。ま
た、蒸着層を形成すると、印刷の数十倍のコストがかか
るため、非常に高価格になる。一方、通常、樹脂に金属
顔料、着色顔料を単純に混ぜ、数百μ以上の厚さで印刷
した場合にも同様の効果（画像変色効果）を出せるが、
樹脂に金属顔料、着色顔料を練り込んだ場合は、顔料の
分散性が悪いため、実用的ではない。
【０００４】従って、本考案は上記のような問題点を解
決するために成されたもので、その目的は、目視角度に
よって色相と明度がカラフルに変化すると共に、前記ホ
ログラム、画像形成体等とは異なった色相変化をさせて
偽造防止効果を高めることが可能な極めて低価格で信頼
性の高いカードを提供することにある。
決するために成されたもので、その目的は、目視角度に
よって色相と明度がカラフルに変化すると共に、前記ホ
ログラム、画像形成体等とは異なった色相変化をさせて
偽造防止効果を高めることが可能な極めて低価格で信頼
性の高いカードを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案では、所望の色相を有するカードにおいて、
ベース基材上に、りん片状の隠蔽顔料を、その平面部分
とベース基材の平面部分とがほぼ平行となるように分散
配置し、かつ隠蔽顔料に、当該隠蔽顔料よりも小径の着
色料を均一に吸着させ分散配置することにより、目視角
度によって色相と明度が変化する画像変色を特徴として
いる。ここで、特に上記隠蔽顔料としては、例えば請求
項２に記載したように、アルミニウム粉、ブロンズ粉等
のりん片状の金属顔料を用いることが好ましい。
めに本考案では、所望の色相を有するカードにおいて、
ベース基材上に、りん片状の隠蔽顔料を、その平面部分
とベース基材の平面部分とがほぼ平行となるように分散
配置し、かつ隠蔽顔料に、当該隠蔽顔料よりも小径の着
色料を均一に吸着させ分散配置することにより、目視角
度によって色相と明度が変化する画像変色を特徴として
いる。ここで、特に上記隠蔽顔料としては、例えば請求
項２に記載したように、アルミニウム粉、ブロンズ粉等
のりん片状の金属顔料を用いることが好ましい。
【０００６】
【作用】従って、本考案のカードにおいては、りん片状
の隠蔽顔料に当該隠蔽顔料よりも小径の着色料を均一に
分散吸着させて、隠蔽顔料の反射率と色相を制御するこ
とにより、数μの厚さの着色層でも画像変色効果を出す
ことができる。
の隠蔽顔料に当該隠蔽顔料よりも小径の着色料を均一に
分散吸着させて、隠蔽顔料の反射率と色相を制御するこ
とにより、数μの厚さの着色層でも画像変色効果を出す
ことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
【０００８】図１は本考案によるカードの構成例を示す
平面図、図２は同カードの構成例を示すＸ−Ｘ′矢視断
面図である。図示のように、本実施例のカード１は、ベ
ース基材２上に、そのりん片状の隠蔽顔料３を、その平
面部分Ｄとベース基材２の平面部分Ｃとがほぼ平行とな
るように樹脂６にて均一に分散配置し、さらに隠蔽顔料
３に樹脂層４を介して、当該隠蔽顔料３よりも小径の着
色料５を均一に吸着させ分散配置した構成としている
（図中の平面部分Ｃ，Ｄはその一例を示してあるだけで
あり、この部分に限定されるものではなく、りん片状の
隠蔽顔料３はその平面な部分がベース基材２の平面な部
分とほぼ平行になっていればよい）。
平面図、図２は同カードの構成例を示すＸ−Ｘ′矢視断
面図である。図示のように、本実施例のカード１は、ベ
ース基材２上に、そのりん片状の隠蔽顔料３を、その平
面部分Ｄとベース基材２の平面部分Ｃとがほぼ平行とな
るように樹脂６にて均一に分散配置し、さらに隠蔽顔料
３に樹脂層４を介して、当該隠蔽顔料３よりも小径の着
色料５を均一に吸着させ分散配置した構成としている
（図中の平面部分Ｃ，Ｄはその一例を示してあるだけで
あり、この部分に限定されるものではなく、りん片状の
隠蔽顔料３はその平面な部分がベース基材２の平面な部
分とほぼ平行になっていればよい）。
【０００９】ここで、ベース基材２としては、例えばポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を基本
として使用するが、これ以外に金属類、紙類、プラスチ
ック類、磁気層・金属層・着色層等の積層体等、何でも
よい。また、りん片状の隠蔽顔料３としては、例えばア
ルミニウム粉、ブロンズ粉等の金属顔料を使用する。さ
らに、樹脂層４を構成する樹脂としては、ロジン変性フ
ェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ケトン樹脂、
またポリ塩化ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹
脂、アクリル樹脂、石油樹脂、ポリエステル樹脂、アル
キド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタ
ン、ニトロセルロース、エチルセルロース、エチルヒド
ロキシエチルセルロース、環化ゴム、塩化コム等の樹脂
を使用する。
リ塩化ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を基本
として使用するが、これ以外に金属類、紙類、プラスチ
ック類、磁気層・金属層・着色層等の積層体等、何でも
よい。また、りん片状の隠蔽顔料３としては、例えばア
ルミニウム粉、ブロンズ粉等の金属顔料を使用する。さ
らに、樹脂層４を構成する樹脂としては、ロジン変性フ
ェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ケトン樹脂、
またポリ塩化ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹
脂、アクリル樹脂、石油樹脂、ポリエステル樹脂、アル
キド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタ
ン、ニトロセルロース、エチルセルロース、エチルヒド
ロキシエチルセルロース、環化ゴム、塩化コム等の樹脂
を使用する。
【００１０】一方、着色料５としては、隠蔽顔料３から
の反射と所望の色相の付与を有効に利用するために、有
機顔料、染料、好ましくはより効果が大きい無機顔料を
使用する。特に効果的な着色料５としては、例えば黄色
酸化鉄、べんがら、紺青、群青、カーボンブラック、亜
鉛華、酸化チタン、炭酸カルシウム、フレー、沈降性硫
酸バリウム等を使用する。また、樹脂６としては、上記
樹脂層４を構成する樹脂と同様の樹脂を使用するのが望
ましい。
の反射と所望の色相の付与を有効に利用するために、有
機顔料、染料、好ましくはより効果が大きい無機顔料を
使用する。特に効果的な着色料５としては、例えば黄色
酸化鉄、べんがら、紺青、群青、カーボンブラック、亜
鉛華、酸化チタン、炭酸カルシウム、フレー、沈降性硫
酸バリウム等を使用する。また、樹脂６としては、上記
樹脂層４を構成する樹脂と同様の樹脂を使用するのが望
ましい。
【００１１】次に、本実施例のカード１の具体的な製造
工程について簡単に説明する。まず、隠蔽顔料３として
使用するアルミニウム粉またはブロンズ粉中に含まれて
いる炭化水素溶剤を、加熱することによって蒸発させ、
その後可能な限り低沸点溶剤を加えて置換する。そし
て、置換後、少量ずつ定量まで、数十度の温度下にて樹
脂層４を構成するための樹脂を加えながら、攪拌機、ミ
ル等を使用して数十分間攪拌しながら、隠蔽顔料３を均
一かつ安定に分散させる。この工程は、次工程である、
隠蔽顔料３を覆う樹脂層４に着色料５を均一に分散吸着
させて、画像変色効果を出すために極めて重要である。
工程について簡単に説明する。まず、隠蔽顔料３として
使用するアルミニウム粉またはブロンズ粉中に含まれて
いる炭化水素溶剤を、加熱することによって蒸発させ、
その後可能な限り低沸点溶剤を加えて置換する。そし
て、置換後、少量ずつ定量まで、数十度の温度下にて樹
脂層４を構成するための樹脂を加えながら、攪拌機、ミ
ル等を使用して数十分間攪拌しながら、隠蔽顔料３を均
一かつ安定に分散させる。この工程は、次工程である、
隠蔽顔料３を覆う樹脂層４に着色料５を均一に分散吸着
させて、画像変色効果を出すために極めて重要である。
【００１２】次に、上記のようにして分散された分散体
中に、さらに着色料５および樹脂６を添加し、数十分間
攪拌させてインキを製造する。次に、上記のようにして
得られたインキを、グラビア、スクリーン等の印刷方法
により、ベース基材２上に印刷する。この場合、上記イ
ンキが印刷可能であれば、印刷方法は選ばないが、印刷
表面のグロスを可能な限り出す方が画像変色効果が大き
い。そのため、この効果をより一層出す方法としては、
表面に着色顔料５を均一分散被覆した隠蔽顔料３を樹脂
６により分散しつつ、りん片状の隠蔽顔料３の平面部分
とベース基材２の平面部分とがほぼ平行となるように印
刷後に、透明オーバーコートを印刷して、グロスを向上
させることも可能である。
中に、さらに着色料５および樹脂６を添加し、数十分間
攪拌させてインキを製造する。次に、上記のようにして
得られたインキを、グラビア、スクリーン等の印刷方法
により、ベース基材２上に印刷する。この場合、上記イ
ンキが印刷可能であれば、印刷方法は選ばないが、印刷
表面のグロスを可能な限り出す方が画像変色効果が大き
い。そのため、この効果をより一層出す方法としては、
表面に着色顔料５を均一分散被覆した隠蔽顔料３を樹脂
６により分散しつつ、りん片状の隠蔽顔料３の平面部分
とベース基材２の平面部分とがほぼ平行となるように印
刷後に、透明オーバーコートを印刷して、グロスを向上
させることも可能である。
【００１３】かかる本実施例のカード１においては、ベ
ース基材２上に、りん片状の隠蔽顔料３を、その平面部
分とベース基材２の平面部分とがほぼ平行となるように
樹脂６にて均一に分散配置し、しかも隠蔽顔料３を被覆
する樹脂層４に、当該隠蔽顔料３よりも小径の着色料５
を均一に吸着させ分散配置していることにより、目視角
度によって色相と明度がカラフルに変化する、すなわち
第２図に示すように、目視角度ＡまたはＢによって色相
と明度がＡ色またはＢ色で異なって見える。これは、隠
蔽顔料３に着色料５を吸着させると、隠蔽顔料３の金属
色と光沢が抑えられて、色変化がはっきりしてくること
によるものである。また、従来のようなホログラムや前
述の画像形成体等とは異なった色相変化をさせることが
でき、偽造防止効果を著しく高めることが可能となる。
さらに、画像変色効果がグラビア、スクリーン等の印刷
で得られるため、従来のように蒸着層を形成するような
ことが不要となり、極めて低価格で信頼性の高いカード
を得ることが可能となる。
ース基材２上に、りん片状の隠蔽顔料３を、その平面部
分とベース基材２の平面部分とがほぼ平行となるように
樹脂６にて均一に分散配置し、しかも隠蔽顔料３を被覆
する樹脂層４に、当該隠蔽顔料３よりも小径の着色料５
を均一に吸着させ分散配置していることにより、目視角
度によって色相と明度がカラフルに変化する、すなわち
第２図に示すように、目視角度ＡまたはＢによって色相
と明度がＡ色またはＢ色で異なって見える。これは、隠
蔽顔料３に着色料５を吸着させると、隠蔽顔料３の金属
色と光沢が抑えられて、色変化がはっきりしてくること
によるものである。また、従来のようなホログラムや前
述の画像形成体等とは異なった色相変化をさせることが
でき、偽造防止効果を著しく高めることが可能となる。
さらに、画像変色効果がグラビア、スクリーン等の印刷
で得られるため、従来のように蒸着層を形成するような
ことが不要となり、極めて低価格で信頼性の高いカード
を得ることが可能となる。
【００１４】尚、上記実施例では、被覆した樹脂層４上
に着色料５を均一・分散吸着させた隠蔽顔料３からなる
層、樹脂６中に２層構成になるように分散させたが、こ
れに限らず１層であっても、密に分散配置すれば同様の
効果が得られるものである。
に着色料５を均一・分散吸着させた隠蔽顔料３からなる
層、樹脂６中に２層構成になるように分散させたが、こ
れに限らず１層であっても、密に分散配置すれば同様の
効果が得られるものである。
【００１５】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、ベ
ース基材上に、りん片状の隠蔽顔料を、その平面部分と
ベース基材の平面部分とがほぼ平行となるように分散配
置し、かつ隠蔽顔料に、当該隠蔽顔料よりも小径の着色
料を均一に吸着させ分散配置することにより、目視角度
によって色相と明度が変化する画像変色としたので、目
視角度によって色相と明度がカラフルに変化すると共
に、ホログラムや前記画像形成体等とは異なった色相変
化をさせて偽造防止効果を高めることが可能な極めて低
価格で信頼性の高いカードが提供できる。
ース基材上に、りん片状の隠蔽顔料を、その平面部分と
ベース基材の平面部分とがほぼ平行となるように分散配
置し、かつ隠蔽顔料に、当該隠蔽顔料よりも小径の着色
料を均一に吸着させ分散配置することにより、目視角度
によって色相と明度が変化する画像変色としたので、目
視角度によって色相と明度がカラフルに変化すると共
に、ホログラムや前記画像形成体等とは異なった色相変
化をさせて偽造防止効果を高めることが可能な極めて低
価格で信頼性の高いカードが提供できる。
【図１】本考案によるカードの一実施例を示す平面図。
【図２】本考案によるカードの一実施例を示すＸ−Ｘ′
断面図。
断面図。
１…カード、２…ベース基材、３…隠蔽顔料、４…樹
脂、５…着色料、６…樹脂。
脂、５…着色料、６…樹脂。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 7/24 ５１１ 8721−5Ｄ Ｇ１１Ｂ 7/24 ５１１
Claims (2)
- 【請求項１】 所望の色相を有するカードにおいて、 ベース基材上に、りん片状の隠蔽顔料を、その平面部分
と前記ベース基材の平面部分とがほぼ平行となるように
分散配置し、かつ前記隠蔽顔料に、当該隠蔽顔料よりも
小径の着色料を均一に吸着させ分散配置して成り、目視
角度によって色相と明度が変化する画像変色を特徴とす
るカード。 - 【請求項２】 前記隠蔽顔料としては、アルミニウム
粉、ブロンズ粉等のりん片状の金属顔料を用いたことを
特徴とする請求項１に記載のカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990402074U JP2537000Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990402074U JP2537000Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494481U JPH0494481U (ja) | 1992-08-17 |
| JP2537000Y2 true JP2537000Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=31880067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990402074U Expired - Lifetime JP2537000Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537000Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4073907B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2008-04-09 | 株式会社日本コンラックス | 紙葉類識別装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61111775U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-15 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP1990402074U patent/JP2537000Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0494481U (ja) | 1992-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |