JP2536923B2 - 離脱型バル―ンカテ―テル - Google Patents

離脱型バル―ンカテ―テル

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JP2536923B2
JP2536923B2 JP1100099A JP10009989A JP2536923B2 JP 2536923 B2 JP2536923 B2 JP 2536923B2 JP 1100099 A JP1100099 A JP 1100099A JP 10009989 A JP10009989 A JP 10009989A JP 2536923 B2 JP2536923 B2 JP 2536923B2
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信乃 宇佐美
潔 浅井
修二 磯崎
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、血管内手術法、特に動静脈瘻や動脈瘤など
の塞栓術に好適に用いることのできる離脱型バルーンカ
テーテルに関するものである。
〔発明の背景〕
カテーテルは、医療器具として広く用いられ、診断お
よび治療において極めて有用なものであるが、最近にお
いて、カテーテルの先端に充填用液体が注入されること
により膨張するバルーンを接続してなる、いわゆるバル
ーンカテーテルが開発されている。このバルーンカテー
テルによれば、従来のバルーンを有しないカテーテルに
よっては実施することができなかった治療あるいは処置
を行うことが可能である。
例えば血管に生じた孔を閉塞するための手術法におい
て、バルーンカテーテルを血管内の閉塞すべき位置にま
で導入し、バルーンに充填用液体を注入して膨張させる
ことにより、当該孔の閉塞を達成することができる。
また、このようなバルーンカテーテルの一種として、
膨張されたバルーンが離脱されておのままの状態で留置
され、従って当該バルーンによって達成された閉塞状態
を比較的長い期間にわたって維持することのできる離脱
型バルーンカテーテルが知られている。
この離脱型バルーンカテーテルは、一般に、カテーテ
ル本体とバルーンとが切断性接続部材により接続される
と共に、当該切断性接続部材にこれを切断する適宜の切
断手段が設けられて構成されている。例えば従来のバル
ーンカテーテルの一例においては、第4図に示すよう
に、カテーテル本体1の前端に筒状の切断性接続部材2
の後端25が当接された状態でこれら両者間にわたって伸
びるよう筒状のコネクタ41が圧入され、これによりカテ
ーテル本体1と切断性接続部材2とが接続される。一
方、バルーン3においては外方に突出する接続用筒状部
31が形成されており、この接続用筒状部31内に、内部に
筒状のコネクタ42が挿入された切断性接続部材2の前端
部分21が圧入されており、これによって切断性接続部材
2にバルーン3が接続され、その上で、前記切断性接続
部材2におけるバルーン3に接近した位置に切断手段が
設けられている。
図示の例における切断手段は、切断性接続部材2の外
周面上に、一対の長さ方向に離間して設けられたリング
状電極51,52と、これらリング状電極51,52に高周波電圧
を印加するためのリード線53,54とよりなり、これらリ
ード線53,54は、図では省略されているが、前記カテー
テル本体1内の空間11内を通って外部にまで伸びるよう
設けられている。この切断手段によれば、リング状電極
51,52間に高周波電圧を印加することによってリング状
電極51,52間に位置する切断性接続部材2の部分を発熱
溶融させ、これによって当該切断性接続部材2を切断す
る手段である。この切断手段は特公昭60−30225号公報
に開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような構成のバルーンカテーテル
においては、切断性接続部材2が切断された状態でバル
ーン3の接続用筒状部31がなお外方に突出する状態のま
ま体内に留置されることとなるため、人体に重大な支障
を生じさせるおそれが大きい。すなわち、当該バルーン
カテーテルを例えば動脈瘤の塞栓術に用いた場合には、
接続用筒状部31が動脈瘤の部位から血管の血流通路部分
内に突入された状態となり易く、このため当該血管内の
血流が阻害されて血流量が減少するために先端細胞の異
状や血栓が生じ、また当該血管の閉塞が生ずるおそれが
ある。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであっ
て、その目的は、バルーンにおいて接続用筒状部が外方
に突出することがなく、従って大きな突出物が存在しな
い状態でバルーン留置させることのできる離脱型バルー
ンカテーテルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る離脱型バルーンカテーテルは、カテーテ
ル本体と、このカテーテル本体の前端に筒状の切断性接
続部材を介して接続されたバルーンと、前記切断性接続
部材に設けた、当該切断性接続部材を切断して前記バル
ーンを分離するための切断手段とを有してなる離脱型バ
ルーンカテーテルにおいて、 前記バルーンは、バルーン本体と、このバルーン本体
の内方に没入するよう形成された接続用筒状部とを有し
てなり、 前記切断性接続部材の前端部分が前記バルーンの接続
用筒状部内に挿入されて固定されると共に前記カテーテ
ル本体の前端に前記切断性接続部材の後端が接続され、 前記切断手段は、前記バルーンにおける接続用筒状部
による外部開口に接近した位置に設けられており、 前記カテーテル本体を介して前記バルーン内に硬化性
液体が注入されることを特徴とする。
〔発明の具体的構成〕
以下、図面によって本発明の具体的構成の一実施例を
説明する。
本発明に係る離脱型バルーンカテーテルの一例におい
ては、第1図に示すように、基本的に、カテーテル本体
1と、切断性接続部材2と、この切断性接続部材2を介
して接続されたバルーン3と、切断手段とよりなる。
カテーテル本体1の前端には切断性接続部材2の後端
25が当接され、この状態でこれら両者間にわたって伸び
るよう例えばフッ素樹脂、ポリエチレンなどよりなる筒
状のコネクタ41が挿入され、更にこのコネクタ41の両端
部上の位置において、カテーテル本体1および切断性接
続部材2が、内部のコネクタ41に対してそれぞれの外周
面から結紮糸61および62によって結紮されており、これ
によってカテーテル本体1と切断性接続部材2とが接続
されている。
以上において、カテーテル本体1はその内部に空間11
を有する長尺なチューブ状である。このカテーテル本体
1は、その全体が同一の材質によって一体的に形成され
たものであっても、また異なる材質によるチューブが順
次に接続されて形成されたものであってもよい。このカ
テーテル本体1の構成材料としては、例えばシリコーン
ゴム、ナイロンなどのポリアミド樹脂、ポリエチレン、
ウレタンゴム、フッ素樹脂などを挙げることができる。
このカテーテル本体1の寸法は、特に限定されるもので
はないが、具体的一例において、内径は0.1〜1.0mm程
度、外径は0.4〜2.0mm程度、肉厚は0.1〜1.0mm程度、長
さは30〜200cm程度である。
また、切断性接続部材2の形状および寸法も特に限定
されるものではないが、具体的一例において、内径は0.
3〜1.4mm程度、外径は0.4〜1.5mm程度、肉厚は0.1〜1.0
mm程度、長さは3〜20mm程度である。
一方、バルーン3は、バルーン本体35と、このバルー
ン本体35内に没入するよう、従って当該バルーン本体35
の内側に向かって突出するよう形成された接続用筒状部
36とにより構成されている。37はバルーン本体35の前端
に設けられた造影用金属チップである。そして、前記切
断性接続部材2の前端部分21の内部に、例えばフッ素樹
脂、ポリエチレンなどよりなる筒状のコネクタ42が挿入
され、この切断性接続部材2の前端部分21が接続用筒状
部36内に挿入され、更にこの状態で結紮糸63によって結
紮されることにより、当該切断性接続部材2にバルーン
3が接続されている。
また、図示の例における切断手段は、切断性接続部材
2の外周面上において、一対の長さ方向に離間して設け
られたリング状電極51,52と、これらリング状電極51,52
に高周波電圧を印加するためのリード線53,54とにより
構成されている。これらリード線53,54は、図では省略
されているが、前記カテーテル本体1内の空間11を通っ
て外部に導出されて高周波電圧源装置(図示せず)に接
続される。更にバルーン3側のリング状電極51は、切断
性接続部材2上においてバルーン3に接近した位置、す
なわち接続用筒状部36によってバルーン本体35に形成さ
れる外部開口の縁部38に隣接した位置に配置されてい
る。
上記リング状電極51,52は、例えば銅、ステンレス
鋼、白金、銀、銅などよりなる、直径0.01〜0.1mm程度
の金属ワイアを巻回して形成することができるが、特に
バルーン3側のリング状電極51の幅d1は、カテーテル本
体1側のリング状電極52の幅d2より、例えば1/2程度小
さいことが好ましい。
このように、切断手段として溶融手段を採用する場合
における前記切断性接続部材2の材質としては、例えば
ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトン、トランス
イソプレンなどを好ましいものとして用いることができ
る。
バルーン3において、バルーン本体35は全体が楕円球
状であり、その後端には前記接続用筒状部36により外部
開口が形成され、前端は閉じられていて例えば造影用金
属チップ37が必要に応じて埋設されている。このバルー
ン3の構成材料としては、例えばシリコーンゴム、天然
ゴムラテックスなどを好ましく用いることができる。
このバルーン3の形状および寸法は、当該バルーンカ
テーテルの使用目的などに応じて適宜選定され、楕円球
状ではなくて例えば前端が閉塞された円筒状であっても
よい。その寸法も特に限定されるものではないが、楕円
球状とされる場合の具体的一例において、最大内径は0.
2〜3.0mm程度、最大外径は0.5〜4.0mm程度、肉厚は0.05
〜0.5mm程度、長さは1.0〜15mm程度である。
本発明の離脱型バルーンカテーテルは、例えば次のよ
うにして好適に製造することができる。すなわち、第2
図(イ)に示すように、接続用筒状部36が従来と同様に
バルーン体35Aの一端より外方に突出するバルーン材3A
を製作し、前端部分21内にコネクタ42が挿入された切断
性接続部材2を、その後端25を先頭にして前記接続用筒
状部36内にその外端(最終的にはバルーン本体35内に位
置されて内端となる)の開口39から挿入してその前端ま
での全体を押入し、これによって当該切断性接続部材の
後端25がバルーン材3A内に突入された状態とし、接続用
筒状部36の外周から結紮糸63によって結紮する。その
後、バルーン材3Aの接続用筒状部36とは反対側である他
端40の一部を切開し、形成されるスリットSを拡開し更
に接続用筒状部36以外のバルーン体35Aのバルーン膜を
反転させることにより、第2図(ロ)に示すように、表
裏面が逆のバルーン状で接続用筒状部36の後端25が露出
された状態となし、この状態で前記スリットSを適当な
接着剤、例えばシリコーンゴム系接着剤などによって封
鎖する。
このようにして、第2図(ハ)に示すように、前記接
続用筒状部36内に切断性接続部材2の前端部分21が挿入
されて固定されており、かつ当該接続用筒状部36がバル
ーン本体35内に没入した状態とされている、バルーン3
と切断性接続部材2との結合体Cが得られる。従って、
この結合体Cの切断性接続部材2の後端25にコネクタ41
を介してカテーテル本体1の前端を接続し、切断手段を
設けることによって本発明に係る離脱型バルーンカテー
テルが製造される。
このような製造方法によれば、バルーン3の接続用筒
状部36がバルーン本体35内に没入する状態でありなが
ら、結紮糸63による結紮が可能であるため、当該接続用
筒状部36と切断性接続部材2の前端部分21とを十分強固
に接続することができるので、好ましい。
本発明の離脱型バルーンカテーテルは、以上に述べた
方法以外の方法によっても製造することができる。
好適な他の製造方法の例を第1図の構成に従って説明
すると、この方法においては、従来のバルーン3におけ
る接続用筒状部31と同様に、バルーン体の一端より外方
に突出する接続用筒状部形成部分を有するバルーン材を
用いる。そして、切断性接続部材2のコネクタ42が挿入
されている前端部分21を先頭にしてこれを当該接続用筒
状部形成部分の外端開口縁に押し当て、更に接続用筒状
部形成部分の弾性を利用して当該接続用筒状部形成部分
をその外端から内方に反転させながらその内部に切断性
接続部材2を押入して行き、これによって接続用筒状部
形成部分の全部を反転させてバルーン本体35内に突入さ
せ、斯くして接続用筒状部36を形成すると同時に、この
接続用筒状部36内に切断性接続部材2の前端部分21が圧
入されその後端がバルーン本体35より突出した状態とす
る。このような方法により、第2図(ハ)に示した結合
体Cと殆ど同じ構成を有するバルーン3と切断性接続部
材2との結合体を好適に製造することができ、従って切
断性接続部材2の後端にはカテーテル本体1を接続すれ
ばよい。
この方法を利用する場合においては、接続用筒状部形
成部分の外周表面が反転によって接続用筒状部36の内周
表面となり、これに切断性接続部材2の前端部分21の外
周表面が接合されることとなる。従って、必要があれ
ば、この両者の接合領域に適当な接着剤を塗布しておく
ことにより、結紮糸を用いなくとも、両者を十分強固に
固定することができる。
以上の実施例においては、切断性接続部材2とバルー
ン3との接続のためにコネクタ42が使用されているが、
このコネクタ42は、その全体がバルーン本体35の内部に
存在することが好ましい。
〔発明の作用および効果〕
以上のような構成を有する離脱型バルーンカテーテル
は、例えば患者の血管内に挿入されてバルーン3が処置
を要する部位に到達するまで導入され、この状態で、外
部からカテーテル本体1および切断性接続部材2を介し
て硬化性液体がバルーン3内に充填されてバルーン本体
35が膨張し、この状態で充填された液体が硬化され、こ
れによって例えば動脈瘤が閉塞される。その後、切断手
段によって切断性接続部材2が切断され、第3図に示す
ように、硬化液体7が充満されたバルーン3が離脱され
て留置される。
而して、本発明の離脱型バルーンカテーテルによれ
ば、カテーテル本体に接続された切断性接続部材はその
前端部分がバルーンに接続されているが、バルーンにお
いて当該切断性接続部材の前端部分が挿入される接続用
筒状部はバルーン本体の内方に没入するよう形成されて
おり、しかも切断手段は切断性接続部材において前記接
続用筒状部による外部開口に接近した位置に設けられて
いるため、当該切断手段によって切断性接続部材を切断
すると、当該切断性接続部材の前端部分は、バルーン内
に没入する接続用筒状部内に残留することとなり、従っ
て大きな突出物が何も存在しない状態でバルーンを離脱
させて留置させることができる。その結果、例えばバル
ーンの一部が動脈瘤の部位から血管の血流通路内に突入
するようなことがなく、血流量の減少による先端細胞の
壊死、その他の障害や血栓による血管の閉塞などが生ず
るおそれがない。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
においては、種々の変更を加えることが可能である。例
えば、切断手段としては図示の例におけるように切断性
接続部材を加熱溶融して切断する手段以外に、カテーテ
ル本体を捩じる力を作用させるなどの機械的力により切
断する手段、あるいは切断性接続部材とバルーンとを嵌
合して接続する構成とした場合には、当該嵌合状態を解
除する手段などの種々の手段を利用することができる。
これらの場合にも、上記の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
また、切断性接続部材の接続のためのコネクタは必須
のものではなく、例えば切断性接続部材の材質あるいは
接続の態様によっては、コネクタを不要とすることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る離脱型バルーンカテーテルの一例
の構成の概略を示す説明用縦断正面図、第2図(イ)〜
第2図(ハ)は本発明離脱型バルーンカテーテルの好ま
しい製造方法についての説明用断面図、第3図は第1図
のバルーンカテーテルによる離脱されたバルーンの状態
を示す説明用縦断正面図、第4図は従来の離脱型バルー
ンカテーテルを示す説明用縦断正面図である。 1……カテーテル本体、2……切断性接続部材 21……前端部分、25……後端 3……バルーン、31……接続用筒状部 35……バルーン本体、36……接続用筒状部 37……造影用金属チップ、38……縁部 39……開口、41,42……コネクタ 51,52……リング状電極、53,54……リード線 61,62,63……結紮糸、3A……バルーン材 35A……バルーン体、S……スリット C……結合体、7……硬化液体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カテーテル本体と、このカテーテル本体の
    前端に筒状の切断性接続部材を介して接続されたバルー
    ンと、前記切断性接続部材に設けた、当該切断性接続部
    材を切断して前記バルーンを分離するための切断手段と
    を有してなる離脱型バルーンカテーテルにおいて、 前記バルーンは、バルーン本体と、このバルーン本体の
    内方に没入するよう形成された接続用筒状部とを有して
    なり、 前記切断性接続部材の前端部分が前記バルーンの接続用
    筒状部内に挿入されて固定されると共に前記カテーテル
    本体の前端に前記接続性切断部材の後端が接続され、 前記切断手段は、前記バルーンにおける接続用筒状部に
    よる外部開口に接近した位置に設けられており、 前記カテーテル本体を介して前記バルーン内に硬化性液
    体が注入されることを特徴とする離脱型バルーンカテー
    テル。
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